JP2009232511A - 熱電発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電力損失が小さい熱電発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱を電力に変換し、動作電流に応じた電圧を出力する熱電変換手段と、前記熱電変換手段に前記動作電流を流すと共に、前記熱電変換手段が出力した前記電圧を昇圧又は降圧する電圧変換手段と、前記熱電変換手段が変換した前記電力が最大値であるか否かを判定する最大電力判定手段と、前記熱電変換手段が出力した前記電圧が所定の電圧範囲にあるか否かを判定する電圧判定手段と、前記最大電力判定手段の判定結果及び前記電圧判定手段の判定結果に基づいて、前記熱電変換手段の前記動作電流が所定の値になるように前記電圧変換手段を制御する動作電流制御手段と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、熱電変換手段によって廃熱エネルギーを電力として回収する熱電発電装置に関する。
近年、エネルギー問題、環境問題等から、車両において、内燃機関の排ガスの廃熱エネルギーを電力に変換し蓄電池に回収することにより、エネルギーを有効利用するシステムが検討されている。
車両用の廃熱回収システムとしては、例えば、熱電変換手段を用いて、熱電変換手段の高温側熱源である内燃機関から排出される排ガスと、熱電変換手段の低温側熱源であるエンジン冷却水との温度差による熱起電力(ゼーベック効果)を利用して発電を行い、得られた電力を電圧変換手段を介して蓄電池に回収する熱電発電装置等が知られている。このような熱電発電装置は、通常、熱電変換手段の発電効率が最大になるように制御されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−97335号公報
しかしながら、蓄電池に回収される電力は、熱電変換手段の発電効率と電圧変換手段の変換効率の積で決まるため、熱電変換手段の発電効率が最大になるように制御しても、電圧変換手段の変換効率が悪い状況で動作させた場合には、必ずしも、蓄電池に回収される電力は最大にはならず、熱電発電装置全体としては、電力損失が大きくなるという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、電力損失が小さい熱電発電装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、第1の発明は、熱を電力に変換し、動作電流に応じた電圧を出力する熱電変換手段と、前記熱電変換手段に前記動作電流を流すと共に、前記熱電変換手段が出力した前記電圧を昇圧又は降圧する電圧変換手段と、前記熱電変換手段が変換した前記電力が最大値であるか否かを判定する最大電力判定手段と、前記熱電変換手段が出力した前記電圧が所定の電圧範囲にあるか否かを判定する電圧判定手段と、前記最大電力判定手段の判定結果及び前記電圧判定手段の判定結果に基づいて、前記熱電変換手段の前記動作電流が所定の値になるように前記電圧変換手段を制御する動作電流制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、電力損失が小さい熱電発電装置を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。
図1は本発明に係る熱電発電装置10の概略の構成を例示する図である。図1を参照するに、熱電発電装置10は、熱電変換手段11と、電圧変換手段12と、蓄電手段13と、制御手段14とを有する。12jから12nは電圧変換手段12の端子を示している。Vin、Iin、Vdは制御手段14の端子を示している。Aは電流センサを、Vは電圧センサを示している。なお、端子12j〜12n、Vin、Iin、Vdは便宜上設けた物であり、このような端子は必須ではない。
熱電変換手段11は、内燃機関の排気ガス等の有する廃熱エネルギーを電力に変換する手段である。熱電変換手段11は、熱を電力に変換し、動作電流に応じた電圧を出力する。熱電変換手段11は、例えば、車両の排気ガスの排気経路やエンジン等の熱を発生する部分に設けられ、車両の排気ガスやエンジン等の発熱体の廃熱エネルギーを電力に変換する。
熱電変換手段11は、一つの素子から構成してもよいし、複数の素子を組み合わせて構成してもよい。熱電変換手段11は、電流センサA及びスイッチング素子12a〜12dを介して、電圧変換手段12を構成するトランス12iの一次側(以下、トランス12iの一次側を、単に一次側という場合がある)に接続されている。
より具体的には、熱電変換手段11の一端は、電流センサAを介して電圧変換手段12の端子12jに接続され、他端は電圧変換手段12の端子12kに接続されている。電流センサAは熱電変換手段11の動作電流を検出するセンサである。端子12j及び端子12kは、スイッチング素子12a〜12dを介してトランス12iの一次側と接続されている。熱電変換手段11と並列に、熱電変換手段11から出力される発電電圧を検出する電圧センサVが接続されている。電流センサA及び電圧センサVの検出結果は、それぞれ制御手段14の入力端子Iin及びVinに入力される。
電圧変換手段12は、電界効果トランジスタ等からなるスイッチング素子12a〜12hとトランス12i(変圧器)とを有し、熱電変換手段11から出力される発電電圧を蓄電手段13に対応する電圧に昇圧又は降圧する機能を有する。電圧変換手段12は、例えば、位相制御式DC−DCコンバータである。
又、電圧変換手段12は、熱電変換手段11から所定の電力を引き出すために、熱電変換手段11に動作電流を流す機能を有する。電圧変換手段12を構成する電界効果トランジスタ等からなるスイッチング素子12a〜12hは、端子12nを介して制御手段14の出力端子Vdに接続されている。
なお、端子12n及び出力端子Vdは便宜上1つの端子として描かれているが、制御手段14から各スイッチング素子12a〜12hに独立に駆動信号を供給可能に構成されている。スイッチング素子12a〜12hは、制御手段14の出力端子Vdから出力される、例えば、PWM(Pulse Width Modulation)等の駆動信号に応じてON/OFFし、対応する回路部分を接続又は遮断する。
蓄電手段13は、バッテリ等の充電が可能な蓄電池やコンデンサである。蓄電手段13は、スイッチング素子12e〜12hを介して、電圧変換手段12を構成するトランス12iの二次側に接続されている(以下、トランス12iの二次側を、単に二次側という場合がある)。より具体的には、蓄電手段13の一端は、電圧変換手段12の端子12lに接続され、他端は電圧変換手段12の端子12mに接続されている。端子12l及び端子12mは、スイッチング素子12e〜12hを介してトランス12iの二次側と接続されている。
制御手段14は、最大電力判定手段14aと、電圧判定手段14bと、動作電流制御手段14cと、図示しない記憶手段(メモリ)等を有し、熱電発電装置10を制御する。入力端子Vin、Iin、及び、出力端子Vdは便宜上設けた物であり、このような端子は必須ではない。
最大電力判定手段14aは、入力端子Iinから取り込んだ電流センサAの出力(熱電変換手段11の動作電流)及び入力端子Vinから取り込んだ電圧センサVの出力(熱電変換手段11の発電電圧)に基づいて、熱電変換手段11が変換した電力が最大値であるか否かを判定する。電圧判定手段14bは、入力端子Vinから取り込んだ電圧センサVの出力(熱電変換手段11の発電電圧)に基づいて、熱電変換手段11が出力した電圧が所定の電圧範囲にあるか否かを判定する。
動作電流制御手段14cは、最大電力判定手段14aの判定結果及び電圧判定手段14bの判定結果に基づいて、熱電変換手段11の動作電流が所定の値になるように、出力端子Vdを介して電圧変換手段12を構成する各スイッチング素子12a〜12dを制御する。各スイッチング素子12a〜12dの制御は、例えば、PWM(Pulse Width Modulation)駆動信号により行われる。
ここで、電圧変換手段12の一次側の電流の実効値について説明する。電圧変換手段12の一次側の電流の実効値は、熱電変換手段11の動作電流(直流)がスイッチング素子12a〜12dによりスイッチングされて交流に変換された電流の実効値である。Pを電圧変換手段12の出力する電力、Irmsを電圧変換手段12の一次側の電流の実効値、Eを電圧変換手段12の一次側の電圧、Eを電圧変換手段12の二次側の電圧、TをPWM信号の周期、Tを一次側のスイッチング素子12a〜12dに供給されるPWM信号を基準としたときの、二次側のスイッチング素子12e〜12hに供給されるPWM信号の位相差(時間)、Lを電圧変換手段12を構成するトランス12iのインダクタンス、δを一次側のスイッチング素子12a〜12dに供給されるPWM信号を基準としたときの、二次側のスイッチング素子12e〜12hに供給されるPWM信号の位相差(角度)とすると、電圧変換手段12の出力する電力Pは式(数1)で、電圧変換手段12の一次側の電流の実効値Irmsは式(数3)で表される。なお、電圧変換手段12の変換効率を100%とすれば、電圧変換手段12の出力する電力=熱電変換手段11の出力する電力である。
Figure 2009232511
Figure 2009232511
Figure 2009232511
図2は、電圧変換手段12の電流電圧特性を例示する図である。図2において、横軸の入力電圧は、トランス12iの一次側の電圧をトランス12iの二次側の電圧に換算した値である。縦軸の電流Irmsは、式(数3)で示した一次側の電流の実効値である。なお、図2は、電圧変換手段12を構成するトランス12iのインダクタンスLが30μHのときの電流電圧特性を例示したものである。図2に示すように、電圧変換手段12の一次側の電流の実効値Irmsは、所定の入力電圧(図2の例では270[V]付近)で最小値となり、入力電圧が所定の入力電圧よりも低い領域と高い領域では増加する。
図3は、電圧変換手段12及び熱電変換手段11の特性を例示する図である。図3(a)は電圧変換手段12の電流電圧特性及び効率を例示しており、図3(b)は熱電変換手段11の発電特性を例示している。図3(a)において、横軸の電流Irmsは、式(数3)で示した一次側の電流の実効値である。横軸の効率ηは、電圧変換手段12の効率である。縦軸の電圧Vinは、熱電変換手段11の発電する電圧(電圧センサVの電圧値)である。図3(b)において、横軸の電流Iinは、熱電変換手段11の動作電流(電流センサAの電流値)である。縦軸の電圧Vinは、熱電変換手段11の発電する電圧(電圧センサVの電圧値)である。縦軸の電力Pは、熱電変換手段11の発電する電力である。
図3(a)及び図3(b)において、Irmsx及びIrmsyは電圧変換手段12の一次側の電流の実効値、Iinは熱電変換手段11の動作電流、Vinx及びVinyは熱電変換手段11の発電する電圧、Px及びPyは熱電変換手段11の出力する電力、η及びηは電圧変換手段12の効率、ηXA、ηXB、ηXCは電流Iin=Ax、Bx、Cxに対応する電圧変換手段12の効率、ΔIaは電流Iin=Ax及び電流Iin=Cxに対応する一次側の電流の実効値Irmsxの変化量、VL及びVHは一次側の電流の実効値Irmsyが最小値近傍となる電圧(電圧変換手段12の効率ηが最大値近傍となる電圧)を示している。なお、一次側の電流の実効値Irmsx、電圧Vinx、電力Px、効率ηは熱電変換手段11の発電量が小さい場合の特性を、一次側の電流の実効値Irmsy、電圧Viny、電力Py、効率ηは熱電変換手段11の発電量が大きい場合の特性を示している。
図3(b)に示すように、熱電変換手段11の電流Iinと熱電変換手段11の電力Px及びPyとの関係は二次曲線を描く。発電量が小さい場合の熱電変換手段11の電力Pxは、熱電変換手段11の電流Iin=Cxのときに最大値Pxmaxとなるが、電流Iin=Cxの付近の電流Iin=Cx〜Ax及び電流Iin=Cx〜Bxでは、電流Iinの変化量に対する電力Pxの変化量ΔPxは比較的小さい。電流Iin=Ax及び電流Iin=Bxにおける電力Pxは等しいが、AxはBxよりも電流が少なく、図3(a)に示すように、電流Iin=Axにおける効率ηXAは、電流Iin=Bxにおける効率ηXBよりも高い。
ここで、電流Iin=Ax(電力Px=Pxmax−ΔPx)で動作させた場合と、電流Iin=Cx(電力Px=Pxmax)で動作させた場合との総合的な効率の優劣を比較する。総合的な効率とは、熱電変換手段11の電力Pxのみではなく、一次側の導通損失(一次側の回路の抵抗成分Rと一次側の電流の実効値Irmsxとの積)も考慮した場合の効率である。電力Pxのみに着目すれば、電力Pxが最大値Pxmaxとなる電流Iin=Cx(電力Px=Pxmax)で動作させた場合の方が有利である。しかし、一次側の導通損失(一次側の回路の抵抗成分Rと一次側の電流の実効値Irmsxとの積)を考えると、電流Iin=Axで動作させた場合の方が有利である。
理由は以下に述べるとおりである。すなわち、一次側の導通損失は一次側の電流の実効値Irmsxの2乗に比例する。又、電流Iin=Ax及び電流Iin=Cxに対応する図3(a)の一次側の電流の実効値Irmsxの変化量ΔIaは大きい。そのため、電流Iin=Ax(電力Px=Pxmax−ΔPx)で動作させた場合は、電流Iin=Cx(電力Px=Pxmax)で動作させた場合よりも、一次側の導通損失ΔIaRが大きく減少する。
ところが、前述のように、電流Iin=Cx付近では電流Iinの変化量に対する電力Pxの変化量ΔPxは比較的小さいため、電力Pxはあまり減少しない。従って、電流Iin=Cx付近では、電力Pxが最大値Pxmaxとなる電流Iin=Cx(電力Px=Pxmax)で動作させるよりも、電流Iin=Cxから所定の電流値を減じた電流Iin=Axで動作させた場合の方が総合的な効率の点で有利である。なお、所定の電流値は、電流Iinの変化量に対する電力Pxの変化量ΔPxが、一次側の導通損失ΔIaRよりも小さい範囲内で任意に設定することができる。
一方、発電量が大きい場合は、一次側の電流の実効値Irmsy、電圧Viny、電力Py、効率ηは、図3(a)及び図3(b)に示すような特性となり、図3(b)に示す電力Pyが最大値となる電流Iin=Cyに対応する図3(a)に示す一次側の電流の実効値Irmsyは最小値近傍となる。最小値近傍では電圧Vinに対する一次側の電流の実効値Irmsyの変化量が少ないため、電流Iin=Cyから所定の電流値を減じて動作させても、一次側の導通損失はほとんど減少しない。従って、電力Pyが最大値Pymaxとなる電流Iin=Cyで動作させる方が総合的な効率の点で有利である。
そこで、一次側の電流の実効値Irmsが最小値近傍であるか否かを、電圧VinがVL〜VHの範囲にあるか否かを検出することにより判定し、電圧VinがVL〜VHの範囲にあると判定した場合は、熱電変換手段11の電力Pyが最大値Pymaxとなるように最大出力制御を行う。又、電圧VinがVL〜VHの範囲にないと判定した場合は、電力Pxが最大値Pxmaxとなる電流Cxから所定の電流値を減じた電流Axで動作させる。その結果、一次側の電流及び導通損失を最適化することができ、効率の良い電力変換が可能となる。
続いて、図4及び図5を参照しながら、制御手段14で行われる処理について説明する。図4は、本発明に係る熱電発電装置10を制御するフローチャートを例示する図である。図5は、電圧変換手段12をPWM制御するフローチャートを例示する図である。なお、初期状態では、Flag=0であるとする。
ステップ100において、制御手段14は、出力端子Vdの電圧を制御することによりスイッチング素子12a〜12dをOFFし、入力端子Vinから取り込んだ電圧センサVの出力により、熱電変換手段11の開放電圧Vin_ocvを検出する(S100)。
ステップ101において、制御手段14は、初期動作電流Iinitを算出する(S101)。初期動作電流Iinitは、予め制御手段14の記憶手段に記憶されている開放電圧Vin_ocvと初期動作電流Iinitとの関係(図6参照)に基づいて、ステップ100で検出された開放電圧Vin_ocvに対応する初期動作電流Iinitを算出する。ステップ102において、制御手段14は、目標動作電流Itgtをステップ101で算出した初期動作電流Iinitに設定する(S102)。
ステップ102における初期動作電流Iinitの設定は、図5に従って行われる。すなわち、ステップ200において、制御手段14は目標動作電流Itgtを参照する(S200)。次いで、ステップ201において、制御手段14は、入力端子Iinから取り込んだ電流センサAの出力により、熱電変換手段11の電流Iinを検出する(S201)。そして、ステップ202において、制御手段14の動作電流制御手段14cは、電流Iin=目標動作電流ItgtとなるようなPWM駆動信号を、出力端子Vdからスイッチング素子12a〜12dに出力する(S202)。
ステップ103において、制御手段14は、時間T1(秒)が経過したか否かを判定する(S103)。ここで、時間T1(秒)は、目標動作電流Itgtを設定してから熱電変換手段11が応答するために必要な時間である。ステップ103では、時間T1(秒)が経過するまで待機し、時間T1(秒)が経過したと判定してからステッップ104に移行する。
ステップ104において、制御手段14は、Flag=1であるか否かを判定する(S104)。Flagは、熱電変換手段11の出力する電力が最大か否かを示すフラグであり、Flag=1は、熱電変換手段11の出力する電力が最大であることを示し、Flag=0は熱電変換手段11の出力する電力が最大でないことを示す。ステップ104でFlag=1でないと判定した場合には、ステップ105に移行し、Flag=1であると判定した場合には、ステップ116に移行する。
ステップ105において、制御手段14の最大電力判定手段14aは、入力端子Vinから取り込んだ電圧センサVの出力により、熱電変換手段11の発電する電圧Vinを検出する。そして、目標動作電流Itgtの時の電力P1(=Itgt×Vin)を計算する(S105)。計算した電力P1は、記憶手段に記憶される。
ステップ106において、制御手段14の最大電力判定手段14aは、目標動作電流ItgtをItgt+ΔIに変更する(S106)。ここで、ΔIは予め定められた所定値である。ステップ106における目標動作電流Itgtの変更は、図5に従って行われる。すなわち、ステップ200において、制御手段14は目標動作電流Itgtを参照する(S200)。次いで、ステップ201において、制御手段14は、入力端子Iinから取り込んだ電流センサAの出力により、熱電変換手段11の電流Iinを検出する(S201)。そして、ステップ202において、制御手段14の動作電流制御手段は、電流Iin=目標動作電流ItgtとなるようなPWM駆動信号を、出力端子Vdからスイッチング素子12a〜12dに出力する(S202)。
ステップ107において、制御手段14の最大電力判定手段14aは、入力端子Vinから取り込んだ電圧センサVの出力により、熱電変換手段11の発電する電圧Vinを検出する。そして、目標動作電流Itgtの時の電力P2(=Itgt×Vin)を計算する(S107)。計算した電力P2は、記憶手段に記憶される。
ステップ108において、制御手段14の最大電力判定手段14aは、目標動作電流ItgtをItgt−2ΔIに変更する(S108)。ここで、ΔIは予め定められた所定値である。ステップ108における目標動作電流Itgtの変更は、図5に従って行われる。すなわち、ステップ200において、制御手段14は目標動作電流Itgtを参照する(S200)。次いで、ステップ201において、制御手段14は、入力端子Iinから取り込んだ電流センサAの出力により、熱電変換手段11の電流Iinを検出する(S201)。そして、ステップ202において、制御手段14の動作電流制御手段は、電流Iin=目標動作電流ItgtとなるようなPWM駆動信号を、出力端子Vdからスイッチング素子12a〜12dに出力する(S202)。
ステップ109において、制御手段14の最大電力判定手段14aは、入力端子Vinから取り込んだ電圧センサVの出力により、熱電変換手段11の発電する電圧Vinを検出する。そして、目標動作電流Itgtの時の電力P3(=Itgt×Vin)を計算する(S109)。計算した電力P3は、記憶手段に記憶される。
ステップ110において、制御手段14の最大電力判定手段14aは、ステップ105、107及び109で計算され、記憶手段に記憶された電力P1、P2、P3を比較し、電力P1が最大であるか否かを判定する(S110)。電力P1が最大であると判定した場合には、ステップ111に移行し、ステップ111において、制御手段14の最大電力判定手段14aは、目標動作電流ItgtをItgt+ΔIに変更する(S111)。ここで、ΔIは予め定められた所定値である。
ステップ111における目標動作電流Itgtの変更は、図5に従って行われる。すなわち、ステップ200において、制御手段14は目標動作電流Itgtを参照する(S200)。次いで、ステップ201において、制御手段14は、入力端子Iinから取り込んだ電流センサAの出力により、熱電変換手段11の電流Iinを検出する(S201)。そして、ステップ202において、制御手段14の動作電流制御手段は、電流Iin=目標動作電流ItgtとなるようなPWM駆動信号を、出力端子Vdからスイッチング素子12a〜12dに出力する(S202)。
ステップ112において、制御手段14の最大電力判定手段14aは、熱電変換手段11の出力する電力が最大か否かを示すフラグFlagを1に設定し(S112)、ステップ103に移行し、上述の処理が繰り返される。
一方、ステップ110において電力P1が最大でないと判定した場合には、ステップ113に移行する。ステップ113では、制御手段14の最大電力判定手段14aは、ステップ107及び109で計算され、記憶手段に記憶された電力P2、P3を比較し、電力P3が電力P2より大きいか否かを判定する(S113)。電力P3が電力P2より大きいと判定した場合には、目標動作電流Itgtを現在の値のままとしてステップ115へ移行する。ステップ115では、制御手段14の最大電力判定手段14aは、熱電変換手段11の出力する電力が最大か否かを示すフラグFlagを0に設定し(S115)、ステップ103に移行し、上述の処理が繰り返される。
一方、ステップ113において電力P3が電力P2以下であると判定した場合には、ステップ114に移行する。ステップ114では、制御手段14の最大電力判定手段14aは、目標動作電流ItgtをItgt+2ΔIに変更し(S114)、ステップ115を経由してステップ103に移行し、上述の処理が繰り返される。ここで、ΔIは予め定められた所定値である。
ステップ114における目標動作電流Itgtの変更は、図5に従って行われる。すなわち、ステップ200において、制御手段14は目標動作電流Itgtを参照する(S200)。次いで、ステップ201において、制御手段14は、入力端子Iinから取り込んだ電流センサAの出力により、熱電変換手段11の電流Iinを検出する(S201)。そして、ステップ202において、制御手段14の動作電流制御手段は、電流Iin=目標動作電流ItgtとなるようなPWM駆動信号を、出力端子Vdからスイッチング素子12a〜12dに出力する(S202)。
一方、ステップ104においてFlag=1であると判定した場合には、ステップ116に移行する。ステップ116では、制御手段14の電圧判定手段14bは、入力端子Vinから取り込んだ電圧センサVの出力により、熱電変換手段11の発電する電圧Vinを検出する。そして、電圧VinがVLよりも小さいか否かを判定する(S116)。
ここで、電圧VLは、図3(a)に示す一次側の電流の実効値Irmsが最小値近傍となる低電圧側の閾値電圧である。熱電変換手段11の電圧VinがVLよりも小さいと判定した場合には、ステップ118に移行する。ステップ118では、制御手段14の電圧判定手段14bは、目標動作電流ItgtをItgt−ΔIaに変更し(S118)、ステップ119に移行する。ここで、ΔIaは予め定められた所定値である。
一方、ステップ116において電圧Vinが電圧VL以上であると判定した場合には、ステップ117に移行する。ステップ117では、制御手段14の電圧判定手段14bは、入力端子Vinから取り込んだ電圧センサVの出力により、熱電変換手段11の発電する電圧Vinを検出する。そして、電圧Vinが電圧VHよりも大きいか否かを判定する(S117)。ここで、電圧VHは、図3(a)に示す一次側の電流の実効値Irmsが最小値近傍となる高電圧側の閾値電圧である。電圧VinがVHよりも大きいと判定した場合には、ステップ118に移行する。ステップ118では、制御手段14の電圧判定手段14bは、目標動作電流ItgtをItgt−ΔIaに変更し(S118)、ステップ119に移行する。ここで、ΔIaは予め定められた所定値である。
ステップ118における目標動作電流Itgtの変更は、図5に従って行われる。すなわち、ステップ200において、制御手段14は目標動作電流Itgtを参照する(S200)。次いで、ステップ201において、制御手段14は、入力端子Iinから取り込んだ電流センサAの出力により、熱電変換手段11の電流Iinを検出する(S201)。そして、ステップ202において、制御手段14の動作電流制御手段は、電流Iin=目標動作電流ItgtとなるようなPWM駆動信号を、出力端子Vdからスイッチング素子12a〜12dに出力する(S202)。
一方、ステップ117において電圧VinがVH以下であると判定した場合には、ステップ119に移行する。ステップ119では、制御手段14の電圧判定手段14bは、熱電変換手段11の出力する電力が最大か否かを示すフラグFlagを0に設定し(S119)、ステップ103に移行し、上述の処理が繰り返される。なお、図4のフローチャートに示す一連の処理は、例えば、イグニッションスイッチがOFFされた時等に終了する。
ここで、図4のフローチャートに示す一連の処理を理解するために、一部の処理に関して補足説明をする。前述の図3(b)に示すように、熱電変換手段11の電流Iinと熱電変換手段11の電力Pとの関係は二次曲線を描く。図7は、熱電変換手段11の電流Iinと熱電変換手段11の電力Pとの関係を例示する図である。図7において、P1はステップ105で計算された電力を示し、P2はステップ107で、ステップ105でP1を計算したときの電流よりもΔI大きな電流で計算された電力を示し、P3はステップ109で、ステップ107でP2を計算したときの電流よりも2ΔI小さな電流で計算された電力を示している。
電力P1、P2、P3の関係は、図7(a)の(1)、(2)、(3)に示すように、右肩上がりの部分にある場合(1)と、熱電変換手段11の電力が最大値付近にある場合(2)と、左肩下がりの部分にある場合(3)の3種類の場合となる。例えば、右肩上がりの部分にある場合(1)には、ステップ110、ステップ113、S114が実行され、その後、ステップ103以降の処理が繰り返される。すなわち、図7(b)に示すように、(1)−1の状態から、(1)−2の状態に移行し、更に同様の処理が繰り返され、何れは図7(a)の(2)の状態に達し、熱電変換手段11の電力の最大値を探索することができる。
又、熱電変換手段11の電力が最大値付近にある場合(2)には、ステップ110が実行され、熱電変換手段11の電力の最大値を探索することができる。又、左肩下がりの部分にある場合(3)には、ステップ110、ステップ113が実行され、その後、ステップ103以降の処理が繰り返される。すなわち、図7(c)に示すように、(3)−1の状態から、(3)−2の状態に移行し、更に同様の処理が繰り返され、何れは図7(a)の(2)の状態に達し、熱電変換手段11の電力の最大値を探索することができる。このように、ステップ105〜ステップ115の処理を繰り返し実行することにより、図7(a)の(1)、(2)、(3)に示す何れの場合においても、熱電変換手段11の電力の最大値を探索することができる。
又、ステップ116からステップ119の処理では、制御手段14の電圧判定手段14bは、電圧Vinが電圧VL〜VHの範囲にあるか否かを判定する。そして、電圧VinがVL〜VHの範囲にあると判定した場合は、一次側の電流の実効値Irmsが最小値近傍である(電圧変換手段12の効率ηが最大値近傍である)ため、目標動作電流Itgtをそのままにし、熱電変換手段11の電力が最大値となるように最大出力制御を行う。電圧VinがVL〜VHの範囲にないと判定した場合は、一次側の電流の実効値Irmsが最小値近傍でない(電圧変換手段12の効率ηが最大値近傍でない)ため、電力が最大値となる目標動作電流ItgtからΔIa減じる処理を行う。このようにすることで、一次側の電流及び導通損失を最適化することができ、効率の良い電力変換が可能となる。
本発明によれば、熱電変換手段11の発電する電圧VinがVL〜VHの範囲にあるか否かを判定する。そして、電圧VinがVL〜VHの範囲にあると判定した場合は、熱電変換手段11の電力が最大値となる動作電流で動作させる。一方、電圧VinがVL〜VHの範囲にないと判定した場合は、熱電変換手段11の電力が最大値となる動作電流から所定値を減じた動作電流で動作させる。その結果、一次側の電流及び導通損失を最適化することができ、効率の良い電力変換が可能となり、電力損失が小さい熱電発電装置を実現することができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳説したが、本発明は、上述した実施の形態に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施の形態に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、本発明の実施の形態では、電圧VinがVL〜VHの範囲にないと判定した場合には、熱電変換手段11の電力が最大値となる動作電流から所定値を減じた動作電流で動作させた。しかし、電圧VinがVL〜VHの範囲にないと判定した場合に、熱電変換手段11の電力が最大値となる電流に所定の係数(1よりも小さい値)を乗じた動作電流で動作させても構わない。
本発明に係る熱電発電装置10の概略の構成を例示する図である。 電圧変換手段12の電流電圧特性を例示する図である。 電圧変換手段12及び熱電変換手段11の特性を例示する図である。 本発明に係る熱電発電装置10を制御するフローチャートを例示する図である。 電圧変換手段12をPWM制御するフローチャートを例示する図である。 開放電圧Vin_ocvと初期動作電流Iinitとの関係を例示する図である。 熱電変換手段11の電流Iinと熱電変換手段11の電力Pとの関係を例示する図である。
符号の説明
10 熱電発電装置
11 熱電変換手段
12 電圧変換手段
12a〜12h スイッチング素子
12i トランス
12j〜12n 電圧変換手段12の端子
13 バッテリ
14 制御手段
14a 最大電力判定手段
14b 電圧判定手段
14c 動作電流制御手段
A 電流センサ
V 電圧センサ

Claims (5)

  1. 熱を電力に変換し、動作電流に応じた電圧を出力する熱電変換手段と、
    前記熱電変換手段に前記動作電流を流すと共に、前記熱電変換手段が出力した前記電圧を昇圧又は降圧する電圧変換手段と、
    前記熱電変換手段が変換した前記電力が最大値であるか否かを判定する最大電力判定手段と、
    前記熱電変換手段が出力した前記電圧が所定の電圧範囲にあるか否かを判定する電圧判定手段と、
    前記最大電力判定手段の判定結果及び前記電圧判定手段の判定結果に基づいて、前記熱電変換手段の前記動作電流が所定の値になるように前記電圧変換手段を制御する動作電流制御手段と、を有することを特徴とする熱電発電装置。
  2. 前記所定の値は、前記電圧判定手段が前記電圧が所定の電圧範囲にあると判定した場合には、前記最大電力判定手段が前記電力が最大値であると判定したときの動作電流の値であり、前記電圧判定手段が前記電圧が所定の電圧範囲にないと判定した場合には、前記最大電力判定手段が前記電力が最大値であると判定したときの動作電流から所定値を減じた動作電流の値であることを特徴とする請求項1記載の熱電発電装置。
  3. 前記電圧変換手段は、変圧器と、前記変圧器の一次側に接続された複数のスイッチング素子と、前記変圧器の二次側に接続された複数のスイッチング素子と、を有することを特徴とする請求項1又は2記載の熱電発電装置。
  4. 前記所定の電圧範囲は、前記変圧器の一次側の電流の実効値が最小値近傍となる電圧範囲であることを特徴とする請求項3記載の熱電発電装置。
  5. 更に、前記電圧変換手段で昇圧又は降圧された前記電圧により充電される蓄電手段を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項記載の熱電発電装置。
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