JP2009228860A - シール構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のシールリングを有する多重シール構造において、回転軸へのシールリングの誤組みを防止する。
【解決手段】各シールリング(第1リング13及び第2リング14)の幅は全て異なり、各シールリングが収容される各リング溝(第1リング溝11及び第2リング溝12)の溝幅は全て異なり、かつ、最も小さい幅のシールリング(第2リング14)以外のシールリング(第1リング13)の幅は、自身より小さい他のシールリング(第2リング14)が収容されるリング溝(第2リング溝12)の溝幅よりも大きく設定されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転軸と静止部材との間における流体の軸方向の移動を制限するためのシール構造に関し、特に、回転軸へのシールリングの誤組みを防止することができるシール構造に関する。
回転流体機械においては、回転軸とこれを囲む静止部材との間における流体の軸方向の移動を制限するためのシール構造が設けられる。例えば、過給機におけるシール構造は、タービン側からベアリングハウジング側への排気ガスの漏れ、及び、コンプレッサ側からベアリングハウジング側への空気の漏れを防止するために設けられる。なお、上記の排気ガス又は空気の漏れは「ブローバイ」と呼ばれる。
図4は過給機における従来のシール構造の構成図である。図6において、左側は高圧側(タービン側又はコンプレッサ側)であり、右側は回転軸20の軸受側である。回転軸20の外周には環状のリング溝22が形成されており、このリング溝22にはシールリング23が装着されている。シールリング23は、リングの一部が切り欠かれた形状を有しており、自らの張力(広がろうとする力)によってハウジング21の内周面で支持されている。
シールリング23の軸受側の端面23aはリング溝22と接触しており、この接触面がシール面となってシールがなされる。ここで、高圧側の圧力は、シールリング23に対して接触面への押付け力として作用する。回転軸20が軸心20aを中心に回転することで、シールリング20とリング溝22は擦れ合うが、軸受側からは潤滑油ミストが飛散してきて、この潤滑油ミストが接触面に入り込むことで、接触面の摩擦係数を減少させて磨耗を防ぐ。なお、図4と同種のシール構造は、例えば、下記特許文献1に開示されている。
図4のシール構造は、一つのシールリング23でシールするものであるが、より高圧使用条件のもとでは、シール性能を向上させブローバイを低減させるためにシールリングを2つ用いた2重シール構造が採用される。図5は2重シール構造の場合の構成図である。
図5において、回転軸20の外周面には互いに軸方向に離間して環状の第1及び第2のリング溝24、25が形成されており、各リング溝24、25にはそれぞれシールリング(第1リング26及び第2リング27)が装着されている。第1リング26及び第2リング27は、軸受側の端面26a、27aにおいてリング溝24、25と接触しており、各接触面がシール面となってシールがなされる。
なお、図7と同種のシール構造は、例えば、下記特許文献2に開示されている。
特開2006−83779号公報 特開2004−116514号公報
ところで、上述した2重シール構造において、第1リングと第2リングは、同一寸法で製作されている。しかしながら、第1リングと第2リングとで材質を異ならせたり、一方のみに特別な表面処理を施したりするなど、形状以外の部分で仕様を異ならせる必要が生じた場合、第1リングと第2リングで外観にほとんど違いが見られないため、製造工程において、回転軸に第1リングと第2リングを挿入する際に、第1リングと第2リングを、誤って装着すべきリング溝とは別のリング溝に装着してしまう恐れがある。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、複数のシールリングを有する多重シール構造において、回転軸へのシールリングの誤組みを防止することを課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明のシール構造は、以下の技術的手段を採用する。
(1)本発明は、回転軸と、該回転軸を半径方向に隙間を空けて囲む静止部材との間に設けられ、前記回転軸と前記静止部材との間における流体の軸方向の移動を制限するためのシール構造であって、前記静止部材に対向する前記回転軸の外周面に軸方向に互いに離間して形成された環状の複数のリング溝と、軸方向に互いに離間して、前記複数のリング溝の各々に収容された複数のシールリングと、を備え、前記各シールリングの幅は全て異なり、各シールリングが収容される各リング溝の溝幅は全て異なり、かつ、最も小さい幅のシールリング以外のシールリングの幅は、自身より小さい他のシールリングが収容されるリング溝の溝幅よりも大きく設定されている、ことを特徴とする。
上記の本発明の構成によれば、回転軸にシールリングを装着する際に、誤って先に幅の小さいシールリングを挿入して、本来それが挿入されるべきリング溝とは別の幅の大きいリング溝に装着してしまっても、その後に、幅の大きいシールリングは幅の狭いリング溝に装着できないため、作業者は誤組みであることを認識できる。したがって、効果的に誤組みを防止できる。
(2)また、上記のシール構造において、前記回転軸へのシールリングの挿入方向は一方向のみに限定されており、前記各シールリング及び前記各リング溝の幅は、挿入方向の前方側に配置されるものほど大きく設定されている、ことを特徴とする。
シールリングの回転軸への挿入方向が一方向のみに限定される場合、正しい装着順序では奥側のシールリングから先に装着されることになるが、奥側のシールリングほど幅が大きく且つ奥側のリング溝ほど幅が大きくなっていることで、限定された挿入方向で幅の大きいシールリングを挿入したとき、幅の大きい奥側のシールリングが手前側にある幅の狭い別のシールリング用のリング溝に嵌ることなく通過できるので、装着作業をスムーズに行うことができる。
上述したように、本発明のシール構造によれば、回転軸へのシールリングの誤組みを防止することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
また以下では、過給機におけるシール構造について説明するが、本発明はこれに限定されず、他の回転流体機械のシール構造においても適用可能である。
図1は、本発明の第1実施形態にかかるシール構造10Aの構成図である。
シール構造10Aは、軸心2aを中心に回転する回転軸2と、回転軸2を半径方向に隙間を空けて囲む静止部材であるハウジング3との間に設けられ、回転軸2と静止部材であるハウジング3との間における流体の軸方向の移動を制限する。上記の隙間は軸方向に離間した高圧側(タービン側又はコンプレッサ側)と軸受側との間に設けられている。高圧側は軸受側よりも圧力が高く、軸受側は潤滑油が飛散する空間である。
ハウジング3の内周面に対向する回転軸2の外周面には互いに軸方向に離間して環状の第1及び第2のリング溝11、12が形成されており、各リング溝11、12にはそれぞれシールリング(第1リング13及び第2リング14)が収容されている。
第1リング13及び第2リング14は、リングの一部が切り欠かれた形状を有しており、自らの張力(広がろうとする力)によってハウジング3の内周面で支持されている。図1の構成例では、ハウジング3において、第1リング13と第2リング14を支持する部分の内周径は同じあり、第1リング13と第2リング14の外周径及び軸方向投影面積も同じである。
第1リング13及び第2リング14は、軸受側の端面13a、14aにおいてそれぞれ第1リング溝11及び第2リング溝12と接触しており、各接触面がシール面となってシールがなされる。
高圧側の圧力は、第1リング13及び第2リング14に対して接触面への押付け力として作用する。回転軸2が軸心2aを中心に回転することで、各シールリング11、12とこれに対応する各リング溝13,14は擦れ合うが、軸受側からは潤滑油ミストが飛散してきて、この潤滑油ミストが接触面に入り込むことで、接触面の摩擦係数を減少させて磨耗を防ぐ。
本実施形態において、第1リング13は第2リング14より硬い材料からなる。第1リング13と第2リング14の材料の組み合わせの一例としては、第1リング13がHRC45〜60の硬さを有するAISI M2(JIS規格SKH51相当)であり、第2リング14がHRC46以下の硬さを有するAISI 420(JIS規格SUS420J2相当)である。
第1リング13は第2リング14よりも、接触面への押付け力が増しかつ潤滑油の供給量が少ないために磨耗に関して厳しい環境下に置かれるが、第1リング13を、第2リング14より硬い材料からなるものとすることで、第1リング13に必要十分な耐磨耗性能を与えることができる。一方で、第2リング14については、第2リング14の条件ではなく、第2リング14の条件に合わせて製作できるので、必要以上の耐磨耗性能を与えることがなく、コストを抑えることができる。このように、本実施形態では、第1リング13と第2リング14とで材質が異なっている。
図1において、第1リング溝11の溝幅(軸方向寸法)は第2リング溝12の溝幅よりも大きく、第1リング13の幅(軸方向寸法)は第2リング14の幅よりも大きい。また、第1リング13の幅L1は第2リング溝12の溝幅L2よりも大きい。
上述したシール構造を形成するために、製造工程において、上記の第1リング13と第2リング14は、図2に示すように、回転軸2に挿入されて各リング溝11,12に装着される。ここで、回転軸2には、図2に示すように、例えばタービンインペラ5と回転軸2とが一体形成されたもののように、第1リング13と第2リング14の回転軸2への挿入方向が一方向(図2で左に向かう方向)のみに限定されるものがある。
本実施形態の構成によれば、第1リング溝11の溝幅が第2リング溝12の溝幅よりも大きく、第1リング13の幅が第2リング14の幅よりも大きく、かつ、第1リング13の幅L1が第2リング溝12の溝幅L2よりも大きいので、回転軸2に第1リング13と第2リング14を装着する際に、誤って先に幅の小さい第2リング14を挿入し第1リング溝11に装着してしまっても、幅の大きい第1リング13は幅の狭い第2リング溝12に装着できない。このため、作業者は誤組みであることを認識できるので、効果的に誤組みを防止できる。
図2の構成例では、挿入方向の前方側の第1リング13及び第1リング溝11の幅を、第2リング14及び第2リング溝12のそれに対して大きくしているが、大小関係は逆であってもよい。この場合でも、幅の大きいほうのシールリングは幅の小さいほうのリング溝に装着できないため、作業者は誤組みであることを認識できる。
ただし、図2の構成例のように、第1リング13と第2リング14の回転軸2への挿入方向が一方向のみに限定される場合は、挿入方向の前方側の第1リング13及び第1リング溝11の幅を、第2リング14及び第2リング溝12のそれよりも大きくするのがよい。この構成により、正しい装着順序では第1リング13が先に装着されることになるが、図2の挿入方向で第1リング13を挿入したとき、第2リング溝12に嵌ることなく通過できるので、装着作業をスムーズに行うことができる。
なお、上記の誤組み防止構造は、3つ以上のシールリングとリング溝により構成されたシール構造においても適用可能である。この場合、3つ以上のシールリングの幅は全て異なり、各シールリングが収容される3つ以上のリング溝の溝幅は全て異なり、かつ、最も小さい幅のシールリング以外のシールリングの幅は、自身より小さい他のシールリングが収容されるリング溝の溝幅よりも大きく設定されることで、上記と同様に誤組みを防止できる。またこの場合において、シールリングの挿入方向が一方向のみに限定される場合は、シールリング及びリング溝の幅は、挿入方向の前方側に配置されるものほど大きく設定されるのが好ましく、この構成により、上記と同様に装着作業をスムーズに行うことができる。
図3は、本発明の第2実施形態にかかるシール構造10Bの構成図である。
本実施形態においても、ハウジング3の内周面に対向する回転軸2の外周面には互いに軸方向に離間して環状の第1及び第2のリング溝11、12が形成されており、各リング溝11、12にはそれぞれシールリング(第1リング13及び第2リング14)が収容されている。
本実施形態において、第1リング13のシール面となる端面13aには、第2リング14より耐磨耗性を向上させる表面処理層15が形成されている。この表面処理層15は、第2リング14より硬い材料からなるコーティング、又は接触面の摩擦係数が、第2リング14と第2リング溝12の接触面の摩擦係数より低くなるようなコーティングである。
このように、第1リング13のシール面に、表面処理層15として、第2リング14より硬い材料からなるコーティングを施すことにより、第1リング13の接触面(シール面)の表面硬度を上げることで必要十分な耐磨耗性能を与えることができる。あるいは、第1リング13のシール面に表面処理層15として、接触面の摩擦係数を、第2リング14とリング溝の接触面の摩擦係数より低くするコーティングを施すことにより、第1リング13の接触面(シール面)の摩擦係数を下げることで必要十分な耐磨耗性能を与えることができる。一方で、第2リング14については、第1リング13の条件ではなく、第2リング14の条件に合わせて製作できるので、必要以上の耐磨耗性能を与えることがなく、コストを抑えることができる。
図3の構成例では、第1リング13の表面全体に表面処理層15が形成されているが、表面処理層15はシール面となる部分にのみ形成してもよい。また、図3の構成例では、接触面の摩擦係数を第2リング14と第2リング溝12の接触面の摩擦係数より低くするコーティングは、第1リング13側の接触面に形成されているが、第1リング溝11側の接触面に形成してもよく、第1リング13と第1リング溝11の両方の接触面に形成してもよい。
このように、本実施形態では、第1リング13と第2リング14とでは表面処理層15の有無により表面の耐磨耗性能が異なっている。
本実施形態においても、第1実形態と同様のシールリングの誤組み防止構造が採用されている。すなわち、図3において、第1リング溝11の溝幅(軸方向寸法)は第2リング溝12の溝幅よりも大きく、第1リング13の幅(軸方向寸法)は第2リング14の幅よりも大きい。また、第1リング13の幅L1は第2リング溝12の溝幅L2よりも大きい。
したがって、回転軸2に第1リング13と第2リング14を装着する際に、誤って先に幅の小さい第2リング14を挿入し第1リング溝11に装着してしまっても、幅の大きい第1リング13は幅の狭い第2リング溝12に装着できない。このため、作業者は誤組みであることを認識できるので、効果的に誤組みを防止できる。
なお、第1リング13と第2リング14の回転軸2への挿入方向が一方向のみに限定される場合に、挿入方向の前方側の第1リング13及び第1リング溝11の幅を、第2リング14及び第2リング溝12のそれよりも大きくするのがよい点、及び、3つ以上のシールリングとリング溝により構成されたシール構造においても適用可能である点については、第1実施形態と同様である。
上記において、本発明の実施形態について説明を行ったが、上記に開示された本発明の実施の形態は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれら発明の実施の形態に限定されない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
本発明の第1実施形態にかかるシール構造の構成図である。 第1リングと第2リングが回転軸に装着された状態を示す図である。 本発明の第2実施形態にかかるシール構造の構成図である。 過給機における従来のシール構造の構成図である。 過給機における従来の別のシール構造の構成図である。
符号の説明
2 回転軸
2a 軸心
3 ハウジング
4、4a、4b ハウジングの内周面
10A、10B シール構造
11 第1リング溝
12 第2リング溝
13 第1リング
13a 第1リングの端面
14 第2リング
14a 第2リングの端面
15 表面処理層

Claims (2)

  1. 回転軸と、該回転軸を半径方向に隙間を空けて囲む静止部材との間に設けられ、前記回転軸と前記静止部材との間における流体の軸方向の移動を制限するためのシール構造であって、
    前記静止部材に対向する前記回転軸の外周面に軸方向に互いに離間して形成された環状の複数のリング溝と、
    軸方向に互いに離間して、前記複数のリング溝の各々に収容された複数のシールリングと、を備え、
    前記各シールリングの幅は全て異なり、各シールリングが収容される各リング溝の溝幅は全て異なり、かつ、最も小さい幅のシールリング以外のシールリングの幅は、自身より小さい他のシールリングが収容されるリング溝の溝幅よりも大きく設定されている、ことを特徴とするシール構造。
  2. 前記回転軸へのシールリングの挿入方向は一方向のみに限定されており、
    前記各シールリング及び前記各リング溝の幅は、挿入方向の前方側に配置されるものほど大きく設定されている、請求項1記載のシール構造。
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