JP2009160746A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 認証機能と省電力モードとを有し、該省電力モードから通常モードへの復旧に非接触ICカード1を用いるプリンタ300に於いて消費電力を低減すること。
【解決手段】 非接触ICカード1と無線を介して通信する媒体情報読取部2は、非接触ICカード1から識別情報を取得し、媒体近接センサ3は、非接触ICカード1の接近を検知し、電源制御回路13は、媒体近接センサ3が非接触ICカード1の接近を検知すると媒体情報読取部2へ駆動電源を供給する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、媒体から情報を読み取り、認証を行う情報処理装置に関する。
近年、認証機能と省電力モードとを有し、該省電力モードから通常モードへの復旧に非接触ICカードを用いる情報処理装置が普及している。かかる装置では、ICカード読取部の電源供給を常に止めることは出来ない。そこで、省電力モード時には、ICカード読取部に電源を間欠的に供給し、ICカード読取部と非接触ICカードとの間で通信を行っていた。
特開平2005−153226号公報
しかしながら、上記構成によれば、カード読取回路を間欠的にオンさせているが、この動作電力は、無視できないほど大きい。また、このカード読取回路を間欠的にオンさせるための制御回路を絶えず稼動させておかなければならない。この動作電力も無視できない。その結果、比較的長時間に亘る省電力モード時における消費電力が大きくなってしまうという解決すべき課題が残されていた。
本発明は、識別対象から識別情報を取得して認証を行う情報処理装置であって、上記識別対象から上記識別情報を取得する識別情報取得部と、上記識別対象の接近を検知する識別対象検知部と、上記識別対象検知部が識別対象の接近を検知すると、上記識別情報取得部に稼動電源の供給を行う電源制御部とを備えることを主要な特徴とする。
識別情報取得部の近傍に識別対象の接近を検知する識別対象検知部を備えることにより、識別情報取得部に識別対象が近接していないときは、識別情報取得部の電源をオフしておくことが可能になり、消費電力を低減出来るという効果を得る。
以下、本発明の最良の形態として、本発明をプリンタに適用した場合について図を用いて詳細に説明する。
図1は、実施例1のプリンタのブロック構成図である。
図に示すように、実施例1のプリンタ300は、媒体情報読取部2と、媒体近接センサ3と、制御部4と、印刷部5と、電源部6とを備える。
媒体情報読取部2は、アンテナ部10と、無線制御回路11と、通信部12と、電源制御回路13とを有し、非接触ICカード1からデータを読み取り、読み取ったデータを制御部4へ通知する部分である。以下に各構成部分の詳細について説明する。
アンテナ部10は、媒体情報読取部2が、非接触ICカード1と無線を介して通信するためのアンテナである。無線制御回路11は、アンテナ部10と非接触ICカード1との通信を制御する回路である。更に、非接触ICカード1から有効なデータを取得できたときに通信部12から電源制御線120を介して制御部4の電源制御回路46へ電源オン信号を出力する部分である。ここで有効なデータとは、プリンタ300で認識可能なデータをいう。以降、この有効なデータが取得できた非接触ICカード1を有効カードと記す。
通信部12は、無線制御回路11から受け入れたデータを制御部4へ送出するとともに、送信データを制御部4から受け入れて、無線制御回路11へ送出する部分である。また、通信線140の信号を監視することにより制御部4の電源がオンされているか否かを判断する部分でもある。
電源制御回路13は、電源線101を介して電源部6から電力を給電され、媒体情報読取部2内の各部分が必要とする電源を生成し、電源線14を介して給電する部分である。更に、媒体近接センサ3からの検出信号線130の信号に従って、電源のオン・オフを制御する部分である。
媒体近接センサ3は、発光制御回路32と、受光制御回路33とを有し、非接触ICカード1が近づいたことを検出し、媒体情報読取部2へ通知する部分である。以下に各構成部分の詳細を含め、媒体近接センサ3の内容について詳細に説明する。
図2は、実施例1の媒体近接センサのブロック図である。
図に示すように発光制御回路32は、4個の発光ダイオード20、23、26、29を有し、1個ずつ一定時間だけ発光させる回路である。ここで、1個ずつ一定時間だけ発光させのは、消費電力を減らすためである。受光制御回路33は、4個の可視光カットフィルタ22、25、28、31と4個のフォトトランジスタ21、24、27、30を有し、フォトトランジスタの電圧を監視する回路である。何れかのフォトトランジスタがオンすると検出信号線130に検出信号が出力される。発光制御回路32、及び受光制御回路33は、電源線100を介して電源部6から電源供給される。
図3は、実施例1の近接センサ配置の上面図である。
図に示すようにアンテナ部10の周辺の4箇所に媒体近接センサ3が配置されている。更に、アンテナ部10の大きさは、カード寸法Aよりも小さく設定されているので媒体近接センサ3が、図示した位置に配置されることにより、非接触ICカード1内のどの位置にカードのアンテナがあっても、アンテナ部10と非接触ICカード1との通信が可能になる。
図4は、実施例1の近接センサ配置の側面断面図である。
図に示すように、カバー60により可視光カットフィルタ22、25、28、31が固定されるとともに、アンテナ部10より下側に位置する媒体近接センサ3の発光ダイオード20、23、26、29、フォトトランジスタ21、24、27、30まで光が届くように導波路61、62、63、64が形成されている。
アンテナ部10は、カバー60の下に位置し、媒体近接センサ3の発光ダイオード20、23、26、29、フォトトランジスタ21、24、27、30は、アンテナ部10の送受信を妨害しないように、更に下側に配置されている。導波路61、62、63、64は、可視光カットフィルタ22、25、28、31によって可視光がカットされた光をフォトトランジスタ21、24、27、30まで導く。
図1に戻って、制御部4は、ネットワーク回路40と、通信制御回路41と、RAM42と、ROM43と、CPU44と、画像形成回路45と、電源制御回路46と、HDD48と、表示部53とを有し、ネットワーク7と通信するとともに、媒体情報読取部2から受け入れる情報に基づいて印刷部5へ印刷指示を送出する部分である。以下に各構成部分の詳細について説明する。
ネットワーク回路40は、ネットワーク7を介して図示しない上位装置から印刷データを受信する部分である。更に、印刷データを受信すると電源制御回路46にオン信号を送出して制御部4を稼動させ、HDD48に印刷データを保存し、保存後は、制御部4の電源を切断する部分でもある。
通信制御回路41は、通信線140を介して通信部12と通信する部分である。RAM42は、CPU44が、各種の処理を行うときに必要な演算領域を提供するランダムアクセスメモリである。ROM43は、CPU44が、各種の処理を実行するための制御プログラム及び制御データを予め格納するリードオンリーメモリである。
CPU44は、ROM43に予め格納されている制御プログラムを実行し、装置全体を制御する中央演算処理装置である。画像形成回路45は、CPU44の制御に基づいて印刷部5が印刷する画像を生成する部分である。電源制御回路46は、通信部12から電源制御線120を介して電源オン信号を受け入れると、制御部4内各部分に電源供給を実行する部分である。
即ち、電源制御回路46は、電源部6から電源線102を介して供給される電力から制御部4内各部分が必要とする電圧を生成し、電源線52を介して制御部4内各部分へ供給する部分である。又、ネットワーク回路40から受け入れるオン信号、及びCPU44から受け入れるオフ信号に基づいて電源制御を実行する部分でもある。HDD48は、ネットワーク7からネットワーク回路40が受信した印刷データを保存するメモリである。表示部53は、ユーザにメッセージを表示する部分である。
印刷部5は、制御部4から通信線141を介して印刷指示を受け入れて印刷処理を実行する部分である。
電源部6は、電源線101を介して媒体情報読取部2へ、電源線100を介して媒体近接センサ3へ、電源線102を介して制御部4へ、電源線103を介して印刷部5へ、それぞれ電力を供給する部分である。
以上説明した実施例1のプリンタ300は以下のように動作する。
図5は、実施例1のプリンタの電源制御のフローチャートである。
最初に、フローチャートの説明の中で必要になる消費電力量について他の図を用いて説明する。
図6、実施例1のプリンタの電力消費量の説明図である。
この図は、プリンタ300の省電力モードから通常モードに至るまでの各状態における電力消費量を表している。即ち、概略認識されている電力消費量は、媒体近接センサ3のみがオンの状態ではL1=30mWであり、更に媒体情報読取部2がオンされるとL2=500mWであり、更に制御部4がオンされるとL3=3Wであり、更に印刷部5がオンされるとL4=30Wである。
フローチャートのステップS1からステップS19まで、ステップ順に実施例1のプリンタの電源制御の内容について、図1及び図6を併用しながら説明する。
ステップS1
媒体近接センサ3は、発光ダイオード20、23、26、29を、順番に1つずつ一定時間オンさせており、フォトトランジスタ21、24、27、30の内、何れかがオンしたら、検出信号線130の検出信号をオンにする。オンしていなければ、オンになるのを待って待機し、オンになったらステップS2へ進む。このステップでは電力消費量はL1である。
ステップS2
検出信号線130がオンになると、媒体情報読取部2の電源がオンになり、電源制御回路13が、無線制御回路11、通信部12が必要とする電源を電源線101から供給される電力から生成する。このステップでは電力消費量はL2となる。
ステップS3
無線制御回路11は、アンテナ部10を使用し、非接触ICカード1のデータを読み取る。
ステップS4
無線制御回路11が、非接触ICカード1から有効データを取得したときはステップS6へ進み、有効データを取得できなかったときはステップS5へ進む。
ステップS5
上記データを読み取り回数が予め設定されているリトライ回数に達するまでステップS4、ステップS5を繰り返し、その間に有効データを取得できたときはステップS6へ抜け、リトライ回数に達しても有効データを取得できなかったときはステップS18へ跳ぶ。ここでリトライ回数に達したか否かの判定は通信部12が行う。
ステップS6
通信部12は、通信線140の信号を監視し、制御部4に電源が入っているか否かを判定する。制御部4に電源が入っている場合にはステップS8へ進み、制御部4に電源が入っていない場合にはステップS7へ進む。
ステップS7
通信部12は、電源制御線120の信号をオンにする。その結果、電源制御回路46は、制御部4内の各部分に電源を供給する。このステップでは電力消費量はL3となる。
ステップS8
CPU44は、非接触ICカード1から取得されたデータがHDD48に保存されているデータと一致するか否かを検索する。
ステップS9
非接触ICカード1から取得されたデータと一致するデータがHDD48に保存されていた場合には、ステップS11へ進み、保存されていなかった場合にはステップS10へ進む。
ステップS10
CPU44は、表示部53に、非接触ICカード1から取得されたデータと一致するデータがHDD48に保存されていない旨表示してユーザに知らせステップS15へ進む。
ステップS11
画像形成回路45は、印刷部5の電源がオンされているか否かを判断し、オンされている場合になはステップS13へ進み、オンされていない場合にはステップS12へ進む。
ステップS12
画像形成回路45は、電源制御線121を介して印刷部5の電源を入れる。このステップでは電力消費量はL4となる。
ステップS13
通信線141を介して画像形成回路45は、該当する印刷データを印刷部5へ送出し、印刷部5は、この印刷データを印刷する。
ステップS14
CPU44は、全ての該当印刷データの印刷が終了したか否かを判断し、未印刷の該当印刷データが有ればステップS13、ステップS14を繰り返し、全ての該当印刷データの印刷が終了するとステップS15へ進む。
ステップS15
CPU44は、非接触ICカード1が、先に印刷で使用したカードと別のカードに交換されているか否かを確認する。この判断は、媒体情報読取部2が非接触ICカード1を再度読み取り、その結果をCPU44が判断する。ここで、カードが変更されている場合にはステップS8へ戻って再度データの検索を実行する。カードが変更されていない場合にはステップS16へ進む。
ステップS16
CPU44は、電源制御線121の信号をオフして印刷部5の電源をオフする。このステップでは電力消費量はL3となる。
ステップS17
CPU44は、電源制御回路46をオフする。その結果、制御部4全体の電源もオフになる。このステップでは電力消費量はL2となる。
ステップS18
媒体近接センサ3の検出信号線130の検出信号がオンされているか否かを電源制御回路13が判断する。
ステップS19
電源制御回路13は、媒体情報読取部2への電源供給を停止する。このステップでは電力消費量はL1となりフローを終了する。
以上説明したように、プリンタ300の省電力モードでは、非接触ICカード1が媒体情報読取部2に接近していない限り、媒体近接センサ3の消費電力量のみですみ、従来の10分の1程度の消費電力量になる。
続いて、本実施例のプリンタ300の電源制御についてタイムチャートを用いて再度説明する。
図7は、実施例1のプリンタの電源制御のタイムチャートである。
図のY軸方向には、上から順に、(1)カードの読取位置とカードの距離、(2)媒体近接センサ電源、(3)媒体近接センサ検出信号、(4)媒体情報読取部電源、(5)制御部電源、(6)印刷部電源、(7)消費電力量、(8)動作状態、(9)経過時間が各項目毎に表されている。図のX軸方向には、各項目共通の時間が左端を基準時刻T0として表されている。
以下に図1と図6とを併用しながら、(9)経過時間の時刻順に時刻T1から時刻T10まで各項目の変化について説明する。
時刻T1
非接触ICカード1が、媒体情報読取部2に近づくと(1)(8)、媒体近接センサ3の検出信号線130の検出信号がオンされる(3)。このとき消費電力はL1である(7)。
時刻T2
検出信号線130の検出信号はオンされているので、媒体情報読取部2に電源供給され、無線を介して非接触ICカード1の読取が可能になる(4)。このとき消費電力はL2になる(7)。
時刻T3
媒体情報読取部2の電源が時刻T2でオンされているので、非接触ICカード1に有効なデータがあると、通信部12が電源制御線120の信号をオンする。電源制御回路46は、制御部4内の各部分に電源を供給する(5)。従って、この後制御部4に於いて印字データの検索が可能になる(8)。このとき消費電力はL3になる(7)。
時刻T4
制御部4が該当する印刷データを検出したときは画像形成回路45が、電源制御線121をオン状態にする。
時刻T5
印刷部5は、電源制御線121のオン状態を受け入れて電源をオンする。少し遅れて印刷部5は、制御部4の制御に基づいて印刷を開始する(8)。このとき消費電力はL4になる(7)。
時刻T6
印刷後、制御部4は全ての印刷データを印刷したか否かを判断し、印刷が完了しており、且つ、非接触ICカード1の変更が無ければ印刷を完了する。
時刻T7
画像形成回路45が電源制御線121をオフする。電源制御線121がオフすると印刷部5の電源がオフされる(6)。このとき消費電力はL3になる(7)。
時刻T8
制御部4は、印刷部5の電源をオフした後、自ら電源制御回路46をオフし、電源をオフする(5)。このとき消費電力はL2になる(7)。
時刻T9
非接触ICカード1が、媒体情報読取部2から離れると、媒体近傍センサ3の検出信号線130の検出信号がオフされる(1)(3)。
時刻T10
媒体情報読取部2の電源制御回路13は、媒体近接センサ3の検出信号線130の検出信号がオフを受け入れると、媒体情報読取部2の電源をオフする。このとき消費電力はL1になる(7)。
以上説明したように、本実施例では、媒体情報読取部2の近傍に非接触ICカード1が近接したことを検出する媒体近接センサ3を備えたことにより、近傍に非接触ICカード1が媒体情報読取部2に近接していないときは、媒体情報読取部2の電源をオフしておくことが可能になる。その結果、大きな消費電力低減効果を得ることが出来るという効果を得る。
上記のように実施例1では、媒体近接センサ3を備え、媒体情報読取部2の近傍に非接触ICカード1が近接したときのみ媒体情報読取部2の電源をオンすることとして消費電力を低減した。本実施例では、実施例1の機能に加えて、媒体情報読取部2に電源が入っているときは(この状態では非接触ICカード1が近接している)、媒体近接センサ3の電源をオフし、更なる消費電力の低減を図ることとする。かかる目的を達成するために、実施例2のプリンタは以下のように構成される。
図8は、実施例2のプリンタのブロック構成図である。
図に示すように、実施例2のプリンタ400は、媒体情報読取部202と、媒体近接センサ203と、制御部4と、印刷部5と、電源部6とを備える。以下に、実施例1と異なる部分のみについて説明する。実施例1と同様の部分については実施例1と同一の符号を付して説明を省略する。
媒体情報読取部202は、アンテナ部10と、無線制御回路11と、通信部12と、電源制御回路213とを有し、非接触ICカード1からデータを読み取り、読み取ったデータを制御部4へ通知する部分である。更に、媒体情報読取部2に電源が入っているときはセンサ電源制御線302を介して媒体近接センサ203へオン信号を送出して稼動停止される部分でもある。以下に実施例1と異なる構成部分の詳細について説明する。
電源制御回路213は、電源線101を介して電源部6から電力を供給され、媒体情報読取部202内の各部分が必要とする電源を生成し、電源線14を介して給電する部分である。また、媒体近接センサ203からの検出信号線130の信号に従って、電源のオン・オフを制御する部分である。更に、媒体情報読取部202の各回路に電源が投入されている時、センサ電源制御線302を介して媒体近接センサ203へ、該媒体近接センサ203の稼動を停止させるオフ信号を送出する。また、媒体情報読取部202の各回路に電源が投入されていないとき、センサ電源制御線302を介して媒体近接センサ203へ、該媒体近接センサ203を稼動開始させるオン信号を送出する。
媒体近接センサ203は、発光制御回路32と、受光制御回路33と、電源制御回路303を有し、非接触ICカード1が近づいたことを検出し、媒体情報読取部202へ通知する部分である。以下に実施例1と異なる構成部分の詳細を含め、媒体近接センサ203の内容について詳細に説明する。
図9は、実施例2の媒体近接センサのブロック図である。
図に示すように発光制御回路32は、4個の発光ダイオード20、23、26、29を有し、1個ずつ一定時間だけ発光させる回路である。ここで、1個ずつ一定時間だけ発光させのは、消費電力を減らすためである。受光制御回路33は、4個の可視光カットフィルタ22、25、28、31と4個のフォトトランジスタ21、24、27、30を有し、フォトトランジスタの電圧を監視する回路である。何れかのフォトトランジスタがオンすると検出信号線130に検出信号が出力される。発光制御回路32、及び受光制御回路33は、電源制御回路303から電源供給される。また、電源制御回路303は、電源線100を介して電源部6から電源供給される。以下に実施例1と異なる構成部分の詳細について説明する。
電源制御回路303は、発光制御回路32、受光制御回路33への電源供給を行う部分である。更に、センサ電源制御線302を介して受け入れるオン信号、及びオフ信号に基づいて発光制御回路32、受光制御回路33への電源供給を制御する部分でもある。尚、媒体情報読取部202の電源がオンのときに媒体近接センサ203がオフしなければならないので、センサ電源制御線302を介して受け入れるオン信号は、他の信号レベルとは逆に、0ボルトでなければならない。
以上説明した実施例2のプリンタ400は以下のように動作する。
図10は、実施例1のプリンタの電源制御のフローチャートである。
最初に、フローチャートの説明の中で必要になる消費電力量について他の図を用いて説明する。
図11は、実施例2のプリンタの電力消費量の説明図である。
(a)は、実施例2においてプリンタ400の省電力モードから通常モードに至るまでの各状態における電力消費量を表している。(b)は、実施例2と対比させて実施例1の場合の電力消費量を表している。
(a)より、概略認識されている電力消費量は、媒体近接センサ203のみがオンの状態ではL1’=30mWである。媒体情報読取部202のみがオンされるとL2’=470mWである。媒体近接センサ203及び媒体情報読取部202の双方がオンされると、実施例1と同様にL2=500mWである。媒体情報読取部202のみがオンであり、媒体近接センサ203がオフ状態で制御部4がオンされるとL3’=2970mWである。媒体近接センサ203がオフ状態で制御部4がオンされ更に印刷部5がオンされるとL4’=29.97Wである。
フローチャートのステップS101からステップS121まで、ステップ順に実施例2のプリンタの電源制御の内容について、図8、及び図6併用しながら説明する。
ステップS101
媒体近接センサ203は、発光ダイオード20、23、26、29、を順番に1つずつ一定時間オンさせており、フォトトランジスタ21、24、27、30の内、何れかがオンしたら、検出信号線130の検出信号をオンにする。オンしていなければ、オンになるのを待って待機し、オンになったらステップS102へ進む。このときセンサ電源制御線302はオン(0ボルト)である。このステップでは電力消費量はL1’である。
ステップS102
検出信号線130がオンになると、媒体情報読取部202の電源がオンになり、電源制御回路213が、無線制御回路11、通信部12が必要とする電源を電源線101から供給される電力から生成する。このステップでは電力消費量はL2となる。この時点では実施例1と同じである。
ステップS103
媒体情報読取部202の電源がオンになると、電源制御回路213は、センサ電源制御線302はオフされる。媒体近接センサ203の電源制御回路303は、センサ電源制御線302のオフ信号を受け入れると、受光制御回路32と発光制御回路33への電源供給を停止する。このステップでは電力消費量はL2’となる。即ち、実施例1よりも消費電力を低減できる。
ステップS104
無線制御回路11は、アンテナ部10を使用し、非接触ICカード1のデータを読み取る。
ステップS105
無線制御回路11が、非接触ICカード1から有効データを取得したときはステップS107へ進み、有効データを取得できなかったときはステップS106へ進む。
ステップS106
上記データを読み取り回数が予め設定されているリトライ回数に達するまでステップS105、ステップS106を繰り返し、その間に有効データを取得できたときはステップS107へ抜け、リトライ回数に達しても有効データを取得できなかったときはステップS120へ跳ぶ。ここでリトライ回数に達したか否かの判定は通信部12が行う。
ステップS107
通信部12は、通信線140の信号を監視し、制御部4に電源が入っているか否かを判定する。制御部4に電源が入っている場合にはステップS109へ進み、制御部4に電源が入っていない場合にはステップS108へ進む。
ステップS108
通信部12は、電源制御線120の信号をオンにする。その結果、電源制御回路46は、制御部4内の各部分に電源を供給する。このステップでは電力消費量はL3’となる。
ステップS109
CPU44は、非接触ICカード1から取得されたデータがHDD48に保存されているデータと一致するか否かを検索する。
ステップS110
非接触ICカード1から取得されたデータと一致するデータがHDD48に保存されていた場合には、ステップS112へ進み、保存されていなかった場合にはステップS111へ進む。
ステップS111
CPU44は、表示部53に、非接触ICカード1から取得されたデータと一致するデータがHDD48に保存されていない旨表示してユーザに知らせステップS116へ進む。
ステップS112
画像形成回路45は、印刷部5の電源がオンされているか否かを判断し、オンされている場合にはステップS114へ進み、オンされていない場合にはステップS112へ進む。
ステップS113
画像形成回路45は、電源制御線121を介して印刷部5の電源を入れる。このステップでは電力消費量はL4’となる。
ステップS114
通信線141を介して画像形成回路45は、該当する印刷データを印刷部5へ送出し、印刷部5は、この印刷データを印刷する。
ステップS115
CPU44は、全ての該当印刷データの印刷が終了したか否かを判断し、未印刷の該当印刷データが有ればステップS114、ステップS115を繰り返し、全ての該当印刷データの印刷が終了するとステップS116へ進む。
ステップS116
CPU44は、非接触ICカード1が、先に印刷で使用したカードと別のカードに交換されているか否かを確認する。この判断は、媒体情報読取部202が非接触ICカード1を再度読み取り、その結果をCPU44が判断する。ここで、カードが変更されている場合にはステップS109へ戻って再度データの検索を実行する。カードが変更されていない場合にはステップS117へ進む。
ステップS117
CPU44は、電源制御線121の信号をオフして印刷部5の電源をオフする。このステップでは電力消費量はL3’となる。
ステップS118
CPU44は、電源制御回路46をオフする。その結果、制御部4全体の電源もオフになる。このステップでは電力消費量はL2’となる。
ステップS119
媒体情報読取部202は、有効な非接触ICカード1が近接しているか否かを監視し、有効な非接触ICカード1が近接していない状態になったらステップS120へ進む。
ステップS120
媒体情報読取部202は、センサ電源制御線302の信号をオン(0ボルト)し、媒体近接センサ203の電源をオンする。このステップでは電力消費量はL2となる。
ステップS121
電源制御回路213は、媒体情報読取部202への電源供給を停止する。このステップでは電力消費量はL1’となりフローを終了する。
以上説明したように、図11の(a)と(b)とを対比するとL2’、L3’、L4’、ともL2、L3、L4より約30mW消費電力が低減されていることが分かる。
続いて、本実施例のプリンタ400の電源制御についてタイムチャートを用いて再度説明する。
図12は、実施例2のプリンタの電源制御のタイムチャートである。
図のY軸方向には、上から順に、(1)カードの読取位置とカードの距離、(2)媒体近接センサ電源、(3)媒体近接センサ検出信号、(4)媒体情報読取部電源、(5)制御部電源、(6)印刷部電源、(7)消費電力量、(8)動作状態、(9)経過時間が各項目毎に表されている。図のX軸方向には、各項目共通の時間が左端を基準時刻Tとして表されている。
以下に図8と図11とを併用しながら、(9)経過時間の時刻順に時刻T20から時刻T30まで各項目の変化について説明する。
時刻T20
非接触ICカード1が、媒体情報読取部202に近づくと(1)(8)、媒体近接センサ203の検出信号線130の検出信号がオンされる(3)。このとき消費電力はL1’である(7)。
時刻T21
検出信号線130の検出信号はオンされているので、媒体情報読取部202に電源供給され、無線を介して非接触ICカード1の読取が可能になる(4)。このとき消費電力はL2になる(7)。
時刻T22
媒体情報読取部202の電源制御回路213がセンサ電源制御線302の信号をオフする。媒体近接センサ203の電源制御回路303は、発光制御回路32、受光制御回路33への電源供給を停止し、媒体近接センサ203は電源オフになる(2)。このとき消費電力はL2’である(7)。
時刻T23
媒体情報読取部202の電源が時刻T21でオンされているので、非接触ICカード1に有効なデータがあると、通信部12が電源制御線120の信号をオンする。電源制御回路46は、制御部4内の各部分に電源を供給する(5)。従って、この後制御部4に於いて印字データの検索が可能になる(8)。このとき消費電力はL3’になる(7)。
時刻T24
制御部4が該当する印刷データを検出したときは画像形成回路45が、電源制御線121をオン状態にする。
時刻T25
印刷部5は、電源制御線121のオン状態を受け入れて電源をオンする。少し遅れて印刷部5は、制御部4の制御に基づいて印刷を開始する(8)。このとき消費電力はL4’になる(7)。
時刻T26
印刷後、制御部4は全ての印刷データを印刷したか否かを判断し、印刷が完了しており、且つ、非接触ICカード1の変更が無ければ印刷を完了する。
時刻T27
画像形成回路45が電源制御線121をオフする。電源制御線121がオフすると印刷部5の電源がオフされる(6)。このとき消費電力はL3’になる(7)。
時刻T28
制御部4は、印刷部5の電源をオフした後、電源制御回路46の信号をオフし、電源をオフする(5)。このとき消費電力はL2’になる(7)。
時刻T29
上記時刻T27でユーザが非接触ICカード1を持ち上げたため、媒体情報読取部202は、有効カードが無いと判断する。有効カードが無いと判断されるとセンサ電源制御線302はオンされる。このとき媒体近接センサ203の電源制御回路303はオフされる(3)。このとき消費電力はL2’になる(7)。
時刻T30
媒体情報読取部202の電源制御回路213は、媒体近接センサ203の検出信号線130の検出信号がオフを受け入れると、媒体情報読取部202の電源をオフする。このとき消費電力はL1’になる(7)。
以上説明したように、本実施例によれば、実施例1の効果に加えて、媒体情報読取部202に電源が入っているときは(この状態では非接触ICカード1が近接している)、媒体近接センサ203の電源をオフすることにより、更なる消費電力の低減を図ることが出来るという効果を得る。
実施例では、本発明をプリンタに適用した場合に限定して説明したが、本発明は、この例に限定されるものでは無い。即ち、認証機能が必要な情報機器であれば本発明を適用可能である。例として、認証機能付きマルチファンクションプリンタ、認証機能付きパーソナルコンピュータ、認証機能付き形態電話、認証機能付き入室管理装置等に適用可能である。また、実施例では、媒体を、非接触ICカードとしたが、接触型ICカードであっても良い。また、ICカードに替えて、指紋、静脈、虹彩、網膜を媒体とした読取にも利用可能である。また、実施例では、近接センサに可視光カットフィルタを取り付けたが、外乱光が強い場合は読取部に外乱防止カバーをつけることも可能である。更に、実施例では、近接センサに赤外線の反射を用いたが、音波の反射でも可能であり、さらに太陽電池の電圧監視、あるいは、読取部の前でカードを接触させるように配置したスイッチでも利用可能である。
実施例1のプリンタのブロック構成図である。 実施例1の媒体近接センサのブロック図である。 実施例1の近接センサ配置の上面図である。 実施例1の近接センサ配置の側面断面図である。 実施例1のプリンタの電源制御のフローチャートである。 実施例1のプリンタの電力消費量の説明図である。 実施例1のプリンタの電源制御のタイムチャートである。 実施例2のプリンタのブロック構成図である。 実施例2の媒体近接センサのブロック図である。 実施例1のプリンタの電源制御のフローチャートである。 実施例2のプリンタの電力消費量の説明図である。 実施例2のプリンタの電源制御のタイムチャートである。
符号の説明
1 非接触ICカード
2 媒体情報読取部
3 媒体近接センサ
4 制御部
5 印刷部
6 電源部
7 ネットワーク
10 アンテナ部
11 無線制御回路
12 通信部
13 電源制御回路
21、24、27、30 発光ダイオード
20、23、26、29 フォトトランジスタ
32 発光制御回路
33 受光制御回路
40 ネットワーク回路
41 通信制御回路
42 RAM
43 ROM
44 CPU
45 画像形成回路
46 電源制御回路
48 HDD

Claims (6)

  1. 識別対象から識別情報を取得して認証を行う情報処理装置であって、
    前記識別対象から前記識別情報を取得する識別情報取得部と、
    前記識別対象の接近を検知する識別対象検知部と、
    前記識別対象検知部が識別対象の接近を検知すると、前記識別情報取得部に稼動電源の供給を行う電源制御部とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記識別情報取得部が前記識別情報を取得すると起動し、前記認証の成功を待って所定の駆動電力を供給して情報処理を開始させる処理制御部を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記識別対象は、非接触ICカードであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記識別対象検知部は、前記識別情報取得部の近傍に発光ダイオードと該発光ダイオードによる光を受けるフォトトランジスタとを配置し、該フォトトランジスタが受けた光の変化により、前記非接触ICカードが接近したことを検知することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記発光ダイオードと前記フォトトランジスタとをそれぞれ複数個備え、該複数個の内少なくとも1個は、前記非接触ICカードの接近が検知可能な位置に配置されることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記電源制御部は、
    前記識別情報取得部への稼動電源の供給を行うと前記識別対象検知部への電源供給を停止させ、該稼動電源の供給を停止すると前記識別対象検知部への電源供給を再開させる、電源制御機能を更に有することを特徴とする請求項1から請求項5までの何れか一項に記載の情報処理装置。
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