JP2009261607A - 弾球遊技機 - Google Patents
弾球遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009261607A JP2009261607A JP2008114497A JP2008114497A JP2009261607A JP 2009261607 A JP2009261607 A JP 2009261607A JP 2008114497 A JP2008114497 A JP 2008114497A JP 2008114497 A JP2008114497 A JP 2008114497A JP 2009261607 A JP2009261607 A JP 2009261607A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- numerical value
- high probability
- winning
- lottery means
- probability lottery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】 弾球遊技機は、2つの保留記憶部のうち第一保留記憶部に格納されている大当り判定用数値のうち、通常確率テーブルとの比較で大当りに対応する数値が存在するか否かを判定する第一判定処理、及び第二保留記憶部に格納されている大当り判定用数値のうち、高確率テーブルとの比較で大当りに対応する数値が存在する否かを判定する第二判定処理を実行する制御手段を備える。制御手段は、少なくとも第一判定処理の結果が「不存在」で且つ第二判定処理の結果が「存在」である場合に、第一の保留記憶部に対応した抽選契機を成立させないように遊技者に認識可能な告知情報を発生させる。
【選択図】 図2
Description
(1)表1、表2の数値1及び数値2は、抽選契機が成立(始動入賞が発生)した際に取得され、数値1と数値2とは組をなして所定の記憶領域に記憶される。なお、数値1は、0〜749のいずれか(750個)であり、数値2は、0〜9のいずれかとなっている。
(2)確率変動装置「非作動」時の大当り判定用テーブル(通常確率テーブル)では、例えば、数値1が「7」、「749」のとき「当り」とする。従って、大当り確率は2/750=1/375である。
(3)確率変動装置「作動」時の大当り判定用テーブル(高確率テーブル)では、例えば、数値1が「7」、「17」、「27」、・・・、「97」、「659」、「669」、・・・、「699」、「709」・・・、「749」のときに「当り」とする。従って、大当り確率は20/750=1/37.5である。
(4)「確変当り」とは、通常確率テーブル又は高確率テーブルを用いた大当り判定で「当り」となっている数値1と組をなした数値2が補助テーブルで「当選」となっている「当り」であり、「通常当り」とは、通常確率テーブル又は高確率テーブルを用いた大当り判定で「当り」となっている数値1と組をなした数値2が補助テーブルで「非当選」となっている「当り」である。
遊技者の操作に応じて遊技球を遊技盤面上に向けて発射する発射装置と、
前記遊技盤面上に設置された第一始動口及び第二始動口と、
前記第一始動口に遊技球が入賞したことを契機として第一の数値群の中から一つの数値を第一数値として取得するとともに、第二の数値群の中から一つの数値を補助第一数値として取得する第一数値取得手段と、
前記第一数値取得手段によって取得された前記第一数値及び前記補助第一数値を一組として、設定された上限組数を限度として、各組の数値を記憶する第一保留記憶部と、
前記第二始動口に遊技球が入賞したことを契機として第一の数値群の中から一つの数値を第二数値として取得するとともに、第二の数値群の中から一つの数値を補助第二数値として取得する第二数値取得手段と、
前記第二数値取得手段によって取得された前記第二数値及び前記補助第二数値を一組として、設定された上限組数を限度として、各組の数値を記憶する第二保留記憶部と、
前記第一の数値群の各数値毎に当選又は非当選が対応付けられた通常確率テーブルと、
前記第一の数値群の各数値毎に当選又は非当選が対応付けられ、前記通常確率テーブルの当選が対応付けられた数値に当選が対応付けられているとともに非当選が対応付けられた数値の少なくとも一つ以上に当選が対応付けられた高確率テーブルと
前記第二の数値群の各数値毎に当選又は非当選が対応付けられた補助テーブルと、
前記第一保留記憶部に記憶されている第一数値が、前記通常確率テーブルにて当選が対応付けられている数値であるか否かを判定するとともに、当該第一数値と組をなす補助第一数値が、前記補助テーブルにて当選が対応付けられている数値であるか否かを判定する第一通常確率抽選手段と、
前記第一保留記憶部に記憶されている第一数値が、前記高確率テーブルにて当選が対応付けられている数値であるか否かを判定するとともに、当該第一数値と組をなす補助第一数値が、前記補助テーブルにて当選が対応付けられている数値であるか否かを判定する第一高確率抽選手段と、
前記第一通常確率抽選手段又は前記第一高確率抽選手段による判定に用いられた前記組をなす数値を、前記第一保留記憶部から削除する第一保留記憶削除手段と、
前記第二保留記憶部に記憶されている第二数値が、前記通常確率テーブルにて当選が対応付けられている数値であるか否かを判定するとともに、当該第二数値と組をなす補助第二数値が、前記補助テーブルにて当選が対応付けられている数値であるか否かを判定する第二通常確率抽選手段と、
前記第二保留記憶部に記憶されている第二数値が、前記高確率テーブルにて当選が対応付けられている数値であるか否かを判定するとともに、当該第二数値と組をなす補助第二数値が、前記補助テーブルにて当選が対応付けられている数値であるか否かを判定する第二高確率抽選手段と、
前記第二通常確率抽選手段又は前記第二高確率抽選手段による判定に用いられた前記組をなす数値を、前記第二保留記憶部から削除する第二保留記憶削除手段と、
前記第一高確率抽選手段及び前記第二高確率抽選手段を非作動とし、前記第一通常確率抽選手段及び前記第二通常確率抽選手段の作動を許可する通常確率作動手段と、
前記第一通常確率抽選手段及び前記第二通常確率抽選手段を非作動とし、前記第一高確率抽選手段及び前記第二高確率抽選手段の作動を許可する高確率作動手段と、
前記通常確率作動手段により作動を許可された前記第一通常確率抽選手段及び前記高確率作動手段により作動を許可された前記第一高確率抽選手段を、前記第二保留記憶部に前記組をなす数値が記憶されていないときに作動させる優先抽選決定手段と、
前記通常確率作動手段により前記第一通常確率抽選手段及び前記第二通常確率抽選手段の作動が許可された状態で、前記第一通常確率抽選手段又は前記第二通常確率抽選手段により前記通常確率テーブルにて当選と判定され、且つ前記補助テーブルにて非当選と判定された際に遊技者に有利な状態を発生させ、当該有利な状態の終了後に前記通常確率作動手段により前記第一通常確率抽選手段及び前記第二通常確率抽選手段の作動を許可した状態とする通常確率非変動大当り発生手段と、
前記通常確率作動手段により前記第一通常確率抽選手段及び前記第二通常確率抽選手段の作動が許可された状態で、前記第一通常確率抽選手段又は前記第二通常確率抽選手段により前記通常確率テーブルにて当選と判定され、且つ前記補助テーブルにて当選と判定された際に遊技者に有利な状態を発生させ、当該有利な状態の終了後に前記高確率作動手段により前記第一高確率抽選手段及び前記第二高確率抽選手段の作動を許可した状態とする通常確率変動大当り発生手段と、
前記高確率作動手段により前記第一高確率抽選手段及び前記第二高確率抽選手段の作動が許可された状態で、前記第一高確率抽選手段又は前記第二高確率抽選手段により前記高確率テーブルにて当選と判定され、且つ前記補助テーブルにて非当選と判定された際に遊技者に有利な状態を発生させ、当該有利な状態の終了後に前記通常確率作動手段により前記第一通常確率抽選手段及び前記第二通常確率抽選手段の作動を許可した状態とする高確率非変動大当り発生手段と、
前記高確率作動手段により前記第一高確率抽選手段及び前記第二高確率抽選手段の作動が許可された状態で、前記第一高確率抽選手段又は前記第二高確率抽選手段により前記高確率テーブルにて当選と判定され、且つ前記補助テーブルにて当選と判定された際に遊技者に有利な状態を発生させ、当該有利な状態の終了後に前記高確率作動手段により前記第一高確率抽選手段及び前記第二高確率抽選手段の作動を許可した状態とする高確率変動大当り発生手段と、
前記高確率作動手段により前記第一高確率抽選手段及び前記第二高確率抽選手段の作動が許可された状態のときに、前記第一保留記憶部に記憶されている数値の中で、前記通常確率テーブルにて当選が対応付けられた第一数値が存在するか否かを判定する第一判定処理と、前記第一保留記憶部に記憶されている第一数値の中で、前記高確率テーブルにて当選が対応付けられた数値が存在するか否かを判定する第二判定処理とを実行する制御手段と、
前記制御手段からの指令に応じて、遊技者に認識可能な告知情報を発生する告知手段とを備え、
前記制御手段は、前記第一判定処理の結果が「不存在」で且つ前記第二判定処理の結果が「存在」であるという条件が少なくとも成立した場合に、前記告知手段に対し前記告知情報を発生させる指令を出すことを特徴とする。
[遊技機の全体構成]
図1は、本発明の一実施形態のパチンコ遊技機の正面外観図である。このパチンコ遊技機1の遊技部は、開閉可能な前枠2の上部ガラス板の内側に遊技盤3を配置し、その遊技盤面上に各種入賞領域を含む遊技領域を形成して構成されている。遊技盤3のほぼ中央には、特別図柄の変動表示等による各種の演出表示を行う演出装置として液晶表示装置4が配置されている。
[遊技機の回路構成]
次に図3を参照して、パチンコ遊技機1の基板(回路装置)について説明する。図3に示すように、パチンコ遊技機1は、少なくとも主基板21と、該主基板21からの演出コマンドに応じて演出処理を行う周辺基板22とを備えている。周辺基板22は、主基板21とは別の回路基板上に各種制御装置を配置して構成されている。
[特別図柄遊技](図4〜図10)
初めに、図4に示すように、大当り判定用数値取得処理を行う(ST1)。この処理については、後で図8を参照して詳細に説明する。この処理後、特別図柄変動遊技中か否かをチェックし(ST2)、“YES”であれば、図5に示すST11に移行し、“NO”であれば、特別図柄の停止図柄表示時間中か否かをチェックし(ST3)、“YES”であれば、図5に示すST14に移行し、“NO”であれば、大当り遊技中か否かをチェックし(ST4)、“YES”であれば、図5に示すように「特別電動役物遊技」に移行し、“NO”であれば、変動開始時処理(ST5)を行って、「特別電動役物遊技」に移行する(ST5)。変動開始時処理については、後で図9を参照して詳細に説明する。
次に、特別図柄の停止図柄表示時間を設定し(ST13)、その表示時間の経過をチェックする(ST14)。その結果“NO”であれば「特別電動役物遊技」を実行(継続)し、“YES”であれば、特別図柄表示装置18A,18Bのいずれかにおける停止表示(停止図柄)が大当りを示す停止表示(停止図柄)をなっているか否かをチェックする(ST15)。その結果“NO”であれば、「特別電動役物遊技」を実行し、“YES”であれば、
「非特別電動役物遊技」状態から「特別電動役物遊技」状態に設定を変更して(ST16)、特別図柄の確率変動機能の作動状態か否かをチェックし(ST17)、“NO”であれば「特別電動役物遊技」を実行し、“YES”であれば、特別図柄の確率変動機能動作を停止して(ST18)、「特別電動役物遊技」を実行する。
[大当り判定用数値取得処理]
次に図8を参照して、図4のST1の大当り判定用数値取得処理について説明する。
[変動開始時処理]
次に図9を参照して、図4のST5の変動開始時処理について説明する。
[大当り判定処理]
次に図10を参照して、図9のST55及びST62の大当り判定処理1,2について説明する。
次に図11を参照して、図9のST60の先読処理について説明する。
[大当り判定処理]
図13を参照して、第二実施形態の大当り判定処理について説明する。
[先読処理]
図14を参照して、第二実施形態の先読処理について説明する。
[先読処理]
図15の先読処理では、まず、特別図柄の確率変動機能の作動中か否かをチェックし(ST121)、“NO”であれば、この処理を終了する。“YES”であれば、記憶領域1に格納されている第一数値のうち、通常確率テーブルとなる低確率テーブルとの比較で「当り」に対応する数値の存在をチェックし(ST122)、“YES”であれば、この処理を終了する。“NO”であれば、高確率テーブルとの比較で「当り」に対応する第一数値の存在をチェックし(ST123)、“NO”であれば、この処理を終了する。“YES”であれば、高確率テーブルとの比較で「大当り」に対応する第一数値と組をなす補助第一数値が、補助テーブルとの比較で「当選」に対応する数値か否かをチェックし(ST124)、“NO”であれば、この処理を終了する。一方、“YES”であれば、予め設定した抽選処理を行い(ST125)、当選か否かを判定して(ST126)、当選でなければ、この処理を終了する。一方、当選であれば、大当り潜伏コマンドをセットして(ST127)、この処理を終了する。
Claims (3)
- 遊技者の操作に応じて遊技球を遊技盤面上に向けて発射する発射装置と、
前記遊技盤面上に設置された第一始動口及び第二始動口と、
前記第一始動口に遊技球が入賞したことを契機として第一の数値群の中から一つの数値を第一数値として取得するとともに、第二の数値群の中から一つの数値を補助第一数値として取得する第一数値取得手段と、
前記第一数値取得手段によって取得された前記第一数値及び前記補助第一数値を一組として、設定された上限組数を限度として、各組の数値を記憶する第一保留記憶部と、
前記第二始動口に遊技球が入賞したことを契機として第一の数値群の中から一つの数値を第二数値として取得するとともに、第二の数値群の中から一つの数値を補助第二数値として取得する第二数値取得手段と、
前記第二数値取得手段によって取得された前記第二数値及び前記補助第二数値を一組として、設定された上限組数を限度として、各組の数値を記憶する第二保留記憶部と、
前記第一の数値群の各数値毎に当選又は非当選が対応付けられた通常確率テーブルと、
前記第一の数値群の各数値毎に当選又は非当選が対応付けられ、前記通常確率テーブルの当選が対応付けられた数値に当選が対応付けられているとともに非当選が対応付けられた数値の少なくとも一つ以上に当選が対応付けられた高確率テーブルと
前記第二の数値群の各数値毎に当選又は非当選が対応付けられた補助テーブルと、
前記第一保留記憶部に記憶されている第一数値が、前記通常確率テーブルにて当選が対応付けられている数値であるか否かを判定するとともに、当該第一数値と組をなす補助第一数値が、前記補助テーブルにて当選が対応付けられている数値であるか否かを判定する第一通常確率抽選手段と、
前記第一保留記憶部に記憶されている第一数値が、前記高確率テーブルにて当選が対応付けられている数値であるか否かを判定するとともに、当該第一数値と組をなす補助第一数値が、前記補助テーブルにて当選が対応付けられている数値であるか否かを判定する第一高確率抽選手段と、
前記第一通常確率抽選手段又は前記第一高確率抽選手段による判定に用いられた前記組をなす数値を、前記第一保留記憶部から削除する第一保留記憶削除手段と、
前記第二保留記憶部に記憶されている第二数値が、前記通常確率テーブルにて当選が対応付けられている数値であるか否かを判定するとともに、当該第二数値と組をなす補助第二数値が、前記補助テーブルにて当選が対応付けられている数値であるか否かを判定する第二通常確率抽選手段と、
前記第二保留記憶部に記憶されている第二数値が、前記高確率テーブルにて当選が対応付けられている数値であるか否かを判定するとともに、当該第二数値と組をなす補助第二数値が、前記補助テーブルにて当選が対応付けられている数値であるか否かを判定する第二高確率抽選手段と、
前記第二通常確率抽選手段又は前記第二高確率抽選手段による判定に用いられた前記組をなす数値を、前記第二保留記憶部から削除する第二保留記憶削除手段と、
前記第一高確率抽選手段及び前記第二高確率抽選手段を非作動とし、前記第一通常確率抽選手段及び前記第二通常確率抽選手段の作動を許可する通常確率作動手段と、
前記第一通常確率抽選手段及び前記第二通常確率抽選手段を非作動とし、前記第一高確率抽選手段及び前記第二高確率抽選手段の作動を許可する高確率作動手段と、
前記通常確率作動手段により作動を許可された前記第一通常確率抽選手段及び前記高確率作動手段により作動を許可された前記第一高確率抽選手段を、前記第二保留記憶部に前記組をなす数値が記憶されていないときに作動させる優先抽選決定手段と、
前記通常確率作動手段により前記第一通常確率抽選手段及び前記第二通常確率抽選手段の作動が許可された状態で、前記第一通常確率抽選手段又は前記第二通常確率抽選手段により前記通常確率テーブルにて当選と判定され、且つ前記補助テーブルにて非当選と判定された際に遊技者に有利な状態を発生させ、当該有利な状態の終了後に前記通常確率作動手段により前記第一通常確率抽選手段及び前記第二通常確率抽選手段の作動を許可した状態とする通常確率非変動大当り発生手段と、
前記通常確率作動手段により前記第一通常確率抽選手段及び前記第二通常確率抽選手段の作動が許可された状態で、前記第一通常確率抽選手段又は前記第二通常確率抽選手段により前記通常確率テーブルにて当選と判定され、且つ前記補助テーブルにて当選と判定された際に遊技者に有利な状態を発生させ、当該有利な状態の終了後に前記高確率作動手段により前記第一高確率抽選手段及び前記第二高確率抽選手段の作動を許可した状態とする通常確率変動大当り発生手段と、
前記高確率作動手段により前記第一高確率抽選手段及び前記第二高確率抽選手段の作動が許可された状態で、前記第一高確率抽選手段又は前記第二高確率抽選手段により前記高確率テーブルにて当選と判定され、且つ前記補助テーブルにて非当選と判定された際に遊技者に有利な状態を発生させ、当該有利な状態の終了後に前記通常確率作動手段により前記第一通常確率抽選手段及び前記第二通常確率抽選手段の作動を許可した状態とする高確率非変動大当り発生手段と、
前記高確率作動手段により前記第一高確率抽選手段及び前記第二高確率抽選手段の作動が許可された状態で、前記第一高確率抽選手段又は前記第二高確率抽選手段により前記高確率テーブルにて当選と判定され、且つ前記補助テーブルにて当選と判定された際に遊技者に有利な状態を発生させ、当該有利な状態の終了後に前記高確率作動手段により前記第一高確率抽選手段及び前記第二高確率抽選手段の作動を許可した状態とする高確率変動大当り発生手段と、
前記高確率作動手段により前記第一高確率抽選手段及び前記第二高確率抽選手段の作動が許可された状態のときに、前記第一保留記憶部に記憶されている数値の中で、前記通常確率テーブルにて当選が対応付けられた第一数値が存在するか否かを判定する第一判定処理と、前記第一保留記憶部に記憶されている第一数値の中で、前記高確率テーブルにて当選が対応付けられた数値が存在するか否かを判定する第二判定処理とを実行する制御手段と、
前記制御手段からの指令に応じて、遊技者に認識可能な告知情報を発生する告知手段とを備え、
前記制御手段は、前記第一判定処理の結果が「不存在」で且つ前記第二判定処理の結果が「存在」であるという条件が少なくとも成立した場合に、前記告知手段に対し前記告知情報を発生させる指令を出すことを特徴とする弾球遊技機。 - 前記制御手段は、前記第二判定処理において前記高確率テーブルにて当選が対応付けられた数値が存在すると判定された第一数値と組をなす補助第一数値が、前記補助テーブルにて当選が対応付けられている数値であるか否かを判定する第三判定処理を実行し、前記条件の成立に加えて前記第三判定処理の結果が「当選」である場合にのみ前記指令を出すことを特徴とする請求項1記載の弾球遊技機。
- 前記告知手段は、前記告知情報として、遊技者に遊技球の発射を行わないように促す表示を行う表示装置、及び/又は遊技者に遊技球の発射を行わないように指示する音声を発生する音声発生装置で構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008114497A JP5122355B2 (ja) | 2008-04-24 | 2008-04-24 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008114497A JP5122355B2 (ja) | 2008-04-24 | 2008-04-24 | 弾球遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009261607A true JP2009261607A (ja) | 2009-11-12 |
JP5122355B2 JP5122355B2 (ja) | 2013-01-16 |
Family
ID=41388226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008114497A Expired - Fee Related JP5122355B2 (ja) | 2008-04-24 | 2008-04-24 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5122355B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009268705A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2009285374A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2009285404A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2009285320A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 遊技機 |
JP4763086B1 (ja) * | 2010-09-18 | 2011-08-31 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005118499A (ja) * | 2003-10-13 | 2005-05-12 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2005185627A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2005296451A (ja) * | 2004-04-14 | 2005-10-27 | Takao:Kk | 弾球遊技機 |
JP2005334338A (ja) * | 2004-05-27 | 2005-12-08 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2006136544A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Maruhon Ind Co Ltd | パチンコ機 |
JP2009195465A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Taiyo Elec Co Ltd | 遊技機 |
-
2008
- 2008-04-24 JP JP2008114497A patent/JP5122355B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005118499A (ja) * | 2003-10-13 | 2005-05-12 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2005185627A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2005296451A (ja) * | 2004-04-14 | 2005-10-27 | Takao:Kk | 弾球遊技機 |
JP2005334338A (ja) * | 2004-05-27 | 2005-12-08 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2006136544A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Maruhon Ind Co Ltd | パチンコ機 |
JP2009195465A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Taiyo Elec Co Ltd | 遊技機 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009268705A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP2009285374A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2009285404A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2009285320A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | 遊技機 |
JP4763086B1 (ja) * | 2010-09-18 | 2011-08-31 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5122355B2 (ja) | 2013-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4742251B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5341410B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5122355B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2001204884A (ja) | 遊技機 | |
JP2003070974A (ja) | 遊技機 | |
JP2004024323A (ja) | 遊技機 | |
JP2003275391A (ja) | 遊技機 | |
JP6731959B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4907633B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4388109B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5536317B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2004313643A (ja) | 遊技機 | |
JP7570742B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2019126467A (ja) | 遊技機 | |
JP2019126466A (ja) | 遊技機 | |
JP7454449B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2003126409A (ja) | 遊技機 | |
JP4015609B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7335828B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7335827B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6835776B2 (ja) | 遊技機 | |
JP3974100B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6725556B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5580973B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6714623B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110418 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121016 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121017 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121024 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |