JP2009230324A - カップ供給装置 - Google Patents

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【課題】補充用収納部に収納されたカップ列を搬出用収納部に移動させる機構の部品点数を少なくするとともに、カップ列の充填作業を容易に行うことのできるカップ供給装置を提供する。
【解決手段】補充用収納部10bに収納されたカップ列Bを搬出用収納部10aに向かって押し出す押出板31と、押出板31を駆動させるソレノイド32と、ソレノイド32によって押出板31を待機姿勢から移動させることにより、カップ列Bを搬出用収納部10a側に押し出す押出動作を行った後に、押出板31を待機姿勢に戻すための機構とを備えたので、押出板31を待機姿勢に戻すための機構や作業を必要とすることなく、部品点数を低減するとともに、カップ列Bの充填作業を容易に行うことが可能となる。
【選択図】図5

Description

本発明は、カップに注がれた飲料を提供するための飲料供給装置に用いられ、複数のカップを収納するとともに、カップを1つずつ搬出するためのカップ供給装置に関するものである。
従来、この種のカップ供給装置としては、複数のカップを上下に積み重ねたカップ列を収納するとともに、下端側に位置するカップを1つずつ下方に落下搬出するカップ搬出機構が設けられた搬出用収納部と、搬出用収納部と連通して隣り合うように設けられ、補充用のカップ列を収納する補充用収納部とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
実公平2−19896号公報
従来のカップ供給装置では、補充用収納部に収納されたカップ列を搬出用収納部に移動させるためのカップ列移動機構を、補充用収納部側において動作を規制し、ソレノイドやモータ等の動力を用いてカップ列移動機構の動作の規制を解除することにより、補充用収納部に収納されたカップ列を搬出用収納部に移動させるようになっている。
このため、このカップ列移動機構は、動作を規制する機構を有する分だけ部品点数が多くなり、構造が複雑となるとともに、作業者がカップ列を充填する際には、再びカップ列移動機構の動作を規制する作業を行わなければならず、カップ列の充填作業が煩雑となる。
本発明の目的とするところは、補充用収納部に収納されたカップ列を搬出用収納部に移動させる機構の部品点数を少なくするとともに、カップ列の充填作業を容易に行うことのできるカップ供給装置を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、複数のカップを上下に積み重ねたカップ列を収納するとともに、下端側に位置するカップを1つずつ下方に落下搬出するカップ搬出機構が設けられた搬出用収納部と、搬出用収納部と連通して隣り合うように設けられ、補充用のカップ列を収納する補充用収納部とを備えたカップ供給装置において、前記補充用収納部に収納されたカップ列を搬出用収納部側に向かって押し出す押出板と、押出板を駆動させるソレノイドと、ソレノイドによって押出板を待機姿勢から移動させることにより、カップ列を搬出用収納部側に押し出す動作を行った後に、押出板を待機姿勢に戻す押出板復帰機構とを備えている。
これにより、カップ列を搬出用収納部側に押し出す押出動作を行った後に、押出板が待機姿勢に戻ることから、押出板を待機姿勢に戻すための機構や作業が不必要となる。
本発明によれば、押出板を待機姿勢に戻すための機構や作業を必要とすることがないので、部品点数を低減するとともに、カップ列の充填作業を容易に行うことが可能となる。
図1乃至図7は本発明の一実施形態を示すもので、図1はカップ供給装置の全体斜視図、図2はカップ供給装置の正面断面図、図3は制御系を示すフロック図、図4はカップ列を収納した状態を示すカップ供給装置の正面断面図、図5はカップ列の押出動作を示すカップ供給装置の正面断面図、図6はカップ列の押出動作が完了した状態を示すカップ供給装置の正面断面図、図7はカップ列の押出動作に関する制御部の動作を示すフローチャートである。
このカップ供給装置は、複数のカップAを上下に積み重ねることにより構成されるカップ列Bを幅方向に並べて収納するための本体10と、本体10に収納されたカップ列BからカップAを1つずつ分離して搬出するためのカップ搬出機構20と、本体10に収納されたカップ列Bをカップ搬出機構20側に向かって押し出すためのカップ列押出機構30と、カップ列押出機構30の動作を制御するための制御部40とを備えている。
本体10は、前面を開口した箱状に形成され、開口がカップ列B補充用の扉11によって開閉されるようになっている。また、本体10内には、幅方向中央部に上下に延びるように形成され、下部にカップ搬出機構20が設けられた搬出用収納部10aと、搬出用収納部10aの幅方向両側に連通して隣り合うように形成され、搬出用収納部10aに補充するカップ列Bを収納するための一対の補充用収納部10bが設けられている。また、本体10内には、搬出用収納部10aと補充用収納部10bとの間の少なくとも前後方向中央部を仕切るように設けられ、搬出用収納部10aのカップ列Bと補充用収納部10bのカップ列Bが互いに引っ掛かることによるカップAの搬出不良を防止するためのシート状部材としての仕切シート12が設けられている。仕切シート12は、ポリプロピレン等の合成樹脂製のシート状部材からなり、本体10内の天井面から吊り下げられている。
カップ搬出機構20は、カップ列Bの下端に位置するカップAをカップ列Bから分離させる周知の構造からなるものであり、本体10の搬出用収納部10aが位置する幅方向中央部の下面に設けられている。また、カップ搬出機構20には、搬出用収納部10aのカップ列Bの有無を検知するために、マイクロスイッチ等からなるカップ検知センサ21が設けられている。
カップ列押出機構30は、本体10内の幅方向両側にそれぞれ設けられた一対の押出板31と、各押出板31をそれぞれ駆動する一対のソレノイド32とからなる。
各押出板31は、上下方向に延びる板状部材からなり、下端側が搬出用収納部10a側に向かって移動可能なように上端が本体10に回転自在に支持されている。また、各押出板31は、上端から所定距離下方に位置する部分に前後方向に延びる駆動軸31aが連結され、駆動軸31aの後端側は、本体10に設けられた幅方向に延びる長孔13を貫通して後方に延びている。即ち、各押出板31は、長孔13によって回転が規制され、自重によって吊り下げられている状態を「待機姿勢」とするとともに、下端側を搬出用収納部10a側に回転させた状態を「押出姿勢」とし、長孔13の範囲内で回転可能に設けられている。更に、各押出板31には、補充用収納部10bのカップ列Bを搬出用収納部10a側に押し出した後に、搬出用収納部10aに位置するカップ列Bが補充用収納部10b側に倒れ込むことを防止するためのカップ列姿勢保持機構33が設けられている。
カップ列姿勢保持機構33は、押出板31の上下方向略中央部から搬出用収納部10a側に向かって延びるように姿勢保持部材33aが設けられている。姿勢保持部材33aは、押出板31に対して上下方向に回転自在に連結され、押出板31に対して垂直方向に延びる状態から上方に回転して押出板31と平行に延びる状態に畳まれるようになっている。また、姿勢保持部材33aは、押出板31と平行に延びるように畳まれた状態から自重によって回転し、押出板31に対して垂直方向に延びる状態となるようになっている。
各ソレノイド32は、各駆動軸31aの搬出用収納部10a側に位置する本体10の背面側に設けられ、プランジャ32aが駆動軸31aに連結されている。また、プランジャ32aと駆動軸31aは、ソレノイド32の動作時の衝撃を緩衝するために、コイルバネからなる弾性部材32bを介して連結されている。
制御部40は、マイクロコンピュータによって構成され、カップ検知センサ21及びソレノイド32が接続されている。また、制御部40のメモリにはソレノイド32の動作に関するプログラムが記憶されている。
以上のように構成されたカップ供給装置において、カップ列Bを本体10内に収納する際には、扉11を開放してカップ列Bを本体10内に収納する。このとき、図4に示すように、補充用収納部10bにカップ列B収納する際には、姿勢保持部材33aを上方に持ち上げて押出板31と平行に延びるように畳んだ状態でカップ列Bを収納する。搬出用収納部10aと各補充用収納部10bとの間には、仕切シート12が本体10内の天井面から吊り下げられているため、カップAを搬出する度に下方に移動する搬出用収納部10aのカップ列Bは、隣り合う補充用収納部10bのカップ列Bに引っ掛かることはなく、仕切シート12の面を滑りながら下方に移動する。
搬出用収納部10aに収納されたカップ列BのカップAが全て搬出されると、一方の補充用収納部10b側のソレノイド32を駆動して押出板31を搬出用収納部10a側に向かって回転させる。これにより、一方の補充用収納部10bのカップ列Bは、図5に示すように、押出板31によって搬出用収納部10a側に押し出され、仕切シート12を押し込みながら搬出用収納部10aに移動し、カップ搬出機構20に補充される。
補充用収納部10bのカップ列Bを搬出用収納部10a側に押し出した押出板31は自重によって「待機姿勢」に戻り、図6に示すように、畳まれた状態の姿勢保持部材33aは自重によって回転して押出板31の搬出用収納部10a側に張り出した状態となる。
搬出用収納部10aに位置するカップ列Bがカップ列Bを収納していない補充用収納部10b側に倒れ込む場合に、搬出用収納部10aのカップ列Bは、押出板31に設けられた姿勢保持部材33aによって支えられ、倒れることなく姿勢が保持される。
ここで、補充用収納部10bのカップ列Bを、搬出用収納部10a側に移動させ、カップ搬出機構20に補充する際の制御部40の動作を図7のフローチャートを用いて説明する。
搬出用収納部10aのカップAが無くなると(ステップS1)、補充用収納部10bのカップ列Bの押出動作を行い(ステップS2)、カップ列Bがカップ検知センサ21によって検知されると(ステップS3)、カップ列Bの押出動作を終了するが、カップ列Bがカップ検知センサ21によって検知されない場合には(ステップS3)、再びカップ列Bの押出動作を行う(ステップS2)。
前記カップ列Bの押出動作は、搬出用収納部10a及び一対の補充用収納部10bにそれぞれカップ列Bを収納した後、一方の補充用収納部10b、他方の補充用収納部10bの順に行う。また、一対の補充用収納部10bのそれぞれのカップ列Bの有無に拘わらず、搬出用収納部10aのカップAが無くなると、一方の補充用収納部10bのカップ列Bの押出動作を行い、所定回数(例えば3回)押出動作を行ってカップ検知センサ21によってカップ列Bが検知されないと、一方の補充用収納部10bにカップ列Bが無いもの判断して他方の補充用収納部10bの押出動作を行い、所定回数押出動作を行ってカップ検知センサ21によってカップ列Bが検知されないと、他方の補充用収納部10bにもカップ列Bが無いものと判断するようにしてもよい。
このように、本実施形態のカップ供給装置によれば、補充用収納部10bに収納されたカップ列Bを搬出用収納部10aに向かって押し出す押出板31と、押出板31を駆動させるソレノイド32と、ソレノイド32によって押出板31を待機姿勢から移動させることにより、カップ列Bを搬出用収納部10a側に押し出す押出動作を行った後に、押出板31を待機姿勢に戻すための機構とを備えたので、押出板31を待機姿勢に戻すための機構や作業を必要とすることなく、部品点数を低減するとともに、カップ列Bの充填作業を容易に行うことが可能となる。
また、押出板31の上端を回転自在に本体10に支持し、押出板31をソレノイド32によって搬出用収納部10a側に移動させることによりカップ列Bの押出動作を行った後に、押出板31の自重によって押出板31を待機姿勢に戻すようにしたので、簡単な構成によって押出動作を行った後の押出板31を待機姿勢に戻すことができ、製造コストの低減を図ることが可能となる。
また、搬出用収納部10aと補充用収納部10bとの間に吊り下げられた仕切シート12を備えたので、カップAを搬出する度に下方に移動する搬出用収納部10aのカップ列Bが隣り合う補充用収納部10bのカップ列Bに引っ掛かることを防止することができ、カップAの搬出不良を確実に防止することが可能となる。
また、搬出用収納部10aのカップ列Bが、カップ列Bが収納されていない補充用収納部10b側に倒れ込むことを防止するためのカップ列姿勢保持機構33を備えたので、搬出用収納部10aのカップ列Bを確実にカップ搬出機構20に供給することができ、カップAの搬出不良を確実に防止することが可能となる。
また、押出板31とソレノイド32とを弾性部材32bによって連結したので、ソレノイド32の動作時の衝撃が押出板31へ伝達することを防止することができ、カップ列Bの押出動作を行う際の振動及び騒音の低減を図ることが可能となる。また、ソレノイド32の動作時のソレノイド32自体に加わる負荷を弾性部材32bによって低減することができるので、ソレノイド32の破損等の不具合の発生を防止することが可能となる。
また、補充用収納部10bのカップ列Bを搬出用収納部10aに移動させる押出動作を行った後に、カップ検知センサ21によってカップAが検知されない場合に、再度押出動作を行うようにしたので、カップ列Bを確実にカップ搬出機構20に供給することができ、カップAの搬出不良を確実に防止することが可能となる。
図8は本発明の他の実施形態を示すもので、カップ供給装置の正面断面図である。尚、前記実施形態と同様の構成部分には同一の符号を付して示す。
このカップ供給装置は、図8に示すように、押出板31を、複数のリンク部材31bによって本体10に連結することにより、姿勢を変化させることなく搬出用収納部10a側に移動させるようになっている。ソレノイド32のプランジャ32aは、リンク部材31bに連結された駆動軸31aに弾性部材32bを介して連結されている。また、駆動軸31aには、押出板31を待機姿勢に戻す付勢力を付与するための弾性部材31cが設けられている。弾性部材31cは、一端側が駆動軸31aに連結され、他端側が本体10の幅方向端部に連結されている。
以上のように構成されたカップ供給装置において、ソレノイド23を駆動すると、押出板31は、角度が変化することなく搬出用収納部10a側に移動する。これにより、補充用収納部10bのカップ列Bは、前記実施形態と同様に、押出板31によって搬出用収納部10a側に押し出され、カップ搬出機構20に補充される。補充用収納部10bのカップ列Bを搬出用収納部10a側に押し出した押出板31は、弾性部材31cの付勢力によって「待機姿勢」に戻る。
このように、本実施形態のカップ供給装置によれば、補充用収納部10bに収納されたカップ列Bを搬出用収納部10aに向かって押し出す押出板31と、押出板31を駆動させるソレノイド32と、ソレノイド32によって押出板31を待機姿勢から移動させることにより、カップ列Bを搬出用収納部10a側に押し出す押出動作を行った後に、押出板31を待機姿勢に戻すための機構とを備えたので、押出板31を待機姿勢に戻すための機構や作業を必要とすることなく、部品点数を低減するとともに、カップ列Bの充填作業を容易に行うことが可能となる。
また、押出板31をリンク部材31bによって本体に支持し、押出板31をソレノイド32によって搬出用収納部10a側に移動させることによりカップ列Bの押出動作を行った後に、押出板31を弾性部材31cの付勢力によって待機姿勢に戻すようにしたので、簡単な構成によって押出動作を行った後の押出板31を待機姿勢に戻すことができ、製造コストの低減を図ることができる。
本発明の一実施形態を示すカップ供給装置の全体斜視図 カップ供給装置の正面断面図 制御系を示すフロック図 カップ列を収納した状態を示すカップ供給装置の正面断面図 カップ列の押出動作を示すカップ供給装置の正面断面図 カップ列の押出動作が完了した状態を示すカップ供給装置の正面断面図 カップ列の押出動作に関する制御部の動作を示すフローチャート 本発明の他の実施形態を示すカップ供給装置の正面断面図
符号の説明
10…本体、10a…搬出用収納部、10b…補充用収納部、12…仕切シート、20…カップ搬出機構、21…カップ検知センサ、30…カップカップ列押出機構、31…押出板、31c…弾性部材、32…ソレノイド、32b…弾性部材、33…カップ列姿勢保持機構、40…制御部、A…カップ、B…カップ列。

Claims (7)

  1. 複数のカップを上下に積み重ねたカップ列を収納するとともに、下端側に位置するカップを1つずつ下方に落下搬出するカップ搬出機構が設けられた搬出用収納部と、搬出用収納部と連通して隣り合うように設けられ、補充用のカップ列を収納する補充用収納部とを備えたカップ供給装置において、
    前記補充用収納部に収納されたカップ列を搬出用収納部側に向かって押し出す押出板と、
    押出板を駆動させるソレノイドと、
    ソレノイドによって押出板を待機姿勢から移動させることにより、カップ列を搬出用収納部側に押し出す動作を行った後に、押出板を待機姿勢に戻す押出板復帰機構とを備えた
    ことを特徴とするカップ供給装置。
  2. 前記押出板復帰機構を、押出板をソレノイドによって搬出用収納部側に移動させることによりカップ列を押し出す動作を行った後に、押出板の自重によって押出板を待機姿勢に戻すように構成した
    ことを特徴とする請求項1記載のカップ供給装置。
  3. 前記押出板復帰機構を、押出板をソレノイドによって搬出用収納部側に移動させることによりカップ列を押し出す動作を行った後に、付勢手段によって押出板を待機姿勢に戻すように構成した
    ことを特徴とする請求項1記載のカップ供給装置。
  4. 前記搬出用収納部と補充用収納部との間に吊り下げられたシート状部材を備えた
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載のカップ供給装置。
  5. 前記搬出用収納部内のカップ列が、カップ列が収納されていない補充用収納部側に倒れ込むことを防止するためのカップ列姿勢保持機構を備えた
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載のカップ供給装置。
  6. 前記押出板とソレノイドとを連結する弾性部材を備えた
    ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項記載のカップ供給装置。
  7. 前記搬出用収納部のカップの有無を検知するカップ検知センサと、
    補充用収納部のカップ列を搬出用収納部に移動させる押出動作を行った後に、カップ検知センサによってカップが検知されない場合に、再度押出動作を行う制御手段とを備えた
    ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項記載のカップ供給装置。
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