JP2009281063A - 嵌め殺し窓における障子の固定構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第二障子8を固定枠材2、3、6、5にけんどん式に嵌め込んで、該嵌め込み姿勢を保持するにあたり、下枠材10と下固定枠材3との間に設けた第一係止手段とともに、第二障子8の左右枠材11、12と左右固定枠材6、5との間に設けられ、弾性変形自在な第二係止片14dと、該第二係止片14dを第二障子8の嵌め込み過程で弾性変形させ、第二障子8が嵌め込み姿勢となることに伴い自然状態に復帰した第二係止片14dに係止して嵌め込み姿勢を保持する第二係止受け片16cとで構成される第二係止手段により保持する構成とする。
【選択図】図3
Description
そこで、工場において躯体に固定される固定枠材と、枠材に囲繞された障子とをそれぞれ個別に用意し、これら分解された状態のものを設置現場に搬送し、設置現場において固定枠材を躯体開口部に固定し、該固定された固定枠材に対して障子を組込む手順の工法とすることが提唱されるが、このような工法とする場合では、固定枠材に障子を組込み、固定する作業をできるだけ簡潔、かつ、容易に実施できるようにすることが要求される。
また、係止片と係止凹部との間には遊びが形成されており、該遊びに基づいて障子が固定枠材に対して傾斜状に位置ズレした嵌め込み姿勢となって保持されることが想定され、障子を固定枠材に対して位置精度よく嵌め込み姿勢とするのが難しいという問題がある。そして、このものでは、表裏方向一方となる屋外側から障子を組込み、屋内側において障子の枠材と固定枠材とを固定する構成となっている。このため、前述したように、障子が固定枠材に対して精度よく位置合わせされていないことに気付かず、屋内側に回って枠材と固定枠材とを固定しようとした場合では、固定部における位置合わせが不充分なため再度屋外側に戻って障子の位置合わせをやり直さなければならず、屋内外を行き来するという煩雑な作業を強いられるという問題がある。
さらに、前記従来のものにおいて、障子の左右枠材と左右の固定枠材とは、左右枠材と固定枠材との表裏方向に延出する側片同士を、左右方向に長い固定手段であるピン体を用いて固定する構成である。このため、障子を固定枠材に固定する場合に、障子の枠材からガラスを取外した状態で固定作業を行い、その後、ガラスを取付けるという作業を行っており、設置現場での作業がさらに煩雑になるという問題がある。これを回避するには、固定枠材と左右枠材とを表裏方向に長くすればよいが、このようにすると表裏方向の寸法を長くしなければならず、各枠材が大型化してしまうという問題があり、これらに本発明の解決すべき課題がある。
請求項2の発明は、第二係止手段は、第一係止手段に先行して係止するように構成されている請求項1に記載の嵌め殺し窓における障子の固定構造である。
請求項3の発明は、係止片は、V字状に折曲形成された板バネで構成され、弾性変形した状態から自然状態に復帰する際に発音するように構成されている請求項1または2に記載の嵌め殺し窓における障子の固定構造である。
請求項4の発明は、係止受け片は、障子と固定枠材とを固定する一体化片が形成される取付け金具に一体形成されている請求項1乃至3の何れか1項に記載の嵌め殺し窓における障子の固定構造である。
請求項5の発明は、係止片は障子の左右端部に、取付け金具は左右固定枠材にそれぞれ設けられるものとし、取付け金具は、表裏方向一方に係止受け片が形成され、表裏方向他方に一体化片が形成され、前記一体化片は、表裏方向他方から挿入される螺子により障子に一体固定されている請求項4に記載の嵌め殺し窓における障子の固定構造である。
請求項2の発明とすることにより、障子を位置精度よく嵌め込み姿勢とすることができ、作業性よく障子と固定枠材とを固定することができる。
請求項3の発明とすることにより、第二係止手段の係止が容易で作業性に優れる。
請求項4の発明とすることにより、部品点数の削減、作業工程の簡略化を図ることができ、作業性が一層向上する。
請求項5の発明とすることにより、大型化することがないようにできる。
図面において、1は躯体開口部に設けられた窓ユニットであって、該窓ユニット1は、図1の正面図に示すように、開口部に固定される上下一対の上下固定枠材2、3と、左右一対の左右固定枠材4、5と、上下固定枠材2、3、左右固定枠材4、5とにより囲繞された空間を中間固定枠材6により左右方向に分割されており、該中間固定枠材6の左側に形成される左側空間には、所定の操作具を操作することで下端縁が屋外側に揺動する滑り出し窓7の四枚が、上下方向に並列する状態で嵌め殺し状に設けられている。一方、中間固定枠材6の右側に形成される右側空間には、本発明の嵌め殺し窓を構成する障子8が固定されている。そして、本実施の形態では、窓ユニット1の障子8を上下一対の上下固定枠材2、3と、本発明の左右の固定枠材に相当する中間固定枠材6(以後、左固定枠材とする)と右固定枠材5とに固定する固定構造に本発明が実施されている。
また、下枠材10は、裏面より表面側に偏寄した部位から下方に延出し、本発明の第一係止手段を構成する第一係止片10aが下枠材10の全長に亘って形成されており、該第一係止片10aの下端部には、裏面側に向けて突出する位置決め片10bが予め設定される突出長さで折曲形成されている。
さらに、下固定枠材3は、障子8の下端面と対向する下側片3aと、障子8の裏面対向する裏側片3bとを備えて構成されており、これら各片3a、3bとは、それぞれ障子8とは所定間隙を存するように設定されている。そして、裏側片3bには、表側に突出し、障子8の裏面に突当たる支持片3cが形成されており、下側片3aには、左右方向複数箇所であって、本実施の形態では下側片3aの左右両端部に位置して、本発明の第一係止手段を構成する係止受け金具13がそれぞれ一体的に固定されている。尚、3dは支持片3cとは段差状となって表側に延出する水切り板である。
また、躯体開口部に固定される固定枠材を構成する中間固定枠材6と右固定枠材5とは、それぞれ障子8の左右端部に対向する左、右側片6a、5aと、障子8の裏面に対向し、前記上下固定枠材2、3の裏側片2b、3aと面一状となる位置関係で形成される裏側片6b、5bとを備えて構成されており、各左、右側片6a、5aは障子8の対向する各端面との間にそれぞれ所定間隙を存するように配設されているとともに、各裏側片6b、5bには、表側に向けて延出して障子8の裏面に突当てられる支持片6c、5cがそれぞれ一体形成されている。
尚、前述したように、障子の上枠材に抜止め片が形成されない場合では、位置決め片が表側支持片に抜け止めされることにより、障子の嵌め込み姿勢が保持されるように構成されている。
そして、障子8が上下、左右の固定枠材2、3、6、5の各支持片2d、3c、6c、5cに突当てられた状態において、下枠材第一係止片10aと第一係止受け片13eの切起こし先端部との間には間隙Sが形成されるように設定されている。
ここで、障子8の左右枠材11、12の左右端面11a、12aと左右の固定枠材6、5との間にそれぞれ設けられる第二係止手段および固定手段とは、同様の構成部材を用い、左右においてはそれぞれ左右対称状に設ける構成により、それぞれ同様の効果を得るものであるので、本実施の形態では、図3において右側の最上位に位置する第二係止手段および固定手段に基づいて詳細な説明をし、他の部位に設けられる第二係止手段および固定手段については同様の符号を付すことにより説明を省略する。
さらに、右枠材右端面12aには、係止金具14の上部に位置して固定手段を構成する障子側取付け金具15が設けられている。前記障子側取付け金具15は、右端面12aに沿って螺子15aを用いて固定される取付け片15bと、該取付け片15bの裏面側端縁部から右固定枠材5側(右方)に突出し、右固定枠材5の裏側片5bに近接対向する一体化片15cとによりL字状に形成されており、一体化片15cには螺子溝15dが形成されている。
そして、障子8を固定枠材支持片2d、3c、6c、5cに突当てるべく裏側に押しやることに伴い、障子8から右方に突出する第二係止片14dが第二係止受け片16cの左側端縁に干渉し、さらなる障子8の裏側への押し込みに伴い、図7(B)の二点鎖線で示すように、第二係止片14dが第二係止受け片16cの左側端縁により押圧され、右方に拡開する自然状態から固定片14b側に弾性変形しながら裏側に摺動変位するように構成されている。そして、障子8の裏面が支持片2dに近付くことに伴い、図7(B)の実線で示すように、第二係止片14dは第二係止受け片16cによる干渉が回避されて(第二係止受け片16cを乗り越えて)自然状態に復帰するように構成されている。この状態となると、障子8から右方に突出する第二係止片14dの表側端縁部が第二係止受け片16cに対して裏側から対向し、これによって、障子8は、第二係止片14dが第二係止受け片16cに係止することにより表側への変位が規制され、第二係止手段による障子8の嵌め込み姿勢の保持がなされるように構成されている。
このように、障子8は、固定枠材2、3、6、5に対して嵌め込み姿勢となることに伴い、障子8の左右において上下方向三箇所に設けられた第二係止手段が嵌め込み姿勢を保持するべく、第二係止片14dと第二係止受け片16cとが係止状態となるが、この場合に、障子8は、上端部が上固定枠材2に挿し込まれた状態になって、下端が表側に位置する傾斜状となっているため、障子8が嵌め込み姿勢となる過程で、上側に位置する第二係止手段から順次係止状態となるように設定されている。そして、嵌め込み姿勢になった状態では、障子8は、第一、第二係止手段による係止を受けることになって、嵌め込み姿勢の保持が確実になされるように構成されている。尚、障子の上枠材に形成される位置決め片に抜止め片を兼用させた場合、障子の嵌め込み姿勢において、上端部において固定枠材との遊びが大きくなり、その分、障子の位置精度が劣ることが想定されるが、第二係止手段を上方に設けることにより、障子をガタつきなく嵌め込み姿勢に保持することが可能となる。
因みに、本実施の形態の係止金具14は、第二係止片14dが弾性変形している状態から第二係止受け片16cを乗り越えて自然状態に復帰する際に嵌め込み音が発生し、作業者は第二係止手段が係止したことを嵌め込み音により認識することができるように構成されている。また、障子8の下端部の第一係止片10aが第一係止受け片13eと位置決め片13dとの間に落ち込む(第一係止手段が係止状態になる)場合にも、落ち込み音が発生する。これによって、障子8の固定枠材2、3、6、5への嵌め込み姿勢とする作業の過程、即ち、障子8を固定枠材2、3、6、5に対して押し付ける作業をする過程で、第一係止手段の係止を落ち込み音で確認し、かつ、第二係止手段による係止を嵌め込み音により確認しながら作業することにより、障子8を位置精度よく固定枠材2、3、6、5に嵌め込むことができるように構成されている。
そして、障子8と固定枠材2、3、6、5との一体化は、左右の固定枠材6、5の裏側片6b、5bに開設された貫通孔6d、5dに、裏面側から固定螺子17を挿通し、該固定螺子17の挿通端部を、一体化片16dの貫通孔16eに貫通させ、障子側取付け金具15の螺子溝15dに螺合することにより、障子8と左右の固定枠材6、5とが一体化されるように構成されている。これによって、障子8と左右の固定枠材6、5とは、表裏方向に螺入する螺子17を用いて一体化することができ、従来の左右方向に螺入する螺子を用いるもののように、螺子を螺入するための螺入代を各枠材の表裏方向に形成する必要がなくなって、枠材の表裏方向の寸法をコンパクト化できるように構成されている。
2 上固定枠材
3 下固定枠材
6 中間固定枠材
8 第二障子
10 下枠材
10a 第一係止片
12 右枠材
13 係止受け金具
13e 第一係止受け片
14 係止金具
14d 第二係止片
15 障子側取付け金具
16 固定枠材側取付け金具
16c 第二係止受け片
17 固定螺子
Claims (5)
- 四周を枠材に囲繞された障子を、躯体開口部に固定された固定枠材に固定してなる嵌め殺し窓において、前記障子を、固定枠材の表裏方向一方側からけんどん式に嵌め込んで、障子の下端部と下固定枠材との間に設けた第一係止手段が係止する嵌め込み姿勢に保持するにあたり、障子の左右端部と左右固定枠材との間には、弾性変形自在な係止片と、該係止片を障子の嵌め込み過程で弾性変形させ、障子が嵌め込み姿勢となることに伴い自然状態に復帰した係止片に係止して嵌め込み姿勢を保持する係止受け片とで構成される第二係止手段が設けられている嵌め殺し窓における障子の固定構造。
- 第二係止手段は、第一係止手段に先行して係止するように構成されている請求項1に記載の嵌め殺し窓における障子の固定構造。
- 係止片は、V字状に折曲形成された板バネで構成され、弾性変形した状態から自然状態に復帰する際に発音するように構成されている請求項1または2に記載の嵌め殺し窓における障子の固定構造。
- 係止受け片は、障子と固定枠材とを固定する一体化片が形成される取付け金具に一体形成されている請求項1乃至3の何れか1項に記載の嵌め殺し窓における障子の固定構造。
- 係止片は障子の左右端部に、取付け金具は左右固定枠材にそれぞれ設けられるものとし、取付け金具は、表裏方向一方に係止受け片が形成され、表裏方向他方に一体化片が形成され、前記一体化片は、表裏方向他方から挿入される螺子により障子に一体固定されている請求項4に記載の嵌め殺し窓における障子の固定構造。
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