JP2009217161A - ベルト搬送装置、定着装置、及び画像形成装置 - Google Patents

ベルト搬送装置、定着装置、及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】回転する無端ベルトの片寄りによる挫屈破壊を効果的に防止することができるベルト搬送装置、定着装置、及び画像形成装置を得る。
【解決手段】曲面部130及びフェルト部材114は、加圧部材112が押圧する定着ベルト108の反対側の無端ベルト108の断面の曲率を大きくし、曲率大部126を形成する。定着ベルト108の回転軸方向に対する曲率大部126の剛性は、他の部位と比較して高くなる。ガイド部材110に設けられた接触部132は、定着ベルト108の剛性の高い曲率大部126において接触することで、従動回転する定着ベルト108が回転軸方向に移動した時の挫屈破壊を防止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ベルト搬送装置、定着装置、及び画像形成装置に関する。
特許文献1記載に記載のベルト搬送装置に設けられた無端ベルトの内面の両端部には、内方向に突出するリブが設けられている。さらに、この無端ベルトを回転駆動させるローラ部材が無端ベルトの内側に設けられており、ローラ部材の端部にこのリブが当るようになっている。
つまり、ローラ部材を回転させると、ローラ部材の端部にリブが当った状態で無端ベルトがローラ部材との摩擦で回転するため、無端ベルトの片寄りによる挫屈破壊が防止される。
特開平9−90787号公報
本発明は、回転する無端ベルトの片寄りを効果的に防止することを目的とする。
本発明の請求項1に係るベルト搬送装置は、被搬送体を搬送する無端ベルトと、前記無端ベルトの内面を支持して前記無端ベルトの断面の曲率を大きくして曲率大部を形成する曲率大部形成手段と、前記曲率大部形成手段によって形成された前記曲率大部における前記無端ベルトの端部と接触し前記無端ベルトが回転軸方向に移動するのを抑制すると共に、前記無端ベルトの端部において前記曲率大部以外の他の部位とは非接触である位置規制手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項2に係るベルト搬送装置は、請求項1に記載において、前記位置規制手段は、前記無端ベルトの両端部に設けられ、前記曲率大部における前記無端ベルトの端部と接触する接触部が形成されたガイド部材であって、前記ガイド部材を支持するレバー部材と、前記無端ベルトの両端部に設けられた前記ガイド部材に形成された前記接触部が互いに近づく方向に前記レバー部材を付勢する付勢部材と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項3に係るベルト搬送装置は、請求項1又は2に記載において、前記曲率大部形成手段は、前記無端ベルトの内面を支持する曲面を備えた曲面部材と、前記曲面部材で形成された円形部の内面と接触して前記曲率大部を形成させると共に、前記内面に潤滑油を塗布する潤滑油塗布部材と、を含んで構成されることを特徴とする。
本発明の請求項4に係るベルト搬送装置は、請求項1〜3何れか1項に記載において、前記無端ベルトと接して前記無端ベルトを従動回転させると共に、前記被搬送体を前記無端ベルトとの間に挟んで前記被搬送体を挟持搬送する回転体からなる駆動部材を持ち、前記駆動部材は、前記無端ベルトと接して前記無端ベルトを従動回転させると共に、前記被搬送体を前記無端ベルトとの間に挟んで前記被搬送体を挟持搬送する回転体であって、前記無端ベルトの内部には、前記無端ベルトの内面を前記回転体に向けて押圧する押圧部材が設けられ、前記曲率大部形成手段は、前記押圧部材が押圧する前記無端ベルトの反対側の前記無端ベルトの断面の曲率を大きくすることを特徴とする。
本発明の請求項5に係るベルト搬送装置は、請求項1〜3何れか1項に記載において、前記無端ベルトと接して前記無端ベルトを従動回転させると共に、前記被搬送体を前記無端ベルトとの間に挟んで前記被搬送体を挟持搬送する回転体からなる駆動部材を持ち、前記駆動部材は、前記無端ベルトと接して前記無端ベルトを従動回転させると共に、前記被搬送体を前記無端ベルトとの間に挟んで前記被搬送体を挟持搬送する回転体であって、前記無端ベルトの内部には、前記無端ベルトの内面を前記回転体に向けて押圧する押圧部材が設けられ、前記曲率大部形成手段は、前記押圧部材が押圧する前記無端ベルトの断面の曲率を大きくすることを特徴とする。
本発明の請求項6に係るベルト搬送装置は、請求項1に記載において、前記無端ベルトの内部には、加熱手段が設けられることを特徴とする。
本発明の請求項7に係る定着装置は、請求項6に記載されたベルト搬送装置と、前記ベルト搬送装置に設けられた無端ベルトを押圧し、前記無端ベルトを従動回転させる加圧部材と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項8に係る定着装置は、請求項1〜5何れか1項に記載のベルト搬送装置と、前記ベルト搬送装置に設けられた無端ベルトと接して前記無端ベルトを従動回転させ、記録媒体を前記無端ベルトとの間に挟んで挟持搬送すると共に、加熱源を内蔵した加熱部材と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項9に係る画像形成装置は、表面に静電潜像が形成される感光体と、前記感光体の表面に形成された静電潜像をトナー像として可視化する現像装置と、前記現像装置によって可視化されたトナー像を前記感光体の表面から記録媒体に転写する転写装置と、前記転写装置によって転写されたトナー像を定着させる請求項7又は8に記載の定着装置と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項10に係る画像形成装置は、請求項9に記載において、前記定着装置のベルト搬送装置に設けられた無端ベルトの断面は、曲率大部形成手段によって前記記録媒体の搬送経路上流に延ばされていることを特徴とする。
本発明の請求項1の構成によれば、曲率大部がない場合と比して、曲率大部の無端ベルトが変形するのが抑制され、回転する無端ベルトの片寄りによる挫屈破壊を効果的に防止することができる。
本発明の請求項2の構成によれば、両端部の接触部が互いに近づく構成を有しない場合と比して、無端ベルトの片寄りによる挫屈破壊をさらに効果的に防止することができる。
本発明の請求項3の構成によれば、曲率大部形成手段が潤滑油塗布部材を兼ねることで、コストアップ無しに無端ベルトの片寄りによる挫屈破壊を効果的に防止することができる。
本発明の請求項4の構成によれば、押圧部材が押圧する無端ベルトの断面の曲率を大きくする場合と比して、容易に曲率を大きくすることができる。
本発明の請求項5の構成によれば、押圧部材が押圧する無端ベルトの反対側の無端ベルトの断面の曲率を大きくする場合と比して、被搬送体を搬送する部位の剛性を高くすることで、被搬送体を搬送方向へ確実に搬送することができる。
本発明の請求項6の構成によれば、加熱手段が設けられていない場合と比して、被搬送体を搬送方向に確実に搬送しながら未定着トナー画像を溶融し未定着トナー画像を被搬送体に定着させることができる。
本発明の請求項7の構成によれば、本構成を有さない場合と比して、被搬送体をベルト搬送装置に押圧しながら搬送方向に確実に搬送し、被搬送体に形成された未定着トナー画像を定着させることができる。
本発明の請求項8の構成によれば、請求項1〜5何れか1項に記載されたベルト搬送装置を有さない場合と比して、ムラ無くトナー像を記録媒体に定着することができる。
本発明の請求項9の構成によれば、請求項7又は8に記載の定着装置を有さない場合と比して、高品質な出力画像を得ることができる。
本発明の請求項10の構成によれば、曲率大部形成手段によって記録媒体の搬送経路上流側に無端ベルトが延ばされていない場合と比して、定着装置に案内する案内部材を無端ベルトが兼ねることでコストダウンが可能になる。
本発明に係るベルト搬送装置の一例が採用された定着装置及び画像形成装置の第1実施形態について図1〜図11に従って説明する。
(全体構成)
図11に示されるように、画像形成装置としてのタンデム型のフルカラープリンタ100の内部には、フルカラーの画像形成を行うプリントヘッドデバイス(Print Head Device)10と、このプリントヘッドデバイス10の像担持体としての4つの感光体ドラム12,14,16,18に画像露光を施す露光装置としての光走査装置20と、上記プリントヘッドデバイス10の各色の現像装置22,24,26,28(図10参照)に対応する色のトナーを供給する4つのトナーボックス30Y,30M,30C,30Kと、上記プリントヘッドデバイス10に記録媒体としてのシート材Pを供給する給紙カセット32と、上記プリントヘッドデバイス10からトナー像が転写されたシート材Pに対して、定着処理を施す定着装置34と、この定着装置34によって片面に画像が定着されたシート材Pを、表裏を反転した状態で、再度プリントヘッドデバイス10の転写部へと搬送する両面用搬送経路36と、プリンタ本体100Aの外部から所望のシート材Pを給紙する手差し給紙手段40と、プリンタの動作を制御するコントローラ42と、画像信号に対して画像処理を施す画像処理回路や高圧電源回路等からなる電気回路44が設けられている。
なお、図11中、Tは画像が形成されたシート材Pを排出する排出トイレを示すものであり、この排出トイレTは、プリンタ本体100Aの上部に一体的に配置されている。
また、上記プリンタ本体100Aの内部に配設される種々の部材のうち、露光装置としての光走査装置20は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色に対応した画像データに基づいて点灯駆動される4つの半導体レーザ(図示省略)や、これら4つの半導体レーザから出射される4本のレーザ光を、偏向走査するためのf−θレンズ(図示省略)やポリゴンミラー(図示省略)、あるいは複数枚の反射ミラー(図示省略)などから構成されている。
図10に示されるように、プリントヘッドデバイス10は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)用の各感光体ドラム(像担持体)12,14,16,18を有する画像形成ユニット50,52,54,56と、これらの感光体ドラム12,14,16,18に接触する一次帯電用の帯電ロール(接触型帯電装置)58,60,62,64と、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のレーザ光66,68,70,72を照射する光走査装置20(図11参照)と、感光体ドラム12,14,16,18上に形成された静電潜像を、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナーで現像する現像装置22,24,26,28と、上記4つの感光体ドラム12,14,16,18のうちの2つの感光体ドラム12,14に接触する第1の一次中間転写ドラム(中間転写体)74及び他の2つの感光体ドラム16,18に接触する第2の一次中間転写ドラム(中間転写体)76と、上記第1、第2の一次中間転写ドラム74,76に接触する二次中間転写ドラム(中間転写体)78と、この二次中間転写ドラム78に接触する最終転写ロール(転写部材)80とで、その主要部が構成されている。
また、感光体ドラム12,14,16,18は、共通の接平面Mを有するように一定の間隔をおいて配置されている。また、第1の一次中間転写ドラム74及び第2の一次中間転写ドラム76は、各回転軸が感光体ドラム12,14,16,18軸に対し平行かつ所定の対称面を境界とした面対称の関係にあるように配置されている。さらに、二次中間転写ドラム78は、感光体ドラム12,14,16,18と回転軸が平行であるように配置されている。
各色の画像情報に応じた信号は、電気回路44(図11参照)に配設された画像処理回路によりラスタライジングされて光走査装置20に入力される。この光走査装置20では、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のレーザ光66,68,70,72が変調され、対応する色の感光体ドラム12,14,16,18に照射される。
感光体ドラム12,14,16,18の表面には、露光装置としての光走査装置20によってイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色に対応したレーザ光66,68,70,72が照射され、各色の入力画像情報に応じた静電潜像が形成される。
また、感光体ドラム12,14,16,18の表面に形成されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色に対応した静電潜像は、対応する色の現像装置22,24,26,28によって現像され、感光体ドラム12,14,16,18上にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー像として可視化される。
この現像装置22,24,26,28には、それぞれ色の異なったイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)色のトナーと、キャリアからなる現像剤が充填されている。これらの現像装置22,24,26,28には、対応する色のトナーボックス30Y,30M,30C,30K(図11参照)からトナーが補給されると、この補給されたトナーは、オーガー84で充分にキャリアと攪拌されて摩擦帯電される。
現像ロール82の内部には、複数の磁極を所定の角度に配置したマグネットロール(不図示)が固定した状態で配置されている。この現像ロール82に現像剤を搬送するパドル86によって、現像ロール82の表面近傍に搬送された現像剤は、現像剤量規制部材88によって現像部に搬送される量が規制される。
また、現像ロール82上に供給されたトナーは、マグネットロールの磁力によって、キャリアとトナーで構成された磁気ブラシ状となっており、この磁気ブラシが感光体ドラム12,14,16,18と接触している。この現像ロール82に現像バイアス電圧を印加して、現像ロール82上のトナーを感光体ドラム12,14,16,18上に形成された静電潜像に現像することにより、トナー像が形成される。
次に、感光体ドラム12,14,16,18上に形成されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー像は、第1の一次中間転写ドラム74及び第2の一次中間転写ドラム76上に、静電的に二次転写される。感光体ドラム12,14上に形成されたイエロー(Y)およびマゼンタ(M)色のトナー像は、第1の一次中間転写ドラム74上に、感光体ドラム16,18上に形成されたシアン(C)、ブラック(K)色のトナー像は、第2の一次中間転写ドラム76上に、それぞれ転写される。
従って、第1の一次中間転写ドラム74上には、感光体ドラム12又は14のどちらから転写された単色像と、感光体ドラム12及び14の両方から転写された2色のトナー像が重ね合わされた二重色像が形成されることになる。また、第2の一次中間転写ドラム76上にも、感光体ドラム16,18から同様に単色像又は二重色像が形成される。
このように第1、第2の一次中間転写ドラム74,76上に形成された単色又は二重色のトナー像は、二次中間転写ドラム78上に静電的に3次転写される。従って、二次中間転写ドラム78上には、単色像からイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)色の四重色像までの最終的なトナー像が形成されることになる。
さらに、二次中間転写ドラム78上に形成された単色像から四重色像までの最終的なトナー像は、最終転写ロール80によって、用紙搬送路90を通るシート材Pに3次転写される。このシート材Pは、搬送経路不図示の紙送り工程を経て用紙搬送ロール92を通過し、二次中間転写ドラム78と最終転写ロール80のニップ部に送り込まれる。この最終転写工程の後、シート材Pは、用紙ガイド部材81によって定着装置34へ案内される。シート材P上に形成された最終的なトナー像は、定着装置34によって定着され、一連の画像形成プロセスが完了する。
(要部構成)
次に、定着装置34について説明する。
図2に示されるように、定着装置34は、内部に加熱源としてハロゲンランプ96を有する加熱部材としての加熱ロール102と、ベルト搬送装置104とを含んで構成されている。なお、この加熱ロール102は、図示せぬフレーム部材に回転可能に支持され、モータ部材から回転力が伝達されて回転するようになっている。
さらに、このベルト搬送装置104は、無端ベルト状の定着ベルト108と、この定着ベルト108の内部に配設され、定着ベルト108を加熱ロール102の表面に圧接させる加圧部材112などを備える圧接ユニット106と、定着ベルト108が回転自在となるように定着ベルト108の両端を支持するガイド部材110(図3参照)を備えて構成されている。
圧接ユニット106は、ベルトハウジング118と、このベルトハウジング118に嵌合される断面略コ字形状の金属製のベルトフレーム116と、定着ベルト108を加熱ロール102に圧接させるためのニップヘッド部材120とこのニップヘッド部材120に装着される弾性部材としてのパッド部材122とからなる加圧部材112と、を備えて構成されている。
図9に示されるように、ニップヘッド部材120は、断面がL字形状の細長い角柱形状に形成されているとともに、その上面には、断面矩形状のパッド部材122が接着剤等で固定されている。また、定着ベルト108と加圧部材112との間には、定着ベルト108と加圧部材112との間の摩擦を低減するシート部材124が設けられている。
一方、圧接ユニット106によって加熱ロール102へ向けて圧接され、加熱ロール102と接して従動回転する無端状の定着ベルト108の両端部は、ガイド部材110によって支持されている。
図8、図9に示されるように、ガイド部材110は、断面コ字形状のベルトフレーム116の両端部に互いに平行に突設された嵌合部116Aに嵌合された状態で、ベルトハウジング118の両端部に装着されるようになっている。
また、図3に示されるように、ガイド部材110には、定着ベルト108の内面を支持する曲面部130が設けられ、図1で示されるように、曲面部130は回転する定着ベルト108の内面に沿って定着ベルト108を支持するようになっている。さらに、定着ベルト108の内面に潤滑油を供給する潤滑油供給部材としてのフェルト部材114が、定着ベルト108を内面から押圧している。
つまり、曲面部130及びフェルト部材114によって、回転する定着ベルト108の断面の曲率が制御されている。本実施形態では、フェルト114の断面形状を工夫することで、加圧部材112が押圧する定着ベルト108の反対側の無端ベルトの断面の曲率を大きくして曲率大部126を形成させている。
さらに、図3に示されるように、ガイド部材110には、曲率大部126における定着ベルト108の端部と接触する接触部132が突状に設けられている。この接触部132が、断面の曲率が大きくされた曲率大部126の定着ベルト108の端部と接触し、定着ベルト108が回転軸方向(矢印C方向)に移動するのが防止される構成となっている。なお、無端ベルト108の端部において曲率大部126以外の他の部位とは、ガイド部材110と非接触である。
また、図6、図7に示されるように、定着ベルト108の両端部に設けられたガイド部材110は、レバー部材136に支持されている。詳細には、このレバー部材136は、ガイド部材110を挟み込むように保持するコ字形状の保持部136Aと、保持部136Aの一端が延出されて内側(定着ベルト108が配置される側)に曲げられて形成された板状の取付部136Bと、回転中心となる穴部136Cを含んで構成されている。さらに、取付部136Bには、図示せぬフレーム部材にレバー部材136を固定する取付孔(図示省略)が形成されている。
図4、図5に示されるように、レバー部材136の取付部136Bには、取付孔を通してレバー部材136をフレーム部材に固定するネジ部材140が設けられている。さらに、ネジ部材140の頭部と取付部136Bの間には、取付部136Bをフレーム部材に向けて付勢する付勢部材としてのコイル状のバネ部材142が設けられている。
この構成により、136Bでバネ部材142からの付勢力を受けることで、コ字形状の保持部136Aと、回転中心となる穴部136Cをつなぐ軸でレバー部材136が内側に傾き、結果として図4に示されるように、レバー部材136は2点鎖線で示されるように先端が内側に傾く。つまり、定着ベルト108の両端部に設けられたガイド部材110の接触部132が互いに近づく方向にレバー部材136が付勢されるようになる。なお、コ字形状の保持部136Aと、バネ部材142からの付勢力を受ける136Bと、回転中心となる穴部136Cが同一直線上にあればレバー部材136は傾かないが、実際には直線からのずれがあるため、付勢力によるモーメントを受け、レバー部材136が傾くこととなる。
(作用)
図1に示されるように、定着ベルト108の内面に当って定着ベルト108の断面形状を制御する曲面部130及びフェルト部材114は、加圧部材112が押圧する定着ベルト108の反対側の無端ベルト108の断面の曲率を大きくし、曲率大部126を形成する。つまり、定着ベルト108の回転軸方向に対する曲率大部126の剛性は、他の部位と比較して高くなる。
さらに、図1、図3に示されるように、ガイド部材110に設けられた接触部132は、曲率大部126における定着ベルト108の端部と接触し、回転する加熱ロール102(図2参照)と当って従動回転する定着ベルト108が回転軸方向(図3に示すや矢印C方向)に移動するのを防止する。
また、図4、図5に示されるように、バネ部材142は、2点鎖線で示されるように先端が内側に傾く方向にレバー部材136を付勢する。つまり、定着ベルト108の両端部に設けられたガイド部材110の接触部132が互いに近づく方向にレバー部材136を付勢する。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、ベルト搬送装置104を定着装置34に用いたが、転写装置や用紙搬送装置等に用いてもよい。
次に本発明に係るベルト搬送装置の一例が採用された定着装置及び画像形成装置の第2実施形態について図12〜図16に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図12に示されるように、フェルト部材154の断面は第1実施形態のフェルト部材の断面が相違しており、ベルト搬送装置150のガイド部材162に設けられた曲面部152及びフェルト部材154は、加圧部材112が押圧する無端ベルト108の断面の曲率を大きくして曲率大部156を形成させる。
さらに、ガイド部材162(図16参照)には、曲率大部156における定着ベルト108の端部と接触する接触部164が設けられている。
さらに、図15、図16に示されるように、レバー部材160に設けられた取付部160Bは、ガイド部材162を保持ずる保持部160Aの一端から延出されて外側(定着ベルト108が配置されない側)に曲げられて形成されている。
さらに、図13、図14に示されるように、レバー部材160の取付部160Bには、取付孔を通してレバー部材160をフレーム部材に固定するネジ部材140が設けられている。さらに、ネジ部材140の頭部と取付部160Bの間には、取付部160Bをフレーム部材に向けて付勢する付勢部材としてのコイル状のバネ部材142が設けられている。さらにレバー部材160には、回転中心となる穴部136Cが設けられている。
この構成により、160Bでバネ部材142からの付勢力を受けることで、コ字形状の保持部160Aと、回転中心となる穴部160Cをつなぐ軸でレバー部材160が内側に傾き、結果として図13に示されるように、レバー部材160は2点鎖線で示されるように先端が外側に傾く。つまり、定着ベルト108の両端部に設けられたガイド部材162の接触部164が、ガイド部材162の他の部位に比べて互いに近づく方向にレバー部材160が付勢される。なお、コ字形状の保持部160Aと、バネ部材160からの付勢力を受ける160Bと、回転中心となる穴部160Cが同一直線上にあればレバー部材160は傾かないが、実際には直線からのずれがあるため、付勢力によるモーメントを受け、レバー部材160が傾くこととなる。
次に本発明に係るベルト搬送装置の一例が採用された定着装置及び画像形成装置の第3実施形態について図17に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図17に示されるように、この実施形態では第1実施形態と違い、ベルト搬送装置170に設けられた定着ベルト172の断面は、用紙搬送経路90上流に延ばされている。
詳細には、定着ベルト172の裏面には、定着ベルト172の断面が用紙搬送経路90上流に延びるように、曲面形状のガイド部材174が定着ベルト172の内面を押すように配置されている。さらに、ガイド部材174は定着ベルト172の断面の曲率が大きくなる曲率大部176を形成させ、曲率大部176における定着ベルト172の端部と接触する接触部178がガイド部材174に設けられている。
この構成により、ガイド部材174に設けられた接触部178は、曲率大部176における定着ベルト172の端部と接触し、回転する定着ベルト172が回転軸方向に移動するのを防止する。また、用紙搬送経路90上流に延びた定着ベルト172は、搬送されるシート材Pを、ベルト搬送装置170と加熱ロール102のニップ部へ案内する。
次に本発明に係るベルト搬送装置の一例が採用された定着装置及び画像形成装置の第4実施形態について図18に従って説明する。
図18に示されるように、この実施形態では第1実施形態と違い、ベルト搬送装置200に対向して、図示せぬモータの駆動力により回転し、ベルト搬送装置200を押圧する円筒状の加圧部材214が設けられている。
また、ベルト搬送装置200に設けられた無端ベルトとしての定着ベルト202の内部には、加熱手段としてのヒータ212が、定着ベルト202の内周面に沿って形成されたヒータホルダ210に支持されている。さらに、無端ベルト202の内部には、中空であって断面矩形状の補強部材208が設けられており、この補強部材208がヒータホルダ210を保持している。
さらに、補強部材208を挟んでヒータ212の反対側には、曲率大部形成手段としての潤滑油塗布部材206が設けられている。この潤滑油塗布部材206は、定着ベルト108の内面に潤滑油を塗布すると共に、定着ベルト108を内面から押圧して、曲率大部216を形成している。
また、定着ベルト108の両端部には、ガイド部材(図示省略)が設けられ、このガイド部材には、曲率大部216における定着ベルト202の端部と接触する接触部204が突状に設けられている。
このように、ベルト搬送装置200と加圧部材214によって、定着装置218が構成されており、定着装置218によって、シート部材Pに形成されたトナー画像が加熱圧着されてシート部材Pに定着する。
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置に採用されたベルト搬送装置の軸方向端部近傍の断面図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置に採用された定着装置の軸方向中央部近傍の断面図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置に採用された定着装置の軸方向中央部近傍の断面図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置に採用された定着装置の軸方向端部近傍を示した正面図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置に採用された定着装置の正面図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置に採用された定着装置の拡大斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置に採用された定着装置の斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置に採用されたベルト搬送装置の内部を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置に採用されたベルト搬送装置を示した分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の画像形成を行うプリントヘッドデバイスを示した概略構成図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の画像形成を示した概略構成図である。 本発明の第2実施形態に係る画像形成装置に採用されたベルト搬送装置の軸方向端部近傍の断面図である。 本発明の第2実施形態に係る画像形成装置に採用された定着装置の軸方向端部近傍を示した正面図である。 本発明の第2実施形態に係る画像形成装置に採用された定着装置の正面図である。 本発明の第2実施形態に係る画像形成装置に採用された定着装置の拡大斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る画像形成装置に採用された定着装置の斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る画像形成装置の画像形成を示した概略構成図である。 本発明の第4実施形態に係る画像形成装置に採用された定着装置の軸方向中央部近傍の断面図である。
符号の説明
12 感光体ドラム(感光体)
14 感光体ドラム(感光体)
16 感光体ドラム(感光体)
18 感光体ドラム(感光体)
22 現像装置
24 現像装置
26 現像装置
28 現像装置
34 定着装置
74 第1の一次中間転写ドラム(転写装置)
76 第2の一次中間転写ドラム(転写装置)
78 二次中間転写ドラム(転写装置)
80 最終転写ロール(転写装置)
96 ハロゲンランプ(加熱源)
100 フルカラープリンタ(画像形成装置)
102 加熱ロール(加熱部材、回転体、駆動手段)
104 ベルト搬送装置
106 圧接ユニット
108 定着ベルト(無端ベルト)
110 ガイド部材
112 加圧部材(押圧部材)
114 フェルト部材(潤滑油塗布部材)
126 曲率大部
130 曲面部(曲面部材)
132 接触部
136 レバー部材
142 バネ部材(付勢部材)
150 ベルト搬送装置
152 曲面部(曲面部材)
154 フェルト部材(潤滑油塗布部材)
156 曲率大部
160 レバー部材
162 ガイド部材
164 接触部
170 ベルト搬送装置
172 定着ベルト(無端ベルト)
174 ガイド部材
176 曲率大部
178 接触部
200 ベルト搬送装置
202 定着ベルト(無端ベルト)
204 接触部(位置規制手段)
206 潤滑油塗布部材206(曲率大部形成手段)
212 ヒータ(加熱手段)
214 加圧部材
216 曲率大部
218 定着装置

Claims (10)

  1. 被搬送体を搬送する無端ベルトと、
    前記無端ベルトの内面を支持して前記無端ベルトの断面の曲率を大きくして曲率大部を形成する曲率大部形成手段と、
    前記曲率大部形成手段によって形成された前記曲率大部における前記無端ベルトの端部と接触し前記無端ベルトが回転軸方向に移動するのを抑制すると共に、前記無端ベルトの端部において前記曲率大部以外の他の部位とは非接触である位置規制手段と、
    を備えることを特徴とするベルト搬送装置。
  2. 前記位置規制手段は、前記無端ベルトの両端部に設けられ、前記曲率大部における前記無端ベルトの端部と接触する接触部が形成されたガイド部材であって、
    前記ガイド部材を支持するレバー部材と、
    前記無端ベルトの両端部に設けられた前記ガイド部材に形成された前記接触部が互いに近づく方向に前記レバー部材を付勢する付勢部材と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のベルト搬送装置。
  3. 前記曲率大部形成手段は、
    前記無端ベルトの内面を支持する曲面を備えた曲面部材と、
    前記曲面部材で形成された円形部の内面と接触して前記曲率大部を形成させると共に、前記内面に潤滑油を塗布する潤滑油塗布部材と、
    を含んで構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載されたベルト搬送装置。
  4. 前記無端ベルトと接して前記無端ベルトを従動回転させると共に、前記被搬送体を前記無端ベルトとの間に挟んで前記被搬送体を挟持搬送する回転体からなる駆動部材を持ち、
    前記駆動部材は、前記無端ベルトと接して前記無端ベルトを従動回転させると共に、前記被搬送体を前記無端ベルトとの間に挟んで前記被搬送体を挟持搬送する回転体であって、
    前記無端ベルトの内部には、前記無端ベルトの内面を前記回転体に向けて押圧する押圧部材が設けられ、
    前記曲率大部形成手段は、前記押圧部材が押圧する前記無端ベルトの反対側の前記無端ベルトの断面の曲率を大きくすることを特徴とする請求項1〜3何れか1項に記載のベルト搬送装置。
  5. 前記無端ベルトと接して前記無端ベルトを従動回転させると共に、前記被搬送体を前記無端ベルトとの間に挟んで前記被搬送体を挟持搬送する回転体からなる駆動部材を持ち、
    前記駆動部材は、前記無端ベルトと接して前記無端ベルトを従動回転させると共に、前記被搬送体を前記無端ベルトとの間に挟んで前記被搬送体を挟持搬送する回転体であって、
    前記無端ベルトの内部には、前記無端ベルトの内面を前記回転体に向けて押圧する押圧部材が設けられ、
    前記曲率大部形成手段は、前記押圧部材が押圧する前記無端ベルトの断面の曲率を大きくすることを特徴とする請求項1〜3何れか1項に記載のベルト搬送装置。
  6. 前記無端ベルトの内部には、加熱手段が設けられることを特徴とする請求項1に記載のベルト搬送装置。
  7. 請求項6に記載されたベルト搬送装置と、
    回転駆動すると共に、前記ベルト搬送装置に設けられた無端ベルトを押圧し、前記無端ベルトを従動回転させる加圧部材と、
    を備えることを特徴とする定着装置。
  8. 請求項1〜5何れか1項に記載のベルト搬送装置と、
    前記ベルト搬送装置に設けられた無端ベルトと接して前記無端ベルトを従動回転させ、記録媒体を前記無端ベルトとの間に挟んで挟持搬送すると共に、加熱源を内蔵した加熱部材と、
    を備えることを特徴とする定着装置。
  9. 表面に静電潜像が形成される感光体と、
    前記感光体の表面に形成された静電潜像をトナー像として可視化する現像装置と、
    前記現像装置によって可視化されたトナー像を前記感光体の表面から記録媒体に転写する転写装置と、
    前記転写装置によって転写されたトナー像を定着させる請求項7又は8に記載の定着装置と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  10. 前記定着装置のベルト搬送装置に設けられた無端ベルトの断面は、曲率大部形成手段によって前記記録媒体の搬送経路上流に延ばされていることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
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