JP2009224914A - デジタル放送多重装置 - Google Patents

デジタル放送多重装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009224914A
JP2009224914A JP2008065075A JP2008065075A JP2009224914A JP 2009224914 A JP2009224914 A JP 2009224914A JP 2008065075 A JP2008065075 A JP 2008065075A JP 2008065075 A JP2008065075 A JP 2008065075A JP 2009224914 A JP2009224914 A JP 2009224914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pcr
packet
program
value
transport stream
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008065075A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4565011B2 (ja
Inventor
Takaharu Ishida
隆張 石田
Osamu Tomobe
修 友部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2008065075A priority Critical patent/JP4565011B2/ja
Priority to BRPI0903344-0A priority patent/BRPI0903344A2/pt
Priority to ARP090100567A priority patent/AR070432A1/es
Priority to US12/388,836 priority patent/US7864812B2/en
Publication of JP2009224914A publication Critical patent/JP2009224914A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4565011B2 publication Critical patent/JP4565011B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/20Servers specifically adapted for the distribution of content, e.g. VOD servers; Operations thereof
    • H04N21/23Processing of content or additional data; Elementary server operations; Server middleware
    • H04N21/236Assembling of a multiplex stream, e.g. transport stream, by combining a video stream with other content or additional data, e.g. inserting a URL [Uniform Resource Locator] into a video stream, multiplexing software data into a video stream; Remultiplexing of multiplex streams; Insertion of stuffing bits into the multiplex stream, e.g. to obtain a constant bit-rate; Assembling of a packetised elementary stream
    • H04N21/23608Remultiplexing multiplex streams, e.g. involving modifying time stamps or remapping the packet identifiers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2647Arrangements specific to the receiver only
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/20Servers specifically adapted for the distribution of content, e.g. VOD servers; Operations thereof
    • H04N21/23Processing of content or additional data; Elementary server operations; Server middleware
    • H04N21/242Synchronization processes, e.g. processing of PCR [Program Clock References]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

【課題】
複数の異なる番組に対応した階層伝送のセグメントを一つのチャンネルに多重した放送を受信する際に、番組間の選局に際して発生するブラックアウト並びに画面表示のフリーズを低減する。
【解決手段】
複数の番組を一つの物理チャンネルに多重して放送するデジタル放送多重装置において、選局動作を行った際にも、受信側で途切れなく視聴できるように、各番組中のトランスポートストリーム中に含まれているPCRを一律に同期させる機能を簡易に行うために、PCRの位置補正を行う装置と、その位置補正結果に対して、PCR値を補正した値を適用するPCR補正値作成装置を設け、複数番組間でPCRが同期するように一つの放送番組として多重された放送番組パケットストリームを出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動体向けのデジタル放送送出装置に関する。
複数のストリームの同期方法に関しては、以下の技術が知られている。
特開2005−277464号公報の発明は、親局からの放送素材信号をネット受け局の放送素材信号に切り替える際に、ネットキュー検出器により親局からの放送素材信号に含まれるネットキュー信号を検出し、切替スイッチの切替精度を高めることで送出信号に親局からの放送素材のちら見えを生じさせることなくスムーズに行う放送素材信号切替装置である。
特開2001−257654号公報では、系統切替時に、切替器及びエンコーダそれぞれのSTC(System Time Clock)で計測されるSTC値を同期させるために、同期発生制御器によりSDI(Serial Digital Interface)信号中の補助信号パケットを利用して基準STC値を切替器及びエンコーダそれぞれに通知する。そして、SDI信号を受信したエンコーダは、この受信結果に基づいて系統間でフレーム位相を揃えるように映像信号に圧縮符号化を施してビットストリームに変換するとともに、SDI信号の補助信号パケットから基準STC値を抽出し、それぞれSTCで計測される計測STC値を基準STC値に置き換え、送出するビットストリームのフレーム毎に基準STC値を付加する。また、SDI信号を受信した切替器は、補助信号パケットから抽出した基準STC値に基づいて系統切り替えを行う。
特開2003−101976号公報の発明によれば、信号処理時に変化するストリーム中のPCR(Program Clock Reference)の値を、信号処理部による信号処理に要する時間に相当する補正値を求めて補正する時間情報補正部を設けることにより、番組数の変化に柔軟に対応可能なストリーム生成装置を実現している。
また、特開2001−28738号公報に記載の技術のように、外部の基準クロックを用いて、ストリームの同期を取る方法が知られている。
特開2005−277464号公報 特開2001−257654号公報 特開2003−101976号公報 特開2001−28738号公報
以上の従来技術に関して、特開2005−277464号公報の従来技術に関しては、差替えるストリームと差替えられるストリームのPCRパケットの出現間隔が時刻同期していないため、PCRの出現周期がISDB−T方式におけるワンセグ放送のように、比較的長い場合には、端末にてデコードする際に、PCR位置のずれにより、ちら見えがなお発生する可能性が高い。また、特開2001−257654号公報の従来技術では、STC値に基づいて基準時刻を複数のストリーム間で修正するものの、PCRの出現周期が比較的長い場合には、最大PCRの出現周期の2倍のタイムラグが発生する可能性がある。また、特開2003−101976号公報の従来技術に関しても、前述した二つの従来技術と同様の課題がある。
デジタル放送においては、あるチャンネルを視聴している際にチャンネルを切り替えると、必ず一度画面がブラックアウト、あるいは画面が動かなくなる状態(フリーズ)を経由してから前に選択していたチャンネルと、新しく選択したチャンネルの遷移を行う。これは各チャンネルを放送している放送局間で、PCRの同期が取れていないためである。即ち選局動作が生じると、各放送局の番組データ中に含まれているPCR(Program Clock Reference)の値が不連続となり、デコーダが一旦リセットされて、既にデコードしていたデータを破棄してしまう。そのため、バッファが一旦クリアされてしまうのと等しい状態となり、デコーダのバッファ内に必要データが蓄積されるまで画面表示上はブラックアウト、あるいは画面がフリーズしてしまう。そしてその後、バッファ内にデコードされたデータが蓄積されてから、選局した番組が表示されるようになる。このチャンネル切り替え後の待ち時間が番組を視聴している立場からすると、アナログ放送の際にはなかった現象であり、視聴の際に快いものではない。
一方、今後の新しい放送方式として、1セグメント毎に放送されている番組をひとつのチャンネルにまとめて放送する方式が普及しつつある。たとえば複数の異なる番組を流しているセグメントを一つのチャンネルに連結送信の形態で結合させて放送する広域放送向けの放送方式である。この放送方式の場合は、単一のセグメントで独立して符号化したデジタル放送のトランスポートストリームをそのまま再多重化して1チャンネルに多重するために、トランスポートストリームを再多重する際にPCRの同期をとっていない。そのため、各セグメント間の選局動作により番組を切り替える際には受信端末側にてブラックアウト、並びに表示上のフリーズが依然として発生する。
受信側で選局動作を行った際にも、受信側で途切れなく視聴が可能となるためには、各番組中のトランスポートストリーム中に含まれているPCRを一律に同期させる必要がある。このために、例えば特開2001−28738号公報における図1の「基準クロック」では同期信号発生のための高価なルビジウム発信機、あるいは同期信号を伝送するための回線を用いた方法が開示されている。しかし、これらの装置は設置コストが高いという課題が上げられる。そのため、簡易的な方法で、実用上の精度が確保される時刻同期を行って、複数の番組を同期多重する仕掛けが求められている。
本発明では、上記の課題に対し、多重しようとする複数のトランスポートストリームの中から、基準とするトランスポートストリームを選択し、そのトランスポートストリームに含まれているPCRパケットを解析するPCR位置検出装置とPCR補正値作成装置を備える。また更に、PCR位置検出装置の解析結果を元に多重するパケットの多重時刻補正を行うPCR位置補正装置を備え、このPCR位置補正装置により基準としたトランスポートストリーム以外の各トランスポートストリーム中のPCRを補正して、複数のトランスポートストリーム間でPCRパケット送出タイミングの時刻同期を行い、REMUX装置ではPCR補正値作成装置にて補正した各トランスポートストリームに対応するPCRの値を補正して複数のトランスポートストリームを再多重する。
本発明の多重方式を用いることにより、各セグメント間のPCRが同期できるため、チャンネルのセグメント内で選局したセグメントが移動しても、選局の際にブラックアウト、ならびに画面フリーズの発生頻度が低減する。
以下に本発明を用いたデジタル放送多重装置の実施例を、図を用いて説明する。
図1は本発明を用いたデジタル放送多重装置150は、信号発生装置100〜104(ENC0,ENC1,ENC2,ENC3,…ENCn)から出力されたトランスポートストリーム(TS)を入力とし、OFDM変調器110へISDB−Tトランスポートストリームを出力する。このデジタル放送多重装置150は、PCR検出装置105,PCR位置補正装置106,PCR補正値作成装置108,信号発生装置100〜104からのトランスポートストリームを多重するREMUX装置109,キーボード等の入力デバイスからの信号やRS422を使った制御信号を授受するI/Oデバイス151,REMUXの際の設定値を始めとした設定情報を記録する記憶装置152,CPU153を備えている。PCR検出装置105,PCR位置補正装置106,PCR補正値作成装置108,REMUX装置109は、バス154を介して、I/Oデバイス151,記憶装置152,CPU153と接続されている。
信号発生装置100〜104に対応した各バッファとPCR検出装置105の間、並びにPCR位置補正装置106の間、PCR検出装置105とPCR位置補正装置106の間、PCR位置補正装置106とREMUX装置109の間はトランスポートストリームの形でデータの入出力が行われる。PCR検出装置105とPCR補正値作成装置108の間はPCRパケットが送受信される。PCR補正値作成装置108とREMUX装置109間はPCRパケット、REMUX装置109とOFDM変調器110の間はISDB−Tトランスポートストリームの形でデータの送受信が行われる。
信号発生装置100〜104はトランスポートストリームを発生する装置であり、代表的なものとしては、映像,音声などの放送データを符号化するエンコーダである。ここでのトランスポートストリームは映像,音声,データ、システム情報が多重されているデータであり、デジタル放送に必要な最小限のデータ(たとえばPSI/SIに代表されるシステム情報)、そしてPCRを始めとした時刻制御情報が多重されている必要がある。信号発生装置100〜104自体は、前述のように映像・音声をリアルタイムに符号化する装置の他に、単にトランスポートストリームを送出する装置、あるいはトランスポートストリームを中継する中継機器でもかまわない。
以下の説明では、デジタル放送多重装置150は、信号発生装置100〜104から入力されたトランスポートストリームは、REMUX装置109によってOFDM変調に適したTSパケットの配置が行われた上で、1つ以上のOFDMセグメント(以下、セグメント)から構成される階層に割り当てられるものとする。本実施例では特に、各階層は1つのセグメントにより構成されるものとして説明を進めるが、1つの階層は複数のセグメントで構成してもよい。
次にデジタル放送多重装置150を構成する各装置について説明する。PCR検出装置105は、複数の信号発生装置から送出されるトランスポートストリームの中から、時刻の基準とする一つのトランスポートストリーム(基準ストリーム)を選択する。また、入力された複数のトランスポートストリームについて、各トランスポートストリーム中に多重されているPCRパケットの位置を検出する。時刻の基準とする一つのトランスポートストリームの選択に関しては、例えばシステム中に複数存在する信号発生装置に付与されているID番号の最も小さいものを選択する、或いは、ある時間断面におけるPCR値が最も小さいものを選択する、という選択基準で決定する。以下では信号発生装置ENC0が送出するトランスポートストリームが、選択されたトランスポートストリームであるものとして説明する。
外部クロックを用いてトランスポートストリーム間の同期をとらない場合は、トランスポートストリームにおけるPCRパケットの多重位置が各トランスポートストリームでずれているため、各信号発生装置から送出されたトランスポートストリームにおけるPCRパケットの到着時刻は最大PCR周期と同等周期だけずれる可能性があり、この到着時刻のずれの分だけ各トランスポートストリームのPCRパケットの多重位置がずれる現象が発生し得る。このようなトランスポートストリーム間で選局により再生するトランスポートストリームが遷移した場合に、受信機側では遷移先のトランスポートストリームにおけるPCRを新たに取得してストリームの再生制御を行うため、その都度デコーダのリセットが発生する。即ち、現状のデジタル放送におけるチャンネル切り替え時のブラックアウト、映像の乱れと同様に、再生画像の乱れが発生する確率が大きくなってしまう。
また、各信号発生装置からのトランスポートストリーム間で、PCRパケットの多重位置のタイミングだけを合わせても、同じ多重位置における各トランスポートストリームのPCRパケットに格納されたPCR値が同じでなければ、前記したブラックアウトや画面の乱れが同様に発生してしまう。従って、PCRパケットの多重位置のタイミングだけを合わせたトランスポートストリーム間で再生するトランスポートストリームが遷移した場合でもブラックアウトや画面の乱れが生じないようにするためには、切り替え対象となる多重化された全てのトランスポートストリームについて、同様のタイミングで同様のPCR値を持つPCRパケットを多重化する必要がある。そのために、本実施例におけるデジタル放送多重装置150では、PCRの補正を、第一段階としてトランスポートストリーム中におけるPCRパケットの位置の補正を実施して各トランスポートストリームにおけるREMUX装置109へのPCRパケット送出タイミングを所定の許容範囲に内に揃え、その後PCR値そのものを補正するという形で、2段階を経て実施していく。
PCR位置補正装置106について、図2,図3を用いて説明する。図2は、信号発生装置100〜104からの、多重されるトランスポートストリームを模式的に示した図である。この図で、白い四角は通常のトランスポートストリームパケット(TSパケット)を示し、黒い四角はPCRパケットを示している。複数のトランスポートストリームを多重する場合、図2に示すように、それぞれのトランスポートストリームは元々相互の時刻同期がとられていないため、任意の時間に基準時刻を設定した際に、他のトランスポートストリームにおけるパケットの先頭がこの基準時刻に一致するとは限らない。例えば図2に示すように、時刻の基準とした信号発生装置ENC0のトランスポートストリームにおけるPCRパケットの先頭に基準時刻が設定されている場合、他のトランスポートストリームに関しては、例えば信号発生装置ENC1〜ENCnのTSパケットやPCRパケット等、パケットの先頭はこの基準時刻に必ずしも一致しない。
そして、電波産業会ARIBの運用規定に従って各信号発生装置がPCRパケットの挿入周期を守っていても、各信号発生装置の設定、並びに起動タイミングにより、PCRパケットの多重位置が全てのトランスポートストリームで一致することは確率的に考えて少ない。
このため、PCR位置補正装置106においては、基準時刻に対するPCRパケットの位置のずれはあるものの、所定の範囲内で各トランスポートストリーム間におけるPCRパケットのトランスポートストリーム中における多重位置が同期するように、PCRパケット位置の補正を行う(図3)。
このPCRパケットの時間的位置の同期をとる際に問題となるのが、基準時刻からみたPCR値の到着ずれを示す指標であるジッターである。PCR値のジッターはARIBの運用規定において500(ns)以内と規定されている。そのため、図2の状態にある各トランスポートストリーム中のPCRパケットの配置を図3のような状態に変更してジッターを最小限にするために、PCR位置補正装置106では、トランスポートストリーム毎に設けられたバッファ内で、パケットを取り出してREMUX装置109へ送出するタイミングを遅延させることにより、再多重時のPCRパケットの挿入位置を補正する。このため、基準となるトランスポートストリームのPCRパケット位置と他のトランスポートストリームのPCRパケットの位置を、下記の式1による基準にて評価する。
500(ns)>|PCRtime(base)−PCRtime(n)| …(式1)
ただし、PCRtime(base):基準とするトランスポートストリームのPCR値
PCRtime(n):トランスポートストリームnのPCR値
なお、ここで、PCR値とは、PCRパケットに格納されているPCR時刻の値である。
この式1による評価の後に、上記の条件を満たしていない場合には、ジッターを最小限にするPCRパケットの位置を計算する。式1による条件を満たしている場合には、当初の信号発生装置から生成されたPCRパケット多重位置のままとする。
なお、図2の例ではPCRパケットの挿入されている周期がENC0〜ENCnのトランスポートストリームで同一である場合について説明したが、これらのトランスポートストリーム間でPCRパケットの挿入周期が異なる場合には、各TSにおけるPCRパケット挿入周期の最大公約数となる周期の中でPCR位置を補正する。
以上のPCRパケット位置の補正処理を図4を用いて説明する。なお、図4の処理では、基準となるトランスポートストリーム以外の全てのトランスポートストリームにおけるPCRパケットが、式1の条件を満たさないものとして処理を行うが、式1の条件を満たすトランスポートストリームが存在する場合は、そのトランスポートストリームについては、図4における処理409〜処理411の間の処理だけを行うようにすれば良い。
処理401にて、基準とするトランスポートストリームをPCR検出装置105で選択する。以下では、このトランスポートストリームをストリーム0とする。選択する際の基準は前記した通り、最小のPCR値を持つPCRパケット、あるいは最も到着時刻が早いPCRパケットを有するトランスポートストリームを選択する、等である。次に処理402にて、処理401にて選択したトランスポートストリーム中のPCRパケットの多重位置をPCR検出装置105により検出する。この検出では、PCRパケットが多重されている絶対時刻を検出する。PCRパケットの多重位置、即ちデジタル放送多重装置150におけるPCRパケットの到着時刻は、トランスポートストリーム毎に設けられた各バッファについて、検出対象となるトランスポートストリームのバッファ内に特定のPID(PCRのPID)を持つトランスポートストリームのパケットが入ってきた時のCPU153のクロックから知ることが出来る。そして処理403では、基準とするトランスポートストリームで検出したPCRパケットの多重位置、即ちそのPCRパケットの到着時刻を、バッファからパケットを取り出してREMUX装置109へ送出する時間を遅延させる際の基準時刻(PCR遅延基準時刻)の初期値とする。
次に、処理401にて選択したトランスポートストリームにおけるPCR到着の絶対時刻を基準(以下の説明ではENC0を基準として用いる)として他のトランスポートストリームのPCR位置補正を行う。具体的な補正の方法は、バッファ中における、前記した基準となるトランスポートストリームにおける最初のPCRパケットの到着絶対時刻と、PCR位置補正対象のトランスポートストリーム中の最初に到着したPCRパケットの到着時刻を比較し、バッファ内におけるPCR位置補正対象のPCRパケット到着時刻をずらす値としてパケット送出タイミングの遅延時間を求める(図2)。
まず処理404にて、PCR補正のためPCRパケット位置変更並びにPCR値変更の処理対象とするトランスポートストリームを、未処理のトランスポートストリームの中から1つ選択する。ここで、信号発生装置毎に出力するPCRパケットのPIDを変えておくことにより、特定のトランスポートストリームのPCRパケットを識別することが出来る。またこのトランスポートストリームとPCRパケットのPIDとの対応関係は記憶装置152に記憶しておけばよい。処理405にて、PCRパケットの位置を補正する対象として選択したトランスポートストリームのPCRパケットの多重位置であるPCRパケットの到着時刻を検出する。処理406では、検出したPCR到着時刻とPCR遅延基準時刻を比較し、PCR到着時刻の方が遅ければ、PCR遅延基準時刻をこのPCR到着時刻により更新する(処理407)、そして、処理対象とする全てのトランスポートストリームについて処理を行ったか否かを調べ(処理408)、処理が終わっていれば次の処理409へ移り、終わっていなければ、処理404へ戻る。ここまでの処理により、基準となるトランスポートストリームのPCR到着時刻から最も送れて到着したPCRパケットの到着時刻が、PCR遅延基準時刻として求まる。
次に処理409では、信号発生装置から入力される全てのトランスポートストリームの中から、1つのトランスポートストリームを選択する。そして処理410では、選択したトランスポートストリームについて、処理405で求めたPCR到着時刻とPCR遅延基準時刻との差を、そのトランスポートストリームにおけるパケット送出の遅延時間として求める。求めた遅延時間は、処理410で選択したトランスポートストリームと対応付けて記憶装置152に記録しておく。処理411にて、全てのトランスポートストリームについて遅延時間を求めたか否かを調べ、未処理のトランスポートストリームがあれば、処理409に戻る。
このようにして処理410にて求めた遅延時間を、各トランスポートストリームにおけるPCR位置をずらす値としてバッファ内で反映させる。この処理を対象となるトランスポートストリーム全てに対して実施する。
次にPCR補正値作成装置108の動作について図5を用いて説明する。前記した基準とするトランスポートストリームにおけるPCRパケットの到着絶対時刻をまず基準時刻とする。処理対象としている信号発生装置ENCmからのトランスポートストリームについて、図4に示した処理フローによりPCRパケットの位置補正を行う場合でも、PCR補正処理がリアルタイム処理であることから、その処理の過程のバッファにおける処理で遅延が発生し、PCRパケットの位置に若干の誤差が発生することが考えられる。そこでその誤差を含む、基準とするトランスポートストリームによる基準時刻と、PCRパケットの位置とそのPCRパケットの値を変更しようとしているトランスポートストリームの実際の到着絶対時刻との差γmをまず求める。この時間差γmを補正値として、ENCmのPCR値には基準とするトランスポートストリームのPCRパケットの値をα、PCRパケットの挿入周期時間をβ、周期をn(n=0,1,2,…)とすると、
補正時間=α+nβ+γm …(式2)
となる。この値を次の処理であるREMUX装置109にて用い、各ストリームにおけるPCRパケットの位置とそのPCRの値を決定する。
ここでのγmの求め方の一例について説明する。信号発生装置から入力されるトランスポートストリームは必ずしも同期しておらずPCR補正処理による遅延の発生も考えられることから、PCR位置補正装置106によりPCRパケットの多重位置をそろえても、基準としたトランスポートストリームのPCR値に他のトランスポートストリームのPCR値が揃うとは限らない。そこで前述のPCR遅延基準時刻をから求めた遅延時間だけ遅延させた後、次のトランスポートストリームパケット位置をPCRパケットの多重位置とするPCRパケット位置補正の結果、PCR遅延基準時刻に対してそろえられた各トランスポートストリームのPCRパケットの多重位置について、基準とするトランスポートストリームのPCRパケットの絶対到着時刻から±β/2の範囲にある補正対象トランスポートストリームのPCRパケットの多重位置を検出する。このPCRパケットに対応する到着絶対時刻の値と基準PCRパケットの到着絶対時刻の差をγmとする。
次に以上で求めたγmを用いた、PCR補正値作成装置108における、PCRパケットに格納されたPCRの値を補正する処理に関して説明する。この処理を図6を用いて説明する。処理開始後、処理601にて、図4における処理401と同様、基準とするトランスポートストリームを選択する。その後、処理602にてPCRパケットに格納されている値を補正する処理を行うトランスポートストリームを選択する。この時点では、PCRパケットの多重位置が決まっているために、基準となるトランスポートストリームのPCRパケットの値を、式2による補正時間に従って補正する(処理603)。次に処理604では、前記したように基準とするトランスポートストリームの到着時刻と、PCRの位置、ならびにPCR値の補正対象とするトランスポートストリームにおけるPCRパケットについて実際の到着時刻のずれを検出して補正値γmとする。このγmは、トランスポートストリームと対応付けて記憶装置152に記録される。処理605にて、PCRを補正する対象として選択されたトランスポートストリームmのPCRカウンタの値を式2に基づいて補正する。その後、処理606にて修正対象であるトランスポートストリームを全て処理したか確認し、処理していないトランスポートストリームが存在する場合は、処理602に戻って、処理対象となるトランスポートストリームがなくなるまで次のトランスポートストリームに関して同様の補正を行う。
以上の、図4に示した処理及び図6に示した処理は、デジタル放送多重装置150が起動されるたび、あるいはPCRパケットの値が一周してしまい、元の値に戻ってしまった時に、実行することが必須である。そして、デジタル放送多重装置150の処理性能が十分に高ければ、毎PCR多重周期あるいは一定周期毎に実行することが処理精度の面からは望ましいが、処理性能が十分高くない場合には、デジタル放送多重装置150の起動時に計算を行い、遅延時間および補正値γmを各トランスポートストリームに対応付けて記憶装置152に記憶し、後の処理では、この値を使っても良い。
このように複数の番組を一つのチャンネルで送出するときに、本発明で上記に示した方式を適用して、チャンネル内で番組切り替えを行う際にもブラックアウト,フリーズが発生しない画面の遷移例を図7に示す。
図7中の701は、各番組に対応したセグメントのトランスポートストリーム間で時刻同期が取れておらずPCRがばらばらで、かつ各セグメントのトランスポートストリームが不連続である場合の、番組切り替えに伴う画面遷移を表しており、702は本発明を適用したデジタル放送多重装置により、複数の番組のトランスポートストリームが多重されたチャンネルを受信し、このチャンネル内で番組Aから番組Bへと切り替えた際の画面の映り具合を示している。
なお、701,702は共に、時刻703にて番組の切り替えを行った例を示している。この場合、PCR値がばらばらで放送を行った701の場合には、番組切り替えに伴い711のようにPCRの値が不連続になるため、704のように表示されていた番組Aの画面aが、チャンネルを切り替えた直後からしばらくは705に示すように画面がブラックアウトしてしまい、切り替え先の番組Bのデータが一定量蓄積された時点で、706に示すように番組Bの画面bが表示されるようになる。一方、本発明のデジタル放送多重装置を用いた場合には、702下側のグラフ712のようにPCRが途切れることなく連続した状態が維持されるため、チャンネル切り替えを時刻703にて行っても、701で表示されなかった番組Bの画面a707が連続して表示され、視聴が便利になる。
REMUX装置109は各信号発生装置100〜104にて生成し、PCR位置補正装置106でPCRの発生位置を補正されたトランスポートストリームを、後段のOFDM変調器110に出力するためのフォーマットに従ったデータ形式に再多重する装置である。この基本的な多重方式は電波産業会によりARIB STD−B31として規格が定められている。本発明を用いたデジタル放送多重装置のように各セグメントのトランスポートストリームに識別番号を付与するため、図8に示すTMCC情報のB110からB113までの4ビットに対し、セグメント番号を付与した後に、前記したARIB STD−B31に記載の私用で、トランスポートストリームの再多重(REMUX)を実施する。この時、電波産業会ARIB運用規定TR−B14で定められるように、後段のREMUX装置109において、PCRは再多重時の多重フレーム構造のTSパケットの配置に基づいてPCRの数値とともに付け替える。
そして、REMUX装置109で再多重されたトランスポートストリームを、OFDM変調器110でOFDM変調方式により変調してデジタル放送の放送波に変換する。
以上のように、本発明を用いることにより、各セグメント間のPCRが同期できるため、チャンネル内で選局したセグメントが移動しても、選局の際にブラックアウト、ならびに画面フリーズの発生頻度が低減する。
複数の放送番組を多重して一チャンネルとして放送する場合に、チャンネル内で番組を切り替えた際に、チャンネル遷移が途切れなくスムーズにできる放送番組を制作することが可能となる。
本発明の第一の構成に関する図。 PCR挿入位置を示す図。 PCR位置をそろえた結果を示す図。 PCR位置補正処理を表わすフローチャート。 PCR値の補正値を説明する図。 PCR値の補正値算出処理を説明するフローチャート。 チャンネル選択による画面の遷移を説明する図。 TMCC情報を説明する図。
符号の説明
100〜104 信号発生装置
105 PCR検出装置
106 PCR位置補正装置
108 PCR補正値作成装置
109 REMUX装置
110 OFDM変調器
150 デジタル放送多重装置
152 記憶装置

Claims (4)

  1. 複数の番組パケットストリームを受信して一つの物理チャンネルに多重するデジタル放送多重装置において、
    受信した前記番組パケットストリーム中に存在する時刻同期の基準となるPCRパケットの位置を放送番組パケットストリームから検出するPCR検出装置と、
    前記PCR検出装置により検出された前記複数の番組パケットストリーム中のPCRパケット位置を、時刻同期の基準となる番組中のPCRパケットにそろえるPCR位置補正装置と、
    前記PCR検出装置にて検出したPCRパケットの値に基づき、時刻同期の基準となる番組以外の番組パケットストリームにおけるPCRパケットの値に対する補正値を算出するPCR補正値作成装置と、
    前記PCRパケット位置が変更された複数の番組パケットストリームと時刻同期の基準となる番組パケットストリームを一つの物理チャンネルに多重した番組パケットストリームを出力する再多重装置を備え、
    前記再多重装置は、前記PCRパケット位置が変更された番組パケットストリームのPCRパケットの値を、前記補正値に基づき補正すること
    を特徴とするデジタル放送多重装置。
  2. 請求項1のデジタル放送多重装置において、
    PCR位置補正装置は、前記PCR検出装置により求めた時刻同期の基準となるPCRパケットの基準位置と同期を取る番組パケットストリームのPCRパケット位置との偏差をもとに、前記複数の番組パケットストリーム中のPCRパケット送出を遅延させるための遅延時間を求め、PCRパケット位置を、時刻同期の基準となる番組中のPCRパケットにそろえること
    を特徴とするデジタル放送多重装置。
  3. 請求項1のデジタル放送多重装置において、
    前記PCR補正値作成装置は、時刻同期の基準となる番組パケットストリームと同期を取る番組パケットストリームの基準位置の偏差をもとに、前記複数の番組パケットストリーム中のPCRパケットの値を補正するための補正値を求めること
    を特徴とするデジタル放送多重装置。
  4. 請求項1のデジタル放送多重装置において、
    前記PCR位置補正装置は、複数入力される番組パケットストリーム中のPCR周期の最大公約数で各パケットストリームのPCRパケット位置を算出すること
    を特徴とするデジタル放送多重装置。
JP2008065075A 2008-03-14 2008-03-14 デジタル放送多重装置 Expired - Fee Related JP4565011B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008065075A JP4565011B2 (ja) 2008-03-14 2008-03-14 デジタル放送多重装置
BRPI0903344-0A BRPI0903344A2 (pt) 2008-03-14 2009-02-17 aparelho para multiplexar radiodifusão digital
ARP090100567A AR070432A1 (es) 2008-03-14 2009-02-18 Aparato multiplexor emisor digital
US12/388,836 US7864812B2 (en) 2008-03-14 2009-02-19 Digital broadcast multiplexing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008065075A JP4565011B2 (ja) 2008-03-14 2008-03-14 デジタル放送多重装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009224914A true JP2009224914A (ja) 2009-10-01
JP4565011B2 JP4565011B2 (ja) 2010-10-20

Family

ID=41062980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008065075A Expired - Fee Related JP4565011B2 (ja) 2008-03-14 2008-03-14 デジタル放送多重装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7864812B2 (ja)
JP (1) JP4565011B2 (ja)
AR (1) AR070432A1 (ja)
BR (1) BRPI0903344A2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012039513A (ja) * 2010-08-10 2012-02-23 Hitachi Kokusai Electric Inc デジタル放送送出装置
CN112995531A (zh) * 2019-12-13 2021-06-18 浙江宇视科技有限公司 一种同步拼接显示方法、装置、解码拼接控制器和介质

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8995815B2 (en) 2006-12-13 2015-03-31 Quickplay Media Inc. Mobile media pause and resume
US9571902B2 (en) 2006-12-13 2017-02-14 Quickplay Media Inc. Time synchronizing of distinct video and data feeds that are delivered in a single mobile IP data network compatible stream
WO2011155099A1 (ja) * 2010-06-11 2011-12-15 三菱電機株式会社 映像表示装置
US8458362B2 (en) 2010-09-30 2013-06-04 Comcast Cable Communications, Llc Delivering content in multiple formats
US9380327B2 (en) * 2011-12-15 2016-06-28 Comcast Cable Communications, Llc System and method for synchronizing timing across multiple streams
IN2015DN00158A (ja) * 2012-06-14 2015-06-12 Quickplay Media Inc
JP6883214B2 (ja) * 2015-09-15 2021-06-09 ソニーグループ株式会社 受信装置および方法、送信装置および方法
JP7210272B2 (ja) * 2018-12-28 2023-01-23 株式会社東芝 放送システム、エンコーダ、多重化装置、多重化方法、系統切替装置、および同期制御装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005341195A (ja) * 2004-05-27 2005-12-08 Nippon Television Network Corp ギャップフィラー装置、及びデジタル放送信号の再送信方法
WO2008047913A1 (fr) * 2006-10-20 2008-04-24 Nippon Hoso Kyokai Dispositif de retransmission de signal de radiodiffusion numérique de terre
JP2008252831A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Sharp Corp 放送受信装置、放送再送信装置、放送再送信方法、放送受信システム、制御プログラム、および制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6738393B2 (en) * 1997-02-13 2004-05-18 Ntt Mobile Communications Frame synchronization circuit
JP3402177B2 (ja) * 1998-01-26 2003-04-28 ソニー株式会社 ディジタル信号多重化装置及び方法、ディジタル信号伝送方法、ディジタル信号記録方法、並びに、記録媒体
JP2001028738A (ja) 1999-07-14 2001-01-30 Hitachi Ltd 放送データ送受信システム及びこれに使用する送信装置並びにその受信装置
JP4357070B2 (ja) 2000-03-09 2009-11-04 株式会社東芝 デジタル放送信号同期切替送出装置
JP2001308811A (ja) * 2000-04-18 2001-11-02 Mitsubishi Electric Corp メディアデータ符号化多重化装置、メディアデータ符号化多重化システムおよびメディアデータ符号化多重化方法
JP4612171B2 (ja) * 2000-10-27 2011-01-12 株式会社東芝 動画像復号再生モジュールと再生時刻管理プログラムとマルチメディア情報受信装置
DE10064988A1 (de) * 2000-12-23 2002-06-27 Alcatel Sa Netzwerkeinrichtung und Verfahren zur Laufzeitkompensation von Datenpaketen
JP2003101976A (ja) 2001-09-26 2003-04-04 Toshiba Corp ストリーム生成装置
JP4342358B2 (ja) 2004-03-22 2009-10-14 株式会社東芝 放送素材信号切替装置
DE602004009560T2 (de) * 2004-07-22 2008-08-21 Harman Becker Automotive Systems Gmbh Datenübertragungssynchronisationsschema
JP4864499B2 (ja) * 2006-03-20 2012-02-01 株式会社東芝 局間伝送システム、送信装置、受信装置、及び局間伝送方法
KR101351022B1 (ko) * 2007-03-05 2014-01-13 엘지전자 주식회사 방송 신호 송수신 방법 및 방송 신호 수신 장치

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005341195A (ja) * 2004-05-27 2005-12-08 Nippon Television Network Corp ギャップフィラー装置、及びデジタル放送信号の再送信方法
WO2008047913A1 (fr) * 2006-10-20 2008-04-24 Nippon Hoso Kyokai Dispositif de retransmission de signal de radiodiffusion numérique de terre
JP2008252831A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Sharp Corp 放送受信装置、放送再送信装置、放送再送信方法、放送受信システム、制御プログラム、および制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012039513A (ja) * 2010-08-10 2012-02-23 Hitachi Kokusai Electric Inc デジタル放送送出装置
CN112995531A (zh) * 2019-12-13 2021-06-18 浙江宇视科技有限公司 一种同步拼接显示方法、装置、解码拼接控制器和介质
CN112995531B (zh) * 2019-12-13 2023-02-10 浙江宇视科技有限公司 一种同步拼接显示方法、装置、解码拼接控制器和介质

Also Published As

Publication number Publication date
US20090232165A1 (en) 2009-09-17
AR070432A1 (es) 2010-04-07
JP4565011B2 (ja) 2010-10-20
US7864812B2 (en) 2011-01-04
BRPI0903344A2 (pt) 2010-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4565011B2 (ja) デジタル放送多重装置
EP1520423B1 (en) Robust method for achieving audio/video synchronization in mpeg decoders in personal video recording applications
JP4615958B2 (ja) デジタル放送の送出装置、受信装置およびデジタル放送システム
US20030066094A1 (en) Robust method for recovering a program time base in MPEG-2 transport streams and achieving audio/video sychronization
US20120173668A1 (en) Content transmitting apparatus, content receiving apparatus, content transmission program, content reception program, content transmitting method, and content receiving method
US20150109411A1 (en) Image playback apparatus for 3dtv and method performed by the apparatus
JP2002513538A (ja) 圧縮された情報信号を接続する方法及び装置
US20180069728A1 (en) Transmission device, transmission method, reception device and reception method
US7023925B1 (en) Data compression unit control for alignment of output signal
KR101131836B1 (ko) 디지털 광고 삽입기를 위한 비동기 직렬 인터페이스 스위쳐
JP6904166B2 (ja) 切り替え方法、ip再送信システム、ip再送信装置および制御装置
KR100473116B1 (ko) 컨텐츠 변환 장치 및 그 방법
JP2006254298A (ja) 動画再生装置及び動画再生方法
JP5383520B2 (ja) 映像フレーム及び音声フレームとの間の同期外れを補正する中継装置、プログラム、システム及び方法
JP4866135B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP3350365B2 (ja) 映像同期信号補正装置
JP2012169993A (ja) コンテンツ同期装置、コンテンツ同期方法及びコンテンツ同期プログラム
JP2005094390A (ja) ディジタル放送信号切替えシステム及び切替え方法
US20130003867A1 (en) Video display device
JP2006121601A (ja) トランスポートストリーム切換装置
JP5466633B2 (ja) ストリーム切替方法およびデジタル放送送出システム
JP2008244781A (ja) 地上波デジタル放送のip再送信システム及びこれで用いるまだら編成時のシームレス切り替え制御方法
WO2005020580A1 (en) Apparatus and method for converting media stream for multimedia service in dab system
JP5352545B2 (ja) デジタル放送送出装置
JP4263629B2 (ja) 音声映像信号合成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100511

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100709

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100727

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100802

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees