JP2009267580A - スピーカ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型で低音再生が可能なスピーカ装置を提供することを目的としている。
【解決手段】振動板13と、この振動板13を取り付けた有底状の矩形のキャビネット5と、キャビネット5の内部空間に配置した活性炭17とを備え、キャビネット5の中央には、第1の棒状磁石11と、この上面に配置した磁性体からなる下部プレート12とを組み付けたヨーク10を配置し、このヨーク10に活性炭17を配置するとともに、この活性炭17の量は、無吸湿時における基準量に、使用時における吸湿量を少なくとも加えた量とした構成である。
【選択図】図5

Description

本発明は、小型のキャビネットで低音再生を実現するスピーカ装置に関するものである。
以下、従来のスピーカ装置について説明する。
図10は従来のスピーカ装置の分解斜視図、図11は同スピーカ装置の断面図、図12は同スピーカ装置の磁気回路の斜視図である。
図10〜図12において、従来のスピーカ装置は、2個の棒状のマグネット21を角型の上部プレート22と角型の下部プレート23とで挟持して磁気回路24を構成している。この磁気回路24は下部プレート23に設けた棒状のポールピース部23aをはさんでマグネット21が平行に挟持され、上部プレート22の角型形状の磁気ギャップ窓22a内にポールピース部23aが内在する。そのため、ポールピース部23aと上部プレート22間に平行な2つの直線部では磁気ギャップ25を有する。
この磁気回路24にフレーム26を結合し、このフレーム26の外周部に振動板27を結合している。そして、この振動板27にボイスコイル28を結合し、このボイスコイル28の一部が磁気回路24の磁気ギャップ25内に配置している。このフレーム26の外周部には振動板27を覆うようにプロテクタ29を結合している。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2004−266337号公報
上記構成では、2個の棒状マグネット21を有し、その磁気ギャップ25に直線部を有する外磁型の磁気回路の構成となっているので、スペースの有効利用で小型化を図れるとともに、複数のマグネット21により大きな磁気エネルギーを得て高音圧化が図れる。
しかし、このスピーカ装置を例えば携帯電話等に搭載する場合は、スピーカ装置を非常に小型にする必要があり、特に、この際、フレーム26で形成される空間が小さくなる。一般的に、空間が小さくなると低音再生が難しくなるので、小型かつ低音再生を同時に達成できないという問題点を有していた。
本発明は上記問題点を解決するもので、小型かつ低音再生を同時に達成するスピーカ装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明は、特に、振動板と、前記振動板を取り付けたキャビネットと、前記キャビネットの内部空間に配置した気体吸着部材とを備え、前記気体吸着部材の量は、無吸湿時における基準量に、使用時における吸湿量を少なくとも加えた量とした構成である。
上記構成により、キャビネットの内部空間に気体吸着部材を配置しているので、キャビネットの内部空間が、見かけ上、大きくなって低音再生が可能となる。一般に、キャビネットに配置された振動板が振動する際、この振動に伴って空気が振動するとともにキャビネットの内部空間に気圧がかかる。しかし、キャビネットの内部空間に気体吸着部材を配置することにより、一定の空気の分子が気体吸着部材に吸着されて気圧が緩和される。すなわち、キャビネットの内部空間が、見かけ上、大きくなったのと等しくなり、低音再生が可能となる。
また、キャビネットの内部空間の空気は温度上昇によって膨張するので、キャビネットの内部空間を密閉すると、振動板に大きな負荷が加わる。そのため、キャビネットの内部空間とキャビネットの外部とを繋ぎ、キャビネットの内部空間の圧力を調整する貫通孔を設けている。このため、キャビネットの外部の空気がキャビネットの内部空間に流入したり、キャビネットの内部空間の空気がキャビネットの外部に流出したりする。このとき、キャビネットの外部から流入する空気は、一定の水蒸気を含み湿度を有するので、キャビネットの内部空間に配置した気体吸着部材がこれを吸湿し、性能を劣化させることがある。しかし、上記構成により、気体吸着部材の量は、無吸湿時における基準量に、使用時における吸湿量を少なくとも加えた量としているので、使用時に、キャビネットの外部から流入する空気に起因して気体吸着部材が吸湿したとしても、性能劣化を抑制できる。
以下、本発明の一実施の形態のスピーカ装置について図面を参照しながら説明する。
図1は、本スピーカ装置を搭載した携帯電話の斜視図である。図1において、1は電話機本体で、この電話機本体1にはディスプレイ本体2が開閉自在に結合されている。この図1における正面側から見ると一般的な携帯電話と同じように電話機本体1には操作ボタン(図示せず)が設けられ、またディスプレイ本体2には液晶ディスプレイ(図示せず)が設けられている。また、電話機本体1の背面側にはスピーカ装置3が内蔵され、電話機本体1の外側面に設けた放音孔4から放音される。
スピーカ装置3は図2に示すように非磁性体からなるキャビネット5と蓋部6の前面の両端に放音孔7を有しており、キャビネット5と蓋部6で形成される振動空間に連通している。また、スピーカ装置3は蓋部6の上面の背面側近傍に端子板が設けられており、この端子板にボイスコイルの始終端が半田付けされる接合部8aと、外部のアンプからの信号が入力される端子部8bを形成している。
スピーカ装置3は図3〜図5に示すように、コの字状のヨーク10の中央に、このヨーク10の肩部10aに平行となるように第1の棒状磁石11が接合され、この第1の棒状磁石11の上面に磁性体からなる下部プレート12が接合されている。このように第1の棒状磁石11および下部プレート12が組み付けられたヨーク10は有底状の矩形のキャビネット5の中央部に収容されて上記ヨーク10の下面側および第1の棒状磁石11の長手方向の両端部に振動空間が確保されている。
キャビネット5の底面において、ヨーク10には気体吸着部材として粒状または繊維状の活性炭17を配置している。この活性炭17は、気体の吸着作用とともに吸湿作用がある。キャビネット5の内部空間を無吸湿状態として、スピーカ装置3が適正に機能する活性炭17の量を基準量とした場合、活性炭17の量は、この無吸湿時における活性炭17の基準量に、使用時における吸湿量を少なくとも加えた量としている。これは、キャビネット5の背面には背圧調整用の貫通孔18が形成されており、この貫通孔18を介して、キャビネット5の外部の空気がキャビネット5の内部空間に流入し、活性炭17が吸湿するために、これを考慮した量としている。
ここで、ヨーク10はキャビネット5内に設けた溝部5a内に結合され、その肩部10aの上面がキャビネット5内に設けた段部5bの上面と同じ平面とされ、後述する振動板13の接合しろとして利用されるようになっている。
スピーカ装置3は振動板13に長円形状のボイスコイル14が接合され、その外周の支持部13aがキャビネット5側の接合しろに接着剤により結合されている。これによって、振動板13がキャビネット5に取り付けられる。
第1の棒状磁石11の前後には当該第1の棒状磁石11と平行となるように第2の棒状磁石15が配置されており、第1の棒状磁石11との間に所定の磁気ギャップを形成している。ここで、第2の棒状磁石15は図3に示すように第1の棒状磁石11の斜め上方に配置されている。
上記キャビネット5と組み合わされる蓋部6は端子板をインサート成形したコの字の枠形の蓋本体6aと、この蓋本体6aの上部窓を塞ぐ非磁性体の上蓋6bと、上記蓋本体6aの前面窓中央を塞ぐ前蓋6cから構成されており、その前蓋6cの両端部に放音孔7を形成するための窓部を有する。この蓋部6の内部には第1、第2の棒状磁石11,15と平行な関係で2枚の板状のヨーク16が接合されており、そのヨーク16の内面に第2の棒状磁石15がそれぞれ接合されている。
このスピーカ装置3は、まず、第1の棒状磁石11および上部プレート12が組み付けられたヨーク10をキャビネット5に組み付け、ヨーク10の外側に活性炭17を配置する。次に、ボイスコイル14を組み付けた振動板13をキャビネット5側に組み付ける。そして、第2の棒状磁石15を組み付けた蓋部6をキャビネット5に組み付けて組み立てられる。
この組み立てにより、振動板13は第1の棒状磁石11の上面方向の空間に配置され、かつ第2の棒状磁石15の下面方向の空間に配置される。また、振動板13の長手方向の両端部分が第1、第2の棒状磁石11,15の存在しない比較的大きい振動空間に配置され、振動板13の背面と対向するように活性炭17が配置される。
一方、ヨーク10の肩部10aに振動板13の支持部13aを介して蓋部6側のヨーク16の長手方向上面が近接して対向し、第1、第2の棒状磁石11,15を磁気的に結合している。
このように矩形のキャビネット5と蓋部6にスピーカ装置3を構成することにより、スペースファクターの向上、小型、薄型で音圧レベルの向上に有利な構成としている。
上記構成により、キャビネット5の内部空間に気体吸着部材として活性炭17を配置しているので、キャビネット5の内部空間が、見かけ上、大きくなって低音再生が可能となる。一般に、キャビネット5に配置された振動板13が振動する際、この振動に伴って空気が振動するとともにキャビネット5の内部空間に気圧がかかる。しかし、キャビネット5の内部空間に気体吸着部材を配置することにより、一定の空気が気体吸着部材に吸着され、気圧が緩和される。すなわち、キャビネット5の内部空間が、見かけ上、大きくなったのと等しくなり、低音再生が可能となる。
図6は活性炭と音響周波数特性の関係を示す周波数特性図である。図6に示すように、活性炭を配置することによって、音響特性の周波数ピークが低周波数側に推移(1300Hzが950Hzに推移)するので、より低音再生が可能となる。
また、キャビネット5の内部空間の空気は温度上昇によって膨張するので、キャビネット5の内部空間を密閉すると、振動板13に大きな負荷が加わる。そのため、キャビネット5の内部空間とキャビネット5の外部とを繋ぎ、キャビネット5の内部空間の圧力を調整する背圧調整用の貫通孔18を設けている。このため、キャビネット5の外部の空気がキャビネット5の内部空間に流入したり、キャビネット5の内部空間の空気がキャビネット5の外部に流出したりする。このとき、キャビネット5の外部から流入する空気は一定の水蒸気を含み湿度を有するので、キャビネット5の内部空間に配置した気体吸着部材がこれを吸湿し、性能を劣化させることがある。しかし、上記構成により、気体吸着部材の量は、無吸湿時における基準量に、使用時における吸湿量を少なくとも加えた量としているので、使用時に、キャビネット5の外部から流入する空気に起因して気体吸着部材が吸湿したとしても、性能劣化を抑制できる。
図7は活性炭の容積拡大効果と音響周波数特性の関係を示す特性図、図8は所定の規格値に対する活性炭の容積拡大効果の関係を示す特性図、図9は活性炭の容積拡大効果と活性炭の吸湿率の関係を示す特性図である。
図7は、キャビネットの容積が1.3、1.4、1.5、1.6、1.7Lの5つの容積別に、活性炭使用量が50gの場合における特性を示しており、図8によれば、規格値を71Hzとし、±2Hzをターゲットにした場合、活性炭50gに対して、容積拡大効果は、0.25L(250cc)以上は必要となり、(5cc/g)は必要となることを示している。この場合、スピーカ装置3として、適正な機能を生じるには、図9に示すように、吸湿率20%までは許容され、10gの吸湿量が許容範囲とされる。すなわち、適切な低音再生が可能な無吸湿時の活性炭17の量を基準量とした場合、使用時における吸湿量を基準量に少なくとも加えた量を、キャビネット5の内部空間に配置する活性炭17の量とすればよい。
本発明に係るスピーカ装置は、小型かつ低音再生を同時に達成することができ、携帯電話等の携帯機器に適用可能である。
本発明の一実施の形態におけるスピーカ装置を適用した携帯電話の斜視図 同スピーカ装置の斜視図 同スピーカ装置を短手方向で切断した断面図 同スピーカ装置を長手方向で切断した断面図 同スピーカ装置の分解斜視図 活性炭と音響周波数特性の関係を示す周波数特性図 活性炭の容積拡大効果と音響周波数特性の関係を示す特性図 所定の規格値に対する活性炭の容積拡大効果の関係を示す特性図 活性炭の容積拡大効果と活性炭の吸湿率の関係を示す特性図 従来のスピーカ装置の分解斜視図 同スピーカ装置の断面図 同スピーカ装置の磁気回路の斜視図
符号の説明
1 電話機本体
2 ディスプレイ本体
3 スピーカ
4 放音孔
5 キャビネット
5a 溝部
5b 段部
6 蓋部
6a 蓋本体
6b 上蓋
6c 前蓋
7 放音孔
8a 接合部
8b 端子部
10 ヨーク
10a 肩部
11 第1の棒状磁石
12 下部プレート
13 振動板
13a 支持部
14 ボイスコイル
15 第2の棒磁石
16 ヨーク
17 活性炭
18 貫通孔

Claims (4)

  1. 振動板と、
    前記振動板を取り付けたキャビネットと、
    前記キャビネットの内部空間に配置した気体吸着部材とを備え、
    前記気体吸着部材の量は、無吸湿時における基準量に、使用時における吸湿量を少なくとも加えた量としたスピーカ装置。
  2. 前記振動板の背面と対向するように前記気体吸着部材を配置した請求項1記載のスピーカ装置。
  3. 前記気体吸着部材は活性炭とした請求項1記載のスピーカ装置。
  4. 前記活性炭は粒状活性炭または繊維状活性炭とした請求項3記載のスピーカ装置。
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