JP2009239756A - 割り当て装置、無線基地局および割り当て方法 - Google Patents

割り当て装置、無線基地局および割り当て方法 Download PDF

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Abstract

【課題】無線端末および無線基地局における処理負荷および消費電力を増大させることなく、無線端末が送信する無線信号において既知信号区間のピーク電力を十分に低減する。
【解決手段】本発明に係る割り当て装置は、無線端末からの割り当て要求に応じて、無線端末に第1キャリアおよび第2キャリアを含む複数のキャリアを割り当てるキャリア割り当て部154Aと、キャリア割り当て部154Aが無線端末に割り当てたキャリアのそれぞれに対して既知信号を割り当てる既知信号割り当て部154Bと、割り当てられたキャリアと既知信号との組み合わせを無線端末に通知する通知部155とを備える。既知信号割り当て部154Bは、第1キャリアと第2キャリアとの周波数間隔が所定値を下回る場合、第1キャリアに対して第1既知信号を割り当てるとともに、第2キャリアに対して第1既知信号と異なる信号系列である第2既知信号を割り当てる。
【選択図】図4

Description

本発明は、周波数の異なる複数のキャリアを使用可能なマルチキャリア無線通信システムにおいて用いられる割り当て装置、無線基地局および割り当て方法に関する。
従来、周波数(周波数帯域)の異なる複数のキャリア(搬送波)を使用可能な無線通信システムであるマルチキャリア無線通信システムが広く用いられている。このような無線通信システムにおいて、無線基地局は、複数のキャリアを無線端末に割り当てる。
このような無線通信システムでは、無線端末および無線基地局は、複数のキャリアを用いて構成される無線信号を送受信可能であり、1つのキャリア(シングルキャリア)のみを用いる場合と比較してスループットを向上させることができる。
しかし、各キャリアの相関が高いと、他キャリア(具体的には、隣接キャリア)からの漏れ込みによってキャリア間で振幅(電力)が強められ、平均電力に対するピーク電力の比であるPAPRが増大する。PAPRが増大すると、無線信号を増幅するパワーアンプが飽和して無線信号が歪むといった不具合が生じる。
このため、送信側においてキャリア毎に位相を回転させ、受信側においてキャリア毎に位相を逆回転させることによって各キャリアの相関を下げ、PAPRを低減する手法が提案されている(特許文献1参照)。
特開2006−25337号公報(請求項1など)
しかしながら、特許文献1に記載の手法では、各キャリアに対して位相の回転および逆回転を行うために、無線端末および無線基地局における処理負荷および消費電力が増大する問題がある。
また、無線端末および無線基地局は、接続先確認や同期処理などを実現するために、無線端末および無線基地局において既知の信号系列である既知信号を送信することが一般的である。既知信号は各キャリアで同一であるため、既知信号区間においてピーク電力が大きくなる可能性が高いが、特許文献1に記載の手法では既知信号区間における相関を十分に低減することは困難である。
一方で、無線端末は、ダイナミックレンジの大きいパワーアンプを搭載困難であり、無線端末が送信する無線信号のPAPRを低減することが望まれている。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、マルチキャリア無線通信システムにおいて、無線端末および無線基地局における処理負荷および消費電力を増大させることなく、無線端末が送信する無線信号において既知信号区間のピーク電力を十分に低減した割り当て装置、無線基地局および割り当て方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明は以下のような側面を有している。まず、本発明の第1の側面は、周波数の異なる複数のキャリアを使用可能なマルチキャリア無線通信システム(無線通信システム10)において、無線端末(例えば無線端末200C)から無線基地局(無線基地局100)に送信される無線信号を構成する少なくとも1つのキャリアを前記無線端末に割り当てる割り当て装置(通信リソース割り当て部150)であって、前記無線端末からの割り当て要求に応じて、前記無線端末に第1キャリアおよび第2キャリアを含む複数のキャリアを割り当てるキャリア割り当て部(キャリア割り当て部154A)と、前記キャリア割り当て部が前記無線端末に割り当てた前記キャリアのそれぞれに対し、前記無線端末および前記無線基地局において既知の信号系列である既知信号を割り当てる既知信号割り当て部(既知信号割り当て部154B)と、前記キャリア割り当て部によって割り当てられた前記キャリアと、前記既知信号割り当て部によって割り当てられた前記既知信号との組み合わせを前記無線端末に通知する通知部(通知部155)とを備え、前記既知信号割り当て部は、前記第1キャリアと前記第2キャリアとの周波数間隔が所定値を下回る場合、前記第1キャリアに対して第1既知信号を割り当てるとともに、前記第2キャリアに対して前記第1既知信号と異なる信号系列である第2既知信号を割り当てることを要旨とする。
このような割り当て装置によれば、無線端末に第1キャリアおよび第2キャリアを含む複数のキャリアを割り当てる際に、第1キャリアと第2キャリアとの周波数間隔が所定値を下回る場合、すなわち、第1キャリアと第2キャリアとの周波数間隔が近い場合、第1キャリアに対して第1既知信号を割り当てるとともに、第2キャリアに対して第1既知信号と異なる信号系列である第2既知信号を割り当てる。このようにして割り当てられたキャリアと既知信号との組み合わせは無線端末に通知され、無線端末は通知された組み合わせを用いて無線基地局と通信する。
このため、第1キャリアと第2キャリアとの周波数間隔が近い場合でも、第1キャリアに対して第1既知信号を割り当てるとともに、第2キャリアに対して第1既知信号と異なる信号系列である第2既知信号を割り当てることによって、既知信号区間における相関を低減することができる。また、各キャリアに対して位相の回転および逆回転を行う場合と比較して、無線端末および無線基地局における処理負荷および消費電力を増大させない。
したがって、本発明の第1の側面に係る割り当て装置によれば、無線端末および無線基地局における処理負荷および消費電力を増大させることなく、無線端末が送信する無線信号において既知信号区間のピーク電力を十分に低減することができる。
本発明の第2の側面は、本発明の第1の側面に係り、前記第1既知信号と前記第2既知信号との相関の高さを表す相関値は、一定値以下であることを要旨とする。
本発明の第3の側面は、本発明の第2の側面に係り、前記第1既知信号と前記第2既知信号とは、前記相関値がゼロになる関係である直交関係を有することを要旨とする。
本発明の第4の側面は、本発明の第1の側面に係り、前記既知信号割り当て部は、前記第1キャリアの周波数と前記第2キャリアの周波数とが少なくとも隣接する場合に、前記第1キャリアに前記第1既知信号を割り当てるとともに前記第2キャリアに前記第2既知信号を割り当てることを要旨とする。
本発明の第5の側面は、本発明の第1の側面に係り、前記キャリア割り当て部および前記既知信号割り当て部は、前記無線基地局が複数の無線端末(例えば無線端末200A〜200C)と同時に通信する場合、前記割り当て要求の送信元の無線端末(例えば無線端末200C)に対し、他の無線端末(例えば無線端末200Aおよび無線端末200B)に未割り当てのキャリアと既知信号との組み合わせを割り当てることを要旨とする。
本発明の第6の側面は、本発明の第1の側面に係り、前記無線基地局が複数の空間チャネルを用いた空間分割多重通信を実行する場合、前記既知信号は、前記空間チャネル毎に異なり、前記既知信号割り当て部は、前記無線端末に割り当てた前記既知信号に対応する空間チャネルを前記無線端末に割り当てることを要旨とする。
本発明の第7の側面は、本発明の第1〜第6のいずれかの側面に係る割り当て装置を備える無線基地局であることを要旨とする。
本発明の第8の側面は、周波数の異なる複数のキャリアを使用可能なマルチキャリア無線通信システムにおいて、無線端末から無線基地局に送信される無線信号を構成する少なくとも1つのキャリアを前記無線端末に割り当てる割り当て方法であって、前記無線端末からの割り当て要求に応じて、前記無線端末に第1キャリアおよび第2キャリアを含む複数のキャリアを割り当てるステップ(ステップS205)と、前記キャリア割り当て部が前記無線端末に割り当てた前記キャリアのそれぞれに対し、前記無線端末および前記無線基地局において既知の信号系列である既知信号を割り当てるステップ(ステップS207またはステップS208)と、前記キャリア割り当て部によって割り当てられた前記キャリアと、前記既知信号割り当て部によって割り当てられた前記既知信号との組み合わせを前記無線端末に通知するステップ(ステップS105)とを備え、前記既知信号を割り当てるステップでは、前記第1キャリアと前記第2キャリアとの周波数間隔が所定値を下回る場合(ステップS206;YES)、前記第1キャリアに対して第1既知信号を割り当てるとともに、前記第2キャリアに対して前記第1既知信号と異なる信号系列である第2既知信号を割り当てることを要旨とする。
本発明によれば、マルチキャリア無線通信システムにおいて、無線端末および無線基地局における処理負荷および消費電力を増大させることなく、無線端末が送信する無線信号において既知信号区間のピーク電力を十分に低減した割り当て装置、無線基地局および割り当て方法を提供できる。
次に、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。具体的には、(1)無線通信システムの全体概略構成、(2)無線基地局の構成、(3)無線通信システムの動作、(4)作用・効果、(5)その他の実施形態について説明する。以下の実施形態における図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。
(1)無線通信システムの全体概略構成
図1は、本実施形態に係る無線通信システム10の全体概略構成図である。無線通信システム10は、周波数の異なる複数のキャリアを使用可能なマルチキャリア無線通信システムである。
図1に示すように、無線通信システム10は、無線基地局100と、無線端末200A〜200Cとを含む。無線基地局100は、無線端末200A〜200Cのそれぞれに少なくとも1つのキャリアを割り当て、無線端末200A〜200Cのそれぞれと通信する。
下り方向通信において、無線基地局100は、無線端末200A〜200Cのそれぞれに割り当てたキャリアを用いて無線信号を送信する。上り方向通信において、無線端末200A〜200Cのそれぞれは、無線基地局100によって割り当てられたキャリアを用いて無線信号を送信する。本実施形態では、説明の簡略化のため、無線通信システム10において使用可能なキャリア数の上限を8とする。
無線基地局100および無線端末200A〜200Cが送信する無線信号には、無線基地局100および無線端末200A〜200Cにおいて既知の信号系列である既知信号が含まれている。このような既知信号は、無線通信システムの種別によってはパイロット信号あるいはトレーニング信号とも呼ばれる。
また、無線基地局100および無線端末200A〜200Cには、既知信号と同等の信号系列である参照信号が記憶されている。無線基地局100および無線端末200A〜200Cは、受信した無線信号に含まれる既知信号と、参照信号とを比較して、各種の処理を実行する。
このような処理としては、例えば、接続先確認、同期処理(フレーム同期やシンボル同期)、またはチャネル推定処理が挙げられる。なお、既知信号は、後述するアダプティブアレイ制御において、アンテナウェイトの計算にも使用される。
本実施形態では、互いに直交関係を有する複数の既知信号が予め用意されている。ここで、直交関係とは、2つの信号系列間における相関の高さを表す相関値がゼロになる関係を意味する。
無線基地局100は、アダプティブアレイアンテナ110を備える。無線基地局100は、アダプティブアレイアンテナ110を用いてアダプティブアレイ制御を行う。具体的には、無線基地局100は、無線端末200A〜200Cのそれぞれの方向にアダプティブアレイアンテナ110の指向性を向けて無線端末200A〜200Cと通信する。
これにより、無線基地局100は、同一時間帯に同一キャリアを用いて無線端末200A〜200Cと通信可能である。このような通信は空間分割多重通信(SDMA)と呼ばれ、空間的に分割された各通信チャネルは空間チャネルと呼ばれる。
直交関係を有する複数の既知信号は、複数の空間チャネルに対応して設けられている。本実施形態では、説明の簡略化のため、空間チャネル数を3とし、直交関係を有する3種類の既知信号が用意されるものとする。すなわち、既知信号の数は、キャリアの数よりも少ない。
図2は、無線通信システム10において用いられる通信フレームFの概略構成図である。
図2に示すように、通信フレームFは、時間方向に区切られた既知信号区間T1および情報シンボル区間T2を含む。既知信号区間T1は、既知信号の送信に用いられる区間(期間)である。情報シンボル区間T2は、ユーザデータなどのランダムな信号系列のシンボルである情報シンボルの送信に用いられる区間(期間)である。
(2)無線基地局の構成
次に、無線基地局100の構成、具体的には、(2.1)無線基地局の概略構成および(2.2)リソース割り当て部の構成について説明する。
(2.1)無線基地局の概略構成
図3は、無線基地局100の概略構成図である。
図3に示すように、無線基地局100は、アダプティブアレイアンテナ110、無線送受信部120、信号処理部130および制御部140を含む。
アダプティブアレイアンテナ110は、複数のアンテナANT1〜ANTnを含む。SDMAを採用する場合、アンテナ素子数はSDMAの多重チャネル数プラス1以上である。
無線送受信部120は、アダプティブアレイアンテナ110を介して無線信号を送受信する。具体的には、無線送受信部120には、ローノイズアンプ(LNA)、パワーアンプ、アップコンバータ及びダウンコンバータなどが含まれる。また、無線送受信部120は、アンテナANT1〜ANTnのそれぞれが送受信する無線信号をアンテナウェイトに応じて重み付けし、アダプティブアレイアンテナ110の指向性を制御するアダプティブアレイ制御を実行する。
無線信号の送信時において信号処理部130は、例えば、送信信号をキャリア毎に変調およびシリアル−パラレル変換し、各変調信号を逆フーリエ変換およびパラレル−シリアル変換する。無線信号の受信時において信号処理部130は、無線送受信部120からの受信信号をシリアル−パラレル変換し、各変調信号をフーリエ変換およびパラレル−シリアル変換した後に復調する。
制御部140は、CPUおよびメモリなどによって構成され、無線送受信部120および信号処理部130を制御する。制御部140は、通信リソース割り当て部150を含む。本実施形態において、通信リソース割り当て部150は、無線端末200A〜200Cに通信リソース(キャリアおよび既知信号)を割り当てる割り当て装置を構成する。
以下では、無線基地局100が無線端末200Aおよび無線端末200Bを含む複数の無線端末と通信中に、無線端末200Cが無線基地局100との通信の開始を要求し、無線基地局100が無線端末200Cに対して通信リソースを割り当てる場合について説明する。
(2.2)リソース割り当て部の構成
図4は、通信リソース割り当て部150の機能ブロック構成図である。
図4に示すように、通信リソース割り当て部150は、要求受付け部151、空きリソース判定部152、リソース記憶部153、割り当て部154および通知部155を含む。
要求受付け部151は、通信リソースの割り当てを要求する割り当て要求を無線端末200Cから受付け、割り当て要求を受付けた旨を空きリソース判定部152に通知する。ここでは、無線端末200Cは、複数キャリアの割り当てを要求するものとする。
空きリソース判定部152は、割り当て要求を受付けた旨を要求受付け部151から通知されると、リソース記憶部153に記憶されているリソーステーブルRTを参照して、空き通信リソースを判定する。
ここで、リソーステーブルRTの一例を図5に示す。図5に示すように、リソーステーブルRTでは、キャリアを識別するキャリア番号と、既知信号を識別する既知信号番号とを対応付けるとともに、キャリア番号および既知信号番号の組み合わせによって特定される通信リソースが未割り当てであるか否かを記録している。
図5において、キャリアC1とキャリアC2とは周波数(周波数帯)が隣接する。同様に、キャリアC2とキャリアC3とは周波数(周波数帯)が隣接し、キャリアC3とキャリアC4とは周波数(周波数帯)が隣接する。以下では、あるキャリアを基準として周波数(周波数帯)が隣接する他のキャリアを隣接キャリアと呼ぶ。
図5においては、キャリアC2および既知信号S1の組み合わせ、キャリアC2および既知信号S1の組み合わせ、キャリアC2および既知信号S1の組み合わせ、キャリアC2および既知信号S1の組み合わせが未割り当て(空き)である。空きリソース判定部152は、これらの4つの組み合わせが未割り当てであると判定し、判定結果を割り当て部154に通知する。
割り当て部154は、未割り当てであるキャリアおよび既知信号の組み合わせの中から、無線端末200Cに割り当てるキャリアおよび既知信号の組み合わせを決定する。また、割り当て部154は、ある無線端末に対してキャリアおよび既知信号の組み合わせを決定すると、当該組み合わせを「割り当て中」としてリソーステーブルRTを更新する。
具体的には、割り当て部154は、キャリア割り当て部154Aおよび既知信号割り当て部154Bを含む。
キャリア割り当て部154Aは、無線端末200Cが複数キャリアの割り当てを要求していることから、無線端末200Cに割り当てる第1キャリアおよび第2キャリアを含む複数キャリアをリソーステーブルRTから選択する。ここでは、無線端末200Cに割り当てる第1キャリアとしてキャリアC2が選択され、無線端末200Cに割り当てる第2キャリアとしてキャリアC3が選択されたものとする。
既知信号割り当て部154Bは、キャリア割り当て部154Aが無線端末200Cに割り当てたキャリアのそれぞれに対し、無線端末200Cに割り当てる既知信号をリソーステーブルRTから選択する。
具体的には、既知信号割り当て部154Bは、第1キャリアと第2キャリアとの周波数間隔が所定値を下回る場合、第1キャリアに対して第1既知信号を割り当てるとともに、第2キャリアに対して第1既知信号と異なる信号系列である第2既知信号を割り当てる。上記のように、第1既知信号と第2既知信号とは直交関係を有している。例えば、既知信号割り当て部154Bは、第1キャリアの周波数と第2キャリアの周波数とが隣接する場合に、第1キャリアに対して第1既知信号を割り当てるとともに第2キャリアに対して第2既知信号を割り当てる。
無線端末200Cに割り当てる第1キャリアとしてキャリアC2が選択され、無線端末200Cに割り当てる第2キャリアとしてキャリアC3が選択されているため、既知信号割り当て部154Bは、キャリアC2(第1キャリア)に割り当てる第1既知信号として既知信号S1を選択し、キャリアC3(第2キャリア)に割り当てる第2既知信号として既知信号S2を選択する。あるいは、既知信号割り当て部154Bは、キャリアC2(第1キャリア)に割り当てる第1既知信号として既知信号S2を選択し、キャリアC3(第2キャリア)に割り当てる第2既知信号として既知信号S1を選択する。
このようにして決定されたキャリアおよび既知信号の組み合わせは、通知部155によって、無線端末200Cに通知される。なお、既知信号割り当て部154Bは、既知信号の割り当てとともに、上述した空間チャネルの割り当ても行う。
(3)無線通信システムの動作
次に、無線通信システム10の動作、具体的には、(3.1)無線通信システムの全体概略動作および(3.2)リソース割り当て部の詳細動作について説明する。
(3.1)無線通信システムの全体概略動作
図6は、無線通信システム10の全体概略動作を示すシーケンス図である。
図6に示すように、無線端末200Aおよび無線端末200Bは、無線基地局100によって通信リソースが割り当てられており、無線基地局100と通信中である(ステップS101およびステップS102)。
ステップS103において、無線端末200Cは、割り当て要求を無線基地局100に送信する。割り当て要求には、割り当てを要求するキャリア数を示す情報が含まれている。
ステップS104において、無線基地局100の通信リソース割り当て部150は、無線端末200Cに通信リソース(キャリアおよび既知信号)を割り当てる。
ステップS105において、通信リソース割り当て部150は、ステップS104において割り当てた通信リソースを無線端末200Cに通知する。
ステップS106において、無線端末200Cは、ステップS105において通知された通信リソースを用いて、無線基地局100との通信を開始する。
(3.2)リソース割り当て部の詳細動作
図7は、通信リソース割り当て部150の詳細動作、すなわち、図6のステップS104の詳細を示すフローチャートである。
ステップS201において、空きリソース判定部152は、リソーステーブルRTを参照して、未割り当てであるキャリア(空きキャリア)を確認する。
ステップS202において、空きリソース判定部152は、リソーステーブルRTを参照して、未割り当てである既知信号(空き既知信号)を確認する。
ステップS203において、キャリア割り当て部154Aは、無線端末200Cが複数キャリアの割り当てを要求しているか否かを判定する。無線端末200Cが1つのキャリア(シングルキャリア)の割り当てを要求している場合には、キャリア割り当て部154Aによって任意のキャリアが割り当てられるとともに、既知信号割り当て部154Bによって任意の既知信号が割り当てられる(ステップS204)。無線端末200Cが複数キャリアの割り当てを要求している場合には、処理がステップS205に進む。
ステップS205において、キャリア割り当て部154Aは、第1キャリアおよび第2キャリアを含む複数キャリアを無線端末200Cに割り当てる。
ステップS206において、既知信号割り当て部154Bは、キャリア割り当て部154Aによって割り当てられた複数キャリアの周波数間隔が所定値を下回るか否かを判定する。キャリア割り当て部154Aによって割り当てられた複数キャリアの周波数間隔が所定値を下回る場合には処理がステップS207に進み、当該周波数間隔が所定値以上である場合には処理がステップS208に進む。
ステップS207において、既知信号割り当て部154Bは、キャリア割り当て部154Aによって割り当てられた複数キャリアのそれぞれに対し、異なる既知信号を割り当てる。
ステップS208において、既知信号割り当て部154Bは、既知信号割り当て部154Bは、キャリア割り当て部154Aによって割り当てられた複数キャリアのそれぞれに対し、任意の既知信号を割り当てる。
(4)作用・効果
通信リソース割り当て部150は、第1キャリアおよび第2キャリアを無線端末200Cに割り当てる際に、第1キャリアと第2キャリアとの周波数間隔が所定値を下回る場合、すなわち、第1キャリアと第2キャリアとの周波数間隔が近い場合、第1キャリアに対して第1既知信号を割り当てるとともに、第2キャリアに対して第1既知信号と異なる信号系列である第2既知信号を割り当てる。このようにして割り当てられたキャリアと既知信号との組み合わせが無線端末200Cに通知され、無線端末200Cは、通知された組み合わせを用いて無線基地局と通信する。
このため、第1キャリアと第2キャリアとの周波数間隔が近い場合、具体的には、第1キャリアの周波数と第2キャリアの周波数とが隣接する場合に、第1キャリアに対して第1既知信号を割り当てるとともに第2キャリアに対して第2既知信号を割り当てることによって、既知信号区間T1における各キャリアの相関を低減することができる。また、各キャリアに対して位相の回転および逆回転を行う場合と比較して、無線端末200Cおよび無線基地局100における処理負荷および消費電力を増大させない。
したがって、通信リソース割り当て部150によれば、無線端末200Cおよび無線基地局100における処理負荷および消費電力を増大させることなく、無線端末200Cが送信する無線信号において既知信号区間T1のピーク電力を十分に低減することができる。
本実施形態では、第1既知信号と第2既知信号との相関の高さを表す相関値は、一定値以下である。具体的には、第1既知信号と第2既知信号とは、相関値がゼロになる関係である直交関係を有する。これにより、第1キャリアと第2キャリアとの周波数間隔が近い場合でも、無線端末200Cが送信する無線信号において既知信号区間T1のピーク電力をさらに低減することができる。
本実施形態では、割り当て部154は、無線基地局100が複数の無線端末(例えば無線端末200A〜200C)と同時に通信する場合、割り当て要求の送信元の無線端末200Cに対し、無線端末200Aおよび200Bなどに未割り当てのキャリアと既知信号との組み合わせを割り当てる。したがって、通信リソースを有効に活用しつつ、既知信号区間T1のピーク電力を低減可能となる。
本実施形態では、既知信号は、空間チャネル毎に異なり、既知信号割り当て部154Bは、無線端末200Cに割り当てた既知信号に対応する空間チャネルを無線端末に割り当てる。したがって、空間分割多重通信を実現しつつ、既知信号区間T1のピーク電力を低減することができる。
(5)その他の実施形態
上記のように、本発明は実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
例えば、上述した実施形態では、通信リソース割り当て部150が無線基地局100に設けられる構成について説明したが、無線基地局100の外部に通信リソース割り当て部150を設けてもよい。例えば、無線基地局100を制御する制御装置などに通信リソース割り当て部150を設けてもよい。
また、上述した実施形態では、通信リソース割り当て部150は、第1キャリアの周波数と第2キャリアの周波数とが隣接する場合に、互いに異なる既知信号を第1キャリアおよび第2キャリアに割り当てていた。しかしながら、このような隣接キャリアに限らず、次隣接キャリアについても、互いに異なる既知信号を割り当てるようにしてもよい。
上述した実施形態では、複数のアンテナANT1〜ANTnを用いて構成されるアダプティブアレイアンテナ110によるSDMAを採用するシステム構成について説明したが、1つのアンテナのみを使用し、SDMAを採用しないシステム構成であってもよい。
上述した実施形態では、通信リソース割り当て部150は、互いに異なる既知信号として、直交関係を有する複数の既知信号を割り当てていたが、必ずしも直交関係を有していなくてもよく、相関値が一定値以下となればよい。
このように本発明は、ここでは記載していない様々な実施形態等を包含するということを理解すべきである。したがって、本発明はこの開示から妥当な特許請求の範囲の発明特定事項によってのみ限定されるものである。
本発明の実施形態に係る無線通信システムの全体概略構成図である。 本発明の実施形態に係る無線通信システムにおいて用いられる通信フレームの概略構成図である。 本発明の実施形態に係る無線基地局の概略構成図である。 本発明の実施形態に係る通信リソース割り当て部の機能ブロック構成図である。 本発明の実施形態に係るリソーステーブルの一例を示すテーブル構成図である。 本発明の実施形態に係る無線通信システムの全体概略動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態に係る通信リソース割り当て部の詳細動作を示すフローチャートである。
符号の説明
F…通信フレーム、RT…リソーステーブル、T1…既知信号区間、T2…情報シンボル区間、ANT1〜ANTn…アンテナ、10…無線通信システム、100…無線基地局、110…アダプティブアレイアンテナ、120…無線送受信部、130…信号処理部、140…制御部、150…通信リソース割り当て部、151…要求受付け部、152…空きリソース判定部、153…リソース記憶部、154…割り当て部、154A…キャリア割り当て部、154B…既知信号割り当て部、155…通知部、200A〜200C…無線端末

Claims (8)

  1. 周波数の異なる複数のキャリアを使用可能なマルチキャリア無線通信システムにおいて、無線端末から無線基地局に送信される無線信号を構成する少なくとも1つのキャリアを前記無線端末に割り当てる割り当て装置であって、
    前記無線端末からの割り当て要求に応じて、前記無線端末に第1キャリアおよび第2キャリアを含む複数のキャリアを割り当てるキャリア割り当て部と、
    前記キャリア割り当て部が前記無線端末に割り当てた前記キャリアのそれぞれに対し、前記無線端末および前記無線基地局において既知の信号系列である既知信号を割り当てる既知信号割り当て部と、
    前記キャリア割り当て部によって割り当てられた前記キャリアと、前記既知信号割り当て部によって割り当てられた前記既知信号との組み合わせを前記無線端末に通知する通知部と
    を備え、
    前記既知信号割り当て部は、前記第1キャリアと前記第2キャリアとの周波数間隔が所定値を下回る場合、前記第1キャリアに対して第1既知信号を割り当てるとともに、前記第2キャリアに対して前記第1既知信号と異なる信号系列である第2既知信号を割り当てる割り当て装置。
  2. 前記第1既知信号と前記第2既知信号との相関の高さを表す相関値は、一定値以下である請求項1に記載の割り当て装置。
  3. 前記第1既知信号と前記第2既知信号とは、前記相関値がゼロになる関係である直交関係を有する請求項2に記載の割り当て装置。
  4. 前記既知信号割り当て部は、前記第1キャリアの周波数と前記第2キャリアの周波数とが少なくとも隣接する場合に、前記第1キャリアに前記第1既知信号を割り当てるとともに前記第2キャリアに前記第2既知信号を割り当てる請求項1に記載の割り当て装置。
  5. 前記キャリア割り当て部および前記既知信号割り当て部は、前記無線基地局が複数の無線端末と同時に通信する場合、前記割り当て要求の送信元の無線端末に対し、他の無線端末に未割り当てのキャリアと既知信号との組み合わせを割り当てる請求項1に記載の割り当て装置。
  6. 前記無線基地局が複数の空間チャネルを用いた空間分割多重通信を実行する場合、前記既知信号は、前記空間チャネル毎に異なり、
    前記既知信号割り当て部は、前記無線端末に割り当てた前記既知信号に対応する空間チャネルを前記無線端末に割り当てる請求項1に記載の割り当て装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の割り当て装置を備える無線基地局。
  8. 周波数の異なる複数のキャリアを使用可能なマルチキャリア無線通信システムにおいて、無線端末から無線基地局に送信される無線信号を構成する少なくとも1つのキャリアを前記無線端末に割り当てる割り当て方法であって、
    前記無線端末からの割り当て要求に応じて、前記無線端末に第1キャリアおよび第2キャリアを含む複数のキャリアを割り当てるステップと、
    前記キャリア割り当て部が前記無線端末に割り当てた前記キャリアのそれぞれに対し、前記無線端末および前記無線基地局において既知の信号系列である既知信号を割り当てるステップと、
    前記キャリア割り当て部によって割り当てられた前記キャリアと、前記既知信号割り当て部によって割り当てられた前記既知信号との組み合わせを前記無線端末に通知するステップと
    を備え、
    前記既知信号を割り当てるステップでは、前記第1キャリアと前記第2キャリアとの周波数間隔が所定値を下回る場合、前記第1キャリアに対して第1既知信号を割り当てるとともに、前記第2キャリアに対して前記第1既知信号と異なる信号系列である第2既知信号を割り当てる割り当て方法。
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