JP2009230089A - 自動車用効果音発生装置 - Google Patents
自動車用効果音発生装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009230089A JP2009230089A JP2008109583A JP2008109583A JP2009230089A JP 2009230089 A JP2009230089 A JP 2009230089A JP 2008109583 A JP2008109583 A JP 2008109583A JP 2008109583 A JP2008109583 A JP 2008109583A JP 2009230089 A JP2009230089 A JP 2009230089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- sounds
- vehicle
- switches
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Toys (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
【課題】 3つのスイッチにて、3種類の音(スタート時の音・室内音・ストップ時の音)を表現することにより、特に自動車に乗っていながら飛行機や列車に乗っている感覚を楽しむことができる自動車用効果音発生装置を提供する。
【解決手段】 自動車内で、効果音を楽しむ自動車用の効果音発生装置において、音選択用の3つのスイッチを設けてなるスイッチBOXと、3つのスイッチに対応する3種類の音を録音する録音BOXと、音を出力するスピーカーとからなることを特徴とする自動車用効果音発生装置。
【選択図】図1
【解決手段】 自動車内で、効果音を楽しむ自動車用の効果音発生装置において、音選択用の3つのスイッチを設けてなるスイッチBOXと、3つのスイッチに対応する3種類の音を録音する録音BOXと、音を出力するスピーカーとからなることを特徴とする自動車用効果音発生装置。
【選択図】図1
Description
本発明は、主に自動車内で、効果音を楽しむもので、飛行機や列車の音も楽しめる自動車用効果音発生装置に関するものである。
従来の技術として、車両の走行状態又はエンジンの動作状態の情報からなる音源情報に基づいて効果音を発生させる車両用効果音発生装置であって、前記音源情報を検出する音源情報検出手段と、効果音を発生させるための制御信号を、前記音源情報に基づいて生成する制御手段と、前記制御信号を効果音として出力する出力手段と、前記車両の走行環境を示す走行環境信号を生成し、前記制御手段に出力する走行環境信号生成手段と、を備え、前記制御手段は、前記制御信号の出力特性を、前記走行環境信号に基づいて変化させることを特徴とする車両用効果音発生装置がある。(特許文献1参照)
また、他の従来技術として、各種エンジン音等を電子的にサンプル化した音源を、自動車原動機ならびにセンサから得られる情報をもとに大規模集積回路で合成し、車内オーディオシステムにてエンジン音の擬音を運転に連動させて再生させる。音源をチャンネル化することによって多種のエンジン音を変化させるものがある。(特許文献2参照)
特開2007−256841号公報 特開2005−31606号公報
上記前者においては、車両の走行環境に応じた効果音を発生させるもので、よって、構造が複雑になり、かつ、コスト高になることから、商品化が難しいのではと思われる。
また、上記後者においては、主に電気自動車において、ガソリン車のエンジン音を運転に連動して発生させるもので、基本的に上記前者の技術と同じである。
なお、両者とも、効果音を得るために、アクセル(シフト)等を踏みすぎて(チェンジしすぎ)しまい事故等を引き起こす等の問題を有している。
なお、両者とも、効果音を得るために、アクセル(シフト)等を踏みすぎて(チェンジしすぎ)しまい事故等を引き起こす等の問題を有している。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするもので、3つのスイッチにて、3種類の音(スタート時の音・室内音・ストップ時の音)を表現することにより、特に自動車に乗っていながら飛行機や列車に乗っている感覚を楽しむことができる自動車用効果音発生装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、自動車内で、効果音を楽しむ自動車用の効果音発生装置において、音選択用の3つのスイッチを設けてなるスイッチBOXと、3つのスイッチに対応する3種類の音を録音する録音BOXと、音を出力するスピーカーとからなる。
3種類の音が、乗物のスタート時の音と室内音とストップ時の音である。
3種類の音が、飛行機の音で、離陸音と機内音と着陸音で構成される。
3種類の音が、列車の音で、発車時と車内音と停車音で構成されることを特徴とする。
3種類の音が、乗物のスタート時の音と室内音とストップ時の音である。
3種類の音が、飛行機の音で、離陸音と機内音と着陸音で構成される。
3種類の音が、列車の音で、発車時と車内音と停車音で構成されることを特徴とする。
1)、3つのスイッチに対応する3種類の音を録音し、再生するもので、3種類の音が、乗物のスタート時の音・室内音・ストップ時の音を録音することで、必要なときに、必要な効果音を楽しむことができ、安全運転にもつながる。つまり、スタート時の音のみを楽しんだり、走行時に室内音のみを楽しむことができる。
2)、3種類の音が、飛行機の音とした場合、自動車を運転しながら、飛行機を運転する気分を味わえ、同乗の方は飛行機に乗った気分を味わえ、新しい感覚のドライブ等を楽しむことができる。
3)、また、3種類の音が列車の音とし、例えば蒸気機関車とした場合、運転手は、蒸気機関車の運転手の気分を味わい、同乗者は蒸気機関車に乗った気分を味わえ、レトロな感覚でドライブ等を楽しむことができる。
2)、3種類の音が、飛行機の音とした場合、自動車を運転しながら、飛行機を運転する気分を味わえ、同乗の方は飛行機に乗った気分を味わえ、新しい感覚のドライブ等を楽しむことができる。
3)、また、3種類の音が列車の音とし、例えば蒸気機関車とした場合、運転手は、蒸気機関車の運転手の気分を味わい、同乗者は蒸気機関車に乗った気分を味わえ、レトロな感覚でドライブ等を楽しむことができる。
1は、自動車用効果音発生装置である。
2は、音選択用の3つのスイッチで、第1スイッチ2a・第2スイッチ2b・第3スイッチ2cから構成される。。
3は、3種類の音を録音する録音BOXで、例えば、飛行機の離陸音と機内音と着陸音を録音し、離陸音を第1スイッチ2aに対応させ、機内音を第2スイッチ2bに対応させ、着陸音を第3スイッチ2cに対応させるものであるが、順番を変えてもよい。
4は、音を出力するスピーカーである。
2は、音選択用の3つのスイッチで、第1スイッチ2a・第2スイッチ2b・第3スイッチ2cから構成される。。
3は、3種類の音を録音する録音BOXで、例えば、飛行機の離陸音と機内音と着陸音を録音し、離陸音を第1スイッチ2aに対応させ、機内音を第2スイッチ2bに対応させ、着陸音を第3スイッチ2cに対応させるものであるが、順番を変えてもよい。
4は、音を出力するスピーカーである。
上記自動車用効果音発生装置1の使用例について下記に述べる。
まず、自動車(図示せず)内の例えばコンソールボックス(図示せず)の上面に設置する。
この状態で、キーを回すと同時に、手動でスイッチ2の第1スイッチ2aをONにすることにより、例えば飛行機の離陸音がスピーカー4より出力(再生)される。
つぎに。離陸音と共に自動車を発車することができる。
つづいて、ある程度走行(例えば1分くらい)した時点で、スイッチ2の第2スイッチ2bに切り換えることにより、スピーカー4より機内音を出力(再生)することができる。
このとき、出力(再生)する時間は特に限定するものではない。
そして、最終的に自動車を停車させるとき、スイッチ2の第3スイッチ2cに切り換えることにより、スピーカー4より着陸音を出力(再生)することができるものである。
つまり、自動車を発車させ、走行させ、停車させる3つの流れを、例えば飛行機内にいる感覚で、ドライブ等ができるものであり、新しい楽しみ方を提案できる。
まず、自動車(図示せず)内の例えばコンソールボックス(図示せず)の上面に設置する。
この状態で、キーを回すと同時に、手動でスイッチ2の第1スイッチ2aをONにすることにより、例えば飛行機の離陸音がスピーカー4より出力(再生)される。
つぎに。離陸音と共に自動車を発車することができる。
つづいて、ある程度走行(例えば1分くらい)した時点で、スイッチ2の第2スイッチ2bに切り換えることにより、スピーカー4より機内音を出力(再生)することができる。
このとき、出力(再生)する時間は特に限定するものではない。
そして、最終的に自動車を停車させるとき、スイッチ2の第3スイッチ2cに切り換えることにより、スピーカー4より着陸音を出力(再生)することができるものである。
つまり、自動車を発車させ、走行させ、停車させる3つの流れを、例えば飛行機内にいる感覚で、ドライブ等ができるものであり、新しい楽しみ方を提案できる。
なお、上記実施例において、録音する音は他に蒸気機関車・プロペラ機・ヘリコプター等、好みに応じて設定すればよい。
また、スイッチの形態は、同様な機能を有するものであれば特に限定しない。
さらに、録音時間等も自由に設定できるものとし、スピーカーのみならず、トランスミッターを使用してオーディオにて聞くことも一考である。
さらにまた、スイッチ等の取り付け位置は、使用しやすい場所に取り付ければよい。
また、スイッチの形態は、同様な機能を有するものであれば特に限定しない。
さらに、録音時間等も自由に設定できるものとし、スピーカーのみならず、トランスミッターを使用してオーディオにて聞くことも一考である。
さらにまた、スイッチ等の取り付け位置は、使用しやすい場所に取り付ければよい。
1−−−自動車用効果音発生装置
2−−−スイッチ
2a−−第1スイッチ
2b−−第2スイッチ
2c−−第3スイッチ
3−−−録音BOX
4−−−スピーカー
2−−−スイッチ
2a−−第1スイッチ
2b−−第2スイッチ
2c−−第3スイッチ
3−−−録音BOX
4−−−スピーカー
Claims (4)
- 自動車内で、効果音を楽しむ自動車用の効果音発生装置において、音選択用の3つのスイッチを設けてなるスイッチBOXと、3つのスイッチに対応する3種類の音を録音する録音BOXと、音を出力するスピーカーとからなることを特徴とする自動車用効果音発生装置。
- 3種類の音が、乗物のスタート時の音と室内音とストップ時の音であることを特徴とする請求項1記載の自動車用効果音発生装置。
- 3種類の音が、飛行機の音で、離陸音と機内音と着陸音で構成されることを特徴とする請求項2記載の自動車用効果音発生装置。
- 3種類の音が、列車の音で、発車時と車内音と停車音で構成されることを特徴とする請求項2記載の自動車用効果音発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008109583A JP2009230089A (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 自動車用効果音発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008109583A JP2009230089A (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 自動車用効果音発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009230089A true JP2009230089A (ja) | 2009-10-08 |
Family
ID=41245513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008109583A Pending JP2009230089A (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 自動車用効果音発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009230089A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011164242A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Pioneer Electronic Corp | 擬似環境生成装置及び擬似環境生成方法 |
US20190165066A1 (en) * | 2017-11-29 | 2019-05-30 | Lg Display Co., Ltd. | Organic light-emitting display device |
-
2008
- 2008-03-24 JP JP2008109583A patent/JP2009230089A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011164242A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Pioneer Electronic Corp | 擬似環境生成装置及び擬似環境生成方法 |
US20190165066A1 (en) * | 2017-11-29 | 2019-05-30 | Lg Display Co., Ltd. | Organic light-emitting display device |
CN109841655A (zh) * | 2017-11-29 | 2019-06-04 | 乐金显示有限公司 | 显示面板和有机发光显示装置 |
US10770524B2 (en) * | 2017-11-29 | 2020-09-08 | Lg Display Co., Ltd. | Organic light-emitting display device |
CN109841655B (zh) * | 2017-11-29 | 2023-05-02 | 乐金显示有限公司 | 显示面板和有机发光显示装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106314270B (zh) | 用于环保车辆的声音生成系统和控制该系统的方法 | |
CN104249650B (zh) | 用于机动车辆的伪转速计信号系统 | |
JP2011042348A (ja) | 疑似エンジン音発生装置 | |
US10558876B2 (en) | Automatic driving assistance device and automatic driving assistance method | |
KR101526602B1 (ko) | 가상엔진 사운드 시스템 | |
CN206417114U (zh) | 一种电动车辆低速警示音发声器 | |
US20080070197A1 (en) | Interactive toy vehicle cockpit | |
CN101565017A (zh) | 带行车提醒装置的电动车及其工作方法 | |
KR102126668B1 (ko) | 오토크루즈 속도 설정에 대응하는 가상 엔진음 제어 장치 및 방법 | |
US11631304B2 (en) | Apparatus for generating virtual effect for electric vehicle | |
WO2011132347A1 (en) | A simulated engine sound generating apparatus | |
CN107310466B (zh) | 行人警示方法、装置及系统 | |
JP6470041B2 (ja) | ナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びプログラム | |
JP2009230089A (ja) | 自動車用効果音発生装置 | |
JPH1127810A (ja) | 電気自動車 | |
CN112166048A (zh) | 用于交通工具的音频设备和操作用于交通工具的音频设备的方法 | |
CN203854706U (zh) | 一种多功能方向盘 | |
KR101271865B1 (ko) | 엔진음/배기음 발생장치 및 방법과 기록매체 | |
KR100888740B1 (ko) | 자동차 효과음 발생기 | |
CN112519795B (zh) | 汽车手册功能演示系统、汽车及方法 | |
CN105083367A (zh) | 一种多功能方向盘 | |
CN106956645B (zh) | 新能源汽车行驶警示系统及方法 | |
JP2010186456A (ja) | 電気自動車の運転音および警報の発生方法 | |
JP4984861B2 (ja) | 車両用楽音発生装置及びプログラム | |
JP2012206655A (ja) | 車載用音響再生装置 |