JP2009262365A - 印刷装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】アンテナの設置構造を簡単にすることができる印刷装置を提供する。
【解決手段】芯材の一端側に識別情報を記憶する記憶媒体が設けられたロール紙部材に印刷を行う印刷装置であって、前記ロール紙部材に設けられた記憶媒体と通信を行う通信部が、前記ロール紙部材の長手方向に対して垂直方向に、印刷装置のサイドフレームに取り付けられる。
【選択図】図1
【解決手段】芯材の一端側に識別情報を記憶する記憶媒体が設けられたロール紙部材に印刷を行う印刷装置であって、前記ロール紙部材に設けられた記憶媒体と通信を行う通信部が、前記ロール紙部材の長手方向に対して垂直方向に、印刷装置のサイドフレームに取り付けられる。
【選択図】図1
Description
本発明は、ロール紙に印刷をする印刷装置に関し、ロール紙に取り付けられた記憶媒体を読み取って、ロール紙の残量を算出する印刷装置に関する。
従来から、印刷装置には、心材の外周に印刷用紙が巻き付けられたロール紙に印刷をすることができるタイプがある。
このようなタイプの印刷装置において、例えば、何枚も同じ印刷データを印刷する場合、印刷中にロール紙の残量がなくなってしまうと、用紙の途中まで印刷して印刷が停止してしまうため、新しいロール紙に入れ替えて再度印刷しなければならず、途中まで印刷した用紙やインク等が無駄になってしまう可能性がある。そのため、印刷対象となる印刷データを全て印刷できるかを把握するべく、ロール紙の残量を把握することが望ましい。
ここで、ロール紙の残量を把握するために、ロール紙の芯材にICタグを取り付けるとともに、印刷装置に当該ICタグと無線通信可能な位置にリーダ装置を設けておき、ロール紙が回転して印刷が行われる毎にICタグの情報を読み取り、この読み取り結果に応じて残量を計算するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−251769号公報
このようなタイプの印刷装置において、例えば、何枚も同じ印刷データを印刷する場合、印刷中にロール紙の残量がなくなってしまうと、用紙の途中まで印刷して印刷が停止してしまうため、新しいロール紙に入れ替えて再度印刷しなければならず、途中まで印刷した用紙やインク等が無駄になってしまう可能性がある。そのため、印刷対象となる印刷データを全て印刷できるかを把握するべく、ロール紙の残量を把握することが望ましい。
ここで、ロール紙の残量を把握するために、ロール紙の芯材にICタグを取り付けるとともに、印刷装置に当該ICタグと無線通信可能な位置にリーダ装置を設けておき、ロール紙が回転して印刷が行われる毎にICタグの情報を読み取り、この読み取り結果に応じて残量を計算するものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1のものでは、ICタグがロール紙部材の芯材の内周面に取り付けられており、このICタグと無線通信を行うリーダライタのアンテナを、プリンタのロール紙部材の支持部材の中心軸に沿った位置に配置しなければならず、その設置構造が複雑になってしまい、組み立てが容易でないという問題がある。
また、特にICタグ及びリーダライタの有するアンテナが特にループ状のアンテナ(以下、ループアンテナ)である場合(例えば、RFID(Radio Frequency Identification)技術を用いた非接触ICカードなどの規格)には、芯材の回転に伴い、該ICタグのループアンテナと、該リーダライタのループアンテナとの位置関係が大きく変動し回転位置によっては、リーダライタのアンテナから発せられた電波によってもICタグのループアンテナに十分な起電力を発生させることができず、無線通信はできない場合があった。
また、特にICタグ及びリーダライタの有するアンテナが特にループ状のアンテナ(以下、ループアンテナ)である場合(例えば、RFID(Radio Frequency Identification)技術を用いた非接触ICカードなどの規格)には、芯材の回転に伴い、該ICタグのループアンテナと、該リーダライタのループアンテナとの位置関係が大きく変動し回転位置によっては、リーダライタのアンテナから発せられた電波によってもICタグのループアンテナに十分な起電力を発生させることができず、無線通信はできない場合があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、アンテナの設置構造を簡単にし、かつ互いに良好な通信環境のもと通信することのできる印刷装置及びロール紙部材を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、芯材の一端側に識別情報を記憶する記憶媒体が設けられたロール紙部材に印刷を行う印刷装置であって、前記ロール紙部材に設けられた記憶媒体と無線通信を行う通信部はループアンテナを備え、前記ループアンテナの形成面は、前記ロール紙部材の長手方向に対して垂直面に、印刷装置のサイドフレームに設けられていることを特徴とする。
この発明によれば、ループアンテナをサイドフレームに設けたので、従来に比べて簡単な設置構造にすることができ、組み立て作業を簡単にすることができる。
また、ロール紙部材に設けられたループアンテナと、通信部の有するループアンテナとの相対的な位置関係はロール紙部材の回転に伴い大きく変動しないため良好な無線通信環境が常に維持される。
なお、長手方向に対して垂直面とはロール紙部材に設けられたアンテナに起電力を発生させ、もってロール紙部材に設けられた記憶媒体と無線通信を行うことができる程度の垂直面であれば足り、厳密に長手方向と垂直な面である必要はない。
この発明によれば、ループアンテナをサイドフレームに設けたので、従来に比べて簡単な設置構造にすることができ、組み立て作業を簡単にすることができる。
また、ロール紙部材に設けられたループアンテナと、通信部の有するループアンテナとの相対的な位置関係はロール紙部材の回転に伴い大きく変動しないため良好な無線通信環境が常に維持される。
なお、長手方向に対して垂直面とはロール紙部材に設けられたアンテナに起電力を発生させ、もってロール紙部材に設けられた記憶媒体と無線通信を行うことができる程度の垂直面であれば足り、厳密に長手方向と垂直な面である必要はない。
また、本発明は、前記通信部は、前記記憶媒体とギガヘルツ帯の周波数帯域で無線通信することを特徴とする。
この発明によれば、ギガヘルツ帯の周波数にて無線通信を行うようにしたので、ギガヘルツ帯の無線通信を行う場合には、ループアンテナの形成面の面積を小さくすることができるので、サイドフレームへ通信部を取り付けしても、収容サイズを小さくすることができる。
この発明によれば、ギガヘルツ帯の周波数にて無線通信を行うようにしたので、ギガヘルツ帯の無線通信を行う場合には、ループアンテナの形成面の面積を小さくすることができるので、サイドフレームへ通信部を取り付けしても、収容サイズを小さくすることができる。
また、本発明は、前記通信部は、前記記憶媒体に記憶された、前記ロール紙部材の残量を示す情報を読み出すことを特徴とする。
この発明によれば、使用途中のロール紙部材であっても、残量がどれだけあるかを把握することが可能となる。
この発明によれば、使用途中のロール紙部材であっても、残量がどれだけあるかを把握することが可能となる。
また、本発明は、前記通信部は、前記記憶媒体に記憶された前記ロール紙部材の残量を示す情報を印刷開始前に読み出し、前記印刷装置は、印刷要求された印刷ジョブにおいて必要となる用紙量と、前記通信部が読み出した前記ロール紙部材の残量を示す情報と、に基づいて、印刷用紙が足りるか否かを判定することを特徴とする。
この発明によれば、印刷する前に、残量が足りるか否かを判定するようにしたので、印刷を開始したにもかかわらず、残量不足で1つの印刷が途中で終了してしまうことを防止することができ、インクや用紙の無駄を省くことができる。
この発明によれば、印刷する前に、残量が足りるか否かを判定するようにしたので、印刷を開始したにもかかわらず、残量不足で1つの印刷が途中で終了してしまうことを防止することができ、インクや用紙の無駄を省くことができる。
また、本発明は、前記通信部は、前記記憶媒体に記憶された、前記ロール紙部材の種別を示す情報を読み出し、前記印刷装置は、印刷要求された印刷ジョブにおいて指定された用紙種別と、前記通信部が読み出した前記ロール紙部材の種別を示す情報と、が一致するか否かを判定し、一致する場合には、印刷ジョブに従って印刷を行うことを特徴とする。
この発明によれば、印刷要求された用紙の種類と、現在印刷しようとしているロール紙の用紙の種類が一致する場合に印刷するようにしたので、ユーザは、現在セットされているロール紙の種類が何であるかを把握していなくても、印刷したい種類とは異なるロール紙に印刷してしまうことを防止することができる。
この発明によれば、印刷要求された用紙の種類と、現在印刷しようとしているロール紙の用紙の種類が一致する場合に印刷するようにしたので、ユーザは、現在セットされているロール紙の種類が何であるかを把握していなくても、印刷したい種類とは異なるロール紙に印刷してしまうことを防止することができる。
また、本発明のロール紙部材は、通信部を備えた印刷装置に用いられ、識別情報を記憶する記憶媒体と、該記憶媒体が前記通信部と無線通信を行うためのループアンテナと、が一端に設けられたロール紙部材において、前記ループアンテナの形成面は、前記ロール紙部材の長手方向に対して垂直面に設けられていることを特徴とする。
このようにループアンテナをロール紙部材に設けると、どのようなロール紙部材の回転位置であっても印刷装置に設けられた通信部から発せられた電波を良好に受信することができ、ロール紙部材に設けられたループアンテナに充分な起電力を発生させることができ、もって印刷装置との良好な無線通信環境を常に維持することができる。なお、ループアンテナはロール紙部材の芯材に設けることもできる。
なお、印刷装置側に設けられたループアンテナの形成面は、該ロール紙部材に設けられたループアンテナの形成面と並行に設けられたものであることがループアンテナの特性から好適である。また、長手方向に対して垂直面とは、印刷装置に設けられた通信部と、ロール紙部材に設けられた記憶部とが無線通信を行うことができる程度の角度であれば足り厳密な長手方向と垂直な面である必要性はない。
このようにループアンテナをロール紙部材に設けると、どのようなロール紙部材の回転位置であっても印刷装置に設けられた通信部から発せられた電波を良好に受信することができ、ロール紙部材に設けられたループアンテナに充分な起電力を発生させることができ、もって印刷装置との良好な無線通信環境を常に維持することができる。なお、ループアンテナはロール紙部材の芯材に設けることもできる。
なお、印刷装置側に設けられたループアンテナの形成面は、該ロール紙部材に設けられたループアンテナの形成面と並行に設けられたものであることがループアンテナの特性から好適である。また、長手方向に対して垂直面とは、印刷装置に設けられた通信部と、ロール紙部材に設けられた記憶部とが無線通信を行うことができる程度の角度であれば足り厳密な長手方向と垂直な面である必要性はない。
以下、本発明の一実施形態による印刷装置について図面を参照して説明する。
まず、この実施形態において用いられるロール紙部材について説明する。図1は、ロール紙部材10の外観を表す概略図である。
ロール紙部材10は、芯材11と、芯材11の外周に巻き付けられた印刷用のロール紙12と、芯材11に配置されたICメモリモジュール13とを備えている。ICメモリモジュール13は、非接触型であり、後述する読み取り部と無線によって情報の送受信を行うためのループアンテナを有する。ICメモリモジュール13は、ICメモリモジュールを識別する識別情報が記憶されており、読み取り部と通信を行う場合に、この識別情報を送信する機能を有する。また、ICメモリモジュール13は、識別情報の他に情報の書き込みが可能な書き込み領域が備えられており、後述する書き込み部からの指示に従って、各種情報の書き込みを行う。
さらに、ICメモリモジュール13は、芯材11の一端側の側面に取り付けられる、あるいは、当該側面から中心軸方向に沿った芯材11の内部の近傍に埋め込まれる。
まず、この実施形態において用いられるロール紙部材について説明する。図1は、ロール紙部材10の外観を表す概略図である。
ロール紙部材10は、芯材11と、芯材11の外周に巻き付けられた印刷用のロール紙12と、芯材11に配置されたICメモリモジュール13とを備えている。ICメモリモジュール13は、非接触型であり、後述する読み取り部と無線によって情報の送受信を行うためのループアンテナを有する。ICメモリモジュール13は、ICメモリモジュールを識別する識別情報が記憶されており、読み取り部と通信を行う場合に、この識別情報を送信する機能を有する。また、ICメモリモジュール13は、識別情報の他に情報の書き込みが可能な書き込み領域が備えられており、後述する書き込み部からの指示に従って、各種情報の書き込みを行う。
さらに、ICメモリモジュール13は、芯材11の一端側の側面に取り付けられる、あるいは、当該側面から中心軸方向に沿った芯材11の内部の近傍に埋め込まれる。
図2は、ロール紙部材を支持する軸受け部近傍の断面図である。
ロール紙部材10は、アタッチメント14を介してシャフト16に固定され、当該シャフト16が、支持部材17に回転可能に支持される。アタッチメント114と支持部材17との間には、ストッパ15が設けられ、このストッパ15にロール紙部材11の一端側が当接することによって、ロール紙部材10が中心軸方向に移動しないようになっている。
支持部材17の側方(ロール紙部材10が取り付けられる側とは中心軸方向において反対方向)には、ロール紙部材10の両側に対をなすように、ロール紙部材10を収納する給紙装置の外側の筐体であるサイドフレーム18が設けられている。このサイドフレーム18の内側(ロール紙部材側)であって、シャフト16の中心軸上の近傍には、ICメモリモジュール13の記憶領域と情報の送受信を行うリーダライタ19が設けられる。
ロール紙部材10は、アタッチメント14を介してシャフト16に固定され、当該シャフト16が、支持部材17に回転可能に支持される。アタッチメント114と支持部材17との間には、ストッパ15が設けられ、このストッパ15にロール紙部材11の一端側が当接することによって、ロール紙部材10が中心軸方向に移動しないようになっている。
支持部材17の側方(ロール紙部材10が取り付けられる側とは中心軸方向において反対方向)には、ロール紙部材10の両側に対をなすように、ロール紙部材10を収納する給紙装置の外側の筐体であるサイドフレーム18が設けられている。このサイドフレーム18の内側(ロール紙部材側)であって、シャフト16の中心軸上の近傍には、ICメモリモジュール13の記憶領域と情報の送受信を行うリーダライタ19が設けられる。
シャフト16が金属製である場合には、ICメモリモジュール13とリーダライタ19との通信が不良とならないように、リーダライタ19を、シャフト16の中心軸の延長上から所定の距離だけ離れた位置に取り付けられる。
ここで、シャフト16が例えば成型樹脂である場合には、金属である場合にくらべて通信の障害にならないので、リーダライタ19をシャフト16の中心軸の延長上に配置することも可能である。
ここで、シャフト16が例えば成型樹脂である場合には、金属である場合にくらべて通信の障害にならないので、リーダライタ19をシャフト16の中心軸の延長上に配置することも可能である。
また、リーダライタ19は、そのアンテナとしてループアンテナが適用され、ロール紙部材10の長手方向において、ICメモリモジュール13のアンテナと略平行となる向き(例えば、ロール紙部材10の長手方向に対して垂直方向)に配置される。ここで、ループアンテナ形成面は、ロール紙部材10の長手方向に対する垂直面と並行になるように、印刷装置1のサイドフレームに取り付けられることが望ましい。
ICメモリモジュール13のアンテナの向きが、ロール紙部材10の長手方向に対して平行になっている場合には、リーダライタ19のループアンテナの形成面がロール紙部材10の長手方向に対する垂直面に配置するとリーダライタ19から放射される電波をICメモリモジュール13のアンテナが受信することができない。この場合は、リーダライタ19のループアンテナの形成面をロール紙部材10の長手方向に対する垂直面から傾斜させて配置する。これにより、電波強度が低減してしまうことを抑え、良好な通信環境を維持することができる。
ICメモリモジュール13のアンテナの向きが、ロール紙部材10の長手方向に対して平行になっている場合には、リーダライタ19のループアンテナの形成面がロール紙部材10の長手方向に対する垂直面に配置するとリーダライタ19から放射される電波をICメモリモジュール13のアンテナが受信することができない。この場合は、リーダライタ19のループアンテナの形成面をロール紙部材10の長手方向に対する垂直面から傾斜させて配置する。これにより、電波強度が低減してしまうことを抑え、良好な通信環境を維持することができる。
また、ここでは、ロール紙部材10がシャフト16を中心に1回転する毎にICメモリモジュール13が、リーダライタ19のループアンテナの通信領域内を通過するように配置するようにすることも可能である。例えば、リーダライタ19の通信領域を、ロール紙部材10の芯材11の円周方向の一部であって、ICメモリモジュール13と通信可能な範囲となるように配置する。そして、印刷が開始され、ロール紙部材10が回転する毎にICメモリモジュール13の識別情報を読み取るようにしてもよい。
また、ICメモリモジュール13の通信周波数の帯域が高周波領域(例えば、ギガヘルツ帯)である場合には、リーダライタ19のアンテナのループ形状のサイズを小さくすることができるので、サイドフレーム18の取り付けスペースを小さくすることができ、全体として給紙装置のサイズが大きくなることを防ぐことが可能である。この通信を行う周波数帯域としては、例えば、2.45GHzの周波数帯域によって通信を行う。
図3は、印刷装置1の機能構成を説明する概略ブロック図である。
この図において、リーダライタ19は、ICメモリモジュール13から読み出した情報を残量算出部20に出力するとともに、残量算出部20から出力された情報をICメモリモジュール13に書き込む機能を有する。
残量算出部20は、リーダライタ19から出力される識別情報に基づいて、ロール紙部材10を識別する機能、ロール紙部材10のロール紙12の残量を算出する機能、算出した残量を出力部21に出力する機能、算出した残量をリーダライタ19を介してICメモリモジュール13の書き込み領域に書き込む機能等を有する。
この図において、リーダライタ19は、ICメモリモジュール13から読み出した情報を残量算出部20に出力するとともに、残量算出部20から出力された情報をICメモリモジュール13に書き込む機能を有する。
残量算出部20は、リーダライタ19から出力される識別情報に基づいて、ロール紙部材10を識別する機能、ロール紙部材10のロール紙12の残量を算出する機能、算出した残量を出力部21に出力する機能、算出した残量をリーダライタ19を介してICメモリモジュール13の書き込み領域に書き込む機能等を有する。
出力部21は、例えば、印刷装置1に設けられる液晶表示装置に残量を表示させる機能、あるいは、印刷装置1に接続されたコンピュータの表示装置上に残量を表示させる機能を有する。
印刷要求入力部23は、印刷データと、印刷部数、印刷サイズ等、印刷するために必要となる印刷情報を印刷ジョブとして制御部23にデータ入力する。
制御部23は、印刷要求入力部23から入力される印刷情報に基づいて、印刷装置1内の各部を制御することにより、ロール紙12に印刷を行う。駆動部24は、制御部23から出力される制御信号に基づいて、印刷装置1内の各種モータを駆動する。
印刷要求入力部23は、印刷データと、印刷部数、印刷サイズ等、印刷するために必要となる印刷情報を印刷ジョブとして制御部23にデータ入力する。
制御部23は、印刷要求入力部23から入力される印刷情報に基づいて、印刷装置1内の各部を制御することにより、ロール紙12に印刷を行う。駆動部24は、制御部23から出力される制御信号に基づいて、印刷装置1内の各種モータを駆動する。
図4は、本実施形態における印刷装置1の内部構成を示す概略図である。
この図に示すように、印刷装置本体100において、キャリッジ40に搭載された印字ヘッドを駆動してインクの吐出およびドット形成を行う機構と、このキャリッジ40をキャリッジモータ41によってプラテン42の軸方向に往復動させる機構と、紙送りモータ43によってロール紙部材10から供給される印刷用のロール紙12を搬送する機構と、制御回路50とから構成されている。
この図に示すように、印刷装置本体100において、キャリッジ40に搭載された印字ヘッドを駆動してインクの吐出およびドット形成を行う機構と、このキャリッジ40をキャリッジモータ41によってプラテン42の軸方向に往復動させる機構と、紙送りモータ43によってロール紙部材10から供給される印刷用のロール紙12を搬送する機構と、制御回路50とから構成されている。
キャリッジ40をプラテン42の軸方向に往復動させる機構は、プラテン42の軸と並行に架設されたキャリッジ40を摺動可能に保持する摺動軸44と、キャリッジモータ41との間に無端の駆動ベルト45を張設するプーリ46等から構成されている。
ロール紙部材10から供給される印刷用のロール紙12を搬送する機構は、プラテン42と、プラテン42を回転させる紙送りモータ43と、図示しない給紙補助ローラと、紙送りモータ43の回転をプラテン42、プラテン42の回転角度を検出するエンコーダ47および給紙補助ローラに伝えるギヤ機構48とから構成されている。サイドフレーム18の一端側には、リーダライタ19のアンテナが設けられており、このアンテナの出力端が、サイドフレーム18の基部に配置されている接点101を介して、プリンタ本体側10に接続される。
制御回路50は、プリンタの操作パネル110と信号をやり取りしつつ、紙送りモータ43やキャリッジモータ41、印字ヘッドの動きを制御する。印刷装置1のロール紙部材ホルダ26、27に保持されたロール紙部材10の印刷用のロール紙12は、プラテン42と給紙補助ローラの間に挟み込まれるようにセットされ、プラテン42の回転角度に応じて所定量だけ送られる。
キャリッジ40には、インクカートリッジINC1とインクカートリッジINC2とが装着される。各インクカートリッジINC1、INC2には、インク残量等を記憶する記憶素子が備えられている。インクカートリッジINC1には黒(K)インクが収容され、インクカートリッジINC2には他のインク、すなわち、例えば、シアン(C),マゼンタ(M),イエロ(Y)の3色インクが収納される。また、ライトシアン(LC),ライトマゼンタ(LM),ダークイエロ(DY)のインクも収納可能であってもよい。
次に、上述の構成における印刷装置1の動作について説明する。図5は、印刷装置1の動作を説明するフローチャートである。
まず、印刷装置1にロール紙部材10がセットされ、電源が投入されると、リーダライタ19は、印刷装置1にセットされたロール紙部材10に設けられたICメモリモジュール13に記憶された識別情報と残量記憶領域から残量の情報とを読み出す(ステップS10)。
残量算出部20は、リーダライタ19が読み出した識別情報と、残量の情報とを取り込み、この識別情報に基づいて、セットされたロール紙部材10の用紙サイズ(幅、長さ)、用紙の厚さ、用紙の種類等のロール紙情報を認識するとともに、読み出した残量の情報を内部メモリに記憶する。ここで、ロール紙情報を認識する処理としては、例えば、ICメモリモジュール13の記憶領域にロール紙情報を予め記憶しておき、識別情報を読み出す際にロール紙情報を読み出して取り込むようにしてもよい。また、識別情報とロール紙情報とを対応付けて残量算出部20の内部のメモリ領域内に予め記憶しておき、リーダライタ19が読み出した識別情報をキーにして、この内部メモリからロール紙情報を読み出すようにしてもよい。
まず、印刷装置1にロール紙部材10がセットされ、電源が投入されると、リーダライタ19は、印刷装置1にセットされたロール紙部材10に設けられたICメモリモジュール13に記憶された識別情報と残量記憶領域から残量の情報とを読み出す(ステップS10)。
残量算出部20は、リーダライタ19が読み出した識別情報と、残量の情報とを取り込み、この識別情報に基づいて、セットされたロール紙部材10の用紙サイズ(幅、長さ)、用紙の厚さ、用紙の種類等のロール紙情報を認識するとともに、読み出した残量の情報を内部メモリに記憶する。ここで、ロール紙情報を認識する処理としては、例えば、ICメモリモジュール13の記憶領域にロール紙情報を予め記憶しておき、識別情報を読み出す際にロール紙情報を読み出して取り込むようにしてもよい。また、識別情報とロール紙情報とを対応付けて残量算出部20の内部のメモリ領域内に予め記憶しておき、リーダライタ19が読み出した識別情報をキーにして、この内部メモリからロール紙情報を読み出すようにしてもよい。
一方、印刷要求入力部23から印刷情報が入力されると、制御部23は、印刷処理を開始する(ステップS11)。ここでは、印刷データに基づいて、印刷データの長さ方向の印刷サイズと、残量算出部20の内部メモリに記憶された残量の情報とを参照し、印刷データのサイズを残りのロール紙12で印刷できるか否かを判定する(ステップS12)。残りのロール紙12で印刷できない場合、すなわち、残量が足りない場合は、出力部21によって、警報を表示する(ステップS13)。
一方、残りのロール紙12で印刷できると判定された場合、制御部23は、印刷サイズ、印刷方向、印刷枚数、等に従って印刷を行うとともに、この印刷処理を行う際、長さ方向の印刷サイズについて残量算出部20に出力する。
一方、残りのロール紙12で印刷できると判定された場合、制御部23は、印刷サイズ、印刷方向、印刷枚数、等に従って印刷を行うとともに、この印刷処理を行う際、長さ方向の印刷サイズについて残量算出部20に出力する。
残量算出部20は、制御部23から出力された印刷サイズに基づいて、残量を算出する(ステップS14)。例えば、印刷対象の印刷データの長さ方向のサイズの情報が制御部23から出力されると、残量算出部20は、内部メモリに記憶された残量が示す長さの値から、現在印刷をしている印刷データの情報が示す長さの値の差を算出することによって、残量を算出する。例えば、用紙のサイズの長さが100であり、現在印刷した印刷データの長さが2であった場合には、残量を98として算出する。
残量算出部20は、残量を算出すると、出力部21によって、残量を液晶表示装置に表示する。そして、残量算出部20は、算出した残量を書き込み命令とともにリーダライタ19に出力する。リーダライタ19は、残量算出部20からの書き込み命令に従い、残量の情報をICメモリモジュール13の残量記憶領域内に書き込む(ステップS15)。
制御部23は、1枚分の印刷が終了すると、残りの印刷があるか否かを判定し(ステップS16)、命令された印刷を全て終了した場合には、印刷処理を終了し、残りの印刷があれば、ステップS11に移行し、印刷処理を行う。
制御部23は、1枚分の印刷が終了すると、残りの印刷があるか否かを判定し(ステップS16)、命令された印刷を全て終了した場合には、印刷処理を終了し、残りの印刷があれば、ステップS11に移行し、印刷処理を行う。
印刷処理が完了したのち、印刷装置1にセットされていたロール紙部材10が取り外され、他の印刷装置1にセットされた場合には、ICメモリモジュール13に残量が書き込まれているため、その新たにセットされた印刷装置1においても、ロール紙部材10の残量を読み出すことにより、残量を把握することができる。したがって、途中まで利用したロール紙部材10を、印刷装置1にセットしても、残量がどれだけあるかを把握することが可能となる。
また、以上説明した実施形態によれば、ICメモリモジュール13に各種情報を記憶するようにしたが、上述した情報の他に、ICメモリモジュール13が設けられたロール紙12の製造年月日、シリアル番号を記憶しておくようにしてもよい。
また、上述した実施形態においては、印刷装置1にロール紙部材10がセットされた際、残量を認識し、印刷要求された印刷データを印刷できるか(残量が足りるか)を判定する場合について説明したが、ICメモリモジュール13に記憶された各種情報と、印刷要求に含まれる印刷内容に適合するか否かを判定するようにしてもよい。例えば、セットされたロール紙部材10の用紙の種別と、印刷要求に含まれる用紙種別と一致するか否かを判定し、一致する場合に印刷を行い、一致しない場合はアラームをすることができる。
また、上述した実施形態においては、印刷要求に含まれる印刷データのサイズと、印刷実績に基づいて、残量を算出する場合について説明したが、他の方法によって残量を出するようにしてもよい。例えば、ロール紙部材10がシャフト16を中心に1回転する毎にICメモリモジュール13が、リーダライタ19の通信領域内を通過するように配置する。例えば、リーダライタ19の通信領域を、ロール紙部材10の芯材11の円周方向の一部であって、ICメモリモジュール13と通信可能な範囲となるように配置する。そして、印刷が開始され、ロール紙部材10が回転する毎にICメモリモジュール13の識別情報を読み取って、読み取った回数をカウントアップし、このカウント数から残量を計算するようにしてもよい。また、印刷可能量に応じたカウント数をICメモリモジュール13に書き込んでおき、印刷時にICメモリモジュール13を検出する毎に、リーダライタ19が、ICメモリモジュール13に記憶されたカウント数をカウントダウンするように更新する。
図6は、上述した印刷装置1の他の構成例を示す概略ブロック図である。この図において、印刷装置1は、CPU(中央処理装置)31と、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、他の記憶装置から構成される記憶部32と、印刷装置1に設けられたスイッチ等である入力部33と、印刷装置1に設けられた液晶表示装置やアラーム等の音声を出力する出力部34と、通信インターフェース35とが、バス36を介して接続される。
ここでは、CPU31が、制御部23、残量算出部20に対応し、記憶部32が、残量算出部20の内部メモリに対応し、入力部33が印刷要求入力部22に対応し、出力部34が出力部21に対応し、通信インターフェース35がリーダライタ19に対応する。
ここでは、CPU31が、制御部23、残量算出部20に対応し、記憶部32が、残量算出部20の内部メモリに対応し、入力部33が印刷要求入力部22に対応し、出力部34が出力部21に対応し、通信インターフェース35がリーダライタ19に対応する。
また、図1におけるリーダライタ19、残量算出部20、出力部21、印刷指示入力部22、制御部23の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶して、この記憶媒体に記憶されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより残量管理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記憶媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記憶媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記憶されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
また、「コンピュータ読み取り可能な記憶媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記憶媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記憶されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1 印刷装置
10 ロール紙部材
12 ロール紙
13 ICメモリモジュール
19 リーダライタ
20 残量算出部
21 出力部
22 印刷要求入力部
23 制御部
24 駆動部
10 ロール紙部材
12 ロール紙
13 ICメモリモジュール
19 リーダライタ
20 残量算出部
21 出力部
22 印刷要求入力部
23 制御部
24 駆動部
Claims (6)
- 芯材の一端側に識別情報を記憶する記憶媒体が設けられたロール紙部材に印刷を行う印刷装置であって、
前記ロール紙部材に設けられた記憶媒体と無線通信を行う通信部はループアンテナを備え、
前記ループアンテナの形成面は、前記ロール紙部材の長手方向に対して垂直面に、印刷装置のサイドフレームに設けられている
ことを特徴とする印刷装置。 - 前記通信部は、前記記憶媒体とギガヘルツ帯の周波数帯域で無線通信することを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
- 前記通信部は、前記記憶媒体に記憶された、前記ロール紙部材の残量を示す情報を読み出すことを特徴とする請求項1または2記載の印刷装置。
- 前記通信部は、前記記憶媒体に記憶された前記ロール紙部材の残量を示す情報を印刷開始前に読み出し、
前記印刷装置は、
印刷要求された印刷ジョブにおいて必要となる用紙量と、前記通信部が読み出した前記ロール紙部材の残量を示す情報と、に基づいて、印刷用紙が足りるか否かを判定する
ことを特徴とする請求項1から3のうちいずれかに記載の印刷装置。 - 前記通信部は、前記記憶媒体に記憶された、前記ロール紙部材の種別を示す情報を読み出し、
前記印刷装置は、
印刷要求された印刷ジョブにおいて指定された用紙種別と、前記通信部が読み出した前記ロール紙部材の種別を示す情報と、が一致するか否かを判定し、一致する場合には印刷ジョブに従って印刷を行う
ことを特徴とする請求項1から4のうちいずれかに記載の印刷装置。 - 通信部を備えた印刷装置に用いられ、
識別情報を記憶する記憶媒体と、該記憶媒体が前記通信部と無線通信を行うためのループアンテナと、が一端に設けられたロール紙部材において、
前記ループアンテナの形成面は、前記ロール紙部材の長手方向に対して垂直面に設けられていることを特徴とするロール紙部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008112598A JP2009262365A (ja) | 2008-04-23 | 2008-04-23 | 印刷装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013115366A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Lintec Corp | 長尺体の支持装置および支持方法 |
JP2014028438A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Canon Inc | プリント方法およびこれに用いられるプリント用シート |
JP2020049712A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | サトーホールディングス株式会社 | プリンタ |
-
2008
- 2008-04-23 JP JP2008112598A patent/JP2009262365A/ja active Pending
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JP7134042B2 (ja) | 2018-09-25 | 2022-09-09 | サトーホールディングス株式会社 | プリンタ |
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