JP2009234708A - エレベータの安全装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部材点数が少なく、簡単な構成で人や物がドアに挟まれた際にドアを停止又は逆方向に移動させて安全を図ることができる。
【解決手段】モータ1により回転する駆動プーリ2と従動プーリ3との間に無端索条4を掛け渡し、スライド自在に支持されるドア5を無端索条4に結合して該ドア5を開閉駆動するように構成してある。ドア5のスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条4の引っ張り力により駆動プーリ2が変位するように構成する。駆動プーリ2の変位を検知する検知手段6を設けると共に、検知手段6による上記駆動プーリ2の変位の検知に基づいて駆動プーリ2を反転又は停止させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベータのドアに人や物が当ったり、挟まったり、巻き込まれたりした際の安全を図るようにしたエレベータの安全装置に関するものである。
従来から、エレベータの安全装置として特許文献1が知られている。この特許文献1に示されたエレベータの安全装置は、ガイドレールに中間スライダを移動可能に案内し、中間スライダにドアを移動可能に案内し、中間スライダとドアとを相対移動可能に連結し、中間スライダに対してドアを閉方向に付勢する付勢手段を設け、この付勢手段に抗してドアが中間スライダに対して相対移動したことを検知する検知手段を設け、検知手段による検知に基づいてドアを開方向に動作させるようになっている。これによりドアに人や物が当ったり、挟まれたり、巻き込まれたりした際にこれを検知してドアを開き、安全を図るようになっている。
ところが、上記従来例にあっては、ガイドレールに中間スライダを移動可能に案内し、中間スライダにドアを移動可能に案内し、中間スライダとドアとを相対移動可能に連結するものであるから、中間スライダ、付勢手段を必要として部材点数が増すとともに機構が複雑となるという問題があり、更に、この中間スライダ、付勢手段、検知手段をガイドレールとドアとの間に設ける必要があり、このように中間スライダ、付勢手段、検知手段を配置するスペースがガイドレールとドアとの間に必要なため、ドア装置の上下方向の長さが長くなってしまうという問題がある。
特開2000−289957号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、部材点数が少なく、簡単な構成で人や物がドアに当ったり、挟まれたり、巻き込まれた際にドアを停止又は逆方向に移動させて安全を図ることができるエレベータの安全装置を提供することを課題とするものである。
本発明に係るエレベータの安全装置は、モータ1により回転する駆動プーリ2と従動プーリ3との間に無端索条4を掛け渡し、スライド自在に支持されるドア5を無端索条4に結合して該ドア5を開閉駆動するように構成してある。そして、本発明は、ドア5のスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条4の引っ張り力により駆動プーリ2が変位するように構成し、該駆動プーリ2の変位を検知する検知手段6を設けると共に、検知手段6による上記駆動プーリ2の変位の検知に基づいて駆動プーリ2を反転または停止させるようにして成ることを特徴とする。
このような構成とすることで、ドア5の移動中にドア5に人や物が当ったり、挟まれてドア5のスライド移動を所定の力以上で遮られると、無端索条4の引っ張り力により直接駆動プーリ2が変位し、この駆動プーリ2の変位を検知手段6で検知して、駆動プーリ2を反転又は停止させ、安全を図ることができる。
また、駆動プーリ2を回転自在に取付けた回動部7を設け、ドア5が閉まるとき又は閉じるときのスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条4の引っ張り力により、駆動プーリ2を取付けた回動部7が回動して、この回動部7の回動を検知手段6で検知して該検知手段6による回動部7の回動の検知に基づいて駆動プーリ2を反転又は停止させるように構成することが好ましい。
このような構成とすることで、回動部7の回動を検知することで、駆動プーリ2の変位を検知できて、検知機構が簡略化する。
また、駆動プーリ2を回転自在に取付けた回動部7に、ドア5が閉まる時のスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条4の引っ張り力により、駆動プーリ2を取付けた回動部7が一方向に回動して、この回動部7の一方向の回動を検知する第1の検知手段6aを設ける。該第1の検知手段6aによる回動部7の一方向の回動の検知に基づいて駆動プーリ2を反転又は停止させる。駆動プーリ2を回転自在に取付けた回動部7に、ドア5が開く時のスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条4の引っ張り力により、駆動プーリ2を取付けた回動部7が他方向に回動して、この回動部7の他方向の回動を検知する第2の検知手段6bを設ける。該第2の検知手段6bによる回動部7の他方向の回動の検知に基づいて駆動プーリ2を反転又は停止させるようにすることが好ましい。
このような構成とすることで、回動部7の一方向の回動を検知することで、ドア5が閉まる時に人や物が当ったり、挟まれたことを検知して駆動プーリ2を反転又は停止して安全を図ることができ、また、回動部7の他方向の回動を検知することで、ドア5が開く時に人や物が当ったり、挟まれたことを検知して駆動プーリ2を反転又は停止して安全を図ることができる。
また、エレベータかごが停止した階の乗り場のドア5をエレベータかご8のドア5と連動する連動手段9を設け、乗り場のドア5に閉方向に力を作用するばね部材を設ける。エレベータかご8側に固定した基枠11に軸12を設け、該軸12に、第2の回動部13と回動部7とをそれぞれ回動自在に取付ける。回動部7と第2の回動部13とを第1の連結手段14により着脱自在に連結し、基枠11と第2の回動部13とを第2の連結手段15により着脱自在に連結する。エレベータかご8のドア5と乗り場のドア5aが閉じる際のスライド移動時に所定の力以上で遮られていない正常状態において第2の回動部13の一方向への回動を阻止する一方向回動阻止手段16を設ける。エレベータかご8のドア5と乗り場のドア5aが閉じる時のスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条4の引っ張り力により、回動部7と第2の回動部13とを連結する第1の連結手段14が外れて第2の回動部13は回動することなく駆動プーリ2を取付けた回動部7のみが一方向に回動するように構成する。該回動部7のみの一方向の回動を検知する第1の検知手段6aを設け、エレベータかご8のドア5aと乗り場のドア5が開く時のスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条4の引っ張り力により、回動部7と第2の回動部13とを連結する第1の連結手段14は外れず基枠11と第2の回動部13とを連結する第2の連結手段15が外れて回動部7と第2の回動部13とが一体となって他方向に回動するように構成する。この第2の回動部13と一体となって回動する回動部7の他方向の回動を検知する第2の検知手段6bを設けることが好ましい。
乗り場のドア5aにはばね部材により閉方向に作用するばね力が作用しているので、ドア5及び乗り場のドア5aを閉じる時と開く時とでは人や物が当ったり、挟まった際に無端索条4により駆動プーリ2に作用する力が異なるが、上記のように、構成することで、ドア5及び乗り場のドア5aを閉じる時に人や物が当ったり、挟まった際に回動部7のみを回動して駆動プーリ2を反転又は停止して安全を図ることができ、また、ドア5及び乗り場のドア5aを開く時に人や物が当ったり、挟まった際に第2の回動部13と共に回動部7を回動して駆動プーリ2を反転又は停止して安全を図ることができる。
本発明の請求項1記載の発明にあっては、上記のように検知手段による駆動プーリの変位の検知に基づいて駆動プーリを反転又は停止するので、駆動プーリを用いて人や物がドアに当ったり、挟まったり、巻き込んだりしたのを検知することができ、従来のように中間スライダ等の部材を必要とせず、部材点数が少なく、構成が簡略化した安全装置を提供できる。また、従来のように、中間スライダ、付勢手段、検知手段を配置するスペースをガイドレールとドアとの間に確保する必要がなく、ドア装置の上下方向の長さが安全装置により制約を受けることがない。
また、請求項2記載の発明にあっては、ドアが閉まるとき又は閉じるときのスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条の引っ張り力により、駆動プーリを取付けた回動部が回動して、この回動部の回動を検知手段で検知して該検知手段による回動部の回動の検知に基づいて駆動プーリを反転又は停止させるようにしてあるので、簡単な構成で駆動プーリの変位を検知することができる。
また、請求項3記載の発明にあっては、回動部の一方向の回動を検知することで、ドアが閉まる時に人や物が当ったり、挟まれたり、巻き込まれたりしたことを検知して駆動プーリを反転又は停止して安全を図ることができると共に、回動部の他方向の回動を検知することで、ドアが開く時に人や物が当ったり、挟まれたことを検知して駆動プーリを反転又は停止して安全を図ることができ、簡単な構成でドアが閉じる時及び開く時の安全を確保することができる。
また、請求項4記載の発明にあっては、乗り場のドアにはばね部材により閉方向に作用するばね力が作用したものにおいて、ドア及び乗り場のドアを閉じる時、開く時のいずれの場合も簡単な構成で安全を確保できる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図1乃至図16には本発明の一実施形態が示してある。建物のエレベータ昇降空間内に昇降自在に配設したエレベータかご8には出入り用開口部が設けてあり、該出入り用開口部はスライド自在なドア5により開閉されるようになっている。
エレベータかご8には上枠17が設けてあり、上枠17に上ガイドレール18が設けてあり、該上ガイドレール18にドア5の上端部に設けた走行部19が走行自在に取付けてある。
上枠17の長手方向の一端部及び他端部には基枠11、従動プーリ取付け枠21が設けてあり、基枠11にはモータ1、モータ1により駆動される駆動プーリ2が取付けてあり、従動プーリ取付け枠21には従動プーリ3が取付けてある。
モータ1により回転する駆動プーリ2と従動プーリ3との間にはベルト、ワイヤ等の無端索条4が掛け渡してあり、ドア5の走行部19に固定した連結金具22を無端索条4に固定してあり、モータ1を駆動して駆動プーリ2を正回転は逆回転することで、無端索条4を一方向又は逆方向に駆動し、この無端索条4の一方向又は逆方向への駆動によりドア5がエレベータかご8の出入り用開口部を閉方向、開方向にスライド移動するようになっている。
エレベータかご8のドア5を閉方向、開方向にスライド移動する際、該ドア5とエレベータかご8が停止している乗り場階の乗り場のドア5aが連動手段9により連動して開方向、開方向にスライド移動するようになっている。
実施形態においては、図1、図2に示すように、ドア5にはかご側連動部材47が設けてあり、このかご側連動部材47はエレベータかご8がある乗り場階に到着すると、当該乗り場階の乗り場のドア5aに設けた乗り場側連動部材48に嵌り合い、エレベータかご8に設けたドア5を上記のようにモータ1を駆動することで開方向にスライド移動したり、閉方向にスライド移動したりする際に、エレベータかご8に設けたドア5に連動して該当階の乗り場のドア5aが同時に開閉するようになっている。したがって、本実施形態では、かご側連動部材47と乗り場側連動部材48とで連動手段9が構成してある。
また、エレベータかご8に設けたドア5を閉じると共に該当階の乗り場のドア5aを閉じた後、エレベータかご8を昇降させて別の階に移動するのであるが、この場合、エレベータかご8の昇降に伴ってかご側連動部材47が乗り場側連動部材48から離れて嵌め合いが解除され、該上記乗り場のドア5aは閉じたままの状態となる。
乗り場のドア5aにはばね部材(図示せず)により閉方向へのばね力を付与してあり、したがって、上記のようにエレベータかご8が当該階から離れた場合、上記ばね部材のばね力により乗り場のドア5aは閉状態が保持されている。
本発明においては、ドア5のスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条4の引っ張り力により駆動プーリ2が変位するように構成してある。
基枠11に駆動プーリ2を変位可能に取付けるには図3乃至図7に示すように取付けてある。
すなわち、上枠17に固定した基枠11には上方にむけて軸12とストッパ用突軸部40が突設してある。この軸12に図5のように、第2の回動部13の軸受け部23と、回動部7の軸受け部24とを嵌め込んでそれぞれ回動自在に取付けてある。
基枠11には第2磁石25が設けてあり、更に、基枠11の一側部には逆L字状をした検知手段固定片26が設けてあり、検知手段固定片26にはリミットスイッチのような第1の検知手段6a、第2の検知手段6bよりなる検知手段6が取付けてあり、第1の検知手段6a、第2の検知手段6bにはそれぞれアクチュエータのような第1の検知部34a、第2の検知部34bが設けてある。
第2の回動部13の主体を構成する第2板状本体部27の一端側部に上記軸受け部23が設けてあり、他側部に第2長孔28が設けてある。第2板状本体部27には下方に向けて鉄のような磁性体よりなる第2磁性体29が設けてあり、更に、第2板状本体部27の上記第2磁性体29を設けた部分の上方位置に第1磁石30が設けてある。
第2磁性体29は基枠11に設けた第2磁石25に対して磁着自在となっている。したがって、この第2磁性体29と第2磁石25とで、基枠11と第2の回動部13を着脱自在に連結する第2の連結手段15を構成している。また、第2長孔28に基枠11には上方に向けて突設したストッパ用突軸部40が嵌挿してある。
図4に示すように、基枠11と第2板状本体部27とにはそれぞればね支持部41、42が設けてあって、両ばね支持部41、42に第2のばね材43が介装してある。
回動部7は主体を構成する板状本体部31の下面側の一側部に略逆ハット形状をしたハット型片32が設けてあって、該ハット型片32に軸受け部24が取付けてある。板状本体部31の他端部には略円弧状をした被検知部33が設けてあり、この被検知部33の一端部側が第1の被検知部33aとなり、他端部側が第2の被検知部33bとなっており、通常時は被検知部33が第1の検知手段6a、第2の検知手段6bの中間に位置している状態では、上記第1の被検知部33a、第2の被検知部33bとも第1の検知部34a、第2の検知部34bに対しては離れて位置しているが、回動部7を一方向に回動すると第1の被検知部33aが第1の検知部34aを押し操作するようになっており、回動部7を他方向に回動すると第2の被検知部33bが第2の検知部34bを押し操作するようになっている。
軸受け部24の取付け部分の上方に該当する板状本体部31の部位と被検知部33の取付け部分との間の板状本体部31の部位に長孔35が設けてあり、更に、板状本体部31には下方に向けて下方に向けて鉄のような磁性体よりなる第1磁性体36が設けてある。第1磁性体36は第2の回動部13に設けた第1磁石30に対して磁着自在となっている。したがって、第1磁性体36と第1磁石30とで、回動部7と第2の回動部13とを着脱自在に連結する第1の連結手段14を構成している。また、長孔35に基枠11に上方にむけて突設したストッパ用突軸部40が嵌挿してある。
図4に示すように、第2板状本体部27と板状本体部31にはそれぞればね支持部44、45が設けてあって、両ばね支持部44、45に第1のばね材46が介装してある。
回動部7にはモータ1及び駆動プーリ2が取付けてある。添付図面に示す実施形態においては、板状本体部31から上方に支柱37を立設し、該支柱37にモータ1と、減速部38を備えたモータユニット39が固定してあり、該モータユニット39に減速部38を介して回転する駆動プーリ2が設けてある。
ここで、本発明においては、モータ1を正回転又は逆回転して駆動プーリ2を正回転又は逆回転することで、ドア5と該当階のドア5aを連動して開方向にスライド移動させたり、あるいは閉方向にスライド移動するものである。
このドア5と該当階のドア5aとの通常時における開方向のスライド移動時及び閉方向のスライド移動時には図8(a)に示すように、第2磁石25と第2磁性体29とが磁着していると共に、第1磁石30と第1磁性体36とが磁着している。この通常状態では図6のように第1の被検知部33a、第2の被検知部33bとも第1の検知部34a、第2の検知部34bに対しては離れて位置している。また、図8(c)のように第2長孔28の他端部にストッパ用突軸部40が当っていて、第2の回動部13が基枠11に対して第2磁石25と第2磁性体29とが磁着している状態では一方向(矢印イ方向)には回動しないように構成してある。したがって、この第2長孔28の他端部とストッパ用突軸部40とで、エレベータかご8のドア5と乗り場のドア5aが開く際のスライド移動時に所定の力以上で遮られていない通常状態において第2の回動部13の一方向(矢印イ方向)への回動を阻止する一方向回動阻止手段16を構成している。このように一方向回動阻止手段16を設けることで、第2磁性体29が第2磁石25が磁着した状態で、更に第2磁性体29が第2磁石25を押し込むことがない。この第2磁石25と第2磁性体29とが磁着している状態で、第2の回動部13は他方向(矢印ロ方向)には回動できる。
また、この場合、ストッパ用突軸部40は図8(b)のように長孔35に対しては当該長孔35の長手方向の中間に位置していて、回動部7は一方向(矢印イ方向)及び他方向(矢印ロ方向)の両方向に回動できる。
モータ1を正回転して駆動プーリ2を正回転することで、無端索条4を回転してドア5を閉方向にスライド移動するのであるが、この閉方向へのドア5と、これに連動したドア5aの閉方向へのスライド移動時に、ドア5やドア5aに人や物が当ったり、挟まったり、巻き込んだりして、ドア5やドア5aのスライド移動が所定の力以上で遮られると、駆動プーリ2に対して回転方向と反対方向の引っ張り力が無端索条4から作用する。この駆動プーリ2に対する回転方向と反対方向の引っ張り力が作用することで、駆動プーリ2を備えた回動部7が一方向(矢印イ方向)に回動しようとする。
この場合、図12(c)のように第2長孔28の他端部にストッパ用突軸部40が当っていて、第2の回動部13が基枠11に対して一方向(矢印イ方向)には回動しないので、図12(a)のように第2の回動部13に設けた第1磁石30の位置は変わらず(この場合第2磁性体29と第2磁石25の磁着が保持されたままである)、したがって、上記のようにドア5やドア5aを開方向へのスライド移動が所定の力以上で遮られて駆動プーリ2を備えた回動部7に一方向(矢印イ方向)に回動しようとする力が作用すると、図12(a)のように第1磁性体36が第1磁石30から引き離されて回動部7が一方向(矢印イ方向)に回動し、第1の被検知部33aが第1の検知部34aを押して第1の検知手段6aを作動すると共に、図12(b)のように長孔35の一端部がストッパ用突軸部40に当って、それ以上回動部7が第2の回動部13に対して回動することなく停止する。
このようにして閉じる方向にスライド移動しているドア5、ドア5aに人や物が当ったり、挟まったり、巻き込まれたことを第1の検知手段6aで検知すると、この検知に基づいて制御部によりモータ1を反転又は停止することで、安全を確保するようになっている。
上記のように第2の回動部13が基枠11に対して回動せず、回動部7が第2の回動部13に対して一方向(矢印イ方向)に回動すると、第2のばね材43は変化しないが、第1のばね材46は引っ張られて回動部7に元の位置に戻そうとするばね力が作用する。このため、モータ1を反転又は停止したり、上記ドア5、ドア5aに当ったり、挟まった人や物が取り除かれると、第1のばね材46のばね力により回動部7が他方向に回動して図8(a)に示すように第1磁性体36が第1磁石30に吸着される元の通常位置に戻って停止する。この場合、第2長孔28とストッパ用突軸部40との関係は図8(b)の位置関係に戻る。
一方、モータ1を逆回転して駆動プーリ2を逆回転することで、無端索条4を逆回転してドア5とドア5aを開方向にスライド移動するとき、ドア5やドア5aに人や物が当ったり、挟まったり、巻き込んだりして、ドア5やドア5aのスライド移動が所定の力以上で遮られると、駆動プーリ2に対して回転方向と反対方向の引っ張り力が無端索条4から作用する。この駆動プーリ2に対する回転方向と反対方向の引っ張り力が作用することで、駆動プーリ2を備えた回動部7が他方向(矢印ロ方向)に回動しようとする。
この場合、回動部7が他方向に回動すると第1磁性体36が第1磁石30を押すことになるので、図16(a)のように第2の回動部13が回動部7と共に他方向(矢印ロ方向)に回動することになり、第2磁性体29が第2磁石25から引き離される。このようにして第2の回動部13と共に回動部7が他方向に回動することで、図13に示すように第2の被検知部33bが第2の検知部34bを押して第2の検知手段6bを作動すると共に、図16(b)(c)のように長孔35の他端部がストッパ用突軸部40に当ってそれ以上の回動部7の回動を阻止し且つ第2長孔28の他端部がストッパ用突軸部40に当ってそれ以上の第2の回動部13の回動を阻止する。
このようにして開く方向にスライド移動しているドア5、ドア5aに人や物が当ったり、挟まったことを第1の検知手段6aで検知すると、この検知に基づいて制御部によりモータ1を反転又は停止することで、安全を確保するようになっている。
上記のように回動部7が第2の回動部13と一体となって基枠11に対して他方向に回動すると、第1のばね材46は変化しないが、第2のばね材43は引っ張られて回動部7と一体になった第2の回動部13に元の位置に戻そうとするばね力が作用する。このため、モータ1を反転又は停止したり、上記ドア5、ドア5aに当ったり、挟まった人や物が取り除かれると、第2のばね材43のばね力により第2の回動部13と共に回動部7が一方向に回動して第2磁性体29が第2磁石25に吸着される元の通常位置に戻って停止する。
ところで、乗り場のドア5aにはばね部材により閉方向に作用するばね力が作用しているので、ドア5及び乗り場のドア5aを閉じる時と開く時とでは人や物が当ったり、挟まったり、巻き込まれたりした際に無端索条4により駆動プーリ2に作用する力が異なる。しかしながら、本発明においては、ドア5、ドア5aを閉じる時にスライド移動を所定の力以上で遮った際は第1磁性体36と第1磁石30との磁着を引き離して回動部7が一方向に回動し、ドア5、ドア5aを開く時にスライド移動を所定の力以上で遮った際は第2磁性体29と第2磁石25との磁着を引き離して第2の回動部13及び回動部7が一体となって他方向に回動するように構成しているので、第1磁石30の磁力と第2磁石25の磁力とを異ならせて、ドア5及び乗り場のドア5aを閉じる時と開く時のいずれの場合に人や物が当ったり、挟まったり、巻き込んだりしても、同じ条件で駆動プーリ2を反転又は停止して安全を図ることができる。
このように、本発明においては、スライド移動するドア5、5aに人や物が当ったり、挟まっり、巻き込まれたことを駆動プーリ2の変位として検知するので、エレベータ装置に本来そなわっている駆動プーリ2を安全装置を構成する部材として兼用でき、部材点数を削減し、安全装置の構成を簡略化でき、更に、従来のように、中間スライダ、付勢手段、検知手段を配置するスペースをガイドレールとドアとの間に確保する必要がなく、ドア装置の上下方向の長さが安全装置により制約を受けることがない。
次に、図17乃至図21に基づいて本発明の他の実施形態を説明する。
建物のエレベータ昇降空間内に昇降自在に配設したエレベータかご8には出入り用開口部が設けてあり、該出入り用開口部はスライド自在なドア5により開閉されるようになっている。
図17、図18に示すように、エレベータかご8には上枠17が設けてあり、上枠17に上ガイドレール18が設けてあり、該上ガイドレール18にドア5の上端部に設けた走行部19が走行自在に取付けてある。
上枠17の長手方向の一端部及び他端部には基枠11、従動プーリ取付け枠21が設けてあり、基枠11にはモータ1、モータ1により駆動される駆動プーリ2が取付けてあり、従動プーリ取付け枠21には従動プーリ3が取付けてある。
モータ1により回転する駆動プーリ2と従動プーリ3との間にはベルト、ワイヤ等の無端索条4が掛け渡してあり、ドア5の走行部19に固定した連結金具22を無端索条4に固定してあり、モータ1を駆動して駆動プーリ2を正回転転は逆回転することで、無端索条4を一方向又は逆方向に駆動し、この無端索条4の一方向又は逆方向への駆動によりドア5がエレベータかご8の出入り用開口部を閉方向、開方向にスライド移動するようになっている。
エレベータかご8のドア5を閉方向、開方向にスライド移動する際、該ドア5とエレベータかご8が停止している乗り場階の乗り場のドア5aが連動手段により連動して開方向、開方向にスライド移動するようになっている。
本実施形態においては、ドア5のスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条4の引っ張り力により駆動プーリ2が変位するように構成してある。
すなわち、図19に示すように基枠11に軸支部50を中心にモータ1、駆動プーリ2を備えた回動部7が回動自在に取付けてある。
回動部7には被検知部33が設けてある。
基枠11と回動部7とはばね部材51で連結してあり、通常時は該ばね力により回動部7は図20に示す通常時の位置に保持されている。
基枠11にはリミットスイッチのような検知手段6が取付けてあり、該検知手段6に設けたアクチュエータのような検知部34が設けてある。
ここで本発明においては、ドア5、ドア5aのスライド移動時に人や物が当ったり、挟まったり、巻き込んだりするとモータ1は回転しようとして回転方向と逆方向に力が働き回動部7がその力でばね部材51のばね力に抗して図21の矢印ハ方向に回動し、被検知部33が検知部34を押して検知手段6を作動させて駆動プーリ2の変位を検知する。
上記検知手段6により従動プーリ3の変位の検知は制御部に入力され、制御部(図示せず)により駆動プーリ2を反転又は停止させるように制御し、安全を確保するようになっているようになっている。
本実施形態においても、スライド移動するドア5、5aに人や物が当ったり、挟まっり、巻き込まれたことを駆動プーリ2の変位として検知するので、エレベータ装置に本来そなわっている駆動プーリ2を安全装置を構成する部材として兼用でき、部材点数を削減し、安全装置の構成を簡略化でき、更に、従来のように、中間スライダ、付勢手段、検知手段を配置するスペースをガイドレールとドアとの間に確保する必要がなく、ドア装置の上下方向の長さが安全装置により制約を受けることがない。
本発明の正面図である。 同上の平面図である。 同上の駆動プーリの取付け部分の斜視図である。 同上の駆動プーリの取付け部分の別の方向から見た斜視図であある。 同上の回動部、第2の回動部を軸に軸支した部分の断面図である。 同上のドアの開閉時に人や物が当ったり、挟まったり、巻き込んだりしていない通常状態を示す平面図である。 同上のドアの開閉時に人や物が当ったり、挟まったり、巻き込んだりしていない通常状態を示し、(a)は正面図であり、(b)は左側面図であり、(c)は右側面図である。 (a)は同上の通常状態における第1磁性体と第1磁石との位置関係及び第2磁性体と第2磁石との位置関係を示す説明図であり、(b)は第1長孔とストッパ用突軸部との位置関係を示す説明図であり、(c)は第2長孔とストッパ用突軸部との位置関係を示す説明図である。 同上のドアを開く時に人や物が当ったり、挟まったり、巻き込んだりして回動部が回動変位した状態を示す平面図である。 同上のドアを開く時に人や物が当ったり、挟まったり、巻き込んだりして回動部が回動変位した状態の回動部部分を示す平面図である。 同上のドアを開く時に人や物が当ったり、挟まったり、巻き込んだりして回動部が回動変位した状態の回動部分を示し、(a)は正面図であり、(b)は左側面図であり、(c)は右側面図である。 (a)は同上のドアを開く時に人や物が当ったり、挟まったり、巻き込んだりして回動部が回動変位した状態における第1磁性体と第1磁石との位置関係及び第2磁性体と第2磁石との位置関係を示す説明図であり、(b)は第1長孔とストッパ用突軸部との位置関係を示す説明図であり、(c)は第2長孔とストッパ用突軸部との位置関係を示す説明図である。 同上のドアを閉じる時に人や物が当ったり、挟まったり、巻き込んだりして回動部が回動変位した状態を示す平面図である。 同上のドアを閉じる時に人や物が当ったり、挟まったり、巻き込んだりして回動部が回動変位した状態の回動部部分を示す平面図である。 同上のドアを閉じる時に人や物が当ったり、挟まったり、巻き込んだりして回動部が回動変位した状態の回動部分を示し、(a)は正面図であり、(b)は左側面図であり、(c)は右側面図である。 (a)は同上のドアを閉じる時に人や物が当ったり、挟まったり、巻き込んだりして回動部が回動変位した状態における第1磁性体と第1磁石との位置関係及び第2磁性体と第2磁石との位置関係を示す説明図であり、(b)は第1長孔とストッパ用突軸部との位置関係を示す説明図であり、(c)は第2長孔とストッパ用突軸部との位置関係を示す説明図である。 本発明の他の実施形態を示す正面図である。 同上の平面図である。 同上の駆動プーリの取付け部分を示し、(a)は平面図であり、(b)は正面図である。 同上のドアの開閉時に人や物が当ったり、挟まったり、巻き込んだりしていない通常状態を示し、(a)は正面図であり、(b)は平面図である。 同上のドアの開閉時に人や物が当ったり、挟まったり、巻き込んだりして回動部が回動変位した状態を示し、(a)は正面図であり、(b)は平面図である。
符号の説明
1 モータ
2 駆動プーリ
3 従動プーリ
4 無端索条
5 ドア
5a ドア
6 検知手段
6a 第1の検知手段
6b 第2の検知手段
7 回動部
8 エレベータかご
9 連動手段
11 基枠
12 軸
13 第2の回動部
14 第1の連結手段
15 第2の連結手段
16 一方向回動阻止手段

Claims (4)

  1. モータにより回転する駆動プーリと従動プーリとの間に無端索条を掛け渡し、スライド自在に支持されるドアを無端索条に結合して該ドアを開閉駆動するように構成し、ドアのスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条の引っ張り力により駆動プーリが変位するように構成し、該駆動プーリの変位を検知する検知手段を設けると共に、検知手段による上記駆動プーリの変位の検知に基づいて駆動プーリを反転または停止させるようにして成ることを特徴とするエレベータの安全装置。
  2. 駆動プーリを回転自在に取付けた回動部を設け、ドアが閉まるとき又は閉じるときのスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条の引っ張り力により、駆動プーリを取付けた回動部が回動して、この回動部の回動を検知手段で検知して該検知手段による回動部の回動の検知に基づいて駆動プーリを反転または停止させるようにして成ることを特徴とする請求項1記載のエレベータの安全装置。
  3. 駆動プーリを回転自在に取付けた回動部に、ドアが閉まる時のスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条の引っ張り力により、駆動プーリを取付けた回動部が一方向に回動して、この回動部の一方向の回動を検知する第1の検知手段を設け、該第1の検知手段による回動部の一方向の回動の検知に基づいて駆動プーリを反転または停止させ、駆動プーリを回転自在に取付けた回動部に、ドアが開く時のスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条の引っ張り力により、駆動プーリを取付けた回動部が他方向に回動して、この回動部の他方向の回動を検知する第2の検知手段を設け、該第2の検知手段による回動部の他方向の回動の検知に基づいて駆動プーリを反転または停止させるようにして成ることを特徴とする請求項2記載のエレベータの安全装置。
  4. エレベータかごが停止した階の乗り場のドアをエレベータかごのドアと連動する連動手段を設け、乗り場のドアに閉方向に力を作用するばね部材を設け、エレベータかご側に固定した基枠に軸を設け、該軸に、第2の回動部と回動部とをそれぞれ回動自在に取付け、回動部と第2の回動部とを第1の連結手段により着脱自在に連結し、基枠と第2の回動部とを第2の連結手段により着脱自在に連結し、エレベータかごのドアと乗り場のドアが閉じる際のスライド移動時に所定の力以上で遮られていない正常状態において第2の回動部の一方向への回動を阻止する一方向回動阻止手段を設け、エレベータかごのドアと乗り場のドアが閉じる時のスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条の引っ張り力により、回動部と第2の回動部とを連結する第1の連結手段が外れて第2の回動部は回動することなく駆動プーリを取付けた回動部のみが一方向に回動するように構成し、該回動部のみの一方向の回動を検知する第1の検知手段を設け、エレベータかごのドアと乗り場のドアが開く時のスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条の引っ張り力により、回動部と第2の回動部とを連結する第1の連結手段は外れず基枠と第2の回動部とを連結する第2の連結手段が外れて回動部と第2の回動部とが一体となって他方向に回動するように構成し、この第2の回動部と一体となって回動する回動部の他方向の回動を検知する第2の検知手段を設けて成ることを特徴とする請求項3記載のエレベータの安全装置。
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