JP2009248061A - 水中清掃ロボット - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、養殖魚網等の清掃対象物表面に沿って、水面に向かう際や、照明を点灯させた際の逆光によりコンパスが目視し難くなるという不具合を解消することを課題とする。
【解決手段】水中に存在する清掃対象物N表面に沿って移動するロボット本体2と、該ロボット本体内に設けられ、清掃対象物表面に向かって高圧水を噴射して清掃対象物を清掃する清掃ノズルユニット3とを備えた水中清掃ロボットである。前記ロボット本体には、ロボット本体の前方を撮像する水中カメラ70と、該水中カメラの視野範囲内に配置され且つ方位を示すコンパス80とが設けられ、少なくともコンパスの方位を表示する芯が透明に構成され、前記水中カメラで撮像された画像を、前記ロボット本体と離間した位置に配置されたモニター装置75の画面75aに、コンパスとともに映し出すことにある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、養殖魚網や船体等の清掃対象物を、高圧水の噴射により清掃する水中清掃ロボットに関する。
従来より、例えば養殖魚網に付着した藻や貝類の除去、船体に付着した汚れの除去等を行うための水中清掃ロボットが知られている(例えば、特許文献1参照)。
かかる水中清掃ロボットは、水中に存在する清掃対象物表面に沿って移動しながら、この清掃対象物表面に向かって清掃ノズルユニットより高圧水を噴射して清掃対象物を清掃するものである。清掃ノズルユニットは、ロボット本体に回転自在に設けられた回転軸に取り付けられており、清掃対象物表面に対する高圧水の噴射の反力により、この回転軸と一体的に回転するようになっている。
また、ロボット本体には、前方を撮像する水中カメラが設けられ、しかも、水中カメラの前方で且つ下方には、東西南北の方位を示す芯を有するコンパスが、水中カメラの視野範囲内に配置されているのが一般的である。
そして、水中カメラで撮像された画像が、陸上または船上等のロボット本体と離間した位置に配置されたモニター装置の画面に、コンパスとともに映し出される構成となっている。従って、水中清掃ロボットで養殖魚網を清掃する際には、水中カメラで撮像された養殖魚網の画像をモニター画面上で確認しながら、水中清掃ロボットを操作する。また、コンパスがモニター画面の片隅に映し出される構成であるため、水中清掃ロボットの方向を画面上で確認することができるようになっている。
また、ハウジング内にテレビカメラを設置し、このカメラハウジング透明窓を介して撮影を行うテレビカメラ用雲台も公知である(例えば、特許文献2参照)。
特許第3592204号公報 特開平8−178182号公報
前記従来の水中清掃ロボットに使用されるコンパスは、東西南北の方位を示す芯を含め全体が不透明であり、また、特に芯に表示される東西南北の文字等は、黒色の場合が多かった。このため、水中清掃ロボットが水中から水面に向かう際や、水中清掃ロボットに取り付けられた照明を点灯させて走行する際の逆光による場合には、コンパス全体が不透明であるため、図10に示すように、コンパス100は、モニター画面101に黒く影として映し出される。
この結果、芯102の視認が困難となり、清掃作業者は、水中清掃ロボットがどの方向を向いて走行しているのか認識できなかった。
また、特許文献2に記載の前記カメラハウジング透明窓を介して撮影を行うテレビカメラ用雲台に関しても、逆光を考慮するものではない。
そこで、本発明は、養殖魚網等の清掃対象物表面に沿って、水面に向かう際や、照明を点灯させた際の逆光によりコンパスが目視し難くなるという不具合を解消することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、水中に存在する清掃対象物表面に沿って移動するロボット本体と、該ロボット本体内に設けられ、清掃対象物表面に向かって高圧水を噴射して清掃対象物を清掃する清掃ノズルユニットとを備えた水中清掃ロボットにおいて、前記ロボット本体には、ロボット本体の前方を撮像する水中カメラと、該水中カメラの視野範囲内に配置され且つ方位を示すコンパスとが設けられ、少なくともコンパスの方位を表示する芯が透明に構成され、前記水中カメラで撮像された画像を、前記ロボット本体と離間した位置に配置されたモニター装置の画面に、コンパスとともに映し出すことにある。
前記本発明の水中清掃ロボットにおいて、前記コンパスは、透明の取付台を介して前記ロボット本体に固定されている。
本発明は、少なくともコンパスの方位を表示する芯が透明に構成されているため、逆光での清掃作業中においても、コンパスの芯が確実に目視でき、水中清掃ロボットの姿勢や方向が把握できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。本実施の形態では、養殖魚網の清掃を行うための自走式の水中清掃ロボットとして本発明を適用した場合について説明する。
−水中清掃ロボットの構成説明−
図1〜図9は、本一実施形態に係る水中清掃ロボット1を示す。本実施の形態にかかる水中清掃ロボット1は、図1〜図3に示すようにロボット本体2と、清掃ノズルユニット3と、推進力発生用プロペラ4(以下、単にプロペラという)を備えている。
ロボット本体2は、下方のノズル側本体2Aと、上方のプロペラ側本体2Bと、これら各本体同士を連結する連結体2Cとを備えている。プロペラ側本体2Bは、ノズル側本体2Aとの間に所定距離を有して配設されており、このノズル側本体2Aとの間に水の導入路として機能する導入空間Dを形成している。
プロペラ側本体2Bは、中央部に比較的大径の開口21が形成されており、この開口21の内部にプロペラ4が収容されている。
ノズル側本体2Aの左右側面には4個の車輪(前後左右車輪)22,23,24,25が回転可能に取り付けられている。図2において、矢印Fで示す方向が水中清掃ロボット1の前方を示す。また水中清掃ロボット1の前方に向かって右側を矢印Rで示し、左側を矢印Lで示す。
ノズル側本体2A内には、例えば4個の水中モータM1、M2、M3、M4が収容されており、各々の水中モータM1、M2、M3、M4の駆動軸は、各車輪22,23,24,25にそれぞれ接続されている。
各水中モータM1,M2、M3、M4は、図4に示すようにモータ・制御コードCを介して陸上または船上に配置された制御ボックス29に接続されている。水中清掃ロボット1が水中に沈められた状態では、制御ボックス29から水中清掃ロボット1に向けてモータ・制御コードCが延びて、各水中モータM1,M2、M3、M4への給電が行われる。これにより、これら水中モータM1,M2、M3、M4の駆動に伴って各車輪22〜25が回転する。
例えば、水中清掃ロボット1が前進走行(図2の矢印F方向に走行)している状況で、右側の水中モータM2、M4の回転数を左側の水中モータM1、M3の回転数よりも高くすれば、水中清掃ロボット1の走行方向が図2中左方向(矢印L方向)へ向くようになっている。逆に、左側の水中モータM1、M3の回転数を右側の水中モータM2、M4の回転数よりも高くすれば、水中清掃ロボット1の走行方向が図2中右方向(矢印R方向)へ向くようになっている。
水中モータM1,M2、M3、M4を上記とは逆方向に回転させて水中清掃ロボット1を後退走行させている場合も同様にして進行方向を変えることが可能である。更に、各水中モータM1、M3と、水中モータM2、M4を互いに逆方向に回転させれば、水中清掃ロボット1を転回させることもできる。
なお、水中モータは左右の前車輪22、23を回転駆動するように2個の水中モータM1、M2を設け、左側の前後車輪22、24をベルト機構またはチェーン機構で連動連結し、右側の前後車輪23、25を同様に連動連結してもよい。
清掃ノズルユニット3は、高圧水ホースHから供給された高圧水を清掃対象物としての養殖魚網に向かって噴射し、その噴流によって養殖魚網の清掃を行うものである。清掃ノズルユニット3は、ノズル側本体2Aから鉛直上向きに固定された支持筒内11に挿通された回転軸5の下部に取り付けられている。この回転軸5は、プロペラ側本体2Bに形成された前記開口21の中心部に位置するように、ロータリジョイント51によって回転自在に支持されている。
ノズル側本体2A後部の上面には、高圧水ホース接続口部27が設けられ、この高圧水ホース接続口部27とロータリジョイント51とが配管またはパイプ等の接続管52を介して接続されている。高圧水ホース接続口部27に高圧水ホースHの一端は接続されている。高圧水ホースHの他端は、陸上または船上に配置された高圧ポンプPに接続され、この高圧ポンプPから圧送される高圧水が清掃ノズルユニット3に供給されるようになっている。
回転軸5の内部には、高圧水ホースHからロータリジョイント51を経て供給された高圧水を、清掃ノズルユニット3へ送るための高圧水通路53が形成されている。
清掃ノズルユニット3は、前記回転軸5の下端に固定された円盤状の回転体35を備え、回転体35の外周部には、高圧水通路53に連通する複数個の清掃ノズル33が取り付けられている。これら清掃ノズル33は、高圧水の噴射方向が養殖魚網の表面を向くように所定角度だけ下方に傾斜している。
かかる清掃ノズル33から高圧水が噴射された場合、この高圧水が養殖魚網の表面に吹き付けられることに伴って発生する噴射反力により、清掃ノズルユニット3が回転軸5と共に回転するようになっている。換言すると、この清掃ノズルユニット3は、回転軸5の軸心回りに回転しながら養殖魚網の表面に高圧水を噴射することによって、養殖魚網に付着している海草藻や貝類等を広範囲に亘って除去できるように構成されている。
前記プロペラ4は、回転軸5と一体的に設けられ、プロペラ側本体2Bに形成された開口21内に収容されている。従って、清掃ノズル33から高圧水が噴射され、その噴射反力によって清掃ノズルユニット3と共に回転軸5が回転した場合、このプロペラ4も一体的に回転し(図2に示す矢印A方向)、水中清掃ロボット1を下側へ押し付けるための水流を発生させるようになっている。これにより、清掃動作時に、水中清掃ロボット1を養殖魚網に向かう方向へ押し付ける推進力が発生する構成となっている。
このように、本形態に係る水中清掃ロボット1は、清掃ノズルユニット3とプロペラ4とを回転軸5を介して一体回転するように構成し、清掃ノズル33から高圧水が噴射された際の噴射反力によって、これら三者3,4,5を回転させ、プロペラ4の回転によって推進力が得られるようにしている。
水中清掃ロボット1は、回転軸5の回転によってロボット本体2に発生する連れ回りを防止するための補助ノズル6が設けられている。つまり、清掃ノズルユニット3及び回転軸5が回転した際に、上記回転軸5とロータリジョイント51との間の摺動抵抗等により、ロボット本体2も回転軸5の回転方向に回転しようとするが、その力を打ち消すためのものである。
プロペラ側本体2Bの前部には、養殖魚網の洗浄状況等のチェックをすることができる水中カメラ70が設けられている。この水中カメラ70の撮像情報は、モータ・制御コードCの電気信号線を介して制御ボックス29に送信されるようになっている。具体的には、プロペラ側本体2Bの前部には、取付凹部2dが設けられており、この取付凹部2dには、ブラッケット72が固定されている。
そして、このブラッケット72に水中カメラ70が前方且つ下方を撮像できるように、傾斜して取り付けられている。水中カメラ70で水中の状況を撮像し、その画像が、陸上または船上に配置されたモニター装置75の画面75aに映し出され、水中の養殖魚網のチェックがリアルタイムで行えるようになっている。
また、ブラッケット72には、コンパス80が、水中カメラで撮像される画像の片隅に映し出されるように、水中カメラ70の視野範囲内(画面75a内)に配置されている。コンパス80は、水中での洗浄作業における水中清掃ロボット1の姿勢(上下左右)、東西南北の方位を示すもので、図7に示すように目視できる程度に一部を映し出しても、あるいは、図8に示すように、コンパス80全体を映し出してもよい。
コンパス80はコンパス取付部材81を介してブラッケット72に取り付けられている。コンパス取付部材81は、図5(a)、(b)および図6に示すように透明のプレート82と、このプレート82の先端に固定された透明のアクリル部材からなる取付台83とから構成されている。
コンパス80は、球形コンパスを例示する。このコンパス80は、取付台83に固定される透明のコンパス本体80aと、このコンパス本体80a内に収容された球状の芯80bとからなる。そして、芯80bは、東西南北の方位を示す表示部80cが設けられている。芯80bは、表示部80cも含め全体が透明に構成されているか、あるいは、表示部80cを除いた地の部分が透明に構成されている。
表示部80cも含め全体が透明とは、表示部80cは、逆光でも認識できる程度の半透明である場合をいう。また、表示部80cを除いた地の部分が透明とは、地の部分が透明で光が透過可能であるが、表示部80cは例えば黒色からなり、不透明となっており、光がほとんど透過不可能である。
−水中清掃ロボット1の動作説明−
次に、上述の如く構成された水中清掃ロボット1による養殖魚網Nの清掃動作について説明する。
この水中清掃ロボット1による清掃時には、図9に示すように陸上または船上から水中清掃ロボット1が養殖魚網Nの内側(養殖用スペース)に沈められる。そして、清掃作業者は、図4に示すリモコンボックスRを操作してモータ・制御コードCからの各水中モータへの給電及び高圧水ホースHからの清掃ノズルユニット3及び補助ノズルユニット6への高圧水の供給を行う。これにより、各水中モータM1、M2、M3、M4が駆動し、各車輪22〜25が回転して水中清掃ロボット1は養殖魚網Nに沿って走行する。
清掃ノズルユニット3の各清掃ノズル33,34から高圧水の噴射が行われる。清掃ノズル33、34からの高圧水の噴射により、養殖魚網Nに付着した藻や貝類等が除去されて養殖用スペースの外に排出され養殖魚網Nが清掃される。
この高圧水の噴射に伴う噴射反力により、清掃ノズルユニット3、回転軸5及びプロペラ4は一体的に回転する。このプロペラ4の回転によって導入空間Dからプロペラ4に向けて水が導入され、開口21から吹き出される水流が発生し、これによって水中清掃ロボット1には推進力が得られ、各車輪22〜25が養殖魚網Nに所定の圧力で当接した状態が維持される。
このため、各車輪22〜25が養殖魚網Nから浮き上がってしまうことがなく、水中清掃ロボット1が養殖魚網Nに沿って安定して走行しながら養殖魚網Nの清掃が行われる。
この清掃の際には、水中カメラ70が撮像した画像がモニター装置75の画面75aに映し出される。この画面75aには、水中カメラ70が撮像している方位を示すコンパス80も映し出されている。従って、清掃作業者は、養殖魚網Nの清掃状況や水中清掃ロボット1の走行方向とを常時確認しながら清掃作業を行うことができる。
例えば、太陽にロボット本体2の下面を向けて養殖魚網Nの周部N1を上昇または下降しながら清掃する際には、水中カメラ70に対して逆光となる。しかしながら、太陽光は、取付台83およびコンパス80自体が透明に構成されていることから、取付台83およびコンパス80は太陽光が透過する。このため、清掃作業者は、逆光であっても芯80bを明確に目視することができ、水中清掃ロボット1の姿勢や走行方向が把握できる。
このように、水中カメラ70が逆光となっても、モニター装置75でコンパス80を目視できる効果は、太陽以外に養殖魚網Nの上方に設けられ且つ養殖魚網N内を照らす照明装置や、ロボット本体2に適宜取り付けた照明装置の場合であっても同様である。
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではない。例えば、清掃対象物として養殖魚網Nに限らず、橋脚、船体、プール等の清掃にも使用可能である。
前記実施の形態では、水中カメラ70を一方向の走行の場合について例示したが、他方向(図2に示す矢印Fと反対側)にも設けることも可能である。また、ロボット本体2は、ノズル側本体2Aとプロペラ側本体2Bとに分割する必要はなく、このロボット本体2の一部を開口して導入空間Dを形成したものであってもよい。
本発明の一実施の形態に係る水中清掃ロボットの全体斜視図である。 同水中清掃ロボットの平面図である。 同水中清掃ロボットの一部断面を含む側面図である。 同水中清掃ロボットの制御システムの概略を示す斜視図である。 同水中清掃ロボットに使用されるコンパスおよびコンパス取付部材を示し、(a)は平面図、(b)は断面側面図である。 同水中清掃ロボットに使用されるコンパスおよびコンパス取付部材の拡大断面図である。 モニター装置に映し出された画像を示す正面図である。 モニター装置に映し出された画像を示す正面図である。 水中清掃ロボットで養殖魚網を清掃する状態を示す斜視図である。 従来例のモニター装置に映し出された画像を示す正面図である。
符号の説明
1 水中清掃ロボット
2 ロボット本体
3 清掃ノズルユニット
20 制御ボックス
70 水中カメラ
75 モニター装置
80 コンパス
81 コンパス取付部材
82 プレート
83 取付台
C モータ・制御コード
H 高圧水ホース
N 養殖魚網(清掃対象物)

Claims (2)

  1. 水中に存在する清掃対象物表面に沿って移動するロボット本体と、該ロボット本体内に設けられ、清掃対象物表面に向かって高圧水を噴射して清掃対象物を清掃する清掃ノズルユニットとを備えた水中清掃ロボットにおいて、
    前記ロボット本体には、ロボット本体の前方を撮像する水中カメラと、該水中カメラの視野範囲内に配置され且つ方位を示すコンパスとが設けられ、少なくともコンパスの方位を表示する芯が透明に構成され、前記水中カメラで撮像された画像を、前記ロボット本体と離間した位置に配置されたモニター装置の画面に、コンパスとともに映し出すことを特徴とする水中清掃ロボット。
  2. 請求項1に記載の水中清掃ロボットにおいて、前記コンパスは、透明の取付台を介して前記ロボット本体に固定されていることを特徴とする水中清掃ロボット。
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