JP2009243088A - 制振パネルの設置構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、新築の建物であっても既築の建物であっても他の躯体部材の取り付けに影響がなく容易に設置することがができる制振パネルの設置構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 3階A3の大梁2´及び小梁3´において、上フランジの吹き抜け側には、長手方向に断面略J字状の受金物10が載置されボルト17にて取り付けられている。受金物10のフランジ及び屋上階A4の大梁2´及び小梁3´の下フランジには一対の断面L字状の固定金物12がボルト17にて取り付けられている。制振パネル15は矩形の板状の透明ガラスからなり、その上端縁と下端縁の両面には粘弾性体からなる板状の制振ダンパー13が接着され、更に制振ダンパー13の外面側には固定用プレート14が接着されている。制振パネルは固定金物12のボルト17孔と固定用プレート14のボルト17孔の位置を合わせた状態でボルト17にて固定されている。
【選択図】 図3

Description

鉄骨の柱及び梁で軸組を構成し、コンクリート系の床パネルで床を構成した建物における制振パネルの設置構造に関する。
従来より新築あるいは既築の建物において、板状の部材を上下の梁の間に配置して地震時の振動の減衰性能を向上させる等、耐震性能を向上させることが行われてきた(例えば特許文献1)。鉄骨造の軸組にALC(軽量気泡コンクリート)等コンクリート系の床パネルを敷設して床を構成した建物については、板状の部材の配置位置に沿って板状の部材を固定する固定金物(特許文献1でいう支持部材)を梁の上フランジに載置、固定し、固定金物との干渉部分を欠き込んだ床パネルを梁の上フランジに載置する必要がある。
特開2002−309798号公報
一般に上記床パネルは長手方向に補強鉄筋の配設されて床パネルの短辺が支持辺となっており、床パネルを支持する梁に固定金物を取り付けることを回避する場合、床の敷設方向の検討が必要であり、その為に梁の配置を当初の設計から変更することが必要となることがあった。また、既築の建物の耐震補強(振動の減衰)を行う場合には、床パネルで覆われた梁を露出させるためには床パネルを敷き込まれた状態のまま加工する必要があり手間がかかった。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決し、新築の建物であっても既築の建物であっても梁等の他の躯体部材の取り付けに影響がなく、しかも容易に設置することができる制振パネルの設置構造を提供することを目的とする。
前記従来技術の課題を解決する為の本発明に係る制振パネルの設置構造の第1の構成は、鉄骨の柱及び梁で軸組を構成し、コンクリート系の床パネルで床を構成した建物における制振パネルの設置構造であって、前記制振パネルを前記建物内部の吹き抜け空間と居室空間との境界線に沿って配置し、前記制振パネルの上端は上階の梁の下フランジに取り付けた固定金物にて固定し、前記制振パネルの下端は当該階の梁の上フランジのうち床パネルが載置されない吹き抜け空間側に取り付けた固定金物にて固定したことを特徴とする。
なお、ここで吹き抜け空間とは、建物内部で床を有しない空間のことを指し、階段を備えた階段室も含む概念である。また居室空間とは、建物内部で床と天井を有する空間のことを指す。
本発明に係る制振パネルの設置構造の第2の構成は、前記制振パネルが透明ガラスからなり、その上下端を粘弾性体からなる制振ダンパーを介して前記固定金物にて固定したことを特徴とする。
本発明に係る制振パネルの設置構造の第1の構成によれば、吹き抜け空間と居室空間の境界線上の床パネル等の障害物のない梁を利用して制振パネルを取り付けるので、床パネルの欠き込みが不要であり、新築、既築にかかわらず施工を容易に行うことができ、また、床パネルの支持が問題になることもない。
発明に係る制振パネルの設置構造の第2の構成によれば、制振パネルを透明ガラスで構成したので、耐震性能を向上させつつも居室空間に光が採りこみやすくなり、また、夫々の空間に開放感を与えることができる。更に、制振パネルを粘弾性体からなる制振ダンパーを介して固定したので、制振パネルを吹き抜け空間に面して設置しても、制振パネルを構成するガラスに過大な力が作用することがなく、ガラスが破損し下階に落下して住人に危害を及ぼす虞がない。
次に、本発明に係る制振パネルの設置構造の最も好ましい形態について図を参照して説明する。
〔第1実施例〕
まず第1実施例について図1から図3を用いて説明する。本実施例は、305mmの平面モジュールを有する鉄骨造の工業化住宅における制振パネルの設置構造であり、図1は3階の梁及び床パネルの割付を示す図、図2は制振パネルを設置した吹き抜け空間の断面図、図3は制振パネルの支持部の保持部の構成を示す図である。
図1、2に示すように、本建物Aは、鉄骨の柱1と大梁2とを剛接合して3層の鉄骨造ラーメン構造の軸組が構成され、各階の大梁2や小梁3の上にALC(軽量気泡コンクリート)からなる床パネル4を敷設して床が構成され、外周部の大梁2にALCからなる壁パネル5や開口パネル6を取り付けて外壁が構成されている。
柱1は直交する基準線(図中の一点鎖線)の交点上に立設され、大梁2は隣接する柱1どうしを連結するように基準線上に配置されている。そして、並列配置された大梁2の間には適宜小梁3が掛け渡されている。大梁2及び小梁3はH形鋼からなり、上下のフランジやウェブにはモジュールに基づくピッチで、小梁3や各種付帯部材をボルト17にて接合する為のボルト孔が穿設されている。床パネル4は少なくとも支持辺である短辺2辺を大梁2や小梁3の上フランジの片側に載置することで支持されている。建物A内部の3階A3の一部領域には床パネル4が敷設されない吹き抜け空間7が形成されており2階A2の空間と3階A3の空間が連通した状態となっている。また、吹き抜け空間7の上方の屋上階A4には、トップライト9が設けられている。
建物A内部の床パネル4が敷設された居室空間と8吹き抜け空間7との境界線(境界部の基準線)上には大梁2´及び小梁3´が配置されている。この3階A3の境界線上の大梁2´及び小梁3´の上フランジの居室空間8側には床パネル4が載置され、吹き抜け空間7側には床パネルは載置されていない。また、屋上階A4においても、吹き抜け空間7と居室空間8の境界に対応する位置には大梁2´及び小梁3´が配置されている。
図3に示すように、3階A3の大梁2´及び小梁3´において、上フランジの吹き抜け側には、長手方向に断面略J字状の受金物10が載置され、ボルト孔を利用してボルト17にて取り付けられている。受金物10の上フランジは床パネル上にも延伸し上フランジと床パネルとの間の隙間には調整プレート11が介挿されている。受金物10のフランジ及び屋上階A4の大梁2´及び小梁3´の下フランジには一対の断面L字状の固定金物12が調整プレート11を介しボルト17にて取り付けられている。制振パネル15は矩形の板状の透明ガラスからなり、その上端と下端の両面には粘弾性体からなる板状の制振ダンパー13が接着され、更に制振ダンパー13の外面側には所定位置にネジの切られたボルト孔を有する固定用プレート14が接着されている。制振パネルは固定金物12のボルト孔と固定用プレート14のボルト孔の位置を合わせた状態でボルト17にて固定されている。
なお、制振パネル15は一般のガラス以外に、強化ガラス、合わせガラス等の他のガラスやアクリル等の合成樹脂でもよい。但し火災時の安全性を確保するためには、不燃材料であるガラス製が好ましい。また、制振ダンパー13は連続的に配置しても部分的であってよく、必要とされる性能に応じて適宜決定すればよい。
上記構成の制振パネルの設置構造によると、地震が発生した際には上下の大梁2´や小梁3´が層間変位して構面が正負両方向に繰り返しせん断変形する。その際の制振ダンパー13の構面方向の履歴変形によって振動エネルギーが吸収され建物Aの振動が減衰する。
制振パネル15は、吹き抜け空間7と居室空間8の境界線上の、床パネル4等の障害物のない梁の部位を利用して取り付けられているので、新築の建物であっても、既築の建物であっても施工を容易に行うことができ、また、制振ダンパー13や制振パネル15の点検・交換等のメンテナンスも容易に行うことができる。
トップライト9からの光は、透明ガラスからなる制振パネル15越しに3階A3の居室空間8に供給される。また、3階A3の居室空間8の外壁面に開口パネル6からの光、あるいは3階A3居室の照明器具による光が制振パネル15越しに2階A2の居室空間8に供給される。したがって、耐震性能を向上させつつも居室空間8に光を採りこみやすくなり、また、夫々の居室空間8に開放感を与えることもできる。
制振パネル15は粘弾性体からなる制振ダンパー13を介して固定されているので、吹き抜け空間7に面して設置をしても透明ガラスからなる制振パネルに過大な力が作用することがなく、制振パネル15が破損し2階A2の居室空間8に落下して住人に危害を及ぼす虞がない。また、制振パネル15を不燃性のガラス製としたので、防火区画壁としても機能し火災時の安全性を高めることができる。
〔第2実施例〕
続いて第2実施例について図4を用いて説明する。本実施例の基本構成は第1実施例と共通であるが、本実施例では、吹き抜け空間に2階A2と3階A3をつなぐ直階段16及び3階A3と屋上階A4とをつなぐ直階段16´を重ね合わせて設置して階段室を構成しており、直階段の長辺側に制振パネル15を設けたものである。なお、屋上部にはガラス扉を備えトップライト的に機能するペントハウスが設けられている。
直階段16、16´は骨組みを露出させ、桟状の簡易的な手摺を付加した所謂スケルトン階段であり、直階段16、16´に沿った位置に透明ガラスからなる制振パネル15を配置したので、3階A3の居室空間8を開放的で明るい空間とすることができる。
本発明の制振パネルの設置構造はラーメン構造に限定されず、ピンブレース構造等、柱及び梁からなる軸組に耐力要素を付加した構造形式でも適用が可能である。
第1実施例における3階の梁及び床パネルの割付を示す図である。 第1実施例における制振パネルを設置した吹き抜け空間の断面図である。 第1実施例における制振パネルの支持部の保持部の構成を示す図である。 第2実施例における制振パネルの設置状態を示す図である。
符号の説明
A…建物
A2…2階
A3…3階
A4…屋上階
1…柱
2…大梁
2´…境界線上の大梁
3…小梁
3´…境界線上の小梁
4…床パネル
5…壁パネル
6…開口パネル
7…吹き抜け空間
8…居室空間
9…トップライト
10…受金物
11…調整プレート
12…固定金物
13…制振ダンパー
14…固定用プレート
15…制振パネル
16、16´…直階段
17…ボルト

Claims (2)

  1. 鉄骨の柱及び梁で軸組を構成し、コンクリート系の床パネルで床を構成した建物における制振パネルの設置構造であって、
    前記制振パネルを前記建物内部の吹き抜け空間と居室空間との境界線に沿って配置し、
    前記制振パネルの上端は上階の梁の下フランジに取り付けた固定金物にて固定し、前記制振パネルの下端は当該階の梁の上フランジのうち床パネルが載置されない吹き抜け空間側に取り付けた固定金物にて固定したことを特徴とする制振パネルの設置構造。
  2. 前記制振パネルが透明ガラスからなり、その上下端を粘弾性体からなる制振ダンパーを介して前記固定金物にて固定したことを特徴とする請求項1に記載した制振パネルの設置構造。
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