JP2009229535A - 偏光を利用した情報漏洩防止機能を備えた情報端末 - Google Patents

偏光を利用した情報漏洩防止機能を備えた情報端末 Download PDF

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Abstract

【課題】偏光を利用した情報漏洩防止機能を有効に活用できるようにする。
【解決手段】起動されたアプリケーションに情報漏れ防止機能が設定されているか否かを判定し(S42)、設定されていないときは、全表示素子を用いた通常の画面表示行い(S47)、設定されているときは、情報漏れ防止機能を有効にするか否かを確認するための表示を行う(S43)。使用者が情報漏れ防止機能を無効にしたときは、全表示素子を用いた通常の画面表示によるアプリケーション表示を行う(S47)。使用者が情報漏れ防止機能を有効にしたときは、全表示素子を2つの表示素子群に分割し、一方の表示素子群により通常表示用の情報画面を表示し、他方の表示素子群により偽情報画面を表示するとともに、通常表示用の情報画面を表示する情報光と偽情報画面を表示する情報光の偏光面を、予め設定された偏光角度にして表示する(S45)。
【選択図】図6

Description

本発明は、情報端末上に表示される情報を、当該者以外の第三者から覗き見されるのを防止する技術に関する。
携帯電話機、PHS(Personal Handy-phone System)、PDA(Personal Data Assistance,Personal Digital Assistants:個人向け携帯型情報通信機器)等の情報端末は、列車内等の公衆の中で使用されるケースも多く、その場合、情報端末に表示された内容が周囲の第三者に覗き見されることもある。そのため、この情報端末を用いて特に他人に知られたくない個人情報を含む情報の作成、表示を行う際には、表示された情報を他人に見られないように注意しながら操作する必要がある。
このような問題を解消する手段として、特許文献1では、使用中の情報端末上に表示されている情報を当該者以外の第三者が覗き見しても、その内容を視認することができないように表示する技術が提案されている。
特許文献1に記載の発明では、情報端末が備えている情報表示部内の一部の情報表示素子を用いて所望の情報を表示し、該情報表示部内の前記一部の情報表示素子を除く他の情報表示素子を用いて偽情報を表示するとともに、偏光手段を用いて、前記一部の情報表示素子から発せられる情報光の振動方向を所定方向に揃えた偏光情報光とし、前記他の情報表示素子から発せられる偽情報のための情報光の振動方向を前記所定方向と直行する方向に偏光することにより、前記所定方向の偏光成分のみを透過する偏光メガネの使用者に対して前記一部の情報表示素子から発せられる情報を視認可能にしている。
この特許文献1に記載の発明によれば、一部の情報表示素子から発せられた情報光を分離して視認するための偏光メガネを着用しない第三者がこの情報表示部を覗き見した場合、情報表示部全体の情報表示素子によって形成される偽情報が看取され、情報端末使用者が視認している情報を見分けることができないので、第三者への情報漏洩を防止することが可能となる。
特開2003−288024号公報 特開2006−301549号公報
上記偏光を利用した情報漏洩防止機能を用いて情報表示部に情報を表示する際には、その一部の表示素子、例えば奇数列の表示素子によって所望の情報を表示し、偶数列の表示素子によって偽情報を形成するための情報を表示する必要がある。そのため、情報表示部が備えている全画素数の例えば半分の画素数で所望の情報表示を行う関係上、表示画面が粗くなって、表示品質が劣化することは避けられない。
一方、情報表示部に表示される情報の内容によっては、第三者に覗き見されてもかまわないような情報を表示する場合も多く、また、例えば、第三者から覗き見されないような環境においてメール等の個人情報を含む情報の作成、表示を行うような場合には、わざわざ情報を表示するための画素数を減らしてまで偽情報を表示する必要はないが、特許文献1に記載の発明ではその点に関して特に考慮されていない。
本発明の目的は、上述した課題を解決することが可能な、偏光を利用した情報漏洩防止機能を有する情報端末装置を提供することにある。
本発明の情報表示方法は、
情報表示部内の一部の情報表示素子を用いて所望の情報を表示し、該情報表示部内の前記一部の情報表示素子を除く他の情報表示素子を用いて偽情報を形成するための情報を表示するとともに、偏光手段を用いて、前記一部の情報表示素子から発せられる情報光の振動方向を所定方向に揃えた偏光情報光とし、前記他の情報表示素子から発せられる偽情報を形成するための情報光の振動方向を前記所定方向と直行する方向に偏光することにより、前記所定方向の偏光成分のみを透過する偏光メガネを介して前記所望の情報を視認可能にする、偏光を利用した情報漏洩防止機能を有する情報端末の情報表示方法であって、該情報端末で起動可能なアプリケーションの中から、予め指定されたアプリケーションが起動されたとき、前記偏光を利用した情報漏洩防止機能設定の指示確認を行い、該指示確認に対して、前記偏光を利用した情報漏洩防止機能の設定指示がなされたときは前記偏光を利用した情報漏洩防止機能を用いた表示を行い、前記予め指定されたアプリケーション以外のアプリケーションが起動されたときおよび前記指示確認に対して偏光を利用した情報漏洩防止機能の不設定指示がなされたときには、前記情報表示部内の全ての情報表示素子を用いて前記所望の情報表示を行うことを特徴とする。
本発明の情報端末は、該情報端末が備えている情報表示部内の一部の情報表示素子を用いて所望の情報を表示し、該情報表示部内の前記一部の情報表示素子を除く他の情報表示素子を用いて偽情報を形成するための情報を表示するとともに、偏光手段を用いて、前記一部の情報表示素子から発せられる情報光の振動方向を所定方向に揃えた偏光情報光とし、前記他の情報表示素子から発せられる偽情報を形成するための情報光の振動方向を前記所定方向と直行する方向に偏光することにより、前記所定方向の偏光成分のみを透過する偏光メガネを介して前記所望の情報を視認可能にする、偏光を利用した情報漏洩防止機能を有する情報端末において、該情報端末で起動可能なアプリケーションの中から、予め指定されたアプリケーションが起動されたとき、前記偏光を利用した情報漏洩防止機能設定の指示確認を行う手段と、該指示確認に対して、前記偏光を利用した情報漏洩防止機能の設定指示がなされたとき前記偏光を利用した情報漏洩防止機能を用いた表示を行う手段と、前記予め指定されたアプリケーション以外のアプリケーションが起動されたときおよび前記指示確認に対して偏光を利用した情報漏洩防止機能の不設定指示がなされたとき、前記情報表示部内の全ての情報表示素子による前記所望の情報表示を行う手段と、を備えていることを特徴とする。
本発明のプログラムは、情報表示部内の一部の情報表示素子を用いて所望の情報を表示し、該情報表示部内の前記一部の情報表示素子を除く他の情報表示素子を用いて偽情報を形成するための情報を表示するとともに、偏光手段を用いて、前記一部の情報表示素子から発せられる情報光の振動方向を所定方向に揃えた偏光情報光とし、前記他の情報表示素子から発せられる偽情報を形成するための情報光の振動方向を前記所定方向と直行する方向に偏光することにより、前記所定方向の偏光成分のみを透過する偏光メガネを介して前記所望の情報を視認可能にする、偏光を利用した情報漏洩防止機能を有する情報端末が備えているコンピュータに、該情報端末で起動可能なアプリケーションの中から、予め指定されたアプリケーションが起動されたとき、前記偏光を利用した情報漏洩防止機能設定の指示確認を行う処理と、該指示確認に対して、前記偏光を利用した情報漏洩防止機能の設定指示がなされたとき前記偏光を利用した情報漏洩防止機能を用いた表示を行う処理と、前記予め指定されたアプリケーション以外のアプリケーションが起動されたときおよび前記指示確認に対して偏光を利用した情報漏洩防止機能の不設定指示がなされたとき、前記情報表示部内の全ての情報表示素子による前記所望の情報表示を行う処理を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザにより予め指定されたアプリケーションを実行中のみ、偏光を利用した情報漏洩防止機能を起動可能にしたので、情報漏洩防止の必要のないアプリケーションプログラムを実行しているときには、情報表示部内の全ての情報表示素子を用いた良好な画質による表示を行うことができる。
また、偏光を利用した情報漏洩防止が必要なアプリケーションプログラムが起動された際に、偏光を利用した情報漏洩防止機能を実行させるか否かをユーザが指定できる手段を備えたので、ユーザは、プログラム起動時に意識しなくても、偏光を利用した情報漏洩防止機能を実行させるか否かを周囲の環境に合わせて判断して指定することができる。
また、指定されたアプリケーションを実行中に、ユーザが重要と考えている場面でのみ、偏光を利用した情報漏洩防止機能を実行させることも可能に構成されているので、不必要に偏光を利用した情報漏洩防止機能を実行させることによる劣化した表示画面での操作をしなくても済み、情報漏洩防止機能を柔軟に適用することができる。
図1は、本発明の実施形態に係わる情報端末装置の概略を示す機能ブロック図である。
本実施形態の情報端末装置は、当該情報端末装置が備えている各種機能を実行制御するCPUである制御部101と、図示省略した基地局と無線通信を行う無線部102と、テンキーやカーソルキー等を含み、ユーザからの操作入力を受け付ける操作部103と、各種情報を表示するLCD等の表示部104と、当該情報端末装置の制御プログラムや各種設定情報等を格納するメモリ105とを備えている。
制御部101及びメモリ105は、メモリ105に格納されているこれらのプログラムを実行するためのコンピュータとしての機能を有している。また表示部104は、上記特許文献1あるいは特許文献2に記載されている表示機能を備えており、同一画面上に二つの画像を表示することが可能であり、その際表示された二つの画像を、偏光手段を用いて各画像に分離して観察可能にする機能を有する表示部として構成されている。
図2は、本実施形態に係わる情報端末装置の外観および動作の概略を示す図である。
本実施形態における情報端末装置11は、表示部104としてのLCD(Liquid Crystal Display)12と、操作部103としての入力用の釦15および複数のサイドキー16、17、18を搭載している。
また本実施形態の情報端末装置11は、LCD12の全表示素子を用いて1つの情報画面を表示する機能と、LCD12の全表示素子を2つの表示素子群に分割し、一方の表示素子群により通常表示用の情報画面13を表示し、他方の表示素子群により別の情報画面14を表示するとともに、情報画面13を表示する情報光と情報画面14を表示する情報光の偏光面が互いに直交する偏光面となるように設定する機能を備えている。
この2つの情報画面の同時表示機能は、上記特許文献1あるいは特許文献2に記載されている手段により実現可能である。その際、各情報画面からの情報光の偏光角度については、使用する偏光めがねの偏光角度に応じて、情報端末装置11の操作部103から調整可能に構成されている。そのため情報端末装置11は、LCD12に異なる二つの情報画面を表示させるための偏光角度を設定する処理を行う偏光角度設定プログラムを備えている。
また、情報端末装置11に格納されているアプリケーションの中で、情報漏れ防止機能を設定するアプリケーションをユーザが予め指定することが可能であり、そのため情報漏れ防止機能を有効にするアプリケーションを指定するプログラムを備え、さらに、情報漏れ防止機能が指定されたアプリケーションを実行中に、情報漏れ防止機能を有効にした2つの情報画面表示と情報漏れ防止機能を解除してLCD12の全表示素子による1つの情報画面表示とを切り替える為のキーを設定する情報画面切替用キー設定プログラムを備えている。
図3〜図5は、本実施形態における情報端末への上記各設定を行う処理の概要を表わしたフローチャートであり、図6は、本実施形態の動作を示すフローチャートである。また図7は、本実施形態の動作を説明するための概略図である。以下、本実施形態の動作について、図1〜図7を参照して説明する。
本発明を動作可能とするために、まず図3に示す処理が実行される。情報端末11の使用者が、情報端末11に格納されている偏光角度設定プログラムを起動する(ステップS11)と、LCD12に偏光角度設定画面が表示される(ステップS12)。
次に、使用する偏光サングラス又は偏光眼鏡を掛けてこの偏光角度設定画面を見ながら、偽情報を表示している画面が見えなくなる状態となるように、偽情報を表示している素子から出力される情報光の偏光角度を調整して設定する。制御部101はこの設定された情報をもとに、所望の情報を表示する表示素子から出力される情報光の偏向角度が、使用する偏光サングラス又は偏光眼鏡の偏光角度と同じ値となるように設定する(ステップS13)。設定完了後、このプログラムを終了する(ステップS14)。
次に、情報端末11の使用者は、図4に示す情報画面切替用キーの設定プログラムを起動し(ステップS21)、情報画面切替用キーの設定のための入力画面を表示させる(ステップS22)。ここで、ユーザに情報画面切替用のキーとなる任意のキーを選択させる(ステップS23)。尚、ここでは、一例として情報端末11のサイドキー16が情報漏れ防止機能有効キー、サイドキー17が情報漏れ防止機能無効キーに設定されたものとする。その後、情報端末11上に情報画面切替用のキーの情報(サイドキー16とサイドキー17)を保存し(ステップS24)、このプログラムを終了する(ステップS25)。
次に、情報端末11の使用者は、情報端末装置11に格納されているアプリケーションの中で、情報漏れ防止機能を設定するアプリケーションを指定する為に、図5に示すアプリケーション指定プログラムを起動し(ステップS31)、情報漏れ防止機能を設定するアプリケーションを指定する為の入力画面を表示させる(ステップS32)。ここで、情報漏れ防止機能を設定するアプリケーションを選択させる(ステップS33)。その後、情報漏れ防止機能が設定されたアプリケーション情報を情報端末11に保存(ステップS34)して、このプログラムを終了する(ステップS35)。
図3〜図5に示す各設定処理が行われた情報端末11を用いて、使用者が該情報端末11に格納されているアプリケーションを起動すると(ステップS41)、起動されたアプリケーションに情報漏れ防止機能が設定されているか否かが判定され(ステップS42)、情報漏れ防止機能が設定されていないとき(ステップS42,No)は、LCD12の全表示素子を用いた通常の画面表示により起動されたアプリケーションの表示を行う(ステップS47)。
情報漏れ防止機能が設定されているとき(ステップS42,Yes)は、このアプリケーションに情報漏れ防止機能が設定されている旨の表示と、情報漏れ防止機能を有効にするか否かを確認するための表示を行う(ステップS43)。この表示に対して、使用者が情報漏れ防止機能を無効にすることを選択した場合(ステップS44,No)には、LCD12の全表示素子を用いた通常の画面表示機能によって、起動されたアプリケーションの表示を行う(ステップS47)。
ステップS43の表示確認に対して、使用者が情報漏れ防止機能を有効にすることを選択した場合(ステップS44,Yes)には、図7に示すように、LCD12の全表示素子を2つの表示素子群に分割し、一方の表示素子群により通常表示用の情報画面13を表示し、他方の表示素子群により偽情報画面14を表示するとともに、通常表示用の情報画面13を表示する情報光と偽情報画面14を表示する情報光の偏光面を、それぞれ図3で設定された偏光角度となるように調整して表示する情報漏洩防止機能を用いて、起動されたアプリケーションの表示を行う(ステップS45)。
情報端末11の使用者は、その際、偏光を有したサングラス又は眼鏡19を着用することにより、偽情報画面14からの画像が阻止された画像を見ることが可能となるので、通常表示用の情報画面13からの画像のみを視認することができる。一方、この偏光を有したサングラス又は眼鏡19を着用していない第三者には、通常表示用の情報画面13からの画像と偽情報画面14からの画像が合成された偽の画像が看取されるため、通常表示用の情報画面13からの画像を視認することができなくなる。
また、LCD12の全表示素子を用いた通常の画面表示によるアプリケーション表示処理(ステップS47)と、LCD12の全表示素子を2つの表示素子群に分割し、それぞれの偏光角度を設定して、一方の表示素子群により通常表示用の情報画面13を表示し、他方の表示素子群により偽情報画面14を表示する処理(ステップS45)は、このアプリケーションを実行中においては、使用者がサイドキー16とサイドキー17を操作することにより、適宜どちらかの表示に切替えて実行させることができる。
本実施形態によれば、ユーザにより予め指定されたアプリケーションプログラムに対してのみ偏光を利用した情報漏洩防止機能を実行させるようにしたので、情報漏洩防止の必要のないアプリケーションプログラムを実行しているときには、良好な画質による表示を行うことができる。また、ユーザは、アプリケーション起動時に意識しなくても、偏光を利用した情報漏洩防止機能を実行させるか否かを周囲の環境に合わせて判断することを可能にしているので、必要に応じて情報漏洩防止機能を有効に活用することができる。
本発明の実施形態に係わる情報端末装置の概略を示す機能ブロック図である。 本実施形態に係わる情報端末装置の外観および動作の概略を示す図である。 任意の設定角度に異なる情報画面を表示させるための偏光角度を設定する処理を示すフローチャートである。 本実施形態における情報画面表示の切替用キー設定を行う処理を示すフローチャートである。 情報漏れ防止機能を設定するアプリケーションをユーザが予め指定する為の処理を示すフローチャートである。 本実施形態の動作を示すフローチャートである。 本実施形態の動作を説明するための概略図である。
符号の説明
11 情報端末
12 LCD
13 情報画面
14 偽情報画面
15 入力用キー釦
16〜18 サイドキー釦
19 偏光メガネ
101 制御部
102 無線部
103 操作部
104 表示部
105 メモリ

Claims (6)

  1. 情報表示部内の一部の情報表示素子を用いて所望の情報を表示し、該情報表示部内の前記一部の情報表示素子を除く他の情報表示素子を用いて偽情報を形成するための情報を表示するとともに、偏光手段を用いて、前記一部の情報表示素子から発せられる情報光の振動方向を所定方向に揃えた偏光情報光とし、前記他の情報表示素子から発せられる偽情報を形成するための情報光の振動方向を前記所定方向と直行する方向に偏光することにより、前記所定方向の偏光成分のみを透過する偏光メガネを介して前記所望の情報を視認可能にする、偏光を利用した情報漏洩防止機能を有する情報端末の情報表示方法であって、
    該情報端末で起動可能なアプリケーションの中から、予め指定されたアプリケーションが起動されたとき、前記偏光を利用した情報漏洩防止機能設定の指示確認を行い、該指示確認に対して、前記偏光を利用した情報漏洩防止機能の設定指示がなされたときは前記偏光を利用した情報漏洩防止機能を用いた表示を行い、前記予め指定されたアプリケーション以外のアプリケーションが起動されたときおよび前記指示確認に対して偏光を利用した情報漏洩防止機能の不設定指示がなされたときには、前記情報表示部内の全ての情報表示素子を用いて前記所望の情報表示を行うことを特徴とする情報表示方法。
  2. 前記指定されたアプリケーションの動作中に、前記偏光を利用した情報漏洩防止機能を用いた表示と前記情報表示部内の全ての情報表示素子による前記所望の情報表示との間の切替えが可能であることを特徴とする請求項1に記載の情報表示方法。
  3. 情報表示部内の一部の情報表示素子を用いて所望の情報を表示し、該情報表示部内の前記一部の情報表示素子を除く他の情報表示素子を用いて偽情報を形成するための情報を表示するとともに、偏光手段を用いて、前記一部の情報表示素子から発せられる情報光の振動方向を所定方向に揃えた偏光情報光とし、前記他の情報表示素子から発せられる偽情報を形成するための情報光の振動方向を前記所定方向と直行する方向に偏光することにより、前記所定方向の偏光成分のみを透過する偏光メガネを介して前記所望の情報を視認可能にする、偏光を利用した情報漏洩防止機能を有する情報端末において、
    該情報端末で起動可能なアプリケーションの中から、予め指定されたアプリケーションが起動されたとき、前記偏光を利用した情報漏洩防止機能設定の指示確認を行う手段と、該指示確認に対して、前記偏光を利用した情報漏洩防止機能の設定指示がなされたとき前記偏光を利用した情報漏洩防止機能を用いた表示を行う手段と、前記予め指定されたアプリケーション以外のアプリケーションが起動されたときおよび前記指示確認に対して偏光を利用した情報漏洩防止機能の不設定指示がなされたとき、前記情報表示部内の全ての情報表示素子による前記所望の情報表示を行う手段と、を備えていることを特徴とする情報端末。
  4. 前記指定されたアプリケーションの動作中に、前記偏光を利用した情報漏洩防止機能を用いた表示と前記情報表示部内の全ての情報表示素子による前記所望の情報表示を、切替え可能にする手段を備えていることを特徴とする請求項3に記載の情報端末。
  5. 前記一部の情報表示素子から発せられる情報光の振動方向および前記他の情報表示素子から発せられる偽情報を形成するための情報光の振動方向を調整する偏光角度設定手段を備えていることを特徴とする請求項3または4に記載の情報端末。
  6. 情報表示部内の一部の情報表示素子を用いて所望の情報を表示し、該情報表示部内の前記一部の情報表示素子を除く他の情報表示素子を用いて偽情報を形成するための情報を表示するとともに、偏光手段を用いて、前記一部の情報表示素子から発せられる情報光の振動方向を所定方向に揃えた偏光情報光とし、前記他の情報表示素子から発せられる偽情報を形成するための情報光の振動方向を前記所定方向と直行する方向に偏光することにより、前記所定方向の偏光成分のみを透過する偏光メガネを介して前記所望の情報を視認可能にする、偏光を利用した情報漏洩防止機能を有する情報端末が備えているコンピュータに、
    該情報端末で起動可能なアプリケーションの中から、予め指定されたアプリケーションが起動されたとき、前記偏光を利用した情報漏洩防止機能設定の指示確認を行う処理と、該指示確認に対して、前記偏光を利用した情報漏洩防止機能の設定指示がなされたとき前記偏光を利用した情報漏洩防止機能を用いた表示を行う処理と、前記予め指定されたアプリケーション以外のアプリケーションが起動されたときおよび前記指示確認に対して偏光を利用した情報漏洩防止機能の不設定指示がなされたとき、前記情報表示部内の全ての情報表示素子による前記所望の情報表示を行う処理を実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011242452A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Isb Corp 表示装置及びプログラム
US9373157B2 (en) 2014-03-14 2016-06-21 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Display concealing system

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