JP2009217713A - ロボット制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】可搬式操作部の制御手段が過負荷か否かの判定に応じてロボットを制御するロボット制御用の制御部が転送する画像データ量を動的に調整することにより、可搬式制御部の制御手段の過負荷状態を抑制することができるロボット制御システムを提供する。
【解決手段】
ロボット制御システム30はティーチペンダント10のCPU11の負荷率を測定するCPU負荷測定部118と、負荷率に基づいてCPU11の過負荷を判定するCPU負荷監視部119を備える。ロボット制御システム30はCPU負荷監視部119の過負荷判定に応じて、CPU11の液晶ディスプレイ17に対する表示制御を軽減するためにネットワーク通信機25から送信される画像データ量を減少させる画面監視部216及び圧縮展開部218を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ティーチペンダントとロボット制御装置(以下、制御装置という)をネットワークや非有線通信手段で接続するロボット制御システムに関する。
従来、人間がロボットに動作を教示する手段として、ティーチペンダントを用いることが行われている。ティーチペンダントは、人間がロボットを操作したり、各種設定や操作を行うためのボタン等の入力機器を備えるとともに人間がロボット操作を行うために必要な情報をグラフィカルに表示するGUI(Graphical User Interface)画面を表示するためのディスプレイを備える。これらによりティーチペンダントは、ロボット操作のためのヒューマン・マシン・インターフェイスを実現している。従来は、ティーチペンダントは操作者が手で持って持ち運び、操作する場所を自由に変えられるようにするため、制御装置との間を取回し可能なケーブルにより接続している。
ここで、ロボット制御する際に必要な機能を、制御装置とティーチペンダントにそれぞれに分担させることには、下記のような利点がある。すなわち、全ての入出力演算処理は前記制御装置により行われているため、ティーチペンダントは該制御装置の処理結果を表示する表示機として、又、制御装置を操作するための入力機器として特化することで、該ティーチペンダントを確実に安価な構成で実現することができる。又、前記制御装置によって、全ての演算処理・データ管理が一括して処理されることにより、該制御装置側で複雑かつ膨大な画面機能の一元管理が実現できるため、画面制御に関してエラーが生じにくい利点がある。又、ティーチペンダント側では演算や情報処理の機能を持たせる必要が無く、該ティーチペンダントの軽量化、簡略化、及び低コスト化ができる。
ところで、近年ではネットワーク技術や無線技術が発達し、またUSB(Universal Serial Bus)やIEEE1394(Institute of Electrical and Electronic Engineers 1394 )等に見られるように、電源が入った状態でケーブルの挿抜や接続できる電気的通信手段が確立してきている。このような技術状況において、1台のティーチペンダントを、ロボットが稼働状態の複数台の制御装置につなぎ換えて使用すること、例えばネットワーク化することが考えられる。ネットワーク化した場合の利点には例えばティーチペンダントの数を減らすことによる省スペース化や、ティーチペンダントの数を減らすことによるコスト削減がある。又、無線化した場合には、ネットワーク化した際の利点以外にさらに、ティーチペンダントが長いケーブルのため取り回しが困難で作業性が悪化するという問題が解消されてケーブルレスによる作業性が向上するとともに、断線がなくなるため信頼性が向上するという利点がある。
特許文献1には、ティーチペンダントと制御装置とをネットワーク化した技術が開示されている。又、本出願人は、画面の表示内容をサーバである制御装置が作成し、その画面データをネットワーク通信によりクライアントであるティーチペンダントに送信するようにしたリモートデスクトップを提案している(特願2007−091251号)。
リモートデスクトップでは、ティーチペンダントは受信した画面データを復元し表示する。これにより、制御装置が作成した画面を、ネットワーク接続されたティーチペンダントの表示装置上に再現することができる。ティーチペンダントがネットワークに接続された直後は全ての画像データを転送する必要があるが、以降は画面変化が発生した時に、差分の画像データのみを転送することで、整合性が保たれる。
ここで制御装置とティーチペンダントとにおける処理内容は次の通りである。
制御装置(サーバ)では、変化範囲の画像データの抽出と送信を行うようにしている。一方、ティーチペンダント(クライアント)では、前記画像データの受信とティーチペンダント画面への表示を行うようにしている。
特開2008−009872号公報
ところが、画面の変化が頻繁になると、ティーチペンダントのCPUの画面データ処理及びネットワーク制御処理が増大する。この間に、ロボット操作に関して、ティーチペンダントの入力装置からキー操作が行われると、キー操作情報の送信を制御装置に行うこととなり、CPU負荷が増大する。
このように、CPUが複数の処理を同時に行う必要があると、画面処理が増大し、キー操作に対するロボット制御処理が圧迫されるため、応答時間の遅れや不安定な状態となり、操作性が悪化する問題がある。
又、一般的に、クライアントに比べてサーバの方が処理能力が高い。このためクライアント側が過負荷になることが多い。これはクライアントの処理能力以上に画面データが送信されてしまうためである。クライアントであるティーチペンダントの画面処理が遅れると、やがてその受信バッファが一杯になり、この状態では、ティーチペンダントと制御装置との通信が行えなくなる結果、ロボット操作が好適に行えなくなる問題がある。
このような問題は、ティーチペンダントと制御装置間とがネットワーク化していないリモートデスクトップの技術を採用するロボット制御システムにおいても同様な問題が生ずる。
本発明の目的は、可搬式操作部の制御手段が過負荷か否かの判定に応じてロボットを制御するロボット制御用の制御部が転送する画像データ量を動的に調整することにより、可搬式制御部の制御手段の過負荷状態を抑制することができ、操作性の悪化を抑制できるロボット制御システムを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、画像データを生成する画像生成手段と、前記画像データを送信するとともに教示データを受信する第1通信手段とを備え、前記教示データに基づいてロボットの制御を行うロボット制御用の制御部と、前記画像データを受信するとともに前記教示データを送信する第2通信手段と、表示手段と、前記画像生成手段が生成した画像データに基づいて前記表示手段を表示制御するとともに、前記表示制御を含む各種制御を行う制御手段とを備えた可搬式操作部とを備えたロボット制御システムにおいて、前記制御手段の負荷率を測定する負荷率測定手段と前記負荷率に基づいて前記制御手段の過負荷を判定する過負荷判定手段と、前記過負荷判定手段の過負荷判定に応じて、前記制御手段の表示制御を軽減するために前記第1通信手段から送信される画像データ量を減少させる画像データ量変更手段を備えたことを特徴とするロボット制御システムを要旨とするものである。なお、表示制御とは、取得した画像データを表示手段に表示するまでに行われる処理をいう。
請求項2の発明は、請求項1において、前記過負荷判定手段が過負荷判定した後、前記過負荷の判定を解除したときには、前記画像データ量変更手段を無効化する無効化手段を備えることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2において、前記画像データ量変更手段が、画像データを間引く画像データ間引き手段であることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1又は請求項2において、前記画像データ量変更手段が、画像データを圧縮する圧縮手段であることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4のうちいずれか1項において、前記可搬式操作部に、前記負荷率測定手段と、前記過負荷判定手段を備え、前記第2通信手段から過負荷判定データを送信することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1乃至請求項4のうちいずれか1項において、前記可搬式操作部が、前記負荷率測定手段を備えて、前記第2通信手段が、前記負荷率を第1通信手段へ送信し、前記制御部には、第1通信手段が受信した前記負荷率に基づいて、前記制御手段の過負荷判定を行う前記過負荷判定手段を備えることを特徴とする。
以上詳述したように、請求項1の発明によれば、可搬式操作部の制御手段が過負荷か否かの判定に応じてサーバーである制御装置が転送する画像データ量を動的に調整することにより、可搬式制御部の制御手段の過負荷状態を抑制し、可搬式操作部の操作性の悪化を抑制できる。
又、可搬式操作部の制御手段が過負荷状態になったときにも、表示制御の負荷を抑制するため、その結果、キー操作に起因した制御手段の各種処理の効率が上がるため、キー情報の制御部に対する伝達が正確的、かつ定時的に処理が可能になり、ロボットの操作性を向上できる。
請求項2の発明によれば、過負荷判定手段が過負荷判定した後、前記過負荷の判定を解除したときには、無効化手段が前記画像データ量変更手段を無効化することから、過負荷判定が解除された後は、表示手段に表示される画像を過負荷判定される以前の画質に戻すことができる。
請求項3の発明によれば、画像データ量変更手段を、画像データを間引く画像データ間引き手段とすることにより、制御手段が表示制御で扱う画像データを少なくすることができ、この結果、可搬式制御部の制御手段の過負荷状態を抑制することができる。
請求項4の発明は、画像データ量変更手段を、画像データを圧縮する圧縮手段とすることにより、制御手段が表示制御で扱う画像データ量を少なくすることができ、この結果、可搬式制御部の制御手段の過負荷状態を抑制することができる。
請求項5の発明は、可搬式操作部に、負荷率測定手段と、前記過負荷判定手段を備え、前記第2通信手段から過負荷判定データを送信するロボット制御システムにおいて、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の効果を実現できる。
請求項6の発明は、可搬式操作部が、負荷率測定手段を備えて、第2通信手段が、前記負荷率を第1通信手段へ送信し、制御部には、第1通信手段が受信した負荷率に基づいて、制御手段の過負荷判定を行う前記過負荷判定手段を備えるロボット制御システムにおいて、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の効果を実現できる。
(第1実施形態)
以下、本発明を可搬式操作部としてのティーチペンダント10とロボット制御装置としての複数の制御部20(なお、図1では説明の便宜上、1台の制御部20のみ図示されている。)とがネットワーク手段としての無線LAN(ローカルエリアネットワーク)を介して通信を行うロボット制御システム30に具体化した第1実施形態を図1〜3を参照して説明する。
このロボット制御システム30の複数の制御部20がそれぞれ制御するロボット50は、例えば溶接ロボットである、なお、ロボット50は、溶接ロボットに限定されるものではなく、例えば搬送ロボット等の他のロボットであってもよい。なお、各制御部の構成は同じであるため、1つの制御部20の構成について以下では説明し、他の制御部の説明を省略する。
(1. ティーチペンダント10)
図1に示すように可搬式操作部としてのティーチペンダント10はCPU(中央処理装置)11、ROM12、RAM13、ネットワーク通信機15、キーボード16、及び表示手段としての液晶ディスプレイ17の各部を備える。
ティーチペンダント10のROM12には、ティーチペンダント10からのロボット50の操作や通信を実行するための各種制御プログラムとその制御定数が格納される。RAM13は、CPU11のワーキングエリアとして用いられ、計算途中のデータが一時的に格納される。ネットワーク通信機15は制御部20との接続に使用される通信機である。キーボード16はティーチペンダント10の操作者がロボット50の操作を示す教示データを入力するためのインターフェイスとして使用される。液晶ディスプレイ17はティーチペンダント10の操作者がロボット50の操作条件や動作状態を確認するための表示機として使用される。
本実施形態のCPU11は、制御手段に相当する。液晶ディスプレイ17は表示手段に相当する。ネットワーク通信機15は第2通信手段に相当する。
図1において、CPU11内のブロックは機能ブロック図であり、CPU11が各種プログラムを実行する機能が示されている。以下、CPU11内において、機能ブロックで示された各部について説明する。
CPU11は、キーボード16のキー操作を監視するキー監視部111、キー監視部111の監視結果により検出されたキー操作の情報(すなわち、キー情報)を送信するキー情報送信部112を備える。CPU11は、通信制御部113、画像データ受信部114、圧縮展開部115、画面管理部116及び表示装置制御部117を備える。通信制御部113は、ネットワーク通信機15に対しキー情報送信部112からのキー情報を送信し、ネットワーク通信機15から、キー情報を送信させる。前記通信制御部113は、ネットワーク通信機15が受信した画面変化情報(すなわち、差分画像データと描画情報)を画像データ受信部114を介して圧縮展開部115に送信する。
圧縮展開部115では、圧縮された差分画像データの展開処理を行い、画面管理部116では、前記差分画像データとともに取得した描画情報と展開処理された差分画像データに基づいて画面を復元し、表示装置制御部117は、液晶ディスプレイ17を表示制御して展開処理された画像データに基づく画像を液晶ディスプレイ17に表示する。
又、CPU11は、負荷率測定手段としてのCPU負荷測定部118及び過負荷判定手段としてのCPU負荷監視部119を備える。CPU負荷測定部118は、CPU11の負荷率(すなわち、CPU負荷率)をAPI(application program interface )を通じて取得する。
本実施形態のCPU11は、マルチプロセスOSで後述する種々の制御処理を行っている。一般に、マルチプロセスOSが搭載されたコンピュータでは、CPUの仕事が何も無い時は、何もしないアイドル・プロセスを実行して待機状態になる。OSやアプリケーションソフトが何らかの制御処理を実行するとき、CPUはアイドル・プロセスから、該当アプリケーションのプロセスにスイッチして、これを実行する。これが使用状態となる。ここで、ある単位時間のうち、この両者の割合がどの程度であるかを示すのがCPU負荷率である。CPU負荷率が0%の場合は待機状態であり、100%の場合はCPUがその能力を全て使用して何らかの処理を行なっていることを示す。CPU負荷監視部119は、CPU負荷測定部118が測定したCPU負荷率が、閾値以下か否か、すなわち、CPU負荷率に基づいて過負荷か否かを判定し、その過負荷判定の場合、過負荷判定の結果(すなわち、過負荷判定データ)を通信制御部113に送信する。通信制御部113はその過負荷判定の結果をネットワーク通信機15から制御部20に送信する。ここで、CPU負荷率が悪化する場合とは、キーボード16の入力により、キー情報の抽出や送信処理と、そのキー情報を受信した制御部20において、受信したキー情報に応じて画像生成がされて、その画像データが、ティーチペンダント10で受信されて、その画像データの処理が重なる場合である。特に、頻繁にキー操作が行われると、それに伴って受信する画像データ量も多くなるため、CPU負荷率が悪化する。
(2. 制御部)
次に、制御部20の構成を説明する。
制御部20は、CPU21、ROM22、RAM23、第1通信手段としてのネットワーク通信機25、ビデオRAM28の各部を備え、サーバとしての機能を有する。
前記ROM22には、該制御部20が制御対象とするロボット50の動作制御を実行するための制御プログラムとその制御定数や、各種プログラムが格納される。RAM23は、CPU21のワーキングエリアとして用いられ、計算途中のデータが一時的に格納される。ネットワーク通信機25は、ティーチペンダント10との接続に使用される通信機である。本実施形態では、ティーチペンダント10のネットワーク通信機15、制御部20のネットワーク通信機25とにより、無線LANからなるネットワーク手段が構成されている。なお、無線LANでは通信パケットによりネットワーク通信機15,25間の交信が行われている。
図1において、CPU21内のブロックは機能ブロック図であり、CPU21が各種プログラムに基づいて実行する機能が示されている。以下、CPU21内において、機能ブロックで示された各部について説明する。
CPU21は、ネットワーク通信機25を制御して通信パケットを送受信する通信制御部211と、ネットワーク通信機25が受信した通信パケットからキー情報を抽出するキー情報受信部212と、前記キー情報に基づき動作指示データを生成する動作指示部213と、該動作指示データに基づきロボット50を制御するロボット制御部214を備える。
又、CPU21は、画面生成部215、画面監視部216、画像データ取得部217、圧縮展開部218、画像データ送信部219及び無効化手段としてのTP過負荷監視部220を備える。画面監視部216及び圧縮展開部218は、画像データ量変更手段に相当する。又、画面監視部216は、画像データ間引き手段に相当する。圧縮展開部218は、圧縮手段に相当する。
前記画面生成部215は、GUI画面を作成する場合、ロボット50や制御部20の状態、また外部(例えば、ティーチペンダント10)からのキー情報(すなわち、操作入力情報)に基づき、GUI画面に表示する情報の内容を決定する。そして、画面生成部215は、例えば、ティーチペンダント10の液晶ディスプレイ17に表示するGUI画面を前記決定したGUI画面に表示する情報の内容に基づいて図形や文字の描画により作成し、この画像データとしてのGUI画像データをビデオRAM28に格納する。ビデオRAM28は、ティーチペンダント10の液晶ディスプレイ17に表示するGUI画面のデータを一時保存するために使用される。
ここで、画面監視部216が行う処理について説明する。
(通常時の処理)
画面監視部216は、前記GUI画面の変化を検出する。具体的には、画面監視部216は、TP過負荷ではない通常時には、画像データが格納されているビデオRAM28を参照し、前回制御周期(以下、この制御周期を監視周期ともいう)の取得内容と比較して、データが変化していれば、画面が変化したと判定する。そして、画面監視部216は、GUI画面が更新されていれば、更新された範囲の画像データを差分画像データとして、RAM23の作業領域にコピーする。この差分画像データに対し、画面監視部216は、その差分画面の座標や画面サイズなど、画面の復元を行う時に必要な情報(以下、描画情報という)を付加しておく。前記差分画像データ及び該データに付加された描画情報は画面変化情報となる。
(TP過負荷時の処理)
又、画面監視部216は、TP過負荷監視部220から画像間引き指示があった場合には、画像データの間引き処理を行う。なお、TP過負荷監視部220のTP過負荷監視の処理については、後述する。
具体的には、この画像間引き処理を行う場合、画面監視部216は、画面の監視を、決められた監視周期で行う。この決められた監視周期とは、通常時の監視周期(前記制御周期)よりも長い時間である。このようにすると、同一領域がごく短時間に複数回変更された時に、通常時の監視周期よりも長い監視周期で行うため、この長い監視周期の間の画像データは自動的に間引かれる。なお、タイマ26が定期時刻ごとに同期信号を発生しており、この同期信号を利用して、画面監視部216の監視周期が規定される。
この画像間引き処理においても、通常時とは監視周期が異なるだけで、通常時と同様に前回監視周期の取得内容と比較して、データが変化していれば、画面が変化したと判定する。そして、画面監視部216は、GUI画面が更新されていれば、更新された範囲の画像データを差分画像データとして、RAM23の作業領域にコピーする。この差分画像データに対し、画面監視部216は、その差分画面の座標や画面サイズなど、画面の復元を行う時に必要な描画情報を付加しておく。前記差分画像データ及び該データに付加された描画情報は画面変化情報となる。 これにより、ネットワーク通信機25にて送信するトータルの画像データ量が、同一時間では通常時とは異なり少なくなるとともにティーチペンダント10の表示制御の負荷を削減する効果がある。
画像データ取得部217は、画面変化情報(すなわち、差分画像データと描画情報)を取得して、圧縮展開部218に出力する。
圧縮展開部218は、一般的なデータ圧縮の手法により、差分画像データの圧縮を行った後、圧縮後の差分画像データと描画情報からなる画面変化情報を画像データ送信部219に出力する。なお、圧縮展開部218は、TP過負荷監視部220の低圧縮指示がある場合には、前記圧縮を低圧縮で行い、高圧縮指示がある場合には、前記圧縮を高圧縮で行う。
画像データ送信部219は、取得した画面変化情報(すなわち、差分画像データと描画情報)を通信制御部211に出力し、通信制御部211は、この画面変化情報をネットワーク通信機25を制御してティーチペンダント10に送信する。
(作用)
さて、上記のように構成されたロボット制御システム30において、ティーチペンダント10のCPU負荷監視部119のCPU負荷監視処理及び制御部20のTP過負荷監視部220の処理を図2及び図3をそれぞれ参照して説明する。なお、説明の便宜上、ティーチペンダント10が制御部20に通信で接続された状態であるとして説明する。
(CPU負荷監視処理)
図2は、ティーチペンダント10のCPU11が、CPU負荷監視部119として定期的に行うCPU負荷監視処理のフローチャートである。
CPU負荷監視部119は、S10において、時間待ちを行い、S20において、CPU11の負荷率(すなわち、CPU負荷率)をCPU負荷測定部118から取得する。
S30では、CPU負荷監視部119は、今までのCPU11の状態、すなわち、通常状態か過負荷状態であったかを第1の状態フラグに基づいて判定する。なお、第1の状態フラグは、CPU11でセット及びリセットされるフラグである。前記第1の状態フラグが、今までの状態が通常状態であるならば、CPU負荷監視部119は、S40に移行して、取得したCPU負荷率αが、第1閾値T1以上か否かを判定する。S40で、CPU負荷率αが、第1閾値T1未満であれば、CPU負荷監視部119は、通常状態であると判定してこの負荷監視処理を一旦終了する。
CPU負荷率αが第1閾値T1(例えば、T1を80%とする)以上であれば、過負荷状態であると判断してCPU負荷監視部119は、S50で過負荷警告を通信制御部113に出力し、S60で第1の状態フラグを過負荷状態にセットして、この負荷監視処理を一旦終了する。
なお、S50においては、通信制御部113は、過負荷警告をネットワーク通信機15を制御して制御部20に送信する。
一方、S30において、CPU負荷監視部119は、今までのCPU11の状態が過負荷状態であった場合には、S70に移行して、取得したCPU負荷率αが、第2閾値T2以下か否かを判定する。S70で、CPU負荷率αが、第2閾値T2を越えている場合には、CPU負荷監視部119は、過負荷状態であると判定してこの負荷監視処理を一旦終了する。なお、第2閾値T2と第1閾値T1とは、T2<T1の関係にある。例えば、第2閾値T2を60%とする。
S70において、CPU負荷監視部119は、CPU負荷率αが第2閾値T2以下の場合には、過負荷状態が解消して通常状態であると判断して、S80で過負荷解除を通信制御部113に出力し、S90で第1の状態フラグを通常状態にセットして、この負荷監視処理を一旦終了する。
このようにして、CPU負荷監視部119は、CPU11の状態が通常状態か過負荷状態かを判定するとともに、いずれか一方の状態から他方の状態に変化した場合には、その旨を通信制御部113、ネットワーク通信機15を介して制御部20に送信する。
なお、第1閾値T1と第2閾値T2の両閾値を使用しているのは、両閾値間を不感帯として設けることにより、判定のハンチングを防止するためである。
(TP過負荷監視処理)
図3は、制御部20のCPU21が、TP過負荷監視部220として定期的に行うTP過負荷監視処理のフローチャートである。
TP過負荷監視部220はS110において、受信待ちを行って、S120において、ティーチペンダント10からの過負荷判定データ(すなわち、負荷状態)を受信する。ここでの過負荷判定データの受信とは、具体的には、ティーチペンダント10からの過負荷警告、或いは過負荷解除の受信である。
S130では、TP過負荷監視部220は、今までのCPU11の状態、すなわち、通常状態か過負荷状態であったかを、CPU21でセット又はリセットする第2の状態フラグに基づいて判定する。第2の状態フラグにより、今までの状態が通常状態を意味する場合、TP過負荷監視部220は、S140に移行して、受信したデータが過負荷警告か否かを判定する。S140で、受信したデータが過負荷警告でなければ、TP過負荷監視部220は、通常状態であると判定してこの負荷監視処理を一旦終了する。
受信したデータが過負荷警告の場合、TP過負荷監視部220は、S150で、画面監視部216に対して画像間引き指示を出力するとともに、圧縮展開部218に対して、高圧縮指示を出力し、S160で第2の状態フラグを過負荷状態にセットして、この処理を一旦終了する。
一方、S130において、TP過負荷監視部220は、第2の状態フラグにより、今までのCPU11の状態が過負荷状態を意味する場合、S170に移行して、受信したデータが過負荷解除か否かを判定する。S170で、受信したデータが、過負荷解除でない場合には、TP過負荷監視部220は、この処理を一旦終了する。
S170において、TP過負荷監視部220は、受信したデータが過負荷解除である場合には、画面監視部216に対して画像間引き指示を解除するとともに、圧縮展開部218に対して、低圧縮指示を出力し、S190で第2の状態フラグを通常状態にセットして、この処理を一旦終了する。
従って、S170において、TP過負荷監視部220は、過負荷解除の場合には、S180に移行して、画面監視部216に「通常時の処理」を、圧縮展開部218に差分画像データの「低圧縮」を行わせる。この結果、画面監視部216の「TP過負荷時の処理」が無効化され、圧縮展開部218の「高圧縮」の処理が無効化される。
このように、TP過負荷監視部220は、CPU11の状態が通常状態か過負荷状態かを受信したデータ(すなわち、過負荷警告又は過負荷解除)に基づいて判定し、この判定に応じて、画面監視部216に「通常時の処理」又は「TP過負荷時の処理」を行わせ、圧縮展開部218に差分画像データの「高圧縮」又は「低圧縮」を行わせる。
この結果、CPU11が過負荷状態と判定された場合は、ティーチペンダント10に送信された差分画像データは、トータル的にその画像データ量が少なくなる。このため、通信制御部113の画像データ受信部114に送出する画像データ量は少なくなり、又、圧縮展開部115では、圧縮された差分画像データの展開処理が軽減され、画面管理部116では、前記差分画像データとともに取得した描画情報と展開処理された差分画像データに基づいて画面を復元する処理が軽減される。
さて、本実施形態によれば、以下のような特徴がある。
(1) 本実施形態のロボット制御システム30は、ティーチペンダント10のCPU11の負荷率を測定するCPU負荷測定部118(負荷率測定手段)と、負荷率に基づいてCPU11の過負荷を判定するCPU負荷監視部119(過負荷判定手段)を備える。又、ロボット制御システム30は、CPU負荷監視部119の過負荷判定に応じて、CPU11の液晶ディスプレイ17に対する表示制御を軽減するためにネットワーク通信機25(第1通信手段)から送信される画像データ量を減少させる画面監視部216及び圧縮展開部218(画像データ量変更手段)を備える。
この結果、ティーチペンダント10(可搬式操作部)のCPU11が過負荷か否かの判定に応じてサーバーである制御部20(制御装置)が転送する画像データ量を動的に調整することにより、ティーチペンダント10のCPU11の過負荷状態を抑制することができる。又、ティーチペンダント10のCPU11は、キーボード16の入力操作における制御に集中でき操作性の悪化を防止できる。又、ティーチペンダント10のCPU11が過負荷状態になったときにも、表示制御の負荷を抑制するため、その結果、キー操作に起因したCPU11の各種処理の効率が上がるため、キー情報の制御部20に対する伝達が正確的、かつ定時的に処理が可能になり、ロボットの操作性を向上できる。
(2) 本実施形態のロボット制御システム30では、CPU負荷監視部119(過負荷判定手段)が過負荷判定した後、前記過負荷の判定を解除したときには、TP過負荷監視部220(無効化手段)が画面監視部216及び圧縮展開部218(画像データ量変更手段)を無効化する。このため、過負荷が判定が解除された後は、液晶ディスプレイ17(表示手段)に表示される画像を過負荷判定される以前の画質に戻すことができる。
(3) 本実施形態のロボット制御システム30では、画面監視部216(画像データ量変更手段)が、画像データを間引く画像データ間引き手段とされていることにより、CPU11が表示制御で扱う画像データを少なくすることができ、この結果、ティーチペンダント10のCPU11の過負荷状態を抑制することができる。
(4) 本実施形態のロボット制御システム30では、圧縮展開部218(画像データ量変更手段)が、画像データを圧縮する圧縮手段としていることにより、CPU11が表示制御で扱う画像データ量を少なくすることができ、この結果、ティーチペンダント10のCPU11の過負荷状態を抑制することができる。
(5) 本実施形態のロボット制御システム30では、ティーチペンダント10に、CPU負荷測定部118(負荷率測定手段)と、CPU負荷監視部119(過負荷判定手段)を備え、ネットワーク通信機15(第2通信手段)から過負荷判定データ(すなわち、過負荷警告、或いは過負荷解除)を送信するようにした。この結果、ティーチペンダント10に、CPU負荷測定部118(負荷率測定手段)と、CPU負荷監視部119(過負荷判定手段)を備え、ネットワーク通信機15(第2通信手段)から過負荷判定データを送信するロボット制御システムにおいて、上記(1)〜(4)の効果を享受することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態を図4を参照して説明する。なお、第2実施形態のハード構成は、第1実施形態のハード構成と同じであり、CPU11、及びCPU21の機能ブロック図の一部が異なる構成であるため、同一構成については同一符号を付し、異なる構成について説明する。
図4に示すように、第2実施形態では、第1実施形態の構成中、CPU11のCPU負荷監視部119が省略されて、その代わりに制御部20のCPU21にCPU負荷監視部221が設けられているところが異なっている。そして、ティーチペンダント10のCPU負荷測定部118で測定されたCPU負荷率αは、通信制御部113によりネットワーク通信機15を介して送信され、制御部20では、ネットワーク通信機25を介して受信して、通信制御部211により、CPU負荷監視部221に出力される。CPU負荷監視部221では、第1実施形態のCPU負荷監視部119が実行する図2のフローチャートと略同様に処理する。
又、第2実施形態において、第1実施形態と異なるステップとしては、図2のフローチャートにおいて、S10に相当するステップで、時間待ちが、受信待ちになるところが異なり、又、S50とS80に相当するステップでは、過負荷警告及び過負荷解除の送信がTP過負荷監視部220に対して送信されるところが異なる。又、CPU負荷監視部221で操作する第1の状態フラグは、CPU21で操作することになる。
上記のように構成されたロボット制御システム30では、下記の特徴がある。
(1) 本実施形態では、ロボット制御システム30では、ティーチペンダント10が、CPU負荷測定部118(負荷率測定手段)を備えて、ネットワーク通信機15(第2通信手段)が、負荷率をネットワーク通信機25(第1通信手段)へ送信するようにした。又、制御部20には、ネットワーク通信機25(第1通信手段)が受信した負荷率に基づいて、ティーチペンダント10のCPU11(制御手段)の過負荷判定を行うCPU負荷監視部221(過負荷判定手段)を備えるようにした。
この結果、制御部20に、ネットワーク通信機25が受信した負荷率に基づいて、CPU11の過負荷判定を行うCPU負荷監視部221を備えるロボット制御システムにおいて、第1実施形態と同様の(1)〜(4)の効果を享受できる。
なお、本発明の実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 前記各実施形態において、圧縮展開部218は、TP過負荷状態である旨の指示がある場合には、差分画像データを高圧縮する代わりに、不可逆圧縮を行うようにしてもよい。この場合、ティーチペンダント10の圧縮展開部115では、不可逆圧縮された差分画像データを取得したとき、圧縮された差分画像で画面管理部116は画像を描画情報に基づいて復元する。
○ 前記各実施形態では、無線LANでネットワークを構成したが、ネットワーク手段として有線LANに代えてもよい。或いは単に無線でティーチペンダント10と複数の制御部20間を交信可能としてもよい。又、無線に換えて、赤外線通信、光通信、或いは磁気通信等のワイヤレスで行う伝送方式の非有線通信手段で構成してもよいことは勿論のことである。
○ 前記各実施形態では、表示手段を液晶ディスプレイ17にて構成したが、液晶ディスプレイ17に限定されるものではない。プラズマディスプレイや、有機ELディスプレイや、CRTディスプレイとしてもよい。
○ 前記各実施形態では、画像データ量を減少するために、圧縮展開部218と画面監視部216を組み合わせたが、CPU11が過負荷状態となったときには、画面監視部216による画像間引きだけを行っても良く、或いは、圧縮展開部218による高圧縮のみを行うようにしてもよい。
本発明の第1実施形態のロボット制御システムの制御部とティーチペンダントのブロック図。 ティーチペンダントの過負荷監視部が実行するCPU負荷監視のフローチャート。 制御部のTP過負荷監視部が実行するCPU負荷監視のフローチャート。 第2実施形態のロボット制御システムの制御部とティーチペンダントのブロック図。
符号の説明
10…ティーチペンダント、11…CPU(制御手段)、
15…ネットワーク通信機(第2通信手段)、
17…液晶ディスプレイ(表示手段)、
20…制御部、21…CPU、
25…ネットワーク通信機(第1通信手段)、
118…CPU負荷測定部(負荷率測定手段)、
119…CPU負荷監視部(過負荷判定手段)、
215…画面生成部(画像生成手段)、
216…画面監視部(画像データ量変更手段、画像データ間引き手段)
218…圧縮展開部(画像データ量変更手段、圧縮手段)、
220…TP過負荷監視部(無効化手段)、
221…CPU負荷監視部(過負荷判定手段)。

Claims (6)

  1. 画像データを生成する画像生成手段と、前記画像データを送信するとともに教示データを受信する第1通信手段とを備え、前記教示データに基づいてロボットの制御を行うロボット制御用の制御部と、
    前記画像データを受信するとともに前記教示データを送信する第2通信手段と、表示手段と、前記画像生成手段が生成した画像データに基づいて前記表示手段を表示制御するとともに、前記表示制御を含む各種制御を行う制御手段とを備えた可搬式操作部とを備えたロボット制御システムにおいて、
    前記制御手段の負荷率を測定する負荷率測定手段と、
    前記負荷率に基づいて前記制御手段の過負荷を判定する過負荷判定手段と、
    前記過負荷判定手段の過負荷判定に応じて、前記制御手段の表示制御を軽減するために前記第1通信手段から送信される画像データ量を減少させる画像データ量変更手段を備えたことを特徴とするロボット制御システム。
  2. 前記過負荷判定手段が過負荷判定した後、前記過負荷の判定を解除したときには、前記画像データ量変更手段を無効化する無効化手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記画像データ量変更手段が、画像データを間引く画像データ間引き手段であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のロボット制御システム。
  4. 前記画像データ量変更手段が、画像データを圧縮する圧縮手段であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のロボット制御システム。
  5. 前記可搬式操作部に、前記負荷率測定手段と、前記過負荷判定手段を備え、
    前記第2通信手段から過負荷判定データを送信することを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちいずれか1項に記載のロボット制御システム。
  6. 前記可搬式操作部が、前記負荷率測定手段を備えて、前記第2通信手段が、前記負荷率を第1通信手段へ送信し、
    前記制御部には、第1通信手段が受信した前記負荷率に基づいて、前記制御手段の過負荷判定を行う前記過負荷判定手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちいずれか1項に記載のロボット制御システム。
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