JP2009244233A - プローブおよび光断層画像取得装置 - Google Patents

プローブおよび光断層画像取得装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ガイド光の導波に測定光の光学系を利用する構成としつつ、ガイド光をビーム径が太い状態で被検体内(生体内)に照射できるプローブおよび光断層画像取得装置を提供する。
【解決手段】プローブの先端部に配置され、測定光を測定対象に向けて集光させる集光光学系と、光ファイバの先端と集光光学系との間に配置され、光ファイバを導光された測定光およびガイド光を分離して、測定光を集光光学系へ向けて出射させ、ガイド光を測定対象へ向けて出射させるビームスプリッタとを有することにより、上記課題を解決する。
【選択図】図2

Description

本発明は、被検体内に挿入して測定対象に測定光を照射するプローブ、およびそのプローブを用いる光断層画像取得装置に関する。
生体組織等の測定対象を切断せずに断層画像を取得する方法として、OCT(Optical Coherence Tomography)計測を利用する方法がある。このOCT計測は、光干渉計測の一種であり、光源から射出された光を測定光と参照光との2つに分け、測定光と参照光との光路長が光源のコヒーレンス長以内の範囲で一致したときにのみ光干渉が検出されることを利用した計測方法である。
OCT計測を用いて断層画像を得る光断層画像取得装置では、被検体内に挿入して測定対象に測定光(非可視光)を走査するプローブが用いられる。このような装置において、被検体内の測定位置を指示するために、断層像を測定する測定光の光学系を利用して、可視光をプローブ先端へガイドし、測定対象に向けて測定光とともに可視光をガイド光として出射して、測定位置を視認可能にすることが知られている。
例えば、特許文献1には、OCT機能を備えた内視鏡装置において、信号光(測定光)である低コヒーレンス光と、エイミング光としての緑色のレーザ光とを合波して、光ファイバでOCTプローブの先端へ導く構成が記載されている。この装置では、体腔内で緑色のエイミング光がスポット光として照射され、モニタに表示された観察部画像に輝点として表示される。
また、特許文献2には、補助器具として内視鏡先端フードを用いて、モニタの内視鏡画面内でビーム位置を目視できるようにすることが記載されている。
特開2002−200037号公報 特開2002−263055号公報
OCTプローブにおいて、近赤外光による測定光は、直径が約20μmに絞られる。一方、同じ光学系に可視光を通すと、波長の違い分、ビームは細くなる。例えば、波長が約1.3μmの近赤外光に対し、650nmの赤色の可視光では、同じ光学系によって得られるビーム径は、測定光の約半分の約10μmとなる。したがって、可視光はかなり絞られるため、内視鏡下でのCCD観察は、非常に視認性が悪く、測定位置を視認しにくいという問題点がある。可視光のパワーを上げることで、細いビーム径であっても視認可能にするという方法も考えられるが、光源の出力を大きなものにしなければならず、装置構成上好ましくない。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、ガイド光の導波に測定光の光学系を利用する構成としつつ、ガイド光をビーム径が太い状態で被検体内(生体内)に照射できるプローブおよび光断層画像取得装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、被検体内に挿入されて測定対象に測定光を照射するプローブであって、非可視光である測定光および可視光であるガイド光を、前記プローブの先端部まで導光する光ファイバと、前記プローブの先端部に配置され、前記測定光を測定対象に向けて集光させる集光光学系と、前記光ファイバの先端と前記集光光学系との間に配置され、前記光ファイバを導光された前記測定光および前記ガイド光を分離して、前記測定光を前記集光光学系へ向けて出射させ、前記ガイド光を測定対象へ向けて出射させるビームスプリッタとを有するプローブを提供する。
ここで、前記ビームスプリッタは、前記ガイド光を出射させる面が、前記ガイド光を前記測定光による測定位置へ向けて出射させる角度にカットされているのが好ましい。
また、本発明は、被検体内に挿入されて測定対象に測定光を照射するプローブであって、非可視光である測定光および可視光であるガイド光を、前記プローブの先端部まで導光する光ファイバと、前記光ファイバの先端に接続され、前記光ファイバの光軸に対して傾斜したダイクロ面を有し、前記測定光を前記ダイクロ面で反射させて測定対象に向けて集光させるとともに、前記ガイド光を透過させる集光光学系と、前記集光光学系の先端に配置され、前記集光光学系を透過した前記ガイド光を測定対象と反対側に反射させるミラーとを有するプローブを提供する。
また、本発明は、測定光光源およびガイド光光源と、前記測定光光源からの測定光を測定対象に照射する上記いずれかに記載のプローブと、前記プローブにおいて取得された測定対象からの前記測定光に対する反射光に基づいて前記測定対象の断層画像を取得する画像処理部とを備える断層画像取得装置を提供する。
上記装置において、さらに、前記プローブの前記集光光学系を前記プローブの軸について回転させる回転駆動部を備えるのが好ましい。
本発明によれば、集光光学系の前にビームスプリッタを配置し、それによってガイド光である可視光と測定光である近赤外光とを分ける構成としたので、ガイド光は、ビームが太い状態で、生体内で指示ガイドすることができる。そのため、ガイド光としての目的である測定位置の視認性を向上させることができる。
本発明に係るプローブおよび光断層画像取得装置を、添付の図面に示す好適実施形態に基づいて以下に詳細に説明する。
図1は、本発明のプローブを用いる本発明の光断層画像取得装置の一実施形態の概略構成を示すブロック図である。図1に示す光断層画像取得装置10は、光源ユニット12と、光の分岐/合波部14と、光走査プローブ16と、光走査プローブ16の回転駆動部17と、光路長調整部18と、干渉光検出部20と、画像処理部22と、画像出力部24と、ガイド光光源26とを有している。光断層画像取得装置10の光走査プローブ16以外の部分は、1つまたは複数の処理装置に搭載されており、その装置(装置本体)に光走査プローブ16が着脱可能に接続される。
また、光断層画像取得装置10は、図1に示すもの以外にも、装置全体を制御する制御部や、光断層画像取得装置10における各種の設定およびその変更を行うための指示入力手段である操作部を備えている。
光源ユニット12には、例えば、近赤外域の波長掃引光源が用いられる。光源ユニット12から出射された光は、分岐/合波部14へ送られる。
分岐/合波部14は、光源ユニット12から出射された光を測定光と参照光に分岐する。測定光は光走査プローブ16へ送られ、参照光は光路長調整部18へ送られる。また、分岐/合波部14は、光走査プローブ16から送られてきた測定光に対する測定対象Sからの反射光と、光路長調整部18で光路長が調整されて送られてきた参照光とを合波して干渉光を生成する。
ガイド光光源26は、被検体内で非可視光である測定光が照射している位置を示すための、可視光であるガイド光を出射する。ガイド光光源26から出射されたガイド光は、光走査プローブ16へ送られる。
光走査プローブ16は、円筒状のシース28の内部に、測定光およびガイド光を出射させる光学レンズ30と、分岐/合波部14からの測定光およびガイド光光源26からのガイド光を光学レンズ30まで導波する光ファイバ32と、光学レンズ30を回転させる回転伝達機構34とを備えている。シース28は、可撓性を有しており、少なくともその先端部の測定光および反射光が通過する領域は、光を透過する材料で形成されている。図1において、光走査プローブ16は、紙面左側が被検体に挿入される先端側であり、紙面右側が装置本体に接続される基端側である。
光走査プローブ16は、分岐/合波部14から入射された測定光を、その先端部分から測定対象Sに向けて回転走査し、測定光に対する測定対象Sからの反射光を受け取って、分岐/合波部14へ送る。また、光走査プローブ16は、ガイド光光源26から入射されたガイド光を、その先端部から、測定光が照射している測定対象Sの部分に向けて照射する。
回転駆動部17は、光走査プローブ16の回転伝達機構34の基端部に接続され、回転伝達機構34を回転駆動することで、光学レンズ30およびそれに接続された光ファイバ32を回転させる。
光路長調整部18は、測定の基準位置(ゼロパス位置)を調整するものであり、反射ミラーを光軸上に移動可能とし、前記反射ミラーを光軸上に移動することにより、光路長を変化させるものである。分岐/合波部14で分岐された参照光は、前記反射ミラーにより反射され、再び、分岐/合波部14へ戻る。
参照光は、分岐/合波部14において、光走査プローブ16から送られてきた反射光と合波されて、干渉光が生成される。生成された干渉光は、干渉光検出部20へ送られる。
干渉光検出部20は、分岐/合波部14から送られた干渉光を干渉信号として検出し、検出した干渉信号を画像処理部22へ送る。画像処理部22は、干渉光検出部20で検出された干渉信号を処理して光断層画像の画像データを生成する。画像出力部24は、画像処理部22から送信された断層画像データに基づいて、断層画像を可視的に、すなわち、モニタへの表示や記録媒体への記録等により出力する。
図2に、本発明のプローブの第1実施形態である光走査プローブ16の、光学レンズ30の部分を拡大して模式的に示す。光学レンズ30は、半球レンズ36と、ビームスプリッタ40と、半球レンズ36とビームスプリッタ40とをつなぐロッドレンズ38と、ビームスプリッタ40と光ファイバ32とをつなぐロッドレンズ42とを有している。これらは、互いの接面で融着あるいは接着されて、一体的な光学レンズ30を構成している。
ビームスプリッタ40の反射層40aは、可視光であるガイド光を反射させ、非可視光である測定光を透過させる。光ファイバ32の先端から出射された測定光およびガイド光は、ロッドレンズ42を透過してビームスプリッタ40に入射し、反射層40aで測定光とガイド光とに分離される。測定光は、反射層40aを透過して、光ファイバ32の光軸に直交する出射面40bから出射し、ガイド光は、反射層40aで反射されて、光ファイバ32の光軸に略平行な出射面40cから出射する。
半球レンズ36は、ビームスプリッタ40から出射された測定光を、平面部で反射させ、球面部で集光して、測定対象の測定位置Pに向けて照射する。また、半球レンズ36は、測定光L1の測定対象の測定位置Pにおける反射光を集光し、光ファイバ32に入射させる。
半球レンズ36は、シース28からの直接反射によるフレア成分を抑制するために、測定光L1をシース28に対して垂直からわずかに傾けて出射する角度に設定されている。したがって、測定光L1は、シース28に対して角度を持って照射する。図2の光学レンズ30では、半球レンズ36は、測定光L1を、シース28に直交する方向よりも手前側(光走査プローブ16の手元側、図中右側)に傾けて出射させる。半球レンズ36で集光された測定光L1は、所望のビーム径まで絞られて、測定位置Pを照射する。
一方、ビームスプリッタ40で反射されたガイド光L2は、出射面40cから出射する。ここで、ビームスプリッタ40の出射面40cは、所定の角度にカットされており、ガイド光L2を屈折させて、前方(光走査プローブ16の先端側、図中左側)へ傾けて出射させる。このように、ビームスプリッタ40は、出射面40cに角度を付けることにより、測定光L1による測定位置Pをガイド光L2でガイドするように構成されている。
出射面40cのカット角度は、ビームスプリッタ40から出射したガイド光L2が、半球レンズ36から出射する測定光L1と、測定位置Pで概略一致するように定められる。
このように、集光光学系である半球レンズ36の直前にビームスプリッタ40を挿入することにより、測定光L1は、所望のビーム径まで絞られ、また、ガイド光L2は、集光されず、広がったビーム径で、測定位置Pへ向けて照射することができる。
ガイド光L2の測定位置Pにおけるビーム径は、次のようにして求めることができる。例えば、光学レンズ30が図3に示す構成の場合、半球レンズ36の反射面から測定位置Pまでの、ロッドレンズ38の光軸に直交する方向の距離Yと、ビームスプリッタ40の出射面から測定位置Pまでの、ロッドレンズ38の光軸に平行な方向の距離Xとから求まるガイド光L2の光路長をa、ビームスプリッタ40の反射面40aから出射面40cまでの光路長をb、入射面から反射面40aまでの光路長をc、ガイド光L2の波長をλ、光ファイバ32のファイバコア半径をrとすると、測定位置Pにおけるガイド光L2のビーム径Dは、下記(1)式で求められる。
D=(2×λ×(a+b+c))/πr ・・・(1)
図3において、in air換算での値で、X=2.1mm、Y=1.6mm、b=c=0.5mm、λ=0.65μm、r=4μmとすると、aは、XおよびYから約2.37mmと求まり、ガイド光L2のビーム径Dは、約350μmとなる。これは、従来装置におけるガイド光のビーム径よりも大幅に大きく、視認が容易なビーム径であると言える。
図2の光学レンズ30において、ビームスプリッタ40は、ガイド光L2である可視光のビームを、測定位置Pとは180度異なる方向へ出射するように配置してもよい。180度異なる位置であっても、光走査プローブ16による回転走査の走査線上を照明することにより、測定光L1が照射する測定位置Pを示すことができる。
次に、本発明のプローブの第2実施形態について説明する。図4に、第2実施形態の光走査プローブにおける光学レンズ30Aの部分を示す。光学レンズ30Aでは、半球レンズ36は、図2の光学レンズ30における半球レンズ36とは異なる側に傾けられており、光学レンズ30Aからの測定光L1を、前方(光走査プローブ16の先端側、奥側、図中左側)へ傾けて出射させる。
ビームスプリッタ40は、上述の光学レンズ30におけるビームスプリッタ40と同様のものであるが、ガイド光L2の出射面40cは、ガイド光L2が、半球レンズ36から前方へ向けて出射される測定光L1と、測定位置Pで概略一致するように角度を付けて、カットされている。出射面40cは、ガイド光L2を屈折させて、前方の測定位置Pへ向けて出射する。
光学レンズ30Aでは、測定光L1の傾斜方向とガイド光L2の傾斜方向がいずれも前方へ向かっている方向であり、方向が略一致している。そのため、測定位置Pが深度方向にずれたときに、ガイド光L2が測定光L1に一致する範囲が広い点で好ましい。
次に、本発明のプローブの第3実施形態について説明する。図5に示すように、光学レンズ30Bは、半球レンズ36を用いる代わりに、プリズム46を用いて測定光L1を集光してもよい。図5に示す光学レンズ30Bでは、集光光学系として、プリズム46の基端側に接続されたGRINレンズ48を有している。また、GRINレンズ48の基端側には、ビームスプリッタ40が配置されている。
光学レンズ30Bの構成においても、集光光学系であるGRINレンズ48の前にビームスプリッタ40を挿入することにより、測定光L1は、所望のビーム径まで絞られ、また、ガイド光L2は、集光されず、広がったビーム径で、測定位置Pへ向けて照射することができる。
上記第2実施形態および第3実施形態においても、第1実施形態と同様に、ビームスプリッタ40を、ガイド光L2である可視光のビームが、測定位置Pとは180度異なる方向へ出射するように配置してもよい。
図6は、本発明のプローブの第4実施形態における光走査プローブの、光学レンズの例を示している。図6の光学レンズ30Cは、集光光学系である半球レンズ36の基端側にロッドレンズ38が配置され、半球レンズ36の先端側にミラー44が配置されている。また、半球レンズ36の中心面36aは、ダイクロ面(ダイクロイック面)とされており、可視光であるガイド光L2を透過させ、非可視光である測定光L1を反射させる。
ミラー44のミラー面44aは、半球レンズ36を透過したガイド光L2を、測定光L1による測定位置Pとは反対側の、測定位置Pを180度回転移動させた位置へ向けて反射させる角度で配置されている。
測定光L1は、半球レンズ36の中心面36aで反射され、半球レンズ36の湾曲面で集光されて、測定位置Pへ向けて照射される。一方、半球レンズ36を透過したガイド光L2は、ミラー44のミラー面44aで反射されて折り返され、測定光L1による測定位置Pを約180度回転した位置に照射される。光学レンズ30Cでは、集光光学系である半球レンズ36を透過させたガイド光L2をミラー44で反射させるため、測定光L1は、所望のビーム径まで絞られるのに対し、ガイド光L2は、集光されず、広がったビーム径で、測定位置Pへ向けて照射することができる。
また、測定位置Pと180度異なる位置であっても、光走査プローブ16による回転走査の走査線上を照明することにより、測定光L1が照射すべき測定位置Pを示すことができる。
以上、本発明のプローブおよび光断層画像取得装置について詳細に説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更を行ってもよい。
本発明のプローブを用いる本発明の光断層画像取得装置の一実施形態の概略構成を示すブロック図である。 本発明のプローブの第1実施形態である光走査プローブの光学レンズ部分の拡大図である。 ガイド光のビーム径の計算方法を説明する図である。 本発明のプローブの第2実施形態の光学レンズ部分を示す図である。 本発明のプローブの第3実施形態の光学レンズ部分を示す図である。 本発明のプローブの第4実施形態の光学レンズ部分を示す図である。
符号の説明
10 光断層画像取得装置
12 光源ユニット
14 分岐/合波部
16 光走査プローブ
18 光路長調整部
20 干渉光検出部
22 画像処理部
24 画像出力部
30 光学レンズ
32 光ファイバ
34 回転伝達機構
36 半球レンズ
38、42 ロッドレンズ
40 ビームスプリッタ
44 ミラー
46 プリズム
48 GRINレンズ

Claims (5)

  1. 被検体内に挿入されて測定対象に測定光を照射するプローブであって、
    非可視光である測定光および可視光であるガイド光を、前記プローブの先端部まで導光する光ファイバと、
    前記プローブの先端部に配置され、前記測定光を測定対象に向けて集光させる集光光学系と、
    前記光ファイバの先端と前記集光光学系との間に配置され、前記光ファイバを導光された前記測定光および前記ガイド光を分離して、前記測定光を前記集光光学系へ向けて出射させ、前記ガイド光を測定対象へ向けて出射させるビームスプリッタとを有するプローブ。
  2. 前記ビームスプリッタは、前記ガイド光を出射させる面が、前記ガイド光を前記測定光による測定位置へ向けて出射させる角度にカットされている請求項1に記載のプローブ。
  3. 被検体内に挿入されて測定対象に測定光を照射するプローブであって、
    非可視光である測定光および可視光であるガイド光を、前記プローブの先端部まで導光する光ファイバと、
    前記光ファイバの先端に接続され、前記光ファイバの光軸に対して傾斜したダイクロ面を有し、前記測定光を前記ダイクロ面で反射させて測定対象に向けて集光させるとともに、前記ガイド光を透過させる集光光学系と、
    前記集光光学系の先端に配置され、前記集光光学系を透過した前記ガイド光を測定対象と反対側に反射させるミラーとを有するプローブ。
  4. 測定光光源およびガイド光光源と、
    前記測定光光源からの測定光を測定対象に照射する請求項1〜3のいずれかに記載のプローブと、
    前記プローブにおいて取得された測定対象からの前記測定光に対する反射光に基づいて前記測定対象の断層画像を取得する画像処理部とを備える光断層画像取得装置。
  5. さらに、前記プローブの前記集光光学系を前記プローブの軸について回転させる回転駆動部を備える請求項4に記載の光断層画像取得装置。
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