JP2009261561A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フロントドア2を施錠するロック機構60を備えるパチスロ1であって、ロック機構60は、フロントドア2に設けられるシリンダ錠54と、鍵体53による開錠又は施錠の回動操作に連動するリンク62と、リンク62に連結され、当該リンク62の動作に連動することによってキャビネット1aの係止片66,66に係合又は離脱し、フロントドア2を施錠又は解錠状態にするフック64,64と、フック64,64を係止片66,66に係合させた状態を維持するように付勢すると共に、当該付勢を解除された場合には、フック64,64が係止片66,66と離脱するのを許容する引張コイルばね63とを有し、引張コイルばね63は、一端をリンク62に接続し、他端をシリンダ錠54に接続している。
【選択図】図3
Description
本発明の遊技機に係る実施の形態について、以下図面を参照しながら説明する。はじめに、図1を参照して、本実施の形態における遊技機(以下、パチスロ)1の機能フローについて説明する。図1は、本実施の形態におけるパチスロ1の機能フローを示す説明図である。
パチスロ1の機能フローについての説明は以上である。次に、図2及び図3を参照して、本実施の形態におけるパチスロ1の構造について説明する。
図2は、本実施の形態におけるパチスロ1の外部構造を示す斜視図である。
パチスロ1は、リール3L,3C,3Rや回路基板等を収容するキャビネット1aと、キャビネット1aに対して開閉可能に取り付けられるフロントドア2とを備える。キャビネット1aの内部には、3つのリール3L,3C,3Rが横並びに設けられている。各リール3L,3C,3Rは、円筒状のフレームの周面に、複数の図柄(例えば21個)が回転方向に沿って連続的に配された帯状のシートを貼り付けて構成されている。
フロントドア2には、遊技者による操作の対象となる各種装置が設けられている。メダル投入口10は、遊技者によって外部から投下されるメダルを受け入れるために設けられる。メダル投入口10に受け入れられたメダルは、所定枚数(例えば3枚)を上限として1回の遊技に投入されることとなり、所定枚数を超えた分はパチスロ1内部に預けることが可能となる(いわゆるクレジット機能)。
7セグ表示器13は、7セグメントLEDからなり、今回の遊技に投入されたメダルの枚数(以下、投入枚数)、特典として遊技者に対して払い出すメダルの枚数(以下、払出枚数)、パチスロ1内部に預けられているメダルの枚数(以下、クレジット枚数)等の情報を遊技者に対してデジタル表示する。
図3は、本実施の形態におけるパチスロ1の内部構造を示す斜視図である。すなわち、図3には、フロントドア2が開放され、フロントドア2の裏面側の構造及びキャビネット1a内部の構造が現れた状態が示されている。
次に、図2、図3及び図4を参照して、本実施の形態におけるパチスロ1が備えるロック機構の構成を説明する。図4は、ロック機構の構成を示す斜視図である。
パチスロ1の構造についての説明は以上である。次に、図5及び図6を参照して、本実施の形態におけるパチスロ1が備える回路の構成について説明する。本実施の形態におけるパチスロ1は、主制御回路71、副制御回路72及びこれらと電気的に接続する周辺装置(アクチュエータ)を備える。
図5は、本実施の形態におけるパチスロ1の主制御回路71の構成を示すブロック図である。
主制御回路71は、回路基板上に設置されたマイクロコンピュータ30を主たる構成要素としている。マイクロコンピュータ30は、CPU(以下、メインCPU)31、ROM(以下、メインROM)32及びRAM(以下、メインRAM)33により構成される。
メインCPU31には、クロックパルス発生回路34、分周器35、乱数発生器36及びサンプリング回路37が接続されている。クロックパルス発生回路34及び分周器35は、クロックパルスを発生する。メインCPU31は、発生されたクロックパルスに基づいて、制御プログラムを実行する。乱数発生器36は、予め定められた範囲の乱数(例えば、0〜65535)を発生する。サンプリング回路37は、発生された乱数の中から1つの値を抽出する。
マイクロコンピュータ30の入力ポートには、スイッチ等が接続されている。メインCPU31は、スイッチ等の入力を受けて、ステッピングモータ49L,49C,49R等の周辺装置の動作を制御する。ストップスイッチ7Sは、3つのストップボタン7L,7C,7Rのそれぞれが遊技者により押されたこと(停止操作)を検出する。また、スタートスイッチ6Sは、スタートレバー6が遊技者により操作されたこと(開始操作)を検出する。
マイクロコンピュータ30により動作が制御される周辺装置としては、ステッピングモータ49L,49C,49R、7セグ表示器13及びホッパー40がある。また、マイクロコンピュータ30の出力ポートには、各周辺装置の動作を制御するための回路が接続されている。
図6は、本実施の形態におけるパチスロ1の副制御回路72の構成を示すブロック図である。
パチスロ1が備える回路の構成についての説明は以上である。次に、図7を参照して、メインROM32に記憶されている図柄配置テーブルの構成について説明する。
図7は、図柄配置テーブルを示す説明図である。図柄配置テーブルは、各リール3L,3C,3Rの回転方向における各図柄の位置と、各位置に配された図柄の種類を特定するデータ(以下、図柄コード)とを規定している。
次に、図8を参照して、主制御回路71のメインCPU31により実行されるプログラムの内容について説明する。
図8は、メインCPU31の基本制御を示すメインフローチャートである。パチスロ1に電源が投入されると、はじめに、メインCPU31は、初期化処理を行う(S1)。次に、メインCPU31は、メインRAM33における指定格納領域のクリアを行う(S2)。この処理では、例えば、内部当籤役格納領域や表示役格納領域等、1回の遊技ごとに消去が必要となる格納領域に格納されたデータがクリアされる。
次に、図2から図4を参照して、パチスロ1に係るロック機構60の作用及び効果について説明する。鍵体53(図2参照)の変位操作でカム54dが回転すると、作用片54cに連結するリンク62の係止片62bが押し上げられる。すなわち、リンク62は、図4の矢印Uの方向に移動する。
1a キャビネット
2 フロントドア
54 シリンダ錠(キーシリンダ)
60 ロック機構
62 リンク(作動体)
63 引張コイルばね(付勢手段)
64 フック
66 係止片
Claims (2)
- 前面に開口を有するキャビネットと、このキャビネットと回動可能に連結して前記開口を開閉するフロントドアと、を備える遊技機であって、
前記フロントドアを前記キャビネットに対して閉じた状態で施錠するロック機構を備え、
前記ロック機構は、
前記フロントドアに設けられ、回動操作によって開錠又は施錠するキーシリンダと、
前記フロントドアに設けられ、前記キーシリンダの開錠又は施錠の回動操作に連動する平板状の作動体と、
前記作動体に連結され、当該作動体の動作に連動することによって前記キャビネットに設けられた係止片に係合又は離脱し、前記フロントドアを施錠状態又は解錠状態にするフックと、
前記フックを前記係止片に係合させた状態を維持するように付勢すると共に、当該付勢を解除された場合には、前記フックが前記係止片と離脱するのを許容する付勢手段と、
を有し、
前記付勢手段は、一端を前記作動体に接続し、他端を前記キーシリンダに接続していることを特徴とする遊技機。 - 前記キャビネットの開閉側の内側面には、前記係止片を備え、
前記フロントドアの開閉側の内面には、上下に延在する形で固定された折曲げブラケットを備え、
前記折曲げブラケットには、前記作動体としてのリンクが上下動自在にすべり結合されていると共に、前記キーシリンダが前記フロントドアの表裏を貫通させて固定され、
前記リンクの端部には、当該リンクの上下動に連動して回動可能な前記フックを備え、
前記キーシリンダの回転軸の端部には、鍵穴に挿入された鍵体の回動操作によって作動し、前記リンクを上下動させる作用片を備え、
前記付勢手段は、引張コイルばねであり、一端を前記リンクに接続し、他端を前記キーシリンダに接続していることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008113771A JP2009261561A (ja) | 2008-04-24 | 2008-04-24 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008113771A JP2009261561A (ja) | 2008-04-24 | 2008-04-24 | 遊技機 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2009261561A true JP2009261561A (ja) | 2009-11-12 |
Family
ID=41388185
Family Applications (1)
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JP2008113771A Pending JP2009261561A (ja) | 2008-04-24 | 2008-04-24 | 遊技機 |
Country Status (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104838431A (zh) * | 2012-12-14 | 2015-08-12 | 挪佛麦迪哥股份公司 | 包括竖直壳体的游戏装置 |
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JPH11347225A (ja) * | 1998-06-04 | 1999-12-21 | Omron Corp | 施錠装置 |
JP2002301251A (ja) * | 2002-02-08 | 2002-10-15 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機の施錠装置 |
JP2003175251A (ja) * | 2001-12-11 | 2003-06-24 | Nk Parts Kogyo:Kk | 遊技機用施錠装置 |
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2008
- 2008-04-24 JP JP2008113771A patent/JP2009261561A/ja active Pending
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CN104838431B (zh) * | 2012-12-14 | 2018-04-17 | 挪佛麦迪哥股份公司 | 包括竖直壳体的游戏装置 |
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