JP2009253075A - ファイバレーザ発振器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】長手方向の両端面3、4の間において入射された励起光を用いてレーザ光を発振するアクティブファイバ2を有しており、アクティブファイバ2の一方の端面である第1端面3はアクティブファイバ2の内部で発振された発振光FBに対して高反射性を有し、アクティブファイバ2の他方の端面である第2端面4は発振光FBに対して部分透過性を有している。
【選択図】図1
Description
2 アクティブファイバ
3、4 端面
5、7 コリメートレンズ
6、8 集光レンズ
9、10 折り返しミラー
11 発振光取り出しミラー
12 漏れ光取り出しミラー
Claims (8)
- 長手方向の両端面の間において入射された励起光を用いてレーザ光を発振するアクティブファイバを有しており、
前記アクティブファイバの一方の端面である第1端面は当該アクティブファイバ内で発振された発振光に対して高反射性を有し、
前記アクティブファイバの他方の端面である第2端面は前記発振光に対して部分透過性を有している
ことを特徴とするファイバレーザ発振器。 - 前記第1端面は、当該第1端面から出射する発振光の光軸に対して垂直に形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載のファイバレーザ発振器。 - 前記第1端面にはPRコートが施されている
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のファイバレーザ発振器。 - 前記第2端面にはHRコートが施されている
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のファイバレーザ発振器。 - 前記アクティブファイバは、PCF型ダブルクラッドファイバにより形成されている
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のファイバレーザ発振器。 - 前記励起光は、前記アクティブファイバの前記両端面からそれぞれ入射され、
前記第1端面から入射される励起光と前記第2端面から入射される励起光とは互いに波長が異なっている
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のファイバレーザ発振器。 - 前記第1端面の外側および前記第2端面の外側には、前記励起光を平行にするコリメートレンズと、平行にされた励起光を各端面に集光させる集光レンズとが配置されており、
前記第1端面の手前に設けられている前記コリメートレンズと集光レンズとの間には、当該第1端面から出射されるレーザ発振光を取り出す発振光取り出しミラーが設けられ、
前記第2端面の手前に設けられている前記コリメートレンズと集光レンズとの間には、前記第2端面から漏れる漏れ光を取り出す漏れ光取り出しミラーが設けられ、
当該漏れ光取り出しミラーによって取り出された漏れ光を検出するセンサが設けられている
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のファイバレーザ発振器。 - 前記第1端面の外側および前記第2端面の外側には、前記励起光を平行にするコリメートレンズと、平行にされた励起光を各端面に集光させる集光レンズとが配置されており、
前記第1端面の手前に設けられている前記コリメートレンズと集光レンズとの間には、当該第1端面から出射されるレーザ発振光を取り出す発振光取り出しミラーが設けられ、
該発振光取り出しミラーで反射されたレーザ発振光の光路上には、該レーザ発振光の一部を反射する部分反射ミラーが設けられ、
当該部分反射ミラーによって反射されたレーザ発振光を検出するセンサが設けられている
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のファイバレーザ発振器。
Priority Applications (1)
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JP2008100209A JP2009253075A (ja) | 2008-04-08 | 2008-04-08 | ファイバレーザ発振器 |
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JP2008100209A JP2009253075A (ja) | 2008-04-08 | 2008-04-08 | ファイバレーザ発振器 |
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Family Applications (1)
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JP2008100209A Pending JP2009253075A (ja) | 2008-04-08 | 2008-04-08 | ファイバレーザ発振器 |
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JP (1) | JP2009253075A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08307000A (ja) * | 1995-03-06 | 1996-11-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 希土類イオン添加短波長レーザ装置、希土類イオン添加光増幅器及び希土類イオン添加波長変換器 |
JPH11501770A (ja) * | 1995-03-06 | 1999-02-09 | ユナイテッド テクノロジーズ コーポレイション | デュアル波長ポンプ低ノイズファイバレーザ |
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-
2008
- 2008-04-08 JP JP2008100209A patent/JP2009253075A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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