JP2009277830A - 金属化フィルムコンデンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】亜鉛を主成分とする金属蒸着電極の自己回復性能が高く、発熱が均一で保安性に優れた金属化フィルムコンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】金属化フィルム15(16)を、一対の金属蒸着電極14a、14bが誘電体フィルム11a(11b)を介して対向するように積層または巻回したコンデンサ素子の両端面に電極引出部15、16を設けた金属化フィルムコンデンサであって、金属蒸着電極14a、14bは主成分が亜鉛であり、誘電体フィルム11a(11b)の幅方向において金属蒸着電極14a(14b)の膜抵抗値が低抵抗部12a(12b)からマージン部13a(13b)に向かって連続して増加するとともに、誘電体フィルム11a(11b)のどの箇所においても一対の金属蒸着電極14a、14bの少なくとも一方が12Ω/□以上の膜抵抗値を有する金属化フィルムコンデンサとする。
【選択図】図1

Description

本発明は各種電気機器、各種電源回路、通信機器や産業用機器等に使用される金属化フィルムコンデンサに関するものである。
従来、亜鉛または亜鉛合金を金属蒸着電極として用いた金属化フィルムコンデンサが提案されており、図6はこのような従来の金属化フィルムコンデンサの一例を示す要部断面図である。
図6の金属化フィルムコンデンサは、プラスチックフィルム61の表面に亜鉛またはアルミニウム−亜鉛の合金により主要部が高抵抗膜部62、端部が蒸着膜の厚みが厚い低抵抗膜部63としてなる金属化層64を形成し、この金属化フィルムを巻回するとともに端部に金属溶射部65を形成したものである。
なお、本出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開平7−153642号公報
上記の金属化フィルムコンデンサでは、金属溶射部の膜厚を従来より薄くした蒸着金属低抵抗膜部でSH(自己回復性能)エネルギーを抑制し、ヒューズ溶断電流を小とすることによって高電圧印加時の容量減少を改善できるとされている。
しかしながら、金属化フィルムコンデンサにおいては、電流は主にフィルム幅方向に流れるため、電流密度は金属溶射部65と接続された低抵抗膜部63で最も大きく、低抵抗膜部63と反対側の端部に向かって低くなっていく。
このとき、高抵抗膜部62の膜厚を薄くして高抵抗にするほど、低抵抗膜部63との境界で電流密度が急激に変化することになるため、この境界部で電流による発熱量が増大し、ウイークポイントとなりやすく、この境界部が起点となって故障が生じる場合があった。
また、亜鉛を主成分とする金属化層は、酸化されても半導体の酸化亜鉛となるため、膜抵抗値が低いと自己回復性能(絶縁欠陥部で短絡が生じた場合に、短絡のエネルギーで欠陥部周辺の金属蒸着電極が蒸発・飛散して絶縁化し、コンデンサの機能が回復する性能)が不完全となる場合があり、特に低抵抗膜部63では自己回復性能が働きにくいという課題があった。
そこで本発明は、高抵抗部と低抵抗部の境界部に生じやすいウイークポイントを除去し、さらに亜鉛を主成分とする金属蒸着電極の自己回復性能を高めることにより、保安性に優れた金属化フィルムコンデンサを提供することを目的とする。
そしてこの目的を達成するために、本発明の金属化フィルムコンデンサは、誘電体フィルムの片面または両面に金属蒸着電極を設けた金属化フィルムを、一対の前記金属蒸着電極が前記誘電体フィルムを介して対向するように積層または巻回してコンデンサ素子を形成し、前記コンデンサ素子の両端面に電極引出部を設けた金属化フィルムコンデンサであって、前記金属蒸着電極は主成分が亜鉛であり、前記誘電体フィルムの幅方向の一端部に他の部分よりも膜抵抗値が低い低抵抗部を有し、他端部に非金属蒸着部を有するとともに、前記誘電体フィルムの幅方向において前記金属蒸着電極の膜抵抗値が前記低抵抗部から前記非金属蒸着部に向かって連続して変化し、かつ前記誘電体フィルムのどの箇所においても前記一対の金属蒸着電極の少なくとも一方が12Ω/□以上の膜抵抗値を有することを特徴とする金属化フィルムコンデンサである。
本発明の金属化フィルムコンデンサでは、金属蒸着電極の膜抵抗値が幅方向一端部の低抵抗部から他端部の非金属蒸着部に向かって連続して変化することにより、低抵抗部とその他の高抵抗部との境界に電流密度の急激な変化によるウイークポイントを生じることがない。
さらに誘電体フィルムのどの箇所においても、誘電体フィルムを挟んで対向する一対の金属蒸着電極のうち、少なくともいずれか一方が自己回復性能に優れた12Ω/□以上の膜抵抗値を有することにより、誘電体フィルムに欠陥があった場合でも、前記一対の金属蒸着電極のどちらかが欠陥周辺で蒸発してコンデンサ機能を回復することができるため、亜鉛を主成分とする金属蒸着電極であっても、信頼性の高い金属化フィルムコンデンサを提供することができる。
以下、本発明の金属化フィルムコンデンサについて、一実施の形態および図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本実施の形態を示す金属化フィルムコンデンサの要部断面と膜抵抗値の関係を示す模式図であり、誘電体フィルム11aの片面には、電極引出部17aと接続される一端部の低抵抗部12aから他端部の非金属蒸着部であるマージン部13aに向かって、亜鉛を主成分とする金属蒸着電極14aの膜抵抗値が連続して増加するように形成され、金属化フィルム15を構成している。
同様に、誘電体フィルム11bの片面にはマージン部13bを除いて亜鉛を主成分とする金属蒸着電極14bが、低抵抗部12bから非金属蒸着部であるマージン部13bに向かって、膜抵抗値が連続して増加する金属蒸着電極14bが形成されて金属化フィルム16を構成している。
そして金属化フィルム15と金属化フィルム16とはマージン部13a、13bが反対位置になり、低抵抗部12aとマージン部13b及びマージン部13aと低抵抗部12bとが誘電体フィルム11aを挟んで対向するように重ね合わされて巻回されている。すなわち、金属化フィルム15と金属化フィルム16とは、2枚の金属化フィルム15(または16)を180度回転して重ね合わせたのと同じである。
そして巻回された両端面に金属溶射などの方法により、電極引出部17a、17bが形成されている。
本実施の形態の金属化フィルムコンデンサでは、上記のように金属蒸着電極14aは低抵抗部12aからマージン部13aに向かって膜抵抗値が連続して増加するように形成されており、図1のグラフはこの膜抵抗値の増加を模式的に表したものである。
同様に、金属蒸着電極14bも低抵抗部12bからマージン部13bに向かって膜抵抗値が連続して増加するように、金属蒸着電極14bが形成されているが、金属蒸着電極14aと逆位置で重ね合わされているため、その膜抵抗値を示すグラフは金属蒸着電極14aとは逆になる。
そして、これらの一対の金属蒸着電極14a、14bは、誘電体フィルムのどの箇所においても、少なくともどちらか一方の膜抵抗値が12Ω/□以上となるように構成されている。
この構成によれば、金属蒸着電極14a(14b)の膜抵抗値が連続して変化しているため、低抵抗部12a(12b)と膜抵抗値の高い部分との間の境界がなく、したがって誘電体フィルム11a(11b)の幅方向に流れる電流がスムーズに変化し、全体の発熱が均一となり、電流の急激な変化によるウイークポイントを生じることがない。
また、誘電体フィルム11a(11b)のどの箇所においても、誘電体フィルム11a(11b)を挟んで対向する金属蒸着電極14a、14bのいずれか一方が自己回復性能に優れた12Ω/□以上の膜抵抗値を有しているため、誘電体フィルム11a、11bに欠陥が発生したとしても、この欠陥の周辺の金属蒸着電極14a、14bのいずれかが蒸発・飛散して欠陥部分が切り離された状態になるため、コンデンサ機能を回復できることになる。
次に、本実施の形態における実施例について詳しく説明する。
まず一対の金属蒸着電極の膜抵抗値と自己回復性能との関係を調べるため、厚み6μmの誘電体フィルム上に異なる膜抵抗値を有する亜鉛を主成分とする金属蒸着電極を形成した金属化フィルム2枚を用いて膜抵抗値評価用の試料を作製した。
この一対の金属蒸着電極は、単純に膜抵抗値と自己回復性能との関係を調べるため、図2に示すように電極引出部側からマージン部側に至るまで一定の膜抵抗値としている。
すなわち、図2において、誘電体フィルム21a、21bに一定の膜抵抗値を有する金属蒸着電極24a、24bが形成された金属化フィルム25、26を重ね合わせて巻回し、その両端面に電極引出部27a、27bを形成して試験用の試料とした。
一対の金属蒸着電極24a、24bの膜抵抗値としては、(表1)に示すように、10Ω/□、12Ω/□、15Ω/□、20Ω/□、25Ω/□、30Ω/□とし、その組み合わせで行った。
この試料について、自己回復性能の指標として、50Vずつステップアップしながら絶縁破壊電圧(以降BDVと称する)を測定した。この試料の定格電圧は440V、静電容量は65μFとした。
BDVを自己回復機能の指標としたのは、自己回復性能が良く機能するほど、高電圧により生じた欠陥部が発生しても、欠陥部周辺の絶縁性能を回復することができるため、絶縁破壊に至る電圧が高くなるためである。
その結果を(表1)に示す。(表1)の結果から、一対の金属蒸着電極24a、24bの膜抵抗値が両方とも10Ω/□の試料番号1では、BDVが1000Vであるのに対して、試料番号2の一方の膜抵抗値が12Ω/□の場合にはBDVは1250Vと向上している。
Figure 2009277830
本実施例の試料では、定格電圧が440Vであるので、BDVとしては定格電圧の2.5倍(1100V)以上であることが求められ、試料番号1は必要なBDVを有していない。
試料番号3では、一対の金属蒸着電極24a、24bの膜抵抗値を12Ω/□としているが、この場合には試料番号2の一方の膜抵抗値が12Ω/□の場合と同じでBDVは1250Vであった。
さらに一対の金属蒸着電極24a、24bの膜抵抗値が12Ω/□と15Ω/□の試料番号4と、膜抵抗値が両方とも15Ω/□の試料番号5ではBDVはさらに向上して1300Vとなっている。
以下、試料番号6、7、8に示すように、膜抵抗値が20Ω/□、25Ω/□、30Ω/□となるにしたがって、BDVは向上することが確認できた。
この結果から、一対の金属蒸着電極24a、24bのいずれか一方の膜抵抗値を12Ω/□以上とすることにより、BDVすなわち自己回復性能を向上できることがわかる。
また、上記のBDV評価試験に加えて、同じ試料を用いて70℃の温度下で定格電圧の1.35倍に相当する600Vの電圧を印加して連続試験を行い、静電容量の変化を評価した。
その結果を図3に示す。図3の結果から、一対の金属蒸着電極24a、24bの膜抵抗値が両方とも10Ω/□の試料番号1では1000時間で急激に静電容量が減少している。
これは、膜抵抗値が10Ω/□と低いため、自己回復性能が不十分で欠陥部周辺の金属蒸着電極24a、24bが飛散しきれず、貫通破壊を起こしてパンクしたものである。
また、膜抵抗値が30Ω/□の試料番号8では、800時間で急激に静電容量が減少しているが、これは膜抵抗値が高すぎるために発熱が多くなり、熱による貫通破壊を起こしてパンクするためである。
したがって、膜抵抗値としては12Ω/□以上で25Ω/□以下が好ましい。また静電容量変化をより抑制するためには、膜抵抗値は12Ω/□以上で20Ω/□以下とするのがさらに好ましい。
以上の結果をもとに、本実施の形態の試料として、図1で金属蒸着電極14a(14b)の膜抵抗値が低抵抗部12a(12b)からマージン部13a(13b)に向かって5Ω/□から20Ω/□まで連続して変化する金属化フィルム15と16が誘電体フィルム11a(11b)を介して対向するように重ね合わせて巻回し、その両端面に電極引出部17a、17bを形成した試料を作製し、試料番号9とした。
また、従来例として図6に示すように、低抵抗膜部63の膜抵抗値が5Ω/□で、高抵抗膜部62の膜抵抗値が12Ω/□の金属化フィルムを巻回して比較例の試料を作製した。
試料番号9と比較例の試料はどちらも定格電圧440V、静電容量65μFのコンデンサとした。
これらの本実施の形態による試料番号9と、比較例の試料について、電流を印加したときの発熱についてシミュレーションによる比較検討を行った。
その結果を図4、図5に示す。図4は試料番号9の発熱量のシミュレーション結果を示すグラフであり、フィルム幅方向にわたって均一な発熱となり、また発熱量が低く抑えられている。
これに対して図5に示すように、比較例の試料ではフィルム幅方向の低抵抗膜部63と高抵抗膜部62の境界部付近で温度上昇が大きくなっている。
実際に本実施の形態による試料番号9と比較例の試料について、70℃の温度下で定格電圧の1.35倍の600Vの電圧を印加して連続試験を行った結果、比較例の試料では1000時間で静電容量が著しく低下したのに対して、本実施の形態による試料番号9では静電容量変化率は−1%未満と安定していた。
以上、詳細に説明したように、本発明の金属化フィルムコンデンサは、金属蒸着電極の膜抵抗値が低抵抗部から非金属蒸着部に向かって連続して変化しているため、低抵抗部とその他の高抵抗部との境界部の急激な電流密度の変化をなくすことができ、ウイークポイントのない均一な発熱とすることができるとともに、さらに発熱量を抑制することができる。
また、誘電体フィルムのどの箇所においても、誘電体フィルムを挟んで対向する一対の金属蒸着電極のうち、少なくともいずれか一方が自己回復性能に優れた12Ω/□以上の膜抵抗値を有することにより、誘電体フィルムに欠陥があった場合でも、前記一対の金属蒸着電極のどちらかが欠陥周辺で蒸発してコンデンサ機能を回復することができるため、亜鉛を主成分とする金属蒸着電極であっても、信頼性の高い金属化フィルムコンデンサを提供することができるという優れた効果を有するものである。
本実施の形態では、別の誘電体フィルム11a、11bに金属蒸着電極14a、14bを形成した2枚の金属化フィルム15、16を重ね合わせて巻回した例を示したが、これに限定されるものではなく、例えば誘電体フィルム11aの片面に金属蒸着電極14aを形成し、反対側の面に金属蒸着電極14bを形成した両面金属化フィルムと、金属蒸着電極を形成していない合わせフィルムとを巻回したものでも同様の効果を得ることができる。
本発明の金属化フィルムコンデンサは、金属蒸着電極の膜抵抗値が低抵抗部から非金属蒸着部に向かって連続して変化することにより、低抵抗部とその他の高抵抗部との境界部に発生しやすい電流密度の急激な変化によるウイークポイントを生じることがない。
さらに誘電体フィルムのどの箇所においても、誘電体フィルムを挟んで対向する一対の金属蒸着電極のうち、少なくともいずれか一方が自己回復性能に優れた12Ω/□以上の膜抵抗値を有することにより、誘電体フィルムに欠陥があった場合でも、前記一対の金属蒸着電極のどちらかが欠陥周辺で蒸発してコンデンサ機能を回復することができるため、亜鉛を主成分とする金属蒸着電極であっても、信頼性の高い金属化フィルムコンデンサを提供することができるため、各種電子機器、産業機器に使用されるコンデンサ等に有用である。
本発明の一実施の形態における金属化フィルムコンデンサの要部断面と膜抵抗値の関係を示す模式図 膜抵抗値と自己回復性能との関係を調べるための試料の断面模式図 膜抵抗値と静電容量変化の関係を説明するためのグラフ 本発明の一実施の形態における試料とその発熱シミュレーションを示す図 比較例の試料とその発熱シミュレーションを示す図 従来の金属化フィルムコンデンサの一例を示す要部断面図
符号の説明
11a、11b 誘電体フィルム
12a、12b 低抵抗部
13a、13b マージン部
14a、14b 金属蒸着電極
15、16 金属化フィルム
17a、17b 電極引出部
21a、21b 誘電体フィルム
24a、24b 金属蒸着電極
25、26 金属化フィルム
27a、27b 電極引出部

Claims (1)

  1. 誘電体フィルムの片面または両面に金属蒸着電極を設けた金属化フィルムを、一対の前記金属蒸着電極が前記誘電体フィルムを介して対向するように積層または巻回してコンデンサ素子を形成し、前記コンデンサ素子の両端面に電極引出部を設けた金属化フィルムコンデンサであって、前記金属蒸着電極は主成分が亜鉛であり、前記誘電体フィルムの幅方向の一端部に他の部分よりも膜抵抗値が低い低抵抗部を有し、他端部に非金属蒸着部を有するとともに、前記誘電体フィルムの幅方向において前記金属蒸着電極の膜抵抗値が前記低抵抗部から前記非金属蒸着部に向かって連続して変化し、かつ前記誘電体フィルムのどの箇所においても前記一対の金属蒸着電極の少なくとも一方が12Ω/□以上の膜抵抗値を有することを特徴とする金属化フィルムコンデンサ。
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