JP2009232496A - 蓄光型送電線部品、蓄光型送電線部品を備える架空送電線および鉄塔 - Google Patents

蓄光型送電線部品、蓄光型送電線部品を備える架空送電線および鉄塔 Download PDF

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Abstract

【課題】 夜間に識別が可能であり視認性を向上できる蓄光型送電線部品を提供する。
【解決手段】 架空送電線2に装着され、表面に下処理として白色塗膜が塗布により形成され、白色塗膜の上に少なくとも1層以上塗布された蓄光発光層41を有し、例えば蓄光発光層41は、焼き付け塗装による形成され、例えば下処理としてマンセル値N5以上の白色塗膜が形成される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、蓄光型送電線部品、蓄光型送電線部品を備える架空送電線および鉄塔に関し、特に夜間識別するための蓄光型送電線部品、蓄光型送電線部品を備える架空送電線および鉄塔に関する。
送電線には、飛行機や野鳥が衝突するおそれがあるので、この衝突を防ぐために、送電線には様々な標識が取り付けられることにより、送電線の存在を認識させることが考えられる。しかし、標識は昼間や周囲が明るい場合には識別できるが、薄暗くなった時には標識の認識は難しい。
このような問題に対して、蓄光電線リングは、略円柱型のリングであり、電線把持部に対して回転可能に設けられている。この蓄光電線リングは、軸方向に送電線を把持するための貫通穴を有し、高輝度蓄光顔料を含有した樹脂により形成されている(例えば、特許文献1参照)。
また、電位傾度の低いフレームの内側に標識体を設置してコロナ放電を防止すると共に標識体により、鳥に送電線の存在を知らしめ、これによって鳥が電線に衝突するのを防止する多導体用標識が開示される(例えば、特許文献2参照)。
また、特許文献3と特許文献4には、蓄光粉体塗料が開示されている。
特開2007−14103号公報 特開平9−117045号公報 特開2006−70235号公報 特開平10−28929号公報
ところが、特許文献1に開示されている蓄光電線リングを使用すると次のような問題がある。
送電線の点検時に作業者が電線に宙乗りする際に、使用する宙乗り機が電線を通過する時に通過の支障にならないようにするため、蓄光電線リングは大きく形成することができない。このため、蓄光電線リングの視認できる面積が十分確保できずに小さくなってしまい、発光しても視認が困難である。たとえ高輝度の蓄光顔料を含有した樹脂を使用しても、最高輝度は星の明かりよりも小さく、すぐに減衰してしまうために、屋外の遠く離れた場所からでは、蓄光電線リングが発光しても視認できない。
また、蓄光電線リングの視認できる面積が小さいことを補うために、数多くの蓄光電線リングを送電線に取り付けた場合には、送電線の受風面積が大きくなり、鉄塔の強度に影響が生じるので、必要以上に多くの蓄光電線リングを取り付けることは望ましくない。
そこで、本発明は上記課題を解消するために、夜間に識別が可能であり視認性を向上できる蓄光型送電線部品、蓄光型送電線部品を備える架空送電線および鉄塔を提供することを目的とする。
上記課題を解消するために、本発明の蓄光型送電線部品は、架空送電線に装着され、表面に下処理として白色塗膜が塗布により形成され、前記白色塗膜の上に少なくとも1層以上塗布された蓄光発光層を有することを特徴とする。
本発明の蓄光型送電線部品は、好ましくは前記蓄光発光層は、焼き付け塗装により形成されることを特徴とする。
本発明の蓄光型送電線部品は、好ましくは前記下処理としてマンセル値N5以上の前記白色塗膜が形成されることを特徴とする。
本発明の架空送電線は、架空送電線に装着され、表面に下処理として白色塗膜が塗布により形成され、前記白色塗膜の上に少なくとも1層以上塗布された蓄光発光層を有する蓄光型送電線部品を備えることを特徴とする。
本発明の鉄塔は、架空送電線に装着され、表面に下処理として白色塗膜が塗布により形成され、前記白色塗膜の上に少なくとも1層以上塗布された蓄光発光層を有する蓄光型送電線部品を備えることを特徴とする。
本発明によれば、夜間に識別が可能であり視認性を向上できる。
以下、図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の蓄光型送電線部品を備える架空送電線と、この架空送電線を保持する鉄塔の例を示している。
図1に示す鉄塔1は、架空送電線としての複数本の電線2を保持しており、各電線2には、蓄光型送電線部品10が取り付けられている。
図2は、図1に示す蓄光型送電線部品10を拡大して示す正面図である。
図2に示すように、蓄光型送電線部品10は、蓄光型ルーズスペーサとも呼ばれており、4つの電線把持部11,12,13,14と、フレーム18を有している。電線把持部11と電線把持部12は同じ形状を有しており、電線把持部13と電線把持部14は電線把持部11と電線把持部12とは異なる形状を有している。
フレーム18は、4つのプレート19,20,21,22を有している。電線把持部11,13は、直線L1上に沿って配置され、電線把持部12,14は、直線L2上に沿って配置されている。直線L1,L2は直交しており、電線2の長手方向Lに対して直交している。つまり、4本の電線2を把持できる蓄光型ルーズスペーサである。
図2に示す電線把持部11は、取り付け部15と、把持部材16,17を有している。電線把持部12も、取り付け部15と、把持部材16,17を有している。電線把持部11の取り付け部15は把持部材16の一端部に設けられており、取り付け部15はフレーム18のプレート19に対してネジにより固定されている。
同様にして、電線把持部12の取り付け部15は把持部材16の一端部に設けられており、取り付け部15はフレーム18のプレート20に対してネジにより固定されている。フレーム18は、4つの電線把持部11,12,13,14を、互いに間隔をおいて90度毎に離して配置するための素導体間隔保持部材である。
各把持部材16,17は、電線2を着脱可能に把持しているが、この把持部材16,17の内側には把持部品30が配置されている。この把持部品30は、把持部材16,17の内側と電線2の外周面の間に挟まれており、電線2を直接把持している。
電線把持部13は、取り付け部13Bと、把持部材13Cを有している。電線把持部14は、取り付け部14Bと、把持部材14Cを有している。把持部材13Cと把持部材14Cは、それぞれ電線2を把持している。
図2に示す蓄光型送電線部品10の4つの電線把持部11,12,13,14と、フレーム18は、屋外使用のためにその材質がアルミニウム製か鉄製である。蓄光型送電線部品10の各要素が鉄製である場合には、溶融亜鉛メッキ塗装が施されている。この溶融亜鉛メッキ層は、高温加熱により溶けてしまう場合があり、蓄光型送電線部品10の錆の原因となることが分かっている。
そこで、図3に示すように、蓄光型送電線部品10の4つの電線把持部11,12,13,14と、フレーム18は、初めに下地処理層として白色の粉体塗装を行って白色層40を形成する。白色層40を粉体塗装後に、この白色層40の上には、蓄光材を粉体塗装して蓄光発光層41を形成する。粉体塗装により蓄光材の塗装作業を少なくとも1層以上、好ましくは何度も繰り返して蓄光材を厚く形成することにより、厚い膜厚の蓄光発光層41を形成できる。このため、蓄光発光層41からの発光量を増大させて、視認性が向上できる。
この白色層40の上には、好ましくは蓄光材の粉体顔料を焼き付け塗装することで蓄光発光層41を形成するが、このように、蓄光材の粉体顔料を焼き付け塗装して蓄光発光層41を形成する場合には、その加熱方法としては、熱風を対流させて加熱させる対流加熱方法や、近赤外線、遠赤外線の熱線照射による加熱方式等が採用できる。
しかし、蓄光発光層41は、4つの電線把持部11,12,13,14が電気絶縁とならないように、電線把持部11,12,13,14の電線2と接触する面には、塗布しないことが望ましい。
上述したように、図3に示すような白色層40を形成することにより、この後に形成される蓄光発光層41に吸収されずに透過してしまった光42が、白色層40により反射して、蓄光発光層41に対して再度通過することにより、光42は蓄光発光層41において再度吸収させることができる。このため、日照量の少ない場合でも、蓄光発光層41は光エネルギーを効率良く吸収して、より多い光量を発光することができる。
また、蓄光発光層41が光を発光した際に蓄光発光層41の内側に向けて白色層40に対して向かう光42が、白色層40において反射して、見かけ上発光量が倍増する等の効果がある。
白色層40は、マンセル値としては、N5以上のものが光を反射しやすいために、望ましい。白色層のマンセル値がN5未満であると、光を反射する量が少なくなる。
次に、本発明の別の実施形態を説明する。
図4は、本発明の別の実施形態を示しており、電線2の途中に設けられている標識球50を示している。この標識球50は、例えば鉄製であり、溶融亜鉛メッキ塗装が施されている。標識球50の表面には、白色層40を粉体塗装後に、この白色層40の上には、蓄光材の粉体顔料を焼き付け塗装することで蓄光発光層41が形成されている。
このように、蓄光材の粉体顔料を焼き付け塗装して蓄光発光層41を形成する場合には、その加熱方法としては、熱風を対流させて加熱させる対流加熱方法や、近赤外線、遠赤外線の熱線照射による加熱方式等が採用できる。
粉体塗装により蓄光材の塗装を少なくとも1層以上、好ましくは何度も繰り返して蓄光材を厚く形成することにより、厚い膜厚の蓄光発光層41が形成できるので、蓄光発光層41からの発光量を増大させて、視認し易くなる。
白色層40を形成することにより、次のような効果がある。すなわち、溶融亜鉛メッキ層が溶けるのを防止することができる。しかも、この後に形成される蓄光発光層41に吸収されずに透過してしまった光42が、白色層40により反射して、再度蓄光発光層41に通過されることにより、再度光42は蓄光発光層41に吸収させることができる。このため、日照量の少ない場合でも、蓄光発光層41は光を効率良く吸収することができる。また、蓄光発光層41が発光した際に蓄光発光層41の内側に向けて発光した光42が、白色層40において反射して見かけ上、発光量が倍増する等の効果がある。
白色層40は、マンセル値としては、N5以上のものが光を反射しやすいために、望ましい。白色層のマンセル値がN5未満であると、光を反射する量が少なくなる。
図5は、本発明の別の実施形態を示しており、蓄光型送電線部品10Bを示す正面図である。
図5に示す蓄光型送電線部品10Bでは、標識球50Bを有しており、標識球50Bは、図2に示す蓄光型送電線部品10のフレーム18に代えて設けられている。図5に示す実施形態では標識球50B以外の要素は、図2に示す実施形態におけるフレーム18以外の要素と実質的には同じであるので、同じ符号を記してその説明を用いる。
図5では、電線把持部11,13は、半割球である標識球50Bに対して直線L1上に沿って固定され、電線把持部12,14は、標識球50Bに対して直線L2上に沿って固定されている。標識球50Bは、図4に示す実施形態と同様に白色層40と蓄光発光層41が形成されている。そして、4つの電線把持部11,12,13,14にも白色層40と蓄光発光層41が形成されている。
このようにすることで、蓄光型送電線部品10Bの視認性をさらに上げることができる。
なお、図5の標識球50Bは、図2に示す蓄光型送電線部品10のフレーム18に取り付けられる構造を持つ半割り型の球であってよい。また、複数の標識球50Bを付ける場合、それぞれの大きさを異ならせてもよく。さらに、所定箇所に付ける標識球50Bを任意の蓄光色としてもよい。
また、本発明に記載のない送電線部品、例えば、ねじれ防止ダンパーや架空線用ダンパーのクランプや重錘(例えば、特開2002−101541号公報)、クロスワイヤダンパのクランプ(例えば、実開平5−2536号公報)、相間スペーサのクランプや連結棒(例えば、特開平6−113435号公報)等に対して、白色層40と蓄光発光層41が形成されることにより、蓄光型送電線部品を作製でき、上述した各実施形態と同様な効果を発揮できる。また、相間スペーサの連結棒や、クロスワイヤダンパの電線部に、任意の大きさの標識球50を付けてもよい。
しかも、本発明の実施形態では、既存の送電線付属部品に対して塗布するだけでよいので、送電線設備や鉄塔に対して影響を及ぼさない。
特に、電線(回線)の相間スペーサやねじれ防止ダンパーに対して、回線間で異なる蓄光色の蓄光発光層を形成することにより、回線の識別がし易くなる。
ところで、上述した下地処理としての白色塗装の例としては、例えば、エポキシ、ポリエステル、アクリル、エポキシ−ポリエステル等である。また、蓄光発光層41を形成する蓄光材の粉体顔料としては、例えばアクリル樹脂系粉体と蓄光剤と添加剤とを混合して形成されているが、樹脂はこれに限らない。蓄光材としては、太陽光や照明の光等の受光エネルギーを蓄積して、暗所で発光する材質、例えば硫化亜鉛系、珪酸亜鉛系、硫化亜鉛カルシウム系、硫化ストロンチウム系等が挙げられる。蓄光材の材質としては、耐水性を有する蓄光性を備える蛍光体を採用できる。樹脂としては、EVA(エチレンビニールアセテート)、エポキシ樹脂ポリプロピレン、ポリカーボネイト等、またはこれらの材料の合成物を採用できる。
また、蓄光材の顔料は、例えば硫化亜鉛系、珪酸亜鉛系、硫化亜鉛カルシウム系、硫化ストロンチウム系等である。
ところで、図1に示すように、鉄塔1は、腕金部60を有している。この腕金部60は、複数の金属部材61a,61b,61c,61dから構成されるので、任意の金属部材61a,61b,61c,61dと、図示しない本発明の蓄光型として構成した別の金属部材とを交換したり、あるいは、蓄光型として構成した別の金属部材を新規に設けることができる。これにより、鉄塔1の任意の位置の金属部材61a,61b,61c,61dを蓄光させることができる。また、本発明の蓄光型にした標識部材70は、鉄塔1の任意の位置に取り付けすることにより、標識部材70が蓄光できる。
本発明の実施形態では、蓄光型送電線部品の構成要素や標識球では、下処理として白色塗装を施した後、少なくとも1層以上塗布した蓄光発光層が形成されている。蓄光型送電線部品の構成要素や標識球は、架空送電線に装着されて夜間発光により送電線の位置を認識させる機能を有している。
蓄光発光層は、粉体を焼き付け塗装により形成することで、耐候性を向上できる。
下処理として形成された白色層のマンセル値がN5以上であれば、蓄光発光層に対して光を反射しやすいので、蓄光発光層の発光量が倍増し、視認性が向上する。
本発明の実施形態の蓄光型送電線部品を電線に対して取り付けることにより、蓄光型送電線部品は蓄えた太陽エネルギーを光として放出し、夜間電線であることを識別可能になり、人間のみならず、鳥獣にも認識できる。
本発明の実施形態の蓄光型送電線部品は、工場において予め高輝度の蓄光顔料を焼き付け塗装するために、既に別の用途で取り付けられているものであるため、送電設備に与える影響が考慮されている。また、図2と図5に示すような蓄光型送電線部品は、従来の蓄光電線リングに比べて発光面積を大きくできるので、視認性が向上する。
また、架空送電線の表面あるいは鉄塔の表面には、下処理として白色塗膜が塗布により白色層を形成し、白色層上に少なくとの1層以上塗布された蓄光発光層を備えることで、溶融亜鉛メッキ層が溶けるのを防止することができる。しかも、この後に形成される蓄光発光層に吸収されずに透過してしまった光が、白色層により反射して、再度蓄光発光層に通過されることにより、再度光は蓄光発光層に吸収させることができる。このため、日照量の少ない場合でも、蓄光発光層は光を効率良く吸収することができる。また、蓄光発光層が発光した際に蓄光発光層の内側に向けて発光した光が、白色層において反射して見かけ上、発光量が倍増する等の効果がある。
ところで、本発明は、上記実施形態に限定されず種々の変形例を採用できる。
例えば、本発明の各実施形態は組み合わせて用いることができる。
また、白色層の代わりに、蓄光発光層を設ける際の温度に達しても溶けない金属を、少なくとも蓄光発光層を設ける側が略鏡面になるように蒸着して、金属層を設けて反射させるようにしてよい。
本発明の蓄光型送電線部品を備える架空送電線と、この架空送電線を保持する鉄塔の例を示す図である。 図1に示す蓄光型送電線部品10を拡大して示す正面図である。 下地処理層として白色層と蓄光発光層を示す断面図である。 本発明の別の実施形態を示す図である。 本発明のさらに別の実施形態を示す図である。
符号の説明
1 鉄塔
2 電線
10 蓄光型送電線部品
11,12,13,14 電線把持部
18 フレーム
19,20,21,22 プレート
40 白色層
41 蓄光発光層
42 光
50 標識球

Claims (5)

  1. 架空送電線に装着され、表面に下処理として白色塗膜が塗布により形成され、前記白色塗膜の上に少なくとも1層以上塗布された蓄光発光層を有することを特徴とする蓄光型送電線部品。
  2. 前記蓄光発光層は、焼き付け塗装により形成されることを特徴とする請求項1に記載の蓄光型送電線部品。
  3. 前記下処理としてマンセル値N5以上の前記白色塗膜が形成されることを特徴とする請求項1に記載の蓄光型送電線部品。
  4. 架空送電線に装着され、表面に下処理として白色塗膜が塗布により形成され、前記白色塗膜の上に少なくとも1層以上塗布された蓄光発光層を有する蓄光型送電線部品を備えることを特徴とする架空送電線。
  5. 架空送電線に装着され、表面に下処理として白色塗膜が塗布により形成され、前記白色塗膜の上に少なくとも1層以上塗布された蓄光発光層を有する蓄光型送電線部品を備えることを特徴とする鉄塔。
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