JP2009232060A - 光送信装置 - Google Patents

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Takashi Tanaka
貴志 田中
Tetsuji Hamano
哲志 浜野
Masaya Kikuchi
真也 菊地
Hiroo Kamiya
博生 神谷
Makoto Sawada
誠 澤田
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  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
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Abstract

【課題】変調器の制御を行う複数の制御部における制御指令値の調整に要する時間を短縮することで、電源投入から使用可能状態になるまでの時間を大幅に短縮することができる光送信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置1は、連続光を出力する光源10と、外部から入力される送信データに従って光源10から出力される連続光を変調する変調器と、外部から入力される制御指令値に基づいて上記変調器の特性を制御する複数の制御部21〜27と、制御部21〜27のうちの所定の制御部に対して互いに異なる周波数(f1〜f3)を有するディザ信号が重畳された制御指令値を出力するとともに、フォトダイオード30から出力される受光信号R1に含まれる上記のディザ信号の周波数と同一周波数の信号成分に基づいて制御指令値を最適化する複数の制御指令値調整部40a〜40cとを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、位相変調光信号を生成して送信する光送信装置に関する。
近年、光伝送システムの大容量化及び長距離化を実現する研究開発が盛んに行われている。特に、光伝送システムの最大伝送速度を10Gbps(bit per second)から40Gbpsに引き上げるべく、DPSK(Differential Phase Shift Keying:差動位相偏移変調)やDQPSK(Differential Quadrature Phase Shift Keying:差動4相位相偏移変調)といった位相変調方式を用いた光伝送システムの実用化が期待されている。
図4は、位相変調光信号を送信する従来の光送信装置の要部構成を示す図である。図4に示す通り、従来の光送信装置100は、光源110、DQPSK光変調器120、RZ(Return to Zero)光変調器130、データ生成部141、クロック生成部142、及び複数の制御部(振幅制御部151〜バイアス制御部157)等を備えており、DQPSK方式による位相変調光信号L100を生成して送信する。
光源110は、連続光(CW光:Continuous Wave)を射出する。DQPSK光変調器120は、対をなすIアーム121a及びQアーム121bを備えるマッハツェンダ変調器であり、光源110からの連続光をIアーム121aとQアーム121bとに2分岐し、データ生成部141で生成されるデータD101,D102に応じた変調を各々の分岐光に対して行って位相変調光信号を生成する。具体的に、Iアーム121aには位相変調器122aが設けられており、Qアーム121bには位相変調器122bとπ/2位相シフタ123とが設けられている。
位相変調器122aは一対の変調電極及び1つの電極を備えており、ドライバ143aから出力される位相変調信号が一対の変調電極に印加されることによりIアーム121a側に分岐された分岐光が位相変調され、所定の電圧(DCバイアス)が電極に印加されることにより動作点が調整される。同様に、位相変調器122bも一対の変調電極及び1つの電極を備えており、ドライバ143bから出力される位相変調信号が一対の変調電極に印加されることによりQアーム121b側に分岐された分岐光が位相変調され、所定の電圧(DCバイアス)が電極に印加されることにより動作点が調整される。
π/2位相シフタ123は、Iアーム121aとQアーム121bとの間にπ/2の位相差を与えるものである。具体的に、π/2位相シフタ123は、一対の電極を備えており、この一対の電極に所定の電圧(DCバイアス)が印加されることにより、Iアーム121aとQアーム121bとの間にπ/2の位相差が与えられる。尚、π/2位相シフタ123が備える一対の電極に印加する電圧を微調整することによって位相差の微調整が可能である。フォトダイオード(PD)124は、DQPSK光変調器120で生成される位相変調光信号の一部を受光してその強度を示す受光信号を出力する。
RZ光変調器130は、DQPSK光変調器120によって生成された位相変調光信号に対して更にRZ強度変調を行って位相変調光信号L100を生成して送信する。具体的に、図4に示す通り、RZ光変調器130は、一方のアームに変調電極と電極とを備えるマッハツェンダ変調器である。ドライバ144から出力される強度変調信号がRZ光変調器130の変調電極に印加されることにより、DQPSK光変調器120によって生成された位相変調光信号がRZ強度変調される。また、所定の電圧(DCバイアス)が電極に印加されることによりRZ光変調器130の動作点が調整される。フォトダイオード(PD)131は、RZ光変調器130で生成される位相変調光信号L100の一部を受光してその強度を示す受光信号を出力する。
データ生成部141は、クロック生成部142から出力されるクロック信号を利用して、一組のデータD101,D102を生成する。この一組のデータD101,D102は、DQPSKプリコーダを用いて送信データD100を符号化することにより得られる。データ生成部141で生成されたデータD101はドライバ143aに入力され、このドライバ143aから出力される位相変調信号が位相変調器122aの一対の変調電極に印加される。また、データ生成部141で生成されたデータD102はドライバ143bに入力され、このドライバ143bから出力される位相変調信号が位相変調器122bの一対の変調電極に印加される。尚、各位相変調信号の振幅は、位相変調器122a,122bの動作特性の2Vπ(Vπは半波長電圧である)に相当する。
クロック生成部142は所定の周波数(例えば、20GHz)を有するクロックを生成する。このクロック生成部142で生成されたクロックはデータ生成部141に入力されるとともに、CMU(クロック・マネージメント・ユニット)145に入力されて所定の周波数(例えば、40GHz)に変換された上でドライバ144に入力される。
振幅制御部151はIアーム121aに対して設けられたドライバ143aから出力される位相変調信号の振幅が上記の2Vπになるよう振幅制御を行い、バイアス制御部152はIアーム121aに設けられた位相変調器122aに印加されるDCバイアスの制御を行う。振幅制御部153はQアーム121bに対して設けられたドライバ143bから出力される位相変調信号の振幅が上記の2Vπになるよう振幅制御を行い、バイアス制御部154はQアーム121bに設けられた位相変調器122bに印加されるDCバイアスの制御を行う。
バイアス制御部155は、Qアーム121bに設けられたπ/2位相シフタ123に印加されるDCバイアスの制御を行う。シフタ制御部156はCMU145を介してRZ光変調器130における位相シフト量(RZ光変調器130に入力される強度変調信号の位相シフト量)を制御し、バイアス制御部157はRZ光変調器130に印加されるDCバイアスの制御を行う。以上の各制御部における制御量は、不図示のコントローラから出力される制御指令値によって決定される。
上記構成において、光源110から射出された連続光は、DQPSK光変調器120に入力されてIアーム121a側とQアーム121b側とに分岐される。Iアーム121a側に分岐された分岐光はデータ生成部141から出力されるデータD101に応じた位相変調を受け、Qアーム121b側に分岐された分岐光はデータ生成部141から出力されるデータD102に応じた位相変調を受けた後でπ/2位相シフタ123によりIアーム121aに対してπ/2の位相差が与えられる。その後、これらの分岐光は合波されて位相変調光信号としてDQPSK光変調器120から出力される。この位相変調光信号がRZ光変調器130においてRZ強度変調されることにより位相変調光信号L100が生成されて外部に送信される。
尚、従来の光送信装置の詳細については、例えば以下の特許文献1〜3を参照されたい。
特開2007−082094号公報 特開2007−208472号公報 特開2003−279912号公報
ところで、図4に示す光送信装置100において、期待通りの位相変調がなされている位相変調光信号L100を得るには、不図示のコントローラから各制御部(振幅制御部151〜バイアス制御部157)に入力される制御指令値を最適化する必要がある。しかしながら、光送信装置100に設けられる制御部は数が多く、光送信装置100の電源投入後に全ての制御部の最適化を順次に行う必要があるため、光送信装置100の電源を投入してから使用可能状態(送信可能状態)になるまでに時間がかかるという問題がある。
ここで、各制御部における制御指令値を最適化する方法として、ディザ信号を用いる方法が挙げられる。つまり、制御指令値を最適化すべき制御部から出力される信号に低周波のディザ信号(周波数f0)を重畳し、フォトダイオード124(又は131)から出力される受光信号から周波数f0の成分を抽出し、この成分の符号に応じて制御指令値を一定の値だけ徐々に増加又は減少させて制御指令値を最適化する方法である。
しかしながら、この方法では、最適な制御指定値が得られる迄に一定の刻みで制御指令値を増加又は減少させているため、制御部から出力される制御指令値の初期値とその制御部における制御指令値の最適値との間に大きな差があると制御指令値が最適化されるまでに長時間を要する。送信器100が備える多くの制御部について制御指令値の初期値とそ最適値との間に大きさ差がある場合には、光送信装置100の電源を投入してから使用可能状態になるまでに長時間を要してしまうという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、変調器の制御を行う複数の制御部における制御指令値の調整に要する時間を短縮することで、電源投入から使用可能状態になるまでの時間を大幅に短縮することができる光送信装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の光送信装置は、連続光を出力する光源(10)と、外部から入力される送信データに従って前記光源から出力される連続光を変調する変調器(120、130)と、外部から入力される制御指令値に基づいて前記変調器の特性を制御する複数の制御部(21〜27、151〜157)とを備える光送信装置(1)において、前記複数の制御部のうちの少なくとも2つの制御部に対して互いに異なる周波数(f1〜f3)を有するディザ信号を重畳した制御指令値(Z1〜Z3)を出力するとともに、前記変調器から出力される変調光を受光して得られる受光信号(R1)に含まれる信号成分のうち前記制御指令値に重畳した前記ディザ信号の周波数と同一の周波数を有する信号成分に基づいて前記制御指令値を最適化する少なくとも2つの調整部(40a〜40c)を備えることを特徴としている。
この発明によると、互いに異なる周波数を有するディザ信号が重畳された制御指令値が、少なくとも2つの調整部から複数の制御部のうちの少なくとも2つの制御部に対して出力され、受光信号に含まれる信号成分のうち制御指令値に重畳したディザ信号の周波数と同一の周波数を有する信号成分に基づいて、少なくとも2つの制御部に対して出力される制御指令値が調整部の各々で同時に最適化される。
また、本発明の光送信装置は、前記調整部が、互いに異なる周波数を有するディザ信号を生成するディザ信号生成部(44a〜44c)と、前記ディザ信号生成部によって生成されるディザ信号の周波数と同一の周波数を有する信号成分を前記受光信号から抽出する抽出部(41a〜41c)と、前記ディザ信号生成部によって生成されたディザ信号と前記抽出部で抽出された信号とを同期検波する同期検波部(42)と、前記同期検波部で得られた信号に基づいて、前記制御部に対する制御指令値を生成する制御指令値生成部(43)と、前記ディザ信号生成部で生成されたディザ信号を前記制御指令値生成部で生成された制御指令値に重畳する加算部(46)とを備えることを特徴としている。
また、本発明の光送信装置は、前記制御指令値生成部が、前記制御部に与える前記制御指令値の初期値と、当該初期値を前記制御部に与えたときに前記同期検波部から出力される信号に応じて決定した前記制御部に与える次の制御指令値とによって規定される区間(SE1)内において二分法を用いて前記制御指令値を最適化することを特徴としている。
また、本発明の光送信装置は、前記制御部が、前記変調器の動作点の調整を行う第1制御部(22、24、27、152、154、157)と、前記変調器に印加される変調信号の調整を行う第2制御部(21、23、26、151、153、156)とを備えており、前記調整部は、前記第1制御部の制御指令値を最適化してから前記第2制御部の制御指令値を最適化することを特徴としている。
また、本発明の光送信装置は、前記変調器が、前記送信データに従って前記光源から出力される連続光を差動4相位相偏移変調方式により位相変調する第1変調器(120)と、当該第1変調器で変調された変調光に対して強度変調を行う第2変調器(130)とを備えており、前記第1制御部は、前記第1,第2変調器の少なくとも一方の動作点の調整を行い、前記第2制御部は、前記第1,第2変調器の少なくとも一方に印加される変調信号の調整を行うことを特徴としている。
更に、本発明の光送信装置は、前記調整部が、前記第1,第2変調器に対する前記第1制御部の制御指令値を同時に最適化するとともに、前記第1,第2変調器に対する前記第2制御部の制御指令値を同時に最適化することを特徴としている。
本発明によれば、少なくとも2つの調整部から複数の制御部のうちの少なくとも2つの制御部に対して、互いに異なる周波数を有するディザ信号が重畳された制御指令値を出力し、受光信号に含まれる信号成分のうち制御指令値に重畳したディザ信号の周波数と同一の周波数を有する信号成分に基づいて、少なくとも2つの制御部に対して出力される制御指令値を調整部の各々で同時に最適化している。このため、変調器の制御を行う複数の制御部における制御指令値の調整に要する時間を短縮することができ、この結果として光送信装置の電源投入から使用可能状態になるまでの時間を大幅に短縮することができるという効果がある。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態による光送信装置について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態による光送信装置の要部構成を示すブロック図である。図1に示す通り、本実施形態の光送信装置1は、光源10、光変調モジュール20、フォトダイオード30、及び制御指令値調整部40a〜40c(調整部)を備えており、外部から入力される送信データ(図示省略)に基づいて変調された位相変調光信号L1を生成して送信する。
光源10は、図4に示す光源110と同様に連続光を射出する。光源10と光変調モジュール20とは光ファイバF1を介して接続されており、光源10からの連続光は光ファイバF1を介して光変調モジュール20に入射する。光変調モジュール20は、外部から入力される不図示の送信データに基づいて光ファイバF1を介して入射される連続光を変調する。
具体的に、光変調モジュール20は、図4に示すDQPSK光変調器120と同様の変調器(第1変調器)及びRZ光変調器130と同様の変調器(第2変調器)を備えている(図1においては何れも図示省略)。そして、光変調モジュール20は、光ファイバF1を介した連続光に対してDQPSK方式による位相変調を行い、更にはRZ強度変調を行って位相変調光信号L1を生成する。
また、この光変調モジュール20には、変調器の特性を制御する制御部21〜27が設けられている。これら制御部21〜27は、図4に示す7個の制御部(振幅制御部151〜バイアス制御部157)にそれぞれ相当するものである。つまり、制御部21(第2制御部)はIアーム121aに対して設けられたドライバ143aから出力される位相変調信号の振幅が上記の2Vπになるよう振幅制御を行い、制御部22(第1制御部)はIアーム121aに設けられた位相変調器122aに印加されるDCバイアスの制御を行う。また、制御部23(第2制御部)はQアーム121bに対して設けられたドライバ143bから出力される位相変調信号の振幅が上記の2Vπになるよう振幅制御を行い、制御部24(第1制御部)はQアーム121bに設けられた位相変調器122bに印加されるDCバイアスの制御を行う。
また、制御部25は、Qアーム121bに設けられたπ/2位相シフタ123に印加されるDCバイアスの制御を行う。更に制御部26(第2制御部)はCMU145を介してRZ光変調器130における位相シフト量を制御し、制御部27(第1制御部)はRZ光変調器130に印加されるDCバイアスの制御を行う。フォトダイオード30は、光変調モジュール20で生成されて送信される位相変調光信号L1の一部を受光してその強度を示す受光信号R1を出力する。
制御指令値調整部40a〜40cは、光変調モジュール20に設けられた制御部21〜27に対して制御指令値を与えるとともに、光送信装置1の電源投入時等にその制御指令値を最適化する。制御指令値調整部40a〜40cの数は、制御部21〜27の数以下に設定される。図1に示す例では、7つの制御部に対して3つの制御指令値調整部40a〜40cが設けられている。また、図1に示す例では、制御指令値調整部40aは制御部21,22に対して設けられ、制御指令値調整部40bは制御部23〜25に対して設けられ、制御指令値調整部40cは制御部26,27に対して設けられている。
制御指令値調整部40a〜40cは、互いに異なる周波数(f1〜f3)を有するディザ信号を重畳した制御指令値Z1〜Z3をそれぞれ出力する。また、フォトダイオード30から出力される受光信号R1に含まれる信号成分のうち制御指令値Z1〜Z3に重畳したディザ信号の周波数(f1〜f3)と同一の周波数を有する信号成分に基づいて制御指令値Z1〜Z3を最適化する。
制御指令値調整部40aは、周波数成分抽出部41a(抽出部)、同期検波部42、制御指令値生成部43、ディザ信号生成部44a、遅延部45、加算部46、及び切替部47を備える。周波数成分抽出部41aは、フォトダイオード30から出力される受光信号R1から、ディザ信号生成部44aで生成されるディザ信号の周波数f1と同一の周波数を有する信号成分を抽出する。同期検波部42は周波数成分抽出部41aで抽出された信号成分と遅延部45から出力されるディザ信号とを同期検波する。
制御指令値生成部43は、同期検波部42で得られた信号に基づいて制御部21,22に対する制御指令値を生成する。この制御指令値生成部43には予め制御部21,22に関する制御パラメータが格納されており、この制御パラメータを用いて制御部21を制御をする上で好ましい制御指令値、及び制御部22を制御をする上で好ましい制御指令値をそれぞれ個別に生成する。ディザ信号生成部44aは、周波数がf1であるディザ信号を生成する。
遅延部45は、光変調モジュール20内における遅延時間(周波数f1のディザ信号が重畳された制御信号指令値が制御指令値調整部40aから出力されてから、周波数成分抽出部41aにおいて周波数f1の信号成分が抽出されるまでの時間)だけ、ディザ信号生成部44aで生成されたディザ信号を遅延させる。加算部46は、ディザ信号生成部44aで生成されたディザ信号を制御指令値生成部43で生成された制御指令値に重畳する。切替部47は周波数f1のディザ信号が重畳された制御指令値Z1を制御部21に印加するか制御部22に印加するかを切り替える。
制御指令値調整部40bは、制御指令値調整部40aが備える周波数成分抽出部41a、ディザ信号生成部44a、及び切替部47に代えて、周波数成分抽出部41b(抽出部)、ディザ信号生成部44b、及び切替部48をそれぞれ設けた構成である。ディザ信号生成部44bは周波数がf2であるディザ信号を生成し、周波数成分抽出部41bはフォトダイオード30から出力される受光信号R1からディザ信号生成部44bで生成されるディザ信号の周波数f2と同一の周波数を有する信号成分を抽出する。切替部48は周波数f2のディザ信号が重畳された制御指令値Z2を制御部23〜25の何れに印加するかを切り替える。尚、制御指令値調整部40bに設けられる制御指令値生成部43には予め制御部23〜25に関する制御パラメータが格納されている。
制御指令値調整部40cは、制御指令値調整部40aが備える周波数成分抽出部41a及びディザ信号生成部44aに代えて、周波数成分抽出部41c(抽出部)及びディザ信号生成部44cをそれぞれ設けた構成である。ディザ信号生成部44cは周波数がf3であるディザ信号を生成し、周波数成分抽出部41cはフォトダイオード30から出力される受光信号R1からディザ信号生成部44cで生成されるディザ信号の周波数f3と同一の周波数を有する信号成分を抽出する。尚、制御指令値調整部40cに設けられる制御指令値生成部43には予め制御部26,27に関する制御パラメータが格納されており、制御指令値調整部40cから出力される制御指令値Z3は制御部26又は制御部27に印加される。
以上説明した制御指令値調整部40a〜40cに設けられる制御指令値生成部43は、制御指令値調整部40a〜40cに設けられる同期検波部42でそれぞれ得られた信号に基づき、二分法を用いて制御指令値Z1〜Z3をそれぞれ最適化する。図2は、制御指令値調整部40a〜40cの制御指令値生成部43で行われる制御指令値の最適化方法を説明するための図である。
尚、ここでは、制御指令値調整部40aの制御指令値生成部43が制御部22に対する制御指令値Z1を最適化する場合を例に挙げて説明する。図2中において符号C1を付した曲線は、制御指令値調整部40aから出力される制御指令値Z1と、制御指令値調整部40aの同期検波部42から出力される信号(同期検波値)との関係を示す曲線であり、制御指令値Z1の変化に伴って同期検波値が正弦波状に変化することが分かる。
先ず、制御指令値調整部40aの制御指令値生成部43は、制御部22に対する制御指令値Z1の初期値を設定する。図2に示す例では、図2中の値V1が初期値に設定されている。次に、制御指令値調整部40aの制御指令値生成部43は、制御部22に関する制御パラメータを読み出し、初期値を設定したときに得られる同期検波値に応じて次の制御指令値を決定する。図2に示す例では、同期検波値が負であるため、制御指令値Z1の初期値(V1)に制御パラメータを加えた値(V2)を次の制御指令値にする。尚、同期検波値が正である場合には、制御指令値Z1の初期値(V1)から制御パラメータを減じた値を次の制御指令値にする。
以上により、制御指令値(V1,V2)によって規定される区間SE1が設定され、かかる区間内において二分法を用いて制御指令値Z1が最適化される。ここで、上記の制御パラメータは、図2に示す曲線C1の半周期以上の大きさに設定されている。このため、制御指令値(V1)が制御部22に与えられたときに得られる同期検波値と、制御指令値(V2)が制御部22に与えられたときに得られる同期検波値とは必ず符号が異なり、制御指令値(V1,V2)によって規定される区間SE1内には同期検波値が零となる制御指令値が必ず存在することになる。
二分法を用いた制御指令値Z1の最適化が開始されると、制御指令値調整部40aの制御指令値生成部43は、制御指令値(V1,V2)によって規定される区間SE1の中間値(V3)を算出し、この中間値(V3)を次の新たな制御指令値に設定する。そして、制御指令値(V3)が制御部22に与えられたときに得られる同期検波値の絶対値が予め設定された閾値以下であるかを判断する。
同期検波値の絶対値が閾値よりも大きい場合には、制御指令値調整部40aの制御指令値生成部43は、その同期検波値の符号に応じて新たな区間を設定する。具体的には、同期検波値が負の場合には制御指令値(V3,V2)によって規定される区間を新たな区間に設定し、同期検波値が正の場合には制御指令値(V1,V3)によって規定される区間を新たな区間に設定する。図2に示す例では、制御指令値(V3)が制御部22に与えられたときに得られる同期検波値は負であるため、制御指令値(V3,V2)によって規定される区間SE2が新たな区間に設定される。
以下同様に、新たに設定した区間の中間値を求め、その中間値を新たな制御指令値に設定したときに得られる同期検波値の絶対値が閾値以下であるか否かを判断し、閾値以上である場合には、同期検波値の符号に応じて新たな区間の設定が繰り返し行われる。そして、ある制御指令値を設定したときに得られる同期検波値の絶対値が閾値以下になれば、制御指令値Z1が最適化される。
図2に示す例では、制御指令値(V3,V2)によって規定される区間SE2が設定された後に制御指令値(V3,V4)によって規定される区間SE3が設定され、次いで制御指令値(V5,V4)によって規定される区間SE4が設定されている。そして、制御指令値(V5,V4)によって規定される区間SE4の中間点である制御指令値(V6)が設定されたときに同期検波値の絶対値が閾値以下になって二分法により最適化が終了している。
次に、上記構成における光送信装置1の動作について説明する。図3は、本発明の一実施形態による光送信装置1の動作を示すフローチャートである。図3に示すフローチャートは、例えば光送信装置1の電源投入が行われると開始される。処理が開始されると、まず図4に示すIアーム121aに設けられた位相変調器122aに印加されるDCバイアス、Qアーム121bに設けられた位相変調器122bに印加されるDCバイアス、及びRZ光変調器130に印加されるDCバイアスの最適化が行われる(ステップS11)。
この処理では、まず制御指令値調整部40a,40cの切替部47と制御指令値調整部40bの切替部48により、制御指令値調整部40a〜40cが制御部22、制御部24、及び制御部27にそれぞれ接続される。次いで、制御指令値調整部40a〜40cの制御指令値生成部43において、バイアス制御部152に相当する制御部22に印加する制御指令値Z1、バイアス制御部154に相当する制御部24に印加する制御指令値Z2、及びバイアス制御部157に相当する制御部27に印加する制御指令値Z3の初期値がそれぞれ設定され、これら制御指令値Z1〜Z3が制御部22、制御部24、及び制御部27に同時に印加される。
制御指令値Z1には周波数f1のディザ信号が重畳されており、制御指令値Z2には周波数f2のディザ信号が重畳されており、制御指令値Z3には周波数f3のディザ信号が重畳されている。かかるディザ信号が重畳された制御指令値Z1〜Z3が制御部22、制御部24、及び制御部27に印加されることによりフォトダイオード30から出力される受光信号R1には周波数f1〜f3の信号成分が含まれる。
この受光信号R1が制御指令値調整部40a〜40cに入力されると、制御指令値調整部40aの周波数成分抽出部41aでは周波数f1の信号成分が、制御指令値調整部40bの周波数成分抽出部41bでは周波数f2の信号成分が、制御指令値調整部40cの周波数成分抽出部41cでは周波数f3の信号成分がそれぞれ個別に抽出される。そして、制御指令値調整部40a〜40の制御指令値生成部43の各々において、図2を参照して説明した二分法を用いて制御部22,24,27に与える制御指令値Z1〜Z3の最適化が行われる。
以上の処理が終了すると、次に図4に示すIアーム121aに対して設けられたドライバ143aから出力される位相変調信号、及びQアーム121bに対して設けられたドライバ143bから出力される位相変調信号の最適化が行われる。また、かかる処理と同時に、RZ光変調器130における位相シフト量の最適化が行われる(ステップS12)。
この処理では、まず制御指令値調整部40a,40cの切替部47と制御指令値調整部40bの切替部48により、制御指令値調整部40a〜40cが制御部21、制御部23、及び制御部26にそれぞれ接続される。次いで、制御指令値調整部40a〜40cの制御指令値生成部43において、振幅制御部151に相当する制御部21に印加する制御指令値Z1、振幅制御部153に相当する制御部23に印加する制御指令値Z2、及びシフタ制御部156に相当する制御部26に印加する制御指令値Z3の初期値がそれぞれ設定される。
その後、周波数f1のディザ信号が重畳された制御指令値Z1、周波数f2のディザ信号が重畳された制御指令値Z2、周波数f3のディザ信号が重畳された制御指令値Z3が制御部21、制御部23、及び制御部26に同時に印加される。そして、制御指令値調整部40a〜40の制御指令値生成部43の各々において、図2を参照して説明した二分法を用いて制御部21,23,26に与える制御指令値Z1〜Z3の最適化が行われる。
最後に、π/2位相シフタ123における位相シフト量の最適化が行われる(ステップS13)。この処理では、まず制御指令値調整部40a,40cの切替部47により制御指令値調整部40a,40cが制御部21,22,26,27から切り離されるとともに、制御指令値調整部40bの切替部48により制御指令値調整部40bが制御部25に接続される。次いで、制御指令値調整部40bの制御指令値生成部43において、バイアス制御部155に相当する制御部25に印加する制御指令値Z2の初期値が設定され、周波数f2のディザ信号が重畳された制御指令値Z2が制御部25に印加される。そして、制御指令値調整部40bの制御指令値生成部43において、図2を参照して説明した二分法を用いて制御部25に与える制御指令値Z2の最適化が行われる。
以上説明した通り、本実施形態では、光送信装置1に3つの制御指令値調整部40a〜40cを設け、制御部22,24,27に与える制御指令値を同時に最適化した後に、制御部21,23,26に与える制御指令値を同時に最適化し、最後に残りの制御部25に与える制御指令値を最適化しているため、制御指令値の調整に要する時間を短縮することができる。また、各制御指令値の最適化は二分法を用いて行っているため、最適値を短時間で求めることができる。以上から、光送信装置1の電源を投入してから使用可能状態になるまでの時間を大幅に短縮することができる。
具体的には、図4に示す振幅制御部151〜バイアス制御部157に対する制御指令値を二分法を用いずに順番に最適化する従来の方法では200秒以上の時間を要することもあったが、本実施形態では10秒以下に短縮することができる。また、上記実施形態では、Iアーム121a、Qアーム121b、及びRZ光変調器130に関するDCバイアスの最適化を行った後に、Iアーム121a及びQアーム121bに関する位相変調信号、及びRZ光変調器130における位相シフト量の最適化を行っているため、制御指令値を最適化できないといった事態が生ずることがなく、全ての制御指令値を短時間で最適化する上で好適である。
以上、本発明の一実施形態による光送信装置について説明したが、本発明は上述した実施形態に制限されることなく、本発明の範囲内で自由に変更が可能である。例えば、上記実施形態では、3つの制御指令値調整部40a〜40cを設け、一時に最大で3つの制御部に与える制御指令値を同時に最適化する例について説明したが、制御指令値調整部40a〜40cは少なくとも2つ設けられていれば良い。
また、上記実施形態では、図4に示すDQPSK光変調器120とRZ光変調器130とを備える光送信装置1を例に挙げて説明した。しかしながら、本発明は、DQPSK光変調器以外に、DPSK光変調器やQPSK光変調器を備える光送信装置に適用することができ、更には多値の変調(位相変調及び振幅変調を含む)を行う光送信装置にも適用可能である。
本発明の一実施形態による光送信装置の要部構成を示すブロック図である。 制御指令値調整部40a〜40cの制御指令値生成部43で行われる制御指令値の最適化方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態による光送信装置1の動作を示すフローチャートである。 位相変調光信号を送信する従来の光送信装置の要部構成を示す図である。
符号の説明
1 光送信装置
10 光源
21〜27 制御部
40a〜40c 制御指令値調整部
41a〜41c 周波数成分抽出部
42 同期検波部
43 制御指令値生成部
44a〜44c ディザ信号生成部
46 加算部
120 DQPSK光変調器
130 RZ光変調器
151 振幅制御部
152 バイアス制御部
153 振幅制御部
154 バイアス制御部
155 バイアス制御部
156 シフタ制御部
157 バイアス制御部
R1 受光信号
SE1 区間
Z1〜Z3 制御指令値

Claims (6)

  1. 連続光を出力する光源と、外部から入力される送信データに従って前記光源から出力される連続光を変調する変調器と、外部から入力される制御指令値に基づいて前記変調器の特性を制御する複数の制御部とを備える光送信装置において、
    前記複数の制御部のうちの少なくとも2つの制御部に対して互いに異なる周波数を有するディザ信号を重畳した制御指令値を出力するとともに、前記変調器から出力される変調光を受光して得られる受光信号に含まれる信号成分のうち前記制御指令値に重畳した前記ディザ信号の周波数と同一の周波数を有する信号成分に基づいて前記制御指令値を最適化する少なくとも2つの調整部を備えることを特徴とする光送信装置。
  2. 前記調整部は、互いに異なる周波数を有するディザ信号を生成するディザ信号生成部と、
    前記ディザ信号生成部によって生成されるディザ信号の周波数と同一の周波数を有する信号成分を前記受光信号から抽出する抽出部と、
    前記ディザ信号生成部によって生成されたディザ信号と前記抽出部で抽出された信号とを同期検波する同期検波部と、
    前記同期検波部で得られた信号に基づいて、前記制御部に対する制御指令値を生成する制御指令値生成部と、
    前記ディザ信号生成部で生成されたディザ信号を前記制御指令値生成部で生成された制御指令値に重畳する加算部と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の光送信装置。
  3. 前記制御指令値生成部は、前記制御部に与える前記制御指令値の初期値と、当該初期値を前記制御部に与えたときに前記同期検波部から出力される信号に応じて決定した前記制御部に与える次の制御指令値とによって規定される区間内において二分法を用いて前記制御指令値を最適化することを特徴とする請求項2記載の光送信装置。
  4. 前記制御部は、前記変調器の動作点の調整を行う第1制御部と、前記変調器に印加される変調信号の調整を行う第2制御部とを備えており、
    前記調整部は、前記第1制御部の制御指令値を最適化してから前記第2制御部の制御指令値を最適化することを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の光送信装置。
  5. 前記変調器は、前記送信データに従って前記光源から出力される連続光を差動4相位相偏移変調方式により位相変調する第1変調器と、当該第1変調器で変調された変調光に対して強度変調を行う第2変調器とを備えており、
    前記第1制御部は、前記第1,第2変調器の少なくとも一方の動作点の調整を行い、
    前記第2制御部は、前記第1,第2変調器の少なくとも一方に印加される変調信号の調整を行う
    ことを特徴とする請求項4記載の光送信装置。
  6. 前記調整部は、前記第1,第2変調器に対する前記第1制御部の制御指令値を同時に最適化するとともに、前記第1,第2変調器に対する前記第2制御部の制御指令値を同時に最適化することを特徴とする請求項5記載の光送信装置。
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