JP2009248750A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】トレッドのショルダー部で発生するワイピングを抑制して、アイス性能を向上する。
【解決手段】トレッドのショルダー部にブロック3の踏み込み側の側壁11には一体化して成型された三角柱形状の第1突出部21を備え、タイヤ幅方向Wと第1突出部21の側面21aとが開き角度θ1をなして幅方向外側に開き、蹴り出し側の側壁12には一体化して成型された三角柱形状の第2突出部22を備え、タイヤ幅方向Wと第2突出部22の側面22aとが開き角度θ2をなして幅方向内側に開き、幅方向内側の側壁13には、一体化して成型された三角柱形状の第3突出部23を備え、タイヤ周方向Rと第3突出部23の側面23aとが開き角度θ3をなして踏み込み側に開いている空気入りタイヤとする。
【選択図】図2

Description

本発明は、トレッドのショルダー部で発生するワイピングを抑制して、アイス性能が向上された空気入りタイヤに関する。
一般に空気入りタイヤでは、トレッドにブロックが形成されることが多い。例えば、特許文献1、2に開示された空気入りタイヤが知られている。特許文献1のタイヤでは、偏摩耗を抑制するためブロック側壁の傾斜を変化させている。特許文献2のタイヤでは、ノイズ低減と耐ハイドロプレーニング性能を抑制するためブロック側壁の一部の傾斜を変化させている。
特開2006−137230号公報 特開2006−188214号公報
図1に示すように、空気入りタイヤが接地した状態ではトレッドの各部には接地面100の中心に向かう力(図で矢印で示している)が働く。この力は面内収縮力と呼ばれ、タイヤ周方向に延びる直線状の主溝が刻まれ、該主溝の幅が広い場合、該主溝が閉じる方向に滑りが発生しやすい。特に路面とタイヤとの摩擦係数が小さい氷雪路等では、面内収縮力により該主溝が閉じる現象が発生する(この現象はワイピング現象と呼ばれる)。
ワイピング現象により接地圧分布が不均一になるため、タイヤとの摩擦係数が小さい路面ほど、制動性能が低下するなどの性能劣化が発生しやすくなる。なお、トレッドよりタイヤ半径方向内側に配置されたベルト層のベルトコードとタイヤ周方向とのなす角度は20度前後であるため、タイヤ周方向に延びる溝においてワイピング現象が発生しやすい。
特許文献1、2に記載のタイヤでは、ワイピングによる制動性能の低下を抑制することができなかった。したがって、本発明の目的は、トレッドのショルダー部で発生するワイピングを抑制して、アイス性能を向上することにある。
本願発明の空気入りタイヤは、タイヤ周方向に延びる主溝と、接地端からタイヤ幅方向内側に延びる横溝とにより、トレッドのショルダー部にブロックの列が形成され、回転方向が指定された空気入りタイヤにおいて、
前記ブロックの踏み込み側の側壁には一体化して成型された三角柱形状の第1突出部を備え、タイヤ幅方向と前記第1突出部の側面とが開き角度θ1をなして幅方向外側に開き、
前記ブロックの蹴り出し側の側壁には一体化して成型された三角柱形状の第2突出部を備え、タイヤ幅方向と前記第2突出部の側面とが開き角度θ2をなして幅方向内側に開き、
前記ブロックの幅方向内側の側壁には、一体化して成型された三角柱形状の第3突出部を備え、タイヤ周方向と前記第3突出部の側面とが開き角度θ3をなして踏み込み側に開いていることを特徴とする。
接地端側を除く、ショルダー部のブロックの各側壁に三角柱形状の第1〜第3突出部をそれぞれ設け、各側壁と各突出部の側面が所定の向きに開くように設けることにより、ワイピングによりブロック働く摩擦力の向きをタイヤ周方向に近づけることができ、その結果、制動時に発生する前後方向の摩擦力を増大することができ、制動性能が向上する。
以下、図面を用いて、本発明に係る空気入りタイヤの実施の形態を説明する。図2aは本発明に係る空気入りタイヤのブロックを上から見た図であり、図2bはブロックを図2aのA方向から見た斜視図である。ブロック3は、トレッドのショルダー部に形成されたブロックであり、タイヤ周方向に延びる主溝1と、接地端Eからタイヤ幅方向に延びる横溝2とにより形成されている。なお、Rはタイヤ回転方向であり、タイヤWはタイヤ幅方向(図2aで右側が幅方向外側になる)である。また、もう一方のショルダー部(図示しない)にもブロックが形成され、以下に示す構成を有し、2つのショルダー部に挟まれた領域には、ブロック及び/又はリブが形成されている。
ブロック3の踏み込み側の側壁11、蹴り出し側の側壁12、幅方向内側の側壁13には、それぞれ、三角柱形状の第1突出部21が、第2突出部22、第3突出部23がブロック3と一体化して成型されている。なお、踏み込み側とは、ブロック3の周方向両端のうち、先に接地する側であり、蹴り出し側とは、踏み込み側とは周方向に対向する側である。
踏み込み側の側壁11の第1突出部21は、1つの側面21aがタイヤ幅方向Wと角度(開き角度)θ1をなして幅方向外側に開くように設けられている。逆に、蹴り出し側の側壁12の第2突出部22は、1つの側面22aがタイヤ幅方向Wと角度(開き角度)θ2をなして幅方向内側に開くように設けられている。そして、幅方向内側の側壁13の第3突出部23は、1つの側面23aがタイヤ周方向Rと角度(開き角度)θ3をなして踏み込み側に開くように設けられている。また、各突出部21、22、23の高さD1〜D3は、ブロック3の高さDより低くなっている。
図2aにおいて、各突出部21、22、23の作用効果を説明する。制動時にブロック3には蹴り出し側から踏み込み側に向かう力(図で下向き)が働く。ブロック3主溝1により形成されているので、ブロック3の蹴り出し側で幅方向内側の隅部(図で左上の隅部)は、蹴り出し側で幅方向外側の隅部(図で右上の隅部)より剛性が低く、ブロック3には、反時計回りに回るねじれの力が働く。
このねじれの力に対して、各突出部21、22、23はブロック3の剛性が高められ、ブロック3の接地圧分布が均一化され、その結果、制動性能が向上する。したがって、踏み込み側の第1突出部が幅方向外側に開く形状など、図2に図示した形状とは逆の向きに開いた形状とすると、ねじれの力に対してブロック3の剛性を高める効果が低いため、制動性能はさほど向上しない。また、突出部を三角柱形状ではなく四角柱形状とした場合、同じ効果を得るためには突出部を大きくする必要があり、主溝1や横溝2の溝容積が大きく減少し排水性能が損なわれる。
なお、もう一方のショルダー部のブロック(図示しない)には、時計回りに回るねじれの力が働くため、図2aに図示した突出部21〜23とは左右対称な形状の突出部を設ける。また、氷雪性能を向上させるため、突出部ではない、接地端側の側壁を除く各側壁11〜13には、切り欠きを設けてもよい。
本発明のタイヤのブロックに働く摩擦力を摩擦円により模式的に示すと、図3aのようになる。これに対し、突出部を備えないブロックに働く摩擦力を摩擦円は図3bのようになる。図において、200は摩擦円であり、Fは摩擦力、Fx、Fyはそれぞれ摩擦力Fをタイヤ幅方向W、タイヤ周方向(前後方向)に分解した力である。本発明のブロックでは、前後方向の摩擦力Fyが大きくなっているので、制動性能が向上する。
第1、2突出部21、22の側壁21a、22aの開き角度θ1、θ2は2〜8度が好ましく、第3突出部23の側壁23aの開き角度θ3は2〜10度が好ましい。開き角度θ1、θ2、θ3が小さいと本発明の効果が小さく、逆に開き角度θ1、θ2、θ3が大きいと主溝1や横溝2の容積が小さくなり排水性能が損なわれる。また、突出部21、22、23が、ブロック3が主溝1や横溝2を挟んで対向する陸部(ブロックやリブ)に接触しないように開き角度θ1、θ2、θ3を決定することがより好ましい。
第1〜第3突出部21、22、23の高さD1〜D3は、ブロック3の高さDの12〜60%%が好ましく、D1、D2、D3が等しくなくてもこの範囲にあればよい。D1などが高さDの12%未満であると、ブロック3の剛性を高める効果が低く制動性能がさほど向上しない。D1などが高さDの60%を超えると、主溝1や横溝2の溝容積が小さくなりすぎて排水性能が低下する。
突出部21、22の他の側面21b、22bはタイヤ幅方向Wに対して任意の角度で設けることができ、突出部23の他の側面23bはタイヤ周方向に対して任意の角度で設けることができる。
氷雪路での性能を高めるため、ブロック3にはサイプを適宜設けてもよく、更なるエッジ効果を得るために、ブロック3の側壁11〜13には切り欠きを設けてもよい。
本発明に係る実施例タイヤと比較例タイヤを製作して、それぞれのタイヤをセダン型前輪駆動乗用車に装着して評価した。トレッドパターンは図4に示すパターンであり、上述したように各ブロックの側壁にはジグザグ形状の切り欠きを刻んでいる。タイヤサイズは195/65R15であった。
実施例1、比較例2は、ショルダー部のブロックが図2に示した突出部を備えたタイヤであり、比較例1はショルダー部のブロックが図2に示した突出部を備えないタイヤであった。各突出部の寸法は表1に示したとおりであった。なお、図4では、各突出部は図示しない。
表1において、アイス制動性能は、アイス路面での40km/hからの制動距離(ABS使用)を示す。耐ハイドロプレーニング性能は、片側の前輪、後輪のみを水深8mmに湿潤路に浸水した状態で走行したとき、ハイドロプレーニングが常時発生する速度を示す。いずれの数値も比較例1を100とした数値で表し、数字が大きいほど性能が良いことを示す。
Figure 2009248750
表1によれば、実施例タイヤは、排水性能を損なうことなくアイス路面での制動性能を向上できた。
接地した状態で本発明に係る空気入りタイヤの主溝の側壁を示す図である。 図2aは本発明に係る空気入りタイヤのブロックを上から見た図であり、図2bはブロックを図2aのA方向から見た斜視図である。 図3aは本発明に係る空気入りタイヤのブロックの摩擦円を示し、図3bは従来の空気入りタイヤのブロックの摩擦円を示す。 実施例・比較例に係るトレッドパターンを示す図である。
符号の説明
1 主溝
2 横溝
3 ブロック
21〜23 突出部

Claims (3)

  1. タイヤ周方向に延びる主溝と、接地端からタイヤ幅方向内側に延びる横溝とにより、トレッドのショルダー部にブロックの列が形成され、回転方向が指定された空気入りタイヤにおいて、
    前記ブロックの踏み込み側の側壁には一体化して成型された三角柱形状の第1突出部を備え、タイヤ幅方向と前記第1突出部の側面とが開き角度θ1をなして幅方向外側に開き、
    前記ブロックの蹴り出し側の側壁には一体化して成型された三角柱形状の第2突出部を備え、タイヤ幅方向と前記第2突出部の側面とが開き角度θ2をなして幅方向内側に開き、
    前記ブロックの幅方向内側の側壁には、一体化して成型された三角柱形状の第3突出部を備え、タイヤ周方向と前記第3突出部の側面とが開き角度θ3をなして踏み込み側に開いていることを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記開き角度θ1、θ2は2〜8度であり、前記開き角度θ3は2〜10度である請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記第1突出部の高さD1、前記第2突出部の高さD2、前記第3突出部の高さD3は前記ブロックの高さDの12〜60%である請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
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