JP2009212607A - 通信装置および配置決定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】データや制御情報の種別に応じた配置制御を実施することにより伝送効率を向上させること。
【解決手段】パイロット情報が挿入される第1のブロックと、制御情報もしくはデータが挿入される第2のブロックとによって構成されるフレームを用いて通信を行う基地局装置10は、フレームにおける第1のブロックの配置に基づいて、第2のブロックのチャネル推定精度を予測するチャネル推定精度予測部103と、優先度テーブル104に記憶された優先度情報に基づいて、優先度が高い種別の制御情報もしくはデータほどチャネル推定精度が高い第2のブロックに挿入されるように配置を決定する配置決定部105とを備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、複数のブロックからなるフレームを用いて通信を行う通信装置およびその通信装置における配置決定方法に関し、特に、データや制御情報の種別に応じた配置制御を実施することにより伝送効率を向上させることができる通信装置および配置決定方法に関する。
現在、移動通信の標準化団体である3GPP(The Third Generation Partnership Project)において、次世代移動通信のLTE(Long Term Evolution)に関して仕様の策定が行われている。その策定作業の中で、上り通信用のフレームフォーマットとして、例えば、図8に示すようなフォーマットが規定されている。
図8の例が示すように、上り通信用のフレームフォーマットは、複数のブロックから構成され、各ブロックには、データ、制御情報、もしくは、RS(Reference Signal)が挿入される。RSは、チャネル推定等に用いられるパイロット情報であり、測定用の信号であるSounding RSと、復調用の信号であるDem RSとがある。
RSは、フレーム内のデータや制御情報を復調するために必要なチャネル推定値を得るために利用される。図8の例のように、RSが挿入されるブロックであるSB(Short Block)が、データや制御情報が挿入されるブロックであるLB(Long Block)と対で配置されないフレームフォーマットの場合、通信装置は、例えば、補完や平均化等の処理を行って、SBに隣接していないLBのチャネル推定値を決定する。
ただし、補完等を行ったとしても、LBの位置によって、チャネル推定精度にバラつきが生じることは避けられない。すなわち、SBに隣接するLBのチャネル推定精度が最も高くなり、SBから距離が離れたLBほど、チャネル推定精度は低下する。そして、チャネル推定精度が低いLBでは、伝送エラーが発生する可能性が高くなる。
特許文献1では、このようなフレームフォーマットを用いた通信において、伝送効率を向上させる技術が提案されている。この文書で提案されている技術は、パイロット情報に近いLBほどチャネル推定精度が高いという前提に基づいて、伝搬路特性変動速度の速いユーザのデータをパイロット情報に近いLBに配置することにより、高速移動しているユーザの受信性能が劣化しないようにするものである。
特開2007−116427号公報
しかしながら、上記の特許文献1において提案されている従来技術のようにユーザ単位でデータの挿入位置を調整することとしても、必ずしも十分な伝送効率の向上が実現されない。例えば、復調・復号用の制御情報が正常に伝送されなかった場合、データが正常に伝送されても復調・復号を行うことができないため、データを破棄せざるを得ず、伝送効率が低下する。
また、何らかの理由によって多くのデータの再送が必要になった場合、新規のデータが正常に伝送されても、再送データが正常に伝送されなければ、それらのデータの再々送のために多くのLBを使用しなければならなくなり、新規のデータの送信のために使用できるLBが少なくなって伝送効率が低下する。また、多くのデータの再送が必要になった場合に、再送関連の制御情報が正常に伝送されなかった場合にも伝送効率が低下する。
すなわち、上記のようなフレームフォーマットを用いた通信において、伝送効率を向上させるには、データや制御情報の種別に応じた配置制御を実施することが重要である。開示の技術は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、データや制御情報の種別に応じた配置制御を実施することにより伝送効率を向上させることができる通信装置および配置決定方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本願の開示する通信装置は、一つの態様において、パイロット情報が挿入される第1のブロックと、制御情報もしくはデータが挿入される第2のブロックとによって構成されるフレームを用いて通信を行う通信装置であって、前記フレームにおける前記第1のブロックの配置に基づいて、前記第2のブロックのチャネル推定精度を予測するチャネル推定精度予測手段と、制御情報およびデータの種別ごとの優先度が定義された優先度情報に基づいて、優先度が高い種別の制御情報もしくはデータほどチャネル推定精度が高い前記第2のブロックに挿入されるように配置を決定する配置決定手段とを備える。
この態様によれば、優先度の高い種別の制御情報もしくはデータが、チャネル推定精度の高いブロックに挿入されることとしたので、優先度の高い種別の制御情報もしくはデータが正常に伝送される確率を高め、データ全体の伝送効率を高めることができる。
また、他の態様において、本願の開示する通信装置は、前記配置決定手段によって決定された配置に関する配置情報を制御情報の一部として対向装置へ送信する送信手段をさらに備える。
この態様によれば、優先度とチャネル推定精度に基づいて決定した配置を制御情報の一部として対向装置に送信することとしたので、当該の通信装置が決定した配置を対向装置の通信制御に反映させることができる。
また、他の態様において、本願の開示する通信装置は、さらに、前記チャネル推定精度予測手段は、2つの前記第1のブロックにおいて得られたチャネル推定値の分散に基づいて、それらの第1のブロックに囲まれた第2のブロックのチャネル推定精度を予測する。
この態様によれば、チャネル推定値の分散からチャネル推定精度を予測することとしたので、パイロット情報がどの位置に挿入されるフレームフォーマットであっても、チャネル推定精度を正確に予測できる。
また、他の態様において、本願の開示する通信装置は、さらに、前記配置決定手段は、前記フレームに含まれるべき制御情報およびデータの種別ごとの数に応じて、異なる優先度情報を採用する。
この態様によれば、通信状況に応じて優先度を切り替えることとしたので、どのような状況においても伝送効率を高く保つことができる。
なお、上記の通信装置の構成要素、表現または構成要素の任意の組合せを、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、記録媒体、データ構造などに適用したものも上述した課題を解決するために有効である。
本願の開示する通信装置および配置決定方法の一つの態様によれば、優先度の高い種別の制御情報もしくはデータが、チャネル推定精度の高いブロックに挿入されることとしたので、優先度の高い種別の制御情報もしくはデータが正常に伝送される確率を高め、データ全体の伝送効率を高めることができるという効果を奏する。
また、本願の開示する通信装置および配置決定方法の一つの態様によれば、優先度とチャネル推定精度に基づいて決定した配置を制御情報の一部として対向装置に送信することとしたので、当該の通信装置が決定した配置を対向装置の通信制御に反映させることができるという効果を奏する。
また、本願の開示する通信装置および配置決定方法の一つの態様によれば、チャネル推定値の分散からチャネル推定精度を予測することとしたので、パイロット情報がどの位置に挿入されるフレームフォーマットであっても、チャネル推定精度を正確に予測できるという効果を奏する。
また、本願の開示する通信装置および配置決定方法の一つの態様によれば、通信状況に応じて優先度を切り替えることとしたので、どのような状況においても伝送効率を高く保つことができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、通信装置および配置決定方法の好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、以下の実施例では、開示の技術を基地局装置に適用した場合を例にするが、基地局装置に限らず、様々な通信装置に適用することができる。
まず、本実施例に係る配置決定方法を実行する通信装置の一種である基地局装置10の構成について説明する。本実施例に係る配置決定方法は、データおよび制御情報の種別ごとに優先度を決め、優先度の高い順にチャネル推定精度の高いLBへ配置することによって伝送効率の向上を図るものである。
図1は、本実施例に係る基地局装置10の構成を示すブロック図である。同図に示すように、基地局装置10は、受信部101と、上り送信フレーム復調・復号部102と、チャネル推定精度予測部103と、優先度テーブル104と、配置決定部105と、スケジューラ106と、送信情報生成部107と、データ構成部108と、データ変調部109と、制御情報構成部110と、制御情報変調部111と、多重部112と、送信部113とを有する。
受信部101は、他の装置から送信された上り方向のフレームを受信する。上り送信フレーム復調・復号部102は、受信部101において受信された上り方向のフレームに含まれる制御情報とデータの復調および復号を行う。チャネル推定精度予測部103は、上り送信フレーム復調・復号部102が復調・復号を行う際に得られた各SBの上りチャネル推定値に基づいて、フレームフォーマット内の各LBのチャネル推定精度を予測する。
ここで、チャネル推定精度予測部103によるチャネル推定精度の予測について詳細に説明する。チャネル推定精度予測部103は、チャネル推定値の分散を求めることにより、各LBのチャネル推定精度を予測する。例えば、フレームフォーマットが図2に示したものであり、Dem RS1〜4によって求められたチャネル推定値が、tおよびfを時間成分として、それぞれhRS1(t,f)、hRS2(t,f)、hRS3(t,f)、hRS4(t,f)と表せるとすると、各RSに挟まれた領域R1〜R3の分散は、それぞれ、以下の(式1)〜(式3)で表される。
Figure 2009212607
Figure 2009212607
Figure 2009212607
ここで、Lは、ブロックの長さであり、Nは、マルチキャリアを構成するサブキャリア数である。チャネル推定精度予測部103は、こうして求められた分散値が小さい領域ほど、チャネル推定精度が高い領域であると判断する。チャネル推定精度の予測は、常に行うこととしてもよいし、フレームフォーマットに何らかの変化があったときにのみ行うこととしてもよい。
なお、チャネル推定精度予測部103による各LBのチャネル推定精度の予測は、他の手法を用いて行ってもよい。例えば、チャネル推定精度を動的に予測するのではなく、予め求められたチャネル推定精度を用いて各LBのチャネル推定精度を予測することとしてもよい。図3は、予め求められたチャネル推定精度が格納されたチャネル推定精度情報テーブルの一例を示す図である。同図に示すように、RSからの距離等に基づいて想定される全てのフレームフォーマットごとに予め求めておいた各LBのチャネル推定精度をテーブルに格納しておくことにより、チャネル推定精度予測部103は、軽い負荷で複数のフレームフォーマットに対応することが可能になる。
図1の説明に戻って、優先度テーブル104は、データおよび制御情報の種別ごとの優先度が定義されたテーブルである。優先度テーブル104の一例を図4−1に示す。同図に示す例では、復調・復号のための制御情報であるMCS(Modulation and Coding Scheme)に最も高い優先順位が与えられ、以下、どの種別のデータや制御情報がどのLBに挿入されているかを示す制御情報である配置情報、再送に関する制御情報である再送関連情報、通常データ、再送データという順で優先度が低くなっている。この優先度に基づけば、MCSがチャネル推定精度の高いLBに挿入されるため、データの復調・復号が正確に行われる確率を高めることができる。
優先度テーブル104の他の例を図4−2に示す。同図に示す例では、再送関連情報に最も高い優先順位が与えられ、以下、配置情報、MCS、再送データ、通常データという順で優先度が低くなっている。この優先度に基づけば、再送に関連する制御情報とデータがチャネル推定精度の高いLBに挿入されるため、再送が一度で完了する確率を高めることができる。
なお、制御情報およびデータの分類の仕方および優先度のつけ方は、上記の例以外にも種々のパターンがありうる。例えば、即時性を必要とするものとしないものとにデータの種別を分類し、即時性を必要とするデータの優先度を高く設定すれば、即時性を必要とするデータが伝送エラーとなって、即時性が失われてしまうことを回避することができる。
また、優先度テーブル104に複数パターンの優先度情報を記憶させておき、状況に応じてどのパターンを選択するかを配置決定部105が動的に切り替えるようにしてもよい。例えば、通常は、MCSを優先するパターンを使用し、再送すべきデータが所定よりも多くなった場合には、再送関連情報および再送データを優先するパターンを使用し、即時性を必要とするデータが所定よりも多くなった場合には、即時性を必要とするデータを優先するパターンを使用するというように切り替えを行えば、各状況において最適な伝送効率を達成することができる。
配置決定部105は、チャネル推定精度予測部103によって取得された各LBのチャネル推定精度と、優先度テーブル104に記憶された優先度情報とに基づいて制御情報やデータをフレームフォーマット中のどのLBに挿入するかを決定し、配置情報を生成する。具体的には、配置決定部105は、優先度が高い種別の制御情報もしくはデータほどチャネル推定精度が高いLBに挿入されるように配置を決定する。
図5は、配置情報の一例を示す図である。同図に示すように、配置情報には、フレームフォーマット中の各LBにどの種別の制御情報もしくはデータを挿入するのかを示す情報が設定される。
スケジューラ106は、上り送信フレーム復調・復号部102による復調・復号の結果等に基づいて、上り方向および下り方向の通信を行うために必要な各種制御を実行する。例えば、スケジューラ106は、上り方向の通信における復調および復号の方式を決定し、決定した方式に基づいたMCSを上り送信フレーム復調・復号部102に通知するとともに、送信情報生成部107へも通知して、端末装置へ送信されるMCSを更新させる。また、スケジューラ106は、下り方向の通信における復調および復号の方式を決定し、データ構成部108とデータ変調部109に通知する。
さらに、スケジューラ106は、配置決定部105において生成された配置情報を制御情報変調部111へ転送し、下り方向のフレームに配置情報を含めさせる。このように、下り方向のフレームに配置情報を含めさせることにより、配置決定部105によって決定されたフレームフォーマット内の配置を端末装置に通知し、上り方向の通信に反映させることが可能になる。
送信情報生成部107は、基地局装置10が送信する情報を生成する処理部であり、図示しない伝送装置等から送信された情報に基づいてデータを生成するデータ生成部107aと、制御情報を生成する制御情報生成部107bと、RSを生成するRS生成部107cとを含む。
データ構成部108は、データ生成部107aにおいて生成されたデータにCRC(Cyclic Redundancy Check)を付加して符号化する。データ変調部109は、データ構成部108によって符号化されたデータを変調する。制御情報構成部110は、MCS、再送関連情報、配置情報等を組み合わせ、これにCRCを付加して符号化する。制御情報変調部111は、制御情報構成部110において符号化された制御情報を変調する。
多重部112は、データ変調部109において変調されたデータと、制御情報変調部111において変調された制御情報と、RS生成部107cにおいて生成されたRSとを多重する。送信部113は、多重部112において多重された信号を端末装置へ送信する。
次に、図1に示した基地局装置10に対応する端末装置20の構成について説明する。図6は、端末装置20の構成を示すブロック図である。同図に示すように、端末装置20は、受信部201と、分割部202と、チャネル推定部203と、制御情報復調部204と、制御情報復号部205と、データ復調部206と、データ復号部207と、誤り検出部208と、上り制御情報生成部209と、上り送信フレーム構成部210と、送信部211とを有する。
受信部201は、基地局装置10から送信されたフレームを受信する。分割部202は、受信部201において受信されたフレームをデータと、制御情報と、RSとに分割する。チャネル推定部203は、分割部202において分割されたRSからチャネル推定値を求める。
制御情報復調部204は、チャネル推定部203において求められたチャネル推定値等を用いて、分割部202において分割された制御情報を復調する。制御情報復号部205は、制御情報復調部204において復調された制御情報を復号する。制御情報復号部205において復号される制御情報には、配置情報が含まれる。
データ復調部206は、チャネル推定部203において求められたチャネル推定値や制御情報復号部205において復号された制御情報等を用いて、分割部202において分割されたデータを復調する。データ復号部207は、制御情報復号部205において復号された制御情報等を用いて、データ復調部206において復調されたデータを復号する。誤り検出部208は、データに付加されたCRC等を用いて、データ復号部207において復号されたデータの誤りを検出する。
上り制御情報生成部209は、制御情報復号部205において復号された制御情報等に基づいて上り方向のフレームに含める制御情報を生成する。上り送信フレーム構成部210は、制御情報復号部205において復号された制御情報に含まれる配置情報に従って、上り制御情報生成部209において生成された制御情報や、図示しない処理部において生成されたデータやRSをLBやSBに挿入して上り方向のフレームを構成する。送信部211は、上り送信フレーム構成部210において構成された上り方向のフレームを基地局装置10へ送信する。
次に、図1に示した基地局装置10の動作について説明する。図7は、図1に示した基地局装置10のブロック挿入処理の処理手順を示すシーケンス図である。同図に示すように、受信部101においてフレームが受信されると、そのフレームを構成する受信信号が上り送信フレーム復調・復号部102へ伝送される(ステップS101)。また、上り送信フレーム復調・復号部102には、復調・復号をどのように行うかを示すMCSが、スケジューラ106から通知される(ステップS102)。
上り送信フレーム復調・復号部102は、MCS等に基づいて受信信号に含まれる制御信号およびデータの復調・復号を行い、その過程で得られた各チャネル推定値をチャネル推定精度予測部103へ通知する(ステップS103)。チャネル推定精度予測部103は、通知されたチャネル推定値等に基づいて各LBのチャネル制定精度を予測し、予測結果を配置決定部105へ通知する(ステップS104)。配置決定部105は、通知された各LBのチャネル制定精度と、優先度テーブル104に設定された優先度情報に基づいて、配置情報を生成し、スケジューラ106へ送信する(ステップS105)。
また、上り送信フレーム復調・復号部102は、復調・復号の結果に関する情報をスケジューラ106へ通知する(ステップS106)。スケジューラ106は、上り送信フレーム復調・復号部102から通知された情報に基づいて、上り方向の通信を制御するための情報を生成し、送信情報生成部107へ送信する(ステップS107)。また、スケジューラ106は、配置決定部105から送信された配置情報を制御情報構成部110へ転送する(ステップS108)。
続いて、送信情報生成部107は、スケジューラ106から送信された情報に基づいて制御情報を生成し、制御情報構成部110へ送信する(ステップS109)。制御情報構成部110は、スケジューラ106から送信された配置情報と、送信情報生成部107から送信された制御情報とを組み合わせて送信用の制御情報を生成し、これを符号化して制御情報変調部111へ送信する(ステップS110)。制御情報変調部111は、制御情報を変調して多重部112へ送信する(ステップS111)。
また、送信情報生成部107は、送信するデータを生成してデータ構成部108へ送信する(ステップS112)。データ構成部108は、データを符号化してデータ変調部109へ送信し(ステップS113)、データ変調部109は、データを変調して多重部112へ送信する(ステップS114)。また、送信情報生成部107は、RSを生成して、多重部112へ送信する(ステップS115)。
そして、多重部112は、制御情報と、データと、RSとを多重して下り方向のフレームとして送信部113に引き渡す(ステップS116)。
上述してきたように、本実施例では、優先度の高い種別の制御情報もしくはデータが、チャネル推定精度の高いブロックに挿入されることとしたので、優先度の高い種別の制御情報もしくはデータが正常に伝送される確率を高め、データ全体の伝送効率を高めることができる。
また、本実施例では、優先度とチャネル推定精度に基づいて決定した配置を制御情報の一部として対向装置に送信することとしたので、当該の通信装置が決定した配置を対向装置の通信制御に反映させることができる。
また、本実施例では、チャネル推定値の分散からチャネル推定精度を予測することとしたので、パイロット情報がどの位置に挿入されるフレームフォーマットであっても、チャネル推定精度を正確に予測できる。
また、本実施例では、通信状況に応じて優先度を切り替えることとしたので、どのような状況においても伝送効率を高く保つことができる。
なお、上記の実施例では、上り方向の通信に適用する場合について説明したが、下り方向の通信へも同様に適用することができる。また、TDMA(Time Division Multiple Access)、FDMA(Frequency Division Multiple Access)、CDMA(Code Division Multiple Access)等の様々な通信方式において利用可能である。
以上の各実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)パイロット情報が挿入される第1のブロックと、制御情報もしくはデータが挿入される第2のブロックとによって構成されるフレームを用いて通信を行う通信装置であって、
前記フレームにおける前記第1のブロックの配置に基づいて、前記第2のブロックのチャネル推定精度を予測するチャネル推定精度予測手段と、
制御情報およびデータの種別ごとの優先度が定義された優先度情報に基づいて、優先度が高い種別の制御情報もしくはデータほどチャネル推定精度が高い前記第2のブロックに挿入されるように配置を決定する配置決定手段と
を備えることを特徴とする通信装置。
(付記2)前記配置決定手段によって決定された配置に関する配置情報を制御情報の一部として対向装置へ送信する送信手段をさらに備えることを特徴とする付記1に記載の通信装置。
(付記3)前記チャネル推定精度予測手段は、2つの前記第1のブロックにおいて得られたチャネル推定値の分散に基づいて、それらの第1のブロックに囲まれた第2のブロックのチャネル推定精度を予測することを特徴とする付記1または2に記載の通信装置。
(付記4)前記配置決定手段は、前記フレームに含まれるべき制御情報およびデータの種別ごとの数に応じて、異なる優先度情報を採用することを特徴とする付記1〜3のいずれか1つに記載の通信装置。
(付記5)前記優先度情報は、復調および復号に必要な制御情報が他の制御情報よりも優先度が高くなるように設定されたものであることを特徴とする付記1〜3のいずれか1つに記載の通信装置。
(付記6)前記優先度情報は、再送に関連する制御情報およびデータが他の制御情報およびデータよりも優先度が高くなるように設定されたものであることを特徴とする付記1〜3のいずれか1つに記載の通信装置。
(付記7)前記優先度情報は、即時性が必要なデータが他のデータよりも優先度が高くなるように設定されたものであることを特徴とする付記1〜3のいずれか1つに記載の通信装置。
(付記8)パイロット情報が挿入される第1のブロックと、制御情報もしくはデータが挿入される第2のブロックとによって構成されるフレームを用いて通信を行う通信装置において前記第2のブロックに挿入する制御情報もしくはデータの配置を決定する配置決定方法であって、
前記フレームにおける前記第1のブロックの配置に基づいて、前記第2のブロックのチャネル推定精度を予測するチャネル推定精度予測工程と、
制御情報およびデータの種別ごとの優先度が定義された優先度情報に基づいて、優先度が高い種別の制御情報もしくはデータほどチャネル推定精度が高い前記第2のブロックに挿入されるように配置を決定する配置決定工程と
を含むことを特徴とする配置決定方法。
(付記9)前記配置決定工程によって決定された配置に関する配置情報を制御情報の一部として対向装置へ送信する送信工程をさらに含むことを特徴とする付記8に記載の配置決定方法。
(付記10)前記チャネル推定精度予測工程は、2つの前記第1のブロックにおいて得られたチャネル推定値の分散に基づいて、それらの第1のブロックに囲まれた第2のブロックのチャネル推定精度を予測することを特徴とする付記8または9に記載の配置決定方法。
(付記11)前記配置決定工程は、前記フレームに含まれるべき制御情報およびデータの種別ごとの数に応じて、異なる優先度情報を採用することを特徴とする付記8〜10のいずれか1つに記載の配置決定方法。
(付記12)前記優先度情報は、復調および復号に必要な制御情報が他の制御情報よりも優先度が高くなるように設定されたものであることを特徴とする付記8〜10のいずれか1つに記載の配置決定方法。
(付記13)前記優先度情報は、再送に関連する制御情報およびデータが他の制御情報およびデータよりも優先度が高くなるように設定されたものであることを特徴とする付記8〜10のいずれか1つに記載の配置決定方法。
(付記14)前記優先度情報は、即時性が必要なデータが他のデータよりも優先度が高くなるように設定されたものであることを特徴とする付記8〜10のいずれか1つに記載の配置決定方法。
本実施例に係る基地局装置の構成を示すブロック図である。 フレームフォーマットの一例を示す図である。 チャネル推定精度情報テーブルの一例を示す図である。 復調・復号に関する情報を最優先する場合の優先度テーブルの一例を示す図である。 再送に関する情報を最優先する場合の優先度テーブルの一例を示す図である。 配置情報の一例を示す図である。 本実施例に係る基地局装置に対応する端末装置の構成を示すブロック図である。 図1に示した基地局装置のブロック挿入処理の処理手順を示すシーケンス図である。 フレームフォーマットの一例を示す図である。
符号の説明
10 基地局装置
101 受信部
102 上り送信フレーム復調・復号部
103 チャネル推定精度予測部
104 優先度テーブル
105 配置決定部
106 スケジューラ
107 送信情報生成部
107a データ生成部
107b 制御情報生成部
107c RS生成部
108 データ構成部
109 データ変調部
110 制御情報構成部
111 制御情報変調部
112 多重部
113 送信部
20 端末装置
201 受信部
202 分割部
203 チャネル推定部
204 制御情報復調部
205 制御情報復号部
206 データ復調部
207 データ復号部
208 誤り検出部
209 上り制御情報生成部
210 上り送信フレーム構成部
211 送信部

Claims (5)

  1. パイロット情報が挿入される第1のブロックと、制御情報もしくはデータが挿入される第2のブロックとによって構成されるフレームを用いて通信を行う通信装置であって、
    前記フレームにおける前記第1のブロックの配置に基づいて、前記第2のブロックのチャネル推定精度を予測するチャネル推定精度予測手段と、
    制御情報およびデータの種別ごとの優先度が定義された優先度情報に基づいて、優先度が高い種別の制御情報もしくはデータほどチャネル推定精度が高い前記第2のブロックに挿入されるように配置を決定する配置決定手段と
    を備えることを特徴とする通信装置。
  2. 前記配置決定手段によって決定された配置に関する配置情報を制御情報の一部として対向装置へ送信する送信手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記チャネル推定精度予測手段は、2つの前記第1のブロックにおいて得られたチャネル推定値の分散に基づいて、それらの第1のブロックに囲まれた第2のブロックのチャネル推定精度を予測することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 前記配置決定手段は、前記フレームに含まれるべき制御情報およびデータの種別ごとの数に応じて、異なる優先度情報を採用することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の通信装置。
  5. パイロット情報が挿入される第1のブロックと、制御情報もしくはデータが挿入される第2のブロックとによって構成されるフレームを用いて通信を行う通信装置において前記第2のブロックに挿入する制御情報もしくはデータの配置を決定する配置決定方法であって、
    前記フレームにおける前記第1のブロックの配置に基づいて、前記第2のブロックのチャネル推定精度を予測するチャネル推定精度予測工程と、
    制御情報およびデータの種別ごとの優先度が定義された優先度情報に基づいて、優先度が高い種別の制御情報もしくはデータほどチャネル推定精度が高い前記第2のブロックに挿入されるように配置を決定する配置決定工程と
    を含むことを特徴とする配置決定方法。
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