JP2009277380A - 燃料電池及び燃料電池システム - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池の製造コストや設置コストを抑制し、かつ、燃料電池の設置場所の自由度を高くすることが可能な技術を提供する。
【解決手段】燃料電池は、積層された複数のセルモジュールと、複数のセルモジュールの積層体の一端に位置する第1の電極ターミナルと、積層体の他端に位置し第1の電極ターミナルと異なる極性の第2の電極ターミナルと、燃料電池において第1の電極ターミナルと同じ側の端に位置し第1の電極ターミナルと同じ極性の第1の接続端子と、燃料電池において第1の電極ターミナルと同じ側の端に位置し第2の電極ターミナルと同じ極性の第2の接続端子と、第2の電極ターミナルと第2の接続端子との間を導通する導電部材と、積層体において積層体の積層方向に沿って形成された導電部材を収容する収容部とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池の出力配線に関する。
固体高分子電解質膜を一対のセパレータで挟んだ構成のセルモジュールを複数積層して構成された燃料電池が知られている。このような燃料電池として、各セルモジュールにおける電気化学反応によって生じた電力を、燃料電池の両端にそれぞれ配置された2つの電極(正極及び負極)から取り出すものが提案されている(下記特許文献1参照)。従来、このような構成の燃料電池では、各極(正極及び負極)の接続端子も各電極と同様に燃料電池の両端に位置していた。
特開2004−71230号公報
燃料電池の各極の接続端子が両端に位置する構成では、接続端子において用いられる部材(各極を防水するための防水コネクタ等)がそれぞれの極で必要となって燃料電池の製造コストの上昇を招いていた。また、この構成では、電力を受ける側(DC/DCコンバータや、リレー等)において両極の接続端子が互いに近くに配置されていると、燃料電池と電力を受ける側とを電力ケーブル等で接続する際に、少なくとも一方の極について長い配線スペースを確保しなければならず燃料電池の設置箇所が制限されるおそれがあった。また、長い配線部分について衝突等による損傷から保護するための工夫が必要となり、燃料電池の設置コストの上昇を招くといった問題があった。
本発明は、燃料電池の製造コストや設置コストを抑え、かつ、燃料電池の設置場所の自由度を高くすることが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]燃料電池であって、積層された複数のセルモジュールと、前記複数のセルモジュールの積層体の一端に位置する第1の電極ターミナルと、前記積層体の他端に位置し、前記第1の電極ターミナルと異なる極性の第2の電極ターミナルと、前記燃料電池において前記第1の電極ターミナルと同じ側の端に位置し、前記第1の電極ターミナルと同じ極性の第1の接続端子と、前記燃料電池において前記第1の電極ターミナルと同じ側の端に位置し、前記第2の電極ターミナルと同じ極性の第2の接続端子と、前記第2の電極ターミナルと前記第2の接続端子との間を導通する導電部材と、前記積層体において前記積層体の積層方向に沿って形成された、前記導電部材を収容する収容部と、を備える、燃料電池。
適用例1の燃料電池では、第1の接続端子と第2の接続端子とは、いずれも燃料電池において第1の電極ターミナルと同じ側の端に位置するので、これら2つの接続端子について、防水コネクタの一体化や防水カバーの共用が可能となり、燃料電池の製造コストを抑えることができる。また、導電部材を、積層体において積層方向に沿って形成された収容部に収容するので、燃料電池の外部に導電部材を配置するためのスペースや配置用部材を必要とせず、燃料電池の設置コストを抑制すると共に燃料電池の設置場所の自由度を高くすることができる。
[適用例2]適用例1に記載の燃料電池において、前記収容部は、前記積層体を前記積層方向に沿って貫通するマニホールドである、燃料電池。
このようにすることで、導電部材を、積層体を貫通するマニホールド内に配置することができるので、衝突等による損傷から導電部材を保護することができる。また、例えば、燃料電池を車載した場合における走行風などの外部の冷気によって導電部材が直接冷やされることを抑制できる。したがって、導電部材の接続された第2の電極ターミナルを過剰に冷却することを抑制でき、第2の電極ターミナルに当接するセルモジュールにおいて生成水が凝縮してガス拡散性が低下することを抑制することができる。
[適用例3]適用例2に記載の燃料電池において、前記マニホールドは、冷却媒体を流通させるためのマニホールドである、燃料電池。
このようにすることで、積層体の内部に導電部材を配置するための特別なスペースを設けることを要さず、燃料電池の製造コストや設置コストを抑えることができる。また、導電部材を、冷却媒体を流通させるためのマニホールド内に配置することで、導電部材を比較的薄い構造とすることができ、導電部材を組み付け易くすると共に、当該マニホールドにおける冷却媒体の流通量の減少を抑えることができる。導電部材を比較的薄い構造とすることができるのは、以下の理由による。すなわち、導電部材を比較的薄い構造とした場合、導電部材における通電による発熱量は比較的大きくなる。しかしながら、導電部材を、冷却媒体によって冷却することができるので、発熱による導電部材の変形を抑制することができるからである。また、燃料電池を収容ケースで覆う構成とする場合、燃料電池の表面から比較的近い位置を覆うように収容ケースを配置することができるので、燃料電池と収容ケースとの間のスペースを比較的小さくすることができる。したがって、このスペースに存在する水分を比較的少なくすることができ、収容ケースの内部表面における結露を抑制することができる。
[適用例4]燃料電池システムであって、請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の燃料電池と、前記導電部材の断面積を調整する断面積調整部と、を備える、燃料電池システム。
適用例4の燃料電池システムでは、導電部材の断面積を変化させることで、導電部材の電気抵抗を変化させて導電部材における発熱量を変化させることができる。したがって、冷却媒体を流通させるためのマニホールド内の冷却媒体の温度を、導電部材の断面積を変化させることで調整することができる。
[適用例5]適用例4に記載の燃料電池システムであって、さらに、前記燃料電池の温度を取得する温度取得部を備え、前記断面積調整部は、前記燃料電池の温度が或る温度よりも低い場合には、前記導電部材の断面積を、前記或る温度における前記導電部材の断面積よりも小さくする、燃料電池システム。
このようにすることで、燃料電池の温度が低い場合には、導電部材の断面積を小さくして導電部材における発熱量を大きくすることができ、冷却媒体の温度を急速に上昇させることができる。また、燃料電池の温度が高い場合には、導電部材の断面積を大きくして導電部材における発熱量を小さくすることができ、冷却媒体の温度をゆっくり上昇させたり、同じ温度で維持したりすることができる。
なお、本発明は、種々の形態で実現することが可能であり、例えば、上記燃料電池システムの機能を実現するためのコンピュータプログラム、そのコンピュータプログラムを記録した記録媒体、等の形態で実現することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を実施例に基づいて以下の順序で説明する。
A.第1の実施例:
B.第2の実施例:
C.第3の実施例:
D.第4の実施例:
E.変形例:
A.第1の実施例:
図1は、本発明の一実施例としての燃料電池の構成を示す説明図である。この燃料電池100は、固体高分子形燃料電池であり、据え置いて用いたり、電気自動車(図示省略)に搭載して用いたりすることができる。燃料電池100は、複数のセルモジュール20を積層した積層体10と、エンドプレート30と、テンションプレート31と、ボルト32と、インシュレータ33と、正極ターミナルプレート34aと、負極ターミナルプレート34bと、防水コネクタ51aと、防水燃料電池ケースCSと、リレーRLとを備えている。
セルモジュール20は、例えば、シール一体型の膜電極接合体(MEA:Membrane Electrode Assembly)を1対のセパレータで挟持して構成することができる。積層体10は、燃料電池100の両端にそれぞれ配置されているインシュレータ33とターミナルプレート(34a又は34b)とエンドプレート30とによって、挟持されている。各セルモジュール20は、テンションプレート31がボルト32で各エンドプレート30に結合されることによって、積層方向に所定の押圧力で締結されている。防水燃料電池ケースCSは、積層体10を、表面から比較的近い位置で覆っている。正極ターミナルプレート34aは、積層体10全体としての正極を形成し、負極ターミナルプレート34bは、積層体10全体としての負極を形成する。
燃料電池100は、さらに、積層体10を積層方向に貫通する6つのマニホールドを備えている。図1の例では、これらのうち3つのマニホールド(酸化剤ガス排出マニホールド102b,燃料ガス排出マニホールド103b,冷却媒体排出マニホールド104b)を示している。
図2は、図1に示す積層体10の外観を示す説明図である。積層体10は、反応ガス(燃料ガス及び酸化剤ガス)及び冷却媒体を流通するための6つのマニホールドを備えている。具体的には、図1において左方下段に酸化剤ガス供給マニホールド102aを備えている。また、左方中段に冷却媒体供給マニホールド104aを、左方上段に燃料ガス供給マニホールド103aを、右方上段に酸化剤ガス排出マニホールド102bを、右方中段に冷却媒体排出マニホールド104bを、右方下段に燃料ガス排出マニホールド103bを、それぞれ備えている。
これらの6つのマニホールド102a,103a,104a,102b,103b,104bは、いずれも積層体10を積層方向に貫通して形成されている。各セルモジュール20には、これら6つのマニホールドに該当する位置に各マニホールドを形成することとなる貫通孔(図示省略)が形成されている。冷却媒体排出マニホールド104bの内部には、バスバー40(詳細は後述)が配置されている。
なお、燃料ガスとしては、例えば、水素ガスを採用することができる。また、酸化剤ガスとしては、例えば、空気を採用することができる。また、冷却媒体としては、例えば、純水やエチレングリコールなどを採用することができる。
図1に示すように、正極ターミナルプレート34aの一部はバスバー39として形成されている。ここで、「バスバー」とは、導電性を有する細長い棒状の金属を意味する。このバスバー39は、インシュレータ33及びエンドプレート30を貫通して配置され、その先端部には正極端子11が形成されている。同様に、負極ターミナルプレート34bの一部はバスバー40として形成されており、冷却媒体排出マニホールド104b内に配置されている。バスバー40は、正極ターミナルプレート34aにおいてゴム等のシール部材でシールされた貫通孔35を貫通し、また、インシュレータ33を貫通して配置されている。バスバー40の先端部には、負極端子12が形成されている。正極端子11と負極端子12とは、いずれも燃料電池100において正極ターミナルプレート34aが配置されているのと同じ側の端に位置し、防水コネクタ51aによって保護されている。正極端子11及び負極端子12には、防水コネクタ51aを介してリレーRLが接続されている。このリレーRLは、燃料電池100から過剰電流が流れ出ることを抑制し安全を図るためのものである。
図3は、負極ターミナルプレート34bの詳細構成を示す説明図である。負極ターミナルプレート34bは、上述した6つのマニホールドに対応する位置に、それぞれのマニホールドを形成する形成部を備えている。具体的には、向かって左方下段に酸化剤ガス供給マニホールド形成部202aを備えている。また、左方中段に冷却媒体供給マニホールド形成部204aを、左方上段に燃料ガス供給マニホールド形成部203aを、右方上段に酸化剤ガス排出マニホールド形成部202bを、右方中段に冷却媒体排出マニホールド形成部204bを、右方下段に燃料ガス排出マニホールド形成部203bを、それぞれ備えている。これらの各マニホールド形成部202a,203a,204a,202b,203b,204bは、いずれも負極ターミナルプレート34bを厚さ方向に貫通する貫通孔として形成されている。冷却媒体排出マニホールド形成部204bには、積層方向に沿って延びたバスバー40が形成されている。このような構成を有する負極ターミナルプレート34bは、チタンやSUS(ステンレス)等の金属製の薄板を加工して製造することができる。
なお、前述の正極ターミナルプレート34aは、請求項における第1の電極ターミナルに相当する。また、負極ターミナルプレート34bは請求項における第2の電極ターミナルに、正極端子11は請求項における第1の接続端子に、負極端子12は請求項における第2の接続端子に、冷却媒体排出マニホールド104bは請求項における収容部に、バスバー40は請求項における導電部材に、それぞれ相当する。
図4は、比較例としての従来の燃料電池の構成を示す説明図である。従来の燃料電池200は、負極端子が燃料電池100の負極側端に形成されている点において、上述した燃料電池100(図2)と異なる。具体的には、従来における負極ターミナルプレート34cは、正極ターミナルプレート34aと左右逆の構成を有している。すなわち、負極ターミナルプレート34cの一部には、積層方向(+Z方向)に延びたバスバー39bが形成されている。そして、バスバー39bの先端部に形成されている負極端子12は、燃料電池200において負極ターミナルプレート34cが配置されているのと同じ側の端に位置している。負極端子12とリレーRLとは、電力ケーブル(出力線)60で接続されている。負極端子12は、防水コネクタ52bによって保護されている。また、電力ケーブル60とリレーRLとの接続部分も防水コネクタ52cによって保護されている。また、正極端子11とリレーRLとの接続部分は、防水コネクタ52aによって保護されている。以上の構成により、従来の燃料電池200では、3つの防水コネクタ52a,52b,52cを要し、また、電力ケーブル60の配置用スペースを燃料電池200の外部に要する。
以上説明したように、第1の実施例の燃料電池100では、正極端子11と負極端子12とが同じ側の端(正極側端)に形成されているので、正極端子11と負極端子12とで防水コネクタを共用でき、それぞれの端子11,12に防水コネクタを用いる構成に比べて燃料電池100の製造コストを低廉にすることができる。また、負極ターミナルプレート34bから負極端子12までを接続するバスバー40を、冷却媒体排出マニホールド104b内に配置するので、燃料電池100の外部に配線のためのスペースを必要とせず燃料電池100の設置場所の自由度が高くなる。また、冷却媒体排出マニホールド104b内に配置するので、燃料電池100の内部にバスバー40を配置するための特別なスペースを要さず燃料電池100の製造コストを抑えることができる。また、冷却媒体排出マニホールド104b内部にバスバー40を配置するので、衝突等による損傷からバスバー40を保護することができる。すなわち、燃料電池100を用いることで、製造コストや設置コストを抑制し、かつ、燃料電池100の設置場所の自由度を高くすることができる。
また、バスバー40を冷却媒体排出マニホールド104b内に配置することで、バスバー40を比較的薄い構造とすることができ、バスバー40を組み付け易くすると共に冷却媒体の流通量の減少を抑えることができる。バスバー40を比較的薄い構造とすることができるのは、以下の理由による。すなわち、バスバー40を比較的薄い構造とした場合、断面積が比較的小さくなるのでバスバー40における通電による発熱量は比較的大きくなる。しかしながら、バスバー40を冷却媒体排出マニホールド104b内の冷却媒体によって冷却することができるので、発熱によるバスバー40の変形を抑制することができるからである。また、バスバー40は、燃料電池100の内部に配置されるので、車載時における走行風など外部の冷気によって直接冷却されることを抑制できる。したがって、バスバー40の接続された負極ターミナルプレート34bを過剰に冷却することを抑制でき、負極ターミナルプレート34bに当接するセルモジュール20において生成水が凝縮してガス拡散性が低下することを抑制することができる。また、バスバー40を燃料電池100の内部に配置するので、防水燃料電池ケースCSによって燃料電池100と共にバスバー40も覆うことができる。そして、この構成では、燃料電池100の表面に比較的近い位置を覆うように防水燃料電池ケースCSを配置することができるので、燃料電池100と防水燃料電池ケースCSとの間のスペースを比較的小さくすることができる。したがって、このスペースに存在する水分を少なくすることができ、防水燃料電池ケースCSの内部表面における結露を抑制することができる。
B.第2の実施例:
図5(A)は、第2の実施例における燃料電池の概略構成を示す説明図である。第2の実施例の燃料電池100aは、バスバー40aの配置位置において第1の実施例の燃料電池100(図2,図3)と異なり、他の構成については第1の実施例と同じである。なお、図5(A)では、燃料電池100aの断面(X−Y平面)を模式的に示している。
具体的には、燃料電池100aは、第1の実施例の燃料電池100と同様に6つのマニホールド102a,103a,104a,102b,103b,104bを備えている。また、燃料電池100aはこれらの6つのマニホールドに加えて、バスバー40aを配置するための専用の配線用マニホールド105を、酸化剤ガス排出マニホールド102bと冷却媒体排出マニホールド104bとの間に備えている。そして、バスバー40aは、この配線用マニホールド105内部に配置されている。バスバー40aは、第1の実施例と同様に、負極端側から正極端側に延びて配置されており、先端部に負極端子12aが形成されている。なお、本実施例では、配線用マニホールド105は、請求項における収容部に相当する。
図5(B)は、第2の実施例における負極ターミナルプレート36の詳細構成を示す説明図である。第2の実施例の負極ターミナルプレート36は、第1の実施例の負極ターミナルプレート34b(図3)と同様に、6つのマニホールド形成部202a,203a,204a,202b,203b,204bを備えている。また、配線用マニホールド105に対応する位置に、貫通孔である配線用マニホールド形成部105bを備えている。この配線用マニホールド105には、第1の実施例における冷却媒体排出マニホールド形成部204bと同様に、積層方向に沿ってバスバー40aが形成されている。
以上の構成を有する第2の実施例の燃料電池100aは、第1の実施例と同様な効果を奏する。また、冷却媒体排出マニホールド104bとは別に設けた配線用マニホールド105にバスバー40aを配置するので、バスバー40aの配置によって冷却媒体の流通を阻害することを抑制できる。
C.第3の実施例:
図6(A)は、第3の実施例における燃料電池の概略構成を示す説明図である。第3の実施例の燃料電池100bは、バスバー40bの配置位置において第1の実施例の燃料電池100と異なり、他の構成については第1の実施例と同じである。なお、図6(A)では、図5(A)と同様に、燃料電池100bの断面(X−Y平面)を模式的に示している。
具体的には、燃料電池100bは、第1の実施例の燃料電池100と同様に6つのマニホールド102a,103a,104a,102b,103b,104bを備えている。また、燃料電池100bの上面には、積層方向に沿った方向に延びる溝16が形成されている。バスバー40bは、この溝16の内部において、負極端側から正極端側に延びて配置されており、先端部に負極端子12bが形成されている。溝16は、例えば、各セルモジュール20における溝16に相当する部分を溝16の断面と同じ形状(台形形状)に欠けた構造として、各セルモジュール20を積層することで形成することができる。なお、バスバー40bと溝16の底面との間に絶縁部材(図示省略)を配置することもできる。また、溝16の形成位置は、燃料電池100bの上面に代えて、他の面とすることもできる。なお、本実施例では、溝16は、請求項における収容部に相当する。
図6(B)は、第3の実施例における負極ターミナルプレート37の詳細構成を示す説明図である。第3の実施例の負極ターミナルプレート37は、第1の実施例の負極ターミナルプレート34bと同様に、6つのマニホールド形成部202a,203a,204a,202b,203b,204bを備えている。また、負極ターミナルプレート37において溝16(図6(A))に相当する位置には、積層方向に沿って延びたバスバー40bが形成されている。
以上の構成を有する第3の実施例の燃料電池100bは、第1の実施例と同様な効果を奏する。また、冷却媒体排出マニホールド104bとは別に設けた溝16にバスバー40bを配置するので、バスバー40bの配置によって冷却媒体の流通を阻害することを抑制できる。また、溝16は、燃料電池100bの表面上に形成されているので、負極ターミナルプレート34bを貫通してバスバー40bを配置する必要がない。したがって、正極ターミナルプレート34aにおいて貫通孔35(図2)を設ける必要がなく、燃料電池100bの製造コストを比較的低廉に抑えることができる。
D.第4の実施例:
図7(A)は、第4の実施例における燃料電池システム1000の概略構成を示す説明図である。この燃料電池システム1000は、電気自動車(図示省略)に搭載し、動力源(モータ等)に電力を供給する。なお、これに代えて、据え置き型のシステムとして用いることもできる。
燃料電池システム1000は、燃料電池100cと、制御部70と、スイッチSWと、リレーRLと、温度センサ44とを備えている。燃料電池100cは、バスバーの構成において第1の実施例と異なり他の構成については同じである。なお、図7では、説明の便宜上、防水燃料電池ケースCSや防水コネクタ51aなど一部の構成要素については省略している。燃料電池100cにおけるバスバー41は、第1の実施例におけるバスバー40とは異なり3本のバスバー41a,41b,41cによって構成されている。これらの3本のバスバー41a〜41cの断面積は互いにほぼ同じであり、3本のバスバー41a〜41cの断面積を合わせると、第1の実施例のバスバー40の断面積とほぼ同じとなる。
スイッチSWは、リレーRLに接続された電力ケーブル81aとバスバー41aとを接続したり切り離したりする。同様に、スイッチSWは、電力ケーブル81bとバスバー41bとを、また、電力ケーブル81cとバスバー41cとを、それぞれ接続したり切り離したりする。
温度センサ44は、燃料電池100cに取り付けられており、燃料電池100cの温度を取得する。なお、温度センサ44の設置箇所としては、各マニホールド102a,103a,104a,102b,103b,104bの内部や、これらのマニホールドに接続される配管内部などを採用することができる。制御部70は、CPU71とメモリ72とを備えている。メモリ72には、制御用プログラムが記憶されており、CPU71はこのプログラムを実行することで、接続調整部71aとして機能する。制御部70と温度センサ44とは電気的に接続されており、温度センサ44で検知した温度情報は制御部70に伝えられる。また、制御部70とスイッチSWとは電気的に接続されており、接続調整部71aは、燃料電池100cの温度に応じて、スイッチSWにおける3本のバスバー41a〜41cと3本の電力ケーブル81a〜81cとの接続を調整する。
なお、前述のスイッチSWと接続調整部71aとは、請求項における断面積調整部に相当する。また、温度センサ44は、請求項における温度取得部に相当する。
図7(B)は、接続調整部71aによるスイッチSWにおける接続調整方法を模式的に示す説明図である。燃料電池システム1000では、燃料電池の温度について互いに異なる2つの閾値(T1,T2)が設けられている。なお、温度T2は温度T1よりも高い。接続調整部71aは、燃料電池システム1000の起動後において、温度センサ44によって取得した燃料電池100cの温度とこれら2つの閾値温度T1,T2とを比較する。
燃料電池100cの温度が温度T1よりも低い場合、接続調整部71aは、スイッチSWを制御してバスバー41aと電力ケーブル81aとのみを接続する。この場合、負極ターミナルプレート34bとリレーRLとは、1本のバスバー41aによって接続されるため、バスバー41全体としての断面積は小さい。したがって、バスバー41の電気抵抗は大きくなりバスバー41における発熱量は大きくなる。それゆえ、冷却媒体排出マニホールド104b内部の冷却媒体の温度は、バスバー41(41a)からの放熱によって急速に上昇する。
燃料電池100cの温度が温度T1以上であり、かつ、温度T2よりも低い場合、接続調整部71aは、スイッチSWを制御してバスバー41aと電力ケーブル81aとを接続すると共に、バスバー41bと電力ケーブル81bとを接続する。この場合、負極ターミナルプレート34bとリレーRLとは、2本のバスバー41a,41bによって接続されるため、バスバー41全体としての断面積は中程度となる。したがって、バスバー41の電気抵抗は中程度となり発熱量も中程度となる。それゆえ、冷却媒体排出マニホールド104b内部の冷却媒体の温度は、バスバー41(41a,41b)からの放熱によってゆっくりと上昇する。
燃料電池100cの温度が温度T2以上の場合、接続調整部71aは、スイッチSWを制御してすべてのバスバー41a〜41cを、それぞれ電力ケーブル81a〜81cに接続する。この場合、負極ターミナルプレート34bとリレーRLとは、3本のバスバー41a〜41cによって接続されるため、バスバー41全体としての断面積は大きくなる。したがって、バスバー41の電気抵抗は小さくなり発熱量も小さくなる。それゆえ、冷却媒体排出マニホールド104bの内部の冷却媒体の温度は、非常にゆっくりと上昇する或いは一定の温度を維持するようになる。
以上説明したように、第4の実施例における燃料電池システム1000では、燃料電池100の温度に応じてバスバー41として使用するバスバーの本数を変化させることで、バスバー41の断面積を変化させる。したがって、燃料電池100cの温度に応じて冷却媒体の温度を上昇させる(温める)速度を変化させることができる。また、低温時には、より少ない本数のバスバーを使用してバスバー41の発熱量を大きくするので、比較的短時間のうちに冷却媒体の温度を上昇させることができる。したがって、例えば、電気自動車の暖房機(ヒーター)において冷却媒体の熱を利用する場合、低温環境下においても、比較的短時間のうちに暖房機を触媒反応温度で動作させて乗員室を暖めることができる。
E.変形例:
なお、上記各実施例における構成要素の中の、独立クレームでクレームされた要素以外の要素は、付加的な要素であり、適宜省略可能である。また、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
E1.変形例1:
上述した第1の実施例では、バスバー40は、冷却媒体排出マニホールド104b内に配置されていたが、これに代えて他のマニホールド102a,103a,104a,102b,103bの内部に配置することもできる。この場合であっても、燃料電池100の内部にバスバー40を配置するための特別なスペースを要さず燃料電池100の製造コストを抑えることができる。また、第2の実施例では、配線用マニホールド105は、冷却媒体排出マニホールド104bと酸化剤ガス排出マニホールド102bとの間に形成されていたが、これに代えて、他の任意の位置に形成することもできる。例えば、燃料ガス排出マニホールド103bと冷却媒体排出マニホールド104bとの間に形成することもできる。以上の実施例及び変形例からも理解できるように、本発明の燃料電池では、バスバーの配置位置として、燃料電池内部を前記積層方向に沿って貫通して形成されている任意のマニホールドを利用することができる。
E2.変形例2:
上述した各実施例では、正極端子11と負極端子12とは、いずれも燃料電池の正極側(正極ターミナルプレート34aが配置されている側)に配置されていたが、これに代えて、負極側(負極ターミナルプレート34bが配置されている側)に配置することもできる。この場合、正極ターミナルプレートを、上述した各実施例の負極ターミナルプレート34b,36,37のごとく構成する。そして、正極ターミナルプレートから積層方向に延びるバスバーを、負極側のインシュレータ33及びエンドプレート30を貫通させて配置することができる。
E3.変形例3:
上述した各実施例では、負極ターミナルプレート34bと負極端子12とを接続する部材(出力線)はバスバーで構成していたが、これに代えて、電力ケーブルを用いて構成することもできる。この構成では、燃料電池100を組み上げる際の寸法誤差を比較的簡単に吸収することができる。すなわち、一般には、負極ターミナルプレート34bと負極端子12とを接続する部材として、導電性を有する任意の部材を用いることができる。
E4.変形例4:
上述した各実施例では、正極端子11及び負極端子12はリレーRLに接続されていたが、これに代えて、DC/DCコンバータに接続することもできる。この場合であっても、DC/DCコンバータと燃料電池100との接続部分における防水コネクタの数を、従来に比べて減らすことができる。
E5.変形例5:
上述した第4の実施例では、バスバー41は3本のバスバー41a〜41cで構成されていたが、これに代えて、任意の本数のバスバーで構成することもできる。また、閾値温度も2つ(T1,T2)に代えて、任意の数だけ設定することもできる。また、第4の実施例では、閾値温度を超えるたびに増加させるバスバーの本数は1本であったが、これに代えて、任意の本数のバスバーを増加させることもできる。また、温度センサ44の温度に応じて使用するバスバーの本数を変化させるのに代えて、燃料電池100cを起動させてからの時間に応じて、使用するバスバーの本数を変化させることもできる。例えば、起動時において1回だけ温度センサ44から取得した温度に応じて使用するバスバーの本数を決定し、その後は、所定時間だけ経過するたびに所定本数のバスバーを増やしていく構成とすることもできる。
E6.変形例6:
上述した第4の実施例では、バスバー41の断面積を変化させるために、使用するバスバー41a〜41cの本数を変化させていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、予め断面積の異なる複数のバスバーを用意しておき、これらのバスバーを選択的に切り替えて使用することで、断面積を変化させることもできる。すなわち、一般には、負極ターミナルプレートと負極端子12との間の接続(出力線)の断面積を変化させることが可能な任意の構成を、本発明の燃料電池に採用することができる。
E7.変形例7:
上述した実施例において、ハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしてもよい。
本発明の一実施例としての燃料電池の構成を示す説明図である。 図1に示す積層体10の外観を示す説明図である。 負極ターミナルプレート34bの詳細構成を示す説明図である。 比較例としての従来の燃料電池の構成を示す説明図である。 第2の実施例における燃料電池の概略構成を示す説明図及び第2の実施例における負極ターミナルプレート36の詳細構成を示す説明図である。 第3の実施例における燃料電池の概略構成を示す説明図及び第3の実施例における負極ターミナルプレート37の詳細構成を示す説明図である。 第4の実施例における燃料電池システム1000の概略構成を示す説明図及び接続調整部71aによるスイッチSWにおける接続調整方法を模式的に示す説明図である。
符号の説明
11…正極端子
12,12a,12b…負極端子
16…溝
20…セルモジュール
30…エンドプレート
31…テンションプレート
32…ボルト
33…インシュレータ
34a…正極ターミナルプレート
34b,34c,36,37…負極ターミナルプレート
35…貫通孔
39a,39b,40,40a,40b,41,41a,41b…バスバー
44…温度センサ
51a,52a,52b,52c…防水コネクタ
60…電力ケーブル
70…制御部
71…CPU
71a…接続調整部
72…メモリ
81a〜81c…電力ケーブル
100,100a,100b,100c,200…燃料電池
102a…酸化剤ガス供給マニホールド
102b…酸化剤ガス排出マニホールド
103a…燃料ガス供給マニホールド
103b…燃料ガス排出マニホールド
104a…冷却媒体供給マニホールド
104b…冷却媒体排出マニホールド
105…配線用マニホールド
105b…配線用マニホールド形成部
202a…酸化剤ガス供給マニホールド形成部
202b…酸化剤ガス排出マニホールド形成部
203a…燃料ガス供給マニホールド形成部
203b…燃料ガス排出マニホールド形成部
204a…冷却媒体供給マニホールド形成部
204b…冷却媒体排出マニホールド形成部
1000…燃料電池システム
RL…リレー
CS…防水燃料電池ケース
SW…スイッチ

Claims (5)

  1. 燃料電池であって、
    積層された複数のセルモジュールと、
    前記複数のセルモジュールの積層体の一端に位置する第1の電極ターミナルと、
    前記積層体の他端に位置し、前記第1の電極ターミナルと異なる極性の第2の電極ターミナルと、
    前記燃料電池において前記第1の電極ターミナルと同じ側の端に位置し、前記第1の電極ターミナルと同じ極性の第1の接続端子と、
    前記燃料電池において前記第1の電極ターミナルと同じ側の端に位置し、前記第2の電極ターミナルと同じ極性の第2の接続端子と、
    前記第2の電極ターミナルと前記第2の接続端子との間を導通する導電部材と、
    前記積層体において前記積層体の積層方向に沿って形成された、前記導電部材を収容する収容部と、
    を備える、燃料電池。
  2. 請求項1に記載の燃料電池において、
    前記収容部は、前記積層体を前記積層方向に沿って貫通するマニホールドである、燃料電池。
  3. 請求項2に記載の燃料電池において、
    前記マニホールドは、冷却媒体を流通させるためのマニホールドである、燃料電池。
  4. 燃料電池システムであって、
    請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の燃料電池と、
    前記導電部材の断面積を調整する断面積調整部と、
    を備える、燃料電池システム。
  5. 請求項4に記載の燃料電池システムであって、さらに、
    前記燃料電池の温度を取得する温度取得部を備え、
    前記断面積調整部は、前記燃料電池の温度が或る温度よりも低い場合には、前記導電部材の断面積を、前記或る温度における前記導電部材の断面積よりも小さくする、燃料電池システム。
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