JP2009239535A - 検波回路及び放電管駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】温度が変動しても、直流出力電圧が変動しない、検波回路を実現する。
【解決手段】交流電圧がベースに入力され、交流電圧を整流した脈動電圧をエミッタから出力するコレクタ接地回路のトランジスタ21と、脈動電圧を平滑化した電圧を充電するキャパシタ23と、コレクタがトランジスタ21のエミッタに接続され、キャパシタ23の充電した電圧がベース及びコレクタ間に印加され、キャパシタに充電された電圧に対応する直流電圧をエミッタから出力するコレクタ接地回路のトランジスタ24とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷陰極管の放電の制御等に用いる直流電圧を生成する検波回路及び放電管駆動装置に関する。
冷陰極管等の放電管を駆動する放電管駆動装置としては、例えば特許文献1に記載された点灯回路があり、放電管に流れる管電流を検出して明るさの調整等を行っている。
特開平7−211477号公報
図4は、従来の放電管駆動装置の一例を示す図であり、特許文献1に示された点灯回路の要部を示している。
図4に示す放電管駆動装置は、直流電源10を用いて放電管11を点灯させる回路であり、制御部12と、インバータ回路13と、電流検出用抵抗14と、検波回路15とを備えている。
制御部12は、図示しないスイッチング素子をオン、オフし、インバータ回路13に直流電源10からの電流を供給する。インバータ回路13は、交流電圧を発生し、放電管11に印加する。放電管11には、交流の管電流が流れる。
抵抗14は、放電管11の一方の端子とインバー回路13との間に接続され、、放電管11に流れるの管電流に対応する電圧を発生する。
検波回路15は、放電管11の一方の端子にアノードが接続されたダイオード15aと、ダイオード15aのカソードとグランドとの間に並列に接続された抵抗15b及びキャパシタ15cとを備える。ダイオード15aは、整流素子であり、オンしたときに整流電流を抵抗15bに流し、抵抗15bは、整流電流に対応する整流電圧を発生する。キャパシタ15cは、整流電圧を充電して平滑化する。即ち、直流電圧がキャパシタ15cによって形成される。キャパシタ15cの充電電圧が、制御部12に帰還される。制御部12は、帰還された充電電圧に応じて、スイッチング素子をオン、オフする。
図4の装置の検波回路15において、検波回路15の入力電圧をVAC、ダイオード15aの順方向降下電圧をVFとすると、ダイオード15aの整流動作によってキャパシタ15aの両端には、図5のように、ピーク電圧が(VAC−VF)であるほぼ直流の電圧VCが発生する。一般に、シリコンダイオードの順方向降下電圧は−2mV/℃の温度特性を持っていることが知られている。ダイオード15aをシリコンダイオードとすると、電圧VCは、VC=VAC−(VF−2mV×T)となる。ここで、Tはダイオードの接合部温度の上昇量(deg)である。
このため、検波回路15の入力電圧VACが一定であっても、温度の上昇あるいは下降によって検波回路15の出力である電圧VCが変化するという不具合があった。この変化は例えば冷陰極管の駆動回路において管電流を一定に制御するための管電流検出回路に用いた場合には、温度と共に管電流の検出結果が変化し、そのため明るさが変化するという不具合につながっていた。
本発明は、温度特性に優れた検波回路を簡単な構成で実現することを目的とする。
また、本発明は、温度特性に優れた放電管駆動装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点に係る検波回路は、
入力端子を介して交流電圧がベースに入力され、該交流電圧を整流した脈動電圧をエミッタから出力するコレクタ接地回路の第1のトランジスタと、
前記脈動電圧を平滑化した電圧を充電するキャパシタと、
コレクタが前記第1のトランジスタのエミッタに接続され、前記キャパシタの充電した電圧がベース及びコレクタ間に印加され、前記キャパシタに充電された電圧に対応する直流電圧をエミッタから出力するコレクタ接地回路の第2のトランジスタと、
を備えることを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明の第2の観点に係る放電管駆動装置は、
放電管と、
前記放電管に印加する印加用交流電圧を生成する点灯回路と、
前記印加用交流電圧に基づいて前記放電管に流れる管電流に対応する交流電圧を検出する管電流検出手段と、
前記管電流検出手段が検出した交流電圧を前記入力端子から入力し、該交流電圧を直流電圧に変換して出力する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の検波回路と、
前記検波回路の出力する直流電圧に基づいて前記点灯回路を制御する制御部と、
を備えることを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明の第3の観点に係る放電管駆動装置は、
放電管と、
前記放電管に印加する印加用交流電圧を生成する点灯回路と、
前記印加用交流電圧を検出する管電圧検出手段と、
前記管電圧検出手段が検出した交流電圧を前記入力端子から入力し、該交流電圧を直流電圧に変換して出力する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の検波回路と、
前記検波回路の出力する直流電圧に基づいて前記点灯回路を制御する制御部と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、温度特性に優れた検波回路を簡単な構成で実現することができる。
また、本発明によれば、温度特性に優れた放電管駆動装置を提供することができる。
以下、図面に基づき、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る検波回路20を示す回路図である。
この検波回路20は、入力端子INにベースが接続された第1のトランジスタであるNPN型トランジスタ21を備えている。
トランジスタ21は、コレクタ接地回路を形成し、トランジスタ21のコレクタは電源端子V+に接続されてる。トランジスタ21のエミッタには、抵抗22の一端が接続されると共に、平滑キャパシタ23の一方の電極と、第2のトランジスタであるPNP型トランジスタ24のベースとが接続されている。抵抗22の他端とキャパシタ23の他方の電極とがグランド端子GNDに接続されている。
トランジスタ24は、コレクタ接地回路を形成し、トランジスタ24のコレクタは、グランド端子GNDに接続されている。トランジスタ24のエミッタに抵抗25の一端と出力端子OUTが接続され、抵抗25の他端が電源端子V+に接続されている。
次に、この検波回路20の動作を説明する。
図2(a),(b)は、検波回路20の動作を説明するためのは系図である。 信号源となる交流電圧VACが入力端子INを介してトランジスタ21のベースに与えられる。トランジスタ21は、整流作用によって脈動する脈動電圧を出力する。図2(a)に示した交流電圧VACが正電圧である期間、トランジスタ21のベースにはベース電流が流れ、その電流の(hFE+1)倍の電流が、トランジスタ21のエミッタから流れてキャパシタ23を急速に充電する。ここで、hFEはトランジスタ21の電流増幅率である。キャパシタ23の両端には、脈動電圧を平滑化した電圧VCが充電される。
トランジスタ21のベース・エミッタ間の順方向降下電圧をVBE1とすると、交流電圧VACが減少し、(VC+VBE1)>VACとなった後はトランジスタ21からの電流は無くなるため、電圧VCは一定に保たれるが、抵抗22を通じて放電されるため幾分減少する。
その後、交流電圧VACが増加し、(VC+VBE1)<VACとなった後は再びトランジスタ21に電流が流れ、キャパシタ23を充電する。
上記動作により、キャパシタ23の両端にはピーク電圧が(VAC−VBE1)であるほぼ直流の電圧が発生する。その電圧はトランジスタ24のコレクタ接地回路のベースに印加される。コレクタ接地回路の動作により、出力端子OUTに接続されたトランジスタ24のエミッタには(VAC−VBE1―VBE2)の電圧が発生する。VBE2は、トランジスタ24のペース・エミッタ間の順方向降下電圧である。
ここで、トランジスタ21とトランジスタ24とが共にシリコントランジスタであり、共通の基板に形成されていれば、順方向降下電圧VBE1は0.6V程度、順方向降下電圧VBE2は−0.6V程度となるため、VBE1とVBE2は相殺され、トランジスタ24のエミッタには、図2(b)に示したように、ピーク電圧がほぼVACである概ね一定の直流電圧VOUTが発生する。
以上の動作によって上記検波回路20は交流電圧を直流電圧に変換する。トランジスタ21の順方向降下電圧VBE1とトランジスタ24の順方向降下電圧は、温度特性を持つが、VBE1とVBE2とは相殺されるので、出力端子OUTから出力される直流電圧VOUTは、温度に対して安定する。
[第2の実施形態]
図3は、本発明の第2の実施形態に係る放電管駆動装置を示す構成図である。 この放電管駆動装置は、冷陰極管等の放電管31を点灯させる装置てあり、制御部32と、放電管31の両端の管電圧を検出する管電圧検出手段33と、放電管31に流れる管電流を検出する管電流検出手段34と、第1の実施形態で説明した構成をそれぞれ持つ2つの検波回路35,36と、点灯回路40とを備えている。
制御部32は、直流電源Vccの正極に接続され、直流電圧が印加される。
制御部32は、放電管31を点灯させるためのエネルギーを出力して点灯回路40に供給する機能を持つ。
点灯回路40は、制御部32の出力側に一端が接続されたチョーク用のインダクタ41を備えている。インダクタ41の他端には、抵抗42の一端と、抵抗43の一端と、変圧器(以下、トランスという)44の一次巻線の中間タップとが接続されている。抵抗42の他端は、NPN型トランジスタ45のベースと、トランス44の三次巻線のホット側とに接続されている。抵抗43の他端は、NPN型トランジスタ46のベースと、トランス44の三次巻線のコールド側とに接続されている。
トランジスタ45及びトランジスタ46のエミッタは、電源Vccの負極に共通に接続されている。トランジスタ45のコレクタは、トランス44の一次巻線のコールド側と、共振キャパシタ47の一方の電極とに接続されている。トランジスタ46のコレクタは、トランス44の一次巻線のホット側と、キャパシタ47の他方の電極とに接続されている。
トランス44の二次巻線のホット側は、バラストキャパシタ48の一方の電極に接続され、キャパシタ48の他方の電極が放電管31の一方の端子に接続されている。トランスの二次巻線のコールド側は、直流電源Vccの負極に接続されている。
管電圧検出手段33は、放電管31の一方の端子と他方の端子との間に、直列に接続された抵抗33a及び抵抗33bとで構成されている。
管電流検出手段34は、放電管31の他端と直流電源Vccの負極との間に接続された抵抗34aで形成されている。
検波回路35の入力端子INは、抵抗33aと抵抗33bの接続点に接続され、検波回路35の出力端子OUTが制御回路32に接続されている。検波回路35の電源端子には直流電圧が入力される構成であり、検波回路35のグランド端子GNDが直流電源Vccの負極に接続されている。
検波回路36の入力端子INは、放電管31の他方の端子と抵抗34aとの接続点に接続され、検波回路36の出力端子OUTが制御回路32に接続されている。検波回路36の電源端子には直流電圧が入力される構成であり、検波回路36のグランド端子GNDが直流電源Vccの負極に接続されている。
次に、この放電管駆動装置の動作を説明する。
電源投入されると、制御部32は点灯回路40に、エネルギーとして電流を供給する。この電流は、インダクタ41、抵抗42,43を経由して、トランジスタ45,46に電流が流れ込もうとする。ここで、トランジスタ45,46の僅かな特性の違いから、トランジスタ45のベース−エミッタ間、又はトランジスタ46のベース−エミッタ間のいずれかに電流が流れる。
例えば、トランジスタ45の側に電流が流れた場合には、トランジスタ45はオンになり、制御部32、インダクタ41、抵抗42の経路で流れる電流と、制御部32、インダクタ41、抵抗43、トランス44の三次巻線の経路で流れる電流とを合算した電流が、トランジスタ45のベースからエミッタを経て、電源Vccの負極側に流れる。このとき、トランジスタ46のベース−エミッタ間には電流は流れておらず、トランジスタ46はオフとなっている。
トランジスタ45がオンになったことにより、トランジスタ45のコレクタ−エミッタ間にも電流が流れ始め、トランス44の中間タップからコールド側に電流が流れる。この電流が流れることにより、トランス44に発生する誘導磁界は、三次巻線のホット側を正、コールド側を負とする方向に誘導電圧を発生する。
この誘導電流は、トランジスタ46のベースを逆方向にバイアスするため抵抗42,43を介して流れてきた電流はトランジスタ46には流れ込めず、トランジスタ45のベースに流れ込み、トランジスタ45のオン状態を確実にする。このトランジスタ45のオン状態により、トランス44の中間タップからコールド側にさらに電流が流れるようになる。
トランス44の一次巻線の電流の流れにより発生する磁界で、トランス44の二次巻線のホット側からバラストコンデンサ48、放電管31、抵抗34aを経由して、誘導電流が流れ、放電管31が点灯を始める。
トランス44の一次巻線及び三次巻線の両端に生じる誘起電圧は、トランス44の一次巻線とコンデンサ47の共振により、ホット側を正コールド側を負とする半波交流波形となる。誘起電圧は当初上昇するが時間とともにピークを過ぎ降下に転じる。トランス44の三次巻線の両側に誘起される電圧が降下して0から負になるとトランジスタ46にベース電流が流れ始め、同時にトランジスタ45のベース電流は流れなくなる。
トランジスタ45がオフ、トランジスタ46がオンになると、トランス44の一次巻線及び三次巻線の各両端には、コールド側を正ホット側を負とする方向に誘導電圧が発生する。この誘導電圧は、トランジスタ45のベースを逆方向にバイアスするため、抵抗42,43を介して流れてきた電流はトランジスタ45には流れ込めず、トランジスタ46のベースに流れ込み、トランジスタ46のオン状態を確実にする。
トランス44の一次巻線の電流の流れにより発生する磁界で、トランス44の二次巻線のコールド側から抵抗34a、放電管31、バラストキャパシタ48を経由してホット側に誘導電流が流れ、放電管31に電流が流れ込み、放電管31が点灯する。
トランス44の一次巻線及び三次巻線の両端に生じる誘起電圧は、トランス44の一次巻線とコンデンサ47の共振によりコールド側を正、ホット側を負とする半波交流波形となる。誘起電圧は当初上昇するが時間とともにピークを過ぎ降下に転じる。トランス44の三次巻線の両側に誘起される電圧が降下して0から負になるとトランジスタ45にベース電流が流れ始め、同時にトランジスタ46のベース電流は流れなくなる。
このように、トランジスタ45,46は、交互にオン/オフを繰返し、主に共振用コンデンサ47とトランス44の一次巻線のインダクタンスで決まる周波数で自励発振を開始し、一定時間後に安定した発振状態になり、負荷として接続された放電管31に交流電圧が印加され、放電管31に交流電流が流れ、放電管31が継続的に点灯する。
管電圧検出手段33は、放電管31の両端の交流電圧を検出して検波回路35に与える。検波回路35は、管電圧検出手段33で検出された交流電圧を直流電圧に変換し、制御部32に帰還する。
管電流検出手段34は、放電管31に流れる交流の管電流を検出して検波回路36に与える。検波回路36は、管電流検出手段34で検出された管電流を直流電圧に変換し、制御部32に帰還する。
制御部32は、検波回路35から与えられた直流電圧に基づいて、適切な電圧が放電管31に印加されているか否かを監視し、異常電圧が印加されていると判断したときには、点灯回路40への電流の供給を停止し、点灯回路40を停止する。
また、制御部32は、検波回路36から与えられた直流電圧に基づいて、点灯回路40に電流を供給する期間の長さを設定し、間欠的に放電管31を点灯させることにより、放電管31の明るさを調整する。例えば、検波回路36から与えられた直流電圧値に反比例するように、点灯回路40に電流を供給する期間の長さを設定することにより、放電管31の明るさを一定化させる。
あるいは他の方法として、制御部32は、検波回路36から与えられた直流電圧に基づいて、点灯回路40に供給する電圧の大きさを設定し、放電管31に流れる電流を調節させることにより、放電管31の明るさを調整する。例えば、検波回路36から与えられた直流電圧値が別に設けた基準電圧より大きければ点灯回路に供給する電圧を下げ、検波回路36から与えられた直流電圧値が別に設けた基準電圧より小さければ点灯回路に供給する電圧を上げることによって、放電管31に流れる電流が一定値になるように制御することにより、放電管31の明るさを一定化させる。
以上のように、本実施形態の放電管駆動装置は、第1の実施形態で説明した構成の検波回路35,36を用い、放電管31の管電圧及び管電流に対応する直流電圧を制御部32に与えている。検波回路35,36の出力する直流は、温度変化があっても変化しないので、制御部32が精度の高い制御を行うことができる。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
本発明の検波回路は、第2の実施形態のような放電管駆動装置に用いることにより、放電管31の管電流や管電圧の検出回路に好適であるが、交流信号を検波して直流信号に変換する回路であればどのような回路にも広く応用可能であり、例えば交流安定化電源の電圧検出回路や音声回路の自動利得制御回路(AGC)などへの応用が考えられる。
本発明の第1の実施形態に係る検波回路を示す回路図である。 検波回路の動作を説明するための波形図である。 本発明の第2の実施形態に係る放電管駆動装置を示す構成図である。 従来の放電管駆動装置の一例を示す図である。 従来の課題を説明するための波形図である。
符号の説明
20,35,36 検波回路
21,45,46 NPN型トランジスタ
22,25,33a,33b,34a,42,43 抵抗
23 平滑キャパシタ
24 PNP型トランジスタ
31 放電管
32 制御部
33 管電圧検出手段
34 管電流検出手段
40 点灯回路
41 インダクタ
47 共振キャパシタ
48 バラストキャパシタ

Claims (7)

  1. 入力端子を介して交流電圧がベースに入力され、該交流電圧を整流した脈動電圧をエミッタから出力するコレクタ接地回路の第1のトランジスタと、
    前記脈動電圧を平滑化した電圧を充電するキャパシタと、
    コレクタが前記第1のトランジスタのエミッタに接続され、前記キャパシタの充電した電圧がベース及びコレクタ間に印加され、前記キャパシタに充電された電圧に対応する直流電圧をエミッタから出力するコレクタ接地回路の第2のトランジスタと、
    を備えることを特徴とする検波回路。
  2. 前記第1のトランジスタ及び前記第2のトランジスタは、共通の基板に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の検波回路。
  3. 前記第1のトランジスタと前記第2のトランジスタとは、ベースに入力された電圧の増減に対して相補的に導通状態が変化するトランジスタであることを特徴とする請求項1または2に記載の検波回路。
  4. 放電管と、
    前記放電管に印加する印加用交流電圧を生成する点灯回路と、
    前記印加用交流電圧に基づいて前記放電管に流れる管電流に対応する交流電圧を検出する管電流検出手段と、
    前記管電流検出手段が検出した交流電圧を前記入力端子から入力し、該交流電圧を直流電圧に変換して出力する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の検波回路と、
    前記検波回路の出力する直流電圧に基づいて前記点灯回路を制御する制御部と、
    を備えることを特徴とする放電管駆動装置。
  5. 前記制御部は、前記検波回路の出力する直流電圧に基づいて前記点灯回路を制御し、放電管の明るさを調整することを特徴とする請求項4に記載の放電管駆動装置。
  6. 放電管と、
    前記放電管に印加する印加用交流電圧を生成する点灯回路と、
    前記印加用交流電圧を検出する管電圧検出手段と、
    前記管電圧検出手段が検出した交流電圧を前記入力端子から入力し、該交流電圧を直流電圧に変換して出力する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の検波回路と、
    前記検波回路の出力する直流電圧に基づいて前記点灯回路を制御する制御部と、
    を備えることを特徴とする放電管駆動装置。
  7. 前記制御部は、前記検波回路の出力する直流電圧に基づいて前記点灯回路を制御し、該直流電圧により前記放電管に異常電圧が印加されたと推定される場合に、前記印加用交流電圧の前記放電管への印加を停止させることを特徴とする請求項6に記載の放電管駆動装置。
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