JP2009244451A - 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トナー収容部とトナー供給部の間の仕切り部材を現像容器と別部材で形成しても、トナー収容部のトナーが仕切り部材と現像容器との隙間からトナー供給部に漏れることを防止する現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、感光体にトナーを供給する現像ローラを内包するトナー供給部と、このトナー供給部にトナーを供給するトナー収容部と、トナー収容部からトナー供給部にトナーを移動させる通路部61aを形成した第1仕切り部材61とを備える。さらに現像ローラを感光体に向けて露出する開口と現像ローラの両端部周面に当接する端部シール部材71を開口の長手方向両端部で保持する側壁51eとを有する現像容器とを備える。この側壁51eは長手方向で開口側に突出する突出部77を備えて、第1仕切り部材61は突出部77に密接して保持され、側壁51eと第1仕切り部材61がトナー供給部を形成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子写真方式を利用した複写機、プリンタ、ファクシミリ、それらの複合機等の画像形成装置に用いる現像装置及びそれを備えた画像形成装置に関するものである。
電子写真方式を利用した画像形成装置において使用される現像装置は、装置内に収容されたトナーを供給ローラにより現像ローラ表面に送り込み、この現像ローラに規制部材を圧接させてトナー量を規制すると共に摩擦帯電させ、このトナーを現像ローラから感光体に供給している。そして感光体上に形成された静電潜像がトナー像に現像され、現像ローラ表面に残ったトナーが供給ローラによって現像ローラ表面から供給ローラ側に戻されるとともに新たなトナーが現像ローラに供給されるようにしている。
しかしながら、現像ローラ表面に規制部材を圧接させて、現像ローラによって搬送されるトナー量を規制するようにした場合、粒径の小さなトナーが現像に使用されるようになり、粒径の大きなトナーが現像ローラ上に残り、現像後の現像ローラ表面に残っているトナーを供給ローラ側に戻す場合においても、粒径の大きなトナーが現像ローラから供給ローラ側に戻されるようになり、次第に現像装置内に粒径の大きなトナーの割合が増加し、粒径の大きなトナーにより現像されると、形成される画像の画質が低下するという問題があった。
また、カラー画像形成装置においては、使用する色数の現像装置を回転可能に構成した円筒状のロータリー型ラックに支持させ、それぞれの色に対応した現像装置の現像ローラを、感光体に順次対面させるようにしたロータリー型の現像装置が用いられるようになっている。
しかしながら、ロータリー型現像装置においては、ロータリーラックが回転することによって、現像ローラを備える現像部とトナーを収容するトナー収容部の上下関係が変化して、現像部でトナー供給過剰が起き、カブリが発生し、また逆に、現像部の粒径の大きなトナーがトナー収納部に戻されてしまい、粒径の小さなトナーだけが先に現像に使用されて粒径の大きなトナーが残り、次第に形成される画像の画質が低下するという問題があった。
そこで、特許文献1では、現像装置は、現像ローラと、この現像ローラにトナーを供給する供給ローラとを内包するトナー供給部と、このトナー供給部にトナーを供給するトナー収容部とからなり、トナー収容部とトナー供給部との間に隔壁を形成して、その側壁に開口とトナー供給部内に開口可能な逆流防止弁とを設け、さらにトナー供給部内で逆流防止弁の近傍にトナーを貯留するトナー貯留部を設けている。
この構成によって、トナー供給部にトナーが充分ある場合、トナー収容部内のトナーが開口に送られ、その粉圧で逆流防止弁がトナー供給部側に開いてトナーをトナー供給部に供給しようとするが、トナー供給部内のトナーはトナー貯留部にトナーが溜まっているので、逆流防止弁の自由端がトナー貯留部のトナー溜まりに当たって充分開くのが妨げられ、トナーがトナー供給部に供給されなくなる。一方、トナー供給部内のトナーが消費されて少なくなっていると、トナー貯留部には大きなトナー溜まりが形成されず、それによって逆流防止弁が充分開くことができ、トナーが開口を通してトナー収容部からトナー供給部に供給される。このように逆流防止弁はトナー貯留部のトナー溜まりに対応して開くことになり、トナー供給部内のトナー量に見合ったトナーがトナー収容部から追加補給され、現像ローラに送られることによって、画像上にカブリが生じることを防止している。
しかしながら、上述した従来技術において、トナー収容部とトナー供給部を構成する現像容器は、また、現像装置の小型化に伴って小スペースのものを求められ、小スペースの中に規制部材の取り付け部や現像ローラの軸受けやサイドシール保持部等を設けて、また現像ローラ、供給ローラを内包する複雑な形状を施すとともに、外部にトナーを漏らさずに収容する空間を形成することが必要になる。このような現像容器が樹脂で一体に成形されると、トナー収容部とトナー供給部とを仕切る隔壁(仕切り部材)も現像容器と一体に樹脂成形することは、成形金型の構成や成形加工上困難であるので、仕切り部材は、現像容器とは別構成の樹脂、金属板を加工して形成し、現像容器に取り付けられるようにするのがよい。このように仕切り部材を別部材で構成して、トナー収容部とトナー供給部を仕切るように現像容器に取り付けると、装置の輸送時の振動、衝撃等によって、トナー供給部のトナーが仕切り部材と現像容器との隙間からトナー供給部に漏れることがあり、トナー収容部の新しいトナーと、トナー供給部内の既に帯電したトナーとが混ざり、荷電不良が生じてトナー像の画質が低下するという問題が生じる。
特開2005−308907号公報(段落[0035]−[0038]、図1)
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、トナー収容部とトナー供給部の間の仕切り部材を現像容器と別部材で形成しても、トナー収容部のトナーが仕切り部材と現像容器との隙間からトナー供給部に漏れることを防止する現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、感光体に供給する現像ローラを内包するトナー供給部と、前記トナー供給部に撹拌したトナーを供給するトナー収容部と、前記トナー収容部と前記トナー供給部とを分離し前記トナー収容部から前記トナー供給部にトナーを移動させる通路部を形成した仕切り部材と、前記現像ローラを前記感光体に向けて露出する開口と前記現像ローラの両端部周面に当接する端部シール部材を前記開口の長手方向両端部で保持する側壁とを有する現像容器とを備える現像装置において、前記側壁は長手方向で前記開口側に突出する突出部を備えて、前記仕切り部材は前記突出部に密接して保持され、前記側壁と前記仕切り部材が前記トナー供給部を形成することを特徴としている。
この構成によれば、トナー収容部の撹拌されたトナーは、仕切り部材の通路部からトナー供給部に移動して、現像ローラから感光体に供給される。このときに仕切り部材が現像容器の側壁に備えた突出部に密接して保持されるので、仕切り部材と現像容器との隙間がシールされる。
また、請求項2に記載の発明では、前記突出部は、前記側壁とは別体の樹脂で形成されることを特徴としている。この構成によれば、突出部は側壁の長手方向で開口側に取り付けられ、仕切り部材はこの突出部に密接して保持されるので、仕切り部材と現像容器とのとの隙間がシールされる。
また、請求項3に記載の発明では、前記突出部は、前記端部シール部材を保持することを特徴としている。この構成によれば、突出部は側壁とともに端部シール部材を保持する。
また、請求項4に記載の発明では、前記トナーは非磁性トナーであり、前記現像ローラに前記非磁性トナーを供給する供給ローラと、前記現像ローラに当接して前記非磁性トナーの層厚を規制する規制部材とを備えることを特徴としている。
また、請求項5に記載の発明では、上記の構成の現像装置が搭載された画像形成装置である。
請求項1に記載の発明によれば、トナー収容部の撹拌されたトナーは、仕切り部材の通路部からトナー供給部に移動して、現像ローラから感光体に供給される。このときに仕切り部材が現像容器の側壁に備えた突出部に密接して保持されるので、仕切り部材と現像容器との隙間が確実にシールされて、トナー収容部のトナーがこの隙間からトナー供給部に漏れることが防止される。
また、請求項2に記載の発明によれば、側壁とは別体の突出部は側壁の長手方向で開口側に取り付けられ、仕切り部材はこの突出部に密接して保持されるので、仕切り部材と現像容器との隙間がシールされて、トナー収容部のトナーがこの隙間からトナー供給部に漏れることが防止される。また、現像容器を樹脂で形成するときに、成形金型の構成や成形加工が簡単になる。
また、請求項3に記載の発明によれば、突出部は側壁とともに端部シール部材を保持するので、端部シール部材を貼り付ける等の保持する面積が広くなり、端部シール部材を確実に保持することができる。
また、請求項4に記載の発明によれば、非磁性トナーが現像に供されても、トナー収容部のトナーが仕切り部材と現像容器との隙間からトナー供給部に漏れることが防止される。
また、請求項5に記載の発明によれば、トナー収容部とトナー供給部の間の仕切り部材を現像容器と別部材で形成しても、トナー収容部のトナーが仕切り部材と現像容器との隙間からトナー供給部に漏れることを防止する現像装置を備える画像形成装置にすることができる。
以下に本発明の実施形態について図面を参照して説明するが、本発明は、この実施形態に限定されない。本発明の実施形態は発明の最も好ましい形態を示すものであり、また発明の用途やここで示す用語等はこれに限定されるものではない。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す模式断面図である。
画像形成装置1は、画像形成部10、トナー補給装置20、中間転写部24、給紙部30、用紙搬送部35、2次転写部45及び定着装置47等から構成される。
図1に示すように、画像形成部10は、ロータリー式現像ユニット2、感光体ドラム11、帯電ローラ12、ドラムクリーニング装置13及びレーザユニット14等を備える。
感光体ドラム11は、像担持体として表面に静電潜像が形成されるものであり、画像形成装置1のほぼ中央で回転駆動される(回転方向を矢印で図示)。その回転軸(不図示)は、図1の紙面に対して垂直(長手方向)に延びて設けられる。又、感光体ドラム11は、アモルファスシリコンやOPC感光体等の感光層を有するように形成される。
帯電ローラ12は、感光体ドラム11の上部に設けられる。又、帯電ローラ12は、感光体ドラム11の表面を一様に帯電させるため、感光体ドラム11と接しており、回転可能に支持される。帯電ローラ12の上部には、帯電ローラ12に付着している付着物をクリーニングするクリーナー12aが設けられる。
ドラムクリーニング装置13は、図1における感光体ドラム11の右方に設けられていて、感光体ドラム11の表面に残留したトナーや付着物を清掃するためのものである。
ロータリー式現像ユニット2は、感光体ドラム11に形成された静電潜像を各色のトナーによって現像するためのものであり、図1における感光体ドラム11の左方に隣接して設けられる。又、ロータリー式現像ユニット2は、ロータリーラック15と、ロータリーラック15に支持された4つの現像装置16B(ブラック)、16Y(イエロー)、16C(シアン)及び16M(マゼンタ)とを有し、軸15aを中心として回転自在な円筒形状である。軸15aは、ロータリーラック15の中心を通り、その軸線方向(長手方向)は、感光体ドラム11の回転軸の軸線方向と平行である。
ロータリーラック15は、軸15aの中心から放射状に延びる仕切り枠15bによって円周方向に4等分された4つの区画を有している。各区画には、ブラック、イエロー、シアン及びマゼンタの4つのトナー色に対応した現像装置16B、16Y、16C、16Mが配置され、各現像装置16B、16Y、16C、16Mは、それぞれ同様の構成である。そして、ロータリー式現像ユニット2が回転すると、各現像装置16B、16Y、16C、16Mの現像ローラ53が、感光体ドラム11に所定の隙間を有しつつ対向する。尚、各現像装置16B、16Y、16C、16Mの詳細な構成については、後述する。
レーザユニット14は、外部のコンピュータ等からの画像情報に基づいて、感光体ドラム11を走査露光するためのものであり、ロータリー式現像ユニット2の上方に設けられる。レーザユニット14にレーザ光14Lを出力させるためのデータは、画像情報を受け付けるデータ処理部17により作成される。そして、レーザユニット14からレーザ光14Lが発射される。そして、レーザ光14Lの光路上には反射ミラー18が設けられ、レーザ光14Lはこの反射ミラー18により感光体ドラム11の表面に照射される(2点鎖線にてレーザ光14Lを図示)。尚、レーザユニット14は、その内部の構成として、レーザ光源、ポリゴンミラー及びポリゴンミラー駆動用モータ等を有している(図略)。
トナー補給装置20は、トナー収納容器21及びトナー補給部材22等から構成される。トナー収納容器21は、感光体ドラム11及び中間転写ベルト25の上方に設けられ、各色のトナーに対応して、図1の紙面垂直方向に並べて4つ配置されている。各トナー収納容器21はロータリー式現像ユニット2の各現像装置16B、16Y、16C、16Mに対して補給するトナーを収納する部分である。即ち、各トナー収納容器21は、それぞれ、ブラック、イエロー、シアン、マゼンタのいずれかの色のトナーを収容する。尚、トナー収納容器21は、図1では、1つのトナー収納容器21以外は不可視となっている。
トナー補給部材22は、感光体ドラム11の上方において、レーザユニット14とトナー収納容器21との間のスペースに配置されていて、上下動可能にパイプやホース等で対応するトナー収納容器21と接続され、各色に対応して4本設けられる。各トナー補給部材22は、その先端部のノズル22aから、トナー収納容器21に収容された各色のトナーを対応する各現像装置16B、16Y、16C、16Mに供給する。
中間転写部24は、感光体ドラム11に形成された各色のトナー像を順次転写する中間転写ベルト25と、中間転写ベルト25を張架し回転駆動させるための駆動ローラ26と、テンションローラ27と、感光体ドラム11に中間転写ベルト25を介して対向する1次転写ローラ28と、1次転写ローラ28の近傍であって駆動ローラ26と1次転写ローラ28との間に設けられた従動ローラ28aと、中間転写ベルト25を清掃するためのベルトクリーニング装置29等から構成される。各ローラに張架された中間転写ベルト25は、回転して感光体ドラム11と1次転写ローラ28のニップを通過し、各色のトナー像が順次1次転写され、各色のトナー像が後に2次転写部45で用紙Pに転写される。
給紙部30は、給紙カセット31、手差しトレイ32等から構成される。画像形成装置1の底部には、用紙Pが載置される載置板31aを有する給紙カセット31が設けられる。又、給紙部30は、載置板31a上の用紙Pを1枚ずつ用紙搬送路に送り出すために給紙カセット31の右上部にピックアップローラ33と、ピックアップローラ33の右方に重送防止ローラ対34を有する。更に、装置右側面には、別途給紙できるように手差しトレイ32が設けられる。そして、手差しトレイ32にも用紙Pを1枚ずつ用紙搬送路に送り出すためのピックアップローラ33が設けられる。
用紙搬送部35は、画像形成装置1内で用紙Pを搬送するためのものである。用紙搬送部35は、給紙部30から2次転写ローラ46に至る第1搬送路36と、2次転写ローラ46から定着装置47を経て画像形成済みの用紙Pを排出するための用紙排出口42に至る第2搬送路37と、定着装置47よりもシート搬送方向下流側における第2搬送路37の途中から第1搬送路36の途中をつなぐように設けられる反転搬送路38等から構成される。第2搬送路37の最後端には、排出された用紙Pを受け止めるための排出トレイ43が設けられる。尚、用紙搬送方向は、矢印で図示している。
湾曲部39が、給紙カセット31から送り出された用紙Pの搬送方向を逆にするため第1搬送路36に設けられる。又、湾曲部39上部では、手差しトレイ32からの搬送路が合流する。2次転写ローラ46の手前には、用紙Pの搬送タイミングを制御するためのレジストローラ対40が配置される。これら要素が設けられる搬送路には、搬送ローラ対41が複数設けられ、又、用紙Pを案内するガイド板(不図示)も適宜設けられる。
2次転写部45は、2次転写ローラ46及び駆動ローラ26等から構成される。2次転写ローラ46は、中間転写ベルト25に転写されたトナー像を、2次転写ローラ46と中間転写ベルト25の間に挟まれるように搬送される用紙Pに転写するためのものである。そのため、2次転写ローラ46は、駆動ローラ26と中間転写ベルト25を介してニップを形成するように、回転可能かつ中間転写ベルト25と接離自在に支持される。又、この2次転写ローラ46には、電圧印加手段(不図示)によって、所定のタイミングで用紙Pにトナーが転写されるようにするための電圧が印加される。
定着装置47は、用紙Pに転写されたトナーを溶融定着させるためのものであり、第2搬送路37の途中であって、ロータリー式現像ユニット2の下方に設けられる。この定着装置47は、ヒータを内蔵する加熱ローラ48とこれに圧接する加圧ローラ49とを有し、両ローラ間に用紙Pを挟持して搬送する。トナーは加熱・加圧され用紙Pに定着する。
次に、画像形成動作について説明する。この画像形成装置1は、画像データが画像形成装置1に入力されると、以下のように画像形成動作を実行する。
まず、帯電ローラ12により感光体ドラム11が帯電される。この感光体ドラム11に対して、画像データが入力されたデータ処理部17からのデータに従い、レーザユニット14が感光体ドラム11の表面の走査露光を行い、感光体ドラム11には静電潜像が形成される。次に、ロータリー式現像ユニット2が図1中の反時計方向に回転され、対応する色の現像装置16が感光体ドラム11に対向する。この状態で、現像装置16から感光体ドラム11にトナーが供給され、感光体ドラム11の静電潜像が対応する色のトナー像に現像される。現像されたトナー像は、中間転写ベルト25に転写される。転写後に感光体ドラム11上に残留したトナーは、ドラムクリーニング装置13により清掃される。以上の動作を各色で順次繰り返し、中間転写ベルト25上にはフルカラーのトナー像が形成される。
一方で、給紙部30において、給紙カセット31又は手差しトレイ32から1枚の用紙Pがピックアップローラ33により取り出され、レジストローラ対40まで搬送される。その後、中間転写ベルト25上へのトナー像の転写にタイミングを合わせて、用紙Pはレジストローラ対40から2次転写部45に搬送される。2次転写ローラ46が中間転写ベルト25に当接しつつ所定の電圧を印加されると、中間転写ベルト25上のトナー像が用紙Pに転写される。この用紙Pが第2搬送路37により定着装置47に案内され、定着装置47でトナー像が用紙Pに定着される。定着された用紙Pが分岐爪44を経て、用紙排出口42から排出トレイ43に排出される。
(第1実施形態)
次に、ロータリー式現像ユニット2に支持される各現像装置16B、16Y、16C、16Mについて、図2、図3を参照しつつ説明する。ここで、各現像装置16B、16Y、16C、16Mの有する構成は同様であるから、以下の説明及び図面の符号については、特に示さない限り、B、Y、C、Mの符号を省略し現像装置16と統一して説明する。従って以下の説明は、特に説明がない限り現像装置16B、16Y、16C、16Mに共通して適用される。
図2は、本発明の第1の実施形態に係る現像装置16の概略構成を示す側面断面図である。尚、図2における現像装置16は、その現像ローラ53が感光体ドラム11と対向する現像位置にある状態を示している。図3は、本発明の第1の実施形態に係る、現像ローラと供給ローラを取り除いた現像装置16の要部構成を示す斜視図である。
図2に示すように、現像装置16は、現像容器51、仕切り部材52、現像ローラ53、供給ローラ54、規制部材55、撹拌部材56、端部シール部材71、封止シール部材73、突出部77等により構成される。
現像容器51は、現像装置16の下部、つまり図2に示す下側の内壁部分である下壁51aと、現像装置16の上部、図2に示す上側の内壁部分である上壁51bと、図2の左側で長手方向に延びる横壁51gと、現像ローラ53を感光体ドラム11に向けて露出する開口51dと、開口51dの長手方向両端側の立ち壁部分である側壁51e(図3参照)等が形成されている。
また、現像容器51は、トナー供給部58とトナー収容部59とを備え、トナー供給部58とトナー収容部59は、後述する仕切り部材52により仕切られている。トナー供給部58は、現像ローラ53、供給ローラ54及び規制部材55を内包して、下壁51a、上壁51b、側壁51e、仕切り部材52及び現像ローラ53により、トナーを収容する空間を形成している。トナー収容部59は、撹拌部材56を内包して、下壁51a、上壁51b、横壁51g、及び仕切り部材52により、トナーを収容する空間を形成している。トナーは非磁性1成分トナーである。
トナー収容部59は、上壁51bに形成されたトナー補給口57から、トナー補給装置20(図1参照)のトナー補給部材22によって、ノズル22aからトナーの補給を受け、トナーを収容する。
撹拌部材56は、トナー収容部59内のトナーを撹拌するためのものであり、撹拌部材56の長手方向に軸部66を回転可能に支持され、軸部66に例えば、ポリエチレンテフタレート樹脂のような可撓性を有するフィルム状又はシート状の撹拌羽根67を取り付けられて構成される。
仕切り部材52は、例えば金属や樹脂の板状部材により形成され、トナー供給部58とトナー収容部59とを分離し、第1仕切り部材61、第2仕切り部材62等から構成される。
第1仕切り部材61は、薄板状の金属により形成され、供給ローラ54と近接する下壁51aから上壁51bに向けて設けられ、トナー供給部58におけるトナー収容空間の壁の一部を形成する。また、第1仕切り部材61は、長手方向に延びた開口61aを有する。
第2仕切り部材62は、薄板状の金属により形成され、第1仕切り部材61の途中から上壁51bに向けて設けられ、第1仕切り部材61よりもトナー収容部59側にて第1仕切り部材61と対向して配置される。第2仕切り部材62は、第1仕切り部材61の下部とともに、トナー収容部59におけるトナー収容空間の壁の一部を形成する。また、第2仕切り部材62は、長手方向に延びた開口62aを有する。
第1仕切り部材61と第2仕切り部材62との対向する部分は、トナーをトナー収容部59からトナー供給部58に移動させるための通路部64となっている。トナー収容部59に収容されていたトナーは、開口62aから通路部64を通り、さらに開口61aを介してトナー供給部58に移動することができる。
供給ローラ54は、発泡成形されたポリウレタン等で形成され、その表面でトナーを担持し、現像ローラ53にトナーを供給するものである。つまり供給ローラ54は、回転可能で長手方向に現像ローラ53に平行になるように支持されて、モータ、ギア等から構成される駆動機構(図略)により、現像ローラ53と同方向に回転する(図2の時計方向)。この供給ローラ54の回転によって、供給ローラ54と現像ローラ53との図2の上方の接触部分において、現像ローラ53にトナーを供給して、供給ローラ54と現像ローラ53との図2の下方の接触部分(内壁51aの近傍)では、現像に使用されなかった現像ローラ53のトナーを掻き取る。
規制部材55は、現像ローラ53に当接し、現像ローラ53が回転して、現像ローラ53上にトナーの薄層を形成するものであり、更に、摩擦によりトナーを帯電させる機能も有する。規制部材55は、長手方向に延在するフィルム状、又はブレード状に形成され、一方が現像ローラ53に当接して、他方が現像容器51に固定保持される。
現像ローラ53は、感光体ドラム11(図1参照)にトナーを供給するものであり、一部が現像容器51の長手方向に延びた開口51dから露出し、感光体ドラム11に一定の隙間を有しつつ対向配置され、回転可能に現像容器51に支持される。
端部シール部材71は、側壁51e(図3参照)の端面に形成したサイドシール保持部51fに貼り付けられ、現像ローラ53の両端の周面に当接して、現像ローラ53の両端と現像容器51との間からのトナー漏れを防ぐものである。端部シール部材71は表層と下層の2層構造からなり、現像ローラ53に当接する表層は、現像ローラ53の両端部からのトナー漏れを防止して摺動性の高い材料、例えば不織布またはパイル構造のフッ素樹脂、または、高分子ポリエチレン等で形成され、その下層は、弾性を有して表層より軟質な材料、例えばスポンジやウレタンフォーム等で形成される。
可撓性シール部材75は、現像容器51の開口51d下部(下壁51a側)の長手方向に設けられ、現像ローラ53の長手方向の周面に当接してトナーの漏れを防ぐものである。可撓性シール部材75は、可撓性を備え摺動性の高い材料、例えば不織布またはパイル構造のフッ素樹脂、または、高分子ポリエチレン等のシート材で形成され、高分子ポリエチレンでは、導電性に優れ、現像ローラ53を除電することができる。
封止シール部材73は、現像容器51の開口51d下部の長手方向で下壁51aに貼り付けられ、その上部に設けられた可撓性シール部材75に弾性を付与するものである。また、封止シール部材73は、現像に使用されなかった現像ローラ53のトナーを、現像装置外に漏れること防ぎ、供給ローラ54と現像ローラ53との下方部分に留め置く。留め置かれたトナーは、供給ローラ54の回転によって掻き取られ、トナー供給部58に戻される。封止シール部材73は、弾性を有していて、可撓性シール部材75より軟質な材料、例えばスポンジやウレタンフォーム等で形成される。
突出部77は、端部シール部材71と第1仕切り部材61との間に配置され、樹脂により三日月型の板状に形成されている。突出部77は、当接面77aとシール支持部77bとを備える。
当接面77aは、第1仕切り部材61の外形に倣い略凸円弧状にて突出部77の端面に形成され、第1仕切り部材61の当接面61bに当接している。
サイドシール保持部77bは、端部シール部材71の外形に倣い略凹円弧状にて突出部77の端面に形成され、端部シール部材71に当接している。突出部77の中央部には、U字状の溝が形成され、供給ローラ54の回転軸を貫通させている。
図3に示すように、突出部77は、側壁51eの開口51d側の面に貼り付けて保持されている。突出部77のサイドシール保持部77bは、側壁51eのサイドシール保持部51fとともに、端部シール部材71を貼り付け保持している。
図4は、本発明の第1実施形態である現像装置に係る、突出部77を模式的に示す上面断面図である。図4の上方がトナー収容部59、その下方がトナー供給部58である。
図4に示すように、第1仕切り部材61は長手方向両端側に当接面61bを備え、当接面61bが突出部77の当接面77aに貼り付けて保持される。従って、第1仕切り部材61や現像容器51の成形加工時の製作誤差により、第1仕切り部材61が現像容器51の側壁51eに対して、隙間sが生じても、当接面77aと当接面61bが密接しているので、トナー収容部59のトナーがこの隙間sからトナー供給部58に漏れるおそれがない。尚、当接面77aと当接面61bとの全面に接着剤を塗布して、第1仕切り部材61を突出部77に取り付けると、接着剤によって、さらにトナー収容部59からトナー供給部58へのトナーの漏れを防止することができる。
次に、現像装置16の現像動作について説明する。図2に示すトナー補給口57からトナーがトナー収容部59に補給される。トナー収容部59内のトナーは、撹拌部材56によって撹拌されながら、撹拌羽根67によりトナー収容部59内で跳ね上げられる。跳ね上げられたトナーは、開口62aから通路部64に入り込み、さらに開口61aからトナー供給部58に搬送される。トナー供給部58内では、供給ローラ54が回転すると、トナーは現像ローラ53に供給され、現像ローラ53が規制部材55に当接しながら回転すると、トナーの薄層が現像ローラ53上に形成される。現像ローラ53に現像バイアスが印加されると、現像ローラ53上のトナーは感光体ドラム11に供給され、感光体ドラム11上の静電潜像がトナー像として現像される。現像に用いられず現像ローラ53上に残ったトナーは、さらに回転する現像ローラ53によって、供給ローラ54に掻きとられて、トナー供給部58内に戻される。
(第2実施形態)
図5は、本発明の第2実施形態である現像装置の突出部を示す平面図である。第1実施形態と異なる、突出部51hについて説明し、以降、第1実施形態と同じ部分の説明を省略する。
突出部51hは現像容器51の側壁51eと一体に成形される。第1仕切り部材61の当接面61bは突出部51hの当接面51iに貼り付けて保持されている。従って、第1仕切り部材61が側壁51eに対して、隙間sが生じても、当接面51iと当接面61bが密接しているので、トナー収容部59のトナーがこの隙間sからトナー供給部58に漏れるおそれがない。
上記第1、第2実施形態によれば、現像装置16は、感光体11にトナーを供給する現像ローラ53を内包するトナー供給部58と、このトナー供給部58に撹拌したトナーを供給するトナー収容部59と、トナー収容部59とトナー供給部58とを分離しトナー収容部59からトナー供給部58にトナーを移動させる通路部62a、64、61aを形成した仕切り部材52とを備える。さらに現像ローラ53を感光体11に向けて露出する開口51dと現像ローラ53の両端部周面に当接する端部シール部材71を開口51dの長手方向両端部で保持する側壁51eとを有する現像容器51とを備える。この側壁51eは長手方向で開口51d側に突出する突出部77または51hを備えて、仕切り部材52の第1仕切り部材61は突出部77または51hに密接して保持され、側壁51eと第1仕切り部材61がトナー供給部58を形成する。
この構成によると、トナー収容部59の撹拌されたトナーは、仕切り部材52の通路部62a、64、61aからトナー供給部58に移動して、現像ローラ53から感光体11に供給される。このときに第1仕切り部材61が現像容器51の側壁51eに備えた突出部77または51hに密接して保持されるので、第1仕切り部材61と側壁51eとの隙間sが確実にシールされて、トナー収容部59のトナーが隙間sからトナー供給部58に漏れることが防止される。
また、上記第1実施形態によると、突出部77は、側壁51eとは別体の樹脂で形成されることによって、現像容器51を樹脂で形成するときに、成形金型の構成や成形加工が簡単になる。
また、上記第1、第2実施形態によると、突出部77または51hは、端部シール部材71を保持することによって、突出部77または51hは側壁51eとともに端部シール部材71を保持するので、端部シール部材71を貼り付ける等の保持する面積が広くなり、端部シール部材71を確実に保持することができる。
また、上記第1、第2実施形態によると、トナーは非磁性トナーであり、現像ローラ53に非磁性トナーを供給する供給ローラ54と、現像ローラ53に当接して非磁性トナーの層厚を規制する規制部材55とを備えることによって、非磁性トナーが現像に供されても、トナー収容部59のトナーが第1仕切り部材61と側壁51eとの隙間sからトナー供給部58に漏れることが防止される。
また、上記第1、第2実施形態によると、トナー収容部59とトナー供給部58の間の仕切り部材52を現像容器51と別部材で形成しても、トナー収容部59のトナーが仕切り部材52と現像容器51との隙間からトナー供給部58に漏れることを防止する現像装置16を備える画像形成装置1にすることができる。
本発明は、電子写真方式を利用した複写機、プリンタ、ファクシミリ、それらの複合機等の画像形成装置に用いる現像装置及びそれを備えた画像形成装置に利用することができる。
は、本発明の実施形態である画像形成装置の全体構成を示す概略図である。 は、本発明の第1実施形態である画像形成装置に係る現像装置の構成を示す側面断面図である。 は、本発明の第1実施形態である画像形成装置に係る現像装置の要部構成を示す斜視図である。 は、本発明の第1実施形態である現像装置の突出部を模式的に示す上面断面図である。 は、本発明の第2実施形態である現像装置の突出部を模式的に示す上面断面図である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 ロータリー式現像ユニット
15 ロータリーラック
16、16B、16Y、16C、16M 現像装置
51 現像容器
51d 開口
51e 側壁
51f サイドシール保持部
51h 突出部
51i 当接面
53 現像ローラ
54 供給ローラ
55 規制部材
58 トナー供給部
59 トナー収容部
61 第1仕切り部材(仕切り部材)
61a、62a 開口(通路部)
61b 当接面
62 第2仕切り部材(仕切り部材)
64 通路部
71 端部シール部材
77 突出部
77a 当接面
77b サイドシール保持部

Claims (5)

  1. 感光体にトナーを供給する現像ローラを内包するトナー供給部と、
    前記トナー供給部に撹拌したトナーを供給するトナー収容部と、
    前記トナー収容部と前記トナー供給部とを分離し前記トナー収容部から前記トナー供給部にトナーを移動させる通路部を形成した仕切り部材と、
    前記現像ローラを前記感光体に向けて露出する開口と前記現像ローラの両端部周面に当接する端部シール部材を前記開口の長手方向両端部で保持する側壁とを有する現像容器とを備える現像装置において、
    前記側壁は長手方向で前記開口側に突出する突出部を備えて、前記仕切り部材は前記突出部に密接して保持され、前記側壁と前記仕切り部材が前記トナー供給部を形成することを特徴とする現像装置。
  2. 前記突出部は、前記側壁とは別体の樹脂で形成されることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記突出部は、前記端部シール部材を保持することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記トナーは非磁性トナーであり、前記現像ローラに前記非磁性トナーを供給する供給ローラと、前記現像ローラに当接して前記非磁性トナーの層厚を規制する規制部材とを備えることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の現像装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の現像装置が搭載された画像形成装置。
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