JP2009216311A - 蓄熱式バーナおよびその運転方法 - Google Patents

蓄熱式バーナおよびその運転方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009216311A
JP2009216311A JP2008060801A JP2008060801A JP2009216311A JP 2009216311 A JP2009216311 A JP 2009216311A JP 2008060801 A JP2008060801 A JP 2008060801A JP 2008060801 A JP2008060801 A JP 2008060801A JP 2009216311 A JP2009216311 A JP 2009216311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
heat storage
combustion
air
storage body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008060801A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5258336B2 (ja
Inventor
Takashi Yasue
孝 安江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Insulators Ltd filed Critical NGK Insulators Ltd
Priority to JP2008060801A priority Critical patent/JP5258336B2/ja
Publication of JP2009216311A publication Critical patent/JP2009216311A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5258336B2 publication Critical patent/JP5258336B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/34Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery

Landscapes

  • Gas Burners (AREA)
  • Air Supply (AREA)

Abstract

【課題】火炎がシャープでかつ、NOを低減可能である蓄熱式バーナおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】蓄熱体と、空気の経路上前記蓄熱体よりも炉内側において、空気の経路に燃料を供給する主燃料供給手段と、空気の経路上前記蓄熱体よりも炉から離れた側において、空気の経路に燃料を供給する予混合用燃料供給手段とを備えた蓄熱式バーナである。
【選択図】図1

Description

本発明はバーナおよびその運転方法に関し、更に詳しくは、主として工業用燃焼炉に用いる蓄熱式バーナおよびその運転方法に関する。
蓄熱式バーナは、例えば、その1対が焼成炉に設置され、蓄熱式バーナを介して排気と燃焼とを交互に繰り返すことにより、排気時に、蓄熱部に収納された蓄熱体によって熱を回収し、燃焼時にその熱で燃焼用空気を高温に予熱するため、大幅な省エネルギーが実現できる。
しかしながら、図3に示すような従来の蓄熱式バーナでは、高温に予熱された空気と燃料とがバーナ内で混合されて燃焼するため、常温空気での燃焼と比較して、火炎温度が高くなり、NO排出濃度が高くなる問題があった。ここで、周知のとおり、燃焼によるNO生成の主要因は温度であり、燃焼炉温度が高い程、排ガス中のNOは増加する。
そこで、図4に示すように、炉内温度が燃料の自着火温度以上になった時には、主燃料供給ノズルとは別の、炉内に直接開口させた第二燃料供給ノズルを用い、炉内で緩慢燃焼を行わせて、NOの発生を抑制する方法が提案され、採用されるようになった(特許文献1)。
特開平8−49836号公報
このような緩慢燃焼を行わせた場合、火炎ピーク温度が低下し、NOが低減する一方で、従来より広い空間範囲で燃焼反応が起こることになり、火炎幅が大きく広がることになる。
このような緩慢燃焼、すなわち火炎幅が広い燃焼を、例えばセラミックス焼成に用いた場合には、被焼成物の焼成温度や酸素濃度等雰囲気条件の許容範囲が非常に狭いため、問題である。つまり、火炎が広がることにより、火炎近傍の被焼成物に、溶損や変色あるいは特性低下等の不良を生じやすくなる。あるいは、その問題を回避しようとすれば、被焼成物の詰め効率が低下することになり、生産性が低下するという問題が生じる。
本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、以下に示すバーナおよびその運転方法によって、上記課題を解決することが可能であることを見出し、本発明を完成するに至った。即ち、本発明によれば、以下に示すバーナおよびその運転方法が提供される。
[1] 蓄熱体と、空気の経路上前記蓄熱体よりも炉内側において、空気の経路に燃料を供給する主燃料供給手段と、空気の経路上前記蓄熱体よりも炉から離れた側において、空気の経路に燃料を供給する予混合用燃料供給手段とを備えた蓄熱式バーナ。
[2] 蓄熱体内の少なくとも一部が燃料の自着火温度以上になったときに、全燃料の一部を予混合用燃料供給手段から供給し、蓄熱体内部または蓄熱体直後で予混合燃焼させ、その後、残りの燃料を、主燃料供給手段から供給する上記[1]に記載の蓄熱式バーナの運転方法。
[3] 予混合用燃料を、予混合燃料の空気比が7〜16となる量だけ、前記予混合用燃料供給手段から供給する上記[2]に記載の蓄熱式バーナの運転方法。
本発明のバーナおよび運転方法によれば、得られる火炎がシャープであるので、火炎近傍の被焼成物に、溶損や変色あるいは特性低下等の不良が発生する虞を軽減することができる。また、これと同時に、NOの発生を低減可能である。
以下、図面を参照して、本発明の蓄熱式バーナおよびその運転方法の実施の形態について詳細に説明するが、本発明は、これに限定されて解釈されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて、種々の変更、修正、改良を加え得るものである。
まず、本発明の蓄熱式バーナの一実施の形態について、図1および図2を用いて説明する。図1および図2は、本実施の形態の蓄熱式バーナを模式的に示す説明図であって、図1は蓄熱式バーナの模式的断面図、図2は蓄熱式バーナの予混合用燃料供給ノズル(予混合用燃料供給手段)11を示す模式的断面図である。
本実施の形態の蓄熱式バーナ1は、蓄熱体3と、空気の経路上前記蓄熱体よりも炉内側において、空気の経路に燃料を供給する燃料ノズル(主燃料供給手段)5と、空気の経路上前記蓄熱体よりも炉から離れた側において、空気の経路に燃料を供給する予混合用燃料供給ノズル(予混合用燃料供給手段)11とを備える。
このように構成することによって、燃焼炉、例えば、工業用の燃焼炉において、高温で燃焼させる場合、または蓄熱体等を用いて燃焼用空気を高温に予熱して燃焼させる場合に、火炎をシャープにしつつかつ、排気ガス中に含まれるNOの量を低減させることができる。
本実施の形態においては、燃料ノズル5および予混合用燃料供給ノズル11が、耐熱性の優れた耐火レンガ、耐火キャスタブル等の材料からなる蓄熱式バーナ1本体に固定されおり、このバーナ本体がバーナケースに覆われるように構成されている。
本実施の形態においては、燃料ノズル5および予混合用燃料供給ノズル11の材料としては、耐熱性に優れることから、ステンレス、Ni基合金等の耐熱合金、またはムライト、再結晶SiC、Si−SiC等のセラミックスを好適に用いることができる。
燃料ノズル5および予混合用燃料供給ノズル11は、供給する燃料の流路となるとともに、燃焼炉内に燃料を噴射して供給するものであり、LNG供給元ラインやLPGボンベ等に接続して用いることが好ましい。
本実施の形態においては、予混合用燃料供給ノズル11は、図2に示す構造とするのが好ましい。図2に示すとおり、本実施の形態の予混合用燃料供給ノズル11は、先端封止燃料供給管41に燃料噴出用孔42を配設して構成される。このような構成により、予混合用燃料供給ノズル11から噴出された燃料は、蓄熱体3の入口全域にわたって均一に供給される。
予混合用燃料供給ノズル11の、空気の経路上炉から離れた側には、空気の供給と燃焼排気ガスの排気とを切り換え可能な給気/排気切替弁7が設置されている。なお、空気の供給側には、送風機等を接続する一方、燃焼排気ガスの排気側には、排風機等を接続し、燃焼炉内に対になるように二以上の蓄熱式バーナ1を配置するのが好ましい。
一方の蓄熱式バーナ1から空気を供給する際には、他方の蓄熱式バーナ1にて排気を行い、これらを一定周期、例えば、60〜120秒間隔で切り換える。この際、排気ラインとなる蓄熱式バーナ1に配設された蓄熱体3は、燃焼排気ガスの熱により加熱される。一方、空気を供給する側の蓄熱式バーナ1に配設された蓄熱体3は、燃焼排気ガスを排気した際に十分に加熱されているために、蓄熱された熱を用いて空気を予熱して燃焼炉内に供給する。このように蓄熱式バーナ1を用いた燃焼においては、燃焼用の空気を燃焼排気ガスの熱を用いて予熱してから燃焼炉内に供給することで、燃焼に必要とされる熱エネルギーを低減させることができ、燃焼に用いる燃料の量を減少させることが可能となり、省エネルギーを実現することができるとともに、燃焼炉から排出されるCOの総量を減少させることができる。
供給された燃料を完全に燃焼させるためには、供給する燃料の量および種類に応じて、必要とされる空気の量が決定される。一般的には、燃焼するために必要とされる燃料の量に比べて、より大量の空気が必要とされ、具体的には、供給される燃料の種類によっても異なるが、例えば、燃料をメタン(CH)とした場合、燃料の体積の約10倍の量の空気が必要となる。このため、燃料ノズル5および予混合用燃料供給ノズル11等の大きさは、用いられる燃料の種類や燃焼炉の大きさ等に応じて適宜決定することが好ましい。
また、蓄熱体3の材質および構造については、特に限定されることはないが、供給される空気および燃焼排気ガスの流路中に配置されることから、圧力損失が低く、熱容量が大きく、さらに耐熱性に優れたものであることが好ましく、例えば、セラミックスからなり、流体の流路となる複数のセルを有するハニカム構造体等を好適例として挙げることができる。このようなハニカム構造体は、上述した特性を満足し得るものであり、送風機および排風機等の能力を特別に上げずとも空気の供給と燃焼排気ガスの排気とを容易に行うことができる。
本実施の形態の蓄熱式バーナ1に用いられる燃料としては、通常のバーナに用いられている燃料を好適に用いることができるが、特に、メタン、LNGおよびLPG等の気体燃料であることが好ましい。このような気体燃料は、硫黄等の不純物をほとんど含んでおらず、また、含んでいたとしても容易に脱硫することができ、燃焼排気ガス中のSO等を削減することができるとともに、燃焼効率に優れることから、排出するCOを削減することができる。
次に本発明の蓄熱式バーナの作用について説明する。本発明の蓄熱式バーナは、上述のとおり、蓄熱体と、空気の経路上前記蓄熱体よりも炉内側において、空気の経路に燃料を供給する主燃料供給手段と、空気の経路上前記蓄熱体よりも炉から離れた側において、空気の経路に燃料を供給する予混合用燃料供給手段とを備えている。そして、蓄熱体内の少なくとも一部が燃料の自着火温度以上になったときに、全燃料の一部を予混合用燃料供給手段から供給し、蓄熱体内部または蓄熱体直後で予混合燃焼させ、その後、残りの燃料を、主燃料供給手段から供給する。
予混合用燃料供給手段から蓄熱体の直前で供給された燃料は、燃焼空気と予混合された後、自着火温度以上の蓄熱体内部あるいは蓄熱体直後で自着火燃焼するが、希薄予混合燃焼となるため、ここではNOはほとんど発生しない。その後、主燃料供給手段から供給された残りの主燃料がバーナ内あるいはバーナ直後に燃焼するが、その際、燃焼空気は、その一部が予混合燃焼により燃焼ガスとなっているため、低酸素空気での燃焼となり、NO生成が抑制される。また、燃焼はバーナ内またはその直後で完結するため、通常のノズル混合燃焼バーナのように、火炎幅が狭いシャープな火炎が形成される。
予混合燃料は、予混合燃料の空気比(空気量/予混合燃料/理論空気量)が7〜16程度となる量だけ供給することが望ましい。その空気比が7より小さいと、蓄熱体内での過熱によるバーナ損傷や予混合に伴う爆発危険性がある。また空気比16より大きいとNO低減効果が小さい。
以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
内容積3mの燃焼試験炉に、本発明の蓄熱式燃焼バーナを1対セットし、各条件(比較例1,2、実施例1,2)にて、LNG燃料流量30Nm/h、空気流量345Nm/hまたは375Nm/hで燃焼させて炉を昇温していき、炉内温度1400℃到達時点でNO排出濃度(15%O換算値)を計測した。
各条件とも、蓄熱体を通る排気流量と燃焼空気流量との比、即ち排気率は75%程度であり、炉温1400℃時の空気予熱温度は約1100℃程度であった。全燃料の一部を予混合燃焼させた実施例では、予混合燃料の空気比で8.5あるいは15となるようにLNG流量を設定した。即ち予混合LNG流量は、空気流量が345Nm/hの条件では2.1Nm/hあるいは3.7Nm/hに設定し、空気流量が375Nm/hの条件では2.3Nm/hあるいは4.0Nm/hに設定した。なお、使用燃料LNGの理論空気量は11.0であった。
次にバーナの火炎形成領域の水平面内に、保護管入熱電対を複数本設置し、昇温時の火炎温度分布を計測した。ここで、炉内制御温度+10℃以上の温度域を火炎領域と定義する。各実施例および比較例におけるグラフは、昇温中、炉内制御温度が1430〜1460℃付近において、計測対象のバーナが燃焼から排気に切り替わる直前のタイミングで計測した温度分布を示す。
(比較例1)主燃料供給手段で蓄熱式燃焼をさせた場合
比較例1は、図3の従来型の蓄熱式燃焼バーナに相当する。NOx排出濃度は、空気流量345Nm/h,375Nm/hにて、それぞれ158ppm、175ppmであった。火炎温度計測結果を図5に示す。火炎幅は約400mmであった。
(比較例2)炉内直接噴出用燃料供給手段(第二燃料ノズル)で蓄熱式燃焼をさせた場合
図4の従来型の蓄熱式燃焼バーナを使用した。NO排出濃度は、空気流量345Nm/h,375Nm/hにて、それぞれ103ppm、126ppmであった。
緩慢燃焼の効果により、NO排出濃度は比較例1より30〜35%程度低い値を示した。火炎温度計測結果を図6に示す。比較例1と比較して、ピーク温度が低下し、全体的にブロードな温度分布となり、火炎幅は約800mmに広がった。比較例2の場合は、NO排出濃度は低いが、火炎幅が広く、被焼成物に悪影響を及ぼすことが懸念される。
(実施例1)空気比が15となる燃料流量を予混合用燃焼用燃料供給手段で燃焼させた場合
NO排出濃度は、空気流量345Nm/h,375Nm/hにて、それぞれ118ppm、152ppmであった。
予混合燃焼の効果により、NO排出濃度は比較例1より25%程度低い値を示した。火炎温度計測結果を図7に示す。比較例1と比較して、わずかにピーク温度が低下しているが、火炎幅は同程度であった。
(実施例2)空気比が8.5となる燃料流量を予混合用燃焼用燃料供給手段で燃焼させた場合
NO排出濃度は、空気流量345Nm/h,375Nm/hにて、それぞれ101ppm、114ppmであった。
予混合燃焼の効果により、NO排出濃度は比較例1より35%程度低い値を示した。比較例2と比較しても、同等またはそれ以下の値を示した。火炎温度計測結果を図8に示す。比較例1と比較して、さらにピーク温度が低下しているが、火炎幅は同程度であった。
以上の結果を表1にまとめた。
Figure 2009216311
本発明の蓄熱式バーナおよびその運転方法は、セラミックス等を焼成する際に利用することができる。
本発明の一実施形態に係る蓄熱式バーナを示す模式的断面図である。 本発明の一実施形態に係る蓄熱式バーナの予混合用燃料供給手段を示す模式的断面図である。 従来技術の蓄熱式バーナの模式的断面図である。 従来技術の他の蓄熱式バーナの模式的断面図である。 比較例1の火炎温度計測結果を示すグラフである。 比較例2の火炎温度計測結果を示すグラフである。 実施例1の火炎温度計測結果を示すグラフである。 実施例2の火炎温度計測結果を示すグラフである。
符号の説明
1:蓄熱式バーナ、3:蓄熱体、5:燃料ノズル(主燃料供給手段)、7:給気/排気切替弁、9:炉壁、11:予混合用燃料供給ノズル(予混合用燃料供給手段)、13:第二燃料ノズル、41:先端封止燃料供給管、42:燃料噴出用孔。

Claims (3)

  1. 蓄熱体と、空気の経路上前記蓄熱体よりも炉内側において、空気の経路に燃料を供給する主燃料供給手段と、空気の経路上前記蓄熱体よりも炉から離れた側において、空気の経路に燃料を供給する予混合用燃料供給手段とを備えた蓄熱式バーナ。
  2. 蓄熱体内の少なくとも一部が燃料の自着火温度以上になったときに、全燃料の一部を予混合用燃料供給手段から供給し、蓄熱体内部または蓄熱体直後で予混合燃焼させ、その後、残りの燃料を、主燃料供給手段から供給する請求項1に記載の蓄熱式バーナの運転方法。
  3. 予混合用燃料を、予混合燃料の空気比が7〜16となる量だけ、前記予混合用燃料供給手段から供給する請求項2に記載の蓄熱式バーナの運転方法。
JP2008060801A 2008-03-11 2008-03-11 蓄熱式バーナおよびその運転方法 Active JP5258336B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008060801A JP5258336B2 (ja) 2008-03-11 2008-03-11 蓄熱式バーナおよびその運転方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008060801A JP5258336B2 (ja) 2008-03-11 2008-03-11 蓄熱式バーナおよびその運転方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009216311A true JP2009216311A (ja) 2009-09-24
JP5258336B2 JP5258336B2 (ja) 2013-08-07

Family

ID=41188359

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008060801A Active JP5258336B2 (ja) 2008-03-11 2008-03-11 蓄熱式バーナおよびその運転方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5258336B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017053573A (ja) * 2015-09-10 2017-03-16 Jfeスチール株式会社 蓄熱式バーナの点火方法及び点火制御装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06159613A (ja) * 1992-11-24 1994-06-07 Nippon Furnace Kogyo Kaisha Ltd 低NOx燃焼法及びそのバーナ
JPH06241431A (ja) * 1993-02-18 1994-08-30 Nippon Furnace Kogyo Kaisha Ltd 超低発熱量ガス燃焼装置
JPH0828821A (ja) * 1994-07-12 1996-02-02 Tokyo Gas Co Ltd 窒素酸化物低発生ラジアントチュ−ブバ−ナ装置及びその燃焼方法
JPH0849836A (ja) * 1994-08-10 1996-02-20 Tokyo Gas Co Ltd 蓄熱燃焼装置
JPH09280516A (ja) * 1996-04-09 1997-10-31 Toyota Motor Corp 燃焼装置および該燃焼装置を具備した熱設備

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06159613A (ja) * 1992-11-24 1994-06-07 Nippon Furnace Kogyo Kaisha Ltd 低NOx燃焼法及びそのバーナ
JPH06241431A (ja) * 1993-02-18 1994-08-30 Nippon Furnace Kogyo Kaisha Ltd 超低発熱量ガス燃焼装置
JPH0828821A (ja) * 1994-07-12 1996-02-02 Tokyo Gas Co Ltd 窒素酸化物低発生ラジアントチュ−ブバ−ナ装置及びその燃焼方法
JPH0849836A (ja) * 1994-08-10 1996-02-20 Tokyo Gas Co Ltd 蓄熱燃焼装置
JPH09280516A (ja) * 1996-04-09 1997-10-31 Toyota Motor Corp 燃焼装置および該燃焼装置を具備した熱設備

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017053573A (ja) * 2015-09-10 2017-03-16 Jfeスチール株式会社 蓄熱式バーナの点火方法及び点火制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5258336B2 (ja) 2013-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN204438099U (zh) 蓄热式多孔介质燃烧器组件
JP2008107031A (ja) 管状火炎バーナおよびラジアントチューブ式加熱装置
JP2007024335A (ja) 燃焼装置及びそれに用いる火炎形成ユニット
JP2006308249A (ja) 蓄熱式バーナ及びその低NOx燃焼方法
JP2008107032A (ja) 長火炎バーナおよびラジアントチューブ式加熱装置
JP5258336B2 (ja) 蓄熱式バーナおよびその運転方法
JP2004093123A (ja) 無酸化炉及びその制御方法
JP6246455B2 (ja) 焼結機点火炉用バーナ
JP4132409B2 (ja) 燃焼装置
JP4750174B2 (ja) 拡散燃焼装置
JP6429471B2 (ja) 蓄熱式バーナ及び金属加熱炉
JP2007040692A (ja) 陶芸窯
JP4068041B2 (ja) 低NOxバーナ
CN105509053A (zh) 一种用于辐射管的蓄热式烧嘴
JP2002139217A (ja) 予混合型蓄熱式交番燃焼装置
JP2005016854A (ja) 酸素燃焼バーナおよび該バーナを備えた炉とその運転方法
JP2008014581A (ja) ラジアントチューブバーナ
JP2012063132A (ja) 管状火炎バーナおよびラジアントチューブ式加熱装置
TWI438384B (zh) 蓄熱式燃燒裝置及加熱爐
JP3709775B2 (ja) 蓄熱式バーナおよびその燃焼方法
JP6206290B2 (ja) 多重管状火炎バーナ
CN114739184B (zh) 一种高炉煤气燃烧蓄热稳定装置
JP2001165412A (ja) 表面燃焼バーナを備えたラジアントチューブ
JP2004076639A (ja) ガスタービン装置
JP4970087B2 (ja) 連続式加熱炉

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120807

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121004

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130402

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130423

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160502

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5258336

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150