JP2009283397A - リッツ線コイル - Google Patents

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Abstract

【課題】リッツ線コイルのレアショートの発生を低減させると共に占積率を向上させる。
【解決手段】導体外径が同一の絶縁素線を多数撚り合せたリッツ線が、隙間なく重ね巻きが可能な形状で3層11A,11B、11Cに積層された1本のコイル線10を、並列巻きで巻回してコイル状に成型して形成されているリッツ線コイル1である。このリッツ線コイル1に使用されるリッツ線11A、11B、11Cのうち内層リッツ線11Bは、リッツ線に使用される絶縁素線111の絶縁皮膜111aが、両端に位置する外層リッツ線11A、11Bに使用される絶縁素線112の絶縁皮膜112aより薄く形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電磁誘導加熱方式を採用している発熱機器等で用いられるリッツ線コイルに関する。
従来から、電磁誘導加熱方式を採用している発熱機器等で用いられるリッツ線コイルは、高周波での使用が要求されていることから、表皮効果を減らすためにリッツ線の素線径を細くし束数を多くして、一定の横断面積の中で有効な導体横断面積が占める割合を表す占積率を高くする。この高周波方式の誘導加熱コイルに適用されるリッツ線コイルの占積率を高くするために、リッツ線を第1の加圧ローラによって平角状に1次圧延し、この1次圧延されたリッツ線に対してコイル巻きできる最小限の張力を付与すると共に、第2の加圧ローラで圧接して2次圧延した状態でコイル巻形状に加工して巻回体を形成する誘導加熱コイルの製造方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
なお、占積率はできるだけ高い方が好ましいが、プレス成型による過度のプレスはリッツ線の絶縁素線にダメージを与える虞があり、特に、コイル巻形状に巻回されている相隣接するリッツ線間(所謂、コイル層間)において電気的接触があると、電圧の電位差が生じているのでレアショート(層間短絡)することになる。
このようなリッツ線に使用される絶縁素線のプレスによるダメージは、絶縁素線の絶縁皮膜を厚くしたり、プレス成型による成型圧力条件を控えめに設定したりすることで、低減させることが可能になる。
特開2000−215972号公報
しかしながら、リッツ線に使用される絶縁素線のプレス圧力によるダメージを低減するために、絶縁素線の絶縁皮膜を厚くすると、絶縁材料を多く使用することでリッツ線の製造コストを上げることになり、また、リッツ線コイルを収納するスペースが同一体積の場合には導体横断面積が減少して導体損失が増えてしまう難点があった。
また、リッツ線に使用される絶縁素線のプレスによるダメージを低減するために、プレス成型による成型圧力条件を控えめに設定すると、目標とする高占積率を達成することが困難になり、また、プレス圧力不足によりリッツ線が容易にばらけてしまう難点があった。
本発明は、このような従来の難点を解決するためになされたもので、レアショートの発生を低減させると共に占積率を向上させることができるリッツ線コイルを提供することを目的とする。
上述の目的を達成する本発明の第1の態様であるリッツ線コイルは、導体外径が同一の絶縁素線を多数撚り合せたリッツ線が、隙間なく重ね巻きが可能な形状で複数層に積層された1本のコイル線を、並列巻きで巻回してコイル状に成型して形成されているリッツ線コイルであって、リッツ線が複数層に積層された1本のコイル線の内層は、リッツ線に使用される絶縁素線の絶縁皮膜が、両端に位置する外層のリッツ線に使用される絶縁素線の絶縁皮膜より薄く形成されているものである。
また、上述の目的を達成する本発明の第2の態様であるリッツ線コイルは、導体外径が同一の絶縁素線を多数撚り合せたリッツ線が、隙間なく重ね巻きが可能な形状で複数層に積層された1本のコイル線を、並列巻きで巻回してコイル状に成型し、さらに所定形状にプレス成型して形成されているリッツ線コイルであって、リッツ線が複数層に積層された1本のコイル線の内層は、リッツ線に使用される絶縁素線の絶縁皮膜が、両端に位置する外層のリッツ線に使用される絶縁素線の絶縁皮膜より薄く形成されているものである。
このような第1の態様及び第2の態様であるリッツ線コイルによれば、コイル巻形状に巻回されている1本のコイル線が複数層のリッツ線で形成され、このコイル線の内層となるリッツ線に使用される絶縁素線の絶縁皮膜が、両端に位置する外層となるリッツ線に使用される絶縁素線の絶縁皮膜より薄く形成されているので、リッツ線の絶縁素線のプレス圧力によるダメージを低減するために絶縁皮膜を厚くした絶縁素線のみを使用するコイル線より占積率を高くすることができ、而も両端に位置するリッツ線に使用される絶縁素線の絶縁皮膜がプレス圧力によるダメージを低減する厚みで形成されているので、目標とする高占積率を達成可能なプレス圧力でコイル線を並列巻きで巻回してコイル状に成型しても、相隣接するコイル線間におけるレアショートの発生を低減させることができる。
本発明の第3の態様は第1の態様であるリッツ線コイルにおいて、1本のコイル線の内層が複数層の場合には少なくとも1層の絶縁素線の皮絶縁膜が、外層の前記リッツ線に使用される絶縁素線の絶縁皮膜より薄く形成されているものである。このような第3の態様であるリッツ線コイルによれば、内層が複数層で形成されていても、第1の態様及び第2の態様であるリッツ線コイルと同様の作用、効果を得ることができる。
本発明の第4の態様は第1の態様又は第3の態様であるリッツ線コイルにおいて、絶縁素線の絶縁皮膜が外層の絶縁素線の絶縁皮膜より薄い内層は、外層より並列方向において横断面形状の幅方向が大きく形成されているものである。このような第4の態様であるリッツ線コイルによれば、コイル線の外層より内層の方が、横断面積が大きくなるので、占積率をより向上させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の実施形態について、図面を参照して説明する。本明細書の全体を通じて同一要素には同一参照番号を付す。
本発明のリッツ線コイルは高周波方式の誘導加熱コイルに好適で、例えば図1(A)に示すように、導体(裸線)外径が同一の絶縁素線を多数撚り合わせたリッツ線が、隙間なく重ね巻きが可能な形状で3層11A、11B、11Cに積層された1本のコイル線10を、並列巻きで巻回してコイル状に成型して形成されているものである。なお、コイル線10のリッツ線11A、11B、11Cは両端に位置するリッツ線11A、11Cを外層リッツ線11A、11C、内側に位置するリッツ線11Bを内層リッツ線11Bと称する。また、コイル線10の1巻き目を並列1巻目、2巻き目を並列2巻目と称する。
コイル線10を形成する内層リッツ線11Bは図1(B)、(C)、(D)に示すように、絶縁素線111の絶縁皮膜111aが、外層リッツ線11A、11Cの絶縁素線112の絶縁皮膜112aより薄く形成されている。この外層リッツ線11A、11Cの絶縁素線112の絶縁皮膜112aの厚さは、絶縁素線のプレス圧力によるダメージを低減できるような厚さである。この絶縁素線111、112は、一般的には、銅線などの導体上に、ポリエステル樹脂やポリウレタン樹脂などの絶縁塗料の塗布焼付層である絶縁皮膜が被覆されたエナメル線が利用されている。例えば、JIS規格で規定された1種エナメル線を外層リッツ線11A、11Cに使用し、2種エナメル線を内層リッツ線11Bに使用するとよい。導体径が0.20mmの場合、1種エナメル線は最小皮膜厚さが0.012mmとなり、2種エナメル線は最小皮膜厚さが0.008mmとなるので、絶縁素線111の絶縁皮膜111aを、外層リッツ線11A、11Cの絶縁素線112の絶縁皮膜112aより薄く形成することができる。
このように構成させるリッツ線コイル1の製造方法は、例えばリッツ線11A、11B、11Cを隙間なく重ね巻きが可能な形状に第1の加圧ローラ(図示せず。)で圧接して、絶縁素線111の絶縁皮膜111a及び絶縁素線112の絶縁皮膜112aが破れることのない加圧力で1次圧延する。この1次圧延されたリッツ線11A、11B、11Cを巻線加工装置(図示せず。)でコイル巻できる最小限の張力を付与すると共に、巻線加工装置によるコイル巻の際、第2の加圧ローラで圧接した状態でコイル巻形状に加工して巻回体を形成する。
巻線加工装置は、巻回体の形状を円形に形成するには、例えば本出願人が出願した特開2000−215972号公報に開示した誘導加熱コイルの製造方法が好適で、巻回体の形状を長方形や長円形に形成するには、例えば本出願人が出願した特開2003−168618号公報に開示した電気コイルの巻線加工装置が好適である。
このように構成される本発明のリッツ線コイル1は、コイル線10の外層リッツ線11A、11Cの絶縁素線112の絶縁皮膜112aが破れると、相隣接するコイル線間、即ち、並列1巻目と並列2巻目でレアショートが発生することになるので、外層リッツ線11A、11Cの絶縁素線112の絶縁皮膜112aの裂傷については厳密に規定しなければならない。一方、1本のコイル線10の内層リッツ線11Bに使用される絶縁素線111の絶縁皮膜111aが破れて導体同士が接触しても電圧の電位差は生じないので、ショートすることはない。したがって、内層リッツ線11Bの絶縁素線111の絶縁皮膜111aを、外層リッツ線11A、11Cの絶縁素線112の絶縁皮膜112aより薄く形成しても、相隣接するコイル線間における絶縁素線112の絶縁皮膜112aのプレス圧力によるダメージを低減でき、而も絶縁皮膜を厚くした絶縁素線のみを使用するコイル線よりもコイル収納スペースを小さくすることができる。
また、コイル収納スペースが同一で電気特性の異なるリッツ線が必要とされる場合においても、絶縁皮膜の薄い絶縁素線から成る内層リッツ線と、絶縁皮膜の熱い絶縁素線から成る外層リッツ線との割合を変更するだけでよいので、占積率を合せる調整が容易になる。即ち、コイル収納スペースが同一スペースに限定されている場合、絶縁皮膜の薄い絶縁素線から成る内層リッツ線の割合を絶縁皮膜の厚い絶縁素線から成る外層リッツ線の割合より大きくして導体横断面積を増やすことができるので、電流量の増加等、電気特性の向上を図ることができる。
例えば、内層リッツ線が複数層の場合には、少なくとも1層の絶縁素線の絶縁皮膜を、外層リッツ線の絶縁素線の絶縁皮膜より薄く形成させる。この場合、複数層の内層リッツ線のすべての絶縁素線の絶縁皮膜が外層リッツ線の絶縁素線の絶縁皮膜より薄く形成されている場合には、複数層の内層リッツ線のうち1層の絶縁素線の絶縁皮膜が外層リッツ線の絶縁素線の絶縁皮膜より薄く形成されている場合よりも占積率を向上させることができる。
また、図2に示すように、絶縁素線の絶縁皮膜が外層の絶縁素線の絶縁皮膜より薄い内層リッツ線21Bは、両端に位置する外層リッツ線21A、21Cより並列方向において横断面形状の幅方向を大きく形成させる。このようにリッツ線コイル2を構成することで、絶縁素線の絶縁皮膜が厚い外層リッツ線21A、21Cより絶縁素線の絶縁皮膜が薄い内層リッツ線21Bの方が、横断面積が大きくなるので、占積率をより向上させることができる。
このように、コイル巻形状に巻回されている1本のコイル線10を3層のリッツ線11A、11B、11Cで形成し、このコイル線10の内層リッツ線11Bの絶縁素線111の絶縁皮膜111aを、外層リッツ線11A,11Cの絶縁素線112の絶縁皮膜112aより薄く形成することで、リッツ線の絶縁素線のプレス圧力によるダメージを低減するために絶縁皮膜を厚くした絶縁素線のみを使用するコイル線より占積率を高くすることができる。さらに、外層リッツ線11A,11Cの絶縁素線112の絶縁皮膜112aがプレス圧力によるダメージを低減する厚みで形成されているので、リッツ線が容易にばらけてしまうことを防ぐと共に目標とする高占積率を達成可能なプレス圧力でコイル線10を並列巻きで巻回してコイル状に成型しても、相隣接するコイル線間におけるレアショートの発生を低減させることができる。
なお、上述した実施例においては、導体外径が同一の絶縁素線を多数撚り合せたリッツ線が、隙間なく重ね巻きが可能な形状で複数層に積層された1本のコイル線を、並列巻きで巻回してコイル状に成型して形成されているリッツ線コイルであったが、これに限らず、導体外径が同一の絶縁素線を多数撚り合せたリッツ線が、隙間なく重ね巻きが可能な形状で複数層に積層された1本のコイル線を、並列巻きで巻回してコイル状に成型し、さらに所定形状にプレス成型して形成されているリッツ線コイルであってもよい。
このように、プレス金型で所定形状にプレス成型しても、コイル線の両端に位置する外層のリッツ線に使用される絶縁素線の絶縁皮膜の厚さが、そのプレス金型のプレス圧力によるダメージを低減できる厚さで形成されていれば、リッツ線の絶縁素線のプレス圧力によるダメージを低減するために絶縁皮膜を厚くした絶縁素線のみを使用するコイル線より占積率を高くすることができ、而も両端に位置するリッツ線に使用される絶縁素線の絶縁皮膜がプレス圧力によるダメージを低減する厚みで形成されているので、目標とする高占積率を達成可能なプレス圧力でコイル線を並列巻きで巻回してコイル状に成型しても、相隣接するコイル線間におけるレアショートの発生を低減させることができる。
これまで本発明について図面に示した特定の実施の形態をもって説明してきたが、本発明は図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られたいかなる構成であっても採用することができることはいうまでもないことである。
本発明のリッツ線コイルにおける好ましい実施の形態例を示す図で、(A)は同コイルの巻線状態の断面斜視図、(B)は同コイルのリッツ線を拡大した断面斜視図、(C)は絶縁皮膜の厚い絶縁素線の断面図、(D)は絶縁皮膜の薄い絶縁素線の断面図である。 本発明のリッツ線コイルにおける他の実施の形態例で、同コイルの巻線状態の断面斜視図である。
符号の説明
1……リッツ線コイル
10……コイル線
11A、11C……外層リッツ線
111……絶縁素線
111a……絶縁皮膜
111b……導体
11B……内層リッツ線
112……絶縁素線
112a……絶縁皮膜
112b……導体

2……リッツ線コイル
20……コイル線
21A、21C……外層リッツ線
21B……内層リッツ線

Claims (4)

  1. 導体外径が同一の絶縁素線を多数撚り合せたリッツ線が、隙間なく重ね巻きが可能な形状で複数層に積層された1本のコイル線を、並列巻きで巻回してコイル状に成型して形成されているリッツ線コイルであって、
    前記リッツ線が複数層に積層された前記1本のコイル線の内層は、前記リッツ線に使用される前記絶縁素線の絶縁皮膜が、両端に位置する外層の前記リッツ線に使用される前記絶縁素線の絶縁皮膜より薄く形成されていることを特徴とするリッツ線コイル。
  2. 前記1本のコイル線の前記内層が複数層の場合には少なくとも1層の前記絶縁素線の前記絶縁皮膜が、前記外層の前記リッツ線に使用される前記絶縁素線の前記絶縁皮膜より薄く形成されていることを特徴とする請求項1記載のリッツ線コイル。
  3. 前記絶縁素線の前記絶縁皮膜が前記外層の前記絶縁素線の前記絶縁皮膜より薄い前記内層は、前記外層より並列方向において横断面形状の幅方向が大きく形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のリッツ線コイル。
  4. 導体外径が同一の絶縁素線を多数撚り合せたリッツ線が、隙間なく重ね巻きが可能な形状で複数層に積層された1本のコイル線を、並列巻きで巻回してコイル状に成型し、さらに所定形状にプレス成型して形成されているリッツ線コイルであって、
    前記リッツ線が複数層に積層された前記1本のコイル線の内層は、前記リッツ線に使用される前記絶縁素線の絶縁皮膜が、両端に位置する外層の前記リッツ線に使用される前記絶縁素線の絶縁皮膜より薄く形成されていることを特徴とするリッツ線コイル。
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