JP2009279652A - 凝固後鋳片のロール圧下方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】鋳片11が完全凝固した後でその切断前に、鋳片11の表面温度が700℃以上1000℃以下で、鋳片11の内部中心と表面との温度差が250℃以上となる領域を回転する上、下ロール12、13で挟んで圧下する。ここで、上、下ロール12、13のいずれか一方又は双方は、幅方向の中央に水平部32、水平部32の両側に傾斜部33を備えた圧下用突出領域34を有し、鋳片11の圧下幅は鋳片11の幅の5%以上40%以下、圧下量は鋳片の厚みの2%以上20%以下、圧下用突出領域34の下降及び上昇速度は5mm/sec以下(但し0mm/secは除く)とするのが好ましい。
【選択図】図2
Description
特に鋳片の中央部に存在する空孔(センターポロシティ)を減少させる凝固後鋳片のロール圧下方法に関する。
このため、特許文献1には、鋳片凝固末期の領域に小径圧下ロールを設置し、この圧下ロールにより軽圧下を行って鋳片の凝固収縮に相当する体積を補償しながら凝固末期の濃化溶鋼の流動を防止して鋳片内部品質の不良を軽減することが記載されている。しかし、総圧下量が小さいため、空孔の減少には不十分な結果になっている。また、特許文献2には、凝固末期の未凝固領域を大径ロールで強圧下して、偏析と空孔径の減少を図ることが記載されている。しかし、圧下量がある値を超えるとそれ以上圧下量を増加させても偏析が減少せず、逆V偏析の発生により総圧下量を大きくできず、空孔の減少には不十分な結果になっている。
そこで、特許文献3には、鋳片を凝固末期に軽圧下し、更に凝固直後に大圧下することで、大きな圧下量でも内部割れが発生し難く、空孔の個数と最大径を共に減少させることが提案されている。一方、特許文献4には、鋳片内部品質の不良を防止する別の方法として、鋳片の切断予定線における略中央部を、押圧部材で圧下し、その後に鋳片を切断予定線に沿って切断することで、鋳片の切断面に露出する空孔を予め圧着し、空孔内表面の酸化を防止することが開示されている。
一方、特許文献4の発明では、空孔内の酸化が防止されるだけで空孔自体は残存するので、空孔に水素が集積し、圧延後最終製品に内部欠陥として残存するという問題がある。
鋳片の内部中心と表面との温度差が250℃未満では、鋳片の表層側変形性と内部側変形性との差が小さくなり、圧下により鋳片内部に存在する空孔の個数と最大径を共に効率的に減少させることができなくなる。ここで、鋳片の表面温度が700℃未満では、鋳片の変形性が低下して圧下に必要な圧下力が大きくなる。一方、鋳片の表面温度が1000℃を超えると、鋳片内部が未凝固の状態となる場合があり、圧下により内部割れの危険性が生じる。このため、鋳片の表面温度を700℃以上1000℃以下とし、かつ鋳片の内部中心と表面との温度差を250℃以上とした。
圧下幅が鋳片の幅の5%未満では、鋳片表面に与えた変形が中央部まで達しないため、中央部に存在する空孔の個数と最大径を共に減少させることができない。一方、圧下幅が鋳片の幅の40%になると、鋳片表面に与えた変形が中央部まで達して中央部の空孔は完全に圧着されるため、それを超えた圧下幅で圧下する必要がない。また、圧下幅が鋳片の幅の40%を超えると、圧下反力及び引抜トルクが大きくなり設備が大型化するため、設備コストが増加するという問題も生じる。更に、連続鋳造設備によってはストランド間の間隔が狭く、大型化した装置を設置できるだけのスペースを確保することが困難な場合もある。
圧下量が鋳片の厚みの2%未満では、鋳片表面に与えた変形が鋳片中央部まで達しないため、中央部に存在する空孔の個数と最大径を共に減少させることができない。一方、圧下量が鋳片厚みの20%になると、鋳片表面に与えた変形が鋳片中央部まで達して中央部の空孔は完全に圧着されるため、それを超えた圧下量で圧下する必要がない。また、圧下量を鋳片の厚みの20%を超えて設定すると、圧下反力及び引抜トルクが大きくなり設備が大型化するため、設備コストが増加するという問題も生じる。更に、連続鋳造設備によってはストランド間の間隔が狭く、大型化した装置を設置できるだけのスペースを確保することが困難な場合もある。
ここで、前記鋳片を圧下する際の圧下量は、該鋳片の厚みの2%以上6%以下であることが好ましい。
圧下量が鋳片の厚みの6%を超えると、鋼種、圧延条件によっては、鋳片表面に与えた変形、すなわち、圧下によって発生した鋳片のくぼみが分塊圧延時に折れ込み、最終製品(成品)(例えば、棒鋼製品)の表面キズとして残存する。
ロール径を300mm未満とすると、圧下反力によるロール負荷応力が許容応力を上回るため、応力集中部となるロールネックが短期間で疲労破壊する。一方、ロール径が500mmを超えると、鋳片表面に与えた変形が鋳片を鋳造方向に伸ばす変形となり、鋳片表面に与えた変形が鋳片中央部まで達しないため、中央部に存在する空孔の個数と最大径を共に減少させることができない。また、ロール径が500mmを超えると、圧下反力及び引抜トルクが大きくなり設備が大型化するため、設備コストが増加するという問題も生じる。更に、連続鋳造設備によってはストランド間の間隔が狭く、大型化した装置を設置できるだけのスペースを確保することが困難な場合もある。
圧下用突出領域の鋳片に対する接近速度及び鋳片からの離脱速度が5mm/secを超えると、圧下開始時及び圧下終了時に鋳片の移動速度の変動幅が大きくなってモールド内の溶鋼湯面レベルが変動し、パウダー巻き込みによる品質欠陥が発生する。一方、圧下用突出領域の鋳片に対する接近速度及び鋳片からの離脱速度が1mm/sec未満では、鋳片の圧下処理に要する時間が長くなる。
図1に示すように、本発明の一実施の形態に係る凝固後鋳片のロール圧下方法が適用される鋳片ロール圧下装置10は、図示しない連続鋳造設備で鋳造された連続した鋳片11が完全凝固した後でその切断前に、鋳片11の表面温度が700℃以上1000℃以下で、鋳片11の内部中心と表面との温度差が250℃以上となる領域を回転しながら挟んで圧下する上、下ロール12、13を有している。以下詳細に説明する。
図1に示すように、鋳片ロール圧下装置10では、鋳片11を圧下する上、下ロール12、13が、出側テーブル16上を搬送される鋳片11が完全凝固した後でその切断前に、鋳片11の表面温度が700℃以上1000℃以下で、鋳片11の内部中心と表面との温度差が250℃以上となる領域を圧下することができるように位置決めされている。そして、鋳片11は完全凝固した後に圧下されるので、図2に示す空孔36の個数と最大径を共に減少した際に鋳片11の内部に割れは発生しない。そして、圧下した後に鋳片11を切断するので、鋳片11の切断面に空孔は存在せず空孔内表面の酸化という現象が発生しない。このため、鋳片11の内部品質の低下を防止できる。
水平部の幅と外径がそれぞれ60mm、400mm、水平部の両側に連接する傾斜部の幅が60mm、傾斜部に連接する縮径部の外径が340mmである上ロールと、外径400mmである下ロールを有する鋳片ロール圧下装置を用いて、幅が400mm、厚みが280mm、中央部に形成された空孔の直径が7mmで、表面温度が887℃、内部中心温度が1350℃の状態の鋳片を圧下する際の圧下状況を数値計算で求めた。ここで、鋳片の上面は上ロールの圧下用突出領域の水平部で押圧されるため、圧下幅は鋳片幅の15%となる。
実施例と同一の鋳片ロール圧下装置を用いて、幅が400mm、厚みが280mm、中央部に形成された空孔の直径が7mmで、表面温度が887℃、内部中心温度が1134℃の状態の鋳片を圧下する際の圧下状況を数値計算で求めた。鋳片の内部中心と表面との温度差は247℃となり、例えば、圧下量が30mm(鋳片厚みの約10.7%)の場合、鋳片中央部のつぶれ量Δvは2.9mmとなった。このとき鋳片内部に生じる変形は、図3(B)に示すように、鋳片の幅方向の広い範囲で発生し、更に、圧下量が実施例の2倍であっても鋳片中央部のつぶれ量が実施例の場合と同程度であることから、圧下エネルギーの大部分は鋳片の幅方向に分散され、中央部の変形には圧下エネルギーの一部しか寄与していないことが判る。
実施例と同一の鋳片ロール圧下装置を用いて、幅が400mm、厚みが280mm、中央部に形成された空孔の直径が7mmで、表面温度及び内部中心温度が共に887℃の状態の鋳片を圧下する際の圧下状況を数値計算で求めた。鋳片の内部中心と表面との温度差は0°となり、例えば、圧下量が30mm(鋳片厚みの約10.7%)の場合、鋳片中央部のつぶれ量Δvは1.5mmとなった。このとき鋳片内部に生じる変形は、図3(C)に示すように、鋳片の全幅方向で発生し、更に、圧下量が実施例の2倍であっても鋳片中央部のつぶれ量が実施例の場合の1/2程度であることから、圧下エネルギーが鋳片中央部の変形に効率的に寄与していないことが判る。
湾曲型連続鋳造設備を用いて快削鋼を鋳造し、表1、表2に示す圧下の処理条件で鋳片を製造した。
なお、最終製品製造時の圧延において、例えば、鋳片の厚み方向に加える圧延を優先させて圧延初期に鋳片の表面変形(くぼみ)部分の消失を促進できるような圧延条件を採用することが可能なときは、圧下量が6%を超え20%以下の場合でも、鋳片の表面変形(くぼみ)部分が折れ込みキズとなって最終製品に表面キズとして残存することを防止できる。
例えば、上ロールに圧下用突出領域を形成し下ロールを平坦にしたが、下ロールに圧下用突出領域を形成し上ロールを平坦にすることも、上、下ロールの双方に圧下用突出領域を形成するようにしてもよい。
更に、上、下ロールを1段のみとしたが、鋳片の搬送方向に沿って複数段設けてもよい。この場合、各段の圧下量の合計が鋳片の厚みの2%以上20%以下となるようにするのが好ましい。
Claims (6)
- 鋳片が完全凝固した後でその切断前に、該鋳片の表面温度が700℃以上1000℃以下で、該鋳片の内部中心と表面との温度差が250℃以上となる領域を回転する上、下ロールで挟んで圧下することを特徴とする凝固後鋳片のロール圧下方法。
- 請求項1記載の凝固後鋳片のロール圧下方法において、前記鋳片を圧下する際の圧下幅は、該鋳片の幅方向の中心線を中心とした該鋳片の幅の5%以上40%以下の範囲であることを特徴とする凝固後鋳片のロール圧下方法。
- 請求項1及び2のいずれか1項に記載の凝固後鋳片のロール圧下方法において、前記鋳片を圧下する際の圧下量は、該鋳片の厚みの2%以上20%以下であることを特徴とする凝固後鋳片のロール圧下方法。
- 請求項3記載の凝固後鋳片のロール圧下方法において、前記鋳片を圧下する際の圧下量は、該鋳片の厚みの2%以上6%以下であることを特徴とする凝固後鋳片のロール圧下方法。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の凝固後鋳片のロール圧下方法において、前記上、下ロールのいずれか一方又は双方は、幅方向の中央に水平部、該水平部の両側に該水平部に連接する傾斜部を備えた圧下用突出領域を有し、該上、下ロールの最大径は300mm以上500mm以下であることを特徴とする凝固後鋳片のロール圧下方法。
- 請求項5記載の凝固後鋳片のロール圧下方法において、圧下開始時の前記圧下用突出領域の前記鋳片に対する接近速度及び圧下終了時の該圧下用突出領域の該鋳片からの離脱速度は、5mm/sec以下であることを特徴とする凝固後鋳片のロール圧下方法。
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