JP2009219787A - 遊技機装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ポイントが与えられたことを遊技者に対して充分に把握させることでポイントサービスを充分にアピールする。
【解決手段】表示装置2は、対象情報であるアウト玉が条件値である3000玉に到達すると、その時点まで貯めた本ポイント数と特典を受けるまでに必要な本ポイント数とを示す経過情報の表示を開始させ、遊技者が経過情報に対する操作を行うと、その時点までに貯めた仮ポイントを本ポイントへ移行させ、本ポイント数を更新表示させる。遊技者自らの意思が介在して初めてポイント数を更新するシステムを実現することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、遊技機に対応して設けられる表示手段を備えた遊技機装置に関する。
従来、遊技場では、遊技機に対応して表示装置が設けられ、例えば遊技時間などの遊技情報が所定値に到達する毎に遊技者に所謂ポイントを与え、そのポイント数が所定値に到達した場合に、表示装置に表示される表示情報に付加価値を追加するなどの特典を与えるサービスを行っている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−190578号公報
しかしながら、従来のシステムでは、ポイントが与えられたことを単純に表示させるのみであり、ポイントが与えられたことを遊技者に対して充分に印象付けることが難しいという問題があった。また、ポイント総数や特典を受ける為に必要なポイント数などは遊技者自らが所定操作を行うことで確認可能であるが、操作に不慣れな遊技者がわざわざ当該所定操作を行うとは考えられず、結局のところポイントに基づくサービスを充分にアピールすることも難しいという問題もあった。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ポイントが与えられたことを遊技者に対して充分に把握させることでポイントサービスを充分にアピールすることができ、従来のポイントシステムを活性化させることができる遊技機装置を提供することにある。
請求項1に記載した発明は、各種情報を表示し、遊技機に対応して設けられる表示手段を備えた遊技機装置であって、前記表示手段に対応する遊技機側から出力される当該遊技機の遊技情報を特定可能な遊技信号を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した遊技信号に基づいて特定される遊技情報について所定のポイント条件及び遊技者に対してサービスを提供する為に必要なポイント数の閾値を特定可能な特典情報を記憶する条件記憶手段と、前記受信手段が受信した遊技信号に基づいて遊技情報を特定し、当該特定した遊技情報により前記条件記憶手段が記憶するポイント条件が満たされたか否かを判定する判定手段と、遊技機に対応させてポイント数を記憶するポイント記憶手段と、前記判定手段によりポイント条件が満たされたと判定された場合に、前記ポイント記憶手段が記憶するポイント数を加算する更新手段と、前記判定手段によりポイント条件が満たされたと判定された場合に、前記条件記憶手段が記憶する特典情報により特定されるポイント数の閾値と前記ポイント記憶手段が記憶するポイント数とを特定可能な経過情報を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、前記表示手段に対応して設けられ、前記表示手段により表示される経過情報に対する操作を受付ける操作手段とを備え、前記表示制御手段は、前記表示手段により表示される経過情報に対する操作を前記操作手段が受付けた場合に、経過情報において特定されるポイント数を更新表示させることに特徴を有する。
請求項2に記載した発明は、前記ポイント記憶手段は、第1ポイント数と第2ポイント数とを記憶し、前記条件記憶手段は、遊技者に対してサービスを提供する為に必要なポイント数として第2ポイント数の閾値を特定可能な特典情報を記憶し、前記更新手段は、前記判定手段によりポイント条件が満たされたと判定された場合に、前記ポイント記憶手段が記憶する第1ポイント数を累積的に加算する一方、前記表示手段により表示される経過情報に対する操作を前記操作手段が受付けた場合に、累積的に記憶されている第1ポイント数の一部或いは全部を第2ポイント数へ移行させ、前記表示制御手段は、前記条件記憶手段が記憶する特典情報により特定される第2ポイント数の閾値と前記ポイント記憶手段が記憶する第2ポイント数とを特定可能な情報を経過情報として前記表示手段に表示させることに特徴を有する。
請求項3に記載した発明は、前記受信手段が受信した遊技信号に基づいて前記表示手段に対応する遊技機が稼動状態であるか否かを判定する稼動判定手段と、前記稼動判定手段により稼動状態でないと判定された遊技機に対応する前記ポイント記憶手段が記憶する第1ポイント数を表示するポイント表示手段とを備えたことに特徴を有する。
請求項4に記載した発明は、前記受信手段が受信した遊技信号に基づいて前記表示手段に対応する遊技機が稼動状態であるか否かを判定する稼動判定手段を備え、前記更新手段は、前記稼動判定手段により稼動状態でないと判定された場合に、当該遊技機に対応する前記ポイント記憶手段が記憶する第2ポイント数を第1ポイント数へ移行させることに特徴を有する。
請求項5に記載した発明は、前記操作手段は、対応する遊技機で遊技する遊技者が遊技機を移動したい場合に、移動先となる遊技機IDを特定可能な台移動操作を受付け、前記更新手段は、前記操作手段が台移動操作を受付けた場合に移動元の遊技機に対応する前記ポイント記憶手段が記憶する第2ポイント数を移動先となる遊技機に対応する前記ポイント記憶手段が記憶する第2ポイント数へ移行させることに特徴を有する。
請求項1に記載した発明によれば、遊技者が表示手段により表示される経過情報に対する操作を操作手段により行うと、経過情報において特定されるポイント数を更新表示させ、特典情報により特定されるポイント数の閾値とポイント数とを遊技者に対して認識させるように構成したので、遊技者自らの意思が介在して初めてポイント数を更新するシステムを実現することができ、ポイントが与えられたことを遊技者に対して充分に把握させることでポイントサービスを充分にアピールすることができ、従来のポイントシステムを活性化させることができる。
請求項2に記載した発明によれば、遊技者が遊技した遊技情報によりポイント条件が満たされると、第1ポイント数を累積的に加算する一方、遊技者が表示手段により表示される経過情報に対する操作を操作手段により行うと、累積的に記憶されている第1ポイント数の一部或いは全部を第2ポイント数へ移行させるように構成したので、遊技者が遊技した遊技情報を反映する第1ポイントと遊技者がサービスを受ける為に必要な第2ポイントとの2つの性質が異なる2種類のポイントを採用することにより、遊技者が遊技した遊技情報に応じて1種類のポイントのポイント数が単純に増加していくポイントシステムと比較すると、ポイントシステムに変化を持たせることができる。また、遊技者の中にはポイントシステムに興味を持たない遊技者やポイントを貯めるのを諦めた遊技者もいることから、ポイントシステムに興味を持たない遊技者やポイントを貯めるのを諦めた遊技者が貯めた第1ポイントを狙って遊技する遊技者による稼動増加を期待することができる。
請求項3に記載した発明によれば、稼動状態でないと判定された遊技機に対応する表示装置が記憶する第1ポイント数を表示させるように構成したので、その第1ポイント数が表示されている表示装置に対応する遊技機で直前まで遊技していた遊技者が貯めた第1ポイント数をこれから遊技しようとする遊技者に認識させることができ、ポイントシステムに興味を持たない遊技者やポイントを貯めるのを諦めた遊技者が貯めた第1ポイントを狙って遊技する遊技者による稼動増加を期待することができる。
請求項4に記載した発明によれば、稼動状態でないと判定された遊技機に対応する表示装置が記憶する第2ポイント数を第1ポイント数へ移行させるように構成したので、ポイントシステムに興味を持たない遊技者やポイントを貯めるのを諦めた遊技者が貯めた第2ポイントを第1ポイントへ移行させることができ、第1ポイントを狙った遊技者の遊技意欲を煽ることができる。
請求項5に記載した発明によれば、台移動操作を受付けた場合に移動元の遊技機に対応するポイント記憶手段が記憶する第2ポイント数を移動先となる遊技機に対応するポイント記憶手段が記憶する第2ポイント数へ移行させるように構成したので、台移動して遊技する遊技者がポイントシステムを利用する際の利便性を高めることができ、ポイントシステムについて多様なサービスを提供することができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、遊技場用管理システムの全体構成を概略的に示している。図1において、遊技場としてのパチンコホールには、パチンコ遊技機1(本発明でいう遊技機)に対応してアウトボックス(図示せず)及び表示装置2(本発明でいう遊技機装置)が設置されており、これらパチンコ遊技機1、アウトボックス及び表示装置2は中継装置3に接続されている。中継装置3と管理装置4とはLAN5を介して相互接続されている。
アウトボックスは、遊技者がパチンコ遊技機1で遊技して使用した遊技媒体(パチンコ玉)である使用遊技媒体に相当する使用玉を回収し、その使用玉数(アウト)を特定可能なアウト信号(使用媒体信号、10玉毎に1パルス)を遊技信号として中継装置3に送信する。パチンコ遊技機1は、払出した遊技媒体である払出遊技媒体に相当する払出玉を回収し、その払出玉数(セーフ)を特定可能なセーフ信号(払出媒体信号、10玉毎に1パルス)、遊技により作動する所定の役物の作動数或いは入賞に応じて役物を作動させる入賞口への入賞数を特定可能なスタート信号(始動信号)及び大当たり状態になったことを特定可能な大当り信号を遊技信号として中継装置3に送信する。表示装置2は、遊技者が投入した貨幣に対応して貸出した遊技媒体である貸出遊技媒体に相当する売上玉を特定可能な貸出信号を遊技信号として中継装置3に送信する。
中継装置3は、遊技機側から送信されるアウト信号、セーフ信号、スタート信号、大当り信号及び貸出信号を受信すると、これら遊技信号を管理装置4に送信する。尚、アウトボックスがアウト信号を送信する代わりにパチンコ遊技機1がアウト信号を送信する構成であっても良いし、パチンコ遊技機1に対応して設けられる補給装置からパチンコ遊技機1に補給された遊技媒体数を特定可能な補給信号をセーフ信号としても良い。
表示装置2は、図2に示すように、対応するパチンコ遊技機1の稼動状態やエラー状態などを表示する状態表示ランプ6、パチンコ遊技機1の遊技データや各種情報を表示する例えば液晶ディスプレイからなる情報表示部7(本発明でいう表示手段、ポイント表示手段)、従業員が携帯する操作リモコンから送信されたリモコン信号を受信する受光部8、遊技場が発行した会員カードが挿入されるカード挿入口9及び会員カードを排出させるためのカード排出ボタン10などを備えて構成されている。情報表示部7の画面上には遊技者が操作可能なタッチパネルスイッチ11(本発明でいう操作手段)が形成されるようになっている。
会員カードは、パチンコホールの会員として登録した遊技者に対して発行されるものであり、会員となった遊技者は会員カードを使用することで各種サービスを受けることができる。会員として登録するためには、所定の申請用紙に氏名、年齢、性別、職業及び住所などの個人情報を記入した上でパチンコホールに提出する必要があり、パチンコホール側は入手した個人情報を会員情報として管理装置4に記憶する。
図3は、表示装置2の電気的な構成を機能ブロックの組み合わせにより示している。カードリーダ12は、表示装置2内にカード挿入口9と対応して設置されている。送受信部13(本発明でいう受信手段)は、各種信号を中継装置3及びLAN5を通じて管理装置4及びパチンコ遊技機1との間で送受信する。
制御部14は、CPU15(本発明でいう判定手段、更新手段、表示制御手段、稼動判定手段)、制御プログラムを記憶したROM16及びワーキングエリア用のRAM17などと共にマイクロコンピュータを構成している。尚、これらROM16及びRAM17は各種のデータを記憶するメモリ18(本発明でいう条件記憶手段、ポイント記憶手段)である。CPU15は、会員カード19がカード挿入口9に挿入されると、会員カード19に記録されている各種データ(会員に付与されている会員ID、カードの有効年月日を示す有効年月日データ、遊技場であるパチンコホールを特定する加盟店データなど)をカードリーダ12により読取らせ、その読取った各種データのうち少なくとも会員IDを特定可能な遊技者IDを送受信部13から管理装置4に送信させる。また、CPU15は、会員カード19がカード挿入口9に挿入されている状態でカード排出ボタン10が操作されると、会員カード19をカード挿入口9から排出させる。
管理装置4は、図4に示すポイント設定テーブルによりポイントに関わる設定情報を記憶しており、この設定情報を更新した場合には、更新した後の設定情報を中継装置3を介して表示装置2に送信する。ポイント設定テーブルにおいて、「ポイント有効期間」はポイントが有効である期間を示し、所謂イベントを開催している期間を示す。「対象情報」はポイントを加算する為に参照する遊技情報を示す。「条件値」は対象遊技情報についてポイントを加算する為の閾値を示す。「付与ポイント」は対象遊技情報が条件値を満たした場合に加算する仮ポイント数を示す。「特典値(本発明でいう第2ポイント数の閾値)」は景品などの特典を与える為に必要な本ポイント数の閾値を示す。「表示期間」は仮ポイントを本ポイントへ移行可能な期間である経過情報を表示させる期間を示す。
すなわち、図4に示している例では、2007年12月6日から2007年12月9日までの期間では、アウト玉が3000玉に到達すると、2ポイントの仮ポイントを与え、本ポイントが20ポイントに到達すると、景品などの特典を与える。尚、経過情報を表させる期間は3分である。また、2007年12月13日では、大当たりが発生する毎に、1ポイントの仮ポイントを与え、本ポイントが20ポイントに到達すると、景品などの特典を与える。尚、経過情報を表示させる期間は大当たり中である。尚、仮ポイント及び本ポイントは、ポイント有効期間中であれば日付変更しても初期化されずに有効であるが、ポイント有効期間を過ぎた時点で初期化されて無効になる。
表示装置2は、図5に示すポイント情報記憶テーブルを記憶領域に記憶しており、管理装置4から設定情報を受信した場合には、ポイント情報記憶テーブルの記憶内容の一部を更新する。ポイント情報記憶テーブルにおいて、「対象情報」、「条件値」、「付与ポイント」、「特典値」及び「表示期間」は上記したポイント設定テーブルと同じ内容を示し、管理装置4から設定情報を受信することで更新される。「対象値」は対応するパチンコ
遊技機1における対象情報の値で条件値に達する毎に初期化される。「仮ポイント」は本発明でいう第1ポイントに相当し、台移動に対応しておらず、特典値と照合されないポイントを示す。「本ポイント」は本発明でいう第2ポイントに相当し、台移動に対応しており、特典値と照合されるポイントを示す。「遊技者ID」は表示装置2が受付けている会員カード19に記録されている会員IDを示す。
管理装置4は、会員データベースにより会員情報を管理し、表示装置2からポイント情報を受信すると、会員データベースの会員IDと当該受信したポイント情報により特定される本ポイント数とを対応付けることにより、会員のポイント数を管理している。
次に、上記した構成の作用について、図6ないし図15を参照して説明する。表示装置2は、表示装置側ポイント更新処理、台移動元処理、台移動先処理、稼動判定処理、会員カード受付処理を行い、管理装置4は、管理装置側ポイント更新処理を行う。以下、これらの処理について順次説明する。
(1)表示装置側ポイント更新処理
表示装置2において、制御部14は、表示装置側ポイント更新処理を開始すると、パチンコ遊技機1側から対象情報信号を受信したか否かを判定する(S1)。対象情報信号とはポイントを加算する為に参照する遊技情報に対応する遊技信号であり、本実施形態では対象情報をアウトに設定しているのでアウト信号である。制御部14は、アウトボックスからアウト信号を受信したと判定すると(S1:YES)、ポイント情報記憶テーブルにおける対象値を更新し(S2)、更新した対象値が条件値に到達したか否かを判定し(S3)、更新した対象値が条件値に到達していないと判定すると(S3:NO)、表示装置側ポイント更新処理を終了してリターンする。
さて、制御部14は、更新した対象値が条件値に到達したと判定すると(S3:YES)、仮ポイントを加算し(S4)、対象値を初期化する(S5)。本実施形態では付与ポイントである「2」を仮ポイントに加算することにより、仮ポイントのポイント数を直前の「4」から「6」に更新し、対象値を「0」に戻す。次いで、制御部14は、経過情報の表示を開始させる(S6)。本実施形態では本ポイント数が既に「14」であるので、図12に示すように、1マス目から20マス目(ゴール)までの20マスのうち1マス目から14マス目までの14マスに判子を表示させ、仮ポイントを本ポイントへ移行させる為のポイント加算の操作を遊技者に促す告知メッセージを表示させる。そして、制御部14は、タッチ操作が行われたか否かを判定すると共に(S7)、経過情報の表示期間を終了したか否かを判定する(S8)。
ここで、制御部14は、経過情報の表示期間を終了する前にタッチ操作が行われたと判定すると(S7:YES)、仮ポイントを本ポイントへ移行させ(S9)、経過情報の表示内容を更新して5秒間表示させる(S10)。本実施形態では経過情報の表示を開始させてから経過情報の表示期間である3分間が経過する前に遊技者が15番マスをタッチすると、この場合は、この直前に仮ポイント数を「4」から「6」に更新しているので、6ポイントの仮ポイントを本ポイントへ移行させる。尚、制御部14は、仮ポイントを本ポイントへ移行させた場合には、仮ポイントを初期化する。本実施形態では仮ポイント数を「6」から「0」に戻す。
次いで、制御部14は、仮ポイントが移行された後の本ポイントが特典値に到達したか否かを判定する(S11)。ここで、制御部14は、本ポイントが特典値に到達したと判定すると(S11:YES)、対応するパチンコ遊技機1を特定可能な台番情報を含む特典信号を管理装置4に送信させ(S12)、達成情報の表示を開始させ(S13)、本ポイントを初期化する(S14)。本実施形態では6ポイントの仮ポイントを本ポイントへ移行させたことにより、本ポイントが特典値である「20」に到達したので、特典信号を管理装置4に送信させ、図13に示すように、1マス目から20マス目(ゴール)までの20マスの全てに判子を表示させ、本ポイントが特典値に到達したことを遊技者に知らせる告知メッセージを表示させ、本ポイントを「20」から「0」に戻す。
これに伴って、管理装置4は、表示装置2から特典信号を受信すると、特典信号の台番情報により特定される本ポイントが特典値に到達したパチンコ遊技機1の台番を特定し、図14に示すように、その特定した台番(本実施形態では1番台)において本ポイントが特典値に到達したことを従業員に知らせる告知メッセージを表示部に表示させたり店内放送を行ったりするなどし、ポイント達成した遊技者に特典を与えるように従業員を促す。従業員は、このようにして遊技者がポイント達成したことを確認すると、ポイント達成した遊技者が遊技する台番のパチンコ遊技機1まで出向き、操作リモコンを操作して確認信号を表示装置2の受光部8に向けて送信させる。そして、制御部14は、従業員が携帯する操作リモコンから送信された確認信号を受光部8により受信したと判定すると(S15:YES)、達成情報の表示を終了させ(S16)、表示装置側ポイント更新処理を終了してリターンする。
これに対して、制御部14は、タッチ操作が行われる前に経過情報の表示期間を終了したと判定すると(S8:YES)、また、経過情報の表示期間を終了する前にタッチ操作が行われて仮ポイントを本ポイントへ移行させたが、本ポイントが特典値に到達していないと判定すると(S11:NO)、経過情報の表示を終了させ(S17)、上記した達成情報を表示させることなく、表示装置側ポイント更新処理を終了してリターンする。
すなわち、遊技者は、経過情報が表示されている間にタッチ操作を行うことにより、その時点で貯まっている仮ポイントを本ポイントへ移行させることができ、本ポイントが特典値に到達すると、特典を受けることができる。ところで、遊技者はパチンコ遊技機1を移動して遊技を行う場合があり、本実施形態では遊技者が台移動することに対応可能とするように台移動元処理及び台移動先処理を行う。
(2)台移動元処理
制御部14は、台移動元処理を開始すると、例えば従業員が操作リモコンを操作することに応じて移動先の台番を受付けたか否かを判定し(S21)、移動先の台番を受付けたと判定すると(S21:YES)、移動先の台番のパチンコ遊技機1の稼動状況を伺う為の稼動伺い信号を当該受付けた移動先の台番のパチンコ遊技機1に対応する表示装置2に送信させる(S22)。そして、制御部14は、受付けた移動先の台番のパチンコ遊技機1に対応する表示装置2から非稼動信号及び稼働中信号のいずれかを受信したか否かを判定する(S23,24)。
ここで、制御部14は、受付けた移動先の台番のパチンコ遊技機1に対応する表示装置2から非稼動信号を受信したと判定すると(S23:YES)、つまり、受付けた移動先のパチンコ遊技機1が非稼動であり、遊技者が台移動することが可能であると、その時点で記憶している本ポイント数を特定可能な移動信号を当該受付けた移動先の台番のパチンコ遊技機1に対応する表示装置2に送信させ(S25)、本ポイントを初期化し(S26)、台移動元処理を終了してリターンする。これに対して、制御部14は、稼働中信号を受信したと判定すると(S24:YES)、つまり、受付けた移動先のパチンコ遊技機1が稼動中であり、遊技者が台移動することが不可能であると、エラー表示を行い(S27)、台移動元処理を終了してリターンする。
(3)台移動先処理
制御部14は、台移動先処理を開始すると、別の表示装置2から稼動伺い信号を受信したか否かを判定し(S31)、つまり、対応するパチンコ遊技機1が移動先として指定されたか否かを判定する。ここで、制御部19は、別の表示装置2から稼動伺い信号を受信したと判定すると(S31:YES)、その時点で稼動フラグを「1」に設定しているか否かを判定する(S32)。そして、制御部14は、稼動フラグを「1」に設定していると判定すると(S32:YES)、つまり、対応するパチンコ遊技機1が稼動中であると判定すると、稼動中信号を稼動伺い信号の送信元である表示装置2に送信させ(S33)、一方、稼動フラグを「1」に設定していないと判定すると(S32:NO)、つまり、対応するパチンコ遊技機1が非稼動であると判定すると、非稼動信号を稼動伺い信号の送信元である表示装置2に送信させる(S34)。
次いで、制御部19は、稼動伺い信号の送信元である表示装置2から移動信号を受信したか否かを判定し(S35)、稼動伺い信号の送信元である表示装置2から移動信号を受信したと判定すると(S35:YES)、その時点で記憶している本ポイント数に当該受信した移動信号により特定されるポイント数を加算し、本ポイントを更新し(S36)、台移動先処理を終了してリターンする。
尚、制御部19は、別の表示装置2から稼動伺い信号を受信していないと判定すると(S31:NO)、稼動中信号或いは非稼動信号を送信させることなく、この場合も、稼動伺い信号の送信元である表示装置2から移動信号を受信したか否かを判定し(S35)、稼動伺い信号の送信元である表示装置2から移動信号を受信したと判定すると(S35:YES)、その時点で記憶している本ポイント数に当該受信した移動信号により特定されるポイント数を加算し、本ポイントを更新し(S36)、台移動先処理を終了してリターンする。
(4)稼動判定処理
制御部14は、稼動判定処理を開始すると、アウトボックスからアウト信号を受信したか否かを判定する(S41)。ここで、制御部14は、アウトボックスからアウト信号を受信していないと判定すると(S41:NO)、稼動伺い信号の送信元である表示装置2から移動信号を受信したか否かを判定する(S42)。そして、制御部14は、稼動伺い信号の送信元である表示装置2から移動信号を受信していないと判定すると(S42:NO)、稼動フラグを「1」に設定しているか否かを判定し(S43)、稼動フラグを「1」に設定していると判定すると(S43:YES)、稼動タイマがタイムアップしたか否かを判定する(S44)。
そして、制御部14は、稼動タイマがタイムアップしたと判定すると(S44:YES)、稼動フラグを「0」に設定し(S45)、本ポイントを仮ポイントへ移行させ(S46)、図15に示すように、待機中情報の表示を開始させ(S47)、仮ポイントが発生するまでに必要な条件を遊技者に知らせる告知メッセージを表示させ、稼動判定処理を終了してリターンする。
これに対して、制御部14は、アウトボックスからアウト信号を受信したと判定すると(S41:YES)、稼動フラグを「0」に設定しているか否かを判定する(S48)。次いで、制御部14は、稼動フラグを「0」に設定していると判定すると(S48:YES)、待機中情報の表示を終了させ(S49)、稼動フラグを「1」に設定し(S50)、稼動タイマをスタートさせる(S51)。
すなわち、表示装置2は、対応するパチンコ遊技機1が非稼動状態にあるときには、待機中情報の表示を行うことで、対応するパチンコ遊技機1の仮ポイントの状況を遊技者に報知しており、これから遊技しようとするパチンコ遊技機1を探している遊技者は、表示装置2に表示されている待機中情報を1つの目安として遊技しようとするパチンコ遊技機1を選ぶことが可能となる。
(5)会員カード受付処理
制御部14は、会員カード受付処理を開始すると、会員カードを受付けたか否かを判定し(S61)、会員カードを受付けたと判定すると(S61:YES)、受付けた会員カードの会員IDを特定可能なポイント伺い信号を管理装置4に送信させ(S62)、管理装置4から会員ポイント情報を受信したか否かを判定する(S63)。ここで、制御部14は、管理装置4から会員ポイント情報を受信したと判定すると(S63:YES)、その時点で記憶している本ポイントを当該会員ポイント情報により特定される本ポイントに更新する(S64)。そして、制御部14は、会員カード19を排出させたか否かを判定し(S65)、会員カード19を排出させたと判定すると(S65)、その時点で記憶している最新の本ポイントを特定可能なポイント情報を管理装置4に送信させ(S66)、本ポイントを初期化し(S67)、)会員カード受付処理を終了してリターンする。
(6)ポイント更新処理
管理装置4は、ポイント更新処理を開始すると、表示装置2からポイント伺い情報を受信したか否かを判定する(S71)。ここで、管理装置4は、表示装置2からポイント伺い信号を受信したと判定すると(S71:YES)、該当会員のポイントを記憶しているか否かを判定し(S72)、該当会員のポイントを記憶していると判定すると(S72:YES)、その記憶している該当会員のポイントを特定可能な会員ポイント情報を表示装置2に送信し(S73)、該当会員のポイントを初期化する(S74)。そして、管理装置4は、表示装置2からポイント情報を受信したか否かを判定し(S75)、表示装置2からポイント情報を受信したと判定すると(S75:YES)、該当する会員のポイントを更新し(S76)、ポイント更新処理を終了してリターンする。
以上に説明したように本実施形態によれば、表示装置2において、対象情報であるアウト玉が条件値である3000玉に到達すると、その時点まで貯めた本ポイント数と特典を受けるまでに必要な本ポイント数とを示す経過情報の表示を開始させ、遊技者が経過情報に対する操作を行うと、その時点までに貯めた仮ポイントを本ポイントへ移行させ、本ポイント数を更新表示させるように構成したので、遊技者自らの意思が介在して初めてポイント数を更新するシステムを実現することができ、ポイントが与えられたことを遊技者に対して充分に把握させることでポイントサービスを充分にアピールすることができ、従来のポイントシステムを活性化させることができる。
また、遊技者が遊技した遊技情報を反映する仮ポイントと遊技者が特典を受ける為に必要な本ポイントとの2種類のポイントを採用することにより、遊技者が遊技した遊技情報に応じて1種類のポイントのポイント数が単純に増加していくポイントシステムと比較すると、ポイントシステムに変化を持たせることができる。また、遊技者の中にはポイントシステムに興味を持たない遊技者もいることから、ポイントシステムに興味を持たない遊技者が貯めた仮ポイントを狙って遊技する遊技者による稼動増加を期待することができる。
また、稼動状態でないパチンコ遊技機1に対応する表示装置2が記憶する本ポイント数を仮ポイント数へ移行させるように構成したので、その直前まで表示装置3に対応するパチンコ遊技機1で遊技していた遊技者が貯めた仮ポイント数をこれから遊技しようとする遊技者に認識させることができ、ポイントシステムに興味を持たない遊技者やポイントを貯めるのを諦めた遊技者が貯めた仮ポイントを本ポイントへ移行させることができ、仮ポイントを狙った遊技者の遊技意欲を煽ることができる。
また、台移動操作を受付けた場合に移動元のパチンコ遊技機1に対応する表示装置2が記憶する本ポイント数を移動先となるパチンコ遊技機1に対応する表示装置2の本ポイント数へ移行させるように構成したので、台移動して遊技する遊技者がポイントシステムを利用する際の利便性を高めることができ、ポイントシステムについて多様なサービスを提供することができる。
本発明は、上記した実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張することができる。
対象情報としては、他にセーフ、セーフとアウトとの差数、売上金額、売上玉−アウト玉+セーフ玉にて示される持玉数、始動数(役物作動数や始動入賞数)などであって良い。また、大当たり発生時の始動数が100以下など、複数の遊技情報を組合わせたりし、条件値以下となった場合に仮ポイントを加算しても良い。
表示期間として大当たり中を設定した場合は大当たり信号の受信中に限り経過情報を表示させれば良い。その場合、確変信号や時短信号を参照するようにしても良い。
表示装置が待機中情報を表示させることに限らず、データロボなどの集中表示装置により島単位で総仮ポイント数を集計して表示させても良く、各表示装置の仮ポイント数を提示しなくても良い。この場合、仮ポイントが有ることを前提として仮ポイントが潜伏する表示装置を探すという楽しみを遊技者に与えることができる。また、遊技中において仮ポイントや本ポイントを表示させても良い。
仮ポイントを本ポイントへ移行させる場合に、仮ポイントの一部のみを(移行ポイントとして)本ポイントへ移行させても良い。この場合、移行条件として、別途移行値を設けて、その移行値を遊技情報が満たした場合に経過情報を表示させる構成をも想定することができる。この場合、移行値は、条件値よりも遊技者にとって甘く設定することが望ましい。尚、移行ポイントは付与ポイントよりも大きくすることが望ましい。このようにすれば、累積されている仮ポイントを狙った遊技者の行為を煽ることが可能となる。
稼動判定処理として、稼動状況をアウト信号により特定したが、始動信号、従業員のリモコンからの客交替信号、上記した持玉数が所定数以上で有る場合の売上信号受信、会員カードの排出など、周知の客交替検出機能を採用しても良い。
台移動時にパスワードを入力し、移動先にてパスワードを入力するまで本ポイントを移行させないようにしても良い。
稼動判定処理にて、会員カードを検出している場合は、非稼動となった際に本ポイントを会員IDに対応させたポイントへ移行させても良い。
ポイントを管理装置や会員カードなどと2重で管理しても良い。また、表示装置に記憶せずに、管理装置などに記憶させても良い。
管理装置を設けなくても良く、設定情報を携帯端末からのダウンロードやROM交換などで更新するようにしても良い。
会員IDに対応付けて本ポイントを記憶させる場合に、ポイントの付与期間とポイントの有効期間とを異なるようにしても良い。また、付与期限や有効期限のない従来と同様のポイントを採用しても良い。この場合、操作時に表示更新のみを行えば良い。
本実施形態における数値や項目は全て例示である。また、会員IDを特定可能であれば、会員カードに代えて生体認証や他の記録媒体などを利用しても良い。
管理対象となる遊技機としては、パチンコ遊技機の他にスロットマシンなどの他の遊技機でも良い。
表示装置における表示を所謂呼出ランプなどで行っても良い。
表示装置が行う処理の一部を中継装置や管理装置などで行っても良い。すなわち、本発明における遊技機装置とは、本実施形態の表示装置のみの構成に限らず、中継装置や管理装置なども含んだ広義の遊技機装置を意味するものである。また、管理装置などが行う処理を表示装置が行っても良い。
本発明の一実施形態を示す全体構成図 表示装置の正面図 表示装置の機能ブロック図 ポイント設定テーブルの一例を示す図 ポイント情報記憶テーブルの一例を示す図 フローチャート 図6相当図 図6相当図 図6相当図 図6相当図 図6相当図 表示装置における表示態様の一例を示す図 図12相当図 管理装置における表示態様の一例を示す図 図12相当図
符号の説明
図面中、1はパチンコ遊技機(遊技機)、2は表示装置(遊技機装置)、7は液晶表示部(表示手段、ポイント表示手段)、11はタッチパネルスイッチ(操作手段)、13は送受信部(受信手段)、15はCPU(判定手段、更新手段、表示制御手段、稼動判定手段)、18はメモリ(条件記憶手段、ポイント記憶手段)である。

Claims (5)

  1. 各種情報を表示し、遊技機に対応して設けられる表示手段を備えた遊技機装置であって、
    前記表示手段に対応する遊技機側から出力される当該遊技機の遊技情報を特定可能な遊技信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した遊技信号に基づいて特定される遊技情報について所定のポイント条件及び遊技者に対してサービスを提供する為に必要なポイント数の閾値を特定可能な特典情報を記憶する条件記憶手段と、
    前記受信手段が受信した遊技信号に基づいて遊技情報を特定し、当該特定した遊技情報により前記条件記憶手段が記憶するポイント条件が満たされたか否かを判定する判定手段と、
    遊技機に対応させてポイント数を記憶するポイント記憶手段と、
    前記判定手段によりポイント条件が満たされたと判定された場合に、前記ポイント記憶手段が記憶するポイント数を加算する更新手段と、
    前記判定手段によりポイント条件が満たされたと判定された場合に、前記条件記憶手段が記憶する特典情報により特定されるポイント数の閾値と前記ポイント記憶手段が記憶するポイント数とを特定可能な経過情報を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記表示手段に対応して設けられ、前記表示手段により表示される経過情報に対する操作を受付ける操作手段とを備え、
    前記表示制御手段は、前記表示手段により表示される経過情報に対する操作を前記操作手段が受付けた場合に、経過情報において特定されるポイント数を更新表示させることを特徴とする遊技機装置。
  2. 前記ポイント記憶手段は、第1ポイント数と第2ポイント数とを記憶し、
    前記条件記憶手段は、遊技者に対してサービスを提供する為に必要なポイント数として第2ポイント数の閾値を特定可能な特典情報を記憶し、
    前記更新手段は、前記判定手段によりポイント条件が満たされたと判定された場合に、前記ポイント記憶手段が記憶する第1ポイント数を累積的に加算する一方、前記表示手段により表示される経過情報に対する操作を前記操作手段が受付けた場合に、累積的に記憶されている第1ポイント数の一部或いは全部を第2ポイント数へ移行させ、
    前記表示制御手段は、前記条件記憶手段が記憶する特典情報により特定される第2ポイント数の閾値と前記ポイント記憶手段が記憶する第2ポイント数とを特定可能な情報を経過情報として前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載した遊技機装置。
  3. 前記受信手段が受信した遊技信号に基づいて前記表示手段に対応する遊技機が稼動状態であるか否かを判定する稼動判定手段と、
    前記稼動判定手段により稼動状態でないと判定された遊技機に対応する前記ポイント記憶手段が記憶する第1ポイント数を表示するポイント表示手段とを備えたことを特徴とする請求項2に記載した遊技機装置。
  4. 前記受信手段が受信した遊技信号に基づいて前記表示手段に対応する遊技機が稼動状態であるか否かを判定する稼動判定手段を備え、
    前記更新手段は、前記稼動判定手段により稼動状態でないと判定された場合に、当該遊技機に対応する前記ポイント記憶手段が記憶する第2ポイント数を第1ポイント数へ移行させることを特徴とする請求項2に記載した遊技機装置。
  5. 前記操作手段は、対応する遊技機で遊技する遊技者が遊技機を移動したい場合に、移動先となる遊技機IDを特定可能な台移動操作を受付け、
    前記更新手段は、前記操作手段が台移動操作を受付けた場合に移動元の遊技機に対応する前記ポイント記憶手段が記憶する第2ポイント数を移動先となる遊技機に対応する前記ポイント記憶手段が記憶する第2ポイント数へ移行させることを特徴とする請求項2に記載した遊技機装置。
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