JP2009231615A - 圧電素子の製造方法、圧電素子、電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】安価で高性能な圧電MEMSとその製造方法とを提供する。
【解決手段】本発明の圧電素子の製造方法は、絶縁体基板1上に半導体層2を形成する工程と、半導体層2をレーザ照射により溶融、再結晶させることにより半導体結晶層21の最表面に(111)面を露出させる工程と、半導体結晶層21上に、積層面に対してc軸([0001]軸)が垂直である六方晶構造の圧電体層31を形成する工程と、を有することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、圧電素子の製造方法、圧電素子、電子機器に関し、特にMEMS(Micro Electoro Mechanical System)デバイスに好適に用いられる、安価で高性能な圧電素子の製造方法に関する。
近年、シリコンデバイス技術とMEMSデバイス技術との融合が進んでいる。このMEMSデバイス技術は、静電的な電場の印加が必要な静電MEMSと、圧電体を用いた圧電MEMSとに大別できるが、余分な電源が不要な圧電MEMSは、低消費電力という観点で非常に有利である。
圧電MEMSとしてはPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)を用いたアクチュエータ等が既に製品化されており、さらに最近ではZnO(酸化亜鉛)やAlN(窒化アルミニウム)の薄膜を用いたMEMSでフィルタやレゾネータを製造する技術の開発が進められている。
PZT薄膜が、ゾルゲル法や、MOCVDやALD等のエピタキシャル成長法などの方法で作製されるのに対し、圧電応力特性(誘電率を含めた圧電応力定数が高い特性を有する)に優れたZnOやAlN等の薄膜形成には圧電薄膜の自己配向性を利用したマグネトロンスパッタリング法が用いられることが多い。ただし、このような自己配向性を利用した成膜方法では、下地電極となる金属膜の配向性を予め高めておく必要がある。従来の製造方法においては、種々の金属膜を用いることで配向性を高める方法等が提案されている(例えば特許文献1、非特許文献1参照)。
米国特許6874212号明細書 "Influence of Metal Electrodes on Crystal Orientation of Alminum Nitride Thin Films", Morito Akiyama, et al., The Seventh International Symposium on Sputtering and Plasma Process(ISSP 2003), pp.361-364.
圧電薄膜を成膜する方法としては、面方位(111)に良く配向された金属薄膜上にマグネトロンスパッタリング法を用いて成膜する方法がある。これにより、圧電薄膜を六方晶のc軸([0001]軸)に配向させて成膜することができる。しかし、シリコン半導体デバイスのプロセスと整合させるには、多結晶シリコン膜やアモルファスシリコン膜などの薄膜上に圧電膜を形成した方が、安価に製造できて都合が良い。また、多結晶やアモルファスのシリコン上に圧電膜を形成できれば、配線工程以降のプロセスを簡略化できるため、工程数の削減が行える。

一方、シリコン半導体プロセスで通常使われるCVD法などによる多結晶シリコン膜では、結晶方位がランダムになりやすいため、自己配向性を利用したマグネトロンスパッタリング法で自己配向の圧電薄膜を形成することが難しくなる。また、アモルファスシリコン膜では、基本的に結晶性は得られないので、原理的にその直上に配向性のある圧電薄膜を形成するのは不可能である。

また、単結晶シリコンを用いることも考えられるが、面方位が(100)である単結晶シリコン基板上に圧電体層を形成すると、圧電薄膜も面方位(1000)方向に配向しやすく、所望の圧電特性を得ることができない。これに対して、面方位(111)面の単結晶シリコン基板上に圧電体層を形成すれば、面方位(0001)の配向性が得られると期待できるが、面方位(111)面を有するシリコンウエハは一般的に特殊であり、コストも高い。従って、安価な圧電MEMSを提供できない、という問題があった。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑みてなされたものであって、製造工程が安易で低コストな圧電素子の製造方法、圧電素子、電子機器を提供することを目的としている。
本発明の圧電素子の製造方法は、絶縁体基板上に半導体層を形成する工程と、前記半導体層をレーザ照射により溶融、再結晶させることにより、半導体結晶層の表面に(111)面を露出させる工程と、前記半導体結晶層上に、積層面に対して六方晶構造c軸([0001]軸)が垂直となるように圧電体層を形成する工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、半導体層にレーザを照射することで、半導体を瞬時に溶融、再結晶させることができる。これにより、半導体層の最表面は表面エネルギーが高い(111)面の半導体結晶層が多く露出されるため、圧電体層に対する配向性の良好な下地層となる。この面に対して、六方晶のc軸([0001]軸)が垂直になるように圧電体材料を積層することで、高い圧電特性を有する圧電体層を形成できる。よって、高価な(111)面を有する半導体基板を用意することなく、配向性の良好な圧電体層が形成可能となり、その結果、圧電特性に優れた圧電素子を安価にて提供することができる。
また、前記半導体結晶層上に金属層を形成する工程をさらに有し、前記金属層を形成した後に前記圧電体層を形成するようにしても良い。
この構成によれば、半導体層と圧電体層との間に金属層を挿入することにより、圧電体層の配向性をより一層良好にすることができる。
また、本発明の圧電体素子の製造方法においては、前記半導体層の材料としてシリコン、ゲルマニウム、シリコンカーバイド、化合物系半導体のうちのいずれかを用いることが好ましい。
シリコン、ゲルマニウム、シリコンカーバイド、化合物系半導体は、汎用的な材料であり、かつ比較的安価であるので、圧電MEMSの材料として好適である。したがって、生産コストおよび汎用性の向上を図ることができる。
また、本発明の圧電素子は、上記のうちいずれかに記載の圧電素子の製造方法によって製造されたことを特徴とする。
また、本発明の電子機器は、本発明の圧電素子が備えられたことを特徴とする。
(圧電素子)
次に、図を参照して本発明の圧電素子について説明する。本実施形態は、本発明の一態様を示すものであり、本発明を限定するものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。なお、以下に示す各図においては、各層や各部材を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各層や各部材ごとに縮尺を異ならせてある。
図1は、本発明の製造方法によって得られた圧電素子の一実施形態としての圧力センサを示した断面図である。図1に示した圧力センサ10は、ダイアフラム6の撓みを検出することにより圧力を測定するものである。図1において、符号1は絶縁体基板を示している。絶縁体基板1の上面には、表面が(111)面のシリコンからなる半導体結晶層21と圧電体層31と上部電極4とが、順次積層されている。半導体結晶層21と圧電体層31との側面には、圧電体壁部32が配設されている。なお、圧電体壁部32は、圧電体層31と同質の圧電材料からなるが、その下地に配向性を有する(111)面半導体結晶層21がなく、絶縁体基板1上に直接積層されており、電極もないため、圧電体として機能しない。
絶縁体基板1の下面側には、その側面が絶縁体基板1、上面が半導体結晶層21で囲まれたキャビティ(空洞部)5が形成されており、このキャビティ5の天井部を構成する半導体結晶層21と圧電体層31とによってダイアフラム6が形成されている。このダイアフラム6の上には、ダイアフラム6の撓みを検出するための上部電極4が形成されており、図示略の他の半導体素子に接続されている。
半導体結晶層21の圧電体層31と接する面は、レーザ光によって再結晶化されており、面方位(111)の結晶面が多く露出されている。圧電体層31は下地となる半導体結晶層21表面の(111)面の配向性に従って、六方晶のc軸([0001]軸)が半導体結晶層21の(111)面に対して垂直となるように積層されている。
(圧電素子の製造方法)
図2(a)〜(e)は、上記実施形態の圧電センサ10の製造方法を説明するための工程図である。図1に示した圧力センサ10を製造するには、まず図2(a)に示したように、絶縁体基板1を用意し、この絶縁体基板1の片面側に半導体層2を形成する。本実施例においては、ガラス基板上にCVD(化学気相成長)法により50nmのアモルファスシリコンを積層している。
この絶縁体基板1は特に限定されるものではなく、その取り扱い性、加工のしやすさ、汎用性、価格等の観点から、ガラス基板、石英基板、水晶基板、SOI(シリコン・オン・インシュレーター)基板等を好適に用いることができる。
半導体層2の材料も特に限定されるものではなく、上記絶縁体基板1と同様の観点から、シリコン、ゲルマニウム、シリコンカーバイドの他、種々の化合物系半導体を用いることができる。
ただし、後に詳述するが、圧電体層3にAlNを用いた場合には、格子間隔がAlNのa軸の格子定数(六方晶の底辺の格子間隔:3.112Å)に近い、GaN、MgOなどが好適となるが、シリコンの(111)面の格子間隔も3.112Åに近くなるため、圧電体層3の配向性をより一層向上させることができる。
次に、図2(b)に示すように、このアモルファスシリコンからなる半導体層2に波長300〜500nmのエキシマレーザを照射し、半導体層2を瞬時に溶融させると同時に再結晶させて半導体結晶層21の表面に(111)面を露出させる。
シリコンの結晶は、図3に示したように、ダイヤモンド構造を有する(ただし、その空間格子は面心立方格子となる)。このアモルファスシリコン層をレーザ照射によって非常に短時間で溶融、再結晶させると、その最表面は表面エネルギーが高い(111)面となる。図3において、結晶構造の立方体を構成する各球体20…はシリコン原子を表す。図3中のシリコン原子20F、20G、20Hを通る平面(あるいは20C,20D,20Eを通る平面)が最密構造の(111)面であり、この(111)面を図4(a)に示した。このシリコンの結晶は、図5に示したように、シリコン原子20A、20B、20C、20D、20Eによって正四面体を形成し、この正四面体の格子間隔はシリコンの格子定数aの(√2/2)倍となるので、a=5.43を代入すると3.84Åとなる。
このようにして得られた半導体結晶層21を、図2(c)に示したように、フォトリソグラフィー法によりダイアフラム6の形状に合わせてパターニングした後、絶縁体基板1の全表面にAlNを反応性スパッタリング法で約1000nm(=1μm)の膜厚で成膜すると、半導体結晶層21上のみで選択的にAlNの配向性が高まり、圧電体層31が形成される。その一方で、(111)面半導体層21が形成されていない領域にはAlNが配向性を持たないままで積層されて、アモルファス状の圧電体壁部32が形成される。
AlNはウルツ鉱構造と呼ばれる六方晶構造を持ち、六方晶の底面となる(0001)面には、図4(b)に示したように、Al原子とN原子とが配置される。図4(b)において、ハッチングを付した球体31AlがAl原子を表し、白い球体31NがN原子を表す。AlNの格子定数aは3.112Åであり、上述のシリコンの(111)面における格子間隔3.84Åに近い値を有するので、六方晶構造を歪めることなく(0001)面を底面とし、半導体結晶層21に対して六方晶のc軸([0001]軸)が垂直になるような配向性を持たせて結晶を成長させることができる。AlNはc軸に対して圧電性を示すものであるので、このような圧電体層31を形成することによって、高効率の圧電特性を有する圧電体層31を形成できる。
圧電体層31の構成材料としては、下地となる半導体結晶層21の格子間隔に近い格子定数を有するものを使用することができる。半導体としてシリコンを用いた場合には、AlNのほかに、格子定数a=3.250ÅのZnOが好適である。
圧電体層31の膜厚は特に限定されないが、半導体結晶層21をシリコンとし、圧電体としてAlNを用いた場合には、その間に約5%程度の歪が生じるので、2〜5μm程度の膜厚とするとクラックが発生しやすくなる。そのため、2μm以下にすることが好ましい。
次いで、図2(d)に示したように、ダイアフラム6の上部にAlを積層して上部電極4とするとともに、図2(e)に示したように、絶縁体基板1の裏面側の一部をエッチングしてキャビティ5を形成して、圧電MEMSデバイスとして動作可能な圧電センサ10とする。
さらに、本発明の製造方法においては、半導体結晶層21の最表面に(111)面を露出させた後、圧電体層31の下地層として金属層を形成してもよい。このような金属層を形成すると、圧電体層31の配向性をより一層向上させることができ、好適である。
以上説明したように、本実施形態の製造方法によれば、汎用の絶縁体基板上に半導体層を形成した後に、この半導体層にレーザを照射することで配向性を付与することができるので、圧電特性が良好な圧電体層を形成できる。また、(111)面を有する高価な半導体基板を予め用意することなく、汎用の絶縁体基板を用意すれば良いうえに、その製造工程は簡便なものであるので、高性能の圧電素子を安価にて提供可能となる。
(電子機器)
次に、本発明の電子機器について図面を参照して説明する。図6は、本発明の電子機器の一例である腕時計型電子機器を示した斜視図である。図6に示す腕時計型電子機器80の本体81には、本発明の圧力センサが備えられている。
図6に示す電子機器は、本発明の圧電センサを備えたものであるので、容易に製造でき、ダイナミックレンジやリニアリティなどの特性に優れた圧電センサを備えたものとなる。
なお、本実施形態の電子機器として腕時計型電子機器を例に挙げて説明したが、本発明は図6に示す例に限定されるものではなく、本発明の圧電素子は、各種の電子機器に好適に用いることができる。
は本発明の圧力素子の一実施形態の概略断面図。 は本発明の製造方法の一実施形態を示した概略工程図。 は本発明の製造方法の一実施形態で用いられるシリコンの結晶格子の概略構成図。 は本発明の製造方法の一実施形態で用いられるシリコンとAlNの結晶面を表す概略構成図。 は本発明の製造方法の一実施形態で用いられるシリコン結晶の概略平面図。 は本発明の電子機器の一例である腕時計型電子機器を示した斜視図。
符号の説明
1…絶縁体基板、2…半導体層、21…(111)面半導体結晶層、31…圧電体層、10…圧力センサ。

Claims (5)

  1. 絶縁体基板上に半導体層を形成する工程と、
    前記半導体層をレーザ照射により溶融、再結晶させることにより、半導体結晶層の表面に(111)面を露出させる工程と、
    前記半導体結晶層上に、積層面に対して六方晶構造c軸([0001]軸)が垂直となるように圧電体層を形成する工程と、を有することを特徴とする圧電素子の製造方法。
  2. 前記半導体結晶層上に金属層を形成する工程をさらに有し、前記金属層を形成した後に前記圧電体層を形成することを特徴とする請求項1に記載の圧電素子の製造方法。
  3. 前記半導体層がシリコン、ゲルマニウム、シリコンカーバイド、化合物系半導体のうちのいずれかであることを特徴とする請求項1または2に記載の圧電素子の製造方法。
  4. 請求項1ないし3のいずれか一項に記載の圧電素子の製造方法によって製造されたことを特徴とする圧電素子。
  5. 請求項4記載の圧電素子を備えたことを特徴とする電子機器。
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