JP2009212863A - 回線状態監視回路、ノード、通信システム及び障害発生判断方法 - Google Patents

回線状態監視回路、ノード、通信システム及び障害発生判断方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ノード間の冗長化された回線のうちの一部に障害が発生したことを検出できる回線状態監視回路、ノード、通信システム及び障害発生判断方法を提供する。
【解決手段】複数の回線によって冗長化された冗長伝送路を介して接続された他のノードから、回線のいずれかを介してフレームを受信する回線状態回路であって、他のノードから複数の回線のいずれかを介して、回線の各々に対応する専用のヘッダが付加された回線別検査フレームを受信した際に、該回線別検査フレームと同一の検査用フレームに対応した別の回線別検査フレームを、所定の時間内に所定数以上の回線を介して受信したか否かを判断し、所定の時間内に所定数以上の回線を介して受信しなかった場合に、最初に受信した回線別検査フレームに対応する検査用フレームを廃棄する回線別検査フレーム監視部51を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークの冗長部分において障害の発生を監視する回線状態監視回路、ノード、通信システム及び障害発生判断方法に関する。
図9に示すような冗長部分を含む通信システムは、特許文献1や特許文献2に開示されている。
図10に、上記特許文献のように冗長部分を含んだ通信システムの一例を示す。図示する通信システムにおいて、イーサネット(登録商標)OAM(Operations Administration Maintenance)でCC(Continuity Check:接続を確認するために保守・管理の対象となるスイッチ群の端から端まで検査用フレーム(CCフレーム)を送る処理)を行う場合を考える。CCフレームはノード11からはノード14に対して、ノード14はノード11に対してそれぞれマルチキャストフレームとして送信される。ノード12〜ノード13間では、複数の物理的な回線が仮想的に束ねられてリンクアグリゲーション(Link Aggregation)が形成されており、フレーム振り分け回路によって決められたアルゴリズムに基づいてフレームの通る物理接続(回線)が決定される。
この通信システムにおいては、ノード12〜ノード13間の一部の回線に異常が発生すると、リンクアグリゲーションの機能によりフレーム振り分け回路で接続先の再検索が行われて接続先が変更され、イーサネットOAMのCCフレームは異常が発生していない回線を介して送信側から受信側へ送られる。
特許第3730824号公報 特開2006−262291号公報
ノードA〜ノードD間の単純な接続性については、上記のような動作による確認で問題ない。
しかし、特許文献1や2に開示されるような通信システムでは、図11に示すように回線Bや回線Cが異常になったとしても、イーサネットOAMが通っている回線Aは異常になっていないため、イーサネットOAM上では回線Bや回線Cに発生した異常を検出することはできない。
また、回線Aが異常になった場合には、リンクアグリゲーションの機能によりフレーム振り分け回路で接続先の再検索が行われ、図12のように接続先が変更されイーサネットOAMのCCフレームは送信側から受信側へ通ることとなる。このため、イーサネットOAM上では回線Aに発生した異常を検出できない。
このように、イーサネットOAMを用いたCCの動作では、ノード同士の間のリンクアグリゲーション区間が一部異常になった場合の異常状態を検出できないという問題があった。
本発明は係る問題に鑑みてなされたものであり、ノード間の冗長化された回線のうちの一部に障害が発生したことを検出できる回線状態監視回路、ノード、通信システム及び障害発生判断方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、第1の態様として、複数の回線によって冗長化された冗長伝送路を介して接続された他のノードから、回線のいずれかを介してフレームを受信する回線状態回路であって、他のノードから複数の回線のいずれかを介して、回線の各々に対応する専用のヘッダが付加された回線別検査フレームを受信した際に、該回線別検査フレームと同一の検査用フレームに対応した別の回線別検査フレームを、所定の時間内に所定数以上の回線を介して受信したか否かを判断する手段と、別の回線別検査フレームを、所定の時間内に所定数以上の回線を介して受信しなかった場合に、最初に受信した回線別検査フレームに対応する検査用フレームを廃棄するフレーム廃棄手段とを有することを特徴とする回線状態監視回路を提供するものである。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第2の態様として、上記本発明の第1の態様に係る回線状態監視回路を備えたノードを提供するものである。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第3の態様として、複数の回線によって冗長化された冗長伝送路を介して接続された第1のノードから第2のノードへ、回線のいずれかを介してフレームを受信する通信システムであって、第1のノードは、第2のノード宛に出力する検査用フレームを受信した際に、該受信した検査用フレームに回線の各々に対応する専用のヘッダを付加して回線別検査フレームを生成する手段と、生成した回線別検査フレームを、回線の全てを介して第2のノードへ送信する手段とを有し、第2のノードは、第1のノードから複数の回線のいずれかを介して、回線別検査フレームを受信した際に、該回線別検査フレームと同一の検査用フレームに対応した別の回線別検査フレームを、所定の時間内に所定数以上の回線を介して受信したか否かを判断する手段と、別の回線別検査フレームを、所定の時間内に所定数以上の回線を介して受信しなかった場合に、最初に受信した回線別検査フレームに対応する検査用フレームを廃棄するフレーム廃棄手段とを有することを特徴とする通信システムを提供するものである。
また、上記目的を達成するため、本発明は、第4の態様として、複数の回線によって冗長化された冗長伝送路を介して接続された他のノードから複数の回線のいずれかを介して、回線の各々に対応する専用のヘッダが付加された回線別検査フレームを受信した際に、該回線別検査フレームと同一の検査用フレームに対応した別の回線別検査フレームを、所定の時間内に所定数以上の回線を介して受信したか否かを判断し、別の回線別検査フレームを、所定の時間内に所定数以上の回線を介して受信しなかった場合に、最初に受信した回線別検査フレームに対応する検査用フレームを廃棄することを特徴とする障害発生判断方法を提供するものである。
本発明によれば、ノード間の冗長化された回線のうちの一部に障害が発生したことを検出できる回線状態監視回路、ノード、通信システム及び障害発生判断方法を提供できる。
本発明に係る回線状態監視回路50は、図1に示すように、複数の回線によって冗長化された冗長伝送路を介して接続されたノードから、いずれかの回線を介してフレームを受信する回線状態回路であって、冗長伝送路を介して接続されたノードから複数の回線のいずれかを介して、冗長化された回線の各々に対応する専用のヘッダが付加された回線別検査フレームを受信した際に、該回線別検査フレームに含まれる検査用フレームに対応する回線別検査フレームを、最初の回線別検査フレームを受信してから所定の時間内に所定数以上の回線を介して受信したか否かを判断し、最初に受信した回線別検査フレームに含まれる検査用フレームに対応する回線別検査フレームを、最初の回線別検査フレームを受信してから所定の時間内に所定数以上の回線を介して受信しなかった場合に、最初に受信した回線別検査フレームに含まれる検査用フレームを廃棄する回線別検査フレーム監視部51を有する。
また、本発明に係る回線状態監視回路60は、図2に示すように、複数の回線によって冗長化された冗長伝送路を介して接続されたノード宛にOAMの検査用フレームを出力する際に、回線のいずれかを用いるかを決定する回線状態監視回路であって、冗長伝送路を介して接続されたノード宛に出力する検査用フレームを受信した際に、該受信した検査用フレームに冗長化された回線の各々に対応する専用のヘッダを付加して回線別検査フレームを生成し、生成した回線別検査フレームを、冗長化された回線の全てを介して冗長伝送路を介して接続されたノードへ送信するヘッダ付加部61を有する。
複数の回線によって冗長化された冗長伝送路を介して接続されたノード宛の検査用フレームに冗長化された回線の各々に対応する専用のヘッダを付加して回線別検査フレームとして伝送することにより、回線別検査フレーム受信した側においては、ノード間の冗長化された回線のうちの一部に障害が発生したことを検出できる。
以下、本発明の好適な実施の形態について説明する。
〔第1の実施形態〕
図3に、本実施形態に係る通信システムの構成を示す。この通信システムは、ノード1〜ノード4の四つのノードで構成されており、ノード2〜ノード3間はLink Aggregationが構成されて冗長化されている。イーサネットOAMで管理する区間として、ノード1〜ノード2〜ノード3〜ノード4の区間を考える。イーサネットOAMは、ITU-T Y.1731で規定されているものを使用することを前提とする。イーサネットOAMの両端であるノード1及びノード4にはMEP(Maintenance End Point)が設定されている。ノード2〜ノード3は、Link Aggregationで冗長化されており、3本の物理インタフェース(回線A、B、C)が接続されている。Link Aggregationを構成しているノード2〜ノード3間では、フレーム振り分け回路によって決められたアルゴリズムに基づいてフレームが通る物理接続が決定される。
CCフレームはノード1からはノード4に対して、ノード4からノード1に対してそれぞれマルチキャストフレームとして送信される。それぞれの端のMEPでは対向からのCCフレームの受信によって異常状態を監視している。
ノード2、3は、イーサネットOAM CC変換部200、300を備えたフレーム振り分け回路20、30を有する。イーサネットOAM CC変換部200、300は同様の構成であるため、イーサネットOAM CC変換部200を例に説明する。図4に示すように、イーサネットOAM CC変換部200は、CCフレーム受信部201、ヘッダ付加部202、CC LAGフレーム監視部203、ヘッダ除去部204及びCCフレーム送信部205を有する。
CCフレーム受信部201は、冗長化されていない回線側のノードからのCCフレームを受信する。ヘッダ付加部202は、CCフレーム受信部201が受信したCCフレームに対して、特定のヘッダを付加した上で、冗長化されている側の各回線を介して下流のノードへ出力する。CC LAGフレーム監視部203は、冗長化されている側の各回線を介して送られてきたCC LAGフレーム(CCフレームに専用ヘッダ(LAGヘッダ)を付加したフレーム)を監視する。ヘッダ除去部204は、CC LAGフレームからLAGヘッダを除去する。CCフレーム送信部205は、LAGヘッダが除去されたCCフレームを冗長化されていない回線側のノードへ出力する。
図5に示すように、イーサネットOAMのCCフレームに付加されるLAGヘッダは、専用のMACアドレスからなる送信元アドレス及び宛先アドレス(SA:Source Address/DA:Destination Address)、シークエンスID、コネクションIDを含む。SA/DAは、CC LAGフレーム監視部203が自ノード宛のフレームであることを認識するために用いられる。シーケンスIDは、CC LAGフレーム監視部203が各回路からのCC LAGフレームの同一性及び連続性を判断するために用いられる。コネクションIDは、CC LAGフレームがどの回線を介して送信されてきたのかをCC LAGフレーム監視部203が判断するために用いられる。
DA/SAのMACアドレスとしては、専用のMACアドレスが定義されて用いられる。シーケンスIDは一つのCCフレームに対して同一のシーケンス番号がそれぞれのCC LAGフレームに対して付加される。コネクションIDは、それぞれのポートを区別するために各物理ポートごとに異なる番号が付加される。
冗長化されていない回線側のノードからのCCフレームをフレーム振り分け回路20が受信すると、ヘッダ付加部202はLAGヘッダを付加したCC LAGフレームを生成する。フレーム振り分け回路20はLink Aggregationを構成している各回線(A、B、C)に対して、それぞれCC LAGフレームを送信する。
一方、冗長化されている側のノードから回線A、B、Cを介して送信されてきたCC LAGフレームは、CC LAGフレーム監視部203によって受信される。CC LAGフレーム監視部203は、あるシーケンスIDを含むCC LAGフレームを最初に受信した時点から、そのシーケンスIDに関して所定の時間内に全てのコネクションIDを含むCC LAGフレームを受信したかを監視する。具体的には、シーケンスID“1”を含むCC LAGフレームのうち最初に受信したもののコネクションIDが“A”であったならば、最初のCC LAGフレームを受信してから所定の時間内に、シーケンスID“1”且つコネクションID“B”のCC LAGフレームと、シーケンスID“1”且つコネクションID“C”のCC LAGフレームとを受信したかを監視する。所定時間内に全てのコネクションIDに該当するCC LAGフレームを受信した場合、ヘッダ除去部204はLAGヘッダを削除する。そして、CCフレーム送信部205は、LAGヘッダが削除されたCCフレームを冗長化されていない側のノードに対して送信する。所定時間内に全てのコネクションIDに該当するCC LAGフレームを受信できなかった場合や、全てのコネクションIDに該当するCC LAGフレームを受信するよりも前に別のシーケンスIDのCC LAGフレームを受信した場合には、CC LAGフレーム監視部203は、そのシーケンスIDに該当するCC フレームを廃棄する。
ノード2からノード3への伝送を例とすると、Link Aggregationを構成しているノード2では、イーサネットOAMのCCフレームをノード1から受信した場合は、イーサネットOAM CC変換部200において、CCフレームに対して専用のMACアドレスを付加したCC LAGフレームを生成し、Link Aggregationを構成している各回線(A、B、C)に対してそれぞれ送信する。
一方、受信側であるノード3では、図6に示すようにLink Aggregationを構成しているそれぞれの回線の全てからCC LAGフレームを受信した場合に、イーサネットOAM CC変換部300において専用ヘッダを削除したCCフレームを生成し、ノード4に対して送信する。
図7に示すように、各回線のうち一つでも受信できなかった場合にはノード4に対してCCフレームを送信しない。このため、回線A、B、Cのどれが異常になった場合にもノード4に対してCCフレームを送信しないためノード4で異常を検出できる。
イーサネットOAMの仕組み及びCCフレームについては、ITU−T Y.1731で規定されており、当業者にとって良く知られているため、これに関する詳細な説明は割愛する。
このように、本実施形態に係る通信システムは、イーサネットがLAGなどで物理回線が冗長化されているところ全てにCC LAGフレームを送信し到達チェックを行ってから次ノードにCCフレームを送信しているので、イーサネットがLAGなどで物理回線が冗長化されている場合でも、それぞれの異常状態を検出できる。しかも、LAG区間に隣接しないノード1及びノード4では、通常のイーサネットによる方式と何ら変わりなく通信を行える。
(1)Link Aggregationのすべての物理ポートに対してCC LAGフレームを送信しているため、全物理ポートの接続状態を確認できる。
(2)既存のイーサネットOAMの仕組みを用いているため、LAG区間のみに本発明を適用すれば、End-to-Endでは既存の仕組みを使用できる。
(3)実際に全物理ポートにCC LAGフレームを送信しているので、Link Aggregation以外の他の冗長方式にも対応可能である。
〔第2の実施形態〕
本発明を好適に実施した第2の実施形態について説明する。
図8に、本実施形態に係るフレーム振り分け回路20の構成を示す。第1の実施形態とほぼ同様の構成であるが、障害情報追加部206をさらに有する。障害情報追加部106は、CC LAGフレーム監視部203から通知される障害情報をCCフレームに追加する。
本実施形態においては、CC LAGフレーム監視部203は、所定時間内に全てのコネクションIDに該当するCC LAGフレームを受信できなかった場合や、全てのコネクションIDに該当するCC LAGフレームを受信するよりも前に別のシーケンスIDのCC LAGフレームを受信した場合でも、そのシーケンスIDに該当するCCフレームを廃棄しない。その代わりに、CC LAGフレーム監視部203は、受信できなかったCC LAGフレームに関する情報を障害情報として障害情報追加部206へ出力する。障害情報として出力する情報は、受信できなかったCC LAGフレームのLAGヘッダに含まれているコネクションIDやSA/DAに相当する情報である。
障害情報追加部206において障害情報が追加されたCCフレームを受信した下流側のノードは、ノード2〜ノード3間のどの回線で障害が発生したのかを認識することが可能となる。
この他の点については第1の実施形態と同様であるため、重複する説明は割愛する。
なお、上記実施形態は本発明の好適な実施の一例であり、本発明はこれに限定されることはない。
例えば、上記実施形態においては。各回線のうち一つでも受信できなかった場合にはノード4に対してCCフレームを送信しない動作を行う例を挙げたが、全てのCC LAGフレームのうち所定のしきい値以上のCC LAGフレームを受信した場合にCCフレームをノード4へ送信するようにしても良い。
このように、本発明は様々な変形が可能である。
本発明に係る回線状態監視回路の構成を示す図である。 本発明に係る回線状態監視回路の構成を示す図である。 本発明を好適に実施した第1の実施形態に係る通信システムの構成を示す図である。 第1の実施形態に係るフレーム振り分け回路の構成を示す図である。 CC LAGフレームに含まれるLAGヘッダの構成を示す図である。 第1の実施形態に係る通信システムの動作の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る通信システムの動作の一例を示す図である。 本発明を好適に実施した第2の実施形態に係るフレーム振り分け回路の構成を示す図である。 冗長部分を含む通信システムの構成を示す図である。 冗長部分を含む通信システムの構成を示す図である。 冗長部分を含む通信システムにおいて一部の回線に障害が発生した状態を示す図である。 冗長部分を含む通信システムにおいて一部の回線に障害が発生した状態を示す図である。
符号の説明
1、2、3、4、11、12、13、14 ノード
20 フレーム振り分け回路
50、60 回線状態監視回路
51 回線別検査フレーム監視部
61、202 ヘッダ付加部
200、300 Ether OAM CC変換部
201 CCフレーム受信部
203 CC LAGフレーム監視部
204 ヘッダ除去部
205 CCフレーム送信部
206 障害情報追加部

Claims (10)

  1. 複数の回線によって冗長化された冗長伝送路を介して接続された他のノードから、前記回線のいずれかを介してフレームを受信する回線状態回路であって、
    前記他のノードから前記複数の回線のいずれかを介して、前記回線の各々に対応する専用のヘッダが付加された回線別検査フレームを受信した際に、該回線別検査フレームと同一の検査用フレームに対応した別の回線別検査フレームを、所定の時間内に所定数以上の回線を介して受信したか否かを判断する手段と、
    前記別の回線別検査フレームを、所定の時間内に所定数以上の回線を介して受信しなかった場合に、最初に受信した回線別検査フレームに対応する検査用フレームを廃棄するフレーム廃棄手段とを有することを特徴とする回線状態監視回路。
  2. 前記別の回線別検査フレームを、最初の回線別検査フレームを受信してから所定の時間内に所定数以上の回線を介して受信しなかった場合に、前記別の回線別検査フレームを受信できなかった回線を特定する情報を前記検査用フレームへ付加する障害情報付加手段を、前記フレーム廃棄手段の代わりに有することを特徴とする請求項1記載の回線状態監視回路。
  3. 前記他のノード宛に出力する検査用フレームを受信した際に、該受信した検査用フレームに前記専用のヘッダを付加して前記回線別検査フレームを生成する手段と、
    生成した回線別検査フレームを、前記回線の全てを介して前記他のノードへ送信する手段とを有することを特徴とする請求項1又は2記載の回線状態監視回路。
  4. 複数の回線によって冗長化された冗長伝送路を介して接続された他のノード宛にOAMの検査用フレームを出力する際に、前記回線のいずれかを用いるかを決定する回線状態監視回路であって、
    前記他のノード宛に出力する検査用フレームを受信した際に、該受信した検査用フレームに前記冗長化された回線の各々に対応する専用のヘッダを付加して回線別検査フレームを生成する手段と、
    前記生成した回線別検査フレームを、冗長化された回線の全てを介して前記他のノードへ送信する手段とを有する回線状態監視回路。
  5. 前記専用のヘッダは、自ノード及び前記他のノードのアドレスからなる送信元/宛先情報と、自フレームの送信に用いられる回線を特定する情報とを含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の回線状態監視回路。
  6. 前記送信元/宛先情報は、自ノード及び前記他のノードのMACアドレスで構成されることを特徴とする請求項5記載の回線状態監視回路。
  7. 請求項1から6のいずれか1項記載の回線状態監視回路を備えたノード。
  8. 複数の回線によって冗長化された冗長伝送路を介して接続された第1のノードから第2のノードへ、前記回線のいずれかを介してフレームを受信する通信システムであって、
    前記第1のノードは、前記第2のノード宛に出力する検査用フレームを受信した際に、該受信した検査用フレームに前記回線の各々に対応する専用のヘッダを付加して回線別検査フレームを生成する手段と、
    生成した回線別検査フレームを、前記回線の全てを介して前記第2のノードへ送信する手段とを有し、
    前記第2のノードは、
    前記第1のノードから前記複数の回線のいずれかを介して、前記回線別検査フレームを受信した際に、該回線別検査フレームと同一の検査用フレームに対応した別の回線別検査フレームを、所定の時間内に所定数以上の回線を介して受信したか否かを判断する手段と、
    前記別の回線別検査フレームを、所定の時間内に所定数以上の回線を介して受信しなかった場合に、最初に受信した回線別検査フレームに対応する検査用フレームを廃棄するフレーム廃棄手段とを有することを特徴とする通信システム。
  9. 前記第2のノードは、前記別の回線別検査フレームを、最初の回線別検査フレームを受信してから所定の時間内に所定数以上の回線を介して受信しなかった場合に、前記別の回線別検査フレームを受信できなかった回線を特定する情報を前記検査用フレームへ付加する障害情報付加手段を、前記フレーム廃棄手段の代わりに有することを特徴とする請求項8記載の通信システム。
  10. 複数の回線によって冗長化された冗長伝送路を介して接続された他のノードから前記複数の回線のいずれかを介して、前記回線の各々に対応する専用のヘッダが付加された回線別検査フレームを受信した際に、該回線別検査フレームと同一の検査用フレームに対応した別の回線別検査フレームを、所定の時間内に所定数以上の回線を介して受信したか否かを判断し、
    前記別の回線別検査フレームを、所定の時間内に所定数以上の回線を介して受信しなかった場合に、最初に受信した回線別検査フレームに対応する検査用フレームを廃棄することを特徴とする障害発生判断方法。
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