JP2009150821A - 車載用ナビゲーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者の運転技能に適応した誘導経路を設定することが可能な「車載用ナビゲーション装置」を提供すること。
【解決手段】車載用ナビゲーション装置は、表示手段と、ユーザが指示又は設定する情報を入力する情報入力手段と、制御手段を有する。制御手段は、自車両の現在地から情報入力手段を介して設定された目的地までの誘導経路に高速道路が含まれるとき、当該高速道路の所定の範囲内の複数の入口インターチェンジについて本線への合流の難易度を示す合流難易度を算出し(S15)、表示手段の画面に合流難易度とともに入口インターチェンジをリスト表示する(S16)。制御手段は、入口インターチェンジにおける助走路の距離、助走路の曲率半径、遮蔽物の高さ、及び合流地点の混雑状況について評価値を算出し当該評価値を基に合流難易度を算出する。
【選択図】図2

Description

本発明は、誘導経路に従って車両を目的地まで案内する車載用ナビゲーション装置に関し、特に、運転者の運転技能に適応した経路案内が可能な車載用ナビゲーション装置に関する。
従来の典型的な車載用ナビゲーション装置は、ナビゲーションに係る一切の処理を制御するCPU等の制御装置、地図データを予め記憶させたDVD(Digital Versatile Disk)−ROMやICメモリカード等の記憶装置、表示装置、GPS(Global Positioning System)受信機、ジャイロや車速センサ等の車両の現在位置及び現在方位を検出する検出装置等を有している。そして、制御装置により、車両の現在位置を含む地図データを記憶装置から読み出し、該地図データに基づいて車両位置の周囲の地図画像を表示装置の画面に表示すると共に、自車の現在位置を指示する車両位置マークを地図画像に重ね合わせて表示し、車両の移動に応じて地図画像をスクロール表示したり、地図画像を画面に固定し車両位置マークを移動させたりして、車両が現在どこを走行しているのかを一目で判るようにしている。
また、車載用ナビゲーション装置には、通常、ユーザが目的地に向けて道路を間違うことなく容易に走行できるように案内する機能(経路案内機能)が搭載されている。この経路案内機能によれば、CPUにより、地図データを用いて出発地(典型的には自車の現在位置)から目的地までを結ぶ最適な経路を、横型探索法やダイクストラ法等のシミュレーション計算を行って探索し、その探索した経路を誘導経路として記憶しておき、走行中、地図画像上にその誘導経路を他の道路とは識別可能に(例えば、色を変えたり、線幅を太くして)表示したり、また、自車が案内経路上で進路を変更すべき交差点まで所定距離に近づいたときに地図画像上にその交差点の案内図(交差点拡大図、該交差点での進行方向を示す矢印、該交差点までの距離、交差点名など)を表示したりすることで、いずれの道路を走行すればよいか、また、交差点でどの方向に進んだらよいかをユーザが把握できるようになっている。
経路探索時には、予めユーザが目的地を設定し、必要に応じて目的地に至る途中の経由地を設定する。また、必要であれば、各種の条件(有料道路優先で行くのか又は一般道路優先で行くのか等)も併せて設定する。ナビゲーション装置では、これらの設定されたデータに基づいて、目的地までの複数の経路の探索を行い、探索された経路を例えば色分けして表示し、その中からユーザが選択した1つの経路に従って経路案内を行う。
このようなナビゲーション装置において、高速道路を利用する場合に所望のインターチェンジを指定して誘導経路を探索する技術が実用化されている。これに関連する技術として、特許文献1には、現在設定されている入口インターチェンジ(以下、ICと略す)や出口ICに接続されているIC名をリスト表示し、ユーザがその中から所望のIC名をタッチ操作することによって、高速道路の入口IC/出口ICを変更して誘導経路を再探索する装置が記載されている。また、特許文献2には、目的地が定まっていない場合にも高速道路の入口を自車位置から近い順に並べて表示し、入口を選択し易い様にリストを提示する装置が記載されている。
特開2000−88593号公報 特開2004−101212号公報
上述したように、経路探索時に種々の条件を設定し、目的に応じた誘導経路を提示することが可能である。例えば、目的地まで早く到着したい場合に有料道路優先と条件設定をすると、高速道路を通る誘導経路が探索される。この高速道路の入口ICは、自車位置から最も近い距離とする等の条件で設定される。
しかし、設定された入口ICが運転者の技能レベルに適しているとは限らない。例えば、設定された入口ICにおける高速道路本線への合流地点が混雑し、本線までの助走路が短い場合には、合流が非常に困難になる。このような入口ICを利用する際には運転に慣れている者であっても合流時の負担は大きく、まして、運転技能の低い初心者にとっては合流が一層困難になり、安全走行にも支障をきたすおそれがある。
特許文献1や特許文献2に記載された技術では高速道路の入口ICをユーザが選択することが可能であるが、その入口ICにおいて本線へ合流する際の困難さを知ることはできず、運転者にとって最適な入口ICであるとは限らない。
本発明は、かかる従来技術の課題に鑑みなされたものであり、運転者の運転技能レベルに適応した最適な誘導経路を設定することが可能な車載用ナビゲーション装置を提供することを目的とする。
上述した従来技術の課題を解決するため、本発明の基本形態によれば、目的地までの誘導経路を探索し、当該誘導経路に沿って車両を誘導する機能を備えた車載用ナビゲーション装置であって、案内情報を画面を通して出力する表示手段と、ユーザが指示又は設定する情報を入力する情報入力手段と、前記表示手段及び情報入力手段を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、自車両の現在地から前記情報入力手段を介して設定された目的地までの誘導経路に高速道路が含まれるとき、当該高速道路のうちの前記情報入力手段を介して指示された所定の範囲内に含まれる複数の入口インターチェンジについて本線への合流の難易度を示す合流難易度を算出し、前記表示手段の画面に前記合流難易度とともに前記入口インターチェンジをリスト表示し、前記情報入力手段を介してユーザによって指示された特定の入口インターチェンジを通るように前記誘導経路を設定することを特徴とする車載用ナビゲーション装置が提供される。
この形態に係る車載用ナビゲーション装置において、前記制御手段は、前記入口インターチェンジにおける本線までの助走路の距離、前記助走路の曲率半径、本線への合流地点付近の遮蔽物の高さ、及び当該合流地点の混雑状況のそれぞれについて予め定めた評価基準値を基に評価値を算出し、当該評価値を基に前記合流難易度を算出するようにしてもよく、さらに、地図データが格納された記憶手段と、道路の渋滞状況を取得する道路状況取得手段とを有し、前記制御手段は、前記助走路の距離、助走路の曲率半径、及び遮蔽物の高さを前記地図データから抽出し、前記混雑状況を前記道路状況取得手段を介して取得するようにしてもよい。
また、この形態に係る車載用ナビゲーション装置において、前記制御手段は、運転者の運転技能を示す運転技能評価値と前記合流難易度とを比較して、前記運転技能に適応した高速道路の推奨入口インターチェンジを判定し、当該推奨入口インターチェンジを含む高速道路の入口インターチェンジを前記表示手段の画面にリスト形式で提示するようにしてもよく、前記制御手段は、車庫入れ時の切り返し平均回数、運転年数、及び自己評価のそれぞれについて、予め定めた評価基準値を基に評価値を算出し、当該評価値を基に前記運転技能評価値を算出するようにしてもよく、前記リスト形式で提示される高速道路の入口インターチェンジのうちの推奨入口インターチェンジは、他の入口インターチェンジと異なる表示態様で表示されるようにしてもよい。
本発明の車載用ナビゲーション装置によれば、高速道路の入口インターチェンジ(入口IC)について合流地点の地形情報及び渋滞状況を基に、本線への合流の難易度を評価し点数化している。複数の高速道路の入口ICに対して難易度がわかるように表示し、ユーザによって選択された入口ICを通るように誘導経路が設定される。これにより、高速道路の本線への合流が容易な入口ICを利用することができ、走行の安全性に寄与することが可能になる。
また、この形態に係る車載用ナビゲーション装置によれば、さらに、運転者の運転技能を点数化している。そして、高速道路の入口ICの点数化された合流難易度と、運転者の点数化された運転技能とを比較して、運転者の運転技能レベルに適応した入口ICが推奨され提示される。例えば、各入口ICにおける合流難易度を提示するとともに、運転者の運転技能に適応した入口ICを他の入口ICとは異なる態様(例えば、黄色で表示)にして、運転者に推奨入口ICが容易に認識されるようにしている。運転者が入口ICを選択すると、選択された入口ICを通るように誘導経路が設定される。これにより、運転者の運転技能レベルに適応した入口ICが経路案内され、走行の安全性に寄与することが可能になる。
以下、本発明の実施形態について、添付の図面を参照して説明する。
(1)第1の実施形態
(車載用ナビゲーション装置の構成)
図1は本発明の第1の実施形態に係る車載用ナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。
図中、1はDVD−ROMドライブであり、1aは地図データその他の案内データが記憶されている記憶媒体である。本実施形態では、このようなデータを記憶する記憶媒体としてDVD−ROM1aを使用しているが、ハードディスク又はその他の記憶媒体を使用してもよい。ここに格納されている地図は、1/12500、1/25000、1/50000、1/100000等の各縮尺レベルに応じて適当な大きさの経度幅及び緯度幅に区切られており、この地図に含まれる道路、建築物、施設その他の各種物件は、経度及び緯度で表現された点(ノード)の座標集合として記憶されている。地図データは、(1)道路リスト、ノードテーブル、交差点構成ノードリスト等からなる道路レイヤ、(2)地図画像上に道路、建築物、公園、河川等を表示するための背景レイヤ、(3)市町村名などの行政区画名、道路名、交差点名などを指示する文字や地図記号等を表示するための文字・記号レイヤなどから構成されている。
また、DVD‐ROM1aには、マップマッチングで使用される道路の形状を表現した道路データが記憶されている。この道路データは道路の形状に応じてノード間の距離が異なるシェープノードとシェープノード間のリンクで構成されている。
また、2はナビゲーション装置本体10を操作するための操作ボタン等が設けられた操作部である。本実施形態では、操作部2にリモコン送信機が含まれており、ユーザは手元のリモコン送信機でナビゲーション装置本体10を操作することもできる。
また、3は複数のGPS衛星から送られてくるGPS信号を受信して車両の現在位置の経度、緯度、PDOP(Position DOP)値及びHDOP(Horizontal DOP)値等のGPSデータを生成して出力するGPS受信機を示す。4は自立航法センサを示す。この自立航法センサ4は、車両回転角度を検出するジャイロ等の角度センサと、一定の走行距離毎にパルスを発生する走行距離センサとにより構成されている。
また、5は各種のサービスセンタと通信するための車載電話機等の通信機、6は電波ビーコン又は光ビーコンから送られてくるVICS(道路交通情報通信システム)情報を受信するVICS受信機を示す。これらのビーコンは路側に設置され、警察署、道路管理者及び統合センターに接続され、周辺の渋滞情報等を提供する。
また、7は液晶パネル等の表示装置であり、ナビゲーション装置本体10は、この表示装置7に車両の現在位置の周囲の地図を表示したり、出発地から目的地までの誘導経路や車両マーク及びその他の案内情報を表示する。8は音声によりユーザに案内情報を提供するためのスピーカーである。
ナビゲーション装置本体10は以下のものから構成されている。11はDVD−ROMドライブ1を介してDVD−ROM1aから読み出された地図データを一時的に格納するバッファメモリを示す。
12はマイクロコンピュータにより構成される制御部を示す。制御部12は、ナビゲーション用のプログラムを内蔵しており、このプログラムに従い、GPS受信機3から出力される信号や、自立航法センサ4から出力される信号に基づいて自車の現在位置を算出したり、表示させたい地図のデータをDVD−ROMドライブ1を介してDVD−ROM1aからバッファメモリ11に読み出したり、バッファメモリ11に読み出された地図データを用いて設定された探索条件で出発地から目的地までの誘導径路を探索するなど、種々の処理を実行する。また、後述するように、高速道路の入口ICにおける本線への合流難易度を設定する処理を実行する。
13はバッファメモリ11に読み出された地図データを用いて地図画像を生成する地図描画部、14は動作状況に応じた各種メニュー画面(操作画面)や車両位置マーク及びカーソル等の各種マークを生成する操作画面・マーク発生部である。
15は制御部12で探索した誘導経路を記憶する誘導経路記憶部、16は誘導経路を描画する誘導経路描画部を示す。誘導経路記憶部15には、制御部12によって探索された誘導経路の全ノードが出発地から目的地まで記憶される。誘導経路描画部16は、地図を表示する際に、誘導経路記憶部15から誘導経路情報を読み出して、誘導経路を他の道路とは異なる色及び線幅で描画する。
17は記憶部を示し、高速道路の各入口インターチェンジ毎に設定される本線への合流の難易度や、運転者毎の運転技能を表した運転技能評価値が格納される。
18は音声出力部を示し、制御部12からの信号に基づいて音声信号をスピーカー8に供給する。
19は画像合成部を示し、地図描画部13で描画された地図画像に、操作画面・マーク発生部14で生成した各種マークや操作画面、誘導経路描画部22で描画した誘導経路などを重ね合わせて表示装置7に表示させる。
このように構成された車載用ナビゲーション装置100において、高速道路本線への合流の難易度を考慮に入れた運転者に最適な誘導経路を設定する動作について説明する。
車載用ナビゲーション装置100の制御部12は、目的地が設定され誘導経路検索が指示されると、誘導経路の探索を行う。誘導経路に高速道路が含まれ、かつ、その高速道路の入口ICが複数存在する場合、それぞれの入口ICを使用する場合の本線への合流の難易度を提示する。運転者が提示された難易度を基に、利用する入口ICを指定することにより、その入口ICを通る誘導経路が設定される。
このように、高速道路の本線への合流の難易度を示した入口ICのリストが提示されることにより、運転者が合流の容易な入口ICを選択することが可能になり、安全な走行に寄与することが可能になる。
次に、本実施形態に係る車載用ナビゲーション装置において行う高速道路の入口ICの誘導経路設定処理について、図2〜図5を参照しながら詳細に説明する。図2は、高速道路の入口ICの誘導経路設定処理の一例を示すフローチャートであり、図3は、高速道路の入口ICに対する合流難易度を設定する処理の一例を示すフローチャートである。図4(a)、(b)は、複数の高速道路の入口ICに対する合流難易度の評価を説明する図であり、図4(c)は、入口ICの提示の一例を示す図である。
図2のフローチャートを参照しながら、高速道路の入口ICの誘導経路設定処理について説明する。
まず、最初のステップS11において、誘導経路のルート検索条件を設定する。ルート検索条件の設定では、ユーザが「目的地」及び「入口IC変更可能範囲」を指定する。「目的地」の入力は、住所、電話番号、施設名等により入力される。また、表示画面に表示された地図上で目的地をタッチすることによって入力するようにしてもよい。「入口IC変更可能範囲」は、誘導経路に高速道路が含まれる場合に、入口ICを変更可能とする範囲を示す。例えば、誘導経路沿いの距離数を指定してもよいし、現在位置を中心とした半径の距離数を指定するようにしてもよい。指定された目的地及び入口IC変更可能範囲は記憶部17に一時格納される。
次のステップS12では、自車の現在位置からステップS11で指示された目的地までのルート検索を行う。制御部12は、従来と同様に地図データをDVD−ROMドライブ1を介してDVD-ROM1aからバッファメモリ11に読み出し、バッファメモリ11に読み出された地図データを用いて設定された探索条件で自車の現在位置から目的地までの誘導経路を探索する。探索された経路は経路記憶部15に格納される。
次のステップS13では、探索された経路が、高速道路を通るか否かを判定する。探索された経路はノード列で表わされており、ノードの経度、緯度の座標が、地図データ上の高速道路に該当するか否かにより、探索された経路に高速道路が含まれるか否かが判定される。探索された経路が高速道路を通ると判定されたときはステップS14に移行し、高速道路を通らないと判定されたときは、本処理は終了する。
次のステップS14では、探索された誘導経路のうちの高速道路において、ステップS11で指定した範囲内に複数の入口ICが存在するか否かを判定する。ユーザが指定した範囲内に入口ICが複数あると判定されたときは、ステップS15に移行し、入口ICが1個所の場合は入口ICの選択操作が不要であるため、本処理は終了する。
次のステップS15では、入口ICにおける本線への合流の難易度を作成する。入口ICにおける本線への合流の難易度は当該入口ICにおける本線との合流地点の地形などの静的条件と合流地点付近の混雑状況を示す動的条件を基に作成される。
ここで、入口ICにおける本線への合流の難易度の作成処理について図3及び図4を用いて詳細に説明する。図3は入口ICにおける本線への合流の難易度の作成処理の一例を示すフローチャートである。
まず、ステップS21において、ユーザ指定範囲内の入口ICを取得する。図2のステップS11で指定され記憶部17に格納されたユーザ指定範囲を参照し、誘導経路に含まれる高速道路における複数の入口ICを抽出する。
次のステップS22では、ステップS21で抽出された各入口ICにおける高速道路本線との合流地点付近の地形情報を取得する。この地形情報は、地図データベースに格納された各入口ICに関連付けられて格納されている。入口ICにおける本線への合流の難易度を評価するための評価項目としては、入口ICにおける本線への助走路の長さ、助走路のカーブの曲率半径等を対象としている。
次のステップS23では、ステップS22で取得した合流地点の地形情報と、予め規定した評価基準値とから、合流地点の地形の評価値を算出する。この評価値は各評価項目毎に点数で表わされ、入口IC毎に記憶部17に格納される。
次のステップS24では、各入口ICにおける合流地点付近の渋滞状況をVICS受信機6を介して取得する。この渋滞状況も入口ICにおける本線への合流の難易度の評価項目の一つとしている。
次のステップS25では、ステップS24で取得した合流地点付近の渋滞状況と、予め規定した評価基準値とから、合流地点の渋滞状況の評価値を算出する。この評価値は点数で表わされ、入口IC毎に記憶部17に格納される。
図4(a)は、入口ICにおける本線への合流難易度の評価項目及び評価基準値の一例を示したものである。本実施形態では、「本線までの長さ」、「合流地点でのカーブ」、「遮蔽物」、「IC渋滞予測情報」、及び「現在のVICS情報」を評価項目としている。これらの評価項目のうち、「本線までの長さ」は、入口ICにおける本線との合流地点までの助走路の長さを示し、「合流地点でのカーブ」は、助走路のカーブの曲率半径を示している。また、「遮蔽物」は、合流地点の助走路と本線との境界に設置されている構造物を示している。これらの評価項目は、地図データベースに予め記録されているデータから抽出する。また、評価項目のうち、「IC渋滞予測情報」は、過去の渋滞情報を基に作成され蓄積された所定の場所における所定の時間帯毎の渋滞情報であり、「現在のVICS情報」は、VICSセンターからVICS受信機6を介して取得する最新の道路交通状況である。
図4(a)の例では、各評価項目に対して難易度を3段階に分けて評価し、難易度の高い場合を5点、中程度の場合を3点、低い場合を1点としている。例えば、評価項目のうちの「本線までの長さ」については、助走路が長ければ本線が混雑していたとしても、本線への合流に余裕をもって対処できるが、助走路が短いと本線への合流が困難である。そのため、助走路の所定の長さに応じて難易度を点数化し、本線までの長さが50m未満のときには点数を5点、50m以上200m未満のときには3点、200m以上のときには1点としている。その他の評価項目についても図4(a)に示すように3段階の評価基準を設けて難易度を点数化している。
図4(b)は、ユーザの指定範囲内に、5か所の高速道路の入口IC(A,B,C,D,E)が含まれている場合の各入口ICの評価項目に対するデータを示している。これらの入口ICは、自車両の現在位置から近い順にリスト形式で示されている。現在位置からの距離は、GPS及び自立航法センサにより検出された自車位置と各入口ICの位置から地図データを参照して求められる。
評価項目のうちの、「本線までの長さ」、「合流地点でのカーブ」、「遮蔽物」、「IC渋滞予測情報」については、各入口ICに関連付けて記録されている情報から抽出する。「現在のVICS情報」については、VICS受信器を介して、最新の道路交通状況を取得する。例えば、自車位置から一番近い距離(30m)にある入口IC(A)は、本線までの長さが100m、合流地点でのカーブの曲率が100、6mの高さの遮蔽物があり、現在の合流地点付近の道路状況は「混雑」していることを示している。
以上、ステップS21からステップS25までの処理によって指定範囲内の高速道路の各入口ICにおける本線への合流の難易度が点数化されて記憶部に格納され、図2のステップS16に移行する。
図2のステップS16では、入口ICにおける本線への合流の難易度を示す表示用リストを作成し、作成されたリストを表示画面に表示する。この表示用リストには、各入口ICについて、点数で表わされた本線への合流の難易度が示されている。
図4(c)は、図4(a)の評価基準を用いて算出された各入口ICにおける本線への合流の難易度を示した図である。図4(c)に示すように、自車両から最も近い入口IC(A)では難易度が17であり、4番目に近い入口IC(D)では難易度が5である。従って、4番目に近い入口IC(D)が最も容易に合流できると判断できる。
次のステップS17では、表示画面に表示された入口ICリストからユーザによって所望の入口ICが選択され、選択された入口ICの情報が記憶部17に格納される。例えば、高速道路本線への合流が不慣れな運転者であれば、合流難易度の低さを優先し、自車位置からの距離にかかわらず、本線への合流難易度の低い入口IC(D)を選択すればよい。また、評価項目毎に点数が示されているので、ユーザは評価項目のうちの特定の項目についての評価値を基に入口ICを指定することも可能である。例えば、合流地点が混雑していない入口ICを利用したい場合には、評価項目のうち「混雑状況」の評価値が低い入口ICを選択すればよい。
次のステップS18では、選択された入口ICを通るように誘導経路を設定し、本処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態の車載用ナビゲーション装置では、誘導経路の探索において、高速道路が誘導経路に含まれ、かつ利用可能な入口ICが複数存在する場合に、各入口ICにおける本線への合流難易度を表示するようにしている。この合流難易度は、入口ICの合流地点の形状や交通状況を基に点数化されたものであり、点数化された合流難易度の表示により、どの入口ICを利用すれば合流が容易であるかを知ることができる。ユーザは合流難易度を参照して利用する入口ICを選択することが可能となり、ユーザにとって最適な入口ICを通る誘導経路が設定される。
このように、ユーザに適した入口ICを通る誘導経路が設定されることにより、高速道路の合流地点での危険発生が防止され、安全走行に寄与することが可能となる。
なお、本実施形態では、評価項目として、「IC渋滞予測情報」及び「現在のVICS情報」の両方を用いて説明したが、これに限らず、「IC渋滞予測情報」はVICS情報が取得できない場合に使用し、VICS情報が取得できる場合には「現在のVICS情報」を使用するようにしてもよい。
また、入口ICの難易度の評価項目としては上記説明した5項目に限らず、助走路の傾斜角度や本線の制限速度等を含めてもよい。また、各評価項目を3段階で評価したがこれに限らず、例えば5段階で評価するようにしてもよい。
(2)第2の実施形態
第2の実施形態では、運転者の運転技能を考慮に入れて、運転者に適した入口ICを推奨する点で第1の実施形態と異なる。なお、第2の実施形態に係る車載用ナビゲーション装置の構成は第1の実施形態で説明したものと同様であるため、説明を省略する。
図1のように構成された車載用ナビゲーション装置において、運転者の運転技能に適応した誘導経路を設定する動作について説明する。
車載用ナビゲーション装置100の制御部12は、目的地等の誘導経路探索条件が設定され誘導経路検索が指示されると、誘導経路の探索を行う。誘導経路に高速道路が含まれ、かつ、その高速道路を利用できる入口インターチェンジが複数存在する場合、それぞれの入口インターチェンジにおける本線への合流の難易度が提示される。この提示の際に、運転者の運転技能に適応した入口インターチェンジが推奨入口インターチェンジとして、他の入口インターチェンジとは表示態様を変えて提示される。運転者が提示された推奨入口インターチェンジの情報を基に、利用する入口インターチェンジを指定することにより、指定された入口インターチェンジを通る誘導経路を設定する。
このように、入口インターチェンジにおける本線への合流難易度が示されるとともに、運転技能に適応した入口インターチェンジが推奨されることにより、運転者に適した入口インターチェンジを把握することが容易になる。特に、運転技能の低い運転者にとって、運転技能に適応した入口インターチェンジが推奨されることにより、当該運転者は高速道路本線への合流の不安感が軽減され、安全走行に寄与することが可能となる。
次に、本実施形態に係る車載用ナビゲーション装置100において行う高速道路の入口ICの誘導経路設定処理について、図5〜図7を参照しながら説明する。図5は、高速道路の入口ICの誘導経路設定処理の一例を示すフローチャートであり、図6は高速道路の推奨入口ICの表示リスト作成処理の一例を示すフローチャートである。また、図7(a)〜(c)は、運転者の運転技能の評価を説明する図であり、図7(d)は、推奨入口インターチェンジの提示の一例を示す図である。
図5のフローチャートのうち、ステップS31からステップS35までは図2のフローチャートのステップS11からステップS15までと同じであるため、説明を省略し、ステップS36から説明する。ここでは、経路探索条件が設定されて経路探索が行われ、誘導経路上に高速道路が存在し、その高速道路の5つの入口ICに対して合流難易度が算出されているものとする。
このような状態で、ステップS36では、入口ICにおける本線への合流難易度と、運転者の運転技能レベルとを比較して、運転技能に適応した推奨入口ICを導出し、表示用リストを作成する。
図6は、推奨入口ICの導出及び表示用リスト作成処理の一例を示すフローチャートである。以下、図6のフローチャート及び図7を参照しながら本処理について説明する。
まず、図6のステップS41において、運転者の運転技能データを記憶部17から取得する。運転技能データは、運転者毎の運転技能レベルを示す値であり、例えば、運転年数、自動車保険の保険等級、駐車時の切返し回数、及び自己評価値を総合的に判断した値である。図7(a)は、運転技能レベルの評価項目及び評価基準値の一例を示した図である。本実施形態では、「保険等級」、「運転年数」、「自己評価」、及び「駐車時の切返し平均」を評価項目としている。これらの評価項目のうち、「駐車時の切返し平均」以外の項目は運転者が予め設定し、運転者毎のデータとして予め記憶部17に格納される。「駐車時の切返し平均」は、シフトレバーがバックの位置に入ったことを検出した後、車両が停止するまでに繰り返されるシフトレバーのフォワード、バックを検出して、運転者毎の運転技能データとして平均回数を記録し、記憶部17に格納される。
次のステップS42では、ステップS41で取得した運転者の運転技能データと評価基準値から運転技能評価値を算出する。図7(a)に示すように、本実施形態では各評価項目を3段階で点数化している。例えば、評価項目のうち「運転年数」についてみると、運転年数が5年以上のときは5点、1年以上5年未満のときは3点、1年未満のときは1点というように点数化される。図7(b)は、運転技能の一例として運転者Xの運転技能データを示したものであり、図7(c)は、図7(a)の評価基準値を基に、運転者Xの運転技能を点数化した例を示している。例えば、運転者Xの「運転年数」は6年であるので、「運転年数」の評価値は5点となる。各評価項目の点数を合計した点数(図7(c)の例では12点)が運転者Xの運転技能評価値となる。
次のステップS43では、ステップS42で算出した運転者の運転技能評価値とステップS35(ステップS15と同一)で得られる入口ICの合流難易度とを比較して、運転者に適応した推奨入口ICを判定する。ステップS35において算出されて記憶部17に格納された指定範囲の入口ICにおける合流難易度を抽出する。点数化された入口ICの難易度と点数化された運転者の運転技能とを比較し、運転者の運転技能に適応した入口ICを推奨する。例えば、図7(c)に示すように、運転者Xの運転技能評価値が12点と算出されたとする。この場合、入口ICの難易度が12点よりも小さいインターチェンジであれば、運転者Xにとって合流が容易であり安全に合流可能であると判定する。本実施形態では、運転技能評価値より小さく、かつ、自車位置から最短距離の入口を推奨入口ICとし、リスト表示で画面に出力する際に、表示態様を他の入口ICと異なるようにしている。また、入口ICの合流難易度が最も低い入口IC、及び自車位置から最短距離の入口ICを他の入口ICと区別がつくように異なる表示態様にしてもよい。
なお、本実施形態では、入口ICの合流難易度の点数と運転技能評価値の点数とを比較しているが、それぞれの評価項目に対して重み付けをして、入口ICの合流難易度と運転技能評価との対応がとれるように調整してもよい。
以上ステップS41からステップS44の処理によって、運転者の運転技能に適応した推奨入口ICのリストが作成され、図5のステップS37に移行する。
次のステップS37では、ステップS36で作成されたリストを表示画面に表示して、各入口ICにおける合流難易度を提示するとともに、運転者の運転技能に適応した入口ICを他の入口ICとは異なる態様にして、推奨入口ICをユーザに分かりやすく表示する。例えば、図7(d)の例では、運転技能評価値より小さく、かつ、自車位置から最短距離の入口IC(C)を、他の入口ICとは異なり網掛けで示している。また、合流難易度の最も低い入口IC(D)、及び自車位置から最短距離の入口IC(A)も他の入口ICとは異なる態様(それぞれ、網掛け及び射線)で示している。なお、これらの他の入口ICと異なる態様は、例えば、網掛けの部分は黄色、梨地部分は青、射線部分は赤とするように色を変えるようにしてもよい。
次のステップS38では、表示画面に表示された入口ICリストからユーザによって所望の入口ICが選択され、選択された入口ICの情報が記憶部17に格納される。
次のステップS39では、選択された入口ICを通るように誘導経路のノードとして設定し、本処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態の車載用ナビゲーション装置では、誘導経路の探索において、入口ICの合流難易度と運転者の運転技能を基に、運転者の技能に適応した入口ICを推奨している。このように、運転者の技能に応じた最適な入口ICが誘導経路に設定されることにより、入口ICにおける本線への合流の不安感を軽減し、安全走行に寄与することが可能となる。
なお、本実施形態において推奨された入口ICを選択する必要はなく、例えば、運転者が渋滞を避けたい場合には、VICS情報によって取得された入口IC付近の混雑状況を示す「現在のVICS情報」の点数をもとに入口ICを選択するようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る車載用ナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 図1に係る車載用ナビゲーション装置における高速道路の入口ICの誘導経路設定処理の一例を示すフローチャート(その1)である。 入口ICにおける本線への合流難易度設定処理の一例を示すフローチャートである。 入口ICにおける本線への合流難易度の設定を説明する図である。 図1に係る車載用ナビゲーション装置における高速道路の入口ICの誘導経路設定処理の一例を示すフローチャート(その2)である。 推奨入口IC設定及び表示リスト作成処理の一例を示すフローチャートである。 運転技能に適応した推奨入口ICの導出を説明する図である。
符号の説明
100…車載用ナビゲーション装置、
2…操作部(情報入力手段)、
6…VICS受信機(道路状況取得手段)、
7…表示部(表示手段)、
10…ナビゲーション装置本体、
11…バッファメモリ(記憶手段)、
12…制御部(制御手段)、
17…記憶部(記憶手段)。

Claims (6)

  1. 目的地までの誘導経路を探索し、当該誘導経路に沿って車両を誘導する機能を備えた車載用ナビゲーション装置であって、
    案内情報を画面を通して出力する表示手段と、
    ユーザが指示又は設定する情報を入力する情報入力手段と、
    前記表示手段及び情報入力手段を制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、自車両の現在地から前記情報入力手段を介して設定された目的地までの誘導経路に高速道路が含まれるとき、当該高速道路のうちの前記情報入力手段を介して指示された所定の範囲内に含まれる複数の入口インターチェンジについて本線への合流の難易度を示す合流難易度を算出し、前記表示手段の画面に前記合流難易度とともに前記入口インターチェンジをリスト表示し、前記情報入力手段を介してユーザによって指示された特定の入口インターチェンジを通るように前記誘導経路を設定することを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
  2. 前記制御手段は、前記入口インターチェンジにおける本線までの助走路の距離、前記助走路の曲率半径、本線への合流地点付近の遮蔽物の高さ、及び当該合流地点の混雑状況のそれぞれについて予め定めた評価基準値を基に評価値を算出し、当該評価値を基に前記合流難易度を算出することを特徴とする請求項1に記載の車載用ナビゲーション装置。
  3. さらに、地図データが格納された記憶手段と、
    道路の渋滞状況を取得する道路状況取得手段とを有し、
    前記制御手段は、前記助走路の距離、助走路の曲率半径、及び遮蔽物の高さを前記地図データから抽出し、前記混雑状況を前記道路状況取得手段を介して取得することを特徴とする請求項2に記載の車載用ナビゲーション装置。
  4. 前記制御手段は、運転者の運転技能を示す運転技能評価値と前記合流難易度とを比較して、前記運転技能に適応した高速道路の入口インターチェンジを推奨入口インターチェンジとし、当該推奨入口インターチェンジを含む高速道路の入口インターチェンジを前記表示手段の画面にリスト形式で提示することを特徴とする請求項1に記載の車載用ナビゲーション装置。
  5. 前記制御手段は、車庫入れ時の切返し平均回数、運転年数、及び自己評価のそれぞれについて、予め定めた評価基準値を基に評価値を算出し、当該評価値を基に前記運転技能評価値を算出することを特徴とする請求項4に記載の車載用ナビゲーション装置。
  6. 前記リスト形式で提示される高速道路の入口インターチェンジのうちの推奨入口インターチェンジは、他の入口インターチェンジと異なる表示態様で表示されることを特徴とする請求項4に記載の車載用ナビゲーション装置。
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