JP2009241209A - 作業装置及び作業機載置台 - Google Patents

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Abstract

【課題】固定設備に対する作業機載置台の位置決めを容易かつ安全に行うことができる作業装置及び作業機載置台を提供することを目的とする。
【解決手段】床面F上に固定設置される固定設備10と、固定設備10に対して位置決める作業機載置台40と、固定設備に対して位置決めされた作業機載置台40に載置される小型作業機50とを有して成る作業装置1において、固定設備10は下方に狭まる形状の2つの凹状部16を備え、作業機載置台40は小型作業機50が載置される作業機載置面41aを備えたテーブル部41と、テーブル部41の固定設備10側に臨む前部から下方に延びて設けられ、下方に突出する形状の凸状部42aを下端に有した2つの前方脚部42と、テーブル部41の後部から下方に延びて設けられ、2つの前方脚部42の凸状部42aが上記複数の凹状部16に押し当てられた状態で床面Fに接地する複数の後方脚部44を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、床面上に固定設置される固定設備と、固定設備に対して位置決めされる作業機載置台と、固定設備に対して位置決めされた作業機載置台に載置される作業機とを有して成る作業装置及びその作業機載置台に関するものである。
従来、床面上に固定設置される固定設備と、固定設備に対して位置決めされる作業機載置台と、固定設備に対して位置決めされた作業機載置台に載置されて作業を行う作業機を備えた作業装置が用いられている。このような作業装置としては、例えば、特許文献1に示された電子部品実装装置や、特許文献2に示されたラベル貼付機械などがある。特許文献1に示された電子部品実装装置では、作業機載置台であるキャスター付きの台車に作業機である板状ワーク供給装置を載置させて床面上を運搬し、固定設備である電子部品実装装置に設けられたガイド斜面から台車ごと板状ワーク供給装置を電子部品実装装置内に乗り上げさせて位置決めを行う。また、特許文献2に示されたラベル貼付機械では、固定設備であるラベル貼付機械に台車付きのモジュール担持体(ラベル貼付機械にラベルを供給するもの)を位置決めする際、昇降装置により持ち上げたモジュール担持体を下ろし、モジュール担持体側の下方に開口した調心ブッシュをラベル貼付機械側の上方に突出した調心ピンに結合させるようになっている。
特開2001−7595号公報 特開2005−22873号公報
しかしながら、上記特許文献1のものでは、作業者は板状ワーク供給装置を電子部品実装装置に乗り移らせる際、台車がガイド斜面を逆進しないように強い力で台車を部品実装装置に押し込む必要があり、その際、作業者が大きな衝撃を受けるおそれがあった。また、特許文献2のものでは、調心ブッシュは下方に開口していて作業者から見えにくいため、調心ブッシュを調心ピンに結合させるのは容易ではなく、作業者は作業が行いにくいという問題点があった。
そこで本発明は、固定設備に対する作業機載置台の位置決めを容易かつ安全に行うことができる作業装置及び作業機載置台を提供することを目的とする。
請求項1に記載の作業装置は、床面上に固定設置される固定設備と、固定設備に対して位置決めされる作業機載置台と、固定設備に対して位置決めされた作業機載置台に載置される作業機とを有して成る作業装置であって、固定設備は下方に狭まる形状の複数の凹状部を備え、作業機載置台は作業機が載置される作業機載置面を備えたテーブル部と、テーブル部の固定設備側に臨む前部から下方に延びて設けられ、下方に突出する形状の凸状部を下端に有した複数の前方脚部と、テーブル部の後部から下方に延びて設けられ、前記複数の前方脚部の凸状部が前記複数の凹状部に押し当てられた状態で床面に接地する複数の後方脚部とを備えた。
請求項2に記載の作業装置は、請求項1に記載の作業装置であって、前記作業機載置台が備える前記複数の前方脚部及び前記複数の後方脚部はテーブル部に対して昇降自在になっている。
請求項3に記載の作業装置は、請求項1又は2に記載の作業装置であって、前記作業機載置台に、作業機載置面に載置された作業機の一部と係合して作業機の作業機載置面上での位置決めを行う位置決め部が設けられた。
請求項4に記載の作業装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載の作業装置であって、固定設備は固定設備の重心の位置を通る垂直な基準面に対して直交する方向に水平に張り出して延びた延出部を有し、複数の凹状部は前記延出部の上面に設けられている。
請求項5に記載の作業装置は、請求項4に記載の作業装置であって、前記延出部は床面と接触する複数の脚部を有し、複数の凹状部は、複数の脚部のうち前記基準面から最も離れた位置にあるものよりも前記基準面に近い位置に設けられている。
請求項6に記載の作業装置は、請求項1乃至5の何れかに記載の作業装置であって、固定設備に備えられた複数の凹状部は固定設備に取り付けられた1つのブロック状部材に形成されており、ブロック状部材は1つの凹状部の中心位置が、その中心位置を上方から挿通する挿通部材によって固定設備に位置決めされてから他の部分が固定設備に固定される。
請求項7に記載の作業機載置台は、床面上に固定設置された固定設備に対して位置決めされた状態で作業機が載置される作業機載置台であって、作業機が載置される作業機載置面を備えたテーブル部と、テーブル部の固定設備側に臨む前部から下方に延びて設けられ、下方に突出する形状の凸状部を下端に有した複数の前方脚部と、テーブル部の後部から下方に延びて設けられ、前記複数の凸状部が固定設備に設けられた下方に狭まる形状の複数の凹状部に上方から押し当てられた状態で床面に接地する複数の後方脚部とを備えた。
請求項8に記載の作業機載置台は、請求項7に記載の作業機載置台であって、前記複数の前方脚部及び前記複数の後方脚部はテーブル部に対して昇降自在になっている。
請求項9に記載の作業機載置台は、請求項7又は8に記載の作業機載置台であって、作業機載置面に載置された作業機の一部と係合して作業機の作業機載置面上での位置決めを行う位置決め部が設けられた。
本発明の作業装置及び作業機載置台では、固定設備が備える複数の凹状部に作業機載置台が備える複数の凸状部を上方から押し当てると、その押し当て面に作業機載置台の重量の一部が作用し、各凸状部が対応する凹状部の形状に倣って移動するので、これに従って作業機載置台が後方脚部を床面上で摺動させつつ床面上を移動し、作業機載置台が固定設備に対して位置決めされる。また、作業機は作業機載置台を固定設備に対して位置決めした後で作業機載置台に載置すればよいので、作業者は従来のように大きな力で作業機載置台を固定設備に押し込むといった作業が不要であり、固定設備に対する作業機載置台の位置決めを容易かつ安全に行うことができる。また、作業者にとって、上方に開口した凹状部に下方に突出した形状の凸状部を上方から押し当てる作業は、作業者が凹状部を上方から見ることができるために比較的容易であり、この点からも作業者は固定設備に対する作業機載置台の位置決めを容易に行うことができる。また、本発明の作業装置及び作業機載置台では、固定設備に対して作業機載置台が位置決めされ、その作業機載置台に作業機が載置された状態では、凸状部の凹状部への押し当て面を介して作業機載置台及び作業機載置台に載置された作業機の重量の一部が固定設備に作用している。このため、固定設備の床面上での安定性は高く、作業の安全性を向上させることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施の形態における作業装置の斜視図、図2は本発明の一実施の形態における作業装置の側面図、図3は本発明の一実施の形態における固定設備の一部断面側面図、図4(a)は本発明の一実施の形態における固定設備の平面図、図4(b)は本発明の一実施の形態における固定設備が備えるブロック状部材の平面図、図5は本発明の一実施の形態における作業装置の一部断面側面図、図6(a),(b)は本発明の一実施の形態における作業装置の部分斜視図、図7(a),(b)は本発明の一実施の形態における作業装置の一部断面側面図、図8(a),(b)及び図9(a),(b)は本発明の一実施の形態における小型作業機を作業機載置台に載置する手順を示す作業装置の一部の側面図である。
図1及び図2において、作業装置1は床面F上に固定設置される複数の固定設備10と、これら固定設備10に対して位置決めされた状態で使用される複数の大型作業機30と、固定設備10に対して位置決めされた複数の作業機載置台40及びこれら複数の作業機載置台40に載置された状態で使用される複数の小型作業機50とを有して成る創薬関連の作業装置である。
固定設備10は、例えば、マイクロタイタープレート(以下、単にプレートと称する)Pの搬送のほか、プレートPの大型作業機30や小型作業機50内への搬入や搬出(移載)等を行うプレート搬送移載装置から成る。大型作業機30は、例えば、固定設備10より移載されたプレートPに対して試薬の分注を行う分注装置や、分注装置によりプレートPに分注された試薬の培養を行うインキュベータから成る。また、小型作業機50は、例えば、種々の計測を行う計測装置等から成る。小型作業機50は、本体部50a及び本体部50aを上面に搭載する台車部50bより構成されている。
図3及び図4(a)において、各固定設備10は基部11の上面に水平方向に延びた2つの搬送コンベア12を備えている。これら2つの搬送コンベア12の間にはプレート移載ロボット13が設けられている。
各搬送コンベア12は、水平かつ平行に延びて設けられた一対のコンベアベルト12aを有して成る。固定設備10の内部に設けられた制御装置14(図3)はこれら一対のコンベアベルト12aを同期して進行させ、両コンベアベルト12aの上面に載置されたプレートPを水平面内の一定の方向(コンベアベルト12aの延びる方向)に往復搬送する。
図3において、プレート移載ロボット13は複数のアーム部13aと複数の関節部13bを有した多関節ロボットであり、先端にはプレートPを把持する把持部13cを有している。固定設備10が備える制御装置14はプレート移載ロボット13の複数の関節部13bを動かして把持部13cを三次元的に移動させる制御と、把持部13cにプレートPを把持させる制御を行い、把持部13cに把持させたプレートPを搬送コンベア12と大型作業機30や小型作業機50の間、若しくは各作業機同士の間で移載する。このプレート移載ロボット13は、2つの搬送コンベア12の間に設けられたロボット移動溝10a(図4(a)参照)内をプレートPの搬送方向に移動させることができる。
図3及び図4(a)において、固定設備10の基部11の下部には一対の延出部11aが設けられている。これら一対の延出部11aは、固定設備10の重心Gの位置を通る垂直な基準面W(ここでは基準面Wは搬送コンベア12の延びる方向と平行になっている)に対して直交する方向に、互いに逆方向に水平に張り出して延びている。各延出部11aの下面には床面Fと接触する複数の脚部15を有しており、固定設備10はこれら脚部15により床面F上に支持されている。なお、図2、図3及び図4(a)から分かるように、各脚部15は上記基準面Wからの水平距離(=S1)が互いに等しい位置に設けられて
いる。
図1及び図4(a),(b)において、固定設備10は複数(ここでは2つ)の凹状部16を備えている。これら凹状部16は各々上方に開口して下方に狭まる形状(例えば球面や楕円面、錐面等の一部を転写した形状)を有している。そして、一方の凹状部16は上方から見た形状が円形であり、他方の凹状部16は上方から見た形状が基準面Wと平行な方向に延びた長穴形状である。以下、上方から見た形状が円形である凹状部16を第1凹状部16aと称し、上方から見た形状が長穴形状である凹状部16を第2凹状部16bと称する。
図1〜図4から分かるように、固定設備10が備える2つの凹状部16(第1凹状部16a及び第2凹状部16b)は、固定設備10の基部11とは別部材として延出部11aの上面に取り付けられた1つのブロック状部材17の上面に形成されている。すなわち、この実施の形態では、2つの凹状部16を有したブロック状部材17が固定設備10の延出部11aの上面に取り付けられることによって、2つの凹状部16が固定設備10の延出部11aの上面に設けられたものとなっている。
ブロック状部材17は一の方向に延びた長尺の部材であり、2つの凹状部16(第1凹状部16a及び第2凹状部16b)はブロック状部材17の両端に1つずつ配置されている。ブロック状部材17は、その長手方向が基準面Wと平行になるように取り付けられており、これにより2つの凹状部16は、基準面Wと平行な方向に並んで配置された状態となっている。
ブロック状部材17は、図2、図3及び図4(a)に示すように、各凹状部16の基準面Wから測った水平距離S2が、前述した各脚部15の基準面Wから測った水平距離S1よりも小さくなる位置に配置される。本実施の形態では、ひとつの延出部11aに備えられる脚部15は、いずれも基準面Wからの水平距離が等しい位置に設けられているが、基準面Wからの水平距離が異なる位置に脚部15が設けられていてもよい。この場合、2つの凹状部16は、これら基準面Wからの距離が異なる複数の脚部15のうち、基準面Wから最も離れた位置にある脚部15よりも基準面Wに近い位置に設けられていればよい。
ブロック状部材17を固定設備10に取り付けるとき、はじめに基部11の延出部11aの上面に、基準面Wと平行な基準線L(図4(a),(b))を設定する。基準線Lを設定したら、一方の凹状部16(ここでは第1凹状部16aとする)の中心位置を、その中心位置を上方から挿通(上下方向に貫通)する挿通部材(螺子)19によって基準線L上に(延出部11aの上面に)位置決めする。そして、ブロック状部材17全体を、その挿通部材19を中心に(すなわち第1凹状部16aの中心位置を中心に)水平面内で揺動させながら(図4(b)中に示す矢印M参照)、もう一方の凹状部16である第2凹状部16bを基準線L上に位置決めする。第2凹状部16bを基準線L上に位置決めしたら、ブロック状部材17の他の部分(図4(b)中に示すボルト穴17a)をボルト18によって延出部11aに固定する。
固定設備10の基部11には、基準面Wと平行な2つの側面11b(図3)のそれぞれに開口するインターロックピン差込ジャック20が設けられている。このインターロックピン差込ジャック20は、固定設備10が備える前述の制御装置14と繋がっている。
図1及び図2において、大型作業機30は図示しない種々の装置が内蔵された本体部31と、本体部31の上方を覆うカバー部32を備えている。カバー部32は、大型作業機30が固定設備10に対して位置決めされた状態で固定設備10側に臨む側(これを前方とする)に前方開口部32aを有している。作業者及び固定設備10のプレート移載ロボ
ット13は、この前方開口部32aからカバー部32の内部の作業空間にアクセスすることができる。
本体部31の下面には前後左右の4つの車輪33が設けられており、作業者は大型作業機30を床面Fと平行な方向に押すことによって、大型作業機30を床面F上で移動させることができるようになっている。
図5、図6(a),(b)及び図7(a),(b)において、作業機載置台40は、上面が小型作業機50が載置される作業機載置面41aとなっている平板状のテーブル部41と、テーブル部41の固定設備10側に臨む前部に設けられた左右一対の前方脚部42及びその昇降機構(前方脚部昇降機構43)と、テーブル部41の前部とは反対側の後部に設けられた左右一対の後方脚部44及びその昇降機構(後方脚部昇降機構45)を備えている。
図5において、前方脚部42は、作業機載置台40のテーブル部41から下方に突出して設けられ、下方に突出した形状の凸状部42aを下端に有している。前方脚部42はテーブル部41によって回転不能かつ上下移動自在に支持されており、外周面には螺子溝が設けられている。
前方脚部昇降機構43は、テーブル部41に回転自在に支持されて前方脚部42の外周面に設けられた螺子溝と螺合したナット部材43aと、テーブル部41に上下軸回りに回転自在に支持されてナット部材43aの外周歯と噛合したピニオン43bと、テーブル部41に上下軸回りに回転自在に支持されてピニオン43bと噛合した駆動シャフト43cから成っている。駆動シャフト43cを上下軸回りに回転させると、その回転力がピニオン43bからナット部材43aに伝達され、ナット部材43aと螺合した前方脚部42がテーブル部41に対して昇降するので、前方脚部42の下端に設けられた凸状部42aがテーブル部41の下方で上下移動する。
左右の前方脚部42が備える2つの凸状部42aは、固定設備10に設けられた2つの凹状部16(第1凹状部16a及び第2凹状部16b)に対応して設けられている。このため、2つの凹状部16(第1凹状部16a及び第2凹状部16b)のそれぞれに凸状部42aを上方から押し当てることができる。各凸状部42aは、固定設備10の凹状部16に上方から押し当てられた状態から、作業機載置台40のテーブル部41に対して相対的に下降した場合に、凹状部16の形状に倣って移動できる形状(例えば下方に凸となる半球形状)を有している。
図5において、テーブル部41の上面の駆動シャフト43cの直上位置には工具挿入穴46が設けられている(図6(a),(b)も参照)。作業者は、作業機載置台40とは別個に用意されるクランク状工具Tのボス穴形成部T1を工具挿入穴46から差し込んでボス穴形成部T1に形成されたボス穴(図示せず)を駆動シャフト43cの上端のスプライン部43dに上方から嵌入させ、駆動シャフト43cの中心軸が回転中心となるようにクランク状工具Tの操作部T2を回転させれば、駆動シャフト43cを上下軸回りに回転させることができる。これにより前方脚部42はテーブル部41に対して昇降する。ここでは、クランク状工具Tの操作部T2を図5中に示す矢印R1の方向に回転させたときには前方脚部42が作業機載置台40のテーブル部41に対して相対的に下降し、操作部T2を図5中に示す矢印R2の方向に回転させたときには前方脚部42がテーブル部41に対して相対的に上昇するものとする。
図5において、後方脚部44は、作業機載置台40のテーブル部41から下方に突出して設けられ、下端に接地部44aを有している。後方脚部44はテーブル部41によって
回転不能かつ上下移動自在に支持されており、外周面には螺子溝が設けられている。
後方脚部昇降機構45は、テーブル部41に回転自在に支持されて後方脚部44の外周面に設けられた螺子溝と螺合したナット部材45aと、テーブル部41に上下軸回りに回転自在に支持されてナット部材45aの外周歯と噛合したピニオン45bと、テーブル部41に上下軸回りに回転自在に支持されてピニオン45bと噛合した駆動シャフト45cから成っている。駆動シャフト45cを上下軸回りに回転させると、その回転力がピニオン45bからナット部材45aに伝達され、ナット部材45aと螺合した後方脚部44がテーブル部41に対して昇降するので、後方脚部44の下端に設けられた接地部44aがテーブル部41の下方で上下移動する。
図5において、テーブル部41の上面の駆動シャフト45cの直上位置には工具挿入穴47が設けられている(図6(a),(b)も参照)。作業者は、上述のクランク状工具Tのボス穴形成部T1を工具挿入穴47から差し込んでボス穴形成部T1のボス穴を駆動シャフト45cの上端のスプライン部45dに上方から嵌入させ、駆動シャフト45cの中心軸が回転中心となるように操作部T2を回転させれば、駆動シャフト45cを上下軸回りに回転させることができる。これにより後方脚部44はテーブル部41に対して昇降する。ここでは前方脚部42の場合と同様に、クランク状工具Tの操作部T2を図5中に示す矢印R1の方向に回転させたときには後方脚部44が作業機載置台40のテーブル部41に対して相対的に下降し、操作部T2を図5中に示す矢印R2の方向に回転させたときには後方脚部44がテーブル部41に対して相対的に上昇するものとする。
図6(a),(b)において、テーブル部41の上面である作業機載置面41aには、上方に開口して設けられた複数の位置決め孔48aを有したプレート部材48が設けられている。また、テーブル部41の両側方には外側に突出した複数の位置決め突起49が設けられている。
プレート部材48に設けられた複数の位置決め孔48aは、図8に示すように、下方に突出する複数の突起51を備えた小型作業機50を作業機載置面41a上に位置決めして載置するときに使用されるものであり、これら複数の位置決め孔48aは、小型作業機50に設けられた複数の突起51が上方から嵌入される大きさ及び配置に設けられている。
また、テーブル部41 の両側方に設けられた複数の位置決め突起49は、図9に示すように、下方に開口した切欠き52aを有する下方に延びた位置決め用部材52を備えた小型作業機50を作業機載置面41a上に位置決めして載置するときに使用されるものであり、これら複数の位置決め突起49は、小型作業機50に設けられた複数の切欠き52aが上方から当接される大きさ及び配置に設けられている。
次に、上記構成の作業機載置台40を、予め床面F上に固定設置されている固定設備10に対して位置決めする手順について説明する。作業者は先ず、左右の前方脚部42の一方の凸状部42aを固定設備10に備えられた一方の凹状部16(第1凹状部16a)に、他方の凸状部42aを他方の凹状部16(第2凹状部16b)に載せ、その押し当て面に作業機載置台40の重量の一部が作用するようにする(図6(a),(b)及び図7(a))。
そうすると、作業機載置台40は、その押し当て面を介して固定設備10から反力f(図7(a))を受け、その反力fの水平方向成分によって、各凸状部42aは押し当てられている凹状部16の形状に倣ってその凹状部16の中心方向に移動するので、これに従って作業機載置台40は左右の後方脚部44の接地部44aを床面F上で摺動させつつ床面F上を移動する(図7(b)中に示す矢印A)。そして、一方の凸状部42aが第1凹
状部16aの最も低い位置まで下降して(このとき凸状部42aは第1凹状部16aの中心部まで移動する)、その凸状部42aが第1凹状部16a内で移動できなくなると、他方の凸状部42aも第2凹状部16b内で移動できなくなるので、作業機載置台40は床面F上で停止し、作業機載置台40は固定設備10に対して位置決めされる(図7(b))。
このようにして作業機載置台40が固定設備10に対して位置決めされたら、作業者はクランク状工具Tを用いて左右の前方脚部42と左右の後方脚部44のテーブル部41に対する昇降操作を行い、テーブル部41の作業機載置面41aを水平にする。
このようにして固定設備10に対する作業機載置台40の位置決め及び作業機載置面41aの水平姿勢調節が終了したら、各作業機載置台40に小型作業機50を載置する。
小型作業機50が図8に示すように、下方に突出する複数の突起51を備えているタイプである場合には、作業者は先ず、小型作業機50をその下部に設けられたキャスター53を転動させて床面F上で移動させ、固定設備10に位置決めされた作業機載置台40に近づける(図8(a)中に示す矢印B1)。そして、作業者は小型作業機50を図示しない作業機昇降装置によって作業機載置台40の上方に移動させ(図8(a)中に示す矢印C1)、小型作業機50に設けられた複数の突起51を作業機載置台40のテーブル部41の上面に設けられた複数の位置決め孔48aに上方から嵌入させながら小型作業機50を作業機載置面41a上に載置する(図8(b)中に示す矢印D1)。
一方、小型作業機50が図9に示すように、下方に開口した切欠き52aを有する下方に延びた位置決め用部材52を備えているタイプである場合には、作業者は先ず、キャスター53を転動させて小型作業機50を床面F上で移動させ、固定設備10に位置決めされた作業機載置台40に近づけた後(図9(a)中に示す矢印B2)、小型作業機50を図示しない作業機昇降装置によって作業機載置台40の上方に移動させ(図9(a)中に示す矢印C2)、位置決め用部材52に設けられた複数の切欠き52aを作業機載置台40のテーブル部41の両側面に設けられた複数の位置決め突起49に上方から当接させながら小型作業機50を作業機載置面41a上に載置する(図9(b)中に示す矢印D2)。
図1及び図2に示すように、大型作業機30はその本体部31の固定設備10側に臨む前部に左右一対の前方ジャッキ34を有するととともに、本体部31の後部に左右一対の後方ジャッキ35を有しており、左右の前方ジャッキ34それぞれの下端には固定設備10に設けられた2つの凹状部16(第1凹状部16a及び第2凹状部16b)に上方から押し当てられる凸状部34aを有している。そして、左右の前方ジャッキ34が備える2つの凸状部34aを固定設備10が備える2つの凹状部16(第1凹状部16a及び第2凹状部16b)に上方から当接させた状態で前方ジャッキ34及び後方ジャッキ35を下方に伸長させて床面Fに突っ張らせており、これにより大型作業機30は床面F上に安定的に設置された状態となっている。
このようにして小型作業機50を作業機載置台40の作業機載置面41a上に載置させ、また大型作業機30を固定設備10に対して位置決めしたら、作業者は、小型作業機50に設けられたインターロックピン54を固定設備10の基部11に設けられた前述のインターロックピン差込ジャック20に差し込むとともに(図2、図8及び図9)、大型作業機30に設けられたインターロックピン36をインターロックピン差込ジャック20に差し込む(図2)。これにより固定設備10の制御装置14は、小型作業機50のインターロックピン54が差し込まれた側の領域に小型作業機50が設置されていること及び大型作業機30のインターロックピン36が差し込まれた側の領域に大型作業機30が設置
されていることを認識することができ、プレート移載ロボット13の作業領域(プレートPの移載を行うことができる範囲)の設定を行うことができるようになる。
これまで説明してきたように、本実施の形態における作業装置1は、床面F上に固定設置される固定設備10と、固定設備10に対して位置決めされる作業機載置台40と、固定設備10に対して位置決めされた作業機載置台40に載置される作業機としての小型作業機50とを有して成るものであり、固定設備10は下方に狭まる形状の2つの凹状部16(第1凹状部16a及び第2凹状部16b)を備え、作業機載置台40は小型作業機50が載置される作業機載置面41aを備えたテーブル部41と、テーブル部41の固定設備10側に臨む前部から下方に延びて設けられ、下方に突出する形状の凸状部42aを下端に有した2つの前方脚部42と、テーブル部41の後部から下方に延びて設けられ、2つの前方脚部42の凸状部42aが2つの凹状部16に押し当てられた状態で床面Fに接地する2つの後方脚部44を備えている。
また、本実施の形態における作業機載置台40は、床面F上に固定設置された固定設備10に対して位置決めされた状態で小型作業機50が載置されるものであり、小型作業機50が載置される作業機載置面41aを備えたテーブル部41と、テーブル部41の固定設備10側に臨む前部から下方に延びて設けられ、下方に突出する形状の凸状部42aを下端に有した2つの前方脚部42と、テーブル部41の後部から下方に延びて設けられ、2つの凸状部42aが固定設備10に設けられた下方に狭まる形状の2つの凹状部16(第1凹状部16a及び第2凹状部16b)に上方から押し当てられた状態で床面Fに接地する2つの後方脚部44を備えている。
本実施の形態における作業装置1(及び作業機載置台40)では、固定設備10が備える2つの凹状部16(第1凹状部16a及び第2凹状部16b)に作業機載置台40が備える2つの凸状部42aを上方から押し当てると、その押し当て面に作業機載置台40の重量の一部が作用し、各凸状部42aが対応する凹状部16の形状に倣って移動するので、これに従って作業機載置台40が左右の後方脚部44を床面F上で摺動させつつ床面F上を移動し、作業機載置台40が固定設備10に対して位置決めされる。また、小型作業機50は作業機載置台40を固定設備10に対して位置決めした後で作業機載置台40に載置すればよいので、作業者は従来のように大きな力で作業機載置台を固定設備に押し込むといった作業が不要であり、固定設備10に対する作業機載置台40の位置決めを容易かつ安全に行うことができる。
また、作業者にとって、上方に開口した凹状部16に下方に突出した形状の凸状部42aを上方から押し当てる作業は、作業者が凹状部16を上方から見ることができるために比較的容易であり、この点からも作業者は固定設備10に対する作業機載置台40の位置決めを容易に行うことができる。
また、本実施の形態における作業装置1(及び作業機載置台40)では、固定設備10に対して作業機載置台40が位置決めされ、その作業機載置台40に小型作業機50が載置された状態では、凸状部42aの凹状部16への押し当て面を介して作業機載置台40及び作業機載置台40に載置された小型作業機50の重量の一部が固定設備10に作用している。このため、固定設備10の床面F上での安定性は高く、作業の安全性を向上させることができる。
また、本実施の形態における作業装置1(及び作業機載置台40)では、作業機載置台40が備える2つの前方脚部42及び2つの後方脚部44はテーブル部41に対して昇降自在になっており、作業機載置台40が固定設備10に位置決めされた状態でテーブル部41の作業機載置面41aを水平にすることができ、ひいては作業機載置面41aに載置
された小型作業機50を水平姿勢かつ安定した状態にすることができるので、作業の安全性を高めることができる。
また、本実施の形態における作業装置1(及び作業機載置台40)では、作業機載置台40に、作業機載置面41aに載置された小型作業機50の一部(突起51又は位置決め用部材52の切欠き52a)と係合して小型作業機50の作業機載置面41a上での位置決めを行う位置決め部としての位置決め孔48a及び位置決め突起49が設けられている。このため小型作業機50は安定的に作業機載置面41a上に載置されることになり、作業の安全性を向上させることができる。
また、本実施の形態における作業装置1では、固定設備10は固定設備10の重心Gの位置を通る垂直な基準面Wに対して直交する方向に水平に張り出して延びた延出部11aを有し、2つの凹状部16はこの延出部11aの上面に設けられているので、固定設備10に対して作業機載置台40が位置決めされた状態では延出部11aが作業機載置台40(更には作業機載置台40に載置された小型作業機50)によって下方に押さえられることになり、固定設備10を極めて安定した状態で床面F上に設置することができる。
また、本実施の形態における作業装置1では、延出部11aは床面Fと接触する複数の脚部15を有しているが、2つの凹状部16はこれら複数の脚部15のうち基準面Wから最も離れた位置にあるものよりも基準面Wに近い位置に設けられているので、延出部11aに作業機載置台40(及び小型作業機50)の重量(の一部)が作用しても、その重量は固定設備10を転倒させない方向に作用するので、固定設備10の床面F上での安定度は高く、安全性が高い。
また、本実施の形態における作業装置1では、前述したように、固定設備10に備えられた2つの凹状部16は固定設備10に取り付けられた1つのブロック状部材17に形成されており、ブロック状部材17は2つの凹状部16の1つ(第1凹状部16a)の中心位置が、その中心位置を上方から挿通する挿通部材19によって固定設備19に位置決めされてから他の部分が固定設備10に固定されるようになっている。このため、2つの凹状部16の位置決めを容易かつ確実に行うことができる。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述の実施の形態に示したものに限定されない。例えば、上述の実施の形態では、凹状部16及び凸状部42aはそれぞれ2つであったが、これは固定設備10に対する作業機載置台40の位置決めを行うことができるようにするための最低数であり、複数であれば幾つであってもよい。
また、上述の実施の形態では、複数の凹状部16は固定設備10に設けられるブロック状部材17に形成されていたが、複数の凹状部16は固定設備10の延出部11a等に直接形成されていてもよい。
また、上述の実施の形態では、固定設備10はプレート搬送移載装置であるとしていたが、これは一例に過ぎず、固定設備10はプレート搬送移載装置以外の装置であってもよい。また、小型作業機50は計測装置であるとしていたが、これは一例に過ぎず、計測装置に限定されない。また、作業装置は、床面上に固定設置される固定設備と、固定設備に対して位置決めされる作業機載置台と、固定設備に対して位置決めされた作業機載置台に載置される作業機とを有して成るものであればよく、上述の実施形態で示した創薬関連の作業装置に限定されるものではない。
固定設備に対する作業機載置台の位置決めを容易かつ安全に行うことができる作業装置
及び作業機載置台を提供する。
本発明の一実施の形態における作業装置の斜視図 本発明の一実施の形態における作業装置の側面図 本発明の一実施の形態における固定設備の一部断面側面図 (a)本発明の一実施の形態における固定設備の平面図(b)本発明の一実施の形態における固定設備が備えるブロック状部材の平面図 本発明の一実施の形態における作業装置の一部断面側面図 (a)(b)本発明の一実施の形態における作業装置の部分斜視図 (a)(b)本発明の一実施の形態における作業装置の一部断面側面図 (a)(b)本発明の一実施の形態における小型作業機を作業機載置台に載置する手順を示す作業装置の一部の側面図 (a)(b)本発明の一実施の形態における小型作業機を作業機載置台に載置する手順を示す作業装置の一部の側面図
符号の説明
1 作業装置
10 固定設備
11a 延出部
15 脚部
16 凹状部
17 ブロック状部材
19 挿通部材
40 作業機載置台
41 テーブル部
41a 作業機載置面
42 前方脚部
42a 凸状部
44 後方脚部
48a 位置決め孔(位置決め部)
49 位置決め突起(位置決め部)
50 小型作業機(作業機)
51 突起(作業機の一部)
52a 切欠き(作業機の一部)
G 固定設備の重心
W 基準面
F 床面

Claims (9)

  1. 床面上に固定設置される固定設備と、固定設備に対して位置決めされる作業機載置台と、固定設備に対して位置決めされた作業機載置台に載置される作業機とを有して成る作業装置であって、固定設備は下方に狭まる形状の複数の凹状部を備え、作業機載置台は作業機が載置される作業機載置面を備えたテーブル部と、テーブル部の固定設備側に臨む前部から下方に延びて設けられ、下方に突出する形状の凸状部を下端に有した複数の前方脚部と、テーブル部の後部から下方に延びて設けられ、前記複数の前方脚部の凸状部が前記複数の凹状部に押し当てられた状態で床面に接地する複数の後方脚部とを備えたことを特徴とする作業装置。
  2. 前記作業機載置台が備える前記複数の前方脚部及び前記複数の後方脚部はテーブル部に対して昇降自在になっていることを特徴とする請求項1に記載の作業装置。
  3. 前記作業機載置台に、作業機載置面に載置された作業機の一部と係合して作業機の作業機載置面上での位置決めを行う位置決め部が設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載の作業装置。
  4. 固定設備は固定設備の重心の位置を通る垂直な基準面に対して直交する方向に水平に張り出して延びた延出部を有し、複数の凹状部は前記延出部の上面に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の作業装置。
  5. 前記延出部は床面と接触する複数の脚部を有し、複数の凹状部は、複数の脚部のうち前記基準面から最も離れた位置にあるものよりも前記基準面に近い位置に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の作業装置。
  6. 固定設備に備えられた複数の凹状部は固定設備に取り付けられた1つのブロック状部材に形成されており、ブロック状部材は1つの凹状部の中心位置が、その中心位置を上方から挿通する挿通部材によって固定設備に位置決めされてから他の部分が固定設備に固定されることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の作業装置。
  7. 床面上に固定設置された固定設備に対して位置決めされた状態で作業機が載置される作業機載置台であって、作業機が載置される作業機載置面を備えたテーブル部と、テーブル部の固定設備側に臨む前部から下方に延びて設けられ、下方に突出する形状の凸状部を下端に有した複数の前方脚部と、テーブル部の後部から下方に延びて設けられ、前記複数の凸状部が固定設備に設けられた下方に狭まる形状の複数の凹状部に上方から押し当てられた状態で床面に接地する複数の後方脚部とを備えたことを特徴とする作業機載置台。
  8. 前記複数の前方脚部及び前記複数の後方脚部はテーブル部に対して昇降自在になっていることを特徴とする請求項7に記載の作業機載置台。
  9. 作業機載置面に載置された作業機の一部と係合して作業機の作業機載置面上での位置決めを行う位置決め部が設けられたことを特徴とする請求項7又は8に記載の作業機載置台。
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