JP2009269293A - 印刷装置、ジョブ処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の印刷装置で構成されるシステム内において、印刷装置の能力や状態などを考慮して、そのシステムに含まれる印刷装置のいずれかにより柔軟にジョブアカウント機能を実現することである。
【解決手段】 S801において、ジョブ履歴管理アプリケーション206は、デバイスリストを参照して、自らが収集担当になるかを決定する。次に、S802において、ジョブ履歴管理アプリケーション206は、自分が収集担当であることを通知するパケットをネットワーク213上に送信する。次に、S803において、自分がジョブ履歴の保持担当になるかを、ジョブ履歴管理アプリケーション206は、デバイスリストを参照して決定することを特徴とする。
【選択図】 図8

Description

本発明は、他の印刷装置のジョブ履歴を管理する処理を行う印刷装置のジョブ処理に関するものである。
近年、複写機や多機能周辺機器(MFP:Multi Function Peripheral)などを含む印刷装置は原稿をコピーする機能や外部のクライアントからの印刷ジョブを印刷する機能を有する。さらにはスキャンした原稿を電子メールやファイル転送の機能を用いて電子的に外部に送信する機能などを持つようになった。
これらの機器の使用に関して、誰が/いつ/どれくらい/どのようなジョブを実行したか、を把握するために、従来からジョブアカウントと呼ばれるソフトウエアが提供されている。例えば下記特許文献1に記載されているように、管理サーバを設けて、各印刷装置のジョブアカウント処理を実行している。
このようなシステムを構築して、ジョブアカウント処理を行うためには、以下の構成とソフトウエアのインストール処理等を行う必要がある。
具体的には、管理サーバをネットワーク上に設置し、管理サーバに、専用のアプリケーションソフトウェア並びにデータベースマネージメントシステム(DBMS)をインストールする。
そして、管理サーバは、インストールしたアプリケーションに管理下の印刷装置を登録する。そして、アプリケーションは、定期的に機器からジョブ履歴を取得し、DBMSに登録する。
以後、ユーザは情報処理装置にインストールされている何らかのアプリケーションを介して、管理サーバのDBMSにアクセスし、ユーザごとの使用枚数など、必要な情報を取得することが可能となる。
特開2002−297327号公報
しかしながら、上述したジョブアカウントシステムでは、管理サーバを常設することが必要である。このため、システムを構築するには、アプリケーションおよびDBMSのインストール処理、さらには、DBMSへの印刷装置情報の登録等の操作が必要となってしまう。
そして、構築されたジョブアカウントシステムを維持するには、管理サーバを動作可能とするために設置場所を確保しなければならず、動作環境を構築する場合に場所的なコストが必要となる。
また、管理サーバを動作可能とするためには、管理サーバに電力を供給する必要があるため、システム全体として電力消費量が上がり、ランニングコストも高くなる等の課題が指摘されている。
従って本発明は、複数の印刷装置で構成されるシステム内において、印刷装置の能力や状態などを考慮して、そのシステムに含まれる印刷装置のいずれかにより柔軟にジョブアカウント機能を実現することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の印刷装置は以下に示す構成を備える。
他の印刷装置からデバイス情報を受信するデバイス情報受信手段と、前記デバイス情報受信手段により受信したデバイス情報に基づき、他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集するか否かを決定する決定手段と、前記決定手段により他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集すると決定した場合、他の印刷装置に対してジョブ履歴情報を要求する要求手段と、前記要求手段の要求に応じた、他の印刷装置からのジョブ履歴情報を受信するジョブ履歴情報受信手段と、前記ジョブ履歴情報受信手段により受信したジョブ履歴情報を保持する保持手段と、前記決定手段により他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集しないと決定した場合、他の印刷装置からのジョブ履歴情報の要求に応じて、自装置のジョブ履歴情報を応答する応答手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、複数の印刷装置で構成されるシステム内において、印刷装置の能力や状態などを考慮して、そのシステムに含まれる印刷装置のいずれかにより柔軟にジョブアカウント機能を実現することができる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す印刷装置の一例を示すブロック図である。本例は、印刷装置としてMFPの例を示すが、プリント、コピー機能を兼ねるファクシミリ装置等であってもよい。
図1において、105はデバイス全体を制御するコントローラ部で、CPU101、ROM102、RAM103、HD部104を備える。
CPU101は、コントローラ部105内の他のデバイスを総括的に制御する。102はROMであり、CPU101が実行すべきシステム起動プログラムXML(eXtensible Markup Language)の情報等の記憶領域である。103はRAMであり、使用制限のないデータ記憶領域であり、104はハードディスクで構成されるHD部、コントローラ部105で実行可能な各種の制御プログラム、データファイル、設定ファイル等を記憶している。なお、HD部104に代えて、SRAMなど不揮発性記憶装置で構成されていてもよい。また、HD部104には、ユーザが実行したジョブを再出力するためのボックス領域が確保され、認証処理を伴ってジョブ処理を実行可能に構成されていてもよい。
RAM103は、HD部104に記憶されるオペレーティングシステムや通信制御およびエンジン制御などのプログラムがロードされ、実行される領域である。106はスキャナであり、画像読み取り動作をする。107はプリンタであり、コントローラの制御のもとで印刷動作をする。108は操作部であり、ユーザからの指示を受け付けたり、あるいは、表示を行ったりする。
109は通信部であり、ネットワーク通信制御を行うものであり,他のデバイスやコンピュータとの通信が可能である。110はシステムバスであり、上述の構成要素間のデータの通路となるべきものである。
図2は、本実施形態を示すジョブ管理システムの一例を示すブロック図である。本例は、デバイスが2台と、クライアントPCが3台で構成されるジョブ管理システムの例を示すがこれに限定されるものではない。また、デバイスとは、図1に示したハードウエア資源を備えるMFPを想定するが、その他の印刷装置であってもよい。さらに、デバイスは、ネットワークがルータを介して他のネットワークに接続されるデバイスであっても本発明を適用可能である。
図2において、201、202はデバイスで、プリンタ、MFPなどの周辺機器で構成される。203、204、205はクライアントPCであり、ユーザが様々な業務や印刷などを行うコンピュータである。これらはネットワーク213で相互に接続されている。ここで、ネットワーク213は有線、無線のいずれかあるいはその組み合わせ等でLANシステムとして構成されている。また、クライアントPC203〜205は、CPU、ROM、RAM等を含むコントローラ部、キーボード等を含む入力デバイス、表示装置を含む出力デバイスを備える。また、クライアントPC203〜205は、外部記憶装置に記憶される後述するオペレーティングシステム(Operating System)をRAMにロードして、各種のアプリケーションを実行する。そして、クライアントPC203〜205は、デバイスドライバとして機能するプリンタドライバを介して印刷ジョブをデバイス201、202に送信可能に構成されている。
具体的には、クライアントPC203〜205において、ユーザはアプリケーションを操作し、必要に応じて印刷を指示する。このようにして印刷が指示されるとアプリケーションはOS(Operating System)に印刷を行うためのAPI(Application Programming Interface)を発行する。APIを受信したOSは、プリンティングコンポーネントを動作させ、ジョブデータをデバイスに送信する。
ジョブデータを受信したデバイスは、データ内に記載された命令に基づいて印刷などの処理を行う。なお、OSのバージョンにより、印刷ジョブを実行させるシステムが異なるため、印刷ジョブの構成が異なる場合がある。例えばXPS系であればプリントチケットとして発行される。
206はジョブアカウント処理を行うジョブ履歴管理アプリケーションであり、ジョブ履歴の収集と蓄積を行う。ジョブ履歴管理アプリケーション206は、図1に示したHD部104に格納されており、RAM103にロードしてCPU101が実行することでジョブ履歴の収集を実現することができる。
ジョブ履歴収集部207は自分および他のデバイスのジョブ履歴を収集する。ジョブ履歴保持部208はジョブ履歴収集部207が取得したジョブ履歴を永続的に保持する。通信部209は、他のデバイス上のジョブ履歴管理アプリケーションと通信する。211は仮想マシンであり、任意のアプリケーションの動作のための基盤となる。仮想マシンの例としては、米国SUN MICROSYSTEMSが提供するJava(登録商標)VMがある。210はUI部であり、操作部108や通信部109を介して、ユーザとの情報の入出力を可能にする。なお、ジョブ履歴収集部207、ジョブ履歴保持部208、通信部209はジョブ履歴管理アプリケーション206内のサブコンポーネントとして構成されている。
212はジョブ履歴保存部であり、当該デバイスで実行されたジョブの履歴を保存する。202はデバイスであり、デバイス201と同様の内部構成を備える。
203、204、205はクライアントPCであり、プリンタドライバを介してデバイス201又はデバイス202に対して印刷ジョブを送信する。
本実施形態においては、デバイスを2台、クライアントPCを3台の構成にしたが、実際の運用においては、デバイスやクライアントPCは任意の台数をとることが可能である。
デバイス201、202、クライアントPC203,204、205は、ネットワーク213に接続され、相互に通信することが可能である。ここで、通信するための方式としては、例えばSOAP(Simple Object Access Protocol)がある。SOAPは、分散環境における情報交換用プロトコルである。情報記述にはXML(eXtensible Markup Language)が用いられており、伝送にはTCP/IPおよびHTTPが用いられている。上述はあくまでもシステムの一例である。
また、図2の構成要素間のインタフェースは、CPUバスなどの物理的な通信媒体であってもよいし、ソフトウエア的に構成されるメッセージ通信のための論理インタフェースにより構成されてもよい。
また、前述の各機能ブロックは、プログラムをCPUにより実行することにより、各機能を実行しても良いし、ハードウエアの回路で実装されていてもよい。
図3は、図2に示したUI部210が提供するユーザI/Fの一例を示す図である。本例は、ジョブ履歴設定画面に対応する。本画面は、操作部108において実現されても良いし、通信部109を介してHTTP(HyperTextTransferProtocol)で実装され、ユーザはクライアントPC上のブラウザを通じて処理を行うように実現されても良い。
図3において、301はテキストボックスで、ジョブ履歴保持に使用可能なHDDサイズをユーザが指定する。UI部210は、最初に、デバイス201上でアプリケーションが使用可能なHDD領域の大きさを算出し、上部にガイダンスとして最大値を表示する。
302はリストボックスで、ジョブ履歴の収集担当になるべきかを決定するための優先度を指定する。本実施形態では、「1」から「5」までの数値により指定可能とする。ここでは、数値が小さいほうがより担当になりやすいことを示す。
303はテキストボタンで、「用紙なし時は優先度を上げる」か否かを指定する。304はテキストボタンで、「印刷不可能なエラー発生時は優先度を上げる」か否かを指定する。305はテキストボックスで、冗長設定を指定する。ここで指定された数だけ、ジョブ履歴は複数のデバイス上に保持される。306はOKボタンで、ジョブ履歴設定画面において設定された内容を確定する場合により、ユーザの操作で指示される。
なお、収集担当になるかどうかの優先度に関するテキストボックス303、304をチェックすることで、用紙なし状態、印刷不可能なエラー発生等は印刷装置における障害情報である。このような障害情報に対応する障害が発生した場合に、印刷装置自身が他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集する担当デバイスと決定しないことにより、これらの障害に伴う他の印刷装置のジョブ履歴を収集できない状態となることを回避させることができる。なお、図7に示すPriorityに設定される値が、その印刷装置における優先度に対応する。
図4は、本実施形態を示す印刷装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本例は、ジョブ履歴管理アプリケーション206によるデータ処理開始時の手順に対応する。S401、S402は各ステップを示す。また、各ステップは、デバイス201のCPUがジョブ履歴管理アプリケーション206をRAMにロードして実行することで実現される。
S401において、通信部209は受信用ポートを開いて、他のデバイス上のジョブ履歴管理アプリケーションからの通知を受けられるようにする。そして、S402において、更新処理開始を示すパケットをネットワーク213上に送信して、本処理を終了する。
なお、上記パケットはブロードキャストあるいはマルチキャストで送出することにより、同時に複数のジョブ履歴管理アプリケーションがこのパケットを受け取ることができる。
また、ジョブ履歴管理アプリケーションは、起動時にS401に示したように受信ポートを開くので、起動中のすべてのジョブ管理アプリケーションがこのパケットを受信する。このパケットには、応答パケットとの照合を取るために識別子を入れる。このパケットを受信したジョブ管理アプリケーションは、ジョブ履歴に関する自己の情報をネットワークに送信する。
すなわち、いずれかのデバイスのジョブ履歴管理アプリケーションが立ち上がると、すべてのジョブ履歴管理アプリケーションが応答することになる。送信する情報の例を図5に示す。
図5は、図2に示したジョブ履歴管理アプリケーション206が送信可能なジョブ履歴管理情報の一例を示す図である。本例では、XML形式で情報を送出している例である。
図5において、タグJobLogCollectionInformationは、この情報がジョブ履歴管理のためであることを示す。タグUpdateIdはS401で指定された識別子であり、この文字列から、その応答であることがわかる。
さらに、タグAddressはデバイスのネットワーク上で一意に識別するためであり、ここではIPアドレスとする。タグNameはデバイス名である。タグCPUはCPUの情報を示す。ここでは、CPUの名称と動作クロック数をハイフンでつなぐ形式であらわすものとする。
タグHDDSizeはジョブ履歴に使用可能なHDD容量である。タグPriorityはジョブ履歴収集担当になるかの優先度を示す数値である。図3に示したように、用紙が無いときや印刷不可能なエラーが発生しているときは、優先度を上げる設定にすることができる。本実施形態では、上記タグ情報を総称してジョブ履歴管理情報と呼ぶ
以下、S402の情報を受け取った直後のジョブ履歴管理アプリケーションの動作を図6のフローチャートを用いて説明する。
図6は、本実施形態を示す印刷装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本例は、ジョブ履歴管理アプリケーション206によるS402以降のデータ処理の手順に対応する。S601、S602は各ステップを示す。また、各ステップは、デバイス201のCPUがジョブ履歴管理アプリケーション206をRAMにロードして実行することで実現される。また、本処理は、後述するデバイス情報受信後の処理である。
S601において、ジョブ履歴管理アプリケーション206は、ネットワーク213、通信部209を介して受信したデバイス情報を読み込む。これをジョブ履歴に関する他のデバイスのデバイス情報と呼ぶ。
そして、S602において、前のステップで受信した「ジョブ履歴に関する他の情報」をリストにしてジョブ履歴保存部212に保存して、本処理を終了する。本実施形態では、上記リストをデバイスリストと呼ぶ。
図7は、図2に示したジョブ履歴管理アプリケーション206が管理するデバイスリストの一例を示す図である。本リストは、S402の識別子ごとに作成される。
また、図7に示すデバイスリストでは、Update/アドレス/CPU/HDDSize/Priorityを管理する例を示す。ここで、CPUに関するデバイス情報は、データ処理速度を示す情報として機能し、他のデバイスのジョブ履歴情報を収集するかどうかを決定する際に、ジョブ履歴管理アプリケーション206により参照される。同様に、HDDSizeに関するデバイス情報は、デバイス能力情報として機能し、ジョブ履歴の保持担当となるかどうかを決定する場合に、ジョブ履歴管理アプリケーション206により参照される。
上記処理は「ジョブ履歴に関する他の情報」を受け取るたびに実行するが、S402の更新処理開始パケットを受け取って、一定時間が経過している場合は実行しない。そして、図6に示す処理が終わった後、すなわち、デバイスリストが確定した後のジョブ履歴管理アプリケーションの処理を図8のフローチャートを用いて説明する。
図8は、本実施形態を示す印刷装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本例は、ジョブ履歴管理アプリケーション206によるS602以降のデータ処理の手順に対応する。S801〜S806は各ステップを示す。また、各ステップは、デバイス201のCPUがジョブ履歴管理アプリケーション206をRAMにロードして実行することで実現される。
まず、S801において、ジョブ履歴管理アプリケーション206は、図7に示したデバイスリストを参照して、自らが収集担当になるかを決定する。ここでは、デバイスリスト内のすべてのデバイスより、自らのCPUが速ければ、収集担当になるものとする。
次に、S802において、ジョブ履歴管理アプリケーション206は、自分が収集担当であることを通知するパケットをネットワーク213上に送信する。次に、S803において、自分がジョブ履歴の保持担当になるかを、ジョブ履歴管理アプリケーション206は、デバイスリストを参照して決定する。ここでは、ジョブ履歴に使用可能なHDDSizeが冗長度以内であるかをジョブ履歴管理アプリケーション206が判別する。例えば優先度が「1」であれば、もっとも大きい一つのデバイスがジョブ履歴収集の担当になる。優先度が「3」であれば、HDDSizeが大きい上位3つのデバイスがジョブ履歴収集収集の担当になる。
次に、S804において、ジョブ履歴管理アプリケーション206は、自分が保持担当であることを通知するパケットを送信する。そして、S805において、自分が以前のジョブ履歴を持っていて、かつ、保持担当ではないかをジョブ履歴管理アプリケーション206が判別する。ここで、自分が以前のジョブ履歴を持っていて、かつ、保持担当ではないのいずれにも該当しないとジョブ履歴管理アプリケーション206が判別した場合は、本処理を終了する。
一方、S805で、自分が以前のジョブ履歴を持っていて、かつ、保持担当ではないとジョブ履歴管理アプリケーション206が判別した場合は、S806へ進む。そして、S806で、ジョブ履歴管理アプリケーション206は、自分が持っているジョブ履歴を保持担当するデバイスへ転送して、本処理を終了する。
なお、どのデバイスのジョブ履歴管理アプリケーションが保持担当であるかは、S804の保持担当通知により、すべてのジョブ履歴管理アプリケーションがそれを知ることができるように構成されている。
以下、図8に示したS802で収集担当になったジョブ履歴管理アプリケーションの処理を図9に示すフローチャートを用いて説明する。
図9は、本実施形態を示す印刷装置における第4のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本例は、ジョブ履歴管理アプリケーション206による収集処理の手順に対応する。S901〜S907は各ステップを示す。また、各ステップは、デバイス201のCPUがジョブ履歴管理アプリケーション206をRAMにロードして実行することで実現される。
S901において、ジョブ履歴管理アプリケーション206は、ネットワーク213上に接続されている全デバイスに収集予定時刻を送信する。これを受け取ったデバイスは、予定時刻になったら、ジョブ履歴送信を行うためのタスクの優先順位を上げ、速やかに送信処理が行えるよう待機する。
次に、S902において、ジョブ履歴管理アプリケーション206は、予定時刻になるまで待機する。そして、S903において、ジョブ履歴管理アプリケーション206は、タスク優先度を上げる。
次に、ジョブ履歴管理アプリケーション206は、他のデバイスと通信し、未取得のジョブ履歴情報を取得する。ここで、取得したジョブ履歴の例を図10に示す。ここで、S904に示す取得処理は、ジョブ履歴情報を受信する履歴情報受信処理に対応する。また、S904は、ジョブ履歴情報受信ステップとして機能する。
図10は、図2に示したジョブ履歴管理アプリケーション206が取得するジョブ履歴情報の一例を示す図である。
図10に示す例では、ジョブ履歴の項目として、開始/終了時刻、ユーザ名、部門名、文書名、論理面数、用紙サイズ、用紙枚数、面数、ページレイアウト、カラーモード、印刷面を備える
次に、S905において、ジョブ履歴管理アプリケーション206は、S904で取得したジョブ履歴を保持担当するデバイスのジョブ履歴管理アプリケーションに送信する。
そして、S906であらかじめ適当に定めた時間が経過したかをジョブ履歴管理アプリケーション206が判別する。ここで、ジョブ履歴管理アプリケーション206が経過していると判別したら、S907に進む。
そして、S907において、ジョブ履歴管理アプリケーション206は、S402と同じく更新処理開始を示すパケットをネットワーク213上に送信して、本処理を終了する。
これにより、ネットワーク213に接続されているすべてのデバイス上のジョブ履歴管理アプリケーションは、このパケットを受信すると、S402を受信してから後の上述の処理を再び行う。すなわち、ジョブ履歴収集担当、保持担当が新たに決定し、それに基づいた処理を行う。
以上の説明の処理を実施することで、定期的にジョブ履歴収集担当、保持担当が決定され、すべてのデバイスのジョブ履歴が保持担当のデバイス上のジョブ履歴保存部212上に保持されていく。
また、上記で説明した本発明に係るクライアントPC203、204、205、デバイス201、202のプログラムは、外部からインストールされるプログラムによって、コンピュータ、MFPによって遂行されても良い。その場合、そのプログラムはCD−ROMやフラッシュメモリやフロッピー(登録商標)ディスクなどの記憶媒体により供給される。あるいは電子メールやパソコン通信などのネットワークを介して、外部の記憶媒体からプログラムを含む情報群をコンピュータ、MFPにロードすることにより供給される。いずれの場合でも本発明は適用されるものである。
図11は、本実施形態を示す管理システムで読み取り可能な記憶媒体のメモリマップを示す図である。本例は、記憶媒体として、CD−ROMの場合を示す。
図11において、9999はディレクトリ情報を記憶してある領域で、以降のインストールプログラムを記憶してある領域9998および印刷クライアントあるいはネットワークプリンタの制御プログラムを記憶してある領域9997の位置を示している。
9998は、インストールプログラムを記憶してある領域である。9997は、コンピュータあるいはMFPの制御プログラムを記憶してある領域である。
本実施形態を示すクライアントPC、印刷装置等のデバイスの制御プログラムがクライアントPCあるいはデバイスにインストールされる際には、以下の手順を実行する。
まず、領域9998に記憶されているインストールプログラムがシステムにロードされ、CPU301によって実行される。次に、CPUによって実行されるインストールプログラムが、領域9997から制御プログラムを読み出して、クライアントPCあるいはデバイスにインストールする。
なお、本発明は、複数の機器(例えばスキャナ、プリンタ、ネットワークストレージなど)から構成されるシステムあるいは統合装置に適用しても、ひとつの機器からなる装置に適用してもよい。
また、次の手順で本発明の目的が達成されることも言うまでもない。
1)前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給する。
2)システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM,CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現されてもよい。あるいは、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、次の形態で前述した実施形態の機能が実現されてもよい。
1)記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。
2)メモリへの書き込み後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行う。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体から、そのプログラムをインターネットなどの通信ラインを介して要求者にそのプログラムを配信する場合にも適用できることは言うまでもない。
以下、図12に示すメモリマップを参照して本発明に係る印刷装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図12は、本発明に係る印刷装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図8、図9に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやFTPサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけではない。例えばそのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行う。そして、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込ませる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではない。
、本実施形態を示す印刷装置の一例を示すブロック図である。 本実施形態を示すジョブ管理システムの一例を示すブロック図である。 図2に示したUI部210が提供するユーザI/Fの一例を示す図である。 本実施形態を示す印刷装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 図2に示したジョブ履歴管理アプリケーションが送信可能なジョブ履歴管理情報の一例を示す図である。 本実施形態を示す印刷装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 図2に示したジョブ履歴管理アプリケーションが管理するデバイスリストの一例を示す図である。 本実施形態を示す印刷装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本実施形態を示す印刷装置における第4のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 図2に示したジョブ履歴管理アプリケーション206が取得するジョブ履歴の一例を示す図である図である。 本実施形態を示す管理システムで読み取り可能な記憶媒体のメモリマップを示す図である。 本発明に係る印刷装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
201、202 デバイス
203〜205 クライアントPC
206 ジョブ履歴管理アプリケーション
207 ジョブ履歴収集部
208 ジョブ履歴保持部

Claims (15)

  1. 他の印刷装置からデバイス情報を受信するデバイス情報受信手段と、
    前記デバイス情報受信手段により受信したデバイス情報に基づき、他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集するか否かを決定する決定手段と、
    前記決定手段により他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集すると決定した場合、他の印刷装置に対してジョブ履歴情報を要求する要求手段と、
    前記要求手段の要求に応じた、他の印刷装置からのジョブ履歴情報を受信するジョブ履歴情報受信手段と、
    前記ジョブ履歴情報受信手段により受信したジョブ履歴情報を保持する保持手段と、
    前記決定手段により他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集しないと決定した場合、他の印刷装置からのジョブ履歴情報の要求に応じて、自装置のジョブ履歴情報を応答する応答手段と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記決定手段は、前記デバイス情報に含まれるデバイス能力情報に基づき、他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集か否かを決定することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記決定手段は、前記デバイス能力情報に基づき自装置のデータ処理速度が他の印刷装置よりも最も速い場合に他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集すると決定する請求項2に記載の印刷装置。
  4. 前記デバイス情報は、障害情報を含み、
    前記決定手段は、前記デバイス能力情報に基づき他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集すると決定すべき際に、前記障害情報を参照して他の印刷装置が印刷不可能な状態であった場合、他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集しないと決定することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の印刷装置。
  5. 他の印刷装置が印刷不可能な状態であった場合とは、用紙なしであった場合であることを特徴とする請求項4に記載の印刷装置。
  6. 前記決定手段は、前記デバイス情報に基づき、自装置がジョブ履歴情報を収集する印刷装置から転送されるジョブ履歴情報を保持する担当となるべきか否かを決定し、
    前記保持手段は、前記決定手段により自装置がジョブ履歴情報を収集する印刷装置から転送されるジョブ履歴情報を保持する担当となると決定した場合、ジョブ履歴情報を収集する印刷装置から転送されたジョブ履歴情報を保持することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の印刷装置。
  7. 他の印刷装置に対してジョブ履歴情報を要求する要求手段と、
    前記要求手段の要求に応じた、他の印刷装置からのジョブ履歴情報を受信するジョブ履歴情報受信手段と、
    前記ジョブ履歴情報受信手段により受信したジョブ履歴情報を保持する保持手段と、
    他の印刷装置からのジョブ履歴情報の要求に応じて、自装置のジョブ履歴情報を応答する応答手段と、
    自装置が印刷不可能な状態である場合、他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集すると決定する決定手段とを有し、
    前記要求手段は、前記決定手段により他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集すると決定された場合、他の印刷装置に対してジョブ履歴情報を要求することを特徴とする印刷装置。
  8. 他の印刷装置からデバイス情報を受信するデバイス情報受信ステップと、
    前記デバイス情報受信ステップにより受信したデバイス情報に基づき、他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集するか否かを決定する決定ステップと、
    前記決定ステップにより他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集すると決定した場合、他の印刷装置に対してジョブ履歴情報を要求する要求ステップと、
    前記要求ステップの要求に応じた、他の印刷装置からのジョブ履歴情報を受信するジョブ履歴情報受信ステップと、
    前記ジョブ履歴情報受信ステップにより受信したジョブ履歴情報を保持手段に保持する保持ステップと、
    前記決定ステップにより他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集しないと決定した場合、他の印刷装置からのジョブ履歴情報の要求に応じて、自装置のジョブ履歴情報を応答する応答ステップと、
    を有することを特徴とするジョブ処理方法。
  9. 前記決定ステップは、前記デバイス情報に含まれるデバイス能力情報に基づき、他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集か否かを決定することを特徴とする請求項8に記載のジョブ処理方法。
  10. 前記決定ステップは、前記デバイス能力情報に基づき自装置のデータ処理速度が他の印刷装置よりも最も速い場合に他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集すると決定する請求項9に記載のジョブ処理方法。
  11. 前記デバイス情報は、障害情報を含み、
    前記決定ステップは、前記デバイス能力情報に基づき他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集すると決定すべき際に、前記障害情報を参照して他の印刷装置が印刷不可能な状態であった場合、他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集しないと決定することを特徴とする請求項9または請求項10に記載のジョブ処理方法。
  12. 他の印刷装置が印刷不可能な状態であった場合とは、用紙なしであった場合であることを特徴とする請求項11に記載のジョブ処理方法。
  13. 前記決定ステップは、前記デバイス情報に基づき、自装置がジョブ履歴情報を収集する印刷装置から転送されるジョブ履歴情報を保持する担当となるべきか否かを決定し、
    前記保持ステップは、前記決定ステップにより自装置がジョブ履歴情報を収集する印刷装置から転送されるジョブ履歴情報を保持する担当となると決定した場合、ジョブ履歴情報を収集する印刷装置から転送されたジョブ履歴情報を保持することを特徴とする請求項8乃至請求項12のいずれか1項に記載のジョブ処理方法。
  14. 他の印刷装置に対してジョブ履歴情報を要求する要求ステップと、
    前記要求ステップの要求に応じた、他の印刷装置からのジョブ履歴情報を受信するジョブ履歴情報受信ステップと、
    前記ジョブ履歴情報受信ステップにより受信したジョブ履歴情報を保持手段に保持する保持ステップと、
    他の印刷装置からのジョブ履歴情報の要求に応じて、自装置のジョブ履歴情報を応答する応答ステップと、
    自装置が印刷不可能な状態である場合、他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集すると決定する決定ステップとを有し、
    前記要求ステップは、前記決定ステップにより他の印刷装置のジョブ履歴情報を収集すると決定された場合、他の印刷装置に対してジョブ履歴情報を要求することを特徴とするジョブ処理方法。
  15. 請求項8〜14のいずれか1項に記載のジョブ処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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