JP2009251265A - レンズ鏡筒及びこれを用いた撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カム筒によってレンズ移動枠を駆動する構成において、位置精度の悪化を防止し、駆動負荷を軽減し環境を含め安定した動作をすることが出来るレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】カム筒ユニット内には本体側当接ボールとマスタフランジ側当接ボールが組み込まれており、リング付勢ばねによって、本体側当接ボールは、本体とカムギヤに当接し、マスタフランジ側当接ボールは、本体とカムギヤに当接することによって、カム筒ユニットは、本体とマスタフランジ間において、光軸方向にクリアランスがない状態で保持されることになる。この保持状態において、モータユニットカム筒ユニットが回動すると本体側当接ボールとマスタフランジ側当接ボールはころがりながら移動する。それにより、カム筒ユニットが回動するため、駆動負荷を非常に小さくすることが出来、温度変化などによる駆動負荷の変化も少ない。
【選択図】図5

Description

本発明は、レンズ鏡筒及びこれを用いた撮像装置に関し、特にカム筒を用いてレンズ移動枠を移動するレンズ鏡筒に関する。
近年、ビデオカメラなどの撮像装置は小型化しており、搭載されるレンズ鏡筒も小型化と共に光学的性能保証のため、レンズ移動枠を高い位置精度で移動する機構が必要とされている。このため、高い位置検出手段と共に高い位置再現性を確保するレンズ移動手段が必要である。また、ズームスピードの可変化に伴い、超低速でのスムーズなレンズ移動が求められ、負荷少なく変動も少ないレンズ移動手段が必要である。
レンズ移動手段としては、回転カム筒を用いるレンズ鏡筒などがある。カム筒を用いたレンズ鏡筒の一例として、特許文献1記載のレンズ鏡筒がある。図6に、このレンズ鏡筒の概略図を示す。光軸方向に固定胴1に固定された第2群レンズ固定胴部1bと光軸方向にカム胴2によって移動可能に保持された第1群レンズ用枠7と第3レンズ用枠8が設けられている。モータ9が回転することにより、減速歯車列10とカム胴ギヤ部2aを介してカム胴2が回動する。それに伴い、カム胴2に設けられた第1群レンズ移動用カム溝3と第3群レンズ移動用カム溝4によって第1群レンズ用枠7と第3レンズ用枠8が移動する。その際、エンコーダ基板11により位置を検出して所定量移動する。
特開昭63−287834号公報
しかしながら、従来のレンズ鏡筒ではカム胴2が光軸方向にガタなく保持されていないため、エンコーダ基板11によりカム胴2の回動角を精度良く検出しても、カム胴2の光軸方向のガタ量だけ、第1群レンズ用枠7と第3レンズ用枠8の光軸方向の位置精度にバラツキが生じるという課題があった。
また、上記ガタ量を減らすことにより、温度変化によって固定胴1とのクリアランスがなくなり、カム胴2の駆動負荷が増大するという課題もあった。
本発明は上記課題を解決し、カムの光軸方向へのガタに起因する移動枠の位置精度悪化を防止し、かつ、温度変化によるカムの駆動負荷の増大を防止するレンズ装置、及びこれを搭載した撮影装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のレンズ鏡筒は、レンズ移動枠を光軸方向に移動するカム面を有するカム筒と、 前記カム筒に固定され駆動力をカム筒に伝達するカムギヤと、前記カム筒と前記カムギヤを光軸中心に回転可能かつ光軸方向に規制する第1の保持部材と前記カム筒と前記カムギヤを光軸中心に回転可能かつ前記第1の保持部材と対向する光軸方向に規制する第2の保持部材と、前記カム筒と前記カムギヤに光軸方向に移動可能に保持されたリングと、前記リングを光軸方向に付勢する付勢手段を有し、前記カム筒もしくは前記カムギヤと前記第1の保持部材もしくは前記第2の保持部材とに当接しながらころがり移動可能な複数個の第1のボール群と、前記リングと前記第1の保持部材もしくは前記第2の保持部材とに当接しながらころがり移動可能な複数個の第2のボール群とを備える。
これにより、前記カム筒は、前記リングを光軸方向に付勢する付勢手段によって前記第1の保持部材と前記第2の保持部材間でガタなく保持され、しかも、前記1の保持部材および前記第2の保持部材ところがり接触するそれぞれの前記ボール群によって前記カム筒の駆動負荷は非常に低く出来る。さらに、本発明のレンズ鏡筒は撮像装置に用いても良い。
以上のように本発明によれば、カム筒の光軸方向のガタに起因する移動枠の位置精度の悪化を防止することが出来、また、ボール群のころがりによってカム筒が回動するため、駆動負荷は非常に低く、温度変化よる駆動負荷の変動も少なく出来る。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1にかかるレンズ鏡筒及びこれを用いた撮像装置である。図1は、本発明の実施の形態1にかかるレンズ鏡筒全体の斜視図である。
本体101は1群レンズ102を保持し、ビス(図示せず)によってマスタフランジ103と一体化されている。マスタフランジ103には、減速ギヤ群104を有するモータユニット105が取り付けられている。
図2は、上記本体101とマスタフランジ103を取り除いた状態のレンズ鏡筒の斜視図である。カム筒106に固定されたカムギヤ107と減速ギヤ群104は噛み合い状態に有り、モータユニット105の回転に応じて、カム筒106、カムギヤ107等からなるカム筒ユニット108は回動する。
図3は、図2の状態からカム筒ユニット108とモータユニット105を取り除いたレンズ鏡筒内のレンズ移動枠の斜視図である。ガイドポール109a〜dは、それぞれの端部が本体101とマスタフランジに保持されている。2群移動枠110は2群レンズ111を保持し、ガイドポール109aと109cに沿って光軸方向に移動可能である。3群移動枠112は3群レンズ113を保持し、ガイドポール109bと109dに沿って光軸方向に移動可能である。
2群フォロワピン114は、2群移動枠110に固定され、カム筒106に形成された2群カム溝106aに沿って摺動可能である。3群フォロワピン115は、3群移動枠112に固定され、カム筒106に形成された3群カム溝106bに沿って摺動可能である。 さらに、2群フォロワピン114と3群フォロワピン115はそれぞれのカム溝とのガタがなく、摺動性を確保するため表面処理が施されている。
なお、2群フォロワピン114と3群フォロワピン115は、回転可能なピンとして摺動性を確保しても良い。
一連の動作としては、モータユニット105が回転することにより、減速ギヤ群104を介してカムギヤ107に駆動力が伝達されカム筒106が回動する。それに伴い、カム筒106上の2群カム溝106aと3群カム溝106bに沿って2群フォロワピン114と3群フォロワピン115が摺動しながら、2群移動枠110と3群移動枠112がガイドポール109に沿って光軸方向に移動する。
その際、カム筒ユニット108の回動角検出手段(図示せず)によって、2群移動枠110と3群移動枠112を所定の位置に移動することが出来る。
従来例のように、カム筒ユニット108が本体枠101とマスタフランジ103のとの間で単純に光軸方向に保持されている場合、カム筒ユニット108が回動するためのクリアランスを確保しなければならない。そのクリアランス分、カム筒ユニット108の光軸方向に位置ずれが生じる。それに応じて、2群移動枠110と3群移動枠112も光軸方向の位置ずれが生じる。
そこで、本発明は、カム筒ユニット108が光軸方向に位置ずれが生じないように以下の構成とした。
図4は、カム筒ユニット108の分解図である。カムギヤ107はカム筒106に固着される。本体側当接用ボール116a、b、cは、カムギヤ107のボール当接面107aに当接しながら、それぞれカム筒106上に形成されたボール用溝106c、d、eに沿ってころがり可能に配置されている。リング117とリング付勢ばね118は、カムギヤ107のボール当接面107aの反対側から挿入される。挿入された状態でリング117はリング付勢ばね118によって、光軸方向に付勢される状態にある。なお、本実施の形態1では、リング付勢ばね118は、ウェーブワッシャ状の形状にしているが、複数個の板ばねや圧縮コイルばねを用いても良い。さらに、リング117自体に部分的にばね性を設けることにより、リング付勢ばね118を廃止しても良い。
マスタフランジ側当接用ボール119a、b、cは、リング117のボール当接面(図4では裏側面)に当接可能に配置されている。
リテーナー120は弾性体で、本体側当接用ボール116a、b、cを保持するためのボール保持部120a、b、cとマスタフランジ側当接用ボール119a、b、cを保持するためのボール保持部120d、e、fが設けられている。さらに、リテーナー120をカム筒ユニット108に組み込んだ際、抜け防止のため、リテーナー爪部120g、h、iが設けられている。
図5は、レンズ鏡筒の断面図である。以下、動作について説明する。
リング付勢ばね118によって、カム筒106とカムギヤ107は矢印A方向に付勢され、本体側当接ボール116a、b、c(ただし、116b、cは図示せず)は、本体101とカムギヤ107に当接した状態になる。また、リング付勢ばね118によって、リング117は矢印B方向に付勢され、マスタフランジ側当接ボール119a、b、c(ただし、119b、cは図示せず)は、本体101とカムギヤ107に当接した状態になる。以上のことから、カム筒ユニット108は、本体101とマスタフランジ103間において、光軸方向にクリアランスがない状態で保持されることになる。
また、リテーナー120に設けられたボール保持部120a、b、c、d、e、fによって、本体側当接ボール116a、b、cとマスタフランジ側当接ボール119a、b、cはそれぞれ120°間隔で配置し保持されているため、それぞれのボールは、ほぼ等しい荷重でそれぞれの当接面に当接し、カム筒ユニット108は、光軸方向に荷重バランスが取れた状態で、本体101とマスタフランジ103間で保持されたことになる。
以上の保持状態において、モータユニット105が回転することにより、減速ギヤ群104を介してカムギヤ107に駆動力が伝達されカム筒ユニット108が回動する。その際、本体側当接ボール116a、b、cは本体101とカムギヤ107に当接しころがりながら、カム筒106上に形成されたボール用溝106c、d、eに沿って移動していく。また、マスタフランジ側当接ボール119a、b、cはリング117とマスタフランジ103に当接しころがりながら、カムギヤ107の内壁に沿って移動していく。
本体側当接ボール116a、b、cおよびマスタフランジ側当接ボール119a、b、cのころがりより、カム筒ユニット108が回動するため、駆動負荷を非常に小さくすることが出来、温度変化などによる駆動負荷の変化も少ない。
また、本体側当接ボール116a、b、cとマスタフランジ側当接ボール119a、b、cがそれぞれ120°間隔で配置し保持され、ほぼ等しい荷重でそれぞれの当接面に当接しているため、回動時の負荷変動も少なくすることが出来る。
以上のことから、2群移動枠110と3群移動枠112の位置精度の悪化を防止することが出来、カム筒ユニット108の駆動負荷を軽減するとともに環境も含め、安定した動作が得られる。
本発明は、レンズ移動枠の位置精度の悪化を防止し、駆動負荷を軽減し環境を含め安定した動作を得る、カム筒を用いレンズ移動枠を移動するレンズ鏡筒およびこれを用いた撮像装置に適用できる。例えば、デジタルビデオカメラ、デジタルカメラ、フィルムカメラ、交換レンズ、プロジェクタ等に適用できる。
本発明の実施の形態にかかるレンズ鏡筒全体の斜視図 本発明の実施の形態にかかる本体とマスタフランジを取り除いたレンズ鏡筒内部の斜視図 本発明の実施の形態にかかるレンズ鏡筒内のレンズ移動枠の斜視図 本発明の実施の形態にかかるカム筒ユニットの分解斜視図 本発明の実施の形態にかかるレンズ鏡筒の断面図 従来のレンズ鏡筒の構成を示す斜視図
符号の説明
101 本体
102 1群レンズ
103 マスタフランジ
104 減速ギヤ群
105 モータユニット
106 カム筒
107 カムギヤ
108 カム筒ユニット
109 ガイドポール
110 2群移動枠
111 2群レンズ
112 3群移動枠
113 3群レンズ
114 2群フォロワピン
115 3群フォロワピン
116 本体側当接用ボール
117 リング
118 リング付勢ばね
119 マスタフランジ側当接用ボール
120 リテーナー

Claims (2)

  1. レンズ移動枠を光軸方向に移動するカム面を有するカム筒と、
    前記カム筒に固定され駆動力をカム筒に伝達するカムギヤと、
    前記カム筒と前記カムギヤを光軸中心に回転可能かつ光軸方向に規制する第1の保持部材と
    前記カム筒と前記カムギヤを光軸中心に回転可能かつ前記第1の保持部材と対向する光軸方向に規制する第2の保持部材と、
    前記カム筒と前記カムギヤに光軸方向に移動可能に保持されたリングと、
    前記リングを光軸方向に付勢する付勢手段を有し、
    前記カム筒もしくは前記カムギヤと前記第1の保持部材もしくは前記第2の保持部材とに当接しながらころがり移動可能な第1の複数個のボール群と、
    前記リングと前記第1の保持部材もしくは前記第2の保持部材とに当接しながらころがり移動可能な第2の複数個のボール群とを備えたことを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 請求項1に記載のレンズ鏡筒を備えた撮像装置。
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