JP2009234396A - ガラスランの取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】ガラスランのコーナー部の浮き上がりを抑制し、外観品質の向上を図ることのできるガラスランの取付構造を提供する。
【解決手段】自動車ドアには、昇降するドアガラスGの周縁部をシールするガラスランが設けられている。ドアフレーム2の車内側には、ドアフレーム2に沿ってガーニッシュ3が取付けられている。ガラスランは、そのコーナー部の型成形部14において、車内側側壁部17の先端から延出形成された延出壁部24と、延出壁部24の内周側端縁部近傍において車内側に突出形成され、ガーニッシュ3のリブ7に圧接される押圧部25とを備えている。
【選択図】 図4
【解決手段】自動車ドアには、昇降するドアガラスGの周縁部をシールするガラスランが設けられている。ドアフレーム2の車内側には、ドアフレーム2に沿ってガーニッシュ3が取付けられている。ガラスランは、そのコーナー部の型成形部14において、車内側側壁部17の先端から延出形成された延出壁部24と、延出壁部24の内周側端縁部近傍において車内側に突出形成され、ガーニッシュ3のリブ7に圧接される押圧部25とを備えている。
【選択図】 図4
Description
本発明は、車両用ドアに取付けられるガラスランの取付構造に関するものである。
一般に、自動車等の車両用ドアには、摺動するドアガラスの周縁部をシールするガラスランが設けられている。ガラスランは、断面略コ字状の本体部と、当該本体部の両側壁の略先端から本体部内側に延びる一対のシールリップとを有し、当該本体部がドアフレーム内周側に設けられたサッシュに嵌め込まれている。そして、ドアガラスの周縁部の車内側及び車外側面を前記一対のシールリップによりシールしている。
また、フロントドアの後上コーナー部のように、ドアフレームのコーナー形状が直角又は鋭角形状で、これに対するボディ側のドア用開口部のコーナー部が緩やかに湾曲している場合、これらコーナー部に配設されるガラスランとボディ側のウエザストリップと間には隙間が生じ、外観品質の低下を招くおそれがあった。そのため、ガラスランのコーナー部において車内側の側壁からガラスラン内周側に延出形成された延出壁部によって前記隙間を覆い、外観品質の向上を図っているものも見受けられる(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、前記延出壁部は、例えばドアガラスの摺動に伴うシールリップの動きに追従して、その先端部(内周側端縁部)が浮き上がり、ガーニッシュ等の内装部材の端部との間に隙間が生じてしまうおそれがあった。これに対し、前記延出壁部の先端部近傍に係止部を設け、当該係止部を内装部材の端部に係止させ、前記浮き上がりを防止しているものもある(例えば、特許文献2参照。)。
特開平8−295134号公報
特開2004−50881号公報
しかしながら、特開2004−50881号公報に記載された従来技術は、内装部材の端部を鋭角(アンダーカット)に折り曲げ、当該折曲げ部の裏側に係止部を引っ掛ける構造となっている。そのため、車外側方向に対しては係止されるものの、延出壁部にサッシュ方向(外周側方向)への応力がかかった場合などにおいては、係止部が内装部材の折曲げ部から外れてしまうおそれがある。例えば、ガラスランには、ドアガラスの摺動に起因した応力の他、ガラスランの取付時の歪みなどに起因した応力がかかる場合がある。ガラスランは、成形の都合上、断面略コ字状の本体部を展開した状態で形成される。当該ガラスランの型成形部をサッシュに嵌め込むに際し、本体部は展開状態から断面略コ字状の非展開状態へと窄められる。このため、コーナー部分に対応する型成形部においては、内周側と外周側とで周長等が変化してしまい、延出壁部に外周側方向への応力がかかる場合がある。従って、上記従来技術のような係止部を設けただけでは、依然として延出壁部の浮き上がりが発生するおそれが残る。さらに、内装部材の端部が折り曲げられていると、他の部位との関係によっては、内装部材の成形時の型抜きが困難となるおそれもある。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、ガラスランのコーナー部の延出壁部の浮き上がりを抑制し、外観品質の向上を図ることのできるガラスランの取付構造を提供するものである。
以下、上記目的等を解決するのに適した各手段につき項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果等を付記する。
手段1.昇降するドアガラスを有し、ドアフレームの車内側に沿って内装部材が取付けられ、少なくとも前記ドアフレームの所定コーナー部においては前記内装部材の少なくとも一部が前記ドアフレームよりも内周位置に配設される車両用ドアに取付けられるガラスランの取付構造であって、
前記ガラスランは、
前記ドアフレームの所定コーナー部に対応して型成形された型成形部において、
前記ドアフレームの内周側に設けられたサッシュに対し取付けられ、基底部並びに当該基底部の両端から延びる車内側側壁部及び車外側側壁部からなる断面略コ字状をなす本体部と、
前記車内側側壁部及び車外側側壁部の先端からそれぞれ本体部内側へ延び、ドアガラスとの間でシールを行う一対のシールリップと、
前記車内側側壁部の先端からコーナー部内周側へ延出形成された延出壁部と、
前記延出壁部の内周側端縁部近傍において車内側に突出形成され、前記内装部材のコーナー部内周側の壁部のコーナー部外周側の壁面に圧接される押圧部とを備え、
前記内装部材は、
前記ガラスランの押圧部の圧接される壁面において、車内外方向に沿って形成された少なくとも1つの突条部を備えていることを特徴とするガラスランの取付構造。
前記ガラスランは、
前記ドアフレームの所定コーナー部に対応して型成形された型成形部において、
前記ドアフレームの内周側に設けられたサッシュに対し取付けられ、基底部並びに当該基底部の両端から延びる車内側側壁部及び車外側側壁部からなる断面略コ字状をなす本体部と、
前記車内側側壁部及び車外側側壁部の先端からそれぞれ本体部内側へ延び、ドアガラスとの間でシールを行う一対のシールリップと、
前記車内側側壁部の先端からコーナー部内周側へ延出形成された延出壁部と、
前記延出壁部の内周側端縁部近傍において車内側に突出形成され、前記内装部材のコーナー部内周側の壁部のコーナー部外周側の壁面に圧接される押圧部とを備え、
前記内装部材は、
前記ガラスランの押圧部の圧接される壁面において、車内外方向に沿って形成された少なくとも1つの突条部を備えていることを特徴とするガラスランの取付構造。
上記手段1によれば、ガラスランは、自身の押圧部が内装部材の壁部に圧接された状態で取付けられる。さらに、このガラスランの押圧部が圧接される内装部材の壁部には、車内外方向に沿って形成された突条部が形成されている。つまり、内装部材の突条部がガラスランの押圧部に対し食い込むようにして、押圧部が内装部材の壁部に圧接される。これにより、仮にガラスランの延出壁部に対し車外側方向へ応力がかかったとしても、押圧部と内装部材の壁部との摩擦力(突条部の食い込み)により、延出壁部の車外側への動きが規制される。同様に、延出壁部に対しコーナー部外周側又は内周側へ応力がかかった場合にも、上記摩擦力によりこれらに追従する動きを規制することができる。結果として、ガラスランのコーナー部の延出壁部の浮き上がりを抑制し、外観品質の向上を図ることができる。ひいては、内装部材のコーナー部内周側の壁部の端縁部をアンダーカット状に折曲げる等しなくともよいため、内装部材の成形時において型抜きが困難となるといった不具合の発生を抑制することができる。
手段2.前記押圧部は、コーナー部内周側へ屈曲した鉤状の頭部を有していることを特徴とする手段1に記載のガラスランの取付構造。
上記手段2によれば、押圧部が内装部材の壁部(突条部)に引っ掛かりやすくなり、より確実に延出壁部の動きを規制することができる。
手段3.前記押圧部の頭部は、車内側端部のコーナー部内周側において、前記延出壁部に対し傾斜した案内面を有していることを特徴とする手段2に記載のガラスランの取付構造。
上記手段3によれば、押圧部の頭部に案内面を形成することにより、ガラスラン組付け時において押圧部を内装部材の奥側(車内側)まで押し込みやすくなり、押圧部が途中で引っ掛かってしまうといった不具合の発生を抑制することができる。
手段4.前記押圧部は、前記型成形部の周方向所定区間に部分的に設けられていることを特徴とする手段1乃至手段3のいずれかに記載のガラスランの取付構造。
上記手段4のように、押圧部を周方向所定区間に部分的に設けることとすれば、押圧部が周方向全域に設けられている場合に比べて、製造時における金型からの抜き出し作業が比較的容易となり、結果として生産コストの増大、作業工数の増大、生産性の低下等を抑制することができる。
以下に、一実施形態について図面を参照して説明する。図1に示すように、車両用ドアとしての自動車ドアD(図ではフロントドア:以下、単に「ドア」という)には、昇降するドアガラスGの周縁部をシールするガラスラン1が設けられている。
また、図4に示すように、ドアフレーム2の車内側には、当該ドアフレーム2に沿って内装部材としてのガーニッシュ3が取付けられている。本実施形態のガーニッシュ3は硬質樹脂のポリアミド(PA)によって形成されている。
ドアフレーム2の後上コーナー部においては、自動車ボディ側のドア用開口部の周縁部を覆い隠すように、ガーニッシュ3の少なくとも一部がドアフレーム2よりも内周位置(図4下側)に配設されている。より詳しく説明すると、ガーニッシュ3は、ドアフレーム2の後上コーナー部に対応する部位において、ドアガラスGに略並行して配される側壁部4と、当該側壁部4のコーナー部内周側端部(図4下側)から車外側(図4左側)に向けて延びる内壁部5と、側壁部4のコーナー部外周側端部(図4上側)から車外側に向けて延びる外壁部6とからなる。内壁部5が本実施形態におけるコーナー部内周側の壁部に相当する。
内壁部5のコーナー部外周側の壁面5aには、車内外方向(図4の左右方向)に沿って形成された突条部としての複数のリブ7が形成されている(図5,6参照)。図3に示すように、複数のリブ7は、後述するガラスラン1の押圧部25の形成区間に対応して、コーナー周方向に間欠的に設けられている。
一方、ガラスラン1は、図1に示すように、その長手方向にみて上辺部に対応する押出成形部10、前後の縦辺部に対応する押出成形部11,12と、各押出成形部10,11及び10,12の端部同士を接続する型成形部13,14(図1で散点模様を付した部分)とから構成される。押出成形部10〜12は、図示しない押出成形機によりほぼ直線状に形成される。また、型成形部13,14は、2つの押出成形部10,11及び押出成形部10,12が所定の角度をなした状態で相互に接続されるように図示しない金型装置にて接続成形される。なお、本実施形態では、押出成形部10〜12は、EPDM(エチレン−プロピレン−ジエン共重合体)ソリッドゴムより形成され、型成形部13,14は軟質樹脂のオレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)により形成されている。
より詳しく説明すると、ガラスラン1は、図2に示すように、ドアフレーム2の内周側に設けられたサッシュ15に対し取付けられ、基底部16並びに当該基底部16の両端から延びる車内側側壁部17及び車外側側壁部18からなる断面略コ字状をなす本体部20と、車内側側壁部17及び車外側側壁部18の先端からそれぞれ本体部20内側へ延び、ドアガラスGとの間でシールを行う一対のシールリップ21,22とを備えている。
さらに、ドアフレーム2の後上コーナー部に対応したガラスラン1の後上コーナー部周辺では、図3,4に示すように、型成形部14において、車内側側壁部17の先端からコーナー部内周側へ延出形成された延出壁部24と、当該延出壁部24の内周側端縁部近傍において車内側に突出形成され、上記ガーニッシュ3のリブ7に圧接される押圧部25とを備えている。但し、押圧部25は、型成形部14のコーナー部によって形成される角の二等分線Tを中心として周方向所定区間Lにおいて設けられている。本実施形態では、所定区間Lの大きさは、周方向の長さの3分の1に設定されている。
図5に示すように、押圧部25は、延出壁部24と一体形成されており、延出壁部24との連接部にあたる付根部27と、当該付根部27の車内側に形成された頭部28と備え、全体として頭部28がコーナー部内周側へ屈曲した鉤状をなす。
頭部28は、その車内側端部のコーナー部内周側において、延出壁部24に対し傾斜した案内面28aを有し、コーナー部内周側へ鋭角状に先細りした断面略三角形状をなす。
そして、ガラスラン1をドアフレーム2に組付けた際には、図5,6に示すように、押圧部25が弾性変形して、頭部28のコーナー部内周側の端部28bがガーニッシュ3の複数のリブ7に跨るように圧接される。これにより、押圧部25の頭部28に対し各リブ7が食い込んだ状態となる。
また、押圧部25の反力により延出壁部24ひいてはガラスラン1全体がサッシュ15方向(図4上方)へ押付けられるとともに、延出壁部24の内周側端縁部24aがガーニッシュ3の内壁部5の端縁部5bに引き付けられる。従って、延出壁部24の内周側端縁部24aと押圧部25とによって、ガーニッシュ3の内壁部5を挟持した状態となる。
上述してきた構成により、本実施形態では、仮にガラスラン1の延出壁部24に対し車外側方向(図4左側)へ応力がかかったとしても、押圧部25と当該押圧部25が圧接されたガーニッシュ3の複数のリブ7との摩擦力(リブ7の食い込み)により、延出壁部24の車外側への動きが規制される。同様に、延出壁部24に対しコーナー部外周側(図4上側)又は内周側(図4下側)へ応力がかかった場合にも、上記摩擦力によりこれらに追従する動きを規制することができる。結果として、ガラスラン1のコーナー部の延出壁部24の浮き上がりを抑制し、外観品質の向上を図ることができる。ひいては、ガーニッシュ3の内壁部5の端縁部5bをアンダーカット状に折曲げる等しなくともよいため、ガーニッシュ3の成形時において型抜きが困難となるといった不具合の発生を抑制することができる。
尚、上記実施の形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。勿論、以下において例示しない他の応用例、変更例も当然可能である。
(a)上記実施形態では、押出成形部10〜12の素材としてEPDMゴムを採用しているが、これに限らず、スチレンブタジエンゴム、ブタジエンゴム、クロロプレンゴム等の他のゴム材料を採用してもよい。又は、ゴム材料の他に、TPOや軟質のポリ塩化ビニル(PVC)等の樹脂材料を採用してもよい。
一方、型成形部13,14の素材としてはTPOを採用しているが、これに限らず、PVCなど他の樹脂材料を採用してもよいし、EPDMゴム等のゴム材料を採用してもよい。
また、ガーニッシュ3の素材としては、硬質樹脂のPAを採用しているが、これに限らず、他の樹脂材料を採用してもよい。但し、リブ7の食い込み等を考慮すれば、ガラスラン1の弾性材料より剛性の高い又は硬質の材料であることが好ましい。
(b)押圧部25の形状は上記実施形態に限定されるものではなく、所定の摩擦力や反力を得られる構成であれば、どのような形状のものであってもよい。例えば押圧部25の頭部28から案内面28aを省略したものや、頭部28自体を省略した舌片状のものを採用してもよいし、圧接面が鋸刃状の断面形状となったものを採用してもよい。勿論、押圧部25がガーニッシュ3に引っ掛かりやすい構成とすることが好ましい。
(c)内壁部5に形成されるリブ7の形状や数などに関しては、上記実施形態に限定されるものではなく、適宜変更可能である。例えば、リブ7の突出長を短く設定して、当該リブ7が押圧部25の頭部28に食い込みつつも、当該頭部28のコーナー部内周側の端部28bの一部が内壁部5の壁面5aに直接、圧接する構成としてもよい。
(d)上記実施形態では、押圧部25は、型成形部14のコーナー部によって形成される角の二等分線Tを中心として周方向所定区間L(周方向の長さの3分の1)において部分的に設けられている。押圧部25の形成範囲はこれに限定されるものではない。但し、所定区間Lの大きさは、周方向の長さの4分の1〜2分の1が好ましい。なぜなら、4分の1より小さいとコーナー部の浮き防止が十分になされず、2分の1より大きいと製造時における金型からの抜き出し作業が困難となるおそれがある。
1…ガラスラン、2…ドアフレーム、3…ガーニッシュ、7…リブ、14…型成形部、15…サッシュ、16…基底部、17…車内側側壁部、18…車外側側壁部、20…本体部、24…延出壁部、25…押圧部、D…自動車ドア、G…ドアガラス。
Claims (4)
- 昇降するドアガラスを有し、ドアフレームの車内側に沿って内装部材が取付けられ、少なくとも前記ドアフレームの所定コーナー部においては前記内装部材の少なくとも一部が前記ドアフレームよりも内周位置に配設される車両用ドアに取付けられるガラスランの取付構造であって、
前記ガラスランは、
前記ドアフレームの所定コーナー部に対応して型成形された型成形部において、
前記ドアフレームの内周側に設けられたサッシュに対し取付けられ、基底部並びに当該基底部の両端から延びる車内側側壁部及び車外側側壁部からなる断面略コ字状をなす本体部と、
前記車内側側壁部及び車外側側壁部の先端からそれぞれ本体部内側へ延び、ドアガラスとの間でシールを行う一対のシールリップと、
前記車内側側壁部の先端からコーナー部内周側へ延出形成された延出壁部と、
前記延出壁部の内周側端縁部近傍において車内側に突出形成され、前記内装部材のコーナー部内周側の壁部のコーナー部外周側の壁面に圧接される押圧部とを備え、
前記内装部材は、
前記ガラスランの押圧部の圧接される壁面において、車内外方向に沿って形成された少なくとも1つの突条部を備えていることを特徴とするガラスランの取付構造。 - 前記押圧部は、コーナー部内周側へ屈曲した鉤状の頭部を有していることを特徴とする請求項1に記載のガラスランの取付構造。
- 前記押圧部の頭部は、車内側端部のコーナー部内周側において、前記延出壁部に対し傾斜した案内面を有していることを特徴とする請求項2に記載のガラスランの取付構造。
- 前記押圧部は、前記型成形部の周方向所定区間に部分的に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のガラスランの取付構造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2008082358A JP2009234396A (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | ガラスランの取付構造 |
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---|---|
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Country | Link |
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Cited By (1)
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CN103085638A (zh) * | 2011-11-04 | 2013-05-08 | 丰田合成株式会社 | 机动车用玻璃滑槽 |
-
2008
- 2008-03-27 JP JP2008082358A patent/JP2009234396A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
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JP2013095363A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Toyoda Gosei Co Ltd | 自動車用ガラスラン |
US8646213B2 (en) | 2011-11-04 | 2014-02-11 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Glass run for motor vehicle |
DE102012021405B4 (de) | 2011-11-04 | 2022-06-30 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Scheibenführung für ein Kraftfahrzeug |
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