JP2009278275A - 映像配信装置、映像配信方法、映像受信装置及び映像受信方法 - Google Patents

映像配信装置、映像配信方法、映像受信装置及び映像受信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】映像配信装置から多数の映像受信装置に映像を配信すること。
【解決手段】映像配信装置2は、撮像部26が撮像した映像から静止画と動画を生成する映像生成部24を備える。また、映像配信装置2は、第1の伝送方式を用いて、1つ又は複数の映像受信装置が受信要求する静止画を配信するWEBサーバに、所定の時間間隔で静止画を送信する静止画送信部22を備える。また、映像配信装置2は、第2の伝送方式を用いて、1つ又は複数の映像受信装置が受信要求する動画の伝送路を確立するSIPシグナリング部23を備える。また、映像配信装置2は、動画の受信を要求する1つ又は複数の映像受信装置にマルチキャストで動画を一定時間配信する動画送信部21を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えばNGN(Next Generation Network:次世代ネットワーク)と称される電話網を利用した映像配信に適用して好適な映像配信装置、映像配信方法、映像受信装置及び映像受信方法に関する。
従来、複数の端末に対して映像を配信する場合に、通信を制御するプロトコルとしてSIP(Session Initiation Protocol)を利用する技術がある。近年は、SIPを利用して音声や動画を配信可能な通信回線(一般に、次世代ネットワークと呼ばれており、NGNと略称される。)が実用化されつつある。NGNは、音声通話用の電話網をIP(Internet Protocol)プロトコルを利用したIP電話化すると共に、インターネットへの接続もできる構成としてある。さらに、放送網などの各コンテンツデータを提供する網への接続も可能として、ストリーミング・サービスの端末への提供も可能としてある。
ストリーミング・サービスを行う場合には、そのサービスを提供するコンテンツ提供サーバを、NGNに接続する。そして、そのコンテンツ提供サーバからNGNで端末に対して、配信用に用意されたマルチキャスト伝送の仕組みを利用して、NGNに接続された多数の端末に対して同時に配信を行う。このようなコンテンツ提供サーバを設けることで、例えば放送波を、NGNを利用して再送させて、放送波の届かない難視聴エリアの端末へ配信することが可能となる。また、NGNに接続されたコンテンツ提供サーバが、独自にNGNを利用した放送なども可能となり、様々なコンテンツの配信が可能となる。今後は、撮影した映像をIP(Internet Protocol)パケットに分割し、NGNを利用して伝送するIPカメラを用いた映像配信サービスが提供されることが予想される。
特許文献1には、電話機が送信側で撮像した映像をリアルタイムで相手側の表示装置へ送信しながら、相手から受けとった映像をリアルタイムで自局の表示装置に映し出す技術について記載されている。
特開2005−294993号公報
しかし、1台のIPカメラだけでは、同時に映像を配信できる端末の数や映像の数が限られる。このため、1台のIPカメラだけを用いて、多数の端末が要求する映像を同時に配信する大規模配信システムに用いることは難しい。さらに、複数のIPカメラで撮像した映像を別の配信装置に集め、各端末が要求した映像を配信する配信システムを構築しても、この配信装置に同時に接続できる端末の数に限りがある。このため、大規模配信が難しい。
また、帯域に制限があることから高画質で撮像された静止画や動画を配信することは難しい。このため、例えば、監視用に設置した複数台のIPカメラからリアルタイムでデータを受信しようとしても、動画のデータ量が大きいため、再生動画がコマ落ちし、静止画を連続して送れないことがあった。
本発明はこのような状況に鑑みて成されたものであり、映像配信装置から多数の映像受信装置に映像を配信することを目的とする。
本発明は、撮像部が撮像した映像から静止画と動画を生成し、第1の伝送方式を用いて、1つ又は複数の映像受信装置が受信要求する静止画を配信するサーバに所定の時間間隔で静止画を送信する。そして、第2の伝送方式を用いて、1つ又は複数の映像受信装置が受信要求する動画の伝送路を確立し、動画の受信を要求する1つ又は複数の映像受信装置にマルチキャストで動画を一定時間配信する。
また、本発明は、第1の伝送方式を用いて、静止画と動画を生成する映像配信装置から受信した静止画を配信するサーバから、所定の時間間隔で静止画を受信する。そして、第2の伝送方式を用いて、映像配信装置が配信する動画の伝送路を確立し、映像配信装置からマルチキャストで動画を一定時間受信する。そして、受信した静止画を所定の時間間隔で更新されるように表示部に表示させ、受信した動画を表示部に一定時間表示する。
このようにしたことで、映像配信装置は、動画または静止画を切り替えて映像受信装置に配信することが可能となった。
本発明によれば、映像配信装置は、動画または静止画を切り替えて映像受信装置に配信する場合に、異なる伝送方式を用いる。このとき、映像配信装置は、第1の伝送方式を用いて、静止画を所定の時間間隔でサーバを介して映像受信装置に配信し、静止画に比べて画像サイズが小さい動画は第2の伝送方式を用いて確立した伝送路を通じ、一定時間映像受信装置に配信する。このため、映像配信装置に多数の映像受信装置が静止画または動画の受信要求をしても、映像配信装置の負荷を分散することができ、各映像受信装置は所望の映像を見やすくなるという効果がある。
以下、本発明の一実施の形態例について、添付図面を参照して説明する。
本実施の形態においては、NGNと称される次世代型の電話回線ネットワークに接続されるシステムとして構成したものである。NGNは、主として光ファイバで接続した大容量のデータ転送が行える電話回線によるネットワークであり、音声通話などの通常の電話用回線の他に、マルチキャストなどの配信処理で、比較的データ容量の大きなコンテンツの配信が行える構成としてある。
図1は、本実施の形態による映像配信システム1の構成例を示す概略図である。
本実施の形態例では、複数台の端末に映像を配信可能な映像配信システム1に適用した例について説明する。以下の説明において、「映像」には、静止画または動画が含まれるものとする。
映像配信システム1は、静止画と動画を配信する映像配信装置2と、映像配信装置2から供給される映像を再生する映像受信装置3と、映像配信装置2が撮像した静止画を保存し、配信要求を受けた映像受信装置3に静止画を配信するWEBサーバ4と、を備える。WEBサーバ4は、映像配信装置2から静止画を受信し、1つ又は複数の映像受信装置3から静止画の受信要求を受ける。一方、映像配信装置2は、1つ又は複数の映像受信装置3から動画の受信要求を受ける。映像配信装置2と映像受信装置3は、図示しないSIPサーバ、プロキシサーバを介してSIPセッションを確立すると、互いにデータを送受信できる。
映像配信装置2は、例えば、街角、商店内等に設置された監視カメラ(IPカメラを使用)が撮影した映像から動画または静止画を生成して映像受信装置3に配信する。映像配信装置2は、撮像部26が撮像した映像のうち、静止画を第1の伝送方式でWEBサーバ4にアップロードし(経路11)、動画を第2の伝送方式で映像受信装置3に配信する(経路13)。本例では、第1の伝送方式をHTTPとし、第2の伝送方式をSIPとする。
映像配信装置2は、WEBサーバ4に静止画をアップロードする。WEBサーバ4にアップロードされた静止画は、大容量の記録装置である保存部41に保存される。WEBサーバ4には、一定時間毎に静止画がアップロードされる。
一方、映像配信装置2と映像受信装置3がSIPでセッションを確立すると、経路13に示すように映像配信装置2から映像受信装置3に動画が直接配信される。映像受信装置3に配信される動画は、映像受信装置3が映像配信装置2から動画を受信しながら再生するストリーミング再生が行われる。
映像受信装置3は、映像を表示する表示部36(後述の図3参照)に映像配信装置2またはWEBサーバ4から受信した映像を再生表示する。映像配信装置2が送信する映像には、映像配信装置2が備えるマイクロホン(不図示)によって収音された音声情報が付加されており、映像受信装置3は音声を再生することも可能である。
映像受信装置3は、WEBサーバ4にアップロードされた静止画を一定時間毎にダウンロードして(経路12)、再生する静止画を自動更新する。そして、ユーザが要求すると、SIPでセッションを確立して、表示部36に映し出す映像を静止画から動画に切り替える。一定時間が経過すると、自動的にSIPセッションを切断し、表示部36を静止画の自動更新に切り替える。
ここで、NGNについて説明する。
NGNは、プロトコルにSIPを用いて通信を制御することが可能なネットワークである。NGNは、別々に構築されているインターネットサービス用IPネットワークと電話サービス用の電話網を、IP技術を用いてQoS(Quality of Service)やセキュリティを向上させたIP通信網として統合し、現行の公衆網を代替する次世代IPネットワークである。電話だけでなくテレビ放送もIPネットワークで統一的に提供しようとする動きも進められている。
SIPは、セッションを開設するため、通信相手を特定する機能と、発信/着信/切断の機能を提供している。SIPはメッセージすなわち通信データをテキスト形式で表現する。このSIPを用いたシステムは、大きくユーザ・エージェントとSIPサーバから構成される。ユーザ・エージェントは、いわゆるIP(Internet Protocol)電話の機能を持つPCなどのSIP端末のことである。このユーザ・エージェントは、リクエストを送信する機能を持つユーザ・エージェント・クライアントと、リクエストに応答する機能を持つユーザ・エージェント・サーバにより構成される。
そして、SIPは、電話ネットワークをIPネットワークに統合するために必要な技術として検討されてきた経緯がある。したがって、SIPのシステムの重要な機能として、IP電話を始めとする様々なIPネットワーク・アプリケーションでは、従来の電話番号を利用できるENUM(E.164 Number Mapping)がある。
ENUMの標準化は、IETFとITU−Tが共同して作業を進めている。ENUMとSIPの連携ということでは、SIP端末によるENUM検索と、SIPサーバによるENUM検索がある。
ENUMは、電話番号をネット上のアドレスやサービスと対応づけ、アクセス手段として利用する技術である。ITU−T(国際電気通信連合)が定めた国際的に一意な電話番号体系(「E164」と呼ばれる)と特殊なドメイン領域(「.e164.arpa」のサブドメイン)をDNS(Domain Name System)で対応させることにより、電話番号とネットワーク上のサービスやアドレスを対応させている。1つの番号に対応させるアドレスなどは複数でもよい。
例えば、自分の電話番号をENUMで電子メールアドレスやFAX番号、WebサイトのURLなどと対応させておけば、電話番号が自分へのアクセス手段の統一的な識別番号として利用できるようになる。例えば「03-1234-5678」という電話番号に対応するENUM(E164番号)のドメイン名は、先頭の0を日本の国番号81で置換して逆順に並べた「8.7.6.5.4.3.2.1.3.1.8.e164.arpa」となる。
このようなENUMの機能によって、ユーザは特に意識することなく従来の電話番号を使用して、様々なIPネットワーク・アプリケーションを利用できる。
図2は、映像配信装置2の内部構成例を示す。
映像配信装置2は、動画を送信する動画送信部21と、静止画を送信する静止画送信部22と、映像受信装置3が受信要求する動画を配信するための伝送路となるSIPセッションを確立したり、切断したりするSIPシグナリング部23を備える。また、映像配信装置2は、撮像部26が撮像した映像から静止画または動画を生成する映像生成部24と、時間を計測するタイマ部25を備える。撮像部26は、例えば、レンズ等の光学系を搭載したブロックであり、被写体を不図示のCCDに結像させてデジタル画像を生成する。
映像生成部24は、静止画送信部22が要求する静止画を所定の時間間隔毎に生成する。また、映像生成部24は、動画送信部21が1つ又は複数の映像受信装置が要求する動画を一定時間生成する。映像生成部24が動画を生成する時間は、時タイマ部25によって指示される。映像生成部24が映像を生成する際にエンコードする圧縮方式として、例えば、動画にはMPEG(Moving Picture Experts Group)2を用い、静止画にはJPEG(Joint Photographic Experts Group)を用いる。
動画送信部21は、第2の伝送方式(SIP)を用いて、映像受信装置3にマルチキャストで動画を一定時間配信する。静止画送信部22は、第1の伝送方式(HTTP:Hypertext Transfer Protocol)を用いて、WEBサーバ4に所定の時間間隔で静止画を送信する。タイマ部25は、WEBサーバ4に静止画を送信する時間間隔を静止画送信部22に指示する。また、タイマ部25は、動画送信部21が1つ又は複数の映像受信装置3にマルチキャストで動画を配信する場合に、SIPシグナリング部23が確立したSIPセッションを切断するまでの一定時間を計る。そして、タイマ部25は、一定時間が経過すると、SIPシグナリング部23にSIPセッションの切断を要求する。
SIPシグナリング部23は、タイマ部25からSIPセッションの切断を要求されると、SIPセッションを切断し、映像生成部24に対して動画の生成停止を要求する。映像生成部24は、SIPシグナリング部23から動画の生成停止を要求されると、動画の生成を停止する。
図3は、映像受信装置3の内部構成例を示す。
映像受信装置3は、動画を受信するための動画受信部31、静止画を受信するための静止画受信部32、映像配信装置2に対して動画を送信する伝送路となるSIPセッションを確立したり、切断したりするSIPシグナリング部33を備える。また、映像受信装置3は、ユーザが違和感を生じることなく表示部36に表示する動画又は静止画を切り替える表示制御部34と、ユーザが表示部36に表示されたアイコン、メニュー等を選択して操作を指示するための操作部35を備える。操作部35は、ユーザの操作によって、静止画と動画のうち、いずれかの受信要求を選択操作することができる。
静止画受信部32は、WEBサーバ4から第1の伝送方式(HTTP)で静止画をダウンロードする。表示制御部34は、映像配信装置2に動画の受信要求をする場合に、SIPシグナリング部33にSIPセッションの確立を要求する。また、SIPシグナリング部33は、映像配信装置2に対して、第2の伝送方式(SIP)でSIPセッションを確立する。そして、動画受信部31は、映像配信装置2がマルチキャスト配信する動画を受信する。表示制御部34は、静止画受信部32が受信した静止画または動画をデコードする。そして、表示制御部34は、デコードした静止画または動画を表示部36に表示させる。このとき、表示制御部34は、表示部36に表示させる静止画または動画を切り替え制御する。
以下に、映像配信システム1が行う動作の例について概略を説明する。
始めに、映像配信装置2は、一定時間毎に撮像部26で静止画を撮像し、HTTPでWEBサーバ4に静止画をアップロードする。そして、映像受信装置3は、WEBサーバ4に一定時間毎にアクセスし、取得した静止画を表示部36に表示する。
一方、映像受信装置3は、ユーザの操作を受け付けると、映像配信装置2に対してSIPセッションの確立を要求する。映像配信装置2と映像受信装置3の間でSIPセッションが確立されると、映像配信装置2は、動画を映像受信装置3にストリーミング送信する。映像受信装置3が動画を受信すると、静止画を動画に切り替えて表示部36に表示させる。SIPセッションが確立して一定時間が経過すると、映像配信装置2または映像受信装置3がセッションを切断する。SIPセッションを切断すると、表示制御部34は、表示部36に表示される動画を静止画に切り替える。
次に、各装置が行う処理の例について順に説明する。
図4は、映像配信装置2が静止画をアップロードする処理の例を簡略化して示す。
始めに、映像生成部24は、静止画を生成し、静止画送信部22に送る(ステップS1)。そして、静止画送信部22は、HTTPを用いて、WEBサーバ4に静止画を送信する(ステップS2)。静止画を送信する際には、CGI(Common Gateway Interface)やREST(REpresentational State Transfer)、SOAP(Simple Object Access Protocol)等を採用した技術が用いられる。
WEBサーバ4は、保存部41に静止画送信部22から受信した静止画を保存する(ステップS3)。このとき静止画は、映像配信装置2毎に決められたディレクトリに、決められたファイル名(例えば、更新日付、機械番号、シーケンス番号が含まれる名称)で保存される。ユーザは、映像受信装置3を用いて、静止画が保存される位置が定まる特定のURLにアクセスすると、WEBサーバ4から静止画をダウンロードできる。
以後、ステップS2,S3の処理を一定時間毎に繰り返す。そして、映像配信装置2は、静止画を作成する度に、WEBサーバ4に静止画をアップロードする。
図5は、図4で示した処理について、各ブロックが行う処理の要求と応答に着目して詳細化して示す。ここでは、映像配信装置2がWEBサーバ4に静止画をアップロードする処理の例について説明する。
始めに、静止画送信部22は、映像生成部24に静止画の生成を要求する(ステップS11)。映像生成部24は、要求を受けて所定の時間間隔で静止画を生成する(ステップS12)。そして、映像生成部24は、静止画送信部22に静止画を生成したことを応答するとともに、生成した静止画を静止画送信部22に送る(ステップS13)。静止画送信部22は、映像生成部24から受け取った静止画を、HTTPを用いてWEBサーバ4にアップロードする(ステップS14)。
WEBサーバ4は、アップロードされた静止画を保存部41に保存する(ステップS15)。そして、保存部41に正常に保存されたことを静止画送信部22に応答する(ステップS16)。その後、一定時間毎に、静止画をアップロードし、保存部41に保存する処理を繰り返す。
図6は、映像受信装置3が静止画をダウンロードする処理の例を簡略化して示す。
始めに、静止画受信部32は、閲覧したい映像配信装置2の静止画が保存されているURL(Uniform Resource Locator)にアクセスする。(ステップS21)。そして、WEBサーバ4は、保存部41から静止画を読み出す(ステップS22)。
次に、WEBサーバ4は、読み出した静止画を映像受信装置3に送信する(ステップS23)。そして、表示制御部34は、受信した静止画を表示する(ステップS24)。
以後、ステップS21〜S23の処理を一定時間サイクルで繰り返す。そして、一定時間毎にWEBサーバ4から受信する最新の静止画を表示部36に表示する。
図7は、図6で示した処理について、各ブロックが行う処理の要求と応答に着目して詳細化して示す。ここでは、映像受信装置3がWEBサーバ4から静止画をダウンロードする処理の例について説明する。以下の処理において、映像受信装置3は、予めWEBサーバ4に指定されたURLにアクセスしている状態である。
始めに、静止画受信部32は、WEBサーバ4に静止画のダウンロードを要求する(ステップS41)。そして、静止画受信部32は、WEBサーバ4が保存部41から読み出した静止画をダウンロードする(ステップS42)。
次に、表示制御部34は、静止画受信部32にダウンロードした静止画の取得を要求する(ステップS43)。そして、表示制御部34は、静止画受信部32から静止画を取得し(ステップS44)、表示部36に静止画を表示する(ステップS45)。
以下、ステップS41〜S45の処理を繰り返す。
図8は、映像受信装置3が表示する映像を、静止画から動画に切り替える処理の例を簡略化して示す。なお、破線で示す矢印は、静止画を送受信する場合の経路である。
始めに、映像配信装置2のSIPシグナリング部23と映像受信装置3のSIPシグナリング部23の間でセッションを確立する(ステップS51)。セッション確立後、映像配信装置2のSIPシグナリング部23は、動画送信部21に動画の送信開始を要求する(ステップS52)。
次に、動画送信部21は、映像生成部24に動画の生成開始を要求するし、映像生成部24から生成された動画を取得する(ステップS53)。そして、動画送信部21は、映像受信装置3に動画を送信する(ステップS54)。
次に、動画受信部31は、動画送信部21から受信した動画を表示制御部34に送る(ステップS55)。その後、表示制御部34は、動画受信部31から受信した動画を表示部36に表示させるため、表示部36が表示する映像を静止画から動画に切り替える。
図9は、図8で示した処理について、各ブロックが行う処理の要求と応答に着目して詳細化して示す。ここでは、映像受信装置3が映像配信装置2から動画をダウンロードする処理の例について説明する。
始めに、表示制御部34は、映像配信装置2から動画を受信するため、SIPセッションの確立を発信する(ステップS61)。SIPセッションの確立要求は、表示制御部34からSIPシグナリング部33に送信される(ステップS62)。
映像受信装置3のSIPシグナリング部33は、映像配信装置2のSIPシグナリング部23にSIPセッションの確立を要求する(ステップS63)。SIPシグナリング部23は、SIPシグナリング部33にSIPセッションを確立したことを応答する(ステップS64)。
映像受信装置3のSIPシグナリング部33は、SIPシグナリング部23からSIPセッションを確立したことが応答されると、動画受信部31に動画の受信開始を要求する(ステップS65)。そして、動画受信部31は、動画の受信を開始し(ステップS66)、動画の受信を開始したことをSIPシグナリング部33に応答する(ステップS67)。
また、動画受信部31は、表示制御部34に対して表示部36に表示する映像を静止画から動画に切り替えるよう表示の切り替えを要求する(ステップS68)。表示制御部34は、動画受信部31から表示の切り替えが要求されると、表示部36の表示を静止画から動画に切り替える(ステップS69)。そして、表示制御部34は、表示部36の表示を静止画から動画に切り替えたことを動画受信部32に応答する(ステップS70)。
一方、SIPセッションの確立要求を受けた映像配信装置2のSIPシグナリング部23は、動画送信部21に動画の送信開始を要求する(ステップS71)。動画送信部21は、SIPシグナリング部33から動画の送信開始が要求されると、映像生成部24に動画の生成開始を要求する(ステップS72)。
映像生成部24は、動画送信部21から動画の生成開始が要求されると、動画を一定時間生成する(ステップS73)。そして、映像生成部24は、動画の生成を開始したことを動画送信部21に応答し(ステップS74)、生成した動画を動画送信部21に送る。
動画送信部21は、映像生成部24が動画の生成を開始したことをSIPシグナリング部23に応答する(ステップS75)。SIPシグナリング部23は、動画送信部21から動画の生成を開始したことが応答されると、動画の配信を一定時間で停止するための切断タイマの設定をタイマ部25に要求する(ステップS76)。
タイマ部25は、一定時間にSIPセッションを切断する切断タイマを設定し(ステップS77)、SIPシグナリング部23に応答を返す(ステップS78)。ここで設定される切断タイマは、例えば、1分間としている。
また、動画送信部21は、映像生成部24から動画の生成を開始した応答を受けると、映像受信装置3へ動画送信を開始する(ステップS79)。そして、動画送信部21は、一定時間だけ動画を映像受信装置3に送信し続ける(ステップS80)。映像受信装置3の動画受信部31は、動画配信装置2から受信した動画データを表示制御部34に送る(ステップS81)。表示制御部34は、表示部36に動画を表示する。
図10は、映像受信装置3が表示する映像を、動画から静止画に切り替える処理の例を簡略化して示す。なお、破線で示す矢印は、静止画を送受信する場合の経路である。
始めに、映像配信装置2のSIPシグナリング部23と映像受信装置3のSIPシグナリング部33の間に確立されたSIPセッションを切断する(ステップS91)。SIPセッションの切断後、映像配信装置2のSIPシグナリング部23は、動画送信部21に動画の送信停止を要求する(ステップS92)。そして、動画送信部21は、映像生成部24に静止画と動画を含む映像の生成中止を要求する(ステップS93)。
一方、映像受信装置3のSIPシグナリング部33は、動画受信部31に動画の受信停止を要求する(ステップS94)。そして、動画受信部31は、表示制御部34に表示する映像を動画から静止画に切り替えを要求する(ステップS95)。その後、表示制御部34は、静止画受信部32から受信した静止画を表示部36に表示させるため、表示部36が表示する映像を動画から静止画に切り替える。
SIPセッションは、セッション確立して一定時間が経過した後に、ユーザが操作を行うことなく自動的に切断される。ただし、SIPセッションの切断を要求する装置は、映像配信装置2または映像受信装置3のいずれでもよい。
図11は、図10で示した処理について、各ブロックが行う処理の要求と応答に着目して詳細化して示す。ここでは、映像受信装置3が映像配信装置2から静止画をダウンロードする処理の例について説明する。
始めに、映像配信装置2のタイマ部25は、切断タイマが満了したことを検出する(ステップS101)。この切断タイマは、例えば、1分間で設定される。次に、タイマ部25は、SIPシグナリング部23にSIPセッションの切断を要求する(ステップS102)。
SIPシグナリング部23は、映像受信装置3のSIPシグナリング部33に対して、SIPセッションの切断を要求する(ステップS103)。SIPシグナリング部33は、SIPシグナリング部23にSIPセッションの切断を応答する(ステップS104)。
この応答を受けると、SIPシグナリング部23は、動画送信部21に動画の送信停止を要求する(ステップS105)。動画送信部21は、映像生成部24に動画の生成停止を要求する(ステップS106)。
映像生成部24は、動画の生成を停止すると(ステップS107)、動画送信部21に動画の生成を停止したことを応答する(ステップS108)。この応答を受けると、動画送信部21は、映像受信装置3に対する動画の送信を停止する(ステップS109)。そして、動画送信部21は、SIPシグナリング部23に動画を送信したことを応答する(ステップS110)。
一方、映像受信装置3のSIPシグナリング部33は、SIPシグナリング部23からSIPセッションの切断要求を受けると、動画受信部31に動画の受信停止を要求する(ステップS111)。この要求を受けると、動画受信部31は、動画の受信を停止する(ステップS112)。そして、動画受信部31は、SIPシグナリング部33に動画の受信を停止したことを応答する(ステップS113)。
次に、動画受信部31は、表示制御部34に表示部36に表示させる映像を動画から静止画に切り替えを要求する(ステップS114)。表示制御部34は、静止画受信部32から受信した静止画を表示部36に表示させるため、表示部36が表示する映像を動画から静止画に切り替える(ステップS115)。そして、表示制御部34は、動画受信部31に表示部36が表示する映像を切り替えたことを応答する(ステップS116)。
以上説明した本実施の形態例に係る映像配信システム1によれば、第1の伝送方式を用いた静止画の配信と、第2の伝送方式を用いた動画の配信を組み合わせて、多数の映像受信装置3に映像を配信できる。具体的には、映像配信装置2が静止画を定期的にWEBサーバ4にアップロードする。映像受信装置3はWEBサーバ4にアップロードされた静止画をHTTPで自動更新しつつ視聴する。そして、映像配信装置2は、映像受信装置3から動画の視聴要求を受けると映像受信装置3に対してSIPセッションを確立し、動画を配信する。このように、映像配信装置2は、経路を異ならせて、静止画または動画を配信するため、映像配信装置2の負荷を減らせるという効果がある。
また、映像配信装置2は、映像受信装置3が連続して動画を視聴することを避けるため、動画の配信を一定時間が経過すると、タイマ部25の指示によって、SIPセッションを切断する。このとき、映像生成部24が生成する映像を動画から静止画に戻す。また、映像配信装置2に配信される映像は、動画から静止画に変わるため、動画の受信を要求する映像受信装置3以外には、動画が送信されず、ユーザが視聴する動画の視聴時間も短くなる。このため、SIPセッションが確立される通信回線の帯域が圧迫されず、映像配信装置2の負荷を低減しつつ、多くの映像受信装置3に映像を配信できる。
また、映像受信装置3は、ユーザが希望するタイミングで表示部36に表示させる映像を静止画から動画に切り替えて受信する。このため、映像受信装置3は、通常、高解像度でデータ量が大きい静止画を受信し、必要に応じて、静止画より低解像度であるが1フレーム毎のデータ量が小さい動画を受信できるため、通信回線の帯域を圧迫しない。
また、受信要求された映像は、静止画と動画が切り替わる。このとき、動画を配信する時間は切断タイマによって設定される。そして、切断タイマが満了すると、自動的に静止画を送信する。通常、通信回線の帯域は限られており、多数の端末が動画を配信要求すると動画がコマ落ちしたり、動画の配信ができなくなったりする。このような課題を解決するため、静止画と動画の配信経路を別としている。WEBサーバ4には静止画を保存し、このURLにアクセスした端末に対して静止画を配信する。このとき、配信する静止画は高精細画像としてもよい。
本発明の一実施の形態例における映像配信システムの例を示す構成図である。 本発明の一実施の形態例における映像配信装置の内部構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態例における映像受信装置の内部構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態例における静止画をアップロードする処理の例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態例における静止画をアップロードする処理の例を示すシーケンス図である。 本発明の一実施の形態例における静止画をダウンロードする処理の例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態例における静止画をダウンロードする処理の例を示すシーケンス図である。 本発明の一実施の形態例における静止画から動画に表示を切り替える処理の例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態例における静止画から動画に表示を切り替える処理の例を示すシーケンス図である。 本発明の一実施の形態例における動画から静止画に表示を切り替える処理の例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態例における動画から静止画に表示を切り替える処理の例を示すシーケンス図である。
符号の説明
1…映像配信システム、2…映像配信装置、3…映像受信装置、4…WEBサーバ、21…動画送信部、22…静止画送信部、23…SIPシグナリング部、24…映像生成部、25…タイマ部、26…撮像部、31…動画受信部、32…静止画受信部、33…SIPシグナリング部、34…表示制御部、35…操作部、36…表示部、41…保存部

Claims (10)

  1. 撮像部が撮像した映像から静止画と動画を生成する映像生成部と、
    第1の伝送方式を用いて、静止画または動画を受信する映像受信装置に前記静止画を配信するサーバに対して、前記静止画を送信する静止画送信部と、
    第2の伝送方式を用いて、1つ又は複数の前記映像受信装置が受信要求する前記動画の伝送路を確立するシグナリング部と、
    前記1つ又は複数の映像受信装置にマルチキャストで前記動画を一定時間配信する動画送信部と、を備える
    映像配信装置。
  2. 請求項1記載の映像配信装置において、
    前記映像生成部は、
    前記静止画送信部が要求する前記静止画を、前記撮像部が撮像した映像から所定の時間間隔で生成し、
    前記動画送信部が要求する前記動画を、前記映像から前記一定時間生成する
    映像配信装置。
  3. 請求項2記載の映像配信装置において、
    前記動画送信部が前記1つ又は複数の受信装置にマルチキャストで前記動画を配信する場合に、前記シグナリング部によって前記伝送路を切断するまでの前記一定時間を計り、前記一定時間が経過すると、前記シグナリング部に前記伝送路の切断を要求するタイマ部を備える
    映像配信装置。
  4. 請求項3記載の映像配信装置において、
    前記シグナリング部は、前記タイマ部から前記伝送路の切断を要求されると、前記伝送路を切断し、前記映像生成部に対して前記動画の生成停止を要求し、
    前記映像生成部は、前記シグナリング部から前記動画の生成停止を要求されると、前記動画の生成を停止する
    映像配信装置。
  5. 撮像して得た映像から静止画と動画を生成し、
    第1の伝送方式を用いて、静止画または動画を受信する映像受信装置に前記静止画を配信するサーバに対して、所定の時間間隔で前記静止画を送信し、
    第2の伝送方式を用いて、1つ又は複数の前記映像受信装置が受信要求する前記動画の伝送路を確立し、
    前記1つ又は複数の前記映像受信装置にマルチキャストで前記動画を一定時間配信する
    映像配信方法。
  6. 静止画と動画を配信する映像配信装置から前記静止画を受信し、配信要求を受けた端末に前記静止画を配信するサーバから、第1の伝送方式を用いて、前記静止画を受信する静止画受信部と、
    第2の伝送方式を用いて、前記映像配信装置が配信する前記動画の伝送路を確立するシグナリング部と、
    前記映像配信装置からマルチキャストで前記動画を受信する動画受信部と、
    受信した前記静止画と前記動画を表示する表示部に、前記静止画受信部から受信した前記静止画を前記表示部に表示させ、前記動画受信部から受信した前記動画を前記表示部に表示させる表示制御部と、を備える
    映像受信装置。
  7. 請求項6記載の映像受信装置において、
    前記表示制御部は、前記動画の受信要求をする場合に、前記シグナリング部に前記伝送路の確立を要求し、
    前記シグナリング部は、前記映像配信装置に前記伝送路の確立を要求すると、前記動画受信部に前記動画の受信開始を応答し、
    前記動画受信部は、前記確立された伝送路を介して前記動画を受信し、
    前記表示制御部は、前記表示部に表示する前記静止画を前記動画に切り替える
    映像受信装置。
  8. 請求項7記載の映像受信装置において、
    前記シグナリング部は、前記映像配信装置によって前記伝送路が切断されると、前記動画受信部に前記動画の受信停止を要求し、
    前記動画受信部は、前記動画の受信を停止し、
    前記表示制御部は、前記前記表示部に表示される前記動画を前記静止画に切り替える
    映像受信装置。
  9. 請求項8記載の映像受信装置において、
    前記静止画と動画のうち、いずれかの受信要求を選択操作する操作部を備える
    映像受信装置。
  10. 第1の伝送方式を用いて、静止画と動画を生成する映像配信装置から受信した前記静止画を配信するサーバから、所定の時間間隔で前記静止画を受信し、
    第2の伝送方式を用いて、前記映像配信装置が配信する前記動画の伝送路を確立し、
    前記映像配信装置からマルチキャストで前記動画を一定時間受信し、
    受信した前記静止画を前記所定の時間間隔で表示部に表示させ、受信した前記動画を前記表示部に前記一定時間表示させる
    映像受信方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106791695A (zh) * 2017-01-13 2017-05-31 邦彦技术股份有限公司 一种监控视频的分发方法及其装置

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