JP2009254212A - 電動車両 - Google Patents

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尚彦 鈴木
Yoshinori Okazaki
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Abstract

【課題】外部の電源から電源装置の充電中に補機用の蓄電装置の開回路電圧(OCV)を実測可能な電動車両を提供する。
【解決手段】車両外部の電源から電源装置を充電する外部充電中(S10にてYES)、ECUは、蓄電装置に対して入出力される電流Ibの検出値を電流センサから取得する(S20)。そして、ECUは、その取得した電流Ibの検出値に基づいて、蓄電装置に対して入出力される電流が零になるようにDC/DCコンバータを制御する(S30)。次いで、ECUは、蓄電装置の電圧Vbの検出値を電圧センサから取得する(S40)。電流Ibが零に制御されているときに検出されたこの電圧Vbは、蓄電装置のOCVに相当する。
【選択図】図2

Description

この発明は、電動車両に関し、特に、車両走行用の電力を供給する電源装置を車両外部の電源から充電可能な電動車両に関する。
特開平9−149560号公報(特許文献1)は、バッテリの充電装置を開示する。この充電装置においては、あるデューティーサイクルに従ってパルス化された充電電流によってバッテリが充電される。そして、パルス充電中にバッテリの端子電圧が測定され、その端子電圧の測定値に基づいてバッテリの開回路電圧(以下「OCV(Open Circuit Voltage)」とも称する。)が算出される。
この充電装置によれば、充電中でもバッテリのOCVを算出できるので、その算出されたOCVに基づいてバッテリを最適電圧で充電することができる(特許文献1参照)。
特開平9−149560号公報 特開平11−178228号公報
車両走行用の電力を供給する電源装置を車両外部の電源から充電可能な電動車両においては、車両外部の電源から電源装置の充電中(以下、車両外部の電源から電源装置を充電することを「外部充電」とも称する。)、充電装置を制御する制御装置や、電源装置を冷却する冷却ファンなど、充電動作に必要なシステムを起動する必要がある。そして、その充電動作に必要なシステムへ電力を供給する補機バッテリが外部充電中に上がってしまうのを防止するため、外部充電中、電源装置から補機バッテリが充電される。したがって、外部充電中においても、補機バッテリの充電状態をできるだけ正確に把握し、補機バッテリを適切に充電する必要がある。
そして、OCVは、バッテリの充電状態をよく表すパラメータとして知られているところ、特開平9−149560号公報は、パルス充電中の端子電圧に基づいてOCVを算出するものであり、充電中にOCVを算出できる点で有用であるが、OCVを実測したものではない。上記のような電動車両において、外部充電中においても補機バッテリの充電状態をできるだけ正確に把握するためには、補機バッテリのOCVを実測する必要がある。
そこで、この発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、その目的は、外部充電中に補機バッテリのOCVを実測可能な電動車両を提供することである。
この発明によれば、電動車両は、電源装置と、充電装置と、電圧変換装置と、蓄電装置と、制御装置とを備える。電源装置は、車両の駆動力を発生する電動機へ電力を供給する。充電装置は、車両外部の電源から電源装置を充電する。電圧変換装置は、電源装置から供給される電力を補機電圧レベルに電圧変換する。蓄電装置は、電圧変換装置から出力される電力を蓄える。制御装置は、蓄電装置および電圧変換装置の少なくとも一方から動作電力を受電可能に構成され、充電装置による電源装置の充電時に動作電力を受けて動作する。そして、制御装置は、充電装置による電源装置の充電時、蓄電装置の入出力電流を零に制御する。
好ましくは、制御装置は、蓄電装置の入出力電流を零に制御しているときに検出される蓄電装置の電圧に基づいて蓄電装置の充電状態を推定する。
好ましくは、制御装置は、蓄電装置の入出力電流を零に制御しているときに検出される蓄電装置の電圧に基づいて、充電装置による電源装置の充電中に蓄電装置を充電するように電圧変換装置を制御する。
好ましくは、制御装置は、電圧変換装置を制御することによって、蓄電装置の入出力電流を零に制御する。
さらに好ましくは、電動車両は、電気負荷をさらに備える。電気負荷は、蓄電装置および電圧変換装置の少なくとも一方から受電して動作する。そして、制御装置は、制御装置および電気負荷が必要とする電力を電圧変換装置から過不足なく供給するように電圧変換装置を制御する。
好ましくは、電動車両は、リレーをさらに備える。リレーは、蓄電装置の入出力を遮断可能に構成される。そして、制御装置は、リレーをオフさせることによって、蓄電装置の入出力電流を零に制御する。
この発明においては、制御装置は、蓄電装置および電圧変換装置の少なくとも一方から動作電力を受電可能に構成され、外部充電時に動作電力を受けて動作する。そして、制御装置は、外部充電時、蓄電装置の入出力電流を零に制御するので、蓄電装置を擬似的に開回路状態にできる。このとき、蓄電装置の入出力電流が零になっても、電圧変換装置から制御装置へ動作電力が供給され、システムが停止することなく外部充電が継続される。
したがって、この発明によれば、外部充電中に蓄電装置のOCVを実測することができる。そして、その実測されたOCVに基づいて、蓄電装置を適切に充電することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
[実施の形態1]
図1は、この発明の実施の形態1による電動車両の全体ブロック図である。図1を参照して、電動車両100は、電源装置10と、モータジェネレータ20と、充電器30と、充電インレット40と、DC/DCコンバータ50と、蓄電装置60と、ECU(Electronic Control Unit)70と、補機80と、電流センサ82と、電圧センサ84と、温度センサ86とを備える。
電源装置10は、車両の駆動力を発生するモータジェネレータ20へ電力を供給する。より詳しくは、電源装置10は、モータジェネレータ20へ供給される電力を蓄える二次電池や、二次電池から電力を受けてモータジェネレータ20を駆動する駆動装置などを含む。二次電池は、たとえば、ニッケル水素二次電池やリチウムイオン二次電池等から成り、二次電池に代えて大容量のキャパシタも採用可能である。駆動装置は、たとえば、インバータや、二次電池の電圧を昇圧してインバータへ供給する昇圧コンバータ等を含む。
モータジェネレータ20は、電源装置10から電力を受け、車両の駆動力を発生して駆動軸(図示せず)へ駆動力を出力する。また、モータジェネレータ20は、車両の制動時、車両の運動エネルギーを駆動軸から受けて発電し、その発電された電力を電源装置10へ出力する。モータジェネレータ20は、たとえば、三相交流同期モータから成るが、その他の交流モータや直流モータも採用可能である。
充電器30は、充電インレット40に接続される車両外部の電源(たとえば系統電源)から電源装置10を充電する。より詳しくは、充電器30は、車両外部の電源から電源装置10の充電時(外部充電時)、ECU70からの制御信号CTL2に基づいて、充電インレット40が受ける車両外部の電源からの交流電力を直流電力に変換して電源装置10へ出力する。充電器30は、たとえば、絶縁トランスを備えたAC/DCコンバータから成る。
充電インレット40は、外部充電時、車両外部の電源から充電ケーブルを介して供給される電力を充電ケーブルから受電するための電力インターフェースである。
DC/DCコンバータ50は、電源装置10に接続され、電源装置10から供給される電力を補機電圧レベルに降圧する。より詳しくは、DC/DCコンバータ50は、ECU70からの制御信号CTL3に基づいて、ECU70により設定される電圧目標値に出力電圧が一致するように出力電圧を調整する。
蓄電装置60は、DC/DCコンバータ50から出力される電力を蓄える。より詳しくは、蓄電装置60は、DC/DCコンバータ50からECU70や補機80へ供給される補機電力を一時的に蓄える。蓄電装置60は、たとえば、鉛二次電池から成り、鉛二次電池に代えてニッケル水素二次電池やキャパシタなども採用可能である。
電流センサ82は、蓄電装置60に対して入出力される電流Ibを検出し、その検出値をECU70へ出力する。電圧センサ84は、蓄電装置60の電圧Vbを検出し、その検出値をECU70へ出力する。温度センサ86は、蓄電装置60の温度Tbを検出し、その検出値をECU70へ出力する。なお、電流Ibについて、以下では、蓄電装置60からの放電を正値とし、蓄電装置60への充電を負値とする。
補機80は、蓄電装置60およびDC/DCコンバータ50の少なくとも一方から電力を受けて動作する。この補機80は、電動車両100に搭載される各補機を纏めて示したものである。
ECU70は、蓄電装置60およびDC/DCコンバータ50の少なくとも一方から電力を受けて動作する。そして、ECU70は、電源装置10、充電器30およびDC/DCコンバータ50をそれぞれ駆動するための制御信号CTL1〜CTL3を生成し、その生成した制御信号CTL1〜CTL3を電源装置10、充電器30およびDC/DCコンバータ50へそれぞれ出力する。
また、ECU70は、外部充電時、電流センサ82からの電流Ibの検出値に基づいて、蓄電装置60に対して入出力される電流Ibが零になるようにDC/DCコンバータ50を制御する。より詳しくは、ECU70は、電流Ibの検出値が正値のときは、DC/DCコンバータ50の出力電圧を高くするようにDC/DCコンバータ50を制御し、電流Ibの検出値が負値のときは、DC/DCコンバータ50の出力電圧を低くするようにDC/DCコンバータ50を制御する。
なお、上記において、「電流Ibが零になるようにDC/DCコンバータ50を制御する」とは、電流Ibの目標値を零とすることを意味し、電流Ibの制御結果がセンサの誤差や制御追従誤差などにより非零となることは許容される。
なお、外部充電時は、補機80の消費電力もECU70の消費電力も安定かつほぼ一定であるので、ECU70は、外部充電時、ECU70および補機80が必要とする電力をDC/DCコンバータ50が過不足なく供給するようにDC/DCコンバータ50を制御してもよい。
そして、ECU70は、蓄電装置60に対して入出力される電流Ibが零に制御されているとき、電圧センサ84からの電圧Vbの検出値を蓄電装置60の開回路電圧(OCV)として測定する。すなわち、電流Ibを零に制御することによって、蓄電装置60を電気的に切離すことなく蓄電装置60の開回路状態を擬似的に作り出し、このときの電圧Vbを測定することによって蓄電装置60のOCVが測定される。そして、ECU70は、電流Ibを零に制御することによって測定されたOCVに基づいて、蓄電装置60の充電状態(以下「SOC(State Of Charge)」とも称し、満充電状態に対して0〜100%で表される。)を正確に推定することができる。
また、ECU70は、蓄電装置60のOCVが測定されると、外部充電中にDC/DCコンバータ50から蓄電装置60を充電するようにDC/DCコンバータ50を制御する。ここで、ECU70は、後述の方法により、測定されたOCVに基づいて、蓄電装置60が過充電とならないように蓄電装置60の充電制御を行なう。
すなわち、外部充電中は、充電制御を行なうECU70や補機(冷却ファンなど)を起動させる必要があるので、蓄電装置60が上がるのを防止するためにDC/DCコンバータ50を動作させて蓄電装置60を充電する必要がある。ところが、長時間にわたる外部充電中、常時蓄電装置60を充電すると、蓄電装置60が過充電となって蓄電装置60を劣化させてしまう。そこで、この実施の形態1では、上述のように蓄電装置60のOCVを正確に測定し、その測定されたOCVに基づいて、蓄電装置60が過充電とならないように蓄電装置60の充電制御を適切に行なうこととしたものである。
図2は、図1に示したECU70の充電時における制御構造を説明するためのフローチャートである。なお、このフローチャートの処理は、一定時間毎または所定の条件が成立するごとに実行される。図2を参照して、ECU70は、充電器30による車両外部の電源から電源装置10の充電中すなわち外部充電中であるか否かを判定する(ステップS10)。たとえば、充電インレット40に充電ケーブルが接続され、かつ、車両外部の電源から電力が供給されているとき、外部充電中であると判定される。ステップS10において外部充電中でないと判定されると(ステップS10においてNO)、ECU70は、以降の一連の処理を行なうことなくステップS120へ処理を移行する。
ステップS10において外部充電中であると判定されると(ステップS10においてYES)、ECU70は、電流センサ82から電流Ibの検出値を取得する(ステップS20)。そして、ECU70は、その取得した電流Ibの検出値に基づいて、蓄電装置60に対して入出力される電流が零になるように、上述した方法によりDC/DCコンバータ50を制御する(ステップS30)。
次いで、ECU70は、電圧センサ84から蓄電装置60の電圧Vbの検出値を取得する(ステップS40)。電流Ibが零に制御されているときに検出されたこの電圧Vbは、上述のように蓄電装置60のOCVに相当する。
そして、ECU70は、その取得された電圧Vbの検出値(OCV)が予め設定されたしきい値Vth1よりも高いか否かを判定する(ステップS50)。このしきい値Vth1は、蓄電装置60の充電量が十分であり、以下に説明する充電抑制制御を実行するか否かを判定するためのしきい値である。
ステップS50において電圧Vb(OCV)がしきい値Vth1よりも高いと判定されると(ステップS50においてYES)、ECU70は、蓄電装置60への充電を抑制する充電抑制制御を実行する(ステップS60)。具体的には、ECU70は、電流Ibの検出値に基づいて、蓄電装置60に対して入出力される電流が零になるように、上述した方法によりDC/DCコンバータ50を制御する。これにより、蓄電装置60への充電電流が抑制され、蓄電装置60の過充電が防止される。
ステップS50において電圧Vb(OCV)がしきい値Vth1以下であると判定されると(ステップS50においてNO)、ECU70は、電圧Vb(OCV)がしきい値Vth2よりも高いか否かを判定する(ステップS70)。このしきい値Vth2は、普通の充電制御を実行するか、それとも後述のリフレッシュ充電を実行するかを判定するためのしきい値である。
ステップS70において電圧Vb(OCV)がしきい値Vth2よりも高いと判定されると(ステップS70においてYES)、ECU70は、蓄電装置60の温度Tbに基づいて、蓄電装置60を充電する普通充電制御を実行する(ステップS80)。具体的には、ECU70は、DC/DCコンバータ50を制御することによって、蓄電装置60の温度Tbの検出値に応じて蓄電装置60の充電電圧を変化させる。
図3は、蓄電装置60の温度Tbと充電電圧との関係を示した図である。図3を参照して、横軸は蓄電装置60の温度Tbを示し、縦軸は蓄電装置60に与える充電電圧を示す。蓄電装置60は、温度が低下すると充放電特性が低下するので、蓄電装置60の温度が低いときは充電電圧を上昇させる。一方、蓄電装置60の温度が高いときは、蓄電装置60の過熱を防止するために充電電圧を低下させる。
なお、ECU70は、DC/DCコンバータ50を制御してDC/DCコンバータ50の出力電圧を変化させることにより、蓄電装置60の充電電圧を変化させる。
再び図2を参照して、ステップS70において電圧Vb(OCV)がしきい値Vth2以下であると判定されると(ステップS70においてNO)、ECU70は、電圧Vb(OCV)がしきい値Vth3よりも高いか否かを判定する(ステップS90)。このしきい値Vth3は、以下に説明するリフレッシュ充電制御を実行するか、それとも蓄電装置60への充電を中止するかを判定するためのしきい値である。
ステップS90において電圧Vb(OCV)がしきい値Vth3よりも高いと判定されると(ステップS90においてYES)、ECU70は、蓄電装置60への充電量を増やすためのリフレッシュ充電制御を実行する(ステップS100)。一例として、リフレッシュ充電制御時、ECU70は、蓄電装置60の充電電圧を普通充電制御時よりも高くするようにDC/DCコンバータ50を制御する。これにより、蓄電装置60の負極に析出した硫酸鉛(蓄電装置60が鉛二次電池の場合)が分解され、蓄電装置60の充電量が回復する。
なお、リフレッシュ充電制御時、ECU70は、蓄電装置60の充電電圧を単に上昇させるだけでなく、パルス充電を行なうようにしてもよい。具体的には、ECU70は、DC/DCコンバータ50を制御することによって、蓄電装置60にパルス状の充電電圧を与える。
図4は、パルス充電時の蓄電装置の充電電圧を示した図である。図4を参照して、横軸は時間を示し、縦軸は蓄電装置60に与える充電電圧を示す。蓄電装置60を継続的に充電すると、時間の経過とともに充電電流が低下するので、パルス状の充電電圧が蓄電装置60に与えられる。これにより、トータルの充電量を増やすことができる。
なお、ECU70は、DC/DCコンバータ50を制御してDC/DCコンバータ50の出力電圧を高/低させることにより、蓄電装置60にパルス状の充電電圧を与えることができる。
再び図2を参照して、ステップS90において電圧Vb(OCV)がしきい値Vth3以下であると判定されると(ステップS90においてNO)、ECU70は、蓄電装置60の内部で短絡異常が発生しているものと判断し、蓄電装置60への充電を中止する(ステップS110)。
以上のように、この実施の形態1においては、ECU70は、蓄電装置60およびDC/DCコンバータ50の少なくとも一方から動作電力を受電可能に構成され、外部充電時に動作電力を受けて動作する。そして、ECU70は、外部充電時、蓄電装置60に対して入出力される電流Ibを零に制御するので、蓄電装置60を擬似的に開回路状態にできる。このとき、蓄電装置60の入出力電流が零になっても、DC/DCコンバータ50からECU70へ動作電力が供給され、システムが停止することなく外部充電が継続される。したがって、この実施の形態1によれば、外部充電中に蓄電装置60のOCVを実測することができる。そして、その実測されたOCVに基づいて、蓄電装置60を適切に充電することができる。
[実施の形態1の変形例]
上記の実施の形態1においては、蓄電装置60に対して入出力される電流Ibが零に制御されているときに検出された電圧Vb(OCV)に基づいて蓄電装置60の充電制御が行なわれたが、その検出された電圧Vb(OCV)に基づいて蓄電装置60のSOCを推定し、その推定されたSOCに基づいて蓄電装置60の充電制御を実施してもよい。
図5は、実施の形態1の変形例におけるECU70の充電時における制御構造を説明するためのフローチャートである。なお、このフローチャートの処理も、一定時間毎または所定の条件が成立するごとに実行される。図5を参照して、このフローチャートは、図2に示したフローチャートにおいて、ステップS45をさらに含み、ステップS50,S70,S90に代えてそれぞれステップS52,S72,S92を含む。
すなわち、ステップS40において電圧センサ84から蓄電装置60の電圧Vbの検出値が取得されると、ECU70は、その取得された電圧Vb(OCV)に基づいて、蓄電装置60のSOCを推定する(ステップS45)。なお、蓄電装置のOCVとSOCとの間には一定の相関関係があり、予め測定された相関関係を用いて、取得された電圧Vb(OCV)に基づいてSOCを推定することができる。
次いで、ECU70は、推定されたSOCが予め設定されたしきい値Sth1よりも高いか否かを判定する(ステップS52)。このしきい値Sth1は、蓄電装置60の充電量が十分であり、上述した充電抑制制御を実行するか否かを判定するためのしきい値である。そして、SOCがしきい値Sth1よりも高いと判定されると(ステップS52においてYES)、ECU70は、ステップS60へ処理を移行し、充電抑制制御を実行する。
ステップS52においてSOCがしきい値Sth1以下であると判定されると(ステップS52においてNO)、ECU70は、予め設定されたしきい値Sth2よりもSOCが高いか否かを判定する(ステップS72)。このしきい値Sth2は、上述した普通の充電制御を実行するか、それともリフレッシュ充電を実行するかを判定するためのしきい値である。そして、SOCがしきい値Sth2よりも高いと判定されると(ステップS72においてYES)、ECU70は、ステップS80へ処理を移行し、普通充電制御を実行する。
ステップS72においてSOCがしきい値Sth2以下であると判定されると(ステップS72においてNO)、ECU70は、予め設定されたしきい値Sth3よりもSOCが高いか否かを判定する(ステップS92)。このしきい値Sth3は、上述したリフレッシュ充電制御を実行するか、それとも蓄電装置60への充電を中止するかを判定するためのしきい値である。
そして、SOCがしきい値Sth3よりも高いと判定されると(ステップS92においてYES)、ECU70は、ステップS100へ処理を移行し、リフレッシュ充電制御を実行する。一方、SOCがしきい値Sth3以下であると判定されると(ステップS92においてNO)、ECU70は、ステップS110へ処理を移行し、蓄電装置60への充電を中止する。
以上のように、この実施の形態1の変形例によっても、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
[実施の形態2]
図6は、実施の形態2による電動車両の全体ブロック図である。図6を参照して、この電動車両100Aは、図1に示した実施の形態1による電動車両100の構成において、リレー90をさらに備え、ECU70に代えてECU70Aを備える。
リレー90は、蓄電装置60に対して電力を入出力するための電力線に配設され、蓄電装置60の入出力を遮断可能に構成される。リレー90は、ECU70Aから通電可能な電磁コイルを含み、ECU70Aから電磁コイルへの通電の有無に応じてオン/オフされる。
ECU70Aは、外部充電時、リレー90をオフさせる。より詳しくは、ECU70Aは、電磁コイルへ通電しないことによってリレー90をオフさせる。そして、ECU70Aは、リレー90がオフされているとき、電圧センサ84からの電圧Vbの検出値を蓄電装置60の開回路電圧(OCV)として測定する。また、ECU70Aは、蓄電装置60のOCVが測定されると、後述の方法により、測定されたOCVに基づいて、蓄電装置60が過充電とならないように蓄電装置60の充電制御を行なう。
なお、ECU70Aのその他の構成は、実施の形態1におけるECU70と同じである。また、電動車両100Aのその他の構成は、実施の形態1における電動車両100と同じである。
図7は、図6に示したECU70Aの充電時における制御構造を説明するためのフローチャートである。なお、このフローチャートの処理も、一定時間毎または所定の条件が成立するごとに実行される。図7を参照して、このフローチャートは、図2に示したフローチャートにおいて、ステップS20,S30に代えてステップS35を含み、ステップS60を含まず、ステップS74,S94をさらに含む。
すなわち、ステップS10において外部充電中であると判定されると(ステップS10においてYES)、ECU70Aは、リレー90をオフする(ステップS35)。これにより、蓄電装置60は、開回路状態となる。そして、ECU70Aは、ステップS40へ処理を移行し、電圧センサ84から蓄電装置60の電圧Vbの検出値を取得する。この電圧Vbは、蓄電装置60のOCVである。
また、ステップS50において電圧Vb(OCV)がしきい値Vth1よりも高いと判定されると(ステップS50においてYES)、ECU70Aは、ステップS120へ処理を移行する。すなわち、この場合は、リレー90はオフされたままであり、蓄電装置60の充電が抑制される。
また、ステップS70において電圧Vb(OCV)がしきい値Vth2よりも高いと判定されると(ステップS70においてYES)、ECU70Aは、リレー90をオンする(ステップS74)。そして、ECU70Aは、ステップS80へ処理を移行し、蓄電装置60の温度Tbに基づいて、上述した普通充電制御を実行する。
また、ステップS90において電圧Vb(OCV)がしきい値Vth3よりも高いと判定されると(ステップS90においてYES)、ECU70Aは、リレー90をオンする(ステップS94)。そして、ECU70Aは、ステップS100へ処理を移行し、上述したリフレッシュ充電制御を実行する。
以上のように、この実施の形態2においては、蓄電装置60の入出力を遮断可能なリレー90が設けられる。そして、ECU70Aは、外部充電時、リレー90をオフするので、蓄電装置60が開回路状態になる。このとき、DC/DCコンバータ50からECU70Aへ動作電力が供給され、システムが停止することなく外部充電が継続される。したがって、この実施の形態2によれば、外部充電を継続しつつ蓄電装置60のOCVを実測することができる。そして、その実測されたOCVに基づいて、蓄電装置60を適切に充電することができる。
[実施の形態2の変形例]
上記の実施の形態2においては、リレー90がオフされているときに検出された電圧Vb(OCV)に基づいて蓄電装置60の充電制御が行なわれたが、その検出された電圧Vb(OCV)に基づいて蓄電装置60のSOCを推定し、その推定されたSOCに基づいて蓄電装置60の充電制御を実施してもよい。
図8は、実施の形態2の変形例におけるECU70Aの充電時における制御構造を説明するためのフローチャートである。なお、このフローチャートの処理も、一定時間毎または所定の条件が成立するごとに実行される。図8を参照して、このフローチャートは、図7に示したフローチャートにおいて、ステップS45をさらに含み、ステップS50,S70,S90に代えてそれぞれステップS52,S72,S92を含む。
すなわち、ステップS40において電圧センサ84から蓄電装置60の電圧Vbの検出値が取得されると、ECU70Aは、ステップS45へ処理を移行し、取得された電圧Vb(OCV)に基づいて、蓄電装置60のSOCを推定する。
また、ステップS52においてSOCがしきい値Sth1よりも高いと判定されると(ステップS52においてYES)、ECU70Aは、ステップS120へ処理を移行する。すなわち、この場合は、リレー90はオフされたままであり、蓄電装置60の充電が抑制される。
また、ステップS72においてSOCがしきい値Sth2よりも高いと判定されると(ステップS72においてYES)、ECU70Aは、ステップS74へ処理を移行し、リレー90をオンさせる。その後、ステップS80において、上述した普通充電制御が実行される。
また、ステップS92においてSOCがしきい値Sth3よりも高いと判定されると(ステップS92においてYES)、ECU70Aは、ステップS94へ処理を移行し、リレー90をオンさせる。その後、ステップS100において、上述したリフレッシュ充電制御が実行される。
以上のように、この実施の形態2の変形例によっても、実施の形態2と同様の効果を得ることができる。
なお、上記の各実施の形態およびその変形例においては、充電器30が設けられ、充電器30によって車両外部の電源から電源装置10の充電を行なうものとしたが、充電器を別途設けることなくモータジェネレータのコイルを利用して車両外部の電源から電源装置10を充電してもよい。
図9は、モータジェネレータのコイルを利用して電源装置10を充電可能な電動車両の全体ブロック図である。図9を参照して、この電動車両100Bは、図1に示した電動車両100の構成において、充電器30を備えず、モータジェネレータ25をさらに備え、ECU70に代えてECU70Bを備える。
モータジェネレータ25は、電源装置10の駆動装置により駆動される。このモータジェネレータ25は、モータジェネレータ20をアシストするために後輪または前輪を駆動するものであってもよいし、電動車両100Bがエンジンを備えたハイブリッド車両の場合には、エンジンの出力を用いて発電し、その発電された電力を電源装置10へ供給するものであってもよい。あるいは、モータジェネレータ25は、電動エアコン用であってもよい。そして、モータジェネレータ20,25の各々の中性点に電力線を介して充電インレット40が接続される。
充電インレット40によって受電される車両外部の電源からの電力は、モータジェネレータ20,25の中性点に与えられる。そして、モータジェネレータ20,25を駆動する駆動装置(インバータ)の零電圧ベクトルを入力電力の周波数に同期して適切に制御することによって、車両外部の電源から供給される電力を直流に変換して電源装置10に取込むことができる。
なお、この図9では、実施の形態1による電動車両100からの変形例を説明したが、実施の形態2による電動車両100Aに対しても、図9に示した構成を適用可能である。
なお、この発明は、モータジェネレータ20のみを動力源とする電気自動車のほか、動力源としてエンジンをさらに備えるハイブリッド車両や、電源として燃料電池を備える燃料電池車など、電動車両全般に適用可能である。
なお、上記において、充電器30は、この発明における「充電装置」の一実施例に対応し、DC/DCコンバータ50は、この発明における「電圧変換装置」の一実施例に対応する。また、ECU70,70A,70Bは、この発明における「制御装置」の一実施例に対応し、補機80は、この発明における「電気負荷」の一実施例に対応する。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施の形態1による電動車両の全体ブロック図である。 図1に示すECUの充電時における制御構造を説明するためのフローチャートである。 蓄電装置の温度と充電電圧との関係を示した図である。 パルス充電時の蓄電装置の充電電圧を示した図である。 実施の形態1の変形例におけるECUの充電時における制御構造を説明するためのフローチャートである。 実施の形態2による電動車両の全体ブロック図である。 図6に示すECUの充電時における制御構造を説明するためのフローチャートである。 実施の形態2の変形例におけるECUの充電時における制御構造を説明するためのフローチャートである。 モータジェネレータのコイルを利用して電源装置を充電可能な電動車両の全体ブロック図である。
符号の説明
10 電源装置、20,25 モータジェネレータ、30 充電器、40 充電インレット、50 DC/DCコンバータ、60 蓄電装置、70,70A,70B ECU、80 補機、82 電流センサ、84 電圧センサ、86 温度センサ、90 リレー、100,100A,100B 電動車両。

Claims (6)

  1. 車両の駆動力を発生する電動機へ電力を供給する電源装置と、
    車両外部の電源から前記電源装置を充電する充電装置と、
    前記電源装置から供給される電力を補機電圧レベルに電圧変換する電圧変換装置と、
    前記電圧変換装置から出力される電力を蓄える蓄電装置と、
    前記蓄電装置および前記電圧変換装置の少なくとも一方から動作電力を受電可能に構成され、前記充電装置による前記電源装置の充電時に前記動作電力を受けて動作する制御装置とを備え、
    前記制御装置は、前記充電装置による前記電源装置の充電時、前記蓄電装置の入出力電流を零に制御する、電動車両。
  2. 前記制御装置は、前記蓄電装置の入出力電流を零に制御しているときに検出される前記蓄電装置の電圧に基づいて前記蓄電装置の充電状態を推定する、請求項1に記載の電動車両。
  3. 前記制御装置は、前記蓄電装置の入出力電流を零に制御しているときに検出される前記蓄電装置の電圧に基づいて、前記充電装置による前記電源装置の充電中に前記蓄電装置を充電するように前記電圧変換装置を制御する、請求項1または請求項2に記載の電動車両。
  4. 前記制御装置は、前記電圧変換装置を制御することによって、前記蓄電装置の入出力電流を零に制御する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電動車両。
  5. 前記蓄電装置および前記電圧変換装置の少なくとも一方から受電して動作する電気負荷をさらに備え、
    前記制御装置は、前記制御装置および前記電気負荷が必要とする電力を前記電圧変換装置から過不足なく供給するように前記電圧変換装置を制御する、請求項4に記載の電動車両。
  6. 前記蓄電装置の入出力を遮断可能に構成されたリレーをさらに備え、
    前記制御装置は、前記リレーをオフさせることによって、前記蓄電装置の入出力電流を零に制御する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電動車両。
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