JP2009222266A - 電気ストーブの安全装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本体前面を開口に上下方向または左右方向に隣接して開口一側に設けた複数個の発光素子と、前記開口に上下方向または左右方向に隣接して開口他側に設けた複数個の受光素子と、複数個の発光素子に対し時差点灯制御する発光素子時差点灯制御装置と、前記発光素子時差点灯制御装置に制御されて、複数個の受光素子を選択的に有効とするとともに、選択された受光素子について、対応する発光素子からの検知光線の有無を判別する、受光素子有効検知の有無を判別する障害発生判別装置と、前記障害発生判別装置が検知光線の不存在を判別したとき、発熱体への電源遮断を行う発熱体制御スィツチング装置と、を有することを特徴とする電気ストーブの安全装置。
【選択図】図4
Description
図10を参照して、ガード部材の前面に、発光素子25より複数個の反射体26,27,28を経て単一の検知光線を受光素子24に向け照射して、検知光線が遮断されることで、障害物、身体の一部の存在を検知する構造である。
よって、障害物等検出に際し、検知光線の通過しない範囲(非検出エリヤ)を縮小し、面検出に近づけことを課題とする。
発熱体制御スィツチング装置の作動は、常時OFF、
発光素子時差点灯制御装置及び障害発生判別装置の作動により障害発生の「無」を判別したときON(接続作動)
OFF---待機モードに戻る
ON------マイコンは商用電源に接続
発光素子時差点灯制御装置及び障害発生判別装置はON
----------[発光素子時差点灯制御装置の機能(以下のS11、S12、S13)]
S11 ----[センサ部1発光・センサ部1、2受光]
発光素子6Aが発光
受光素子7Aおよび受光素子7Bが作動状態
S12----[センサ部2発光・センサ部1、2、3受光]
発光素子6Bが発光
受光素子7A、受光素子7Bおよび受光素子7C
S13----[センサ部3光・センサ部2、3受光]
発光素子6Cが発光
受光素子7Bおよび受光素子7C
------障害発生判別装置の機能
OK
S11、S12、S13のすべてのタイミングにおいて、発光素子6A、発光素子6Bおよび発光素子7Cに対応するすべてのタイミングに受光素子7A、受光素子7Bおよび受光素子7Cが受光したことを確認-------検知光線の非遮断(障害発生なし)を確認
NG
上記のタイミングにおいて、受光素子7A、受光素子7Bおよび受光素子7Cのいずれかに受光がないことを検知------検知光線の遮断(障害発生)を検知、[Q3警報作動]へ進む
---------ヒーター運転状態
発光素子時差点灯制御装置及び障害発生判別装置12はON に加えて
発熱体制御スィツチング装置13を作動
----------発光素子時差点灯制御装置の機能(以下のS21、S22、S23)
S21 ----[センサ部1発光・センサ部1、2受光]
発光素子6Aが発光
受光素子7Aおよび受光素子7Bが作動状態
S22----[センサ部2発光・センサ部1、2、3受光]
発光素子6Bが発光
受光素子7A、受光素子7Bおよび受光素子7C
S23----[センサ部3光・センサ部2、3受光]
発光素子6Cが発光
受光素子7Bおよび受光素子7CS21
------障害発生判別装置の機能
OK
S21、S22、S23のすべてのタイミングにおいて、発光素子6A、発光素子6Bおよび発光素子7Cに対応するすべてのタイミングに受光素子7A、受光素子7Bおよび受光素子7Cが受光したことを確認-------検知光線の非遮断(障害発生なし)を確認
---S21に戻る、
[ヒーター運転継続]
NG
S21、S22、S23のすべてのタイミングにおいて、発光素子6A、発光素子6Bおよび発光素子7Cに対応するすべてのタイミングに受光素子7A、受光素子7Bおよび受光素子7Cが受光した上記のタイミングにおいて、受光素子7A、受光素子7Bおよび受光素子7Cのいずれかに受光がないことを検知------検知光線の遮断(障害発生)を検知
---------発熱体制御スィツチング装置の作動は、OFF作動
---------LED点滅表示、ブザー警報発生
発光素子時差点灯制御装置及び障害発生判別装置の作動により障害発生の「無」を判別したときON(接続作動)---
[P4 運転スイッチSの操作確認]
------ON 警報継続
[Q3警報作動]に戻る
------OFF
----------発光素子時差点灯制御装置の機能(以下のS31、S32、S33)]
S31 ----[センサ部1発光・センサ部1、2受光]
発光素子6Aが発光
受光素子7Aおよび受光素子7Bが作動状態
S32----[センサ部2発光・センサ部1、2、3受光]
発光素子6Bが発光
受光素子7A、受光素子7Bおよび受光素子7C
S33----[センサ部3光・センサ部2、3受光]
発光素子6Cが発光
受光素子7Bおよび受光素子7C
------障害発生判別装置の機能
OK
S11、S12、S13のすべてのタイミングにおいて、発光素子6A、発光素子6Bおよび発光素子7Cに対応するすべてのタイミングに受光素子7A、受光素子7Bおよび受光素子7Cが受光したことを確認-------検知光線の非遮断(障害発生なし)を確認
-----待機モードへ
NG
上記のタイミングにおいて、受光素子7A、受光素子7Bおよび受光素子7Cのいずれかに受光がないことを検知------検知光線の遮断(障害発生)を検知、[Q3警報作動]を継続へ
よって、留守宅の遠隔制御による帰宅前の暖房、起床前の室内自動暖房のごとく、自動運転に際し、火災等に対する安全対策を高めることができる。
したがって、検知精度を高め安全対策をより確実にする。
3 ガード部材、
4 操作部、
6 発光素子
7 受光素子
Claims (8)
- 本体前面を開口し、発熱体1およびガード部材3を有し、本体前面の開口前方を通過する検知光線を設けて、検知光線の受光の有無を判別することで、可燃物のガード部材3への接近・接触を検知して発熱体2に対するスイッチ操作を行う電気ストーブにおいて、
前記開口に上下方向または左右方向に隣接して開口一側に設けた複数個の発光素子と、
前記開口に上下方向または左右方向に隣接して開口他側に設けた複数個の受光素子と
複数個の発光素子に対し時差点灯制御する発光素子時差点灯制御装置と
前記発光素子時差点灯制御装置に制御されて、複数個の受光素子を選択的に有効とするとともに、選択された受光素子について、対応する発光素子からの検知光線の有無を判別する、受光素子有効検知の有無を判別するための障害発生判別装置と、
前記障害発生判別装置が検知光線の不存在を判別したとき、発熱体への電源遮断を行う発熱体制御スィツチング装置と
を有することを特徴とする電気ストーブの安全装置。 - 縦型平面タイプの電気ストーブにおいて、本体1の前面開口枠体1A、1Bのいずれかの一側面に、複数個の発光素子6A、6B、6Cを装備し、他側面に、複数個の受光素子7A、7B、7Cを装備し、複数個の発光素子6A、6B、6Cより、対向面の複数個の受光素子7A、7B、7Cへの検知光線を照射することを特徴とする請求項1に記載する電気ストーブの安全装置。
- 円筒型タイプの電気ストーブにおいて、本体上部の操作部4の下面に、複数個の発光素子6A、6B、6Cを装備し、本体下部に複数個の受光素子7A、7B、7Cを装備し、複数個の発光素子6A、6B、6Cより、対向面の複数個の受光素子7A、7B、7Cへの検知光線を照射することを特徴とする請求項1に記載する電気ストーブの安全装置。
- 首振り機構8を内蔵した土台9を設け、土台9に支持される回転盤10により本体1を首振り自在とする円筒首振り型タイプの電気ストーブにおいて、本体上部の操作部4の下面に、複数個の発光素子6A、6B、6Cを装備し、本体下部の回転盤10に複数個の受光素子7A、7B、7Cを装備し、複数個の発光素子6A、6B、6Cより、対向面の複数個の受光素子7A、7B、7Cへの検知光線を照射することを特徴とする請求項1に記載する電気ストーブの安全装置。
- 本体前面を開口し、発熱体1およびガード部材3を有し、本体前面の開口前方を通過する検知光線を設けて、検知光線の受光の有無を判別することで、可燃物のガード部材3への接近・接触を検知して発熱体2に対するスイッチ操作を行う電気ストーブにおいて、
前記開口に上下方向または左右方向に隣接して開口一側に設けた複数個の発光素子と、
前記開口に上下方向または左右方向に隣接して開口他側に設けた複数個の受光素子と
複数個の発光素子に対し時差点灯制御する発光素子時差点灯制御装置と
前記発光素子時差点灯制御装置に制御されて、複数個の受光素子を選択的に有効とするとともに、選択された受光素子について、対応する発光素子からの検知光線の有無を判別する、受光素子有効検知の有無を判別するための障害発生判別装置と、
前記障害発生判別装置が検知光線の不存在を判別したとき、発熱体への電源遮断を行う発熱体制御スィツチング装置とを有し、
前記発熱体制御スィツチング装置を、電源スイッチを切りとする電気ストーブ運転待機時においては、遮断作動に設定し、
前記発光素子時差点灯制御装置および前記障害発生判別装置が起動し、前記障害発生判別装置が検知光線の不存在を判別した後に、遮断作動より接続設定に変更して、
電気ストーブの起動時における障害発生時には、電気ストーブ運転不可とすることを特徴とする電気ストーブの安全装置 - 縦型平面タイプの電気ストーブにおいて、本体1の前面開口枠体1A、1Bのいずれかの一側面に、複数個の発光素子6A、6B、6Cを装備し、他側面に、複数個の受光素子7A、7B、7Cを装備し、複数個の発光素子6A、6B、6Cより、対向面の複数個の受光素子7A、7B、7Cへの検知光線を照射することを特徴とする請求項5に記載する電気ストーブの安全装置。
- 円筒型タイプの電気ストーブにおいて、本体上部の操作部4の下面に、複数個の発光素子6A、6B、6Cを装備し、本体下部に複数個の受光素子7A、7B、7Cを装備し、複数個の発光素子6A、6B、6Cより、対向面の複数個の受光素子7A、7B、7Cへの検知光線を照射することを特徴とする請求項5に記載する電気ストーブの安全装置。
- 首振り機構8を内蔵した土台9を設け、土台9に支持される回転盤10により本体1を首振り自在とする円筒首振り型タイプの電気ストーブにおいて、本体上部の操作部4の下面に、複数個の発光素子6A、6B、6Cを装備し、本体下部の回転盤10に複数個の受光素子7A、7B、7Cを装備し、複数個の発光素子6A、6B、6Cより、対向面の複数個の受光素子7A、7B、7Cへの検知光線を照射することを特徴とする請求項5に記載する電気ストーブの安全装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008065270A JP5273347B2 (ja) | 2008-03-14 | 2008-03-14 | 電気ストーブの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008065270A JP5273347B2 (ja) | 2008-03-14 | 2008-03-14 | 電気ストーブの安全装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP5273347B2 JP5273347B2 (ja) | 2013-08-28 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008065270A Active JP5273347B2 (ja) | 2008-03-14 | 2008-03-14 | 電気ストーブの安全装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP5273347B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61259029A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-17 | Sharp Corp | 加熱器 |
JPH06341650A (ja) * | 1993-06-01 | 1994-12-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気ストーブ |
-
2008
- 2008-03-14 JP JP2008065270A patent/JP5273347B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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JPS61259029A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-17 | Sharp Corp | 加熱器 |
JPH06341650A (ja) * | 1993-06-01 | 1994-12-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気ストーブ |
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