JP2009271907A - コンピュータのオプションの自動選択 - Google Patents

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Abstract

【課題】 システム全般に渡ってのユーザの好み(優先)を設定せずに、プログラム毎、ユーザ毎に、ユーザの優先を設定できるシステムを提供する。
【解決手段】 コンピュータのユーザが所望のユーザインターフェースを指示し、このユーザインターフェースを実行するために、各プログラムに対し個々にコンピュータのプログラムと装置のオプションを選択し設定する。ユーザは、ユーザの状態を示す。例えば、特定の運動機能あるいは五感機能の障害を示すと、コンピュータは、そのプログラムと装置をユーザのニーズに合わせて自動的に調整する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンピュータあるいはプログラム可能な装置において、優先度(好み)を選択し、オプションを設定する方法に関する。
コンピュータ・ユーザは、プログラムにより表示されるユーザ・インターフェースをカスタマイズし、その優先度を保存する。その結果、好ましいユーザ・インターフェースのスタイルが、プログラムを閉じその後サイド開いた時に、現れる。例えば、telnet.exe 端末エミュレーション・プログラム(terminal emulation program)によりサポートされているユーザが設定可能なセッティングは、フォントの種類/サイズと、前景の色と、背景の色を含む。インターネット・ブラウザにより、ユーザは、動作と表示のリファレンス(references)を指定すると、それらは、後で全てのウェブ・ページに適用されることになる。
オペレーティング・システムは、コンフィギュレーション・ファイルを用いて、情報を記憶し、ハードウェア用とソフトウェア用の設定を記憶する。例えば、MS DOSとウィンドウズのオペレーティング・システムの初期バージョンは、プログラムで利用可能な特定のルーチンを用いて、読み書きされるシンプルな形態のINI files - textを使用する。A SYSTEM. INI fileは、全ての内部設定に用いられる。A WIN. INI fileは、ユーザの好みのために用いられる。同様に各アプリケーションは、.INI fileを有し、通常それにあった名前が付される。
プログラム毎の大量の.INI filesとそれら全てをトラッキングする難しさを解決するために、ウィンドウズのオペレーティング・システムの後期のバーションは、.INI filesをレジストリ(Registry)で置換している。このウィンドウズのレジストリは、システム用の全ての設定とオプションを記憶する中央のディレクトリである。それは、ハードウェアと、オペレーティング・システムのソフトウェアと、大部分の非オペレーティング・システムのソフトウェアと、ユーザと、コンピュータの優先度等の全てに対する情報と設定を含む。例えば、ユーザが、コントロールパネルの設定、ファイル・アソーシエーション、システムポリシー、あるいは多くのインストールされたソフトウェアを変えようとすると、それらの変更が反映されて、レジストリ内に記憶される。
他のオペレーティング・システムは、個別のアプリケーションのサブシステム用に別個のコンフィギュレーション・ファイルを使用するが、管理しやすいように、それらをグループ分けしている。
コンフィギュレーション・ファイルにより、ユーザ毎プログラム毎に優先度を設定できるが、現在の作業で必要なことは、所定のデフォルトのセッティングとは異なる各優先度は、各ハードウェアあるいはソフトウェアに対し、ユーザが個別に手動で入力する必要があることである。これは面倒なばかりでなく、ユーザがコンピュータに対する十分な知識を必要とするが、これは、コンピュータの少なくとも一部のユーザは持っていない。
障害のある人は、自分の障害をコンピュータに受け入れさせるために、オペレーティング・システムのオプション設定機能をしばしば利用する。例えば、白内障の人にとっては、白地に黒い文字列は、コンピュータ・スクリーン上で見るのは困難であり、その結果、白内障の人は、ワープロソフト(文書処理プログラム)で表示選択を、例えばマイクロソフトワードにおいては、黒地に白の太字のフォントを選択して、テキストを読みやすく表示させている。ところがこのような変更により、このような設定で文書をプリントしてしまうことがある。このため、好ましいアプローチは、マイクロソフトのウィンドウズのオペレーティング・システムの「Accessibility」オプション(ユーザ補助)を選択し、そして「Magnifier」と「Reverse Video」オプションを選択する。これにより、コンピュータのディスプレイを変更するが、文書あるいはプリントアウトは変更しないようにすることができる。
このアプローチの問題点は、システム全般での表示設定は、全てのプログラムに適用されてしまい、ある場合には不適切な設定となることがある。例えば、「Reverse Video」を選択した場合には、黒地に白い文字列を有する文書(これは上記した例では好ましい表示であるが)は、逆に白地に黒い文字列として表示され、好ましくない。あるいは、弱視の人は、「Magnifier」オプションを使用し、小さなフォントのサイズを大きくする「拡大機能」を選択する。この拡大機能は、全てのプログラムに適用され、小さなフォントのサイズを使用しないものも含まれてしまう。それ故に、システム全般に渡っての設定には問題があり、ユーザは、各プログラムに対して手動で優先度を設定しなければならない。
複雑な要素は、U.S. Code of Federal Regulations, 36 C.F.R. Part 1194.21(b)である。この規制は、個々のプログラムが、システム全般のaccessibilityの特徴を介して設定された表示を上書きする(override)ことを禁じている。つまり、これは、システムワイドのaccessibilityの優先が活性化された場合には、プログラム特有のあるいは文書特有の表示優先の使用を禁止するものである。
本発明の一態様によれば、システム優先は、所望のアウトカムにより特定され(アウトカムを達成するために、どのようなアクションを採るか否かには関係なく)、オプションは、この所望のアウトカムを達成するために、自動的に選択され設定される。例えば、白内障の人は、「Reverse Video」を指定せずに「黒地に対し白色あるいは黄色の文字列を常に示す」を指定することができる。弱視の人は、「3X magnification」を指定せずに、「楽に判読できる好ましいフォントと大きさの文字列で表示する」を指定することができる。このシステムは、目標とする装置、プログラム、文書の特徴と所望のアウトカムとを比較し、ミスマッチが見出されると、システムは、所望のアウトカムを得るために、特徴に対しどのような修正を必要とするかを自動的に決定する。その後、その特徴をそれに応じて自動的に修正する。一例として、本発明のシステムは、装置が起動した時、あるいはソフトウエアを開いた時に、リアルタイムで装置に対しこの作業を実行する。別の例としては、本発明のシステムは、ユーザがプログラムを開いた時に、プログラムベースでこの作業を実行し、そのプログラムに対して、レジストリあるいは.INI filesの設定を自動的に調整する。
本発明のさらなる態様によれば、ユーザが、システムの特徴ではなくユーザの特徴(例、特定の機能不全)を特定すると、システムは、そのユーザの特徴に応じてシステムの所望のアウトカムを自動的に決定する。例えば、ユーザが、黄斑変性症をユーザの特徴として指定すると、システムは、「テキストを好ましいフォントと読みやすい大きさにする」を所望のアウトカムとして決定する。あるいはユーザが、「文書に適合したキーボード配列」を所望のアウトカムとして特定すると、英語の文書を開いたり、国の指定のないウェブページにアクセスすると、USキーボード配列となる。ドイツ語の文書を開いたり、ドイツ語の指定を有するウェブページへのアクセスにより、ドイツ語のキーボード配列が得られる。
本明細書で「自動的」とは、「手動」の反対の意味であり、すなわち人間を介在せずに機械により行われることを意味する。
図1は、記憶されたプログラムで制御されるシステム100を示す。システム100は、如何なるシステムでもよい。例えばコンピュータ、ワークステーション、パーソナルデジタルアシスタント、携帯電話、ゲーム機器等である。従来と同様に、システム100は、データ158とプログラム156を記憶する記憶装置154と、プログラム156を実行しデータ158を生成するあるいは利用するプロセッサ152と、他の装置との相互作用を行う入出力インターフェース150とを有する。同図に示すように、システム100は、ユーザと相互作用する装置、例えばキーボード104と、マウス106のようなカーソル制御装置と、ディスプレイ102とを有する。入出力インターフェース150は、装置101−106とプロセッサ152でインターフェースしている。プログラム156は、アプリケーションプログラム、例えばワードプロセッサやウェブブラウザを含む。データ158は、テキストドキュメントと、イメージと、コンフィギュレーション・データを含む。
上記したように、システム100は従来の装置である。
本発明の一実施例によれば、データ158は、システムのオプションを設定するためにプロセッサ152が使用するデータを含む。このデータは、1つあるいは複数のエントリ202を有するテーブル200の形態をとる。各エントリ202は、オプション設定により達成される別々のアウトカムに対応する。このアウトカムは、エントリ202のフィールド212で指定される。各アウトカムは、このアウトカムが好ましくなるようなユーザのゼロあるいは複数の状態に対応する。これらの状態は、エントリ202のコンディション210のリスト内にリストアップされる。各アウトカムは、1つあるいは複数のルールに従って達成される。このルールがエントリ202のサブエントリ204を形成する。各ルールは、「if-then」のステートメントの形態を採る。ルールの「then」の部分は、サブエントリ204のフィールド216に記憶されているが、システムの現在の状態がルールの「if」の部分により示された時にどのようなアクションを採るかを特定する。この「if」の部分は、サブエントリ204のフィールド214に記憶される。テーブル200は、「an Extensible Mark-Up Language (XML)file」の形態をとる。
標準化されたクロス・プラットフォームのインタープリタにより解釈されたテキストベース(例、XML)のアプローチは、一般化された適用可能性に対し十分機能するが、その解釈されたフォーマットは、問題となっている特定のプラットフォーム上で動き、選択に影響するような形態に変換する必要がある。これは、状態を集めたプログラムとルールにより実行され、その後、特定のプラットフォーム用にそれを適合させ管理する。テーブルの実際の形態とデータの表示は、使用される特定のプラットフォームに対し個別に設定される。しかし好ましくはプログラムのユーザインターフェースは、標準的なものであり、ウェブ・ブラウザのそれと類似する。
以下の具体例は、システム100で採用されるエントリ202を(その問題点と従来技術の表示と共に)示す。
(問題点:「白内障」は、眼の中のレンズの曇りである。バックライトのコンピュータ・スクリーン上では、明るい白地に現れた黒いるのテキストを見るのは難しい。)
(従来技術:「Reverse video」が一般的な優先として可能である。)
状態:白内障
アウトカム:黒地に対し黄色のテキストを常に示す。
ルール:(1)元のユーザ・インターフェースのフォーマットが、白地に黒色のテキストであると、この表示を黒の上に白色あるいは黒色の上に黄色に自動的に変更する。
(2)元のユーザ・インターフェースのフォーマットが、黒地に白色あるいは黄色のテキストの場合には、表示の変更はしない。
(問題点:黄斑変性症("macular degeneration")は、小さな文字を見ることができなくなる網膜の劣化である。通常の視覚距離においては、あるサイズ以下の文字は読むことができない。サンセリフ・フォント("Sans-serif fonts")、例えばArial、Helvetica、Verdanaのフォントが、弱視の人にとっては好ましい。)
(従来技術:あらゆる物を大きく見せるスクリーン拡大ソフトウェア。)
状態:黄斑変性症
アウトカム:テキストを好ましいフォント、読むのに十分な大きさにする。
ルール:(1)元のユーザ・インターフェースが、サンセリフ・フォントを使用しない場合には、テキストをサンセリフに変換する。
(2)元のユーザ・インターフェースがサンセリフ・フォントを使用している場合には、そのフォントを変更しない。
(3)ユーザ・インターフェースのテキストのサイズが、Xポイント未満の場合には、それをXポイントに変える。
(4)ユーザ・インターフェース内のテキストのサイズがXポイント未満でありそれを変更できない場合には、テキストから音声への変換を用いてテキストを読み上げる。
(5)ユーザ・インターフェース内のテキストのサイズがXポイント以上の場合には、そのサイズを変更しない。
(問題点:難聴の人にとって、電子音源からの通常の増幅レベルの音声は聞こえるが理解はできない。多くの場合、この原因は、人間の言葉の低い振幅の成分、発声されない摩擦音(例えば「F」と「S」)と、発声されない破裂音(「P」と「T」)が聴取人の聴力閾値以下となるからである。)
(従来技術:あらゆる音を同一量だけ大きくする増幅技術。デジタル圧縮された音声の理解を容易にする方法と装置。特許文献1に記載の方法は、非音声シグナル(例、音楽)に適用された時、受け入れがたいレベルの歪みを導入してしまう。)
状態:難聴者
アウトカム:その理解を改善するために音声信号を強化する。
ルール:(1)元の音声信号がスピーチの場合には、理解を改善するアルゴリズムを提供する。
(2)全ての音声信号(スピーチあるいは非スピーチ)に対しては、自動利得制御機構を取り入れて、元の音源の振幅と無関係に、出力レベルをアプリケーション全体に渡って一定にする。
米国特許第6889186号明細書
(問題点:キーボードのキャップスロックキー("Caps Lock key)状態を全てのアプリケーションに適用する。)
(従来技術:一旦押されるとキャップスロックキー状態は、全てのアプリケーションに対し支配する(有効である)。この状態は、キーを再び押してキャップスロックを切り替えるまで有効である。)
状態:テキスト入力エラーが不適切なキャップスロック設定により引き起こされる。
アウトカム:「コンテクスト・ベースのキャップ・スロック」
ルール:(1)キャップスロックキーが現在のアプリケーションで押されていない場合には、キャップスロックキー状態を無視する。
(2)カーソルが、全ての文字が大文字である文書あるいはフィールドにある場合には、キャップスロックを有効にする。
(3)カーソルが、少なくとも一部の文字が小文字で文書あるいはフィールドにある場合には、キャップスロックを切り離す。
(4)カーソルがログインネームあるいはパスワードのフィールドにある場合には、キャップスロックを切り離す。
(問題点:ゲームのプレーヤが、所定の歌と共にベースギターを弾くのをシミュレートするようなプレーアロングゲーム(参加型ゲーム)では、左利きのアーティスト(例、ポール・マッカートニー)と共に演奏するためには、左利きから右利きの演奏にギターを手動で変えることが必要である。
状態:無し
アウトカム:アーティストの利き腕の変更
ルール:(1)音楽がビートルズの場合には、ギターを右利きから左利きに変え演奏する。
同図に示すように、テーブル200は、所定の(デフォルト)のエントリ202を具備する。これらのエントリ202は、その後ユーザにより変更され、ユーザにより補充されたり、あるいは追加のエントリ202でもって管理者により補充される。
図3に示すように、本発明の実施例によれば、プログラム156は、オプションを設定するプログラム300を有する。オプション設定プログラム300は、ステップ302で、ユーザがシステム100にログインすると、変更がテーブル200のコンテンツに対しなされると、起動する。それに応答して、プロセッサ152は、ユーザの状態を決定しようとする(ステップ304)。例えば、プロセッサ152は、ユーザにディスプレイ102を介して状態を問い合わせる。状態の決定に応答して、プロセッサ152は、テーブル200を用いて、対応する所望のアウトカムを決定する(ステップ306)。別の構成として、状態がステップ304で決定できない場合には、プロセッサは、ユーザに所望の結果(アウトカム)を決定するよう問い合わせる(ステップ306)。所望の結果が分かると、プロセッサ152は、所望のアウトカムに対応するルールを実行する(ステップ308)。このルールの実行は、バックグラウンドでのオプション設定プログラム300の連続的な実行を必要とし、その結果、必要な動作が適宜の時間に行われる。例えば「no Capas Lock」に関連するルールの結果は、ユーザがアプリケーションプログラムを切り替える毎に実行される。オプション設定プログラム300の実行は、ステップ310でユーザがログオフしたり、テーブル200のコンテンツを変更した時に終了する。
本発明の変形例として、例えばオプション選択装置は、あらゆる入出力装置、ゲーム機器、携帯機器、コンフィギュレーション・シフト(例、ポートレート、風景のプリントモード、様々なタブレットPC機能、キーボード/音声/図形パッドインターフェース、シングル/マルチスクリーンビュー、携帯電話/コンピュータ機能)キーボードの変更に影響するような発音区別符号の検出に適用できる。あるいはある人の名前が特別な文字(例、φ)を含む場合には、ユーザのケースは、フォームあるいは文書の名前のフィールドに入ったことを自動的に検出し、それに応じてキーボードを特殊な文字の入力ができるモードにする。
以上の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。特許請求の範囲の構成要素の後に記載した括弧内の番号は、図面の部品番号に対応し、発明の容易なる理解の為に付したものであり、発明を限定的に解釈するために用いてはならない。また、同一番号でも明細書と特許請求の範囲の部品名は必ずしも同一ではない。これは上記した理由による。
本発明の一実施例のシステムのブロック図。 図1のシステムのオプション設定データのブロック図。 図1のシステムのオプション設定処理の操作を表すフローチャート。
符号の説明
100 システム
102 ディスプレイ
104 キーボード
106 マウス
150 入出力インターフェース
152 プロセッサ
154 記憶装置
156 プログラム
158 データ
200 テーブル
202 エントリ
204 サブエントリ
212 フィールド
210 コンディション
214 フィールド
216 フィールド

302 開始
304 ユーザの状態を決定する
306 必要な結果を決定する
308 対応するルールを実行する
310 終了する

Claims (10)

  1. プログラム可能なシステムにオプションを設定する方法において、
    (X)システムのユーザが所望するアウトカムを決定するステップと、
    (Y)前記決定に応じて、前記アウトカムを達成するために、システムの複数のプログラムの各々に対し個別にオプションを自動的に選択し設定するステップと
    を有する
    ことを特徴とするプログラム可能なシステムにおいてオプションを設定する方法。
  2. 前記(X)ステップは、
    (a)前記ユーザにより選択可能な複数のアウトカムの中の一つを選択するステップと、
    (b)前記ユーザの状態を決定し、この状態の決定に応じて、前記状態に対応する少なくとも一つのアウトカムを自動的に決定するステップと
    の少なくとも一方を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記(b)ステップは、
    (b1)前記ユーザにより選択可能な複数の状態の中の一つを選択するステップ
    を有する
    ことを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 前記(Y)ステップは、
    (Y1)前記アウトカムに対応するルールを自動的に実行するステップ
    を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. (Z)前記決定に応じて、前記アウトカムを達成するために、各プログラムに対し個別にシステムの少なくとも1つの装置のオプションを自動的に選択し設定するステップ
    を更に有する
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. プログラム可能なシステムにオプションを設定する装置において、
    (X)システムのユーザが所望するアウトカムを決定する手段と、
    (Y)前記決定に応じて、前記アウトカムを達成するために、システムの複数のプログラムの各々に対し個別にオプションを自動的に選択し設定する手段と
    を有する
    ことを特徴とするプログラム可能なシステムにオプションを設定する装置。
  7. 前記決定する手段(X)は、
    (a)前記ユーザにより選択可能な複数のアウトカムの中の一つの選択をユーザが示す手段と、
    (b)前記ユーザの状態を決定する手段と、この状態の決定に応じて、前記状態に対応する少なくとも一つのアウトカムを自動的に決定する手段と
    の少なくとも一方を有する
    ことを特徴とする請求項6記載の装置。
  8. 前記オプションを自動的に選択し設定する手段(Y)は、
    (Y1)前記アウトカムに対応するルールを自動的に実行する手段
    を有する
    ことを特徴とする請求項6記載の装置。
  9. 前記オプションを自動的に選択し設定する手段(Y)は、前記アウトカムを達成するために、各プログラムに対し個別にシステムの少なくとも1つの装置のオプションを自動的に選択し設定する手段
    を有する
    ことを特徴とする請求項6記載の装置。
  10. 前記決定する手段(X)は、
    前記システムのユーザが所望するアウトカムを特定する情報を記憶する記憶装置を有し、
    前記オプションを自動的に選択し設定する手段は、
    前記アウトカムを達成するために、システムの複数のプログラムの各々に対し個別に自動的にオプションを選択するために、前記情報を利用するプログラムを記憶する記憶装置と、
    前記プログラムを実行するプロセッサと
    を有する
    ことを特徴とする請求項6記載の装置。

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