JP2009238824A - 半導体用電極の製造方法及びこれを用いた太陽電池 - Google Patents

半導体用電極の製造方法及びこれを用いた太陽電池 Download PDF

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Abstract

【課題】複雑な工程を必要とすることなく確実かつ選択的に不純物拡散領域を形成し、このような不純物拡散剤層を含む電極を製造する方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板上に不純物拡散剤層を形成する工程と、レーザーを使用して前記不純物拡散剤層を選択的に加熱し、加熱した部分の不純物拡散剤を前記半導体基板内に拡散させる工程と、前記不純物拡散剤層を除去する工程と、を有する電極の製造方法による。前記不純物拡散剤はIII族元素の化合物又はV族元素の化合物を含む。
【選択図】なし

Description

本発明は、半導体用電極の製造方法に関する。また、本発明は、この半導体用電極の製造方法を用いる太陽電池の製造方法及びこの製造方法により製造した太陽電池に関する。
近年、地球環境を守る取り組みの中で代替エネルギーの開発が積極的に推し進められている。特に、太陽光を直接電力に変換できる太陽電池は、化石燃料や核燃料を燃やす発電プラントと相違して、地球温暖化の原因となる二酸化炭素や有害な核廃棄物を排出しないだけでなく、砂漠や離島など従来の装置集約型の発電設備の設置には適していない場所にも容易に設置できることから、従来以上に注目を浴びている。
現在用いられている太陽電池のほとんどは、シリコン基板を主体とするものであって、太陽光の受光面にn型電極が、裏面にp型電極がそれぞれ設けられている。このような太陽電池では、太陽光の受光面のn型電極の存在により、太陽光が入射せず発電できない部分が生じ、発電効率の低下の原因となっている。そこで、従来は太陽光の受光面に形成されていたn型電極を裏面に形成した裏面電極型太陽電池が提案されている(特許文献1)。裏面電極型太陽電池の電極部分は、n型電極とp型電極とが交互に形成された微細な形状が必要である。
従来は、シリコン半導体に代表される半導体基板への電極の形成は、n型又はp型の不純物拡散剤(ドーパント)を上記半導体基板に塗布し、拡散炉等を用いて熱処理に付すことにより不純物拡散剤を半導体基板中に拡散させる方法により行われてきた。この方法では不純物を塗布した半導体基板の表面の全面に不純物拡散剤層が形成されてしまい、選択的な不純物拡散剤層を形成することは困難であった。そこで、高度かつ複雑なリソグラフィー、ドーピング、パシベーション等により上記の微細な形状の電極が形成する方法が提案されてきた(特許文献2)。
特開2007−49079号公報 特開2006−324590号公報
しかしながら、これらの方法では工程が複雑になり、また、高度な技術が必要になればなるほど歩留まりが低下してコストの上昇を招いてしまう。そこで、複雑な工程を必要とすることなく、しかも歩留まりの低下等のコスト上昇要因を抑えた選択的な不純物拡散剤層の形成方法が望まれている。
したがって、本発明は、複雑な工程を必要とすることなく確実かつ選択的に不純物拡散領域を形成し、このような不純物拡散領域を含む電極を製造する方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、レーザーを使用して不純物拡散剤層を選択的に加熱することにより、加熱した部分の不純物拡散剤を前記半導体基板内に拡散できることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明の第一の態様は、半導体基板上に不純物拡散剤層を形成する工程と、レーザーを使用して前記不純物拡散剤層を選択的に加熱し、加熱した部分の不純物拡散剤を前記半導体基板内に拡散させる工程と、前記不純物拡散剤層を除去する工程と、を有する電極の製造方法である。
本発明の第二の態様は、上記電極の製造方法を含む、太陽電池の製造方法である。
本発明の第三の態様は、上記の方法により製造した太陽電池である。
本発明によれば、複雑な工程を必要とすることなく確実かつ選択的に不純物拡散領域を形成し、このような不純物拡散領域を含む電極を製造することにより、コストの上昇を抑えて太陽電池を製造することができる。
以下、本発明の実施形態について記載するが、これに限定するものではない。
本発明は、第一の態様として、半導体基板上に不純物拡散剤層を形成する工程と、レーザーを使用して前記不純物拡散剤層を選択的に加熱し、加熱した部分の不純物拡散剤を前記半導体基板内に拡散させる工程と、前記不純物拡散剤層を除去する工程と、を有する電極の製造方法を提供する。各工程は次のとおりである。
(不純物拡散剤層を形成する工程)
不純物拡散剤層を形成する工程は、一般にドーパントと呼ばれる不純物拡散剤を含む溶液(以下、「不純物拡散剤溶液」ともいう。)をスピンコータ、スクリーン印刷等の従来公知の方法により半導体基板上に塗布する工程を含む。不純物拡散剤溶液については後述する。塗布した不純物拡散剤層の厚さは50〜1000nmが好ましい。このようにして不純物拡散剤溶液を半導体基板上に塗布した後、オーブン等の従来公知の方法により乾燥させることが好ましい。乾燥温度は100〜300℃が好ましく、乾燥時間は1分〜5分が好ましい。
(不純物拡散剤溶液)
不純物拡散剤溶液は、半導体基板上に塗布する工程における塗布性のほか後述する諸特性を得るために、不純物拡散剤とバインダーとを溶剤に溶解させたものが好ましい。以下に、それぞれの成分について記載する。
(不純物拡散剤)
不純物拡散剤として、一般にドーパントとして太陽電池の製造に用いられてきた化合物を用いることができる。このような不純物拡散剤は、III族元素の酸化物又はV族元素の化合物を含むことにより、電極を形成する工程においてシリコン基板内にp型又はn型拡散領域を形成することができる。例えばp型拡散領域を形成しようとすればIII族元素の化合物から、n型拡散領域を形成しようとすればV族元素の化合物から選択することができる。また、所望の拡散領域の性質に応じて、III族元素の化合物とV族元素の化合物とから任意に組み合わせて用いてもよい。このような、III族元素及びV族元素の化合物には、例えば、B、Al、Bi、P等が挙げられ、不純物拡散剤には、拡散領域をp型にするかn型にするか所望に応じて、これらのうち1種類以上が含まれる。このようなIII族元素の化合物又はV族元素の化合物は、不純物拡散剤溶液に対して0.1質量%以上含まれることが好ましく、1.0質量%以上含まれることがさらに好ましい。
(バインダー)
バインダーとしては無機バインダーでも有機バインダーでもよいが有機バインダーが好ましい。有機バインダーは、従来公知のいかなるものでもよいが、例えばポリマーが好ましい。ポリマーの例として、アルキルシリケート、エチルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、エチルセルロースとフェノール樹脂との混合物、低級アルコールのポリメタクリレート、ポリビニルアルコール等が挙げられる。なかでも、アルキルシリケート、特にメチル、エチル又はプロピルシリケートが好ましい。有機バインダーは、不純物拡散剤に対し任意の割合で混合することができるが、不純物拡散剤溶液に対し1質量%以上の範囲で混合することが好ましい。
(溶剤)
溶剤としては、上記バインダーを溶かすことができればいかなるものでもよいが、有機溶剤が好ましい。有機溶剤の例として、テトラヒドロフラン、フラン、テトラヒドロピラン、ピラン、ジオキサン、1,3−ジオキソラン、トリオキサンなどの環状エーテル系化合物;N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミドなどのジアルキルケトアミド系化合物;ジメチルスルホキシド、ジエチルスルホキシドなどのジアルキルスルホキシド系化合物;アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルケトンなどのケトン系化合物;エタノール、2−プロパノール、1−ブタノール、ターピネオールなどのアルコール系化合物;ジクロロエチレン、ジクロロエタン、ジクロロベンゼンなどの塩素化炭化水素系化合、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールモノアセテート、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールモノプロピオレート、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールモノブチレート、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールモノイソブチレート、2,2,4−トリエチル−1,3−ペンタンジオールモノアセテートなどの多価アルコールのエステル系化合物;α−テルピネン、ミルセン、アロオシメン、リモネン、ジペンテン、α−ピネン、β−ピネン、ターピネオール、カルボン、オシメン、フェランドレンなどのテルペン系化合物及びこれらの混合物が挙げられる。
(レーザーを使用して不純物拡散剤層を選択的に加熱し、加熱した部分の不純物拡散剤を半導体基板内に拡散させる工程)
レーザーを使用して不純物拡散剤層を選択的に加熱し、加熱した部分の不純物拡散剤を半導体基板内に拡散させる工程で使用するレーザーは、従来公知の固体レーザー又は気体レーザーを用いることができるが、350〜15000nmの波長を有するものが好ましい。このようなレーザーには、COレーザー、YVOレーザー、YAGレーザー、ルビーレーザー、ガラスレーザー、色素レーザー、Arレーザーが挙げられる。なかでもCOレーザー、YVOレーザー又はYAGレーザーが好ましい。照射方法は、連続照射ではなくパルス照射が好ましい。照射エネルギーは1ショット当たり6000〜300000mJ/cmが好ましく、用いる半導体基板及び不純物拡散剤層の種類と厚み等によるが、1ショット以上の照射、好ましくは1〜50ショットの照射である。これにより、不純物拡散剤層のうちレーザーが照射された部分の不純物拡散剤層を選択的に加熱することができる。このようなレーザーを使用して不純物拡散剤層を選択的に加熱する際には、マスクを使用して選択的にレーザーを照射してもよいし、ビームを走査することにより所望の形状にレーザーを選択的に照射することにより加熱してもよい。また、レーザーを照射する際の照射部位の形状は、所望の電極の形状に応じて、例えば矩形、ドットなど自由に決めることができる。こうして、加熱した部分の不純物拡散剤を半導体基板内に拡散させることができる。不純物拡散剤の半導体基板内への拡散は、P/N判定機等の装置を用いて抵抗率を測定することにより確認することができる。
(不純物拡散剤層を除去する工程)
不純物拡散剤層を除去する工程では、不純物拡散剤層を半導体基板上から除去する。この際、流水洗浄、流水洗浄に加えRCA洗浄、硫酸と過酸化水素水の混合液による洗浄、薄いフッ化水素水溶液または界面活性剤を含む従来公知の洗浄液を用いて洗浄することができる。また、所望に応じ、半導体基板を水中に浸漬し、超音波を印加することにより、不純物拡散剤層を除去することもできる。このように、不純物拡散剤層を除去した半導体基板を適宜乾燥し、半導体基板の不純物拡散剤を拡散させた箇所に常法によりn領域又はp領域コンタクトホールを設けることによって電極を形成することができる。
(太陽電池の製造方法)
こうして形成した電極に、従来公知の方法により導線を取り付ける等の方法により、太陽電池を形成することができるが、本発明に係る電極の製造方法は、レーザーを使用することにより不純物の拡散領域を従来よりも精細にすることができるため、複雑な工程を必要とすることなく、n型電極とp型電極とが交互に形成された微細な形状が必要である裏面電極型太陽電池を製造することができる。以下に本発明にかかる方法を用いた裏面電極型太陽電池の製造方法について記載する。
まず、半導体基板の受光面とは反対側(以下、「裏面」ともいう。)にp型の不純物拡散剤溶液を上記により塗布した後乾燥し、p型の不純物拡散剤層を形成する。ここで、半導体基板の受光面には常法により予めテクスチャ構造及びシリコン窒化膜等のパシベーション膜を形成しておいてもよいし、不純物拡散剤層を除去した後又は電極を形成した後に受光面にテクスチャ構造及びパシベーション膜を形成してもよい。
次に、レーザーを使用してp型の不純物拡散剤層を選択的に加熱し、加熱した部分のp型の不純物拡散剤を半導体基板内に拡散させることにより、半導体基板中にp型の不純物拡散領域が形成される。形成するp型の不純物拡散領域の形状は、上述のとおり矩形、ドットなど自由に決めることができる。
次に、p型の不純物拡散剤層を、洗浄液等を用いて半導体基板上から除去し、乾燥炉等を用いて半導体基板を適宜乾燥する。
以上はn型基板に対してp型領域を選択的に形成する方法であるが、p型基板に対してn型領域を選択的に形成したい場合には、p型基板、およびn型の不純物拡散剤溶液を用いて、上記と同様のプロセスにより形成することができる。
次に、常法により裏面にパシベーション膜を形成し、このパシベーション膜に穴あけ加工を施してp型の不純物拡散領域及びn型の不純物拡散領域にコンタクトホールを設けた上でp型電極及びn型電極を形成し、裏面電極型太陽電池を製造する。
本発明について、以下の実施例により詳説する。しかしながら、この実施例は本発明について例示するものであり、本発明の範囲を限定するものではない。
(実施例1)
(不純物拡散剤層の形成)
n型の不純物拡散剤溶液であるP1.0質量%を含有するエチルシリケートポリマー液(「OCD T−1 P−59250(製品名)」東京応化工業社製)をスピンコータ(型番1H−DXII、MIKASA CO.LTD社製)を用いて6インチp型シリコン基板(SUMCO社製)に塗布し、300nmの膜厚のn型の不純物拡散剤層を形成した。次に、200℃で3分間熱処理を行った。
(不純物拡散剤層の加熱)
こうして形成したn型の不純物拡散剤層に2cm×3cmのマスクを適用し、COレーザー(型番アキュラスマーク14号機、(株)篠崎製作所社製)を照射した。
(不純物拡散剤層の除去)
次に、5質量%フッ化水素水溶液を用いて上記シリコン基板を洗浄し、不純物拡散剤層を除去し、100℃で5分乾燥し、n型の不純物拡散領域を有するp型シリコン基板を製造した。
(実施例2)
実施例1において、n型の不純物拡散剤溶液の代わりにp型の不純物拡散剤溶液であるB2.0質量%を含有するポリビニルアルコール溶液(「PBF6MK−37(製品名)」東京応化工業社製)を用い、p型シリコン基板の代わりにn型シリコン基板(SUMCO社製)を使用したほかは実施例1と同様の方法により、p型の不純物拡散領域を有するn型シリコン基板を製造した。
(実施例3及び4)
COレーザーをYVOレーザー(型番VECTORMARK WORKSTATION、TRUMPF社製)に代え、マスクを使用せずにレーザーを走査して2cm×3cmの矩形部分を加熱したほかは、実施例1及び2と同様の方法により、n型の不純物拡散領域を有するp型シリコン基板(実施例3)及びp型の不純物拡散領域を有するn型シリコン基板(実施例4)をそれぞれ製造した。
(結果)
実施例1〜4により調製したシリコン基板におけるレーザーによる加熱部分の性状を、P/N判定機(型番MODEL PN/12α、ナプソン社製)を用いて判定した。結果を表1に示す。
Figure 2009238824
(比較例1及び2)
COレーザーに代えて、拡散炉(型番DD型−50B型、国際電気(株)社製)を用いて900℃で15分間加熱したほかは、実施例1及び2と同様にn型不純物拡散領域を有するp型シリコン基板(比較例1)及びp型不純物拡散領域を有するn型シリコン基板(比較例2)をそれぞれ製造した。その結果、不純物の拡散はシリコン基板全面に亘っており、選択的な拡散領域は形成されていなかった。
(評価)
レーザーを使用することにより、n型及びp型不純物をシリコン基板中に選択的に拡散できることがわかった。

Claims (7)

  1. 半導体基板上に不純物拡散剤層を形成する工程と、
    レーザーを使用して前記不純物拡散剤層を選択的に加熱し、加熱した部分の不純物拡散剤を前記半導体基板内に拡散させる工程と、
    前記不純物拡散剤層を除去する工程と、を有する電極の製造方法。
  2. 前記不純物拡散剤がIII族元素の化合物又はV族元素の化合物を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記レーザーが350〜15000nmの波長を有する、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記レーザーがCOレーザー、YVOレーザー及びYAGレーザーから成る群から選ばれる、請求項3に記載の方法。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の電極の製造方法を含む、太陽電池の製造方法。
  6. 前記太陽電池が裏面電極型太陽電池である、請求項5に記載の方法。
  7. 請求項5又は6に記載の方法により製造した太陽電池。
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