JP2009213077A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】まず、中間調処理後に間引き処理が施される予定の画素位置に同じディザ閾値を配置したディザパターンを作成する。次いで、そのディザパターンを用いて生成された二値画像の画素を間引いて解像度変換する際に、間引く走査ラインを固定にせずに、千鳥式に間引く。これにより、同一のディザ閾値列で中間調処理された複数のライン中の画素を交互に残す。すなわち、隣接した2ラインの画素を千鳥式に間引くことで、解像度変換後も同一のディザ閾値列で中間調処理された2ライン中のいずれかの画素も一定の割合いで残すことができる。
【選択図】図5
Description
以下、図2〜5を用いて、実施例1を詳細に説明する。
実施例1は、隣接する2つの重なりラインから間引く画素の位置を解像度非変換方向の位置に応じて切り替える例である。すなわち、実施例1は、解像度非変換方向の位置(奇数ライン又は偶数ライン)に応じて、間引き対象の重なりライン(重なりライン1又は重なりライン2)を交互に切り替える例である。一方、中間調領域のようにある程度画素が分散していると想定される場合は敢えて解像度変換方向の位置に応じて間引き対象の重なりラインを切り替えず、高速に処理が可能な固定ライン全体を間引いても良い。
本発明は、前述の実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体をシステムあるいは装置に装着し、システム等のコンピュータが記録媒体からプログラムコードを読み取り実行することによっても達成される。記録媒体はコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施例の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成する。また、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現されてもよい。また、記録媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータの機能拡張カードや機能拡張ユニットに書込まれた後、機能拡張カード等がプログラムコードの指示に基づき処理の一部または全部を行うことで、前述の実施例を実現してもよい。
100 原稿読取部
101 操作部
102 コントローラ
103 データ記憶部
104 データ送受信部
105 画像出力部
Claims (25)
- 主走査方向の解像度が副走査方向の解像度よりも高い出力装置に二値画像を出力する画像処理装置であって、
主走査方向の解像度と副走査方向の解像度とが等しい二値画像から、複数の画素を間引くことによって、主走査方向の解像度が副走査方向の解像度よりも高い二値画像を生成する間引き手段を備え、
前記間引き手段は、
主走査方向の解像度と副走査方向の解像度とが等しい前記二値画像のうち、副走査方向に伸びるラインに含まれた全ての画素を間引く代わりに、前記ラインの周囲のラインに含まれた画素を間引くことを特徴とする画像処理装置。 - 前記間引かれる複数の画素の夫々は、互いに副走査方向に隣接していないことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記間引き手段は、千鳥式に画素を間引くことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
- 主走査方向の解像度と副走査方向の解像度とが等しい前記二値画像を、多値画像の画素値とディザ閾値とを比較することで生成する中間調処理手段をさらに備え、
前記中間調処理手段で、前記間引かれる複数の画素の夫々に適用されるディザ閾値と、前記複数の画素の夫々に適用されるディザ閾値の副走査方向における隣の画素に適用されるディザ閾値とは同じであることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 主走査方向の解像度と副走査方向の解像度とが等しい前記二値画像を、多値画像とディザマトリックスとを比較することで生成する中間調処理手段をさらに備え、
前記中間調処理手段で比較される前記ディザマトリックスは、副走査方向に伸びる複数ラインを含み、当該複数ラインのうち第1のラインと第2のラインとは副走査方向に隣り合っていて、前記第1のラインに含まれるディザ閾値列は、前記第2のラインに含まれるディザ閾値列と同じであり、
前記間引き手段は、
前記第1のラインに含まれるディザ閾値列のうちの主走査方向に第1番目のディザ閾値を用いて得られた二値の画素と、前記第2のラインに含まれるディザ閾値列のうちの主走査方向に第2番目のディザ閾値を用いて得られた二値の画素とを、前記主走査方向の解像度が副走査方向の解像度よりも高い二値画像における主走査方向に隣り合う画素として出力することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 副走査方向の解像度が主走査方向の解像度よりも高い出力装置に二値画像を出力する画像処理装置であって、
副走査方向の解像度と主走査方向の解像度とが等しい二値画像から、複数の画素を間引くことによって、副走査方向の解像度が主走査方向の解像度よりも高い二値画像を生成する間引き手段を備え、
前記間引き手段は、
副走査方向の解像度と主走査方向の解像度とが等しい前記二値画像のうち、主走査方向に伸びるラインに含まれた全ての画素を間引く代わりに、前記ラインの周囲のラインに含まれた画素を間引くことを特徴とする画像処理装置。 - 前記間引かれる複数の画素の夫々は、互いに主走査方向に隣接していないことを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
- 前記間引き手段は、千鳥式に画素を間引くことを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
- 副走査方向の解像度と主走査方向の解像度とが等しい前記二値画像を、多値画像の画素値とディザ閾値とを比較することで生成する中間調処理手段をさらに備え、
前記中間調処理手段で、前記間引かれる複数の画素の夫々に適用されるディザ閾値と、前記複数の画素の夫々に適用されるディザ閾値の主走査方向における隣の画素に適用されるディザ閾値とは同じであることを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。 - 副走査方向の解像度と主走査方向の解像度とが等しい前記二値画像を、多値画像とディザマトリックスとを比較することで生成する中間調処理手段をさらに備え、
前記中間調処理手段で比較される前記ディザマトリックスは、主走査方向に伸びる複数ラインを含み、当該複数ラインのうち第1のラインと第2のラインとは主走査方向に隣り合っていて、前記第1のラインに含まれるディザ閾値列は、前記第2のラインに含まれるディザ閾値列と同じであり、
前記間引き手段は、
前記第1のラインに含まれるディザ閾値列のうちの副走査方向に第1番目のディザ閾値を用いて得られた二値の画素と、前記第2のラインに含まれるディザ閾値列のうちの副走査方向に第2番目のディザ閾値を用いて得られた二値の画素とを、前記副走査方向の解像度が主走査方向の解像度よりも高い二値画像における副走査方向に隣り合う画素として出力することを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。 - 主走査方向の解像度が副走査方向の解像度よりも高い出力装置に二値画像を出力する画像処理装置であって、
主走査方向の解像度と副走査方向の解像度とが等しい前記二値画像を、多値画像とディザマトリックスとを比較することで生成する中間調処理手段と、
主走査方向の解像度と副走査方向の解像度とが等しい二値画像から、複数の画素を間引くことによって、主走査方向の解像度(H(dpi))が副走査方向の解像度(L(dpi))よりも高い二値画像を生成する間引き手段と
を備え、
前記中間調処理手段は、
副走査方向のS本のライン(S=(P−Q)+1。ただし、P=H/B、Q=L/B、BはHとLの最大公約数)を含むディザマトリクスであって、当該S本のラインの第1番目のラインから第S番目のラインは、副走査方向に隣り合い、かつ、同一のディザ閾値列を保持するディザマトリクスを生成し、
前記間引き手段は、
前記S本のラインのうちの第F番目(1<=F<=S−1)のラインに含まれるディザ閾値列のうちの主走査方向に第F番目のディザ閾値を用いて得られた二値の画素と、前記S本のラインのうちの第F+1番目のラインに含まれるディザ閾値列のうちの主走査方向に第F+1番目のディザ閾値を用いて得られた二値の画素とを、前記主走査方向の解像度が前記副走査方向の解像度よりも高い二値画像における主走査方向に隣り合う画素として出力することを特徴とする画像処理装置。 - 副走査方向の解像度が主走査方向の解像度よりも高い出力装置に二値画像を出力する画像処理装置であって、
副走査方向の解像度と主走査方向の解像度とが等しい前記二値画像を、多値画像とディザマトリックスとを比較することで生成する中間調処理手段と、
副走査方向の解像度と主走査方向の解像度とが等しい二値画像から、複数の画素を間引くことによって、副走査方向の解像度(H(dpi))が主走査方向の解像度(L(dpi))よりも高い二値画像を生成する間引き手段と
を備え、
前記中間調処理手段は、
主走査方向のS本のライン(S=(P−Q)+1。ただし、P=H/B、Q=L/B、BはHとLの最大公約数)を含むディザマトリクスであって、当該S本のラインの第1番目のラインから第S番目のラインは、主走査方向に隣り合い、かつ、同一のディザ閾値列を保持するディザマトリクスを生成し、
前記間引き手段は、
前記S本のラインのうちの第F番目(1<=F<=S−1)のラインに含まれるディザ閾値列のうちの副走査方向に第F番目のディザ閾値を用いて得られた二値の画素と、前記S本のラインのうちの第F+1番目のラインに含まれるディザ閾値列のうちの副走査方向に第F+1番目のディザ閾値を用いて得られた二値の画素とを、前記副走査方向の解像度が前記主走査方向の解像度よりも高い二値画像における副走査方向に隣り合う画素として出力することを特徴とする画像処理装置。 - 主走査方向の解像度が副走査方向の解像度よりも高い出力装置に二値画像を出力する画像処理方法であって、
主走査方向の解像度と副走査方向の解像度とが等しい二値画像から、複数の画素を間引くことによって、主走査方向の解像度が副走査方向の解像度よりも高い二値画像を生成する間引きステップを含み、
前記間引きステップは、
主走査方向の解像度と副走査方向の解像度とが等しい前記二値画像のうち、副走査方向に伸びるラインに含まれた全ての画素を間引く代わりに、前記ラインの周囲のラインに含まれた画素を間引くことを特徴とする画像処理方法。 - 前記間引かれる複数の画素の夫々は、互いに副走査方向に隣接していないことを特徴とする請求項13に記載の画像処理方法。
- 前記間引きステップは、千鳥式に画素を間引くことを特徴とする請求項14に記載の画像処理方法。
- 主走査方向の解像度と副走査方向の解像度とが等しい前記二値画像を、多値画像の画素値とディザ閾値とを比較することで生成する中間調処理ステップをさらに含み、
前記中間調処理ステップにおいて、前記間引かれる複数の画素の夫々に適用されるディザ閾値と、前記複数の画素の夫々に適用されるディザ閾値の副走査方向における隣の画素に適用されるディザ閾値とは同じであることを特徴とする請求項13に記載の画像処理方法。 - 主走査方向の解像度と副走査方向の解像度とが等しい前記二値画像を、多値画像とディザマトリックスとを比較することで生成する中間調処理ステップをさらに含み、
前記中間調処理ステップで比較される前記ディザマトリックスは、副走査方向に伸びる複数ラインを含み、当該複数ラインのうち第1のラインと第2のラインとは副走査方向に隣り合っていて、前記第1のラインに含まれるディザ閾値列は、前記第2のラインに含まれるディザ閾値列と同じであり、
前記間引きステップは、
前記第1のラインに含まれるディザ閾値列のうちの主走査方向に第1番目のディザ閾値を用いて得られた二値の画素と、前記第2のラインに含まれるディザ閾値列のうちの主走査方向に第2番目のディザ閾値を用いて得られた二値の画素とを、前記主走査方向の解像度が副走査方向の解像度よりも高い二値画像における主走査方向に隣り合う画素として出力することを特徴とする請求項13に記載の画像処理方法。 - 副走査方向の解像度が主走査方向の解像度よりも高い出力装置に二値画像を出力する画像処理方法であって、
副走査方向の解像度と主走査方向の解像度とが等しい二値画像から、複数の画素を間引くことによって、副走査方向の解像度が主走査方向の解像度よりも高い二値画像を生成する間引きステップを含み、
前記間引きステップは、
副走査方向の解像度と主走査方向の解像度とが等しい前記二値画像のうち、主走査方向に伸びるラインに含まれた全ての画素を間引く代わりに、前記ラインの周囲のラインに含まれた画素を間引くことを特徴とする画像処理方法。 - 前記間引かれる複数の画素の夫々は、互いに主走査方向に隣接していないことを特徴とする請求項18に記載の画像処理方法。
- 前記間引きステップは、千鳥式に画素を間引くことを特徴とする請求項19に記載の画像処理方法。
- 副走査方向の解像度と主走査方向の解像度とが等しい前記二値画像を、多値画像の画素値とディザ閾値とを比較することで生成する中間調処理ステップをさらに含み、
前記中間調処理ステップにおいて、前記間引かれる複数の画素の夫々に適用されるディザ閾値と、前記複数の画素の夫々に適用されるディザ閾値の主走査方向における隣の画素に適用されるディザ閾値とは同じであることを特徴とする請求項18に記載の画像処理方法。 - 副走査方向の解像度と主走査方向の解像度とが等しい前記二値画像を、多値画像とディザマトリックスとを比較することで生成する中間調処理ステップをさらに含み、
前記中間調処理ステップで比較される前記ディザマトリックスは、主走査方向に伸びる複数ラインを含み、当該複数ラインのうち第1のラインと第2のラインとは主走査方向に隣り合っていて、前記第1のラインに含まれるディザ閾値列は、前記第2のラインに含まれるディザ閾値列と同じであり、
前記間引きステップは、
前記第1のラインに含まれるディザ閾値列のうちの副走査方向に第1番目のディザ閾値を用いて得られた二値の画素と、前記第2のラインに含まれるディザ閾値列のうちの副走査方向に第2番目のディザ閾値を用いて得られた二値の画素とを、前記副走査方向の解像度が主走査方向の解像度よりも高い二値画像における副走査方向に隣り合う画素として出力することを特徴とする請求項18に記載の画像処理方法。 - 主走査方向の解像度が副走査方向の解像度よりも高い出力装置に二値画像を出力する画像処理方法であって、
主走査方向の解像度と副走査方向の解像度とが等しい前記二値画像を、多値画像とディザマトリックスとを比較することで生成する中間調処理ステップと、
主走査方向の解像度と副走査方向の解像度とが等しい二値画像から、複数の画素を間引くことによって、主走査方向の解像度(H(dpi))が副走査方向の解像度(L(dpi))よりも高い二値画像を生成する間引きステップと
を含み、
前記中間調処理ステップは、
副走査方向のS本のライン(S=(P−Q)+1。ただし、P=H/B、Q=L/B、BはHとLの最大公約数)を含むディザマトリクスであって、当該S本のラインの第1番目のラインから第S番目のラインは、副走査方向に隣り合い、かつ、同一のディザ閾値列を保持するディザマトリクスを生成し、
前記間引きステップは、
前記S本のラインのうちの第F番目(1<=F<=S−1)のラインに含まれるディザ閾値列のうちの主走査方向に第F番目のディザ閾値を用いて得られた二値の画素と、前記S本のラインのうちの第F+1番目のラインに含まれるディザ閾値列のうちの主走査方向に第F+1番目のディザ閾値を用いて得られた二値の画素とを、前記主走査方向の解像度が前記副走査方向の解像度よりも高い二値画像における主走査方向に隣り合う画素として出力することを特徴とする画像処理方法。 - 副走査方向の解像度が主走査方向の解像度よりも高い出力装置に二値画像を出力する画像処理方法であって、
副走査方向の解像度と主走査方向の解像度とが等しい前記二値画像を、多値画像とディザマトリックスとを比較することで生成する中間調処理ステップと、
副走査方向の解像度と主走査方向の解像度とが等しい二値画像から、複数の画素を間引くことによって、副走査方向の解像度(H(dpi))が主走査方向の解像度(L(dpi))よりも高い二値画像を生成する間引きステップと
を含み、
前記中間調処理ステップは、
主走査方向のS本のライン(S=(P−Q)+1。ただし、P=H/B、Q=L/B、BはHとLの最大公約数)を含むディザマトリクスであって、当該S本のラインの第1番目のラインから第S番目のラインは、主走査方向に隣り合い、かつ、同一のディザ閾値列を保持するディザマトリクスを生成し、
前記間引きステップは、
前記S本のラインのうちの第F番目(1<=F<=S−1)のラインに含まれるディザ閾値列のうちの副走査方向に第F番目のディザ閾値を用いて得られた二値の画素と、前記S本のラインのうちの第F+1番目のラインに含まれるディザ閾値列のうちの副走査方向に第F+1番目のディザ閾値を用いて得られた二値の画素とを、前記副走査方向の解像度が前記主走査方向の解像度よりも高い二値画像における副走査方向に隣り合う画素として出力することを特徴とする画像処理方法。 - コンピュータに、請求項13〜24のいずれか1項に記載の方法を実行させるためのプログラム。
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