JP2009275205A - 核酸を用いた紫外線吸収剤 - Google Patents

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【課題】安全かつ有用な生体成分である核酸の持つ紫外線の吸収波長領域を長波長側へシフトさせることで、皮膚刺激性が無く、安全であり、かつ、抗酸化活性や美白効果の向上も期待できるような紫外線吸収剤を提供する。
【解決手段】抗酸化作用、保湿効果を持つ生体成分である核酸に、光エネルギーとして紫外線を照射することにより、得られた光反応産物がその紫外線吸収領域を長波長側へシフトし、より効果的で安全な紫外線吸収剤となる。
【選択図】図1

Description

この発明は、生体成分である核酸の紫外線吸収作用を利用した紫外線吸収剤に関するものである。
細胞に紫外線が当たると、ピリミジン塩基(シトシンまたはチミン)が2個連続した場所で特徴的なDNA損傷が発生する。これらの損傷はDNAの複製や転写を阻害し、細胞死や突然変異をもたらす。また突然変異はDNA複製のときのエラーによっても生じ、老化、がん化、遺伝病発症の原因となっている。
この紫外線は、波長が380〜320nmのUV−A、320〜280nmのUV−B、280〜200nmのUV−Cと、波長により分類されており、より短波長のUV−BやUV−CがUV−Aより破壊力が強くなるが、地球を覆うオゾン層により波長290nm付近を境にして、それより短波長のUV−Cの全てと、UV−Bの290nmより短波長は地表に届いておらず、現在はUV−Bの一部とUV−Aに対する紫外線防止対策がされている。
現在、体に対する紫外線による被害を防止するため、紫外線を吸収して熱エネルギー等に変えて放出することにより人体へ紫外線を通さなくする紫外線吸収剤、あるいは紫外線を錯乱、反射させて人体へ紫外線を通さないようにする紫外線散乱剤が日焼け止め化粧品等に配合されており、例えば、紫外線吸収剤としては有機化合物が用いたもの(例えば特許文献1参照)、また、紫外線散乱剤としては無機化合物が用いられたもの(例えば特許文献2参照)などがある。
紫外線吸収剤は主にUV−B 310nm付近に吸収極大を持つ化合物が使用されているが、その毒性が近年問題となっており、新たに酸化チタンや酸化亜鉛などの白色の無機粉体が使用された紫外線散乱剤が注目されている。
しかしながら、散乱剤を使った日焼け止めは、白っぽくなったりメイクの仕上がりが重く見えることもあり利便性にはやや欠ける。またナノ粒子吸引による呼吸器官、脳への危険性も近年警鐘が鳴らされており、先行きは不透明である。
さらに現在多くの日焼け止めが市販されているが、その多くが乳化タイプのものである。乳化タイプのものは効果が高い反面、白くなったり、ベタベタしたり、落とすのが大変であったりと不便な点が多く、日常生活中においては使用しにくいのが現状である。
一方、水溶性日焼け止めもいくつか市販されているが、水溶性の紫外線吸収剤は少なく、ほとんどの水溶性日焼け止めにおいて紫外線吸収剤として「フェニルベンズイミダゾールスルホン酸」が使用されている(例えば特許文献3、特許文献4参照)。
特表2004−533529号公報(特許請求の範囲) 特開平6−279026号公報(特許請求の範囲) 特開2002−47275号公報(段落0004) 特開2007−217393号公報(特許請求の範囲)
ところで、上記水溶性日焼け止めとして使用されているフェニルベンズイミダゾールスルホン酸は皮膚刺激性があり、使用限度が定められている(配合上限3%)。更にフェニルベンズイミダゾールスルホン酸はUV−A領域の紫外線は吸収しない。
そこで新規な水溶性日焼け止めとして、皮膚刺激性を有する「フェニルベンズイミダゾールスルホン酸」を含まずに、紫外線UV−A領域も有効に吸収する新規水溶性日焼け止めが求められていた。
発明者らは、安全で効果的な紫外線吸収剤を作製するために生体成分である核酸に着目し、核酸を主体とした紫外線吸収剤を提案した(特願2006−322206)。これは核酸を皮膚上へ塗布することにより、細胞内DNAの身代わりとなって紫外線を吸収し、細胞内DNAの損傷を防ぐことができると考えられる。
また、核酸は生体成分であるため皮膚刺激性が低く、紫外線吸収剤としての使用においても安全性が高いと考えられる。
しかしながら、核酸の極大吸収値は地表にほとんど達しない紫外線領域260nm付近であるため、紫外線吸収剤としては効率があまり良くない。
そこでこの発明の課題は、核酸の持つ紫外線の吸収波長領域を長波長側へシフトさせることで、皮膚刺激性が無く、安全な紫外線吸収剤を提供するものである。
上記のような課題を解決し、安全で効果的な紫外線吸収剤を得るために、発明者らは、生体成分である核酸に紫外線等の光エネルギーを照射し、核酸の持つ吸収波長領域を長波長側へシフトさせることで、皮膚刺激性が無く、安全な紫外線吸収剤となることを見いだした。
即ち、請求項1の発明は、核酸へ光エネルギーを照射して得られた光反応産物からなる紫外線吸収剤である。
また、請求項2の発明は、光エネルギーとして紫外線を照射した請求項1に記載の紫外線吸収剤である。
また、請求項3の発明は、核酸としてヌクレオチドおよびオリゴヌクレオチドを含む請求項1又は2に記載の紫外線吸収剤である。
また、請求項4の発明は、上記請求項1乃至3のいずれか1項に記載の紫外線吸収剤を含んだ化粧品、目薬、農作物に対する保護剤など全ての紫外線からの保護を目的とした用途に用いられる製品としての紫外線吸収剤である。
なお、光エネルギーである紫外線によって生じるDNAの損傷は、複製や転写の際に酵素が上手く働かなくなるため有害であるとされているが、損傷DNAそのものが毒性を持つものではない。従って紫外線吸収剤として外部から損傷DNAを供与したとしても毒性は無いものと考えられる。
上記発明において、各種核酸としては、全てのリボ核酸、デオキシリボ核酸が挙げられる。また、上記核酸中、アデニンが隣り合った配列を持つ核酸が好ましい。更に上記核酸中、安価で安定した供給が見込まれるサケ白子もしくは酵母由来の核酸を使用するのがより好ましい。
上記光エネルギーは、可視光線、紫外線、エックス線、ガンマ線を含む全ての電磁波が挙げられる。また、上記光エネルギーとしては、更に核酸光産物を形成するに十分なエネルギーをもった紫外線、エックス線およびガンマ線が好ましい。更に、上記光エネルギー中、核酸光産物を形成するに十分なエネルギーを持ち、かつ取り扱いがより簡便な紫外線を用いるのが最も好ましい。
紫外線照射核酸を酵素処理もしくは酸加水分解を行い、さらにその後UV−AおよびUV−B吸収領域画分を更に精製してもよい。
また、この紫外線吸収剤に対し、その他の肌に対する有効成分や紫外線吸収剤および散乱剤を混合してもよい。
そして、紫外線吸収領域の調整や、各種有効成分の配合により、紫外線からの保護を目的とした化粧品、目薬、農作物に対する保護剤など、各種用途に用いられる製品を得ることができる。
また、核酸へ紫外線を照射することにより、紫外線吸収能だけでなく、抗酸化活性や、チロシナーゼ阻害活性も同時に向上することがわかった。
抗酸化活性とは、紫外線照射等により発生し、体内のDNAにダメージを与え皮膚ガンを誘発したり老化やしわの原因となる活性酸素を除去する作用であり、この抗酸化活性の向上により、老化やしわを予防したり、皮膚ガンの予防効果の向上が期待できる。
チロシナーゼ阻害活性とは、紫外線によるシミや黒化の原因となる黒褐色メラニンの生成を阻害する作用であり、このチロシナーゼ阻害活性の向上により、シミや黒化の予防効果の向上が期待できる。
この発明によれば、生体に対して皮膚刺激性や毒性が無い生体成分である核酸を用い、その紫外線吸収領域を地表に届く紫外線の吸収剤として有効な長波長側にシフトしたので、安全かつ効果的な水溶性紫外線吸収剤を提供することが可能となり、また、生体に対し無毒であるため、人、ペット、農作物等全ての生物に対する医薬品、医薬部外品としての応用が可能である。
また、その安全性により核酸の使用限度は特に定められていないため、高濃度での配合が可能であり、紫外線吸収効果を容易に高めることができる。
なお、この紫外線照射核酸の紫外線吸収能はDNAの塩基部分の構造変化によるものであるため、リン酸結合を切断する生体内ヌクレアーゼによる影響を受けない。
更に、核酸には紫外線吸収効果以外にも抗酸化作用、保湿効果があるため、この発明に係る紫外線吸収剤は化粧品としても有用である。
また、生体安全性が高く安価な核酸(サケ白子DNA)で実現が可能であり、低コストで製造することができる。
更に、現在、地表にほとんど達しないとされているUV−B、UV−C領域の紫外線であっても、近年のオゾン層減少によるオゾンホールの拡大化により、地表に届く紫外線が短波長のものまで拡大しつつあり、今後広い波長領域の紫外線吸収剤が求められつつあるが、光エネルギーを照射されて紫外線吸収領域を長波長側にシフトされた光反応産物は、UV−AからUV−Cまで幅広い紫外線吸収能を持つため、将来性がある有望な紫外線吸収剤となる。
また、紫外線照射により、抗酸化活性や、チロシナーゼ阻害活性も同時に向上しているので、皮膚ガンの予防効果や、老化やしわ、シミ、黒化の予防効果をも有する紫外線吸収剤となる。
ヌクレオチドおよびオリゴヌクレオチドを含む核酸であり生体安全性が高く安価な核酸(サケ白子DNA)に紫外線を照射し、得られた光反応産物を、紫外線吸収剤とした。
紫外線吸収剤としての効果を高めるため、得られた光反応産物を高濃度化して紫外線吸収剤として製品化した。なお、高濃度配合および製品粘度を低下させるため酵素処理もしくは酸加水分解を行い、さらにその後UV−BおよびUV−A吸収領域画分の精製処理を行ってもよい。
1)紫外線吸収力の向上
<UV照射サケ白子DNAのUV吸収効果>
安価な核酸であり、現在食品や化粧品に広く使用されているサケ白子DNAを核酸原料として使用した。0.005%サケ白子DNA溶液にUV−Cを300kJ/m照射した。その結果、紫外線吸収波長の変化を図1に示す。
図1で示すように、紫外線未照射サケ白子DNA(0.005%UV)の吸収波長はUV−C領域にありUV−BおよびUV−A領域に吸収を持たないが、サケ白子DNAに紫外線を照射することにより、紫外線照射済サケ白子DNA(0.005%UV)の紫外線吸収波長が長波長側へシフトし、UV−A領域にまでその吸収波長を拡大させた。10倍濃縮した紫外線照射サケ白子DNA(0.05%UV)はより顕著にUV−BおよびUV−A吸収能を示した。
以上のように、核酸(DNA)に紫外線等の光エネルギーを照射することで、核酸の持つ紫外線吸収波長であるUV−C領域が長波長側にシフトし、UV−BおよびUV−A領域での紫外線吸収効果を生じ、紫外線吸収剤として有効であることがわかった。
2)抗酸化活性の向上
<UV照射サケ白子DNAの抗酸化活性>
紫外線(UV−A)の照射により、体内で活性酸素が発生すると過酸化脂質が生成され、老化やしわの原因となる。また、活性酸素は体内のDNAにダメージを与え皮膚ガンを誘発する。従って、この活性酸素を除去する効果(抗酸化活性)は老化や癌を抑制するものと考えられる。そこで、UV照射サケ白子DNAの抗酸化活性を検討した。
測定はDPPH−VIS法に従って行った。即ち、200μLの200μM DPPH溶液と100μLの0.2M MES緩衝液を混合した。その混合液に水で溶解したサケ白子DNAもしくはUV照射サケ白子DNAをそれぞれの濃度で添加し、20分後の520nmの吸光度を測定し、ラジカル消去による退色活性をTrolox相当量として表示した。試料は3点分析した平均値とした。
結果:図2に示すように、UV未照射サケ白子DNA(UV salmon milt DNA)は25.8μMのTroloxと同等のラジカル消去活性(μM Trolox equivalent/mg)を示した。一方、UV照射サケ白子DNA(UV salmon milt DNA)は126.8μM Trolox等量/mgであり、UVを照射することによりサケ白子DNAのラジカル消去活性はおよそ5倍高くなった。この結果により、紫外線吸収能だけでなく、抗酸化活性もUV照射することにより向上することが示された。
3)美白効果の向上
<UV照射サケ白子DNAのチロシナーゼ阻害活性>
紫外線によるシミや黒化の原因となる黒褐色メラニンは、チロシンというアミノ酸にチロシナーゼという酵素が作用することにより生成される。そのため白く透き通った肌を保つためには、チロシナーゼの活性を阻害しなくてはならない。そこで本発明で用いるUV照射サケ白子DNAのチロシナーゼ阻害活性を測定した。
試験はマッシュルーム由来チロシナーゼがドーパクロムを生成する反応初速度の0.1秒単位の吸光度測定値をカイネティクスソフトにより算出し、検体であるサケ白子DNAを添加した場合の反応初速度と比較することにより、チロシナーゼ活性阻害率を求めた。チロシナーゼ活性阻害率は5回測定した平均値より算出した。実験手順は以下の通りである。40μLの3mM L−DOPA、20μLの0.2Mリン酸緩衝液(pH6.5)および40μLの水(コントロール)もしくはそれぞれ検体(1mg UV未照射サケ白子DNA、もしくは1mg UV照射サケ白子DNA)を混合し、37℃で10分間静置後、20μLの300unit/mLチロシナーゼ溶液を添加し、475nmの吸光度変化を計算区間1〜4秒で測定した。
結果:図3に示すように、UV未照射サケ白子DNA(UV salmon milt DNA)およびUV照射サケ白子DNA(UV salmon milt DNA)ともにチロシナーゼ活性阻害作用(Tyrosinase inhibitory activity)が見られた。UV未照射サケ白子DNAのチロシナーゼ活性阻害率は31.7%であった。一方UV照射サケ白子DNAのチロシナーゼ活性阻害率は44.4%を示し、サケ白子DNAにUVを照射することにより、チロシナーゼ活性阻害率が向上するということが示された。
核酸の紫外線の波長と吸収率との関係を示すグラフである。 サケ白子DNAのラジカル消去活性(Trolox当量)を示すグラフである。 サケ白子DNAのチロシナーゼ阻害活性率を示すグラフである。

Claims (4)

  1. 核酸へ光エネルギーを照射して得られた光反応産物からなる紫外線吸収剤。
  2. 光エネルギーとして紫外線を照射した請求項1に記載の紫外線吸収剤。
  3. 核酸としてヌクレオチドおよびオリゴヌクレオチドを含む請求項1又は2に記載の紫外線吸収剤。
  4. 上記請求項1乃至3のいずれか1項に記載の紫外線吸収剤を含んだ化粧品、目薬、農作物に対する保護剤など全ての紫外線からの保護を目的とした用途に用いられる製品としての紫外線吸収剤。
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