JP2009228528A - ウォータポンプ - Google Patents

ウォータポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP2009228528A
JP2009228528A JP2008073920A JP2008073920A JP2009228528A JP 2009228528 A JP2009228528 A JP 2009228528A JP 2008073920 A JP2008073920 A JP 2008073920A JP 2008073920 A JP2008073920 A JP 2008073920A JP 2009228528 A JP2009228528 A JP 2009228528A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drain hole
cooling water
groove
water pump
leaked
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008073920A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5076998B2 (ja
Inventor
Sukeo Nakamura
資生 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2008073920A priority Critical patent/JP5076998B2/ja
Publication of JP2009228528A publication Critical patent/JP2009228528A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5076998B2 publication Critical patent/JP5076998B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

【課題】
メカニカルシールのシール部から漏れ出した冷却水が、ウォータポンプの外部へ流出することを抑制できるウォータポンプを提供すること。
【解決手段】
ボディ10に形成されたドレイン孔23の内周には、鋸歯状で一条螺旋である螺旋溝24aが形成されている。螺旋溝24aは、ドレイン孔23の開口部25側から底部26側まで繋がるように形成されている。漏れ出した冷却水が螺旋溝24aへ浸入すると、毛細管現象により螺旋溝24aに沿うようにドレイン孔23の内周を、開口部25の方向及び底部26の方向へ伝っていく。そのため、漏れ出した冷却水が開口部25から外部へ流出するまで時間がかかり、その間に漏れ出した冷却水を乾燥する時間を得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は主に、水冷式エンジンの冷却水の循環に使用するウォータポンプに関する。
水冷式エンジンの動力をタイミングチェーンもしくはタイミングベルトを介して動作するウォータポンプは、冷却水がウォータポンプ外部へ漏れ出すのを防止するため、インペラと軸受との間にメカニカルシールが設けられている。しかし、メカニカルシールのシール部分から、ベーパ状の冷却水がにじみ出るように漏れ出してしまう。
そこで、特許文献1には、メカニカルシールのシール部から漏れ出した冷却水を、ウォータポンプのボディに形成された排出通路(ドレイン排出口、ドレイン孔)により外部へ排出し、排出通路の開口下部に水切り部を設けて、漏れ出した冷却水がボディを伝わることを抑制するウォータポンプが開示されている。
実開平3−56899号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、漏れ出した冷却水がウォータポンプのボディを伝わることを抑制するだけで、ウォータポンプの外部へ流出すること自体は抑制できない。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、漏れ出した冷却水が、ウォータポンプの外部へ流出することを抑制できるウォータポンプを提供することを技術的課題とする。
上記の技術的課題を解決するために本発明に講じられた第1の技術的手段は、
ボディに軸受を介して支持された回転軸の一端に設けられたインペラと、
前記インペラと前記軸受との間に設けられたメカニカルシールと、
前記ボディの下方に形成され、前記メカニカルシールを経て前記インペラ側から漏れてきた水滴を前記ボディの外部へ排出するドレイン孔と、
前記回転軸を介してインペラを回転させる駆動プーリとを備え、
前記ドレイン孔の内周に、前記回転軸の軸方向断面が複数のV形をなすと共に、前記ドレイン孔の周方向に延在した溝を形成したことを特徴とするウォータポンプである。
第2の技術的手段は、第1の技術的手段において、
前記溝は、前記回転軸の軸方向断面が鋸歯状をなすことである。
第3の技術的手段は、第1の技術的手段または第2の技術的手段において、
前記溝は、前記ドレイン孔の内周に螺旋状に形成したことである。
第4の技術的手段は、第1の技術的手段または第2の技術的手段において、
前記溝は、少なくとも前記ドレイン孔の内周の下部側に形成したことである。
請求項1の発明によると、ドレイン孔の内周に、回転軸の軸方向断面が複数のV形をなすと共に、ドレイン孔の周方向に延在した溝を形成したことにより、漏れ出した冷却水がドレイン孔を流れようとすると、溝に浸入する。そして、溝はV形をなしているため、溝の底にいくにつれて狭くなる。そのため、漏れ出した冷却水が毛細管現象によりドレイン孔の内周を沿うように、ドレイン孔の開口部の方向及び底部の方向へ伝っていく。結果、漏れ出した冷却水は、ウォータポンプの外部へ流出するまで時間がかかり、その間に乾燥する時間を得ることができ、ウォータポンプの外部へ流出する冷却水の量を抑制できる。
請求項2の発明によると、溝は回転軸の軸方向断面が鋸歯状をなすことにより、ドレイン孔の内周に多くの溝を形成できる。
請求項3の発明によると、溝はドレイン孔の内周に螺旋状に形成したことにより、漏れ出した冷却水が毛細管現象により溝を伝わる際、螺旋状にドレイン孔の内周を伝っていく。溝がない場合は、漏れ出した冷却水がドレイン孔の内部を開口部側へ直線的に流れ出るため、ドレイン孔の内周に螺旋状の溝を設けることで、漏れ出した冷却水が伝う長さを長くできる。
請求項4の発明によると、溝は少なくともドレイン孔の内周の下部側に形成することにより、漏れ出した冷却水がドレイン孔を流れようとすると、溝は流路抵抗として作用するため、流れにくくなる。そのため、ウォータポンプの外部へ流出するまで時間がかかり、その間に漏れ出した冷却水を乾燥する時間を得ることができ、ウォータポンプの外部へ流出する冷却水の量を抑制できる。
以下、本発明の第1の実施形態を図1に基づいて説明する。
ボディ10は、シリンダブロック11にボルト等により固定され、ボディ10には軸受12を介して回転軸13が支持されている。回転軸13の一端には、プーリブラケット14を介して駆動プーリ15がボルト等により固定され、他端にはインペラ16が圧入により固定され、駆動プーリ15の回転により回転軸13及びインペラ16が回転する。インペラ16と軸受12との間には、環状のメカニカルシール17が配設されている。しかし、インペラ16側を流れる冷却水は、メカニカルシール17のシール部17aを通過して、空間18へにじみ出るように漏れ出す。
ボディ10には、漏れ出した冷却水のうちベーパ状の冷却水を斜め上方へ逃がすベーパ排水口20及びベーパ排水口20と連通して大気へ逃がすベーパ孔21と、水滴状の冷却水を斜め下方へ逃がすドレイン排出口22及びドレイン排出口22と連通して大気へ逃がすドレイン孔23とが形成されている。
ドレイン孔23の内周には、ドレイン孔23の軸方向断面が鋸歯状で一条螺旋である螺旋溝24aが形成されている。螺旋溝24aの溝幅は、鋸歯状であるため螺旋溝24aの底にいくにつれて狭くなる。また、螺旋溝24aは、ドレイン孔23の開口部25側から底部26側まで繋がるように形成されている。
次に、空間18へ漏れ出した水滴状の冷却水について説明する。
空間18へ漏れ出した水滴状の冷却水は、ドレイン排出口22へ移動する。ドレイン排出口22へ移動すると、重力によりドレイン排出口22の下方へ流れて、漏れ出した冷却水はドレイン孔23へ移動する。漏れ出した冷却水がドレイン孔23へ達すると、ドレイン孔23の内周に形成された螺旋溝24aへ浸入する。漏れ出した冷却水は、毛細管現象により螺旋溝24aに沿うようにドレイン孔23の内周を、開口部25の方向及び底部26の方向へ伝っていく。そのため、漏れ出した冷却水が開口部25から外部へ流出するまで時間がかかり、その間に漏れ出した冷却水を乾燥する時間を得ることができる。
一般に、ボディ10が固定されているシリンダブロック11は熱を持っているため、シリンダブロック11の熱がボディ10側へ伝熱して、ボディ10の熱により、漏れ出した冷却水を乾燥させる。また、漏れ出した冷却水の大気と触れる表面積は、螺旋溝24aがない場合と比べて大きくなり、漏れ出した冷却水を短時間で乾燥できる。よって、漏れ出した冷却水がドレイン孔23の開口部25に達する前に乾き、開口部25から外部へ流出することを抑制できる。
本発明の第2の実施形態を図2に基づいて説明する。
本実施形態は、第1の実施形態のドレイン排出口22に螺旋溝24bを形成した点が異なるだけであり、それ以外の構成は同じであるのでドレイン排出口22以外の説明は省略する。
ドレイン排出口22の内周には、螺旋溝24bが形成されている。螺旋溝24bの溝幅は、鋸歯状であるため螺旋溝24bの底にいくにつれて狭くなる。また、螺旋溝24bは、空間18側からドレイン孔23側まで繋がるように形成されている。ドレイン孔23と同様にドレイン排出口22にも螺旋溝24bが形成されたことにより、第1の実施形態よりも、漏れ出した冷却水が開口部25から外部へ流出するまで時間がかかる。よって、第1の実施形態よりも、漏れ出した冷却水を乾燥する時間を得ることができ、短時間で乾燥できるため、漏れ出した冷却水が開口部25から外部へ流出することを抑制できる。
本発明の第3の実施形態を図3に基づいて説明する。
本実施形態は、第1の実施形態の螺旋溝24aを溝部27に変更した点が異なるだけであり、それ以外の構成は同じであるのでドレイン孔23以外の説明は省略する。
ドレイン孔23の内周の下部には、鋸歯状の複数の溝部27が形成されている。漏れ出した冷却水がドレイン孔23を流れようとすると、複数の溝部27は流路抵抗として作用するため、流れにくくなる。そのため、開口部25から外部へ流出するまで時間がかかり、その間に漏れ出した冷却水を乾燥する時間を得ることができるため、漏れ出した冷却水が、開口部25から外部へ流出することを抑制できる。
第1及び第2の実施形態では、螺旋溝24aは、ドレイン孔23の開口部25側から底部26側まで形成されているが、漏れ出した冷却水を乾燥する時間を得ることができれば、螺旋溝24aを形成する場所を開口部25から底部26の間の一部にしても良い。同様に、第3の実施形態では、複数の溝部27は、ドレイン孔23の開口部25側から底部26側まで形成されているが、漏れ出した冷却水を乾燥する時間を得ることができれば、溝部27を形成する場所を開口部25から底部26の間の一部にしても良い。
第1及び第2の実施形態の螺旋溝24a及び第2の実施形態の螺旋溝24bは、1つの溝で形成した一条螺旋溝であるが、2つの溝で形成した二条螺旋溝等の、複数の螺旋溝でも良い。
本発明の第1の実施形態におけるウォータポンプの断面図。 本発明の第2の実施形態におけるウォータポンプの断面図。 本発明の第3の実施形態におけるウォータポンプの断面図。
符号の説明
10・・・ボディ
11・・・シリンダブロック
12・・・軸受
13・・・回転軸
14・・・プーリブラケット
15・・・駆動プーリ
16・・・インペラ
17・・・メカニカルシール
17a・・・シール部
18・・・空間
20・・・ベーパ排水口
21・・・ベーパ孔
22・・・ドレイン排出口
23・・・ドレイン孔
24a、24b・・・螺旋溝(溝)
25・・・開口部
26・・・底部
27・・・溝部(溝)

Claims (4)

  1. ボディに軸受を介して支持された回転軸の一端に設けられたインペラと、
    前記インペラと前記軸受との間に設けられたメカニカルシールと、
    前記ボディの下方に形成され、前記メカニカルシールを経て前記インペラ側から漏れてきた水滴を前記ボディの外部へ排出するドレイン孔と、
    前記回転軸を介してインペラを回転させる駆動プーリとを備え、
    前記ドレイン孔の内周に、前記回転軸の軸方向断面が複数のV形をなすと共に、前記ドレイン孔の周方向に延在した溝を形成したことを特徴とするウォータポンプ。
  2. 請求項1において、
    前記溝は、前記回転軸の軸方向断面が鋸歯状をなすことを特徴とするウォータポンプ。
  3. 請求項1または請求項2において、
    前記溝は、前記ドレイン孔の内周に螺旋状に形成したことを特徴とするウォータポンプ。
  4. 請求項1または請求項2において、
    前記溝は、少なくとも前記ドレイン孔の内周の下部側に形成したことを特徴とするウォータポンプ。
JP2008073920A 2008-03-21 2008-03-21 ウォータポンプ Expired - Fee Related JP5076998B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008073920A JP5076998B2 (ja) 2008-03-21 2008-03-21 ウォータポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008073920A JP5076998B2 (ja) 2008-03-21 2008-03-21 ウォータポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009228528A true JP2009228528A (ja) 2009-10-08
JP5076998B2 JP5076998B2 (ja) 2012-11-21

Family

ID=41244207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008073920A Expired - Fee Related JP5076998B2 (ja) 2008-03-21 2008-03-21 ウォータポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5076998B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013038828A1 (ja) * 2011-09-12 2013-03-21 アイシン精機株式会社 ウォータポンプ
JP2013060830A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Kubota Corp 水冷エンジン
CN103352873A (zh) * 2013-07-30 2013-10-16 强胜精密机械(苏州)有限公司 改进的螺旋流恒压泵
WO2019037342A1 (zh) * 2017-08-23 2019-02-28 武汉万邦激光金刚石工具股份有限公司 用于锯片冷却的通水冷却装置及路面切割机

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003343440A (ja) * 2002-03-20 2003-12-03 Calsonic Kansei Corp 圧縮機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003343440A (ja) * 2002-03-20 2003-12-03 Calsonic Kansei Corp 圧縮機

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013038828A1 (ja) * 2011-09-12 2013-03-21 アイシン精機株式会社 ウォータポンプ
JP2013060830A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Kubota Corp 水冷エンジン
US9719522B2 (en) 2011-09-12 2017-08-01 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Water pump
CN103352873A (zh) * 2013-07-30 2013-10-16 强胜精密机械(苏州)有限公司 改进的螺旋流恒压泵
CN103352873B (zh) * 2013-07-30 2016-04-13 强胜精密机械(苏州)有限公司 改进的螺旋流恒压泵
WO2019037342A1 (zh) * 2017-08-23 2019-02-28 武汉万邦激光金刚石工具股份有限公司 用于锯片冷却的通水冷却装置及路面切割机

Also Published As

Publication number Publication date
JP5076998B2 (ja) 2012-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5011968B2 (ja) ウォータポンプ
JP5739566B2 (ja) 冷却ロータシャフトを有する電気機械
JP5076998B2 (ja) ウォータポンプ
JP5699058B2 (ja) 水冷エンジン
JP4835059B2 (ja) ウォータポンプ
CN104864098B (zh) 机械密封装置
JP2013234757A (ja) フロー機械の封止装置
US9133939B2 (en) Seal
JP2015059648A (ja) 円すいころ軸受
US20160116054A1 (en) Hybrid driveline for a motor vehicle
JP6136431B2 (ja) ウォータポンプ
JP2013104299A (ja) 内燃機関
JP4661563B2 (ja) 冷却用ジャケット及び冷却用ジャケットを用いた高速回転機器
ES2380820T3 (es) Bomba con motor encapsulado
KR101858571B1 (ko) 롤 그라인더용 유정압식 스핀들장치
JP2007016629A (ja) ウォータポンプ
JP5740192B2 (ja) 滑り軸受
JP4533332B2 (ja) 水冷式水平回転体のエア抜き構造
JP2010138905A (ja) 最適化された騒音抑制部が設けられた内接ギヤポンプ
JP4936550B2 (ja) 内燃機関における潤滑油の冷却装置
JP4677807B2 (ja) ウォータポンプ
JP2015165102A (ja) 水冷タービンハウジング
JP2008169763A (ja) ウォータポンプ
JP2006038065A (ja) 自動変速機トルクコンバータの油抜け防止装置
JP4375731B2 (ja) シリンダライナの冷却構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110224

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120725

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120731

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120813

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5076998

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees