JP2009248222A - 可搬型動力工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ハウジング胴部を把持する姿勢でも、利用者が疲れにくい可搬型の動力工具を提供する。
【解決手段】 可搬型の動力工具であって、工具を回転させる駆動源と、前記駆動源を収容しているハウジングを備えている。ハウジングは、工具側に位置する前端部から工具の回転軸に沿って後端部まで伸びるハウジング胴部を備えている。ハウジング胴部の後端部には、利用者が第1指と第2指の間の水掻き部を配置可能な後端溝と、その後端溝の上部に設けられたフランジ部が形成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、可搬型の動力工具に関する。特に、可搬型の動力工具を保持するための構造に関する。
特許文献1に、可搬型の動力工具が開示されている。この動力工具は、ドライバビットを回転させるモータと、モータを収容しているハウジングを備えている。ハウジングは、ドライバビットの回転軸に沿って伸びるハウジング胴部と、ハウジング胴部から下方に伸びるグリップ部を備えている。ハウジング胴部の反ドライバビット側に位置する後端部には、利用者が第1指と第2指の間の水掻き部を配置可能な後端溝が形成されている。
特許文献1に記載の構造によると、利用者は、ハウジング胴部の後端部を直接的に把持し、動力工具をネジに強く押し付けることができる。
特開2006−123086号公報
ハウジング胴部の後端部を把持する姿勢では、例えばグリップ部を把持する通常の姿勢と比較して、動力工具を把持する力を加えにくい。そのことから、利用者が動力工具の重量を強く感じやすく、利用者が疲れやすいという問題がある。
本発明は、上記の問題を解決する。本発明は、ハウジング胴部を把持する姿勢でも、利用者が疲れにくい可搬型の動力工具を提供する。
本発明の動力工具は、可搬型の動力工具であり、工具を回転させる駆動源と、前記駆動源を収容しているハウジングを備えている。ハウジングは、前記工具の回転軸に沿って伸びるハウジング胴部を備えている。ハウジング胴部の反工具側に位置する後端部には、利用者が第1指と第2指の間の水掻き部を配置可能な後端溝と、その後端溝の上方に設けられたフランジ部が形成されている。
この動力工具では、後端溝に配置された第1指と第2指の間の水掻き部に、フランジ部が上方から当接する。それにより、後端溝に配置された第1指と第2指の間の水掻き部が、後端溝から離脱することが防止される。利用者は、動力工具の重量を比較的に軽く感じることができ、その疲労感が軽減される。
前記したフランジ部は、ハウジング胴部の後端に向かうほど、大きく突出していることが好ましい。
この構造によると、利用者の第1指と第2指の間の水掻き部が、フランジ部によって十分に覆われることになり、後端溝から離脱することがより防止される。
前記した後端溝は、ハウジング胴部の後端に向かうほど、深くなっていることが好ましい。
この構造によると、第1指と第2指の間の水掻き部が、後端溝内にしっかりと嵌りこみ、後端溝から離脱することがより防止される。
具体的には、後端溝の深さを、ハウジング胴部の後端では6ミリメートル以上とし、フランジ部がハウジング胴部の側方に最も突出する位置では2ミリメートル以上とすることが好ましい。
前記した後端溝は、その上側の縁部がその下側の縁部よりも突出していることが好ましい。
この構造によっても、第1指と第2指の間の水掻き部が、後端溝内にしっかりと嵌りこみ、後端溝から離脱することがより防止される。
前記したハウジング胴部の両側面には、後端溝の各端に連なる側面溝がそれぞれ形成されていることが好ましい。
この構造によると、利用者は、一方の側面溝に第1指を配置し、他方の側面溝に第2指を配置し、第1指と第2指の間の水掻き部を後端溝に配置することによって、ハウジング胴部の後端部をしっかりと把持することが可能となる。
前記した側面溝には、少なくとも一つの突起が形成されていることが好ましい。この場合、その突起は、その両端部から中間部にかけて前記後端溝側に変位するV字形状を有していることが好ましい。
この構造によると、第1指又は第2指がV字形状に突起に係止されることから、利用者はハウジング胴部の後端部を強く把持することが可能となる。
本発明の動力工具によると、利用者の疲労感が軽減され、その作業能率を向上することができる。
最初に、以下に説明する実施例の主要な特徴を列記する。
(特徴1) ハウジングは、ハウジング胴部とグリップ部を備えている。グリップ部は、ハウジング胴部の後端部からハウジング胴部と角度を成して伸びている。
(特徴2) グリップ部には、トリガスイッチが設けられている。トリガスイッチは、第1指と第2指の間の水掻き部が後端溝に配置されたときに、第4指及び/又は第5指によって操作可能な位置に設けられている。
(特徴3) 後端溝には、ハウジングの材料より軟質なシート材が設けられている。
本発明を実施した電動ドライバについて図面を参照しながら説明する。本実施例の電動ドライバは、可搬型の動力工具であり、主にねじ締め作業に用いられる動力工具である。
図1は、電動ドライバ10の一方の側面図を示している。図2は、電動ドライバ10の他方の側面図を示している。図3は、電動ドライバ10の後面図を示している。
図1に示すように、電動ドライバ10は、ハウジング12と、ハウジング12に回転可能に設けられている工具チャック14を備えている。工具チャック14は、ねじの締付工具であるドライバビットが脱着可能となっている。工具チャック14は、ハウジング12に内蔵されたモータ(図示省略)によって回転駆動される。
ハウジング12は、主に硬質プラスチックで形成されている。ハウジング12は、全体として略L字状の形状を有している。ハウジング胴部16とグリップ部20を備えている。ハウジング胴部16は、工具チャック14側に位置する前端部16aから、工具チャック14の回転軸A−Aに沿って、反工具チャック14側に位置する後端部16bまで伸びている。ここで、工具チャック14の回転軸A−Aは、工具チャック14に取付けられるドライバビットの回転軸に等しい。以下、工具チャック14の回転軸A−Aを、工具回転軸A−Aと称することがある。
グリップ部20は、ハウジング胴部16の後端部16bからハウジング胴部16と角度を成すように伸びている。図1に示すように、ハウジング12は、全体として略L字状の形状を有している。グリップ部20には、電動ドライバ10を起動するためのトリガスイッチ18が設けられている。
図1、図2、図3に示すように、ハウジング胴部16の各側面16c、16dには、側面溝31、33がそれぞれ形成されている。側面溝31、33は、ハウジング胴部16の各側面16c、16dのうち、後端部16b側の部分に設けられている。一方の側面16cに形成された側面溝31は、その前端31aから後端31bまで、工具回転軸A−Aに沿って略直線的に伸びている。同様に、他方の側面16dに形成された側面溝33は、その前端33aから後端33bまで、工具回転軸A−Aに沿って略直線的に伸びている。一対の側面溝31、33は、ハウジング胴部16を挟んで互いに対向している。
ハウジング胴部16の後端部16bには、後端溝32が形成されている。後端溝32の一端32aは、一方の側面溝31の後端31bに繋がっており、後端溝32の他端32bは、他方の側面溝33の後端33bに繋がっている。即ち、後端溝32によって、一対の側面溝31、33が互いに接続されている。一対の側面溝31、33と後端溝32は、ハウジング胴部16の一方の側面16cから後端部16bを通って他方の側面16dまで伸びる一連の溝を形成している。
側面溝31、33及び後端溝32は、工具チャック14の回転軸A−Aよりも上方に形成されている。ただし、側面溝31、33及び後端溝32の全体が回転軸A−Aよりも上方に位置するのではなく、側面溝31、33及び後端溝32の最深部が工具回転軸A−Aよりも上方に位置している。
図4は、ハウジング胴部16の後端部16bを下方から見上げた図を示している。図1、図2、図3、図4に示すように、ハウジング胴部16の後端部16bには、後端溝32の上部にフランジ部40が形成されている。フランジ部40は、後端溝32が開口する方向(電動ドライバ10の側方及び後方)にフランジ状に張り出している。
図5、図6は、利用者がその右手100で電動ドライバ10を把持する様子を示している。図5、図6に示すように、利用者の第1指101は、一方の側面溝31に配置され、第2指102は、他方の側面溝33に配置されている。利用者の第3指103は、ハウジング胴部16の他方の側面16cに配置されている。第1指101と第2指102の間の水掻き部106は、後端溝32に配置されている。また、利用者の第4指104及び第5指105は、グリップ部20のトリガスイッチ18に配置されている。このように、本実施例の電動ドライバ10では、利用者がハウジング胴部16を直接的に把持する把持姿勢をとることができる。
図5、図6に示す把持姿勢では、利用者の手100が、工具回転軸A−A上に位置する。従って、利用者は、電動ドライバ10を工具回転軸A−Aに沿って大きな力で押すことができる。利用者は、ドライバビットをワークに対して強く押し付けやすく、比較的に硬いワークにも容易にねじを締め込むことができる。
なお、利用者は、図5、図6に示す把持姿勢の他に、全ての指101−105によってグリップ部20を把持する把持姿勢をとることもできる。
次に、図7、図8、図9を参照して、ハウジング胴部16に形成された側面溝31、33と後端溝32の構造について詳しく説明する。図7は、ハウジング胴部16の一方の側面16cを示している。図8は、ハウジング胴部16の後端部16bを示している。図9は、図7中のIX−IX線断面図を示している。
ハウジング胴部16の側面16c、16dに形成された側面溝31、33には、複数の突起50が形成されている。それぞれの突起50は、V字形状を有しており、突起50の両端50aがハウジング胴部16の前端部16a側に位置し、突起50の中間部50bがハウジング胴部16の後端部16b側に位置している。これらの突起50には、利用者が電動ドライバ10を把持した時に、利用者の第1指101や第2指102が当接する。利用者の第1指101や第2指102は、これらの突起50に係止され、滑り止めされる。
先に説明したように、後端溝32の上部には、外方に張り出すフランジ部40が形成されている。それにより、後端溝32の上縁32eも、外方に大きく張り出している。図7、図8に示すように、後端溝32では、その上縁32eの方が、その下端32fよりも、ハウジング胴部16から大きく突出している。なお、図7に示すように、後端溝32の一部では、その下端32fが明確に画定されていない。ただし、後端溝32ではその表面が凹状に湾曲しており、後端溝32より下部ではその表面が凸状に湾曲している。従って、後端溝32の下端32fは、表面の湾曲する方向が変化する変曲点となっている。
図9に示すように、後端溝32の上縁32eは、側面溝31、33の上縁31e、33eよりも、ハウジング胴部16から大きく突出している。詳しくは、後端溝32の上縁32eは、ハウジング胴部16の後端側に向かうほど(即ち、後端溝32の中央に向かうほど)、大きく突出している。それにより、後端溝32の深さDは、ハウジング胴部16の後端に向かうほど(即ち、後端溝32の一端32aと他端32bの中間位置に向かうほど)、深くなっている。なお、ここでいう後端溝32の深さDとは、後端溝32の上縁32eから最深部までの深さを意味する。具体的には、ハウジング胴部16の後端においては、後端溝32の深さD1を6ミリメートル以上とし、フランジ部40がハウジング胴部16の側方に最も突出する位置40sにおいては、後端溝32の深さD2を2ミリメートル以上とすることが好ましい。本実施例では、ハウジング胴部16の後端における深さD1を7ミリメートルとし、フランジ部40がハウジング胴部16の側方に最も突出する位置40sにおける深さD2を3ミリメートルとし、前者の位置から後者の位置の間で後端溝32の深さDを連続的に減少させている。
上記した後端溝32の構造によると、利用者がハウジング胴部16を図5、図6に示すように把持したとき、第1指101と第2指102の間の水掻き部106が、フランジ部40によって上方から覆われる。それにより、第1指101と第2指102の間の水掻き部106が、後端溝32内にしっかりと保持される。図5、図6に示す把持姿勢では、電動ドライバ10に押す力を加えやすい一方、電動ドライバ10を振り上げるような場合には、電動ドライバ10の重量を強く感じやすい。このとき、水掻き部106が後端溝32内にしっかりと保持されていると、利用者は電動ドライバ10の重量を比較的に軽く感じることができ、電動ドライバ10を長時間に亘って把持し続けることができる。
図9に示すように、後端溝32には、エラストマで形成したシート材60が設けられている。シート材60は、ハウジング12の材料より軟質であるとともに、ハウジング12よりも摩擦抵抗が高くなっている。
この構造によると、利用者が第1指101と第2指102の間の水掻き部106を後端溝32に配置したときに、その水掻き部106がシート材60に沈み込むこととなり、水掻き部106が後端溝32内にしっかりと保持される。
以上のように、本実施例の電動ドライバ10では、ハウジング胴部16を直接的に把持する姿勢(図5、図6参照)でも、利用者は電動ドライバ10をしっかりと把持することがでる。それにより、電動ドライバ10を引き上げる動作や、電動ドライバ10を振り上げる動作を、強い負担を感じることなく行うことができる。本実施例の電動ドライバ10は、利用者にとって取り扱いやすく、その作業能率を大きく向上することができる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
また、上記では本発明を電動ドライバに具現化した例を説明したが、本発明に係る技術は他の様々な動力工具に適用することができる。本発明に係る技術は、動力工具の駆動源の種類(電気モータ、加圧流体モータ、内燃エンジン)や、動力工具の作業用途(穴あけ、締付、ハツリ)によって、その作用効果が失われるものではない。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項に記載の組合せに限定されるものではない。本明細書または図面に例示した技術は複数の目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
電動ドライバの一方の側面図。 電動ドライバの他方の側面図。 電動ドライバの後端部を示す図。 電動ドライバの後端部を下方から見上げた図。 利用者が電動ドライバを把持する様子を示す図。 図5中のVI−VI線断面図。 ハウジング胴部の一方の側面を示す図。 ハウジング胴部の後端部を示す図。 図7中のIX−IX線断面図。
符号の説明
10:電動ドライバ
12:ハウジング
14:工具チャック
16:ハウジング胴部
16a:ハウジング胴部の前端部
16b:ハウジング胴部の後端部
16c、16d:ハウジング胴部の側面
18:トリガスイッチ
20:グリップ部
31、33:側面溝
32:後端溝
40:フランジ部
50:突起
60:シート材
100:利用者の手(右手)
101:第1指
102:第2指
103:第3指
104:第4指
105:第5指
106:第1指と第2指の間の水掻き部

Claims (7)

  1. 工具を回転させる駆動源と、
    前記駆動源を収容しているハウジングを備え、
    前記ハウジングは、前記工具の回転軸に沿って伸びるハウジング胴部を備えており、
    前記ハウジング胴部の反工具側に位置する後端部には、利用者が第1指と第2指の間の水掻き部を配置可能な後端溝と、その後端溝の上部に設けられたフランジ部が形成されていることを特徴とする動力工具。
  2. 前記フランジ部は、ハウジング胴部の後端に向かうほど、大きく突出していることを特徴とする請求項1に記載の動力工具。
  3. 前記後端溝は、ハウジング胴部の後端に向かうほど、深くなっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の動力工具。
  4. 前記後端溝の深さは、ハウジング胴部の後端において6ミリメートル以上であり、前記フランジ部がハウジング胴部の側方に最も突出する位置において2ミリメートル以上であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の動力工具。
  5. 前記後端溝は、その上側の縁部がその下側の縁部よりも突出していることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の動力工具。
  6. 前記ハウジング胴部の両側面には、前記後端溝の各端に連なる側面溝がそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の動力工具。
  7. 前記側面溝には、少なくとも一つの突起が形成されており、
    その突起は、その両端部から中間部にかけて前記後端溝側に変位するV字形状を有していることを特徴とする請求項6に記載の動力工具。
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