JP2009225357A - 宅内エネルギー管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】登録情報の漏洩を防止する。
【解決手段】本システム1を、第1および第2通信インターフェイスを有するガス使用給湯系統8と、第1通信インターフェイスに接続するための第1給湯系統インターフェイス、インターネット網に接続するためのLANインターフェイス、および、電力使用量情報を入手するための情報入力部を有する管理制御装置3と、第2通信インターフェイスに接続して第2通信プロトコル信号を通信可能とする第2給湯系統インターフェイスを有する宅内端末6と、LAN或いはインターネット網32を介してLANインターフェイスに通信可能に接続される外部端末5と、電力使用機器の電力使用量を検出し、電力使用量情報として情報入力部に送出する電力使用量検出器とを備えて構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、宅内の遠隔制御対象機器を宅外端末で遠隔制御する宅内エネルギー管理システムであって、特に、登録情報の漏洩防止に関する。
宅内には、ガスコンロ等のガスエネルギーを使用するガス機器やエアコン等の電力エネルギーを使用する電力機器をはじめ、ガス使用給湯系統等のガス・電力エネルギーを複合使用する複合機器等、種々のエネルギー使用機器が設置されている。
従来から、これらのエネルギー使用機器を遠隔制御する技術として、例えば特許文献1等の技術が案出されている。
特許文献1には、家庭内サーバ装置と給湯器本体に備えられたインターフェイスとを接続することにより、家庭内サーバ装置に接続された外部ネットワークから受け取った情報を給湯器本体を遠隔操作するリモコンの表示部に表示するようにした給湯器ネットワークシステムが開示されている。そして、家庭内サーバ装置には、外部ネットワークからの接続する場合に使用されるユーザIDやパスワード等の登録情報が登録されている。また、家庭内サーバ装置には、前入居者による不正な遠隔操作を防ぐために、前入居者の登録情報の初期化手段が設けられ、入居者の入れ替わり時期には前入居者や管理者等によって手動で初期化されていた。
特開2005−249291号公報
しかし、初期化手段を備えているとは言え、人間系の初期化作業ということで、初期化し忘れたり初期化操作ミス等により登録情報が初期化されない可能性があり、前入居者による不正な遠隔操作の防止に対しては万全でない。
そこで、本発明では上記課題を鑑み、入居者の入れ替えの際に、前入居者が初期化手段により機器内の登録情報を削除し忘れたとしても、新入居者は前入居者の登録情報を閲覧不能にでき(情報漏洩の防止強化)、また前入居者による機器操作に制限を掛けることで悪意を持ったユーザへの対策を実現できる宅内エネルギー管理システムの提供を課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明に係る宅内エネルギー管理システムは、所定の通信プロトコル信号を通信可能とする通信インターフェイスを有し、前記通信プロトコル信号に含まれる遠隔制御命令に応じて遠隔制御される遠隔制御対象機器と、前記通信インターフェイスに接続するための対象機器インターフェイス、インターネット網に接続するためのLANインターフェイス、および、前記遠隔制御対象機器で使用されたガス使用量および電力使用量を含むエネルギー使用量情報を入手するための情報入力部を有し、入力したエネルギー使用量情報に基づきエネルギー使用量を管理する管理制御装置と、LAN或いはインターネット網を介して、前記LANインターフェイスに前記遠隔制御命令を含む遠隔制御情報を出力し、前記遠隔制御対象機器を遠隔操作する外部端末と、前記遠隔制御対象機器の少なくとも電力使用量を検出し、前記エネルギー使用量情報として前記情報入力部に送出するエネルギー使用量検出器と、を備え、前記管理制御装置は、入力したエネルギー使用量情報に含まれる電力使用量に基づき、所定時間以上の商用電源の停電を検知した場合、エネルギー使用量の管理機能をロック状態にするロック制御部を有するように構成される。
請求項2の発明に係る宅内エネルギー管理システムは、前記管理制御装置が、前記外部端末から遠隔制御情報を受信した場合、前記外部端末についての認証を行う認証制御部と、前記外部端末が認証された場合、かつ、前記ロック制御部によるロック状態でない場合、前記遠隔制御命令を含む通信プロトコル信号を出力して遠隔制御対象機器の所定の動作を遠隔制御する通信制御部と、を有するように構成される。
請求項3の発明に係る宅内エネルギー管理システムは、前記管理制御装置が、エネルギー使用量情報に含まれる少なくとも電力使用量から所定の形態の使用量データを演算すると共に、求めた使用量データを基にグラフ化してWebベージを作成する演算表示制御部と、前記外部端末からWebページの閲覧要求命令を含む閲覧要求情報を受信した場合、かつ、前記ロック制御部によるロック状態でない場合、Webページを閲覧可能とする通信制御部と、を有するように構成される。
請求項4の発明に係る宅内エネルギー管理システムは、異常検出信号を管理制御装置に出力するセキュリティ機器と、前記異常検出信号が前記管理制御装置に入力された場合に異常状態情報を所定の外部端末に対して送信するセキュリティ動作モード、または前記異常検出信号が入力された場合であっても異常状態情報を所定の外部端末に対して送信しないセキュリティ非動作モードのいずれか一方の動作モードに切替制御するセキュリティ動作切替手段と、を有し、前記管理制御装置が、前記異常検出信号を入力する異常検出信号入力インターフェイスと、セキュリティ動作モードの場合、前記ロック制御部によるロック状態でない場合、かつ、異常検出信号が入力された場合、異常検出信号から異常状態の内容を判断し、異常状態の内容を含む異常状態情報を所定の外部端末に対して送信する通信制御部と、を有するように構成される。
請求項5の発明に係る宅内エネルギー管理システムは、前記通信制御部が、遠隔制御情報、閲覧請求情報、または異常状態情報を受信した場合、かつ、前記ロック制御部によるロック状態である場合、ロック状態の内容を含むロック状態情報を所定の外部端末に対して送信するように構成される。
請求項1の発明によれば、エネルギー使用量の管理機能をロック状態にするロック制御部を備えるので、入居者の入れ替えの際に、前入居者が初期化手段により機器内の登録情報を削除し忘れたとしても、新入居者は前入居者の登録情報を閲覧できなくなり、また前入居者が新入居者の機器操作できなくなるように制限を掛けることで悪意を持ったユーザへの対策を実現できる。
請求項2の発明によれば、外部端末によって遠隔操作する際、認証を条件とするので、前入居者が新入居者の機器操作ができなくなるように制限を掛けることができ、悪意を持ったユーザへの対策も実現できる。
請求項3の発明によれば、エネルギー使用量を外出先でも定期的にチェックでき、無駄なエネルギーの使用を予防できる。
請求項4の発明によれば、不審者の侵入情報等を外出先の外部端末で入手可能となり、より効果的に防犯および防災ができる。
請求項5の発明によれば、ロック状態の内容として、停電の開始時間や電源復帰までの経過時間等がメールで把握可能となり、その場合には停電に伴う宅内の被害程度を推測し易くなる。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る宅内エネルギー管理システム(以下、本システムとする)1の一実施形態を示すシステム説明図であり、図2は本システムを構成する管理制御装置3の回路ブロック図である。
図1の宅内7には、公共エネルギーであるガス、電力および水道水が、ガスメータ、水道メータおよび電力メータ(図示略)を介して引き込まれている。エネルギー使用機器としては、例えば、ガス、水道水および電力の異なるエネルギーを複合して使用し、風呂や床暖房装置等に供給する湯水をガスによって沸かすガス使用給湯系統(以下、給湯系統とする)8等の複合機器、主にガスエネルギーを使用するガスコンロ等のガス使用機器、電力エネルギーを使用するエアコンや照明装置等の電力使用機器が宅内7の所定位置にそれぞれ設置されている。
給湯系統8は、第1通信プロトコル信号および第2通信プロトコル信号をそれぞれ通信可能とする第1および第2通信インターフェイス、並びに、第1および第2通信プロトコル信号を相互にプロトコル変換するプロトコル変換制御部60を有し、入力した第2通信プロトコル信号に含まれる給湯制御命令に応じて給湯制御するガス使用給湯ユニット(以下、給湯ユニット)35と、浴室内に設置され給湯ユニット35を操作する風呂リモコンと、風呂や床暖房機器等から構成されている。
本システム1は、上記構成の給湯系統8の他に、第1通信インターフェイスに接続するための第1給湯系統インターフェイス、インターネット網32に接続するためのLANインターフェイス、および、エネルギー使用量情報の1つである電力使用量情報を入手するための情報入力部を有し、入力したガス使用量情報および電力使用量情報に基づきガス使用量および電力使用量を管理する管理制御装置3を備えている。
さらに、本システム1は、第2通信インターフェイスに接続して第2通信プロトコル信号を通信可能とする第2給湯系統インターフェイスを有し、給湯制御命令を含む第2通信プロトコル信号を出力して給湯ユニット35を給湯制御する宅内端末6としての操作用リモコン41と、LAN或いはインターネット網32を介してLANインターフェイスに通信可能に接続される外部端末5と、電力使用機器の電力使用量を検出し、電力使用量情報として情報入力部に送出するエネルギー使用量検出器の1つである電力使用量検出器とを備えて構成されている。
図1は、管理制御装置3を宅内7のホーム分電盤21に組み付けた様子を示している。
図2の管理制御装置3は、人感センサ38や窓センサ39等のセキュリティ機器から出力された異常検出信号であるデジタル信号を入力すると共にデジタル信号を出力するデジタル入力およびデジタル出力インターフェイス(デジタル入力IFおよびデジタル出力IF)11と、電力使用量検出器である電流センサ28で検出した電流値を含む電流情報を入力する電流センサインターフェイス(電流センサIF)12と、管理制御装置3を駆動する電源部の電圧値を検出して電圧情報として出力する電力使用量検出器である電圧値検出器20と、入手した電流情報と電圧情報から測定対象の電力値を演算する電力計測処理部13と、ルータ31を介してインターネット網32に接続するLANインターフェイス(LAN−IF)14と、動作制御対象機器の動作制御信号を生成して出力する機器制御部15と、動作制御対象機器である電気機器やガス機器等のHA機器(エアコン36、ガスコンロ37)の制御線を接続する機器制御端子(HA端子)15aと、給湯系統8のプロトコル変換制御部60を接続するための外部機器インターフェイス(外部機器IF)16と、測定データ等を保存する記憶部18と、出力された比較結果情報から比較結果の内容を表示する比較結果表示手段としての表示部22と、各入力データに対して所定の演算を実施するとともに各部を制御するCPUを備えた演算処理部19と、記憶部18および演算処理部19に登録された入居者の登録情報を初期化する初期化制御部24とから構成されている。ここで、登録情報は、居住者によって登録された全ての情報とする。
デジタル入力IF11には、セキュリティ機器として人感センサ38や窓センサ39が接続されている。人感センサ38や窓センサ39は、異常を検知した場合に異常検出信号をデジタル入力IF11へ出力するように構成されている。電流センサIF12は、主開閉器26の出力側の負荷電路27に取付けられた電流センサ28に接続されている。LAN−IF14は、ルータ31を介してインターネット網32に接続されている。またルータ31には、パーソナルコンピュータ(PC)33が接続され、宅内7において、管理制御装置3と通信してエネルギー使用量状況をPC33の画面で容易に把握できるようになっている。さらに、後述するように、外部端末である携帯電話34との間で電子メールやデータの送受信が可能となっている。なおPC33は、宅内7に限らず、インターネット網32に接続できる通信環境であれば、遠隔地からでもエネルギー使用量状況を見ることができる。さらにLAN−IF14には、Webカメラ40がルータ31を介して接続され、カメラ画像をPC33で表示可能に構成されている。
機器制御部15では、動作制御対象機器であるエアコン36等の電気機器やガスコンロ37等のガス機器のHA端子(日本電機工業会(JEMA)統一規格に基づくホームオートメーション端子)に接続された制御線が機器制御端子15aに接続され、動作制御命令を含む動作制御情報によってオン/オフ制御が実施可能となっている。外部機器IF16は、プロトコル変換制御部60との間で、第1通信インターフェイスに接続される第1給湯系統インターフェイスとして機能している。
給湯ユニット35は、風呂や床暖房へ所定温度の湯水を供給する給湯部と、ガス使用量を検出するガス使用量検出器23と、プロトコル変換制御部60に接続され所定のシリアル通信によって通信可能とするとともに検出したガス使用量を含むガス使用量情報を出力するシリアル通信インターフェイスと、これらを動作制御する給湯ユニット制御部とを備えるように構成されている。給湯ユニット制御部の制御によって、ガス使用量検出器23で検出されたガス使用量を含むガス使用量情報は、例えばRS232C等のシリアル通信プロトコルでシリアル通信インターフェイスからプロトコル変換制御部60へ出力され、プロトコル変換制御部60によってRS485通信プロトコルへプロトコル変換されて管理制御装置3の外部機器IF16に入力される。
さらに給湯ユニット35には、リモコン操作を行うための操作用リモコン41(宅内端末6)、および風呂リモコンが接続されている。操作用リモコン41は、給湯ユニット35の給湯ユニット制御部に動作制御信号を通信可能に接続されるとともに、本システム1の宅内端末6として機能するように、管理制御装置3の外部機器IF16にプロトコル変換制御部60を介して接続されている。
図3、図4に示すように、操作用リモコン41は、管理制御装置3によって送受信された電子メールの通信状態に対応する通信状態信号を第1通信プロトコル信号から第2通信プロトコル信号に変換するとともに、管理制御装置3に異常検出信号が入力された場合に異常状態情報を所定の外部端末5に対して送信するセキュリティ動作モード、または異常検出信号が入力された場合であっても異常状態情報を所定の外部端末5に対して送信しないセキュリティ非動作モードのいずれか一方の動作モードに切替えるように、いずれか一方の動作モードに対応した内容を含む切替制御信号を第2通信プロトコル信号とし、プロトコル変換制御部60を介して第1通信プロトコル信号に変換し、管理制御装置3へ出力する第2給湯系統インターフェイスとしての端末側リモコン通信インターフェース(端末側リモコン通信IF)45と、管理制御装置3の2つの動作モードを押下毎に切り替えるセキュリティ動作切替手段の1つとしての切換操作ボタンスイッチ46と、入力した通信状態信号に基づきメールの通信状態を所定の図形で表示するとともに、2つの動作モードのうちセキュリティ状態に切り替えられていることを文字表示する表示部47と、通信状態信号および切換制御信号を保存する記憶部48と、各部を制御するとともにセキュリティ動作切替手段の1つとして機能する端末制御部49と、操作音等を発するとともに異常時報知手段として機能する報知部50とから構成されている。
また端末側リモコン通信IF45は、給湯ユニット35の給湯ユニット制御部から出力された給湯情報信号を入力するとともに、給湯ユニット35の給湯ユニット制御部へ給湯制御信号を出力するように構成されている。
ここで、給湯情報信号とは、給湯ユニット35の湯水温度、水道水温度、現在の設定温度、月平均ガス使用量、日平均ガス使用量等の給湯情報を含む信号をいい、給湯ユニット35の給湯ユニット制御部で生成される。また給湯制御信号とは、給湯ユニット35を動作制御する信号であり、操作用リモコン41で生成される。
さらに操作用リモコン41は、押下によって給湯ユニット35の電源をオン/オフ操作する電源ボタンスイッチ52と、押下によって給湯ユニット35の給湯温度を設定する温度設定ボタンスイッチ53とを備えている。表示部47は、給湯情報信号から給湯ユニット35の給湯温度等の給湯情報を表示可能に構成されている。
図5に示すように、プロトコル変換制御部60は、第1通信プロトコルであるRS485通信プロトコルで相互通信可能に管理制御装置3の外部機器IF16と接続されるRS485通信IF57と、シリアル通信プロトコルで相互通信可能に給湯ユニット35と接続されるシリアル通信IF59と、リモコン通信プロトコルで相互通信可能に宅内端末6の端末側リモコン通信IF45と接続される第2通信インターフェイスである変換側リモコン通信IF58とを介して、RS485通信プロトコルとリモコン通信プロトコルおよびシリアル通信プロトコルとの間でプロトコル変換制御するように構成されている。
上記構成のシステム1は、次のように動作する。先ず、管理制御装置3において、電流センサIF12に入力された電流情報と管理制御装置3内の電圧値検出器20で検出した電圧情報を基に、電力計測処理部13にて所定の演算が実行され、測定対象電路の電力が演算される。更に演算処理部19において、時間毎の電力データから電力使用量(商用電力系統からの受電電力量)が演算される。この演算データは、その都度、記憶部18に定期的に保存される。一方で、給湯ユニット35内のガス使用量検出器23から出力され、プロトコル変換制御部60を介して管理制御装置3の外部機器IF16に入力されたガス使用量情報を基にガス使用量が演算され、同様に記憶部18に定期的に保存される。
演算処理部19は、所定の機能をロック(機能停止)するロック制御部として機能する(ロック機能S1)。すなわち、図6のように、ロック制御部は、保存された電力使用量に基づき、停電の発生を検知し(S1−1)、その後、電源復帰し(S1−2)、予め設定した時間以上で電力供給が無い状態が経過した場合(S1−3、Y)、ロック状態であるか否かに対応するステータスフラグを、ロック状態であるようにONするとともにセキュリティ機器をセキュリティ非動作モードにする(S1−4)。この一連のロック機能S1を実行するように各部を制御する。
また、演算処理部19は、定期状態報告制御部として機能する(定期状態報告機能S2)。すなわち、図7のように、本システム1における定期状態報告制御部は、上記ロック機能S1を組み合わせて、記憶部18に保存されたガス使用量および電力使用量を用いてエネルギー使用量の定期状態データを生成して記憶部18に蓄積保存し(S2−1)、予め設定した報告時間の経過後(S2−2、Y)、ステータスフラグがOFFの場合(S2−3、N)、予め登録されたユーザ等の所定の外部端末5に定期状態データを例えばメール形式で送信し、エネルギー使用量を報告する(S2−4)。ステータスフラグがONの場合(S2−3、Y)、所定の外部端末5に対するメール送信を中止する(S2−5)。この一連の定期状態報告機能S2を実行するように各部を制御する。
この定期状態報告機能S2によれば、エネルギー使用量を外出先でも定期的にチェックでき、無駄なエネルギーの使用を予防できる。
次に、演算処理部19は、予め設定されたフォーマットに従いWebページ上にグラフを作成する演算表示制御部として機能する。例えば、Webページには、記憶部18に保存された時間毎の電力使用量を折れ線グラフで示し、ガス発電電力量や太陽光発電電力量等の発電電力量を棒グラフで示す。また所定時間間隔で瞬時電力(電力使用量)を棒グラフで示す。また別のWebページとして、発電電力と電力使用量の大きさを数値で表示すると共に、帯状のグラフで表示しても良い。また受電状態にあるか売電中であるかを矢印で表示しても良い。また各種の設定状態を表示しても良い。尚、このWebページは、ガスや水道に対しても随時作成され、記憶部18に保存される。
そして、演算処理部19は、エネルギー管理・設定チェック機能S3を実行するように各部を制御する。図8のように、本エネルギー管理・設定チェック機能S3は、上記ロック機能S1を組み合わせて、PCや携帯電話のブラウザから閲覧要求を受けた場合に(S3−1)、ステータスフラグがOFFの場合(S3−2、N)、記憶部18に記憶されたWebページを閲覧可能とする(S3−3)。ここで、演算処理部19は、予め設定されたメールアドレスとパスワードと一致したものを入力できるか否かを認証条件とする認証制御部としても機能し各部を制御する。
ステータスフラグがONの場合(S3−2、Y)、外部端末5の表示画面にメールアドレスとパスワードの入力枠を表示させ(S3−4)、この入力枠にメールアドレスとパスワードを入力して認証が成功した場合には(S3−5)、ステータスフラグをOFFして(S3−6)、抽出処理した閲覧要求命令文に従いWebページを開示し、Webページデータを外部端末5へ送信する。この一連のエネルギー管理・設定チェック機能S3を実行するように各部を制御する。
本エネルギー管理・設定チェック機能S3によれば、入居者の入れ替えの際に、前入居者が初期化制御部により機器内の登録情報を削除し忘れたとしても、メールアドレス・パスワードの入力による認証ができない限り、新入居者が前入居者の登録情報を閲覧できなくなり、登録情報の漏洩防止強化が可能となる。
また演算処理部19は通信制御部として機能し、閲覧要求メールの通信状態を宅内端末6に対して通知する。宅内端末6は、端末側リモコン通信IF45から入力された通信状態信号に対応する閲覧要求メールの通信状態を端末制御部49によって判別する。端末制御部49は、通信状態信号から閲覧要求メールの受信が正常終了した状態であると判断した場合、図3の表示部47に所定の封筒を図案化したメールマーク55を所定時間点滅表示させた後、所定時間点灯表示させる。
このように、Webページを表示できるブラウザを備えた外部端末5であれば、インターネット網32を介してエネルギー使用量をグラフ化した画面で表示できるので、外出先から専用の表示手段を用いることなく、また見易い形で自宅のエネルギー使用状態を確認できる。異なるエネルギーとしてガス・電力を使用する機器が混在する宅内7において、ガス使用量および電力使用量を同時に管理可能となる。また、閲覧要求メールの通信状態を宅内端末6に対して通知するように構成したので、宅内端末6で外部端末5との通信状態を確認できる。
また、記憶部18には、電力使用量の上限値やガス使用量の上限値が基準値として設定されて記憶されている。演算処理部19は、演算したガス使用量または電力使用量と基準値との大小を比較し、いずれか一方が基準値を超える使用を検知したら、検出したエネルギー使用量情報が基準値よりも大きいものとして、その比較結果の内容を含む比較結果情報である比較結果メールを携帯電話34等の所定の外部端末5に対して送信する。また送信した比較結果メールの通信状態に対応した通信状態信号と、演算処理部19で生成された報知信号とを、宅内端末6の端末側リモコン通信IF45に対して出力する。その後、機器制御部15が制御され、対応するエネルギー使用機器がオフ操作される。
メールは、例えば「電力が1000ワットを超えました。エアコンをオフします。」といった定型文が予め作成され、対応する文章が送信される。その後、所定時間が経過したら例えばエアコン36がオフ操作される。ガスの場合も同様に動作し、比較結果メールの送信により報知動作をすると共にオフ操作される。
また宅内端末6は、端末側リモコン通信IF45から入力された通信状態信号に対応する通信状態を端末制御部49によって判別する。端末制御部49は、通信状態信号から比較結果メールの送信が正常終了した状態であると判断した場合、表示部47に所定の封筒を図案化したメールマーク55を所定時間点滅表示させた後、所定時間点灯表示させる。また異常終了した状態であると判断した場合、同メールマーク55にバツマークを付加して表示部47に所定時間表示させる。
このように、エネルギー使用量が基準値を超えたら電子メールを外部端末5へ送信して知らせるので、居住者は自宅に居なくてもそれを知ることができる。よって、居住者は、外出先から自宅のエネルギー使用状況が悪化しているのを知ることができ、必要な対策を講じ易い。また、居住者は、エネルギー使用量が予め設定した基準値を超えているか否かの内容を含む比較結果を、外出先でも知ることが可能となり、比較結果の把握エリアを広げることができる。また、比較結果メールの通信状態を宅内端末6に対して通知するように構成したので、宅内端末6で外部端末5との通信状態を確認でき、比較結果メールが未着である場合、例えば未着状態を確認した在宅者が電話等の代替手段を使用することによって、外部端末5の使用者へ比較結果メールの内容をより確実に伝えることができ、本システム1の信頼性を向上できる。
また基準値を超えたら自動で関係するエネルギー使用機器をオフ操作することで確実にエネルギーの節約を図ることができる。また電力の設定をホーム分電盤21の電力容量に合わせて設定すれば、遮断器が動作して停電になることを防ぐことができる。
次に、演算処理部19は、セキュリティ機能S4を実行するように各部を制御する。本セキュリティ機能S4は、図9のように、上記ロック機能S1を組み合わせて、セキュリティ動作切替手段によりセキュリティ動作モードに切り替える命令を受信した場合(S4−1)、ステータスフラグがOFFの場合(S4−2、N)、切り替えたセキュリティ動作モードを維持し(S4−3)、セキュリティ機器としての人感センサ38または窓センサ39が異常検出したら(S4−4)、予め登録したユーザの外部端末5に異常状態メールを送信する(S4−5)。ステータスフラグがONの場合(S4−2、Y)、セキュリティ動作モードへの切り替えを却下する(S4−6)。
すなわち、演算処理部19は、人感センサ38や窓センサ39が動作した場合、異常検出信号入力インターフェースであるデジタル入力IF11に異常検出信号が入力され、エネルギー使用量と予め設定した基準値との演算結果に伴い送信される比較結果メールと同様に、異常検出信号が異常を含むものと判断したら、異常の内容を含む異常状態情報として異常状態メールを所定の外部端末5に対して送信する。人感センサ38は、宅内端末6の切換操作ボタンスイッチ46を押下することによって、管理制御装置3のセキュリティ状態を非動作状態から動作状態へ動作モードを切り換えることで起動する。
ここで、切換操作ボタンスイッチ46を押下することで、押下された状態を示す押下信号がリモコン通信データとしてプロトコル変換制御部60に出力される。プロトコル変換制御部60は、押下信号をRS485通信プロトコルに変換して管理制御装置3の外部機器IF16へ出力する。演算処理部19は、押下信号を受け取ることで管理状態の動作モードをセキュリティ動作モードに切り換える。切り換え後、演算処理部19は、押下信号に応答して、表示内容を指示する表示信号をプロトコル変換制御部60を経由して宅内端末6へ出力する。表示信号を受け取った宅内端末6は、表示信号の内容を示す所定の文字列として例えば「見守り」の文字列56を図3の表示部47に点灯表示する。
人感センサ38は、セキュリティ動作モードにおいて、人物の侵入(接近)を検知したら、セキュリティ情報として異常検出信号を出力する。異常検出信号を管理制御装置3が検知したら、異常検出信号から異常状態の内容を判断し、異常状態の内容を含む異常状態メールとして、「居室において不審者を検知しました。」等の予め作成された定型文が所定の外部端末5に対して送信される。同時に宅内端末6の報知部としての防犯ブザー50が鳴動するとともに、図3の表示部47に例えば「異常」の文字列54が点滅表示される。また窓センサ39が検知動作した場合も同様である。
このセキュリティ機能によれば、異常状態を示す情報として不審者の侵入情報等を外出先の外部端末5で入手可能となり、より効果的に防犯および防災ができ、宅内のセキュリティ性を向上でき、素早い対処が可能となる。また、異常状態メールの通信状態を宅内端末6に対して通知するように構成したので、宅内端末6で外部端末5との通信状態を確認でき、異常状態メールが未着である場合、例えば未着状態を確認した在宅者が電話等の代替手段を使用することによって、外部端末5の使用者へ異常状態メールの内容をより確実に伝えることができ、本システム1の信頼性を向上できる。
一方、外部端末5からは、機器制御部15に接続されたエネルギー使用機器を遠隔制御することができる。演算処理部19は、遠隔制御用のパスワードを備え、パスワード認証がされた上で、遠隔制御機能S5を実行するように各部を制御する。本遠隔制御機能S5は、図10のように、上記ロック機能S1と組み合わせて、外部端末5から送信されたエネルギー使用機器を遠隔制御する遠隔制御命令文を含む遠隔制御情報としての遠隔制御メールを受信する(S5−1)。ここで、遠隔制御メールには、外部端末5のパスワード、遠隔制御対象機器名、オン/オフ等の動作状態が入力されている。遠隔制御メールから抜き出されたパスワードで認証が成功した場合(S5−2、Y)、ステータスフラグがOFFの場合(S5−3、N)、遠隔制御メールから、遠隔制御対象機器および遠隔制御命令を読み取り、例えば機器制御部15を制御して遠隔制御命令に対応したエアコン36等の電気機器やガスコンロ37等のガス機器のオン/オフ操作等を実施する。
一方、パスワード認証が失敗した場合(S5−2、N)、かつ、ステータスフラグがOFFの場合(S5−6、Y)、認証が失敗したことを所定の外部端末5へ返信する(S5−6)。また、パスワード認証が成功した場合(S5−2、Y)、かつ、ステータスフラグがONの場合(S5−3、Y)、命令を却下し機能ロック状態ということを所定の外部端末5へ返信する(S5−7)。
この遠隔制御機能S5によれば、外出先からインターネット網32を介したメール操作により、ガス機器や電力機器を遠隔制御できるので、宅内7のエネルギー使用量を確実に低減でき、エネルギーの節約に効果を奏する。また、動作制御メールの通信状態を宅内端末6に対して通知するように構成したので、宅内端末6で外部端末5との通信状態を確認できる。外部端末5によって遠隔操作する際、遠隔制御パスワードによる認証を条件とするので、前入居者によって新入居者の機器操作ができなくなるように制限を掛けることができ、悪意を持ったユーザへの対策も実現できる。
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、下記のように、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状並びに構成を適宜に変更して実施することも可能である。
(1)遠隔制御対象機器は、HA端子に接続されたエアコン等のHA機器に限らず、給湯系統、セキュリティ機器、Webカメラ等とすることも可能である。
(2)初期化制御部は、管理制御装置だけでなく、給湯系統、宅内端末、HA機器等の制御対象機器も含めて、システム全体の登録情報を削除可能に構成可能である。
(3)通信制御部は、遠隔制御情報、閲覧請求情報、または異常状態情報を受信した場合、かつ、ロック制御部によるロック状態である場合、ロック状態の内容を含むロック状態情報をメール形式で所定の外部端末に対して送信してもよい。この場合は、ロック状態の内容として、停電の開始時間や電源復帰までの経過時間等がメール形式で把握可能となり、停電に伴う宅内の被害程度を推測し易くなる。また外部端末のブラウザで表示させても良い。
本発明に係る宅内エネルギー管理システムのシステム説明図である。 管理制御装置の回路ブロック図である。 宅内端末の外観図である。 宅内端末の回路ブロック図である。 プロトコル変換制御部等の回路ブロック図である。 ロック機能を示すフローチャートである。 定期状態報告機能を示すフローチャートである。 エネルギー管理・設定チェック機能を示すフローチャートである。 セキュリティ機能を示すフローチャートである。 遠隔制御機能を示すフローチャートである。
符号の説明
1・・宅内エネルギー管理システム、3・・管理制御装置、5・・外部端末、6・・宅内端末、7・・宅内、19・・演算処理部(通信制御部、演算表示制御部、ロック制御部、認証制御部、定期状態報告制御部)、23・・ガス使用量検出器、28・・電流センサ(電力使用量検出器)、32・・インターネット網。

Claims (5)

  1. 所定の通信プロトコル信号を通信可能とする通信インターフェイスを有し、前記通信プロトコル信号に含まれる遠隔制御命令に応じて遠隔制御される遠隔制御対象機器と、
    前記通信インターフェイスに接続するための対象機器インターフェイス、インターネット網に接続するためのLANインターフェイス、および、前記遠隔制御対象機器で使用されたガス使用量および電力使用量を含むエネルギー使用量情報を入手するための情報入力部を有し、入力したエネルギー使用量情報に基づきエネルギー使用量を管理する管理制御装置と、
    LAN或いはインターネット網を介して、前記LANインターフェイスに前記遠隔制御命令を含む遠隔制御情報を出力し、前記遠隔制御対象機器を遠隔操作する外部端末と、
    前記遠隔制御対象機器の少なくとも電力使用量を検出し、前記エネルギー使用量情報として前記情報入力部に送出するエネルギー使用量検出器と、
    を備え、
    前記管理制御装置は、
    入力したエネルギー使用量情報に含まれる電力使用量に基づき、所定時間以上の商用電源の停電を検知した場合、エネルギー使用量の管理機能をロック状態にするロック制御部を有する、
    ことを特徴とする宅内エネルギー管理システム。
  2. 前記管理制御装置は、
    前記外部端末から遠隔制御情報を受信した場合、前記外部端末についての認証を行う認証制御部と、
    前記外部端末が認証された場合、かつ、前記ロック制御部によるロック状態でない場合、前記遠隔制御命令を含む通信プロトコル信号を出力して遠隔制御対象機器の所定の動作を遠隔制御する通信制御部と、を有する、
    請求項1に記載の宅内エネルギー管理システム。
  3. 前記管理制御装置は、
    エネルギー使用量情報に含まれる少なくとも電力使用量から所定の形態の使用量データを演算すると共に、求めた使用量データを基にグラフ化してWebベージを作成する演算表示制御部と、
    前記外部端末からWebページの閲覧要求命令を含む閲覧要求情報を受信した場合、かつ、前記ロック制御部によるロック状態でない場合、Webページを閲覧可能とする通信制御部と、を有する、
    請求項1または2に記載の宅内エネルギー管理システム。
  4. 異常検出信号を管理制御装置に出力するセキュリティ機器と、
    前記異常検出信号が前記管理制御装置に入力された場合に異常状態情報を所定の外部端末に対して送信するセキュリティ動作モード、または前記異常検出信号が入力された場合であっても異常状態情報を所定の外部端末に対して送信しないセキュリティ非動作モードのいずれか一方の動作モードに切替制御するセキュリティ動作切替手段と、を有し、
    前記管理制御装置は、
    前記異常検出信号を入力する異常検出信号入力インターフェイスと、
    セキュリティ動作モードの場合、かつ、前記ロック制御部によるロック状態でない場合、かつ、異常検出信号が入力された場合、異常検出信号から異常状態の内容を判断し、異常状態の内容を含む異常状態情報を所定の外部端末に対して送信する通信制御部と、を有する、
    請求項1乃至3のいずれかに記載の宅内エネルギー管理システム。
  5. 前記通信制御部は、
    遠隔制御情報、閲覧請求情報、または異常状態情報を受信した場合、かつ、前記ロック制御部によるロック状態である場合、ロック状態の内容を含むロック状態情報を所定の外部端末に対して送信する、
    請求項2乃至4のいずれかに記載の宅内エネルギー管理システム。
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