JP2009257821A - 車載用ナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】地図画面とガイド画面の2画面表示の両画面に表示される同一の地点をユーザに分かりやすく表示することが可能な「車載用ナビゲーション装置」を提供すること。
【解決手段】車載用ナビゲーション装置は、表示手段と、地図データが格納された記憶手段と、自車位置検出手段と、自車両周辺の地図を表示する地図画面21と誘導経路上の地点が自車両の現在位置から近い順に複数個配置されたガイド画面22の2画面を並べて前記表示手段の画面に表示させるとき、ガイド画面22及び地図画面21に表示される同一の地点間を接続する連結線25を表示させる制御手段とを有する。制御手段は、自車位置及びガイド画面22に表示される各地点が含まれる地図データを抽出し、自車位置が地図画面21の下辺近傍に表示され、各地点のうち自車両から最も遠い地点が地図画面21の上辺近傍に表示されるように抽出した地図データの縮尺を調整するようにしてもよい。
【選択図】図2

Description

本発明は、誘導経路に従って車両を目的地まで案内する車載用ナビゲーション装置に関し、特に、地図画面と簡略ガイド画面の2画面表示をする表示手段を備えた車載用ナビゲーション装置に関する。
従来の典型的な車載用ナビゲーション装置は、ナビゲーションに係る一切の処理を制御するCPU等の制御装置、地図データを予め記憶させたDVD(Digital Versatile Disk)−ROMやICメモリカード等の記憶装置、表示装置、GPS(Global Positioning System)受信機、ジャイロや車速センサ等の車両の現在位置及び現在方位を検出する検出装置等を有している。そして、制御装置により、車両の現在位置を含む地図データを記憶装置から読み出し、該地図データに基づいて車両位置の周囲の地図画像を表示装置の画面に表示すると共に、自車の現在位置を指示する車両位置マークを地図画像に重ね合わせて表示し、車両の移動に応じて地図画像をスクロール表示したり、地図画像を画面に固定し車両位置マークを移動させたりして、車両が現在どこを走行しているのかを一目で判るようにしている。
また、車載用ナビゲーション装置には、通常、ユーザが目的地に向けて道路を間違うことなく容易に走行できるように案内する機能(経路案内機能)が搭載されている。この経路案内機能によれば、CPUにより、地図データを用いて出発地(典型的には自車の現在位置)から目的地までを結ぶ最適な経路を、横型探索法やダイクストラ法等のシミュレーション計算を行って探索し、その探索した経路を誘導経路として記憶しておき、走行中、地図画像上にその誘導経路を他の道路とは識別可能に(例えば、色を変えたり、線幅を太くして)表示したり、また、自車が案内経路上で進路を変更すべき交差点まで所定距離に近づいたときに地図画像上にその交差点の案内図(交差点拡大図、該交差点での進行方向を示す矢印、該交差点までの距離、交差点名など)を表示したりすることで、いずれの道路を走行すればよいか、また、交差点でどの方向に進んだらよいかをユーザが把握できるようになっている。
経路探索時には、予めユーザが目的地を設定し、必要に応じて目的地に至る途中の経由地を設定する。また、必要であれば、各種の条件(有料道路優先で行くのか又は一般道路優先で行くのか等)も併せて設定する。ナビゲーション装置では、これらの設定されたデータに基づいて、目的地までの複数の経路の探索を行い、探索された経路を例えば色分けして表示し、その中からユーザが選択した1つの経路に従って経路案内を行う。
このようなナビゲーション装置において、高速道路を利用する場合に高速道路の施設(サービスエリア、パーキングエリアなど)の位置や施設の詳細情報を表示する技術が実用化されている。これらの高速道路の施設の詳細情報を表示する際に、自車位置周辺の地図を共に表示する2画面表示がある。これに関連する技術として、特許文献1には、地図画像と高速道路案内画像を表示する2画面表示において、自車位置に最も近い施設を通過すると、高速道路案内画像の施設の情報を示す表示内容が更新され、特にサービスエリアやパーキングエリアの場合は本線に合流する合流地点を過ぎたときに表示内容が更新される装置が記載されている。また、特許文献2には、高速道路のインターチェンジやサービスエリアを表示した高速デフォルメ図(高速道路案内図)において、自車の現在位置を表示する装置が記載されている。
特開2004−132749号公報 特開平7−168996号公報
上述したように、サービスエリアやパーキングエリアなどの詳細情報を地図画像とは別の画像に表示することにより、それらの情報を容易に取得することが可能となり、施設の詳細情報を参考にして、どのサービスエリアを利用するかを判断することが可能になる。また、高速道路案内図に表示されるようにサービスエリアやパーキングエリアの位置関係を容易に把握することが可能になる。
このような高速道路案内図では表示される施設の数が限られており、自車両の現在位置から離れたサービスエリアの詳細情報は高速道路案内図の画面をスクロールさせることによって調べることができる。
しかし、高速道路案内図が表示されている画面がスクロールされて自車位置から離れた位置の施設が表示されても、地図画面は高速道路案内画面がスクロールされる前の地図が表示されたままである。よって、この場合、施設の詳細情報は把握できても、自車位置と施設との位置関係や、自車位置からいくつ目のサービスエリアであるか等の把握が困難となる。そのため、自車両から遠いサービスエリアを選択した後、地図画面で自車との位置関係を確認し、より近いサービスエリアの方がよいと判断すると、再度、高速道路案内画面でサービスエリアを選択しなおす場合も起こり得る。このような操作の繰り返しによって運転に集中できず、安全走行に支障をきたすおそれがある。
本発明は、かかる従来技術の課題に鑑みなされたものであり、地図画面と高速道路案内図のようなガイド画面の2画面表示の両画面に表示される同一の地点をユーザに分かりやすく表示することが可能な車載用ナビゲーション装置を提供することを目的とする。
上述した従来技術の課題を解決するため、本発明の基本形態によれば、表示手段と、地図データが格納された記憶手段と、自車両の現在位置を検出する自車位置検出手段と、前記自車両周辺の地図を表示する地図画面と誘導経路上の地点が前記自車両の現在位置から近い順に複数個配置されたガイド画面の2画面を並べて前記表示手段の画面に表示させるとき、前記ガイド画面及び前記地図画面に表示される同一の地点間を接続する連結線を表示させる制御手段と、を有することを特徴とする車載用ナビゲーション装置が提供される。
この形態に係る車載用ナビゲーション装置において、前記制御手段は、前記自車両の位置及び前記ガイド画面に表示される各地点が含まれる地図データを抽出し、前記自車両の位置が前記地図画面の下辺近傍に表示され、前記各地点のうち前記自車両から最も遠い地点が前記地図画面の上辺近傍に表示されるように前記抽出した地図データの縮尺を調整するようにしてもよく、更に、ユーザが指示する情報を入力する情報入力手段を有し、前記制御手段は、前記情報入力手段を介して前記自車両及び前記ガイド画面に表示される各地点を前記地図画面に表示する旨の指示があり、前記ガイド画面がスクロールされたとき、前記自車両の位置及び当該ガイド画面に表示される各地点が含まれる地図データを抽出し、前記自車両の位置が前記地図画面の下辺近傍に表示され、前記各地点のうち前記自車両から最も遠い地点が前記地図画面の上辺近傍に表示されるように前記抽出した地図データの縮尺を調整するようにしてもよい。
また、この形態に係る車載用ナビゲーション装置において、前記制御手段は、前記地点が前記自車両から遠くなるほど、前記連結線を目立たない表示態様で表示させるようにしてもよく、前記制御手段は、前記スクロールによって前記ガイド画面に表示されなくなった前記連結線を、前記ガイド画面及び地図画面に表示されている同一の各地点間の連結線より目立たない態様で表示させるようにしてもよい。
本発明の車載用ナビゲーション装置によれば、地図画面とガイド画面の2画面表示において、両画面に表示される同一の地点間を線(連結線)で結んでいる。この連結線は、自車両から遠くなるほど、前記連結線を目立たない表示態様で表示させるように、例えば、自車両の位置に近い連結線ほど太く、自車両の位置から離れた連結線ほど細くなるようにしている。また、自車位置からガイド画面に表示される地点までが地図画面に含まれるように地図画面の縮尺を調整している。さらに、ガイド画面をスクロールして自車位置から離れた地点の情報を表示する場合であっても、自車位置及びその地点が地図画面に含まれるように縮尺を調整している。これにより、自車位置から離れた地点の情報を把握するとともに、自車両からその地点までの位置関係を地図画面によって容易に把握することが可能になる。
以下、本発明の実施形態について、添付の図面を参照して説明する。
(車載用ナビゲーション装置の構成)
図1は本発明の実施形態に係る車載用ナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。
図中、1はDVD−ROMドライブであり、1aは地図データその他の案内データが記憶されている記憶媒体である。本実施形態では、このようなデータを記憶する記憶媒体としてDVD−ROM1aを使用しているが、ハードディスク又はその他の記憶媒体を使用してもよい。ここに格納されている地図は、1/12500、1/25000、1/50000、1/100000等の各縮尺レベルに応じて適当な大きさの経度幅及び緯度幅に区切られており、この地図に含まれる道路、建築物、施設その他の各種物件は、経度及び緯度で表現された点(ノード)の座標集合として記憶されている。地図データは、(1)道路リスト、ノードテーブル、交差点構成ノードリスト等からなる道路レイヤ、(2)地図画像上に道路、建築物、公園、河川等を表示するための背景レイヤ、(3)市町村名などの行政区画名、道路名、交差点名などを指示する文字や地図記号等を表示するための文字・記号レイヤなどから構成されている。
また、DVD‐ROM1aには、マップマッチングで使用される道路の形状を表現した道路データが記憶されている。この道路データは道路の形状に応じてノード間の距離が異なるシェープノードとシェープノード間のリンクで構成されている。
また、2はナビゲーション装置本体10を操作するための操作ボタン等が設けられた操作部である。本実施形態では、操作部2にリモコン送信機が含まれており、ユーザは手元のリモコン送信機でナビゲーション装置本体10を操作することもできる。
また、3は複数のGPS衛星から送られてくるGPS信号を受信して車両の現在位置の経度、緯度、PDOP(Position DOP)値及びHDOP(Horizontal DOP)値等のGPSデータを生成して出力するGPS受信機を示す。4は自立航法センサを示す。この自立航法センサ4は、車両回転角度を検出するジャイロ等の角度センサと、一定の走行距離毎にパルスを発生する走行距離センサとにより構成されている。
また、5は各種のサービスセンタと通信するための車載電話機等の通信機、6は電波ビーコン又は光ビーコンから送られてくるVICS(道路交通情報通信システム)情報を受信するVICS受信機を示す。これらのビーコンは路側に設置され、警察署、道路管理者及び統合センターに接続され、周辺の渋滞情報等を提供する。
また、7は液晶パネル等の表示装置であり、ナビゲーション装置本体10は、この表示装置7に車両の現在位置の周囲の地図を表示したり、出発地から目的地までの誘導経路や車両マーク及びその他の案内情報を表示する。表示装置7はその画面上にタッチパネルが設けられ、表示画面の表示内容と対になった各種のボタンが構成される。また、タッチパネルは後述する簡略ガイド画面をスクロールするときの入力装置となる。8は音声によりユーザに案内情報を提供するためのスピーカーである。
ナビゲーション装置本体10は以下のものから構成されている。11はDVD−ROMドライブ1を介してDVD−ROM1aから読み出された地図データを一時的に格納するバッファメモリを示す。
12はマイクロコンピュータにより構成される制御部を示す。制御部12は、ナビゲーション用のプログラムを内蔵しており、このプログラムに従い、GPS受信機3から出力される信号や、自立航法センサ4から出力される信号に基づいて自車の現在位置を算出したり、表示させたい地図のデータをDVD−ROMドライブ1を介してDVD−ROM1aからバッファメモリ11に読み出したり、バッファメモリ11に読み出された地図データを用いて設定された探索条件で出発地から目的地までの誘導径路を探索するなど、種々の処理を実行する。また、後述するように、表示装置7に地図画面とガイド画面からなる2画面構成の画像を表示させる際に、両画面に表示される同一の地点間を線で結んで表示させる処理を行う。
13はバッファメモリ11に読み出された地図データを用いて地図画像を生成する地図描画部、14は動作状況に応じた各種メニュー画面(操作画面)や車両位置マーク及びカーソル等の各種マークを生成する操作画面・マーク発生部である。
15は制御部12で探索した誘導経路を記憶する誘導経路記憶部、16は誘導経路を描画する誘導経路描画部を示す。誘導経路記憶部15には、制御部12によって探索された誘導経路の全ノードが出発地から目的地まで記憶される。誘導経路描画部16は、地図を表示する際に、誘導経路記憶部15から誘導経路情報を読み出して、誘導経路を他の道路とは異なる色及び線幅で描画する。
18は音声出力部を示し、制御部12からの信号に基づいて音声信号をスピーカー8に供給する。19は画像合成部を示し、地図描画部13で描画された地図画像に、操作画面・マーク発生部14で生成した各種マークや操作画面、誘導経路描画部22で描画した誘導経路などを重ね合わせて表示装置7に表示させる。
このように構成された車載用ナビゲーション装置100において、高速道路を走行中に表示される地図表示と行程ガイド図表示の2画面表示について図2及び図3を参照して説明する。図2及び図3は表示装置7の画面20を示し、地図画面21と行程ガイド画面22の2画面表示されている状態を示している。
車載用ナビゲーション装置100の制御部12は、自車両が高速道路を走行中に操作部2を介して2画面表示が指定されると、地図画面21と行程ガイド画面22の2画面に表示するデータを生成して表示装置7に表示する。地図画面21では、誘導経路23上に自車両の現在位置が自車位置マークCMで表示され、その周辺の地図が表示される(図2では簡略化のために地図は省略している)。行程ガイド画面22は、高速道路のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)、インターチェンジ(IC)などの施設を自車位置に近い方から順に地点名称表示枠24a〜24dに表示している。この地点名称表示枠内には、図示はしないが、それぞれの施設の詳細情報(レストランやガソリンスタンドの有無、ガソリンスタンドの社名、到達予想時刻等)が表示される。
行程ガイド画面22に表示される地点(PA1,SA1,PA2,PA3)と、地図画面21に表示される地点(28a、28b、28c、28d)は同一の地点を示しており、それらの地点間を線25a〜25dで接続して表示している。この線は地図画面21上の接続点27a〜27dと行程ガイド画面22上の接続点26a〜26dの間に表示されている。本実施形態では、この線を連結線と呼び、地図画面21上の接続点を地図画面接続点、行程ガイド画面22上の接続点をガイド画面接続点と呼ぶ。
行程ガイド画面22は、自車位置の進行方向前方で自車位置に最も近い施設を表示するだけでなく、行程ガイド画面22に表示される画像をスクロールさせて自車両から距離的に離れた位置の施設を表示させることも可能である。
図3は、図2の状態から行程ガイド画面22の表示画像をスクロールさせて、自車位置から離れた施設(PA5、PA6、SA2、PA7)を表示させた状態を示している。図3(a)は、縮尺連動ボタン32をタッチしてスクロールした場合であり、図3(b)は縮尺連動ボタン32をタッチせずにスクロールした場合を示している。
図3(a)に示すように、縮尺連動ボタン32をタッチした場合は、地図画面21の縮尺を、自車位置CMから行程ガイド画面22に表示される施設PA8まで表示されるように調整される。すなわち、自車位置及び行程ガイド画面22に表示されている施設が含まれる地図データを抽出し、自車位置マークCMが地図画面21の下辺近傍に位置し、行程ガイド画面22に表示されている施設であって自車位置から最も遠い施設(33dに表示される地点PA7)が地図画面21の上辺近傍に表示されるように地図の縮尺を調整して表示される。
一方、図3(b)に示すように、縮尺連動ボタンをタッチしない場合は、地図画面21の縮尺を、行程ガイド画面22に表示される施設の周辺が表示されるように調整される。
すなわち、行程ガイド画面22に表示される施設のうち、自車位置CMに最も近い施設PA5が地図画面21の下辺近傍に表示され、自車位置CMから最も遠い施設PA7が地図画面21の上辺近傍に表示されるように地図データの縮尺が調整される。
行程ガイド画面22に表示される施設が自車両から遠い場合であっても、行程ガイド画面22に表示される施設(PA5、PA6、SA2、PA7)と地図画面21に表示される同一の施設の地点(38a、38b、38c、38d)とを結ぶ連結線35a〜35dがガイド画面接続点36a〜36dと地図画面接続点37a〜37dの間に表示される。
また、行程ガイド画面22をスクロールすることにより表示されなくなった施設(PA1,SA1、PA2,PA3)は、自車両よりも前方に位置していれば、連結線は表示される25a〜25dが、両画面に表示されている施設を結ぶ連結線35a〜35dよりも目立たない態様で表示される。図3では破線で表示しているが、両画面に表示されている施設を結ぶ連結線よりも薄く表示するようにしてもよい。
なお、図3(a)及び(b)の画面において、「現在地」ボタン31をタッチすることにより、自車両の現在位置から最も近い位置の施設を表示する画面に戻すことが可能である。
このように、行程ガイド画面22と地図画面21に表示される同一の施設が連結線で接続されることにより、SA等の施設の詳細情報を行程ガイド画面22で把握するとともに、その特定の施設が自車位置から離れていても、自車両との位置関係を地図画面21で容易に把握することができる。
上記説明した2画面表示の機能は一般道路を走行中の場合にも有効である。図4及び図5を用いて一般道路を走行中の2画面表示について説明する。
図4は、一般道路を走行中に2画面表示を選択したときに表示される例を示している。2画面表示のうち左側には地図画面21が表示され、右側には簡略ガイド画面22が表示される。地図画面21では、誘導経路上に自車両の現在位置が自車位置マークCMで表示され、その周辺の地図が表示される。簡略ガイド画面22には、誘導経路上の案内ポイント(交差点)C1〜C4が自車両から近い順に下から上に地点名称表示枠42a〜42dに表示される。図4では、4つの案内ポイントが表示されている。また、図示はしないが、各案内ポイントの地点名称表示枠内には、左折や右折の指示、目的地までの距離数や混雑状況などが表示される。
図4に示すように、簡略ガイド画面22に表示されている各案内ポイントC1〜C4に対応する地図画面21の各案内ポイント46a〜46dとは連結線43a〜43dで接続されている。また、図2と同様に、連結線43a〜43dの太さは自車位置CMから離れるに従って細くして、目立たない態様で表示している。
図5は図4の状態から簡略ガイド画面22をスクロールして、自車位置CMから離れた地点C5〜C8を表示させた状態を示している。図5(a)は、縮尺連動ボタン32をタッチしてスクロールした場合であり、図5(b)は、縮尺連動ボタン32をタッチせずにスクロールした場合を示している。
縮尺連動ボタン32をタッチしてスクロールしたときは、地図画面21に自車位置CM及び簡略ガイド画面22に表示されている各案内ポイントC5〜C8が含まれ、かつ誘導経路41が含まれるように地図画面21に表示される地図データの縮尺が調整される。また、簡略ガイド画面22に表示されている各案内ポイントC5〜C8と同じ地図画面21上の各案内ポイント55a〜55dとが連結線52a〜52dで接続されている。この連結線52a〜52dは、ガイド画面接続点53a〜53dと地図画面接続点54a〜54dの間に表示され、その太さも図4と同様に、自車位置CMから離れるに従って細くなっている。
また、スクロール操作によって簡略ガイド画面22に表示されなくなった案内ポイントC1〜C4に対して接続されていた連結線43a〜43dは、簡略ガイド画面22に表示されている案内ポイントC5〜C8に対して接続されている連結線53a〜53dよりも目立たない態様(図5の例では破線)で表示されている。
一方、縮尺連動ボタン32がタッチされないときは、地図画面21に簡略ガイド画面22に表示されている各案内ポイントC5〜C8及び誘導経路41が入る縮尺に調整される。すなわち、簡略ガイド画面22に表示される案内ポイントC5〜C8のうち、自車位置CMに最も近い案内ポイントC5が地図画面21の下辺近傍に表示され、自車位置CMから最も遠い案内ポイントC8が地図画面21の上辺近傍に表示されるように縮尺が調整される。
なお、図5(a)及び(b)の画面において、「現在地」ボタン31にタッチすることにより、自車両の現在位置から最も近い位置の案内ポイントを表示する画面に戻すことが可能である。
このように、一般道路の場合であっても、自車位置CMから離れた地点の案内ポイント(交差点)の状況を簡略ガイド画面22によって知ることができると同時に、自車位置CMからどの程度離れているかを容易に知ることが可能になる。また、縮尺連動を選択しないときは、所望の地点の案内ポイント周辺の地図が詳細に表示され、その地点の周辺状況を確認することが可能になる。
次に、本実施形態に係る車載用ナビゲーション装置100において行う2画面表示処理について、図6〜図9を参照しながら詳細に説明する。図6は、2画面表示処理の一例を示すフローチャートである。
まず、最初のステップS11において、誘導経路のルート探索を行う。ルート探索では、自車の現在位置からルート探索条件の設定でユーザによって指示された「目的地」までのルート探索を行う。制御部12は、従来と同様に地図データをDVD−ROMドライブ1を介してDVD-ROM1aからバッファメモリ11に読み出し、バッファメモリ11に読み出された地図データを用いて設定された探索条件で自車の現在位置から目的地までの誘導経路を探索する。探索された経路は経路記憶部15に格納される。なお、「目的地」の入力は、住所、電話番号、施設名等により入力される。また、表示画面に表示された地図上で目的地をタッチすることによって入力するようにしてもよい。
次のステップS12において、2画面表示が選択されたか否かを判定する。2画面表示が選択されたときはステップS13に移行し、選択されていないときは待機する。
次のステップS13において、自車位置が高速道路上であるか否かを判定する。自車位置はGPS受信機からの信号を基に自車の位置する緯度及び経度を取得し、地図データと比較して高速道路を走行しているか否かを判定する。自車位置が高速道路を走行している場合はステップS14に移行し、一般道路を走行している場合はステップS15に移行する。
次のステップS14において、自車両の位置やその周辺及び誘導経路を表示する地図画面と高速道路の施設の情報を示す行程ガイド画面で構成される2画面の表示画面を生成する。
ここで、2画面表示の作成処理について図7を用いて詳細に説明する。
図7のステップS21では、自車位置CMより前方に存在する高速道路上の地点(サービスエリア、パーキングエリア、インターチェンジ、ジャンクション等)を誘導経路記憶部15及びDVD−ROM1aの地図データから抽出する。
次のステップS22において、抽出した地点を特定する地点名称表示枠を車両位置から近い順に複数個(例えば4個)配置して行程ガイド画面22に表示する画像データを生成する。
次のステップS23において、自車位置CM及び行程ガイド画面22に表示されている地点が含まれる地図画像データをDVD−ROM1aから抽出する。行程ガイド画面22に表示されている各地点名称表示枠24a〜24dからその枠内に表示されている各地点(PA1,SA1、PA2、PA3)を検出し、自車位置CMから各地点のうち自車位置と最も離れた地点PA3までの範囲の地図データをDVD−ROM1aから抽出する。
次のステップS24において、地図画面21を生成する。自車位置マークCMを地図画面21の下辺近傍に固定し、地図画面21の上辺に向って経路23を表示するとしたとき、自車位置CMから施設PA3までの直線距離を地図から検出し(nとする)、地図画面の下辺から上辺までのサイズをmとすると、m/nの縮尺率になるようにして地図画面21に表示するデータを生成する。
次のステップS25において、2画面のうち行程ガイド画面22を右側、地図画面21を左側として2画面表示画像データを生成する。この左右の画面において、同一の施設を連結線で結ぶ。行程ガイド画面22の地点名称表示枠24に隣接してガイド画面接続点26を設け、地図画面21の各施設の位置に地図画面接続点27を設ける。連結線25は、自車位置に近いものほど太くして目立つようにし、自車位置から離れるに従って細くして目立たなくなるように表示する。また、これに合わせて各接続点26,27も自車位置に近いものほど大きくし、自車位置から離れるに従って小さくするように表示する。なお、自車位置に近い連結線ほど濃く表示し、自車位置から離れるに従って薄くなるように表示してもよい。
連結線25は、ガイド画面接続点26と地図画面接続点27の座標位置(地図画面とガイド画面を合わせた全体の画面における座標位置)を検出して、その間を所定の表示態様の線で結んで表示される。連結線25の表示態様は、地点名称表示枠24が表示される位置で決定される。例えば、地点名称表示枠が4つの場合、ガイド画面を上下方向に4分割した表示エリアを規定し、地点名称表示枠24が一番下の表示エリアに表示されるとき、連結線25aを他の連結線25b〜25dよりも目立つ表示態様にする。
以上、ステップS21からステップS25までの処理によって2画面の表示が行われ、図6のステップS16に移行する。
図2のステップS16において、ガイド画面(行程ガイド画面)22がスクロールされたか否かを判定する。スクロールされたときはステップS17に移行する。スクロールされていないときは、2画面表示を継続する。すなわち、自車両の走行に伴って地図画面21をスクロールしながら表示し、自車両の前方の施設がある地点を通過したときは、新たな施設がガイド画面22に表示され、地図画面21とガイド画面22の同一の施設間の連結線も更新される。
次のステップS17において、ガイド画面22のスクロール量に従って、ガイド画面22及び地図画面21の調整を行う。
ここで、ガイド画面22がスクロールされる際の2画面表示処理について図8を用いて詳細に説明する。
図8のステップS31において、ガイド画面22のスクロール量に応じて、ガイド画面22を更新する。ガイド画面22上にスクロールバーを設けてスクロールさせてもよいし、スクロールバーを設けずに直接画面上で指を滑らせるようにしてスクロールさせてもよい。
図8のステップS32において、縮尺連動が選択されたか否かを判定する。縮尺連動は縮尺連動ボタン32がタッチされたか否かによって判定するが、スクロールされる前に縮尺連動ボタン32がタッチされたか否かの情報を制御部12が取得しているものとする。縮尺連動が選択された場合はステップS33に移行し、選択されない場合はステップS34に移行する。
次のステップS33において、ガイド画面22の表示に応じて地図画面21の表示を調整する。ステップS31において、ガイド画面22をスクロールした結果、表示される施設(地点)が更新される。この更新された施設及び自車位置が含まれるように地図画面21の縮尺を変更する。自車位置及びガイド画面22に表示されている施設を含む地図データをDVD‐ROM1aから抽出し、自車位置マークCMが地図画面21の下辺近傍に表示され、ガイド画面22に表示されている施設のうち、自車位置から最も離れている施設が地図画面21の上辺近傍に表示されるように地図データの縮尺を調整して、地図画面21に表示する。
次のステップS35において、地図画面21とガイド画面22に表示される同一の施設間を連結線で接続する。ガイド画面22に表示されている施設の連結線は図7のステップS25と同様にして、自車両の位置に近いほうから遠いほうに目立たなくなるような態様で表示する。さらに、自車両とガイド画面22に表示される自車両に一番近い施設との間の、スクロールによってガイド画面22に表示されなくなった施設に対して連結線(ガイド画面外連結線と呼ぶ)を表示する(図3(a)の25a〜25d参照)。このガイド画面外連結線は、ガイド画面22に表示されている施設の連結線35よりも目立たない態様で表示する。
一方、縮尺連動の指示がない場合、ステップS34に移行し、地図画面21を更新する。この地図画面21は、スクロールされたガイド画面22に表示されている地点が表示されるのに必要十分な縮尺に調整する。すなわち、ガイド画面22に表示される地点のうち、自車両から一番近い地点が地図画面21の下辺近傍に表示され、自車両から一番遠い地点が地図画面21の上辺近傍に表示されるように地図画像データの縮尺を調整する。
その後、ステップS35で連結線35を生成する。また、縮尺連動の指示がない場合は、地図画面21上にガイド画面22に表示されなくなった地点が表示されなければ、ステップS36において特に処理をする必要はなく、本処理を終了する。
以上、ステップS31からステップS36までの処理によってガイド画面22のスクロール後の2画面表示が行われ、図6のステップS18に移行する。
次のステップS18において、自車両が高速道路から一般道路、又は一般道路から高速道路に走行路が変更されたか否かの判定を行う。走行路の変更がなければ、ステップS19に移行し、走行路の変更があればステップS13に移行し、走行路に応じた2画面表示処理を行う。
次のステップS19において、2画面表示の解除指示があったか否かの判定を行い、解除指示があったときは本2画面表示処理を終了する。
ステップS13において自車両が高速道路を走行していないと判定されたときは、ステップS15に移行し、一般道路走行時の2画面生成処理を行う。
一般道路走行時の2画面生成処理は簡略ガイド画面の表示内容が行程ガイド画面の表示内容と異なる点を除いて基本的に図7の高速道路走行時の2画面生成処理と同様である。
図9のステップS41において、自車位置より前方に存在する交差点等の案内ポイント(地点)を誘導経路記憶部15及びDVD−ROM1aから抽出する。
次のステップS42において、抽出した地点を特定する地点名称表示枠42を車両位置から近い順に複数個(例えば4個)配置して簡略ガイド画面22に表示する画像データを生成する。
次のステップS43において、自車位置及び簡略ガイド画面22に表示される地点が含まれ、かつ誘導経路41が含まれる地図画像を誘導経路記憶部15及びDVD−ROM1aから抽出する。
次のステップS44において、地図画面を生成する。自車位置マークCMを地図画面21の下辺近傍に固定し、地図画面21の上辺に向って経路表示をするとき、自車位置から簡略ガイド画面22に表示されている地点のうち自車両から一番遠い地点までの距離を地図から検出し(nとする)、地図画面21の下辺から上辺までのサイズをmとすると、m/nの縮尺率になるようにして地図画面21に表示する画像データを生成する。
次のステップS45において、2画面のうち簡略ガイド画面22を右側、地図画面21を左側として2画面表示画像データを生成する。図7のステップS25と同様に、この左右の画面において、同一の地点を連結線で結ぶ。
以上、ステップS41からステップS45までの処理によって一般道路走行時における2画面の表示が行われる。その後、図6のステップS16に移行する。
以上説明したように、本実施形態の車載用ナビゲーション装置では、ガイド画面22(簡略ガイド画面又は行程ガイド画面)と地図画面21とを表示する2画面表示において、両画面に表示される同一の施設や交差点等の地点を連結線で接続している。この連結線は、自車両の位置に近いほど太くして目立つようにし、自車両から離れるに従って、薄くするなど目立たなくなるように表示態様を変えている。
また、自車位置からガイド画面22に表示される地点までが地図画面21に含まれるように地図画面21の縮尺を調整している。さらに、ガイド画面22をスクロールして自車位置から離れた地点の情報を表示する場合であっても、自車位置及びその地点が地図画面21に含まれるように縮尺を調整している。これにより、自車位置から離れた地点の情報を把握するとともに、自車両からその地点までの位置関係を地図画面21によって容易に把握することが可能になる。
なお、本実施形態では、ガイド画面22をスクロールすることによって表示される地点が更新されたとき、地図画面21もそれに連動して更新される場合について説明したが、地図画面21の更新に従ってガイド画面22が更新されるようにしてもよいことは勿論である。例えば、車両の走行に伴って地図画面21に表示される地図画像は自動的にスクロールし、ガイド画面22において通過した地点の表示は削除され、自車位置から進行方向に一番近い地点がガイド画面22の一番下の地点名称表示枠内に表示するように更新される。この場合にも、地図画面21とガイド画面22に表示される同一の地点間は連結線で接続され、地図画面21のスクロールに伴って連結線の表示も更新される。
本発明の一実施形態に係る車載用ナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 図1に係る車載用ナビゲーション装置における高速道路走行中の2画面表示による案内処理を説明する図(その1)である。 図1に係る車載用ナビゲーション装置における高速道路走行中の2画面表示による案内処理を説明する図(その2)である。 図1に係る車載用ナビゲーション装置における一般道路走行中の2画面表示による案内処理を説明する図(その1)である。 図1に係る車載用ナビゲーション装置における一般道路走行中の2画面表示による案内処理を説明する図(その2)である。 図1に係る車載用ナビゲーション装置における2画面表示処理の一例を示すフローチャートである。 図6のフローチャートにおける高速道路走行時の2画面生成処理の一例を示すフローチャートである。 図6のフローチャートにおける画面スクロール時の2画面生成処理の一例を示すフローチャートである。 図6のフローチャートにおける一般道路走行時の2画面生成処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
100…車載用ナビゲーション装置、
1a…DVD−ROM(記憶手段)、
2…操作部(情報入力手段)、
3…GPS受信機(自車位置検出手段)、
4…自立航法センサ(自車位置検出手段)、
7…表示部(表示手段)、
10…ナビゲーション装置本体、
11…バッファメモリ(記憶手段)、
12…制御部(制御手段)、
15…誘導経路記憶部(記憶手段)、
21…地図画面、
22…簡略ガイド画面、
25、35、43、52…連結線。

Claims (6)

  1. 表示手段と、
    地図データが格納された記憶手段と、
    自車両の現在位置を検出する自車位置検出手段と、
    前記自車両周辺の地図を表示する地図画面と誘導経路上の地点が前記自車両の現在位置から近い順に複数個配置されたガイド画面の2画面を並べて前記表示手段の画面に表示させるとき、前記ガイド画面及び前記地図画面に表示される同一の地点間を接続する連結線を表示させる制御手段と、を有することを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
  2. 前記制御手段は、前記自車両の位置及び前記ガイド画面に表示される各地点が含まれる地図データを抽出し、前記自車両の位置が前記地図画面の下辺近傍に表示され、前記各地点のうち前記自車両から最も遠い地点が前記地図画面の上辺近傍に表示されるように前記抽出した地図データの縮尺を調整することを特徴とする請求項1に記載の車載用ナビゲーション装置。
  3. 更に、ユーザが指示する情報を入力する情報入力手段を有し、
    前記制御手段は、前記情報入力手段を介して前記自車両及び前記ガイド画面に表示される各地点を前記地図画面に表示する旨の指示があり、前記ガイド画面がスクロールされたとき、前記自車両の位置及び当該ガイド画面に表示される各地点が含まれる地図データを抽出し、前記自車両の位置が前記地図画面の下辺近傍に表示され、前記各地点のうち前記自車両から最も遠い地点が前記地図画面の上辺近傍に表示されるように前記抽出した地図データの縮尺を調整することを特徴とする請求項2に記載の車載用ナビゲーション装置。
  4. 前記制御手段は、前記自車両及び前記ガイド画面に表示される各地点を前記地図画面に表示する旨の指示がなく、前記ガイド画面がスクロールされたとき、当該ガイド画面に表示される各地点が含まれる地図データを抽出し、前記各地点のうち前記自車両から最も近い地点が前記地図画面の下辺近傍に表示され、前記各地点のうち前記自車両から最も遠い地点が前記地図画面の上辺近傍に表示されるように前記抽出した地図データの縮尺を調整することを特徴とする請求項2に記載の車載用ナビゲーション装置。
  5. 前記制御手段は、前記地点が前記自車両から遠くなるほど、前記連結線を目立たない表示態様で表示させることを特徴とする請求項3又は4に記載の車載用ナビゲーション装置。
  6. 前記制御手段は、前記スクロールによって前記ガイド画面に表示されなくなった前記連結線を、前記ガイド画面及び地図画面に表示されている同一の各地点間の連結線より目立たない態様で表示させることを特徴とする請求項5に記載の車載用ナビゲーション装置。
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